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JP4807510B2 - 折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置 - Google Patents
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JP4807510B2 - 折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置 - Google Patents

折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置 Download PDF

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本発明は、折り畳み自在搬送用台車の荷支持台、即ち、背パネルの下側辺に起伏自在に軸支された荷支持台を、水平倒伏姿勢において左右両側パネルに係止する荷支持台係止装置に関するものである。
背パネルの下側辺に起伏自在に軸支された荷支持台を、その左右両側辺が左右両側パネルの下側辺に支持される水平倒伏姿勢において、前記左右両側パネルに係止する荷支持台係止装置として、荷支持台が水平倒伏姿勢にあるときの前後方向に平行移動自在に当該荷支持台に支持された左右水平横方向のロックバーと、前記ロックバーの両端部に係合可能に左右両側パネルに立設された一対の係止片と、前記ロックバーを前記係止片の下側から離脱した係止解除位置と前記係止片の下側に係合する係止作用位置との間で前後平行移動させる操作レバーとが設けられた荷支持台係止装置が知られている。
この種の折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置は、荷支持台を前方下方に回倒してその左右両側辺を左右両側パネルに支持させた使用状態において、フォークリフトで荷支持台を掬い上げてこの搬送用台車を移動させることを可能にするために必要なものであるから、搬送用台車を折り畳み状態から使用状態に展開して組み立てたとき、荷支持台が左右両側パネルに確実に係止されているかを作業者が確認することは極めて重要である。従って、この種の折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置には、この係止装置が係止状態であるか否かを確認するための手段が組み込まれるのであるが、従来の係止確認手段は、特許文献1に開示されるように、前記ロックバーの位置を荷支持台の上から視認するための開口部が設けられたものに過ぎなかった。
特開平11−222135号公報(特許第3481849号公報)
上記のような従来の荷支持台係止装置における係止確認手段では、真上から覗き込むようにしなければ見えない開口部内の比較的細い棒鋼材から成るロックバーの位置が、前後何れ側にあるかを、視覚により確認するのであるから、直感的且つ印象的に看者にロックバーの位置を視認させることができるほどのものではなく、それ程有効な係止確認手段とはいえなかった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、背パネル1の下側辺に起伏自在に軸支された荷支持台4を、その左右両側辺が左右両側パネル2,3の下側辺に支持される水平倒伏姿勢において、前記左右両側パネル2,3に係止する荷支持台係止装置であって、荷支持台4が水平倒伏姿勢にあるときの前後方向に平行移動自在に当該荷支持台4に支持された左右水平横方向のロックバー24と、前記ロックバー24の両端部に係合可能に左右両側パネル2,3に立設された一対の係止片29a,29bと、前記ロックバー24を前記係止片29a,29bの下側から離脱した係止解除位置P2と前記係止片29a,29bの下側に係合する係止作用位置P1との間で前後平行移動させる操作レバー35とが設けられた荷支持台係止装置において、前記ロックバー24は、荷支持台4に設けられたロックバーガイド34と、このロックバーガイド34の中間位置に配設された前記操作レバー35の傾斜長孔37とに対して荷支持台4の横から挿入されたもので、中間位置には抜け止め部材38が取り付けられ、荷支持台4には、前記抜け止め部材38がロックバー24と共に前後方向にのみ移動可能に遊嵌する下側開放の凹入部39が設けられると共に、ロックバー24が前記係止作用位置P1にあるときのみ前記抜け止め部材38を荷支持台4の上側から視認できる確認用開口部45が設けられた構成となっている。
上記構成の本発明を実施するについて、具体的には請求項2に記載のように、前記ロックバー抜け止め部材38と前記ロックバー24とには、ロックバー24の圧入により互いに係合して両者の軸方向の相対遊動を阻止する係止部40を設けることができる。又、請求項3に記載のように、前記凹入部39とその上側の確認用開口部45とは、前記操作レバー35に隣接する位置に設けるのが望ましい。
上記構成の本発明に係る折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置では、ロックバーは、荷支持台に設けられたロックバーガイド、即ち、ロックバーを前後方向に平行移動自在に支持するロックバーガイドに荷支持台の横から挿入して組み立てるものであるから、ロックバーがロックバーガイドから抜け落ちないようにするための抜け止め手段が必要になる。本発明は、このロックバーの抜け止め手段として当該ロックバーに取り付けられ且つ荷支持台側の凹入部に遊嵌される抜け止め部材を利用して、当該ロックバーが係止作用位置にあるか否かを視認できるようにしたもので、荷支持台に1つの係止確認用開口部を設けるだけで、それ以外には、係止確認手段専用の部品が不要であり、容易且つ安価に実施することができる。しかも、ロックバーに取り付けられる抜け止め部材は、当然ながらロックバーよりも太い大きなもので、ロックバーとは別部品であるから、視覚に訴えやすい目につく着色を施した合成樹脂製とすることができるので、仮に係止確認用開口部が小さくとも、この開口部内に抜け止め部材が位置しているか否かを、直感的且つ印象的に看者に視覚により確認させることができ、荷支持台と左右両側パネルとが係止されていない状態で搬送用台車を使用してしまうような危険な事態を確実に回避でき、安全性が向上する。
尚、請求項2に記載の構成によれば、荷支持台側の凹入部内に抜け止め部材を遊嵌させてある状態でロックバーをロックバーガイドに横から挿入し、当該抜け止め部材にロックバーを圧入するだけで抜け止め部材をロックバーの所定位置に取り付けることができるので、組み立て作業が一層簡単になり、コストダウンを図ることができる。更に、請求項3に記載の構成によれば、作業者は、操作レバーを操作しながら、係止確認用開口部内に抜け止め部材が見えるか否かでロックバーの位置を確認することができ、確実な係止操作又は係止解除操作を容易に行うことができる。
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1〜図3において、1は背パネル、2は左側パネル、3は右側パネル、4は荷支持台である。背パネル1及び左右両側パネル2,3は、それぞれアングル材利用の下側辺部材5上に、門形に曲げ加工した丸パイプ材から成る門形周囲枠6を立設すると共に、この下側辺部材5と門形周囲枠6とで囲まれた矩形領域内に複数本の縦桟7と複数本の横桟8とを格子状に架設して成るものである。
背パネル1の両端下側と左右両側パネル2,3の前端下側とにはそれぞれ車輪(自在車輪や向き固定車輪など)9a〜9dが取り付けられている。背パネル1の両端下側の車輪9a,9bは、その取付座盤10a,10bが背パネル1の下側辺部材5の両端下側に、内側(前方)にのみ突出するように2本のボルトナット11で取り付けられ、左側パネル2の前端下側の車輪9cは、その取付座盤10cが左側パネル2の下側辺部材5の前端下側に、内側(右側)にのみ突出するように2本のボルトナット12で取り付けられ、右側パネル3の前端下側の車輪9dは、その取付座盤10dが右側パネル3の下側辺部材5の前端下側に、内側(左側)にのみ突出するように2本のボルトナット13で取り付けられている。
左側パネル2は、その下側辺部材5の後端部が、背パネル1の左側端部下側の車輪取付座盤10aの下側辺部材5から前方に突出する部分の左側辺部上に重ねられた状態で垂直ピン14とボルトナット15とで、背パネル1に対し直角向きに固定されている。右側パネル3は、その下側辺部材5の後端部が、背パネル1の右側端部下側の車輪取付座盤10bの下側辺部材5から前方に突出する部分の右側辺部上に重ねられた状態で垂直ピン16の周りで左右水平方向揺動自在に連結されている。尚、図3に示すように、垂直ピン14は、左側パネル2の門形周囲枠6の後側支柱部6b内に同心状に嵌入しており、垂直ピン16は、右側パネル3の門形周囲枠6の後側支柱部6b内に同心状に嵌入している。
図1及び図2に示すように、背パネル1の門形周囲枠6の左右両側支柱部6a,6bと左右両側パネル2,3の門形周囲枠6の後側支柱部6bとは、それぞれ上下2段の連結部材18,19によって連結されている。これら連結部材18,19は、背パネル1側の左右両側支柱部6a,6bに対しては左右水平揺動できない状態に固定され、左右両側パネル2,3側の後側支柱部6bに対しては、これら後側支柱部6bの軸心周りの自転を許す状態に遊嵌している。
荷支持台4は、図3に示すように、合成樹脂製の矩形盤状のもので、左右横方向の補強用鋼管20a〜20cが前後方向適当間隔おきに埋設され、その後側辺の左右両端近傍2箇所が、互いに同心状の左右水平支軸28(図6、図7、及び図9参照)を備えたヒンジ21,22を介して背パネル1の下側辺部材5上に上下起伏自在に軸支されている。又、荷支持台4の前側辺近傍位置には係止装置23を構成するロックバー24と操作手段25とが設けられている。
而して、荷支持台4を前方下方に水平状態まで倒伏させることにより、当該荷支持台4の左右両側辺が左右両側パネル2,3の下側辺部材5上に支持される。係止装置23は、この状態で荷支持台4の左右両側辺前端部を左右両側パネル2,3の下側辺部材5に係止させて、荷支持台4と左右両側パネル2,3とを結合させるものであって、荷支持台4側のロックバー24の両端部と係合するように左右両側パネル2,3側に設けられた係止片29a,29bを備えている。
以下、係止装置23の詳細を、図3〜図9に基づいて説明すると、係止片29a,29bは、図4及び図9に示すように先端が背パネル1のある側とは反対側の前方向きに突出するフック部43と、下端から外向きに折曲連設された取付座30とを備えたもので、図3及び図4に示すように、その取付座30が、左右両側パネル2,3の下側辺部材5と車輪取付座盤10c,10dとの間に挟まれた状態で、車輪取付座盤10c,10dを下側辺部材5に固定する2本のボルトナット12,13で共締め固定されている。
荷支持台4の左右両側辺には、当該荷支持台4を水平倒伏姿勢に回倒させたときに左右両側パネル2,3側の係止片29a,29bが上向きに入り込む前後方向に長い開口部33a,33bが設けられている。ロックバー24は、荷支持台4の前側辺と平行な丸棒材からなるもので、荷支持台4に設けられたロックバーガイド34内に、水平前後方向に平行移動自在に挿通されている。このロックバーガイド34は、図3及び図4に示すように、荷支持台4の前側辺と平行に設けられた、前後方向に長い長孔状のもので、その両端は荷支持台4の左右両側辺に開口し、このロックバーガイド34に挿通されたロックバー24は、荷支持台4から左右には突出しない長さであって、その両端部は前記開口部33a,33b内を横断している。
而してロックバーガイド34は、図6及び図7に示すように荷支持台4が水平倒伏姿勢にあるとき、ロックバー24が、係止片29a,29bと係合する(係止片29a,29bのフック部43の下側に入り込む)係止作用位置P1と、係止片29a,29bから前方に離脱した係止解除位置P2との間で前後方向に平行移動するのを可能にする。操作手段25は、前記ロックバーガイド34と、荷支持台4の前側辺に設けられた操作レバー35とから構成されている。荷支持台4の前側辺の巾方向中央位置には、最前端にある補強用鋼管20aが露出するように切欠き凹部36が設けられ、操作レバー35は、前記切欠き凹部36内に遊嵌し且つ後側辺が、この切欠き凹部36内に露出している補強用鋼管20aに上下揺動自在に支承されたもので、底面側が下方に突出した肉厚前端部35aを備え、この肉厚前端部35a内に前記ロックバー24が貫通する傾斜長孔37が設けられている。この傾斜長孔37は、図8B,Cに示すように、操作レバー35が荷支持台4の上面と面一になる下動限位置から上動するときには前記ロックバー24を前記係止作用位置P1から係止解除位置P2へ移動させると共に、操作レバー35が上動限位置から下動するときには前記ロックバー24を係止解除位置P2から係止作用位置P1へ移動させるように、前下がりに傾斜している。
前記ロックバー24は、荷支持台4のロックバーガイド34と操作レバー35の傾斜長孔37とにわたって水平に挿通されたものであるが、このロックバー24を位置決めするために、図3〜図5に示すようにロックバー抜け止め部材38が設けられている。このロックバー抜け止め部材38は、荷支持台4に前記ロックバーガイド34と重なるように設けられた下側開放の凹入部39内に遊嵌されたもので、前記ロックバー24をロックバーガイド34に一端から挿通するとき、ロックバー抜け止め部材38に対する当該ロックバー24の圧入により互いに係合して両者の軸方向の相対遊動を阻止する係止部40が設けられている。この実施形態での係止部40は、図5Aに示すように、ロックバー24の周面に設けられた環状溝40aと、ロックバー抜け止め部材38の貫通孔38aの内周面に前記環状溝40aに嵌合するように一体に形成された周方向の環状突条40bとから構成されている。勿論、前記下側開放の凹入部39は、ロックバー24がロックバーガイド34内で係止作用位置P1と係止解除位置P2との間で前後方向に移動するのを妨げない前後方向長さを有する。
そして前記凹入部39と重なる位置には、ロックバー24が係止作用位置P1にあるときの抜け止め部材38の真上に位置するように、荷支持台4の上面に開口する係止確認用開口部45が設けられている。この開口部45は、真上から見たときに開口部45の全域が抜け止め部材38で塞がれる大きさであり、一方、抜け止め部材38は合成樹脂成形品であって、同じく合成樹脂成形品である荷支持台4の表面の色と比較して、はっきりと識別できるような目立つ色に着色されている。従って作業者は、ロックバー24が係止作用位置P1に位置していることを、係止確認用開口部45の領域の色が抜け止め部材38の色に変わったことで容易に確認できるのである。
以上のように構成された折り畳み自在な搬送用台車は、図1に示すように荷支持台4を前方下方に回倒させて、その左右両側辺を左右両側パネル2,3の下側辺部材5で支持させ、この水平倒伏姿勢の荷支持台4を荷支持台係止装置23で左右両側パネル2,3の下側辺部材5に係止させた状態で搬送作業に供することができる。この状態では、図4、図6及び図7に示すように、左右両側パネル2,3側の係止片29a,29bが荷支持台4側の開口部33a,33b内に嵌入し、図8Bに示すように操作レバー35は、その上面が荷支持台4の上面と面一の下動限位置にあって、荷支持台4側のロックバーガイド34の後端部と操作レバー35側の傾斜長孔37の後側上端部とが側面視において重なる状態にある。荷支持台4側のロックバー24は、ロックバーガイド34と操作レバー35側の傾斜長孔37との側面視における共通孔部に保持される結果、ロックバーガイド34の後端部位置、即ち、係止作用位置P1に保持され、当該ロックバー24の両端は、係止片29a,29bの先端フック部43の下側に入り込んだ位置にある。
係る状態では、荷支持台4の上動起立運動がロックバー24の両端部と左右両側パネル2,3側の係止片29a,29bのフック部43とで阻止されており、この係止状態は、荷支持台4の係止確認用開口部45内が抜け止め部材38の色に変わっていることで容易に確認することができる。そしてこの係止状態では、フォークリフトで荷支持台4を掬い上げてこの搬送用台車全体を持ち上げ、安全に移動させることができる。
使用しない搬送用台車は、図2に示すように平面視においてL字形に折り畳むことができる。即ち、図8Bに示すように荷支持台4に対して下動限位置にある操作レバー35を手先又は足先で持ち上げるようして、当該操作レバー35を、支軸となっている補強用鋼管20aの周りで上方に回動させると、図8Cに示すように、荷支持台4側の前後方向長孔状のロックバーガイド34と操作レバー35側の傾斜長孔37との側面視における重なり部(共通孔部)がロックバーガイド34に沿って前方に移動することになるので、前記ロックバーガイド34と傾斜長孔37との側面視における重なり部(共通孔部)に保持されているロックバー24がロックバーガイド34内を前方に移動させられ、係止作用位置P1から係止解除位置P2に切り換えられる。この係止解除状態は、荷支持台4の係止確認用開口部45内が抜け止め部材38の色でなくなったことにより容易に確認することができる。
上記操作により、ロックバー24の両端部が左右両側パネル2,3側の係止片29a,29bの先端フック部43から前方に離脱し、荷支持台4の持ち上げが可能な状態になるので、操作レバー35を介してそのまま荷支持台4を持ち上げるように操作し、図9に示すように、荷支持台4を水平支軸28の周りで背パネル1に対し上動起立させることができる。荷支持台4を背パネル1に重なる起立姿勢に切り換えると、当該荷支持台4は左側パネル3よりも後側(背パネル1側)に位置するので、図2に示すように左側パネル3を、その門形周囲枠6の後側支柱部6b(垂直ピン16)を中心に右側パネル2の方に水平に回動させ、この左側パネル3と背パネル1との間で起立姿勢の荷支持台4を挟ませ、搬送用台車を平面視においてL字形に変形させることができる。
上記のように折り畳まれている搬送用台車を使用するときは、左側パネル3を背パネル1に対し直角前方向きになるように水平に開動させた状態で、起立状態の荷支持台4を前方下方に回倒させてその左右両側辺を左右両側パネル2,3の下側辺部材5の上に載置させるのであるが、操作レバー35が荷支持台4に対して倒伏した下動限位置又はその近傍位置にあると、ロックバー24が係止作用位置P1側へ移動した状態にあるから、当該ロックバー24が左右両側パネル2,3側の係止片29a,29bのフック部43における傾斜上辺の上に降ろされることになる。この後の荷支持台4の水平倒伏姿勢への回倒により、ロックバー24がフック部43の傾斜上辺によって前方へ強制移動させられ、操作レバー35が上動することになる。
荷支持台4が左右両側パネル2,3で支持される水平倒伏姿勢になったとき、ロックバー24はフック部43の先端から前方下方に外れた位置(係止解除位置P2)にあり、操作レバー35は上動した状態にあるから、当該操作レバー35を足先で踏み降ろして下動限位置まで強制倒伏させることにより、傾斜長孔37とロックバーガイド34との相対上下動によりロックバー24を強制的に後方へ移動させ、フック部43の下側に入り込んだ係止作用位置P1に切り換える。勿論、荷支持台4を水平倒伏姿勢に切り換えるとき、操作レバー35を手で持って行えば、自然に操作レバー35が荷支持台4に対して上動限位置になり、ロックバー24が係止解除位置P2に切り換えられた状態で荷支持台4が水平倒伏姿勢に達するので、上記のようなロックバー24とフック部43の傾斜上辺との衝突を避けることができる。
尚、図示例では、荷支持台4や操作レバー35に材料削減と軽量化のための不必要な肉部を削減するための凹入部や貫通孔部を示していないが、実際には、これら凹入部や貫通孔部が適宜配置されて成形される。又、ロックバーガイド34も、実際には、上下に分割された成形型で荷支持台4を成形するときに、上側開放の下半部と下側開放の上半部とを軸心方向に交互に配列して同時に構成することが可能である。
使用状態での搬送用台車全体の斜視図である。 折り畳まれた搬送用台車全体の平面図である。 A図は使用状態での搬送用台車の一部切欠き横断平面図、B図は同図の要部の拡大一部横断平面図である。 荷支持台係止装置を示す縦断正面図である。 A図はロックバーとロックバー抜け止め部材との間の係止部の一例を示す縦断正面図、B図は同抜け止め部材位置での縦断側面図である。 荷支持台と荷支持台係止装置とを示す、左側パネルの内側位置での縦断側面図である。 同上の荷支持台の一部分を縦断面で示す図である。 A図は図7の要部拡大図、B図は操作レバー位置での要部の縦断側面図、C図はB図の操作レバーを上動限位置まで持ち上げた状態での図である。 係止解除された荷支持台を上動起立させるときの状態の要部を示す縦断側面図である。
符号の説明
1 背パネル
2 左側パネル
3 右側パネル
4 荷支持台
5 下側辺部材
6 門形周囲枠
9a〜9d 車輪
10a〜10d 車輪取付座盤
14,16 垂直ピン
18,19 連結部材
20a〜20c 補強用鋼管
21,22 ヒンジ
23 荷支持台係止装置
24 ロックバー
25 操作手段
28 水平支軸
29a,29b 係止片
30 係止片取付座
33a,33b 開口部
34 ロックバーガイド
35 操作レバー
35a 操作レバー前端部
36 切欠き凹部
37 傾斜長孔
38 ロックバー抜け止め部材
39 凹入部
40 係止部
40a 環状溝
40b 環状突条
45 係止確認用開口部
P1 係止作用位置
P2 係止解除位置

Claims (3)

  1. 背パネルの下側辺に起伏自在に軸支された荷支持台を、その左右両側辺が左右両側パネルの下側辺に支持される水平倒伏姿勢において、前記左右両側パネルに係止する荷支持台係止装置であって、荷支持台が水平倒伏姿勢にあるときの前後方向に平行移動自在に当該荷支持台に支持された左右水平横方向のロックバーと、前記ロックバーの両端部に係合可能に左右両側パネルに立設された一対の係止片と、前記ロックバーを前記係止片の下側から離脱した係止解除位置と前記係止片の下側に係合する係止作用位置との間で前後平行移動させる操作レバーとが設けられた荷支持台係止装置において、前記ロックバーは、荷支持台に設けられたロックバーガイドと、このロックバーガイドの中間位置に配設された前記操作レバーの傾斜長孔とに対して荷支持台の横から挿入されたもので、中間位置には抜け止め部材が取り付けられ、荷支持台には、前記抜け止め部材がロックバーと共に前後方向にのみ移動可能に遊嵌する下側開放の凹入部が設けられると共に、ロックバーが前記係止作用位置にあるときのみ前記抜け止め部材を荷支持台の上側から視認できる確認用開口部が設けられている、折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置。
  2. 前記ロックバー抜け止め部材と前記ロックバーとには、ロックバーの圧入により互いに係合して両者の軸方向の相対遊動を阻止する係止部が設けられている、請求項1に記載の折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置。
  3. 前記凹入部とその上側の確認用開口部とは、前記操作レバーに隣接する位置に設けられている、請求項1又は2に記載の折り畳み自在搬送用台車の荷支持台係止装置。
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