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JP4821964B2 - ホログラム観察具 - Google Patents
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本発明は、ホログラム観察具に関し、特に、透過型のフーリエ変換ホログラムとして構成された計算機ホログラムを通して点光源を観察すると、点光源の位置付近に所定の文字列が観察可能なホログラム観察具に関するものである。
特許文献1においてホログラムメガネが提案されている。このホログラムメガネは、図6(a)に斜視図を示すような構成になっている。すなわち、メガネフレーム1の両眼用の枠内には、2つの透過型ホログラム2、3が嵌め込まれている。この透過型ホログラム2、3を用いたメガネを掛けて図6(b)に示すような小面積の光源4、5、6、7を含むシーンを見ると、例えば図6(c)に示すように見える。すなわち、図6(b)の実際のシーンにおける小面積の光源4、5、6、7がそれぞれ予め選択されたパターン「NOEL」8、9、10、11に置き換わったシーンとして見える。あるいは、光源4、5、6、7の近傍にパターン「NOEL」8、9、10、11が重なって見える。このような特性を持つ透過型ホログラム2、3としては、計算機ホログラムとして構成された上記パターン「NOEL」のフーリエ変換ホログラム(フラウンホーファーホログラム)が用いられる。
このような透過型ホログラム2、3は、例えば次のようにして位相型ホログラムとして作成される。
図1(a)はこのような透過型ホログラムの1つの作成方法を示すフローチャートである(特許文献2)。図1(b)はそのフローチャートを説明するための模式図である。ステップ101において、原画像21が作成される。次に、ステップ102において、原画像のフーリエ変換像22を計算機を用いて作成する。次に、ステップ103で、フーリエ変換像22を二値以上に多値化してフーリエ変換像23を作成する。そして、ステップ104で、再生像のシミュレーションを行う。このシミュレーションは多値化したフーリエ変換像23に逆フーリエ変換を施し、再生像24を得て、上述の各工程での処理が適正に行われていたかをチェックするものである。次に、ステップ105で、得られた多値化したフーリエ変換像を希望の範囲まで配列する。例えば、二値化されたフーリエ変換像23を縦、横に4つ並べて計算機ホログラム25を得る。なお、実際には最小単位のフーリエ変換像23を例えば縦、横に10個ずつ配列したりする。次いで、ステップ106で、このようにして配列された計算機ホログラム25の複製用原版を例えば半導体プロセス(フォトリソグラフィとエッチング)を用いて作成する。そして、ステップ107で、その複製用原版の凹凸レリーフパターンを例えば紫外線硬化樹脂等に複製して透過型ホログラム2、3が得られる。
このようなホログラムメガネは、片側の透過型ホログラム2又は3だけでも、それを通して小面積の光源4、5、6、7を含むシーンを観察すると、光源4、5、6、7の位置近傍に所定の画像又はメッセージ(図6(c)では「NOEL」)が再生されて観察可能なホログラム観察具を構成することができる。
そして、このような計算機ホログラムとして構成されたフーリエ変換ホログラムからなるホログラム観察具において、共役像、高次像が目立たないパターンが見えるようにするために、その計算機ホログラムの再生像領域の2/3以下、望ましくは1/2以下の範囲内に再現される原画パターンを計算機ホログラムに記録するようにすることが特許文献3において提案されている。
米国特許第5,546,198号明細書 特開平10−153943号公報 特開2004−126535号公報
しかしながら、従来の計算機ホログラムを用いたホログラム観察具では、光源4、5、6、7に置き換わって見える文字列、あるいは、光源4、5、6、7に重なって見える文字列(図6の場合は、「NOEL」)は満足が得られ明瞭に読み取れる画質のものではなかった。
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、計算機ホログラムに記録する原画の画素数と計算機ホログラムの画素の記録サイズとの関係を適切に設定することにより、シーン内の小面積の点光源に置き換わるか重なって観察される文字列が良好な画質で観察可能なホログラム観察具を提供することである。
上記目的を達成する本発明のホログラム観察具は、透過型のフーリエ変換ホログラムとして構成された計算機ホログラムからなり、ホログラムを通して点光源を観察すると点光源の位置近傍に所定の文字列が再生されて観察可能なホログラム観察具において、前記計算機ホログラムに記録された原画データの水平方向の画素数Nx 、垂直方向の画素数Ny 、前記計算機ホログラムの水平方向の画素の記録サイズWx 、垂直方向の画素の記録サイズWy が以下の関係を満たすことを特徴とするものである。
x ×Nx ≦2.828(mm) ・・・(1’)
y ×Ny ≦2.828(mm) ・・・(2’)
x ≦λ/(0.004×NTx ) ・・・(13)
y ≦λ/(0.004×NTy ) ・・・(14)
ただし、λは点光源の波長、NTx は水平方向の文字列の文字数、NTy は垂直方向の文字列の文字数である。
その場合、前記計算機ホログラムに記録された原画データの水平方向の画素数Nx 、垂直方向の画素数Ny が次の関係を満たすことが望ましい。
x ≧12×NTx ・・・(17)
y ≧12×NTy ・・・(18)
また、前記計算機ホログラムは、原画像のフーリエ変換像からなる単位計算機ホログラムを水平方向、垂直方向に所定数並べて構成されていることが望ましい。
本発明によれば、ホログラムを通して点光源を観察すると点光源の位置近傍に所定の文字列が再生されて観察可能なホログラム観察具において、計算機ホログラムに記録された文字列の原画データの、水平方向の画素数Nx 、垂直方向の画素数Ny と、その文字列の原画データが記録された計算機ホログラムの水平方向の画素の記録サイズWx 、垂直方向の画素の記録サイズWy を所定の範囲に定めることで、シーン内の小面積の点光源に置き換わるか重なって観察される文字列が良好な画質で観察可能になる。
本発明のホログラム観察具は、ホログラムを通して点光源を観察すると点光源の位置近傍に所定の文字列が再生されて観察可能にする透過型のフーリエ変換ホログラムとして構成された計算機ホログラムに記録された文字列の原画データの、水平方向の画素数Nx 、垂直方向の画素数Ny と、その文字列の原画データが記録された計算機ホログラムの水平方向の画素の記録サイズWx 、垂直方向の画素の記録サイズWy を所定の範囲に定めることで、シーン内の小面積の点光源に置き換わるか重なって観察される文字列を良好な画質で観察可能にするものである。
以下に、本発明のホログラム観察具の原理を図面に基づいて説明する。
本発明は、図1(b)における原画像21の画素数Nx 、Ny と、その原画像21のフーリエ変換像22を多値化したフーリエ変換像23(以下、単位計算機ホログラム23と呼ぶ。)の画素の記録サイズWx 、Wy との関係を検討することにより、所望の分解能で明瞭に読み取れる画質の文字列の再生像を観察できるようにすることである。図2は、原画像21と単位計算機ホログラム23の画素の関係を模式的に示した図であり、原画像21と単位計算機ホログラム23とはフーリエ変換の関係にあるため、原画像21の水平方向の画素数をNx 、垂直方向の画素数をNy とするとき、単位計算機ホログラム23の画素数は水平方向、垂直方向で原画像21の画素数と同じNx 、Ny となる。そして、単位計算機ホログラム23の水平方向の画素の記録サイズをWx 、垂直方向の画素の記録サイズをWy とすると、単位計算機ホログラム23の水平方向の寸法はWx ×Nx 、垂直方向の寸法はWy ×Ny となる。
図3は、本発明のホログラム観察具を人間の目30が観察するときの、目30の瞳31とホログラム観察具を構成する計算機ホログラム25の単位計算機ホログラム23との関係を模式的に示す図であり、計算機ホログラム25の水平、垂直方向に繰り返し配置する単位計算機ホログラム23が目30の瞳31の直径Dp の中に入るような寸法関係を満たすと、人間の目には計算機ホログラム25に記録された原画像21が完全に再生されて見える。逆に、単位計算機ホログラム23が目30の瞳31の直径Dp の中に入らないで瞳31でケラれるような寸法関係の場合は、人間の目に入る単位計算機ホログラム23の画素数が減少するため、逆フーリエ変換像に対応する再生像の画素数が減少し、分解能が低下する。
したがって、単位計算機ホログラム23を正方形とすると、
x ×Nx ≦Dp /√2 ・・・(1)
y ×Ny ≦Dp /√2 ・・・(2)
の条件式(1)、(2)を満足することが十分な分解能で記録像を観察できる条件である。ここで、人間の目の瞳の直径Dp は、暗所では大きく(約8mm)、明所では小さく(約2mm)なるため、代表的な大きさとしてDp =4mmとすると、条件式(1)、(2)は、
x ×Nx ≦4/√2(mm)=2.828(mm) ・・・(1’)
y ×Ny ≦4/√2(mm)=2.828(mm) ・・・(2’)
となり、十分な分解能で計算機ホログラム25に記録された像を観察できるためには、条件式(1’)、(2’)を満足することが必要であると言える。
次に、原画像21として文字列の像を計算機ホログラム25(単位計算機ホログラム23)に記録するとき、計算機ホログラム25から再生される再生像24において、その原画像のそれぞれの文字が認識できるための再生像の大きさ(角度)に関する条件について検討する。
5mの距離から複数の異なる文字高の文字「G」を観察したところ、視力1.5の人間の場合、文字高が10mm以上であれば、その文字を「G」として認識できることが、実験の結果分かった。このとき、文字「G」を見込む角度を2θ0 とすると、図4(a)を参照にして、
θ0 =arctan(5mm/5000mm)≒0.001[rad]
・・・(3)
である。
複数の文字を並べて観察する場合、文字列全体を見込む角度は文字数に略比例して大きくなる。水平方向の文字列の文字数をNTx とすると、文字列全体の水平方向の見込み角を2θx として、θx が以下の式を満たせば、文字列を構成するそれぞれの文字が認識できる。
θx ≧NTx ×θ0 =0.001×NTx [rad] ・・・(4)
一方、ホログラム観察具の計算機ホログラム25を通して観察される図形を見込む角2θI は、図4(b)を参照にして、計算機ホログラム25のホログラムパターンに含まれる最小格子間隔をPx 、波長をλ、図形を再生するための点光源41(光源4、5、6、7に対応)と計算機ホログラム25との距離をB、計算機ホログラム25と観察者の目30との距離をAとすると、以下のように定まる。
C=Btanθb ・・・(5)
ここで、Cは点光源41位置近傍に再生される図形(図4(b)では文字「G」)の高さの1/2、θb は計算機ホログラム25からその図形を見込む角の1/2である。一方、回折の式から、
x =λ/sinθb ・・・(6)
の関係がある。この式(6)から、
θb =arcsin(λ/Px ) ・・・(7)
となる。一方、
tanθI =C/(A+B) ・・・(8)
の関係があるので、式(5)、(7)を用いて、
θI =arctan[Btan{arcsin(λ/Px )}/(A+B)]
≒Bλ/Px (A+B)[rad] ・・・(9)
さらに、通常の使用形態では、B≫Aであるので、式(9)から、
θI ≒λ/Px ・・・(10)
となる。
ホログラム観察具の計算機ホログラム25を通して観察される文字列の場合は、計算機ホログラム25を通して観察される図形を見込む角2θI が、文字列全体の水平方向の見込み角2θx の条件式(4)を満足すれば、計算機ホログラム25を通して観察される文字列が認識可能となる。すなわち、
θI ≧0.001×NTx [rad] ・・・(11)
したがって、式(10)を用いて、
x ≦λ/(0.001×NTx ) ・・・(12)
となる。また、最小格子間隔Px を画素の集合で表現するには、最小格子間隔Px を少なくとも4画素で構成するのが望ましい(断面sin波状の回折格子を表現するのに、最低4画素必要)。すなわち、1画素の記録サイズはWx であるので、計算機ホログラム25を通して観察される文字列を構成するそれぞれの文字を認識できるための条件は、
x ≦λ/(4×0.001×NTx )=λ/(0.004×NTx
・・・(13)
となる。
以上は、水平方向についてであるが、垂直方向についても同様に、
y ≦λ/(0.004×NTy ) ・・・(14)
となる。ただし、NTy は垂直方向の文字列の文字数である。
次に、原画像21として文字列の原画像を計算機ホログラム25(単位計算機ホログラム23)に記録するとき、文字として認識するためのその原画像21の大きさ(画素数)に関する条件を検討する。
ホログラム観察具のホログラムを計算機ホログラム25で作成する場合、そのホログラム観察具を用いて観察したい画像を画素の集合で描く必要がある(図2の原画像21)。このため、観察したい画像が文字列の場合にも、それぞれの文字を画素の集合として描く必要がある。文字としてアルファベットを考えた場合、全26個のアルファベットを区別できるようにするためには、少なくとも横5画素、縦5画素の画素数が必要である。観察したい画像を文字列とするには、この5画素×5画素で構成された文字を配列し、文字列の画像21を作る。実際には、5画素×5画素で構成された文字を配列して文字列画像とするには、文字と文字の間に1画素分の隙間が必要なため、1文字当たりに必要な画素数は6画素×6画素である。
ここで、水平方向に配列する文字数を上記のようにNTx 、垂直方向に配列する文字数をNTy とするとき、文字列画像が文字の集合とみなせるための画素数NIx 、NIy は、
NIx ≧6×NTx ・・・(15)
NIy ≧6×NTy ・・・(16)
である。
一方、ホログラム観察具の計算機ホログラム25を観察すると、特許文献3に記載のように、再生像領域の周囲に、本来の再生像と同じパターンの高次回折像が再生される。このため、計算機ホログラム25の原画像21の略全領域に計算機ホログラム25の再生画像として観察する画像を配置してしまうと、再生される本来のパターン(この場合は、文字列)の周りに再生される高次回折像が本来のパターンに近すぎて、目立ち邪魔になり望ましくない。このため、観察したいパターンは、原画像21の中央部分縦横共1/2以内の範囲内に配置するのが望ましい。
以上の条件を加えると、ホログラム観察具の計算機ホログラム25の再生像として文字列を再生するための原画像21の水平方向の画素数Nx 、及び、垂直方向の画素数Ny は、以下の式を満たす必要がある。
x ≧2×NIx ≧12×NTx ・・・(17)
y ≧2×NIy ≧12×NTy ・・・(18)
以下に、本発明のホログラム観察具の1実施例を説明する。シーン中の点光源(図6の光源4、5、6、7)を、図5に示すような文字列「I Love You」に置き換えて観察可能なホログラム観察具に用いる計算機ホログラム25を作成した。
原画像の水平方向の文字数NTx は、上段の「I Love」と下段の「You」の内の多い方「I Love」の6文字であり、NTx =6となる。ここで「I」と「Love」の間の「スペース」も1文字として数える。垂直方向の文字数NTy は、「I Love」と「You」の合計2行であるのでNTy =2となる。ホログラムから点光源までの距離B=2m、点光源の波長λを550nmとする。
以上の条件のホログラム観察具を作成する場合、計算機ホログラム25の原画データの水平方向の画素数Nx 、垂直方向の画素数Ny 、計算機ホログラム25の水平方向の画素の記録サイズWx 、垂直方向の画素の記録サイズWy を、条件式(1’)、(2’)、(13)、(14)、(17)、(18)に基づいて、以下の範囲に設定することで、良好な画質の文字列を観察可能なホログラム観察具とすることができる。
x ×Nx ≦2.828(mm)
y ×Ny ≦2.828(mm)
x ≦λ/(0.004×NTx )=0.55μm/(0.004×6)
=22.916μm
y ≦λ/(0.004×NTy )=0.55μm/(0.004×2)
=68.75μm
x ≧12×NTx =12×6=72
y ≧12×NTy =12×2=24
以上の範囲内で、Wx 、Wy 、Nx 、Ny を以下のように設定してホログラム観察具の計算機ホログラム25を作成したところ、図5に示す文字列と同様で良好な画質の文字列を観察することができた。
x =5μm
y =5μm
x =256
y =256
x ×Nx =1.28mm
y ×Ny =1.28mm
以上、本発明によるホログラム観察具を実施例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
本発明に基づくホログラム観察具のための透過型ホログラムの1つの作成方法を示すフローチャート(a)とそのフローチャートを説明するための模式図(b)である。 原画像と単位計算機ホログラムの画素の関係を模式的に示した図である。 本発明のホログラム観察具を人間の目が観察するときの、目の瞳とホログラム観察具を構成する計算機ホログラムの単位計算機ホログラムの関係を模式的に示す図である。 原画像として文字列の像を計算機ホログラムに記録するときに、再生像においてそれぞれの文字が認識できるための再生像の大きさに関する条件を検討するための図である。 原画像として計算機ホログラムに記録する文字列の1例を示す図である。 ホログラム観察具としてのホログラムメガネとその作用を説明するための図である。
符号の説明
1…メガネフレーム
2、3…透過型ホログラム
4、5、6、7…小面積の光源
8、9、10、11…予め選択された置き替えパターン
21…原画像
22…フーリエ変換像
23…多値化したフーリエ変換像(単位計算機ホログラム)
24…再生像
25…計算機ホログラム
30…人間(観察者)の目
31…目の瞳
41…点光源

Claims (2)

  1. 透過型のフーリエ変換ホログラムとして構成された計算機ホログラムからなり、ホログラムを通して点光源を片目で観察すると点光源の位置近傍に所定の文字列が再生されて観察可能なホログラム観察具において、前記計算機ホログラムに記録された原画データの水平方向の画素数Nx 、垂直方向の画素数Ny 、前記計算機ホログラムの水平方向の画素の記録サイズWx 、垂直方向の画素の記録サイズWy が以下の関係を満たすことを特徴とするホログラム観察具。
    x ×Nx ≦2.828(mm) ・・・(1’)
    y ×Ny ≦2.828(mm) ・・・(2’)
    x ≦λ/(0.004×NTx ) ・・・(13)
    y ≦λ/(0.004×NTy ) ・・・(14)
    x ≧12×NTx ・・・(17)
    y ≧12×NTy ・・・(18)
    ただし、λは点光源の波長、NTx は水平方向の文字列の文字数、NTy は垂直方向の文字列の文字数であり、ここでNT x とNT y の少なくとも一方は2以上の整数である。
  2. 前記計算機ホログラムは、原画像のフーリエ変換像からなる単位計算機ホログラムを水平方向、垂直方向に所定数並べて構成されていることを特徴とする請求項1記載のホログラム観察具。
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