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JP4801016B2 - シート貼付装置及び貼付方法 - Google Patents
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Description

本発明はシート貼付装置及びシート貼付方法に係り、特に、半導体ウエハ等の被着体に貼付用シートを貼付することに適したシート貼付装置及び貼付方法に関する。
従来より、半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)には、表面保護用の接着シートや、チップを基板にダイボンドするためのダイボンディング用の接着シート、更には、ウエハに表面保護膜を形成するための接着シートを貼付することが行われている(以下これらの接着シートを併せて「接着性シート」という)。このような接着シートをウエハに貼付する場合には、帯状の接着シートをウエハ上に繰り出した状態でプレスローラを用いて貼付し、その後、接着シートをウエハの大きさに合うように切断してウエハ外周側の接着シート部分を不要シートとして回収する構成が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−115469号公報
特許文献1に記載されたシート貼付装置にあっては、ウエハに接着シートを貼付した後に、ウエハの大きさに合わせて接着シートを切断する構成であるため、ウエハよりも内側で接着シートを切断することができないものとなっている。特に、熱硬化型や感熱接着性の接着シートをウエハに貼付する場合、加熱によって溶融した接着シートがウエハ外周から流下してウエハを支持するテーブルに付着してしまい、テーブルからウエハを取り出すことができなくなる他、無理な取り出しをすればウエハを破損してしまう、という不都合がある。
このような不都合は、接着剤の溶融による流下分を見込んで、接着シートをウエハ外周よりも内側で切断すれば解消可能となるが、この場合には、ウエハやシート切断用のカッター刃を損傷させてしまう、という不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ウエハ等の被着体を損傷させることなく、当該被着体の被着面内に収まる大きさとなる貼付用シートを形成して貼付することのできるシート貼付装置及び貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、接着性シートの一方の面に第1の剥離シートが仮着されるとともに、他方の面に第2の剥離シートが仮着された帯状の原反を支持する支持手段と、被着体を支持するテーブルと、前記原反を繰り出す繰出手段と、前記原反を繰り出す途中で前記第1の剥離シート側から第2の剥離シートまで達する切り込みを形成して当該切り込みで囲まれる接着性シート部分を貼付用シートとして形成する切込手段と、前記貼付用シートの外側に位置する外側接着性シート部分とこれに重なる第1の剥離シート部分とを外側不要シートとする一方、前記貼付用シートに重なる第1の剥離シート部分を内側不要シートとして回収する回収手段と、前記外側不要シートと内側不要シートとを連結用テープを介して連結する連結手段と、前記第2の剥離シート側から押圧力を付与して前記貼付用シートを前記被着体に貼付する貼付手段とを備えたシート貼付装置であって
前記切込手段は、前記被着体の被着面内に収まる大きさの貼付用シートを形成する、という構成を採っている。
本発明において、前記被着体の外周に沿って前記第2の剥離シートを切断する切断手段を更に含み、当該切断手段は、前記被着体の被着面からはみ出す大きさとなるように前記第2の剥離シートを切断するように構成されている。
また、本発明において、前記貼付用シートは、感熱接着性の接着シートであり、前記テーブルは加熱手段を備える、という構成を採用することができる。
更に、前記被着体の位置と前記貼付用シートの位置とを検出し、被着体の所定位置に前記貼付用シートが貼付されるように位置合わせを行うアライメント手段を更に含むように構成するとよい。
また、本発明は、接着性シートの一方の面に第1の剥離シートが仮着されるとともに、他方の面に第2の剥離シートが仮着された帯状の原反を繰り出す工程と、当該原反を繰り出す途中で前記第1の剥離シート側から第2の剥離シートまで達する切り込みを形成して当該切り込みで囲まれる接着性シート部分を貼付用シートとして形成する工程と、前記貼付用シートの外側に位置する外側接着性シート部分とこれに重なる第1の剥離シート部分とを外側不要シートとする一方、前記貼付用シートに重なる第1の剥離シート部分を内側不要シートとし、連結用テープにより外側不要シートと内側不要シートとを連結して回収する程と、前記第2の剥離シート側から押圧力を付与して前記貼付用シートを所定の被着体に貼付する工程とを含むシート貼付方法であって
前記貼付用シートを形成するときに、前記被着体の被着面内に収まる大きさとなるように前記接着性シートに切り込みを形成する、という方法を採っている。
前記シート貼付方法において、前記被着体の外周に沿って前記第2の剥離シートを切断する工程を更に含み、前記第2の剥離シートは、前記被着体の被着面からはみ出す大きさとなるように切断される、という構成を採っている。
本発明によれば、原反の繰り出し途中で接着性シートに切り込みを設けて被着体の被着面内に収まる大きさの貼付用シートを形成する構成としたから、例えば、貼付用シートを熱硬化型とした場合において、接着剤が被着体の外周からテーブル上に流下してしまうような不都合を確実に解消することができ、その後の被着体の取り出し際して当該被着体を破損してしまうような不都合も回避可能となる。
また、第2の剥離シートを、被着体の被着面からはみ出す大きさとなる状態で切断する構成としたから、接着性シートが第2の剥離シートに保護されるので、被着体に接着性シートが貼付されたまま、しばらくの間保管することができる。また、貼付用シート上に残る第2の剥離シートを剥離するときに、そのはみ出した部分を把持して剥離が行えるので作業を容易に行うことができるうえ、接着テープを貼付して剥離する場合においても、はみ出した部分にのみ剥離用の接着テープを押圧したり、溶着したりして接着できるので、押圧手段や溶着手段によって被着体に損傷を与えることがなくなる。
更に、アライメント手段によって、被着体と貼付用シートとを位置決めできるので、貼付用シートがずれて被着体からはみ出して貼付されるようなことがなくなり、テーブルに貼付用シートが付着することを確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図が示され、図2には、被着体に貼付する貼付用シートを製造する工程を示す要部拡大斜視図が示されている。これらの図において、シート貼付装置10は、接着性シートSの一方の面に第1の剥離シートAが仮着されるとともに、他方の面に第2の剥離シートBが仮着された帯状の原反Rを支持する支持手段11と、被着体としてのウエハWを支持するテーブル12と、前記原反Rを繰り出す繰出手段13と、原反Rを繰り出す途中で前記第1の剥離シートA側から第2の剥離シートBまで達する切り込みCを形成して当該切り込みCで囲まれる接着性シート部分を貼付用シートS1として形成する切込手段15と、前記貼付用シートS1の外側に位置する外側接着性シート部分S2とこれに重なる外側剥離シート部分A1とを外側不要シートDとする一方、前記貼付用シートS1に重なる内側剥離シート部分A2を内側不要シートEとして回収する回収手段16と、前記外側不要シートDと内側不要シートEとを連結用接着テープTを介して連結する連結手段17と、前記第2の剥離シートB側から押圧力を付与して前記貼付用シートS1をウエハWに貼付する貼付手段18と、ウエハWの外周に沿って前記第2の剥離シートBを切断する切断手段19と、前記第2の剥離シートBを巻き取る巻取手段20とを含む。
なお、本実施形態における接着性シートSは、特に、ウエハの裏面に接着され、ダイシング後のチップをリードフレームにボンディングする際に利用される感熱接着性の接着シートにより構成されている。
前記支持手段11はロール状に巻回された帯状の原反Rを支持するローラ22により構成され、ローラ22から繰り出される原反Rは、図1中下方に位置するガイドローラ23を介して切込手段15に向かう略水平向きで案内されるようになっている。
前記テーブル12は、上面側がウエハWの吸着面として図示しない吸着孔を備えているとともに、内部に加熱手段としてのコイルヒータ24を内蔵し、また、ウエハWの吸着面の外側には、当該ウエハWよりも大径となる円形の溝12Aが設けられている。本実施形態では、ウエハWの回路面には図示しない保護シートが貼付され、この保護シートを介してテーブル12に吸着支持されて裏面を被着面として上面側に表出する状態で支持される。
テーブル12は、モータMと、第1の直動モータM1と、第2の直動モータM2によって支持され、モータMは、ウエハWをその面内で回転可能とし、第1の直動モータM1は、第2の直動モータM2及びテーブル12を図1中左右方向に移動可能とする一方、第2の直動モータM2は、テーブル12を図1中紙面直交方向に移動可能とする。
また、テーブル12の上方には、モータM及び、第1、第2の直動モータM1、M2と相互に作用するカメラ27が配置されており、これらモータMと、第1、第2の直動モータM1、M2と、カメラ27とでアライメント手段25が構成される。なお、カメラ27は、テーブル12の上方でウエハWと貼付用シートS1の位置を検出する検出位置と、この検出位置に対して、テーブル12の外側に外れた退避位置との間で移動可能に支持されている。
前記繰出手段13は、フレームFに支持された駆動ローラ30と、当該駆動ローラ30を回転させるモータM3と、駆動ローラ30との間に第2の剥離シートBを挟み込むピンチローラ31とにより構成されている。フレームFは、前記テーブル12の側方に位置するリニアモータM4のスライダM4Aを介して図1中左右方向に移動可能となっている。
前記切込手段15は、第1の剥離シートA側に配置されたダイカットローラ35と、第2の剥離シートB側に配置され、図示しない機構によりダイカットローラ35と同期回転するアンビルローラ36と、ダイカットローラ35を回転させるモータM5とからなる。ダイカットローラ35は、ローラ本体35Aと、当該ローラ本体35Aの外周面に設けられた切断刃35Bとからなる。この切断刃35Bは、平面に展開したときに、ウエハWの被着面の直径よりも小径の略円形となるように形成されており、従って、切込手段15を通過した後の原反Rには、略円形の切り込みC(図2参照)が形成されることとなる。なお、ローラ本体35Aには、図1に示されるように、切断刃不存在領域35Cが形成されて原反Rの素通しが行えるようになっており、当該切断刃不存在領域35Cがアンビルローラ36側に位置したときに、原反Rの繰出速度を変化させて貼付用シートS1の形成間隔を任意に設定することができる。また、切断刃35Bは、ウエハに形成されたVノッチやオリエンテーションフラットに対応した形状とすることもできる。
前記回収手段16は、剥離用ブロック37と、この剥離用ブロック37の下方に配置されたモータM6によって回転する回収用駆動ローラ38と、当該回収用駆動ローラ38との間に前記外側不要シートDと内側不要シートEとを挟み込むピンチローラ39と、これら外側不要シートD及び内側不要シートEを巻き取って回収する回収ローラ40と、当該回収ローラ40を回転させるモータM7とからなる。剥離用ブロック37は、外側不要シートD及び内側不要シートEを第2の剥離シートB及び貼付用シートS1から剥離するためのものであり、本実施形態では、略水平方向に対して下方に剥離できるガイド面を備えて構成されているが、特に限定されるものではなく、ローラや板状のブレード材で構成してもよい。
前記連結手段17は、枚葉タイプの連結用テープTを図示しないテープ供給装置から受け取り、前記切り込みC部分を横切るように連結用テープTを貼付する押圧手段41を含む。この押圧手段41は、上面側に図示しない吸着孔が形成された吸着グリッド43を備え、当該吸着グリッド43は、シリンダ44を介して上下方向に進退可能に設けられている。なお、ここでは図示省略しているが、第2の剥離シートBの図1中上面側には、吸着グリッド43による押圧力の受け面となる受け台が設けられる。
前記貼付手段18は、フレームF1に支持されたプレスローラ48により構成され、フレームF1は、前記リニアモータM4のスライダM4Bを介して図1中左右方向に移動可能となっている。また、プレスローラ48は、図示しない駆動手段によって上下方向に移動可能な状態でフレームF1に支持され、これにより、ウエハWや貼付用シートS1の厚み等に応じて最適な押圧力を付与するようになっている。
前記切断手段19は、前記テーブル12の上方に設けられ、モータM8によって回転する回転アーム50と、この回転アーム50の先端に取り付けられたカッター刃51とを含む。この切断手段19は、図1に示される位置を退避位置とする一方、カッター刃51が第2の剥離シートBを切断するときに、カッター刃51の刃先がテーブル12の溝12Aに入り込む切断位置まで下降可能に設けられている。なお、前記切断手段19に替えて、本出願人による特開2004−62004号に記載の多関節ロボットを用いてもよい。
前記巻取手段20は、一端が前記フレームFに回転可能に支持されたアーム52と、当該アーム52の他端に回転可能に支持された巻取ローラ53と、この巻取ローラ53を前記駆動ローラ30の外周面に接するように付勢する図示しないばねとを含み、駆動ローラ30に追従して巻取ローラ53が回転し、第2の剥離シートBを巻き取るようになっている。
次に、本実施形態におけるシート貼付方法について図3ないし図6をも参照しながら説明する。
先ず、図1に示されるように、ロール状の原反Rを所定長さ引き出して、ダイカットローラ35とアンビルローラ36との間に通紙する。そして、第1の剥離シートA及び接着性シートSを剥離用ブロック37のコーナー位置で第2の剥離シートBから剥離して回収用駆動ローラ38とピンチローラ39との間に通紙した後、そのリード端を回収ローラ40に固定する。この一方、第2の剥離シートBは、駆動ローラ30とピンチローラ31との間を通紙してそのリード端を巻取ローラ53に固定し、これにより初期設定を完了する。なお、この初期設定段階では、アンビルローラ36及び、ピンチローラ39、31は、図示しない駆動手段によってダイカットローラ35及び、各駆動ローラ38、30から離間する方向に退避し、所定のクリアランスを確保するようになっている。
次に、図示しない操作パネルにより、自動貼付モードが選択されると、モータM3、MM5、M6、M7が同期回転して原反Rに切り込みCを形成し、図1に示されるように、貼付用シートS1を1枚形成する初期繰出動作が行われ、所定の位置で停止して待機状態となる。
なお、前記切り込みCにより接着性シートSは、貼付用シートS1と外側接着性シート部分S2とに区分され、また、第1の剥離シートAは、内側剥離シート部分A2と、外側剥離シート部分A1とに区分される(図6(A)、(B)参照)。原反Rが切込手段15を通過した後において、連結用接着テープTが図示しない供給手段から吸着グリッド43に一枚ずつ供給され、原反繰出方向先端側における切り込みCを横切るように貼付される(図2参照)。なお、連結用接着テープTの貼付は、切り込みCが所定位置に達したことを図示しないセンサが検出することによりタイミング調整される。連結手段17を通過した原反Rは、外側不要シートD及び内側不要シートEが前記剥離用ブロック37で剥離され、第2の剥離シートB上(下面側)には、円形の貼付用シートS1のみが残される(図6(C)参照)。
そして、図示しない搬送手段を介してウエハWがテーブル12上に配置されると、アライメント手段25によってウエハWが所定の位置と向きになるように位置合わせが行われる。この位置合せ動作が完了すると、繰出手段13を支持するフレームFがモータM3がロックされた状態で、リニアモータM4を介して図1に示される初期位置に対して右側に移動する(図3参照)。なお、この繰出手段13の移動に同期して、モータM5、M6、M7も駆動され、次の貼付用シートS1が形成される。そして、ウエハW上の所定の位置に貼付用シートS1が位置したことをカメラ27が検出すると、貼付手段18がリニアモータM4を介して図1に示される初期位置から右側に移動し(図4参照)、コイルヒータ24の熱によって貼付用シートS1がウエハWの上面(被着面)に貼付されることとなる(図6(D)参照)。この際、貼付用シートS1は、ウエハWの被着面内に収まる大きさとされているため、当該貼付用シートS1がウエハWからはみ出して貼付されることはない。
このようにして貼付用シートS1の貼付が完了すると、切断手段19は、図5に示されるように、カッター刃51の先端(下端)が第2の剥離シートBを突き通してテーブル12の溝12A内に受容される位置まで下降する。そして、アーム50がモータM8を介して平面内で回転し、第2の剥離シートBがウエハWの外周に沿って切断される。この際、第2の剥離シートBは、ウエハWの被着面からはみ出す大きさとなるように切断される(図6(E)参照)。
次いで、前記繰出手段13及び貼付手段18が、図1に示される初期位置に戻りつつ、駆動ローラ30の回転によって巻取ローラ53が追従回転し、第2の剥離シートBが巻き取られることとなる。
そして、以後は前記初期繰出動作を除く同様の動作を繰り返すことで、ウエハW毎に貼付用シートS1を順次貼付することができる。
従って、このような実施形態によれば、ウエハWの被着面内に収まる大きさの貼付用シートS1を形成し、ウエハWの被着面内に収まるように貼付する構成としたから、例えば、貼付用シートを感熱接着性の接着シートとしたときの、接着剤がウエハ外周に流れ出てテーブル12の上面に接着してしまうような不都合は生じない。
また、第2の剥離シートBがウエハWの被着面からはみ出す大きさになるように切断する構成としたから、当該はみ出し部分を利用して容易に剥離作業を行うことが可能となる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では、感熱性の接着シートを接着性シートSとして用いた場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、感圧性の接着シートや、紫外線硬化型接着シート等を用いることもできる。
また、貼付用シートS1の平面形状は円形に限定されるものではなく、被着体の平面形状に応じて種々の形状が採用可能であり、これに応じた閉ループをなすダイカットローラ35とすればよい。更に、切込手段15のダイカットローラ35に替え、平面内に切断刃が形成されたプレス型を用いてもよい。
更に、本発明における被着体は半導体ウエハWに限定されるものではなく、ガラス板、鋼板、または、樹脂板等、その他の板状部材も対象とすることができ、半導体ウエハは、シリコンウエハや化合物ウエハであってもよい。
また、前記実施形態では、切断手段19による第1の剥離シートAの切断は、円形のウエハWの平面形状に合わせて円周切りを行うように図示、説明したが、上述のような多関節ロボットを用いて被着体形状に関係なく、一部が被着体の被着面からはみ出す大きさとなるように切断するようにしてもよい。
更に、接着性シートとして、基材の両面に接着剤層を有する原反を対象とすることもできる。
また、第2の剥離シートBの切断工程を行わず、そのまま巻取ローラ53に巻き取るようにしてもよい。この場合、貼付用シートS1が貼付されたウエハWは保管されず、貼付直後に次工程に搬送される。
本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図。 被着体に貼付する貼付用シートを製造する工程を示す要部拡大斜視図。 貼付用シートをウエハ上に繰り出した状態を示すシート貼付装置の概略正面図。 貼付用シートをウエハに貼付した状態を示すシート貼付装置の概略正面図。 第2の剥離シートをウエハ外周に沿って切断する状態を示す概略正面図。 (A)〜(E)は、原反から貼付用シートを形成してウエハに貼付するまでの工程を段階的に表した説明図。
符号の説明
10 シート貼付装置
11 支持手段
12 テーブル
13 繰出手段
15 切込手段
16 回収手段
18 貼付手段
19 切断手段
24 コイルヒータ(加熱手段)
27 カメラ(アライメント手段)
25 アライメント手段
A 第1の剥離シート
A1 外側剥離シート部分
A2 内側剥離シート部分
B 第2の剥離シート
C 切り込み
D 外側不要シート
E 内側不要シート
R 原反
S 接着性シート
S1 貼付用シート
S2 外側接着性シート部分
W ウエハ(被着体)

Claims (6)

  1. 接着性シートの一方の面に第1の剥離シートが仮着されるとともに、他方の面に第2の剥離シートが仮着された帯状の原反を支持する支持手段と、被着体を支持するテーブルと、前記原反を繰り出す繰出手段と、前記原反を繰り出す途中で前記第1の剥離シート側から第2の剥離シートまで達する切り込みを形成して当該切り込みで囲まれる接着性シート部分を貼付用シートとして形成する切込手段と、前記貼付用シートの外側に位置する外側接着性シート部分とこれに重なる第1の剥離シート部分とを外側不要シートとする一方、前記貼付用シートに重なる第1の剥離シート部分を内側不要シートとして回収する回収手段と、前記外側不要シートと内側不要シートとを連結用テープを介して連結する連結手段と、前記第2の剥離シート側から押圧力を付与して前記貼付用シートを前記被着体に貼付する貼付手段とを備えたシート貼付装置であって
    前記切込手段は、前記被着体の被着面内に収まる大きさの貼付用シートを形成することを特徴とするシート貼付装置。
  2. 前記被着体の外周に沿って前記第2の剥離シートを切断する切断手段を更に含み、当該切断手段は、前記被着体の被着面からはみ出す大きさとなるように前記第2の剥離シートを切断することを特徴とする請求項1記載のシート貼付装置。
  3. 前記貼付用シートは、感熱接着性の接着シートであり、前記テーブルは加熱手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のシート貼付装置。
  4. 前記被着体の位置と前記貼付用シートの位置とを検出し、被着体の所定位置に前記貼付用シートが貼付されるように位置合わせを行うアライメント手段を更に含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載のシート貼付装置。
  5. 接着性シートの一方の面に第1の剥離シートが仮着されるとともに、他方の面に第2の剥離シートが仮着された帯状の原反を繰り出す工程と、当該原反を繰り出す途中で前記第1の剥離シート側から第2の剥離シートまで達する切り込みを形成して当該切り込みで囲まれる接着性シート部分を貼付用シートとして形成する工程と、前記貼付用シートの外側に位置する外側接着性シート部分とこれに重なる第1の剥離シート部分とを外側不要シートとする一方、前記貼付用シートに重なる第1の剥離シート部分を内側不要シートとし、連結用テープにより外側不要シートと内側不要シートとを連結して回収する程と、前記第2の剥離シート側から押圧力を付与して前記貼付用シートを所定の被着体に貼付する工程とを含むシート貼付方法であって
    前記貼付用シートを形成するときに、前記被着体の被着面内に収まる大きさとなるように前記接着性シートに切り込みを形成することを特徴とするシート貼付方法。
  6. 前記被着体の外周に沿って前記第2の剥離シートを切断する工程を更に含み、前記第2の剥離シートは、前記被着体の被着面からはみ出す大きさとなるように切断されることを特徴とする請求項5記載のシート貼付方法。
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