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JP4820841B2 - データ管理システム - Google Patents
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Description

この発明は、少なくとも1つがデータベースを有する複数の機器からなり、これら機器の相互間でデータベースに対する操作用のデータを共有するベース管理システムに関する。
少なくとも1つがデータベースを有する複数の機器からなり、これら機器の相互間でデータベースに対する操作用のデータを送受信する業務システムがある(例えば特許文献1)。
このような業務システムでは、データベースに対する操作用のデータを各機器で共有する際に、データを送る側の機器におけるデータのフォーマット形式がデータを受取る側の機器におけるデータのフォーマット形式と合致しない場合がある。この場合、送るデータのフォーマット形式を受取り側のフォーマット形式に合せて変換する処理プログラムたとえばEXEファイルを作成し、それを送り側の機器に格納しておく必要がある。
特開平11―66164号公報
しかしながら、EXEファイル等の処理プログラムの作成には、多くのコストと手間がかかるという問題がある。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、その目的は、データベースに対する操作用のデータを、低コストで簡単に、各機器の相互間で共有することが可能なデータ管理システムを提供することにある。
請求項1に係る発明のデータ管理システムは、データベースを有するセンターサーバおよびこのセンターサーバにネットワーク接続された複数の店舗サーバからなるものであって、前記センターサーバに設けられ、前記データベースに対する操作用のSQLデータファイルが記憶されたSQLデータファイルフォルダと、前記センターサーバに設けられ、前記SQLデータファイルフォルダ内のSQLデータファイルを本部のホストサーバおよび前記各店舗サーバに適したフォーマット形式に変換するためのストアドプロシージャが記憶されたSPフォルダと、前記センターサーバに設けられた制御部と、を備える。制御部は、前記ホストサーバまたは前記各店舗サーバから前記SQLデータファイルの要求があったとき、前記SQLデータファイルフォルダ内のSQLデータファイルを読出す手段と、前記要求元が前記ホストサーバである場合、前記読出したSQLデータファイルを前記SPフォルダ内のストアドプロシージャにより前記ホストサーバに適したフォーマット形式のデータファイルに変換して保持する手段と、前記要求元が前記店舗サーバである場合、前記読出したSQLデータファイルを前記SPフォルダ内のストアドプロシージャにより前記各店舗サーバに適したフォーマット形式のデータファイルに変換して保持する手段と、前記保持したデータファイルを前記要求元のサーバに提供する手段と、を含む。
このデータ管理システムによれば、データベースに対する操作用のデータを、低コストで簡単に、各機器の相互間で共有することが可能となる。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、複数の機器たとえばセンターサーバ1および店舗サーバ20が通信ネットワーク10を介して相互に接続され、いわゆるクライアント・サーバ・システム型のデータ管理システムが構成されている。
このデータ管理システムは、例えばPOS等の商品販売処理装置に適用されるもので、センターサーバ1が販売センターに設置され、その販売センターにより管理される複数の店舗にそれぞれ店舗サーバ20が設置される。
センターサーバ1は、制御部2、制御プログラム記憶用のROM3、データ記憶用のRAM4、大容量の記憶手段であるハードディスクドライブ(HDD)5、表示部6、操作部7、およびネットワークインターフェース(I/F)8、およびプリンタ9などを有している。
上記ROM3には、後述のストアドプロシージャを実行するためのSP処理アプリケーションプログラムが格納されている。
上記ハードディスクドライブ5には、例えば図2に示す複数のデータテーブルA1,A2,B,…Cが記憶されたデータベース(DB)5a、このデータベース5aに対する操作用(検索操作、更新操作、削除操作など)の複数のSQL(Structured Query Language)データファイルが記憶されたSQLデータファイルフォルダ(第1記憶手段)5b、このSQLデータファイルフォルダ5b内の各SQLデータファイルを本部のホストサーバ(図示しない)や各店舗サーバ20に適したフォーマット形式に変換するためのストアドプロシージャ(SP)が記憶されたSPフォルダ(第2記憶手段)5cなどが格納されている。
データベース5a内のデータテーブルA1,A2,B,…Cのうち、A1は親データテーブル、A2は親データテーブルA1を基本マスタとして生成される子データテーブルである。親データテーブルA1は所定の項目を主キーとして有し、その主キーと同じ内容の外部キーを子データテーブルA2が有し、この主キーおよび外部キーのリレーションにより、親データテーブルA1と子データテーブルA2が互いにリンクする関係となっている。
また、各店舗サーバ20は、制御部21、制御プログラム記憶用のROM22、データ記憶用のRAM23、データ記憶用のハードディスクドライブ(HDD)24、表示部25、操作部26、およびネットワークインターフェース(I/F)27などを有している。
このような構成のデータ管理システムにおいて、センターサーバ1における制御部2は、データベース管理に関する主要な機能として、次の(1)(2)を有している。
(1)ROM3内のSP処理アプリケーションプログラムを起動してSPフォルダ5c内のストアドプロシージャを実行し、これによりSQLデータファイルフォルダ5b内の各SQLデータファイルをホストサーバや各店舗サーバ20に適したフォーマット形式に変換する制御手段。各SQLデータファイルの内容として、例えば引数1(ファイル名),引数2(対象日付),…引数nがある。
(2)上記変換されたデータファイルをホストサーバや各店舗サーバ20からの要求に応じて同サーバに提供する提供手段。具体的には、変換されたデータファイルをファイルフォルダ5dに一旦保持し、その保持したデータファイルを要求元のサーバの受取り形式に合せて提供する。
つぎに、図3および図4を参照しながら作用について説明する。
センターサーバ1に他のサーバからSQLデータファイルの要求があると、センターサーバ1のSQLデータファイルフォルダ5bにおける各SQLデータファイルの1つが読出される(ステップ101)。そして、読出されたSQLデータファイルが、カンマで区切られたCSV(Comma Separated Values)であるか、テーブルデータそのままのBCP(Bridge Control Protocol)であるかが、判定される(ステップ102)。
読出されたSQLデータファイルがCSVの場合、店舗別作成フラグが“1”で(ステップ103の“1”)、本部から販売センターに対してSQLデータファイルが要求されていれば、ストアドプロシージャの実行により、SQLデータファイルが本部のホストサーバに適したフォーマット形式のデータファイルに変換される(ステップ104)。変換されたデータファイルは、ファイルフォルダ5dに保持される。
店舗別作成フラグが“0”で(ステップ103の“0”)、各店舗から販売センターに対してSQLデータファイルが要求されている状況では、ストアドプロシージャの実行により、SQLデータファイルが各店舗サーバ20に適したフォーマット形式のデータファイルにそれぞれ変換される(ステップ105)。変換されたデータファイルは、ファイルフォルダ5dに保持される。
ここで、店舗ヘッダ付加フラグが“0”であれば(ステップ106の“0”)、店舗ヘッダが作成され、それが上記保持されたデータファイルに付加される(ステップ107)。店舗ヘッダ付加フラグが“1”の場合(ステップ106の“1”)、店舗ヘッダは作成されない。
続いて、HDS(Hierarchy Data Set)ファイル付加フラグが“0”であれば(ステップ108の“0”)、HDSヘッダが作成され、それが上記保持されたデータファイルに付加される(ステップ109)。つまり、上記店舗別作成フラグが“0”となっていれば店舗コードとして実際の店舗コードがセットされたHDSヘッダが付加され、店舗別作成付加フラグが“1”となっていれば店舗コードとしてホストコードがセットされたHDSヘッダが付加される。HDSファイル付加フラグが“1”の場合(ステップ108の“1”)、HDSファイルヘッダは付加されない。
さらに、日付時刻付加フラグが“0”であれば(ステップ110の“0”)、上記保持されたデータファイルに現時点の日付及び時刻データが付加される(ステップ111)。日付時刻付加フラグが“1”の場合(ステップ110の“1”)、日付及び時刻データは付加されない。
そして、上記保持されたデータファイルを受取る側のサーバの受取り形式がFTP(File Transfer Protocol)であるか指定フォルダであるかが判定される(ステップ112)。受取り形式がFTPであれば、上記保持されたデータファイルがFTP形式で受取り側のサーバに送信される。受取り形式が指定フォルダであれば、上記保持されたデータファイルが受取り側のサーバからのアクセスにより同サーバ内の指定フォルダにコピーされる。
一方、上記読出されたSQLデータファイルがBCPの場合(ステップ102のBCP)、そのBCPの出力形式が全件であるか一部であるかが判定される(ステップ115)。全件であれば、上記読出されたSQLデータファイルの全件が抽出されてファイルフォルダ5dに一旦保持される(ステップ116)。一部であれば、上記読出されたSQLデータファイルの一部のみ抽出されてファイルフォルダ5dに一旦保持される(ステップ117)。
ここで、HDS(Hierarchy Data Set)ファイル付加フラグが“0”であれば(ステップ108の“0”)、HDSヘッダが作成され、それが上記保持されたSQLデータファイルに付加される(ステップ109)。すなわち、店舗別作成フラグが“0”となっていれば、店舗コードとして実際の店舗コードがセットされたHDSヘッダが付加される。店舗別作成フラグが“1”となっていれば、店舗コードとしてホストコードがセットされたHDSヘッダが付加される。HDSファイル付加フラグが“1”の場合(ステップ108の“1”)、HDSファイルヘッダは付加されない。
さらに、日付時刻付加フラグが“0”であれば(ステップ110の“0”)、上記保持されたSQLデータファイルに現時点の日付及び時刻データが付加される(ステップ111)。日付時刻付加フラグが“1”の場合(ステップ110の“1”)、日付及び時刻データは付加されない。
そして、上記保持されたSQLデータファイルの受取り側のサーバの受取り形式がFTP(File Transfer Protocol)であるか指定フォルダであるかが判定される(ステップ112)。受取り形式がFTPであれば、上記保持されたSQLデータファイルがFTP形式で受取り側のサーバに送信される。受取り形式が指定フォルダあれば、上記保持されたSQLデータファイルが受取り側のサーバからのアクセスにより同サーバ内の指定フォルダにコピーされる。
以上のように、センターサーバ1のデータベース5aに対する操作用のSQLデータファイルを同センターサーバ1に記憶しておき、さらに、SQLデータファイルを他のサーバに適したフォーマット形式に変換するためのストアドプロシージャを同センターサーバ1に記憶しておき、センターサーバ1に対し他のサーバからSQLデータファイルの要求があるとき、SQLデータファイルを要求元のサーバに適したフォーマット形式のデータファイルに変換して同要求元に提供する構成としたので、多くのコストと手間のかかるEXEファイル等の処理プログラムを要することなく、データベース5aに対する操作用のデータファイルを、低コストで簡単に、各サーバの相互間で共有することが可能となる。
なお、上記実施形態では、センターサーバ1および複数の店舗サーバ20からなるクライアント・サーバ・システム型のデータ管理システムを例に説明したが、データベースを有するものであれば、他のシステムにも同様に適用可能である。その他、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
一実施形態の全体的な構成を示す図。 一実施形態におけるデータベースの記憶内容を示す図。 一実施形態におけるセンターサーバの主な処理を説明するための図。 一実施形態の作用を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…センターサーバ、2…制御部、4…RAM、5…ハードディスクドライブ、5a…データベース、5b…SQLデータファイルフォルダ、5c…SPフォルダ、5d…ファイルフォルダ、10…通信ネットワーク、20…店舗サーバ(クライアント)、21…制御部

Claims (3)

  1. データベースを有するセンターサーバおよびこのセンターサーバにネットワーク接続された複数の店舗サーバからなるデータ管理システムにおいて、
    前記センターサーバに設けられ、前記データベースに対する操作用のSQLデータファイルが記憶されたSQLデータファイルフォルダと、
    前記センターサーバに設けられ、前記SQLデータファイルフォルダ内のSQLデータファイルを本部のホストサーバおよび前記各店舗サーバに適したフォーマット形式に変換するためのストアドプロシージャが記憶されたSPフォルダと、
    前記センターサーバに設けられた制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記ホストサーバまたは前記各店舗サーバから前記SQLデータファイルの要求があったとき、前記SQLデータファイルフォルダ内のSQLデータファイルを読出す手段と、
    前記要求元が前記ホストサーバである場合、前記読出したSQLデータファイルを前記SPフォルダ内のストアドプロシージャにより前記ホストサーバに適したフォーマット形式のデータファイルに変換して保持する手段と、
    前記要求元が前記店舗サーバである場合、前記読出したSQLデータファイルを前記SPフォルダ内のストアドプロシージャにより前記各店舗サーバに適したフォーマット形式のデータファイルに変換して保持する手段と、
    前記保持したデータファイルを前記要求元のサーバに提供する手段と、
    を含むことを特徴とするデータ管理システム。
  2. 前記制御部は、
    前記ホストサーバまたは前記各店舗サーバから前記SQLデータファイルの要求があったとき、前記SQLデータファイルフォルダ内のSQLデータファイルを読出す手段と、
    前記読出したSQLデータファイルがCSVであるかBCPであるか判定する手段と、
    前記判定の結果がCSVで、かつ前記要求元が前記ホストサーバである場合、前記読出したSQLデータファイルを前記SPフォルダ内のストアドプロシージャにより前記ホストサーバに適したフォーマット形式のデータファイルに変換して保持する手段と、
    前記判定の結果がCSVで、かつ前記要求元が前記店舗サーバである場合、前記読出したSQLデータファイルを前記SPフォルダ内のストアドプロシージャにより前記各店舗サーバに適したフォーマット形式のデータファイルに変換して保持する手段と、
    必要に応じて店舗ヘッダを作成し前記保持したデータファイルに付加する手段と、
    必要に応じて店舗コードまたはホストコードがセットされたHDSヘッダを作成し前記保持したデータファイルに付加する手段と、
    前記判定の結果がBCPの場合、そのBCPの出力形式が全件であるか一部であるか判定する手段と、
    前記判定の結果が全件であれば、前記読出したSQLデータファイルの全件を抽出して保持する手段と、
    前記判定の結果が一部であれば、前記読出したSQLデータファイルの一部のみ抽出して保持する手段と、
    必要に応じて店舗コードまたはホストコードがセットされたHDSヘッダを作成し前記保持したSQLデータファイルに付加する手段と、
    前記保持したデータファイルまたはSQLデータファイルを前記要求元のサーバに提供する手段と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ管理システム。
  3. 前記提供する手段は、前記保持したデータファイルまたはSQLデータファイルを前記要求元のサーバの受取り形式に合わせてその要求元のサーバに提供する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のデータ管理システム。
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