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JP4807532B2 - 通信システム - Google Patents
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Description

本発明は、通信端末が通信を行うための通信システム、接続装置、認証サーバ、通信方法、リソース管理方法、割り当て方法およびプログラムに関する。
近年、無線通信システムの1つとして、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)システムが注目されてきている。
図14は、一般的なWiMAXシステムの構成の一例を示す図である。
図14に示した一般的なWiMAXシステムには、MS1000と、NAP2000と、NSP3000とが設けられている。
MS1000は、無線通信を行う移動通信端末(MS:Mobile Station)である。また、MS1000は、サービスを受ける一般的な端末であるサービスステーション(SS:Service Station)であっても良い。
NAP2000は、MS1000がネットワークへ接続するためのアクセス回線を提供するプロバイダであるネットワークアクセスプロバイダ(Network Access Provider)である。
また、NAP2000には、アクセスサービスネットワーク(ASN:Access Service Network)であるASN2100が設けられている。さらに、ASN2100には、ASN2100と後述するCSN3100とをR3(Reference Point 3)を介して接続する接続ゲートウェイ(ASN−GW:Access Service Network−GateWay)であるASN−GW2200が設けられている。
NSP3000は、MS1000へサービスを提供するプロバイダであるネットワークサービスプロバイダ(Network Service Provider)である。
また、NSP3000には、コアサービスネットワーク(CSN:Core Service Network)であるCSN3100が設けられている。さらに、CSN3100には、AAA4000と、複数のHA5000−1〜5000−6とが設けられている。
AAA4000は、利用者がMS1000からネットワークと接続する際に、当該利用者を認証するための認証サーバ(AAA:Authentication, Authorixation, and Accounting)である。
HA5000−1〜5000−6は、MS1000とネットワークとを接続するための接続装置(HA:Home Agent)である。なお、図14には、HAの数を6つで示したが、この数に限らない。
このように構成されたシステムにおいて、MS1000がネットワークと接続する際に、HA5000−1〜5000−6の中からMS1000とネットワークとを接続するためのHAをAAA4000が動的に割り当てている(例えば、非特許文献1参照。)。
以下に、図14に示した構成のWiMAXシステムにおける通信方法について説明する。
図15は、図14に示した構成のWiMAXシステムにおける通信方法の一例を説明するためのシーケンス図である。
まず、MS1000がネットワークと接続する際に、MS1000のデバイス/ユーザ認証が行われる。
拡張認証プロトコル(EAP:Extensible Authentication Protocol)の識別情報(Identity)の要求(RQ:Request)を行うEAP RQ Identityが、ASN−GW2200からMS1000へ送信される(ステップS61)。
すると、EAP RQ Identityの応答(RP:Response)であるEAP RP Identityが、MS1000からAAA4000へ送信される(ステップS62)。
その後、MS1000とAAA4000との間で認証処理シーケンスが行われ(ステップS63)、AAA4000にてMS1000の認証に成功すると、認証が成功した旨を示すEAP SuccessがAAA4000からASN−GW2000へ送信される(ステップS64)。なお、ステップS63の認証処理シーケンスにおいて、AAA4000にてASN−GW2200に対してMS1000毎に接続するHAアドレスが払い出される(割り当てられる)。この払い出しの具体的な方法については確立されていない。ここでは、HA5000−1が割り当てられた場合を例に挙げて、以下説明する。
ASN−GW2000にてEAP Successが受信されると、EAP SuccessがASN−GW2200からMS1000へ送信される(ステップS65)。
続いて、MS1000の接続認証が行われる。
MS1000からIP(Internet Protocol)アドレスを取得するための信号であるDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol) DiscoverがASN−GW2200へ送信される(ステップS66)。
すると、ASN−GW2200からHA5000−1へ登録を要求する信号であるRegistration Requestが送信される(ステップS67)。
HA5000−1にてRegistration Requestが受信されると、アクセスを要求するアクセス要求信号であるAccess Requestが、HA5000−1からAAA4000へ送信される(ステップS68)。
そして、AAA4000にてMS1000の接続認証が成功すると、AAA4000からHA5000−1へアクセスを許可する信号であるAccess Acceptが送信される(ステップS69)。
HA5000−1にてAccess Acceptが受信されると、Registration Requestの応答信号であるRegistration Replyが、HA5000−1からASN−GW2000へ送信される(ステップS70)。
すると、MS1000に対して割り付け可能なIPアドレスが「ユーザIP」として挿入されたDHCP OfferがASN−GW2200からMS1000へ送信される(ステップS71)。
続いて、HA5000−1とAAA4000との間で課金処理が行われる。
HA5000−1からAAA4000へ、課金情報を通知する課金情報通知信号であるAccounting Requestが送信される(ステップS72)。
すると、ステップS72にてHA5000−1から送信されてきたAccounting Requestの応答信号であるAccounting ResponseがAAA4000からHA5000−1へ送信される(ステップS73)。
また、所定の周期やトリガに基づいて上述したAccounting RequestとAccounting Responseとのやり取りが、HA5000−1とAAA4000との間で行われる(ステップS74,ステップS75)。
その後、MS1000からIPアドレスを返却するための信号(DHCP Release)がASN−GW2200へ送信されると(ステップS76)、登録の期限を示す「Lifetime」が「0」に設定されたRegistration RequestがASN−GW2200からHA5000−1へ送信される(ステップS77)。
HA5000−1にてRegistration Requestが受信されると、当該Registration Requestの応答信号であるRegistration Replyが、HA5000−1からASN−GW2000へ送信される(ステップS78)。
また、HA5000−1からAAA4000へ、Accounting Requestが送信される(ステップS79)。ここで送信されるAccounting Requestは、課金処理を終了する旨を示す情報が含まれている。
すると、ステップS79にてHA5000−1から送信されてきたAccounting Requestの応答信号であるAccounting ResponseがAAA4000からHA5000−1へ送信される(ステップS80)。
図16は、図14に示した構成のWiMAXシステムにおける通信方法の他の例を説明するためのシーケンス図である。ここでは、AAA4000によってHA5000−2が割り当てられた場合を例に挙げて説明する。また、HA5000−2の現在の負荷状態が、これ以上処理が不可能である「輻輳状態」である場合を例に挙げて説明する。
まず、図15を用いて説明した接続方法と同様に、MS1000がネットワークと接続する際に、MS1000のデバイス/ユーザ認証が行われる。
拡張認証プロトコルの識別情報の要求を行うEAP RQ Identityが、ASN−GW2200からMS1000へ送信される(ステップS91)。
すると、EAP RQ Identityの応答であるEAP RP Identityが、MS1000からAAA4000へ送信される(ステップS92)。
その後、MS1000とAAA4000との間で認証処理シーケンスが行われ(ステップS93)、AAA4000にてMS1000の認証に成功すると、認証が成功した旨を示すEAP SuccessがAAA4000からASN−GW2000へ送信される(ステップS94)。なお、ステップS93の認証処理シーケンスにおいて、AAA4000にてASN−GW2200に対してMS1000毎に接続するHAアドレスが払い出される(割り当てられる)。ここでは、HA5000−2のアドレスが払い出される。
ASN−GW2000にてEAP Successが受信されると、EAP SuccessがASN−GW2200からMS1000へ送信される(ステップS95)。
続いて、MS1000の接続認証が行われる。
MS1000からIPアドレスを取得するための信号であるDHCP DiscoverがASN−GW2200へ送信される(ステップS96)。
そして、ASN−GW2200からHA5000−2へ登録を要求する信号であるRegistration Requestが送信される(ステップS97)。
すると、HA5000−2は「輻輳状態」であるため、ASN−GW2200から送信されてきたRegistration RequestがHA5000−2にて破棄される(ステップS98)。
これにより、MS1000は接続不可状態に陥ってしまう。
このように、MS1000とネットワークとが接続されるためのHA5000−1〜5000−6をAAA4000が割り当てるが、その割り当て方法は確立されていない。そのため、AAA4000によって割り当てられたHA5000−1〜5000−6の稼働(負荷)状態によっては、MS1000とネットワークとを接続することができなくなってしまうおそれがある。これを回避するためには、AAA4000にてHA5000−1〜5000−6のうち1つのHAを割り当てる際に、HA5000−1〜5000−6の負荷状態が分散されるように割り当てる必要がある。
そこで、複数の処理装置(SIPサーバ)にて行われる処理を、一部の処理装置に偏らないように分散させる負荷分散装置が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、MS1000に相当する移動端末がネットワーク接続時に、管理テーブルに保持されている複数のホームエージェントの中から1つのホームエージェントを所定の負荷分散アルゴリズムを用いて選択するAAAサーバが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2007−004361号公報 特開2008−167022号公報 RFC 4433:Mobile IPv4 Dynamic Home Agent(HA) Assignment
しかしながら、特許文献1に開示された技術においては、複数の処理装置における処理を分散させるために専用の負荷分散装置を設ける必要があり、そのためのコストがかかってしまうという問題点がある。
また、特許文献2に開示された技術においては、AAAサーバとHA管理テーブルの中から負荷分散アルゴリズムを用いて選択されたHAとの接続関係のみがHA管理テーブルに保持されており、その後、HAが輻輳状態になったかどうかを管理することはできない。つまり、運用中のHAがどのような状態であるかをAAAサーバが認識することができないため、負荷分散アルゴリズムを用いて割り当てたHAが輻輳状態であるというおそれがある。
本発明は、上述した課題を解決する通信システム、接続装置、認証サーバ、通信方法、リソース管理方法、割り当て方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
通信端末と、該通信端末とネットワークとを接続する複数の接続装置と、前記通信端末を認証し、該認証に成功した場合、前記複数の接続装置のうち1つの接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる認証サーバとから構成される通信システムにおいて、
前記接続装置は、当該接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とに基づいて、当該接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号に付加して前記認証サーバへ送信し、
前記認証サーバは、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記アクセス要求信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てることを特徴とする。
また、通信端末と、該通信端末とネットワークとを接続する複数の接続装置と、前記通信端末を認証し、該認証に成功した場合、前記複数の接続装置のうち1つの接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる認証サーバとから構成される通信システムにおいて、
前記接続装置は、当該接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とに基づいて、当該接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号に付加して前記認証サーバへ送信し、
前記認証サーバは、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記課金情報通知信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てることを特徴とする。
また、通信端末を認証する認証サーバと接続され、前記通信端末とネットワークとを接続するために前記認証サーバによって割り当てられる接続装置であって、
当該接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報を管理するリソース管理部と、
前記リソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する比較部と、
該比較の結果に基づいて、当該接続装置が輻輳状態であるか否かを判別し、当該接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号に付加する輻輳情報付加部と、
前記輻輳情報が付加されたアクセス要求信号を前記認証サーバへ送信する信号送信部とを有する。
また、通信端末とネットワークとを接続する複数の接続装置と接続され、前記通信端末を認証し、該認証に成功した場合、前記複数の接続装置のうち1つの接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる認証サーバであって、
前記接続装置から送信されてきた信号に基づいて該接続装置が輻輳状態であることを検出する輻輳検出部と、
前記複数の接続装置のうち、前記輻輳検出部が輻輳状態であることを検出した接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てるHA割り当て部とを有し、
前記輻輳検出部は、前記接続装置から送信されてきた当該認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号から輻輳状態を示す輻輳情報を抽出する輻輳情報抽出部を有し、
前記HA割り当て部は、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記アクセス要求信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる
また、通信端末とネットワークとの間で、該通信端末を認証する認証サーバと接続された複数の接続装置のうち該認証サーバによって割り当てられた1つの接続装置を介して通信を行う通信方法であって、
前記接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する処理と、
該比較の結果に基づいて、前記接続装置が輻輳状態であるか否かを判別する処理と、
前記接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記接続装置が前記認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号に付加する処理と、
前記接続装置が、前記輻輳情報を付加したアクセス要求信号を前記認証サーバへ送信する処理と、
前記認証サーバが、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記アクセス要求信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有する。
また、通信端末とネットワークとの間で、該通信端末を認証する認証サーバと接続された複数の接続装置のうち該認証サーバによって割り当てられた1つの接続装置を介して通信を行う通信方法であって、
前記接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する処理と、
該比較の結果に基づいて、前記接続装置が輻輳状態であるか否かを判別する処理と、
前記接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記接続装置が前記認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号に付加する処理と、
前記接続装置が、前記輻輳情報を付加した課金情報通知信号を前記認証サーバへ送信する処理と、
前記認証サーバが、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記課金情報通知信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有する。
また、通信端末を認証する認証サーバと接続され、前記通信端末とネットワークとを接続するために前記認証サーバによって割り当てられる接続装置のリソースを管理するリソース管理方法であって、
前記接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報を管理する処理と、
前記リソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する処理と、
該比較の結果に基づいて、当該接続装置が輻輳状態であるか否かを判別する処理と、
前記接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記接続装置が前記認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号に付加する処理と、
前記接続装置が、前記輻輳情報が付加されたアクセス要求信号を前記認証サーバへ送信する処理とを有する。
また、通信端末を認証する認証サーバと接続され、前記通信端末とネットワークとを接続するために前記認証サーバによって割り当てられる接続装置のリソースを管理するリソース管理方法であって、
前記接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報を管理する処理と、
前記リソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する処理と、
該比較の結果に基づいて、当該接続装置が輻輳状態であるか否かを判別する処理と、
前記接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記接続装置が前記認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号に付加する処理と、
前記接続装置が、前記輻輳情報が付加された課金情報通知信号を前記認証サーバへ送信する処理とを有することを特徴とする。
また、通信端末を認証するサーバが、該認証に成功した場合、前記通信端末とネットワークとを接続するための接続装置として複数の接続装置のうち1つの接続装置を割り当てる割り当て方法であって、
前記接続装置から送信されてきた当該認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号から輻輳状態を示す輻輳情報を抽出する処理と、
前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記アクセス要求信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有する。
また、通信端末を認証するサーバが、該認証に成功した場合、前記通信端末とネットワークとを接続するための接続装置として複数の接続装置のうち1つの接続装置を割り当てる割り当て方法であって、
前記接続装置から送信されてきた当該認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号から輻輳状態を示す輻輳情報を抽出する処理と、
前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記課金情報通知信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有する。
以上説明したように本発明においては、通信端末とネットワークとを接続する複数の接続装置が、当該接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とに基づいて、当該接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を、通信端末の認証を行う認証サーバへ通知し、認証サーバが、複数の接続装置のうち、輻輳状態であることを通知してきた接続装置以外の接続装置を通信端末とネットワークとを接続する接続装置に割り当てる構成としたため、接続不可状態に陥ることを容易に防止することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の通信システムの第1の実施の形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、MS100と、NAP200と、NSP300とから構成されている。
MS100は、無線通信を行う移動通信端末(MS:Mobile Station)である。また、MS100は、サービスを受ける一般的な端末であるサービスステーション(SS:Service Station)であっても良い。
NAP200は、MS100がネットワークへ接続するためのアクセス回線を提供するプロバイダであるネットワークアクセスプロバイダ(Network Access Provider)である。
また、NAP200には、アクセスサービスネットワーク(ASN:Access Service Network)であるASN210が設けられている。さらに、ASN210には、ASN210と後述するCSN310とをR3(Reference Point 3)を介して接続する接続ゲートウェイ(ASN−GW:Access Service Network−GateWay)であるASN−GW220が設けられている。
NSP300は、MS100へサービスを提供するプロバイダであるネットワークサービスプロバイダ(Network Service Provider)である。
また、NSP300には、コアサービスネットワーク(CSN:Core Service Network)であるCSN310が設けられている。さらに、CSN310には、AAA400と、複数のHA500−1〜500−6とが設けられている。
AAA400は、利用者がMS100からネットワークと接続する際に、当該利用者を認証するための認証サーバ(AAA:Authentication, Authorixation, and Accounting)である。
HA500−1〜500−6は、MS100とネットワークとを接続するための接続装置(HA:Home Agent)であり、それぞれが識別情報であるIP(Internet Protocol)アドレスを有している。なお、図1には、HAの数を6つで示したが、この数に限らない。
図2は、図1に示したHA500−1の内部構成の一例を示す図である。
図1に示したHA500−1には図2に示すように、リソース管理部501と、記憶部502と、比較部503と、輻輳通知部591とが設けられている。なお、図2には、HA500−1を構成する構成要素のうち、本発明に係る構成要素のみを示した。また、図1に示したHA500−2〜500−6の内部構成についても、図2に示したHA500−1の内部構成と同じである。
リソース管理部501は、HA500−1が有するリソースのうち使用しているリソースの割合を示すリソース使用率をリソース情報として管理する。ここで言う「リソース(資源)」とは、HA500−1が所定の処理を行うために具備するCPU(Central Processing Unit)の処理能力や通信帯域、メモリの使用領域、HA500−1が単位時間当たりに受け付けることができる登録要求の数等である。これらのうち1つをリソースとして管理するものであっても良いし、複数をリソースとして管理するものであっても良い。また、リソース管理部501は、HA500−1が有するリソースのうち使用していないリソースの割合を示す空きリソース率をリソース情報として管理するものであっても良い。
記憶部502は、あらかじめ設定された所定の閾値を記憶する。この閾値は、HA500−1が輻輳状態であるかどうかを判別するための閾値である。また、リソースをHA500−1が単位時間当たりに受け付けることができる登録要求とした場合は、この閾値は、HA500−1のスペック値としてあらかじめ設定されているものである。つまり、CPUの使用率等のハードウェアのリソース以外でも装置のスペック値として輻輳状態であるかどうかを判別するための閾値を使用するものであっても良い。
比較部503は、リソース管理部501が管理しているHA500−1のリソース情報を取得し、また、記憶部502が記憶している閾値を読み出し、当該リソース情報と当該閾値とを比較する。そして、比較結果を輻輳通知部591へ出力する。この出力される比較結果を示す信号の信号形式は特に規定はしない。
輻輳通知部591は、比較部503から出力されてきた比較結果に基づいて、HA500−1が輻輳状態であることをAAA400へ通知する。
さらに輻輳通知部591には、輻輳信号作成部504と、輻輳信号送信部505とが設けられている。
輻輳信号作成部504は、比較部503から出力されてきた比較結果に基づいて、HA500−1が輻輳状態であると判別し、輻輳状態であることを示す輻輳信号を作成する。具体的には、例えば、リソース使用率を示すリソース情報が閾値(使用率閾値)以上であるという比較結果が出力されてきたとき、輻輳状態であると判別し、輻輳信号を作成する。一方、リソース情報が「空きリソース率」を示すものである場合は、リソース情報が閾値(空き率閾値)以下であるという比較結果が出力されてきたとき、輻輳状態であると判別し、輻輳信号を作成する。そして、輻輳信号作成部504は、作成した輻輳信号を輻輳信号送信部505へ出力する。
また、輻輳信号作成部504は、輻輳信号を出力した後、比較部503から出力されてきた比較結果に基づいて、HA500−1の輻輳状態が解除されたと判別し、輻輳状態が解除されたことを示す輻輳解除信号を作成するものであっても良い。具体的には、例えば、リソース使用率を示すリソース情報が閾値(使用率閾値)未満であるという比較結果が出力されてきたとき、輻輳状態が解除されたと判別し、輻輳解除信号を作成する。一方、リソース情報が「空きリソース率」を示すものである場合は、リソース情報が閾値(空き率閾値)を超える値であるという比較結果が出力されてきたとき、輻輳状態が解除されたと判別し、輻輳解除信号を作成する。そして、輻輳信号作成部504は、作成した輻輳解除信号を輻輳信号送信部505へ出力する。
輻輳信号送信部505は、輻輳信号作成部504から出力されてきた輻輳信号をAAA400へ送信する。このときの輻輳信号の信号形式は、HA500−1からAAA400へ送信できる形式であり、かつHA500−1とAAA400とで互いに当該信号が輻輳信号であることが認識できる形式であれば良い。また、輻輳信号には、HA500−1から送信されたことが識別できるHA500−1のIPアドレス等の識別情報が含まれている。
また、輻輳信号送信部505は、輻輳信号作成部504から輻輳解除信号が出力されてきた場合、当該輻輳解除信号をAAA400へ送信する。このときの輻輳解除信号の信号形式は、HA500−1からAAA400へ送信できる形式であり、かつHA500−1とAAA400とで互いに当該信号が輻輳解除信号であることが認識できる形式であれば良い。また、輻輳解除信号には、HA500−1から送信されたことが識別できるHA500−1のIPアドレス等の識別情報が含まれている。
図3は、図1に示したAAA400の内部構成の一例を示す図である。
図1に示したAAA400には図3に示すように、認証部401と、HA割り当て部402と、輻輳検出部491と、テーブル更新部404と、HA管理テーブル405と、アドレス送信部406とが設けられている。なお、図3には、AAA400を構成する構成要素のうち、本発明に係る構成要素のみを示した。
認証部401は、MS100から送信されてきた信号に基づいて、MS100の認証処理を行う。この認証処理は一般的な処理と同じである。そして、認証部401は、MS100の認証に成功した場合、その旨をHA割り当て部402へ出力する。
HA割り当て部402は、MS100へ割り当てるHAのアドレス(IPアドレス)を決定する。このとき、HA管理テーブル405に記憶されているHA500−1〜500−6の輻輳状況をHA管理テーブル405から読み出し、HAを割り当てるためにあらかじめ設定された割り当てアルゴリズムと、読み出されたHA500−1〜500−6の輻輳状況とに基づいてアドレスを決定する。例えば、あらかじめ設定されたアルゴリズムによって決定されるアドレスがHA500−1であるにもかかわらず、HA管理テーブル405から読み出されたHA500−1の輻輳状況が「輻輳」である場合、HA500−1以外のHA500−2〜500−6のアドレスをMS100に割り当てるアドレスとして決定する。そして、HA割り当て部402は、決定したアドレスをアドレス送信部406へ出力する。また、HAのアドレスは、HA管理テーブル405から読み出されたHA500−1〜500−6の輻輳状況のみに基づいて決定されるものであっても良い。
輻輳検出部491は、HA500−1〜500−6から送信されてきた信号に基づいて、HA500−1〜500−6の輻輳状態を検出する。
さらに輻輳検出部491には、輻輳信号識別部403が設けられている。
輻輳信号識別部403は、HA500−1〜500−6から送信されてきた信号が輻輳信号であるかどうかを判別する。そして、HA500−1〜500−6から送信されてきた信号が輻輳信号であると判別した場合、輻輳信号識別部403は、輻輳が発生した旨と、輻輳信号に含まれているHA500−1〜500−6の識別情報とをテーブル更新部404へ出力する。
また、輻輳信号識別部403は、HA500−1〜500−6から送信されてきた信号が輻輳解除信号であるかどうかを判別するものであっても良い。そして、HA500−1〜500−6から送信されてきた信号が輻輳解除信号であると判別した場合、輻輳信号識別部403は、輻輳が解除された旨と、輻輳解除信号に含まれているHA500−1〜500−6の識別情報とをテーブル更新部404へ出力する。
テーブル更新部404は、輻輳信号識別部403から出力されてきた輻輳が発生した旨または輻輳が解除された旨と、HA500−1〜500−6の識別情報とに基づいてHA管理テーブル405を更新する。
HA管理テーブル405は、HA500−1〜500−6の輻輳状況を記憶する管理テーブルである。
図4は、図3に示したHA管理テーブル405に記憶されたHA500−1〜500−6の輻輳状況の一例を示す図である。
図3に示したHA管理テーブル405には図4に示すように、HA500−1〜500−6の識別情報とHA500−1〜500−6の輻輳状況とが対応付けられて記憶されている。
例えば、HA500−1の輻輳状況は「正常(輻輳状態ではない)」であることが記憶されている。また、HA500−2の輻輳状況は「輻輳(輻輳状態である)」であることが記憶されている。また、HA500−3の輻輳状況は「正常(輻輳状態ではない)」であることが記憶されている。また、HA500−4の輻輳状況は「正常(輻輳状態ではない)」であることが記憶されている。また、HA500−5の輻輳状況は「正常(輻輳状態ではない)」であることが記憶されている。また、HA500−6の輻輳状況は「正常(輻輳状態ではない)」であることが記憶されている。
例えば、HA500−1から輻輳信号が送信されてきた場合、テーブル更新部404によってHA管理テーブル405に記憶されているHA500−1の輻輳状況が「正常」から「輻輳」へ更新される。また、例えば、HA500−2から輻輳解除信号が送信されてきた場合、テーブル更新部404によってHA管理テーブル405に記憶されているHA500−2の輻輳状況が「輻輳」から「正常」へ更新される。
アドレス送信部406は、HA割り当て部402から出力されてきたアドレスをMS100へ送信する。
以下に、第1の実施の形態におけるMS100とネットワークとの通信方法について説明する。まずは、第1の実施の形態においてHA500−1〜HA500−6がHA500−1〜HA500−6の輻輳状態をAAA400へ通知する処理(リソース管理方法)について説明する。ここでは、HA500−1とAAA400との間における処理を例に挙げて説明する。
図5は、第1の実施の形態においてHA500−1がHA500−1の輻輳状態をAAA400へ通知する処理を説明するためのフローチャートである。
リソース管理部501にてHA500−1のリソース使用状況がリソース情報として管理されている(ステップS1)。上述したように「リソース使用率」をリソース情報として管理するものであっても良いし、「空きリソース率」をリソース情報として管理するものであっても良い。以下では、「リソース使用率」をリソース情報として管理する場合を例に挙げて説明する。
一定の周期または所定のタイミングで比較部503によってリソース管理部501が管理しているリソース情報が取得される。また、比較部503によって記憶部502から閾値が読み出される。そして、比較部503によって当該リソース情報と当該閾値とが比較され、比較結果が比較部503から輻輳信号作成部504へ出力される(ステップS2)。
比較部503から出力された比較結果が、リソース情報である「リソース使用率」が閾(使用率閾値)値以上であることを示すものである場合、輻輳信号作成部504にてHA500−1が輻輳状態であることを示す輻輳信号が作成される(ステップS3)。この輻輳信号には、HA500−1の識別情報が含まれている。
輻輳信号が作成されると、作成された輻輳信号は輻輳信号作成部504から輻輳信号送信部505へ出力される。
続いて、輻輳信号作成部504から出力されてきた輻輳信号が輻輳信号送信部505からAAA400へ送信される(ステップS4)。
HA500−1から送信された輻輳信号がAAA400の輻輳信号識別部403にて識別されると(ステップS5)、輻輳が発生した旨と、輻輳信号に含まれるHA500−1の識別情報とが輻輳信号識別部403からテーブル更新部404へ出力される。
そして、輻輳信号識別部403から出力されてきた輻輳が発生した旨と、輻輳信号に含まれるHA500−1の識別情報とに基づいてHA管理テーブル405がテーブル更新部404によって更新される(ステップS6)。更新方法は、図4を用いて説明した通りである。
次に、第1の実施の形態においてMS100とネットワークとを接続するためのHAをAAA400が割り当てる割り当て方法について説明する。ここでは、HA500−1とAAA400との間における処理を例に挙げて説明する。
図6は、第1の実施の形態においてMS100がネットワークと接続するためにHAを割り当てる割り当て方法を説明するためのフローチャートである。
MS100から認証を要求する認証要求が認証部401にて受信されると(ステップS11)、MS100の認証が認証部401にて行われる(ステップS12)。この認証方法は一般的なものと同じである。
ステップS12の認証が成功した場合、成功した旨が認証部401からHA割り当て部402へ出力される。
すると、HA管理テーブル405に記憶されているHA500−1〜500−6の輻輳状況がHA割り当て部402によってHA管理テーブル405から読み出される(ステップS13)。そして、HAを割り当てるためにあらかじめ設定された割り当てアルゴリズムと、HA管理テーブル405から読み出されたHA500−1〜500−6の輻輳状況とに基づいて、MS100とネットワークとを接続するためのHA(HAのアドレス)がHA割り当て部402によって決定される(ステップS14)。決定されたHAのアドレスは、HA割り当て部402からアドレス送信部406へ出力される。
ここで、HAのアドレスは、HA管理テーブル405から読み出されたHA500−1〜500−6の輻輳状況のみに基づいて決定されるものであっても良い。つまり、HA管理テーブル405から読み出されたHA500−1〜500−6の輻輳状況が「輻輳」ではないHAの中から任意の1つのHAのアドレスが決定されるものであっても良い。
HA割り当て部402から出力されたアドレスは、アドレス送信部406からMS100へ送信される(ステップS15)。
このように、HA500−1〜500−6は、HA500−1〜500−6が輻輳状態である場合、その旨をAAA400へ通知する。そして、AAA400は、MS100とネットワークとを接続するためのHAを割り当てる際に、輻輳状態にあるHAを避け、当該HA以外のHAを割り当てるため、MS100とネットワークとが接続不可状態になることを避けることができる。
また、HA500−1〜500−6がHA500−1〜500−6の輻輳状態をAAA400へ通知するタイミングを任意に設定できるため、AAA400はHA500−1〜500−6の状態に即座に対応することが可能となる。
(第2の実施の形態)
図7は、本発明の通信システムの第2の実施の形態を示す図である。
本形態は図7に示すように、MS100と、NAP200と、NSP301とから構成されている。
MS100は、図1に示したMS100と同じものである。
NAP200は、図1に示したNAP200と同じものである。
NSP301は、MS100へサービスを提供するプロバイダであるネットワークサービスプロバイダ(Network Service Provider)である。
また、NSP301には、コアサービスネットワーク(CSN:Core Service Network)であるCSN311が設けられている。さらに、CSN311には、AAA410と、複数のHA510−1〜510−6とが設けられている。
AAA410は、利用者がMS100からネットワークと接続する際に、当該利用者を認証するための認証サーバ(AAA:Authentication, Authorixation, and Accounting)である。
HA510−1〜510−6は、MS100とネットワークとを接続するための接続装置(HA:Home Agent)であり、それぞれが識別情報であるIP(Internet Protocol)アドレスを有している。なお、図7には、HAの数を6つで示したが、この数に限らない。
図8は、図7に示したHA510−1の内部構成の一例を示す図である。
図7に示したHA510−1には図8に示すように、リソース管理部501と、記憶部502と、比較部503と、既存信号作成部511と、輻輳通知部592とが設けられている。なお、図8には、HA510−1を構成する構成要素のうち、本発明に係る構成要素のみを示した。また、図7に示したHA510−2〜510−6の内部構成についても、図8に示したHA510−1の内部構成と同じである。
リソース管理部501は、図2に示したリソース管理部501と同じものである。
記憶部502は、図2に示した記憶部502と同じものである。
比較部503は、図2に示した比較部503と同じものであり、比較結果を輻輳通知部592へ出力する。
既存信号作成部511は、HA510−1からAAA410へ送信する既存の信号を作成する。具体的には、図15に示したアクセスを要求するアクセス要求信号であるAccess Requestや、課金情報を通知する課金情報通知信号であるAccounting Requestが相当する。また、既存信号作成部511は、作成した既存の信号を輻輳通知部592へ出力する。
輻輳通知部592は、比較部503から出力されてきた比較結果に基づいて、HA510−1が輻輳状態であることをAAA410へ通知する。
さらに輻輳通知部592には、輻輳情報付加部512と、信号送信部513とが設けられている。
輻輳情報付加部512は、比較部503から出力されてきた比較結果に基づいたHAの輻輳情報を、既存信号作成部511から出力されてきた既存信号の新規オプション(アトリビュート)としてあらかじめ定義し、その新規オプション(アトリビュート)を既存信号に付加する。そして、輻輳情報が付加された信号を信号送信部513へ出力する。ここで「輻輳情報」は、HA510−1の輻輳状況が輻輳状態であるか否かを示すものである。また、比較部503から出力されてきた比較結果がどのような場合に輻輳状態であると判別するかについては、第1の実施の形態で説明したものと同じである。
図9は、図8に示した輻輳情報付加部512における輻輳情報の付加の様子を模式化した図である。図9では、輻輳情報が既存信号のAccess Requestに付加される場合を例に挙げて示している。
図9に示すように、Access Requestに新規オプション(アトリビュート)として輻輳信号が付加される。
信号送信部513は、輻輳情報付加部512から出力されてきた信号をAAA410へ送信する。
図10は、図7に示したAAA410の内部構成の一例を示す図である。
図7に示したAAA410には図10に示すように、認証部401と、HA割り当て部402と、テーブル更新部404と、HA管理テーブル405と、アドレス送信部406と、輻輳検出部492とが設けられている。なお、図9には、AAA410を構成する構成要素のうち、本発明に係る構成要素のみを示した。
認証部401は、図3に示した認証部401と同じものである。
HA割り当て部402は、図3に示したHA割り当て部402と同じものである。
テーブル更新部404は、図3に示したテーブル更新部404と同じものである。
HA管理テーブル405は、図3に示したHA管理テーブル405と同じものである。
アドレス送信部406は、図3に示したアドレス送信部406と同じものである。
輻輳検出部492は、HA510−1〜510−6から送信されてきた信号に基づいて、HA510−1〜510−6の輻輳状態を検出する。
さらに輻輳検出部492には、輻輳情報抽出部411が設けられている。
輻輳情報抽出部411は、HA510−1〜510−6から送信されてきた既存の信号から輻輳情報を抽出する。そして、抽出した輻輳情報に基づいて、輻輳が発生した旨または輻輳が解除された旨と、既存の信号に含まれるHA510−1〜510−6の識別情報とをテーブル更新部404へ出力する。
以下に、第2の実施の形態におけるMS100とネットワークとの接続方法について説明する。まずは、第2の実施の形態においてHA510−1〜HA510−6がHA510−1〜HA510−6の輻輳状態をAAA410へ通知する処理(リソース管理方法)について説明する。ここでは、HA510−1とAAA410との間における処理を例に挙げて説明する。
図11は、第2の実施の形態においてHA510−1がHA510−1の輻輳状態をAAA410へ通知する処理を説明するためのフローチャートである。
リソース管理部501にてHA510−1のリソース使用状況がリソース情報として管理されている(ステップS21)。上述したように「リソース使用率」をリソース情報として管理するものであっても良いし、「空きリソース率」をリソース情報として管理するものであっても良い。以下では、「リソース使用率」をリソース情報として管理する場合を例に挙げて説明する。
一定の周期または所定のタイミングで比較部503によってリソース管理部501が管理しているリソース情報が取得される。また、比較部503によって記憶部502から閾値が読み出される。そして、比較部503によって当該リソース情報と当該閾値とが比較され、比較結果が比較部503から輻輳情報付加部512へ出力される(ステップS22)。
比較部503から出力された比較結果が、リソース情報である「リソース使用率」が閾値(使用率閾値)以上であることを示すものである場合、既存信号作成部511から輻輳情報付加部512へ既存信号が出力されてきた際に、輻輳情報付加部512にてHA510−1が輻輳状態であることを示す輻輳情報が既存信号の新規オプションとして付加される(ステップS23)。
そして、輻輳情報が付加された既存信号が輻輳情報付加部512から信号送信部513へ出力される。
続いて、輻輳情報付加部512から出力されてきた輻輳情報が付加された既存信号が信号送信部513からAAA410へ送信される(ステップS24)。このとき送信される既存信号には、送信元であるHA510−1の識別情報が含まれている。
HA510−1から送信された輻輳情報が付加された既存信号がAAA410にて受信されると、輻輳情報抽出部411にて既存信号から輻輳情報が抽出される(ステップS25)。
続いて、輻輳情報に応じて輻輳が発生した旨と、既存信号に含まれるHA510−1の識別情報とが輻輳情報抽出部411からテーブル更新部404へ出力される。
そして、輻輳情報抽出部411から出力されてきた輻輳が発生した旨と、HA510−1の識別情報とに基づいてHA管理テーブル405がテーブル更新部404によって更新される(ステップS26)。更新方法は、図4を用いて説明した通りである。
次に、第2の実施の形態においてMS100とネットワークとを接続するためのHAをAAA410が割り当てる割り当て方法について説明する。ここでは、HA510−1とAAA410との間における処理を例に挙げて説明する。
図12は、第2の実施の形態においてMS100がネットワークと接続するためにHAを割り当てる割り当て方法を説明するためのフローチャートである。
MS100から認証を要求する認証要求が認証部401にて受信されると(ステップS31)、MS100の認証が認証部401にて行われる(ステップS32)。この認証方法は一般的なものと同じである。
ステップS32の認証が成功した場合、成功した旨が認証部401からHA割り当て部402へ出力される。
すると、HA管理テーブル405に記憶されているHA510−1〜510−6の輻輳状況がHA割り当て部402によってHA管理テーブル405から読み出される(ステップS33)。そして、HAを割り当てるためにあらかじめ設定された割り当てアルゴリズムと、HA管理テーブル405から読み出されたHA510−1〜510−6の輻輳状況とに基づいて、MS100とネットワークとを接続するためのHA(HAのアドレス)がHA割り当て部402によって決定される(ステップS34)。決定されたHAのアドレスは、HA割り当て部402からアドレス送信部406へ出力される。
ここで、HAのアドレスは、HA管理テーブル405から読み出されたHA510−1〜510−6の輻輳状況のみに基づいて決定されるものであっても良い。つまり、HA管理テーブル405から読み出されたHA510−1〜510−6の輻輳状況が「輻輳」ではないHAの中から任意の1つのHAのアドレスが決定されるものであっても良い。
HA割り当て部402から出力されたアドレスは、アドレス送信部406からMS100へ送信される(ステップS35)。
このように、HA510−1〜510−6は、HA510−1〜510−6が輻輳状態である場合、その旨をAAA410へ通知する。そして、AAA410は、MS100とネットワークとを接続するためのHAを割り当てる際に、輻輳状態にあるHAを避け、当該HA以外のHAを割り当てるため、MS100とネットワークとが接続不可状態になることを避けることができる。
また、HA510−1〜510−6からAAA410へ送信する既存の信号を利用するため、本発明を適用するための装置の変更が最小限で済むという利点がある。
また、第1および第2の実施の形態において、HA500(510)−1〜500(510)−6が輻輳状態をAAA400(410)へ通知する際に、HA500(510)−1〜500(510)−6の識別情報の代わりにHome Linkのアドレス帯域単位で通知するものであっても良い。
図13は、輻輳状態をHome Linkのアドレス帯域単位で通知する方法の模式図である。ここでは、第1の実施の形態における通知方法を例に挙げて説明する。
図13に示すように、AAA400は、HA500−1〜500−6それぞれに対応付けられたHoA(Home Address) IPアドレスプールを有している。
ここで、HA500−3が輻輳状態になった場合を例に挙げて説明する。
HA500−3が輻輳状態になった場合、HA500−3からHA500−3のHome Linkのアドレス帯域である「100.1.101.201〜100.1.101.254」がAAA400へ通知される。
「100.1.101.201〜100.1.101.254」が通知されたAAA400では、それに応じたHAをHoA IPアドレスプールから検索することにより特定できる。これにより特定されたHA500−3が輻輳状態になっているHAであるため、AAA400はHAのアドレスを払い出す際、HA500−3以外のHAのアドレスを払い出す(MS100に割り当てる)。
また、C−Plane(Control−Plane)とU−Plane(User−Plane)とでHAを物理的に分けたシステムも存在するが、本発明はその場合にも適用できることは言うまでもない。これにより、HAの装置構成に影響されない。
なお、上述したHA500(510)−1〜500(510)−6およびAAA400(410)のそれぞれの処理は、目的に応じて作製された論理回路で行うようにしても良い。また、処理内容を手順として記述したプログラムをHA500(510)−1〜500(510)−6およびAAA400(410)それぞれにて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをHA500(510)−1〜500(510)−6およびAAA400(410)それぞれに読み込ませ、実行するものであっても良い。HA500(510)−1〜500(510)−6およびAAA400(410)それぞれにて読取可能な記録媒体とは、フロッピーディスク(登録商標)、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、HA500(510)−1〜500(510)−6およびAAA400(410)それぞれに内蔵されたROM、RAM等のメモリやHDD等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、HA500(510)−1〜500(510)−6およびAAA400(410)それぞれ内のCPU(不図示)にて読み込まれ、CPUの制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。ここで、CPUは、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。
本発明の通信システムの第1の実施の形態を示す図である。 図1に示したHAの内部構成の一例を示す図である。 図1に示したAAAの内部構成の一例を示す図である。 図3に示したHA管理テーブルに記憶されたHAの輻輳状況の一例を示す図である。 第1の実施の形態においてHAがHAの輻輳状態をAAAへ通知する処理を説明するためのフローチャートである。 第1の実施の形態においてMSがネットワークと接続するためにHAを割り当てる割り当て方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の通信システムの第2の実施の形態を示す図である。 図7に示したHAの内部構成の一例を示す図である。 図8に示した輻輳情報付加部における輻輳情報の付加の様子を模式化した図である。 図7に示したAAAの内部構成の一例を示す図である。 第2の実施の形態においてHAがHAの輻輳状態をAAAへ通知する処理を説明するためのフローチャートである。 第2の実施の形態においてMSがネットワークと接続するためにHAを割り当てる割り当て方法を説明するためのフローチャートである。 輻輳状態をHome Linkのアドレス帯域単位で通知する方法の模式図である。 一般的なWiMAXシステムの構成の一例を示す図である。 図14に示した構成のWiMAXシステムにおける通信方法の一例を説明するためのシーケンス図である。 図14に示した構成のWiMAXシステムにおける通信方法の他の例を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
100 MS
200 NAP
210 ASN
220 ASN−GW
300,301 NSP
310,311 CSN
400,410 AAA
401 認証部
402 HA割り当て部
403 輻輳信号識別部
404 テーブル更新部
405 HA管理テーブル
406 アドレス送信部
411 輻輳信号抽出部
491,492 輻輳検出部
500−1〜500−6,510−1〜510−6 HA
501 リソース管理部
502 記憶部
503 比較部
504 輻輳信号作成部
505 輻輳信号送信部
511 既存信号作成部
512 輻輳情報付加部
513 信号送信部
591,592 輻輳通知部

Claims (25)

  1. 通信端末と、該通信端末とネットワークとを接続する複数の接続装置と、前記通信端末を認証し、該認証に成功した場合、前記複数の接続装置のうち1つの接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる認証サーバとから構成される通信システムにおいて、
    前記接続装置は、当該接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とに基づいて、当該接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号に付加して前記認証サーバへ送信し、
    前記認証サーバは、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記アクセス要求信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てることを特徴とする通信システム。
  2. 通信端末と、該通信端末とネットワークとを接続する複数の接続装置と、前記通信端末を認証し、該認証に成功した場合、前記複数の接続装置のうち1つの接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる認証サーバとから構成される通信システムにおいて、
    前記接続装置は、当該接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とに基づいて、当該接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号に付加して前記認証サーバへ送信し、
    前記認証サーバは、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記課金情報通知信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てることを特徴とする通信システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の通信システムにおいて、
    前記接続装置は、当該接続装置が有するリソースのうち使用しているリソースの割合を示すリソース使用率を前記リソース情報として管理し、該リソース情報が前記閾値として設定された使用率閾値以上である場合、当該接続装置が輻輳状態であると判別することを特徴とする通信システム。
  4. 請求項1または請求項2に記載の通信システムにおいて、
    前記接続装置は、当該接続装置が有するリソースのうち使用していないリソースの割合を示す空きリソース率を前記リソース情報として管理し、該リソース情報が前記閾値として設定された空き率閾値以下である場合、当該接続装置が輻輳状態であると判別することを特徴とする通信システム。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信システムにおいて、
    前記認証サーバは、前記接続装置からの通知に基づいて前記接続装置毎に該接続装置の輻輳状況を記憶し、前記記憶されている輻輳状況が輻輳状態ではない接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てることを特徴とする通信システム。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信システムにおいて、
    WiMAXシステムであることを特徴とする通信システム。
  7. 通信端末を認証する認証サーバと接続され、前記通信端末とネットワークとを接続するために前記認証サーバによって割り当てられる接続装置であって、
    当該接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報を管理するリソース管理部と、
    前記リソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する比較部と、
    該比較の結果に基づいて、当該接続装置が輻輳状態であるか否かを判別し、当該接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号に付加する輻輳情報付加部と、
    前記輻輳情報が付加されたアクセス要求信号を前記認証サーバへ送信する信号送信部とを有する接続装置。
  8. 請求項に記載の接続装置において、
    前記輻輳情報付加部は、前記輻輳情報を前記認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号に付加し、
    前記信号送信部は、前記輻輳情報が付加された課金情報通知信号を前記認証サーバへ送信することを特徴とする接続装置。
  9. 請求項に記載の接続装置において、
    前記リソース管理部は、当該接続装置が有するリソースのうち使用しているリソースの割合を示すリソース使用率を前記リソース情報として管理し、
    前記輻輳情報付加部は、前記比較の結果が、前記リソース情報が前記閾値として設定された使用率閾値以上である場合、当該接続装置が輻輳状態であると判別することを特徴とする接続装置。
  10. 請求項に記載の接続装置において、
    前記リソース管理部は、当該接続装置が有するリソースのうち使用していないリソースの割合を示す空きリソース率を前記リソース情報として管理し、
    前記輻輳情報付加部は、前記比較の結果が、前記リソース情報が前記閾値として設定された空き率閾値以下である場合、当該接続装置が輻輳状態であると判別することを特徴とする接続装置。
  11. 通信端末とネットワークとを接続する複数の接続装置と接続され、前記通信端末を認証し、該認証に成功した場合、前記複数の接続装置のうち1つの接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる認証サーバであって、
    前記接続装置から送信されてきた信号に基づいて該接続装置が輻輳状態であることを検出する輻輳検出部と、
    前記複数の接続装置のうち、前記輻輳検出部が輻輳状態であることを検出した接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てるHA割り当て部とを有し、
    前記輻輳検出部は、前記接続装置から送信されてきた当該認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号から輻輳状態を示す輻輳情報を抽出する輻輳情報抽出部を有し、
    前記HA割り当て部は、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記アクセス要求信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる認証サーバ。
  12. 請求項11に記載の認証サーバにおいて、
    前記輻輳情報抽出部は、前記接続装置から送信されてきた当該認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号から前記輻輳情報を抽出し、
    前記HA割り当て部は、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記課金情報通知信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てることを特徴とする認証サーバ。
  13. 請求項11に記載の認証サーバにおいて、
    前記接続装置からの通知に基づいて前記接続装置毎に該接続装置の輻輳状況を記憶する管理テーブルを有し、
    前記HA割り当て部は、前記管理テーブルに記憶されている輻輳状況が輻輳状態ではない接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てることを特徴とする認証サーバ。
  14. 通信端末とネットワークとの間で、該通信端末を認証する認証サーバと接続された複数の接続装置のうち該認証サーバによって割り当てられた1つの接続装置を介して通信を行う通信方法であって、
    前記接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する処理と、
    該比較の結果に基づいて、前記接続装置が輻輳状態であるか否かを判別する処理と、
    前記接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記接続装置が前記認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号に付加する処理と、
    前記接続装置が、前記輻輳情報を付加したアクセス要求信号を前記認証サーバへ送信する処理と、
    前記認証サーバが、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記アクセス要求信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有する通信方法。
  15. 通信端末とネットワークとの間で、該通信端末を認証する認証サーバと接続された複数の接続装置のうち該認証サーバによって割り当てられた1つの接続装置を介して通信を行う通信方法であって、
    前記接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する処理と、
    該比較の結果に基づいて、前記接続装置が輻輳状態であるか否かを判別する処理と、
    前記接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記接続装置が前記認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号に付加する処理と、
    前記接続装置が、前記輻輳情報を付加した課金情報通知信号を前記認証サーバへ送信する処理と、
    前記認証サーバが、前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記課金情報通知信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有する通信方法。
  16. 請求項14または請求項15に記載の通信方法において、
    前記接続装置が有するリソースのうち使用しているリソースの割合を示すリソース使用率を前記リソース情報として管理する処理と、
    前記リソース情報が前記閾値として設定された使用率閾値以上である場合、該接続装置が輻輳状態であると判別する処理とを有することを特徴とする通信方法。
  17. 請求項14または請求項15に記載の通信方法において、
    前記接続装置が有するリソースのうち使用していないリソースの割合を示す空きリソース率を前記リソース情報として管理する処理と、
    前記リソース情報が前記閾値として設定された空き率閾値以下である場合、前記該接続装置が輻輳状態であると判別する処理とを有することを特徴とする通信方法。
  18. 請求項14乃至17のいずれか1項に記載の通信方法において、
    前記認証サーバが、前記通知に基づいて前記接続装置毎に該接続装置の輻輳状況を記憶する処理と、
    前記認証サーバが、前記記憶されている輻輳状況が輻輳状態ではない接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有することを特徴とする通信方法。
  19. 通信端末を認証する認証サーバと接続され、前記通信端末とネットワークとを接続するために前記認証サーバによって割り当てられる接続装置のリソースを管理するリソース管理方法であって、
    前記接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報を管理する処理と、
    前記リソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する処理と、
    該比較の結果に基づいて、当該接続装置が輻輳状態であるか否かを判別する処理と、
    前記接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記接続装置が前記認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号に付加する処理と、
    前記接続装置が、前記輻輳情報が付加されたアクセス要求信号を前記認証サーバへ送信する処理とを有するリソース管理方法。
  20. 通信端末を認証する認証サーバと接続され、前記通信端末とネットワークとを接続するために前記認証サーバによって割り当てられる接続装置のリソースを管理するリソース管理方法であって、
    前記接続装置のリソースの使用状況を示すリソース情報を管理する処理と、
    前記リソース情報とあらかじめ設定された閾値とを比較する処理と、
    該比較の結果に基づいて、当該接続装置が輻輳状態であるか否かを判別する処理と、
    前記接続装置が輻輳状態であると判別した場合、その旨を示す輻輳情報を前記接続装置が前記認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号に付加する処理と、
    前記接続装置が、前記輻輳情報が付加された課金情報通知信号を前記認証サーバへ送信する処理とを有することを特徴とするリソース管理方法。
  21. 請求項19または請求項20に記載のリソース管理方法において、
    前記接続装置が有するリソースのうち使用しているリソースの割合を示すリソース使用率を前記リソース情報として管理する処理と、
    前記比較の結果が、前記リソース情報が前記閾値として設定された使用率閾値以上である場合、該接続装置が輻輳状態であると判別する処理とを有することを特徴とするリソース管理方法。
  22. 請求項19または請求項20に記載のリソース管理方法において、
    前記接続装置が有するリソースのうち使用していないリソースの割合を示す空きリソース率を前記リソース情報として管理する処理と、
    前記比較の結果が、前記リソース情報が前記閾値として設定された空き率閾値以下である場合、該接続装置が輻輳状態であると判別する処理とを有することを特徴とするリソース管理方法。
  23. 通信端末を認証するサーバが、該認証に成功した場合、前記通信端末とネットワークとを接続するための接続装置として複数の接続装置のうち1つの接続装置を割り当てる割り当て方法であって、
    前記接続装置から送信されてきた当該認証サーバへアクセスを要求するアクセス要求信号から輻輳状態を示す輻輳情報を抽出する処理と、
    前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記アクセス要求信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有する割り当て方法。
  24. 通信端末を認証するサーバが、該認証に成功した場合、前記通信端末とネットワークとを接続するための接続装置として複数の接続装置のうち1つの接続装置を割り当てる割り当て方法であって、
    前記接続装置から送信されてきた当該認証サーバへ課金情報を通知する課金情報通知信号から輻輳状態を示す輻輳情報を抽出する処理と、
    前記複数の接続装置のうち、前記輻輳情報を前記課金情報通知信号に付加して送信してきた接続装置以外の接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有する割り当て方法。
  25. 請求項23または請求項24に記載の割り当て方法において、
    前記接続装置からの通知に基づいて前記接続装置毎に該接続装置の輻輳状況を記憶する処理と、
    前記記憶されている輻輳状況が輻輳状態ではない接続装置を前記通信端末と前記ネットワークとを接続する接続装置に割り当てる処理とを有することを特徴とする割り当て方法。
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