JP4830766B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
(2)請求項2に記載の電子機器は、請求項1に記載の電子機器において、前記制御手段は、操作部材からの操作信号、ケーブル接続検知信号、および操作メニューによる指示のいずれかに応じて、前記画像再生の指示および前記再生データ生成手段の制御を行うことを特徴とする。
(3)請求項3に記載の電子機器は、請求項1に記載の電子機器において、前記再生データの管理情報は、画像データを格納するファイルと別のファイルに設けられ、画像データを格納するファイルごとに画像再生する画像再生手段が示されていることを特徴とする。
(4)請求項4に記載の電子機器は、請求項1に記載の電子機器において、前記再生データの管理情報は、画像データを格納するファイルと別のファイルに設けられ、画像データを格納するファイルが格納されるフォルダごとに画像再生する画像再生手段が示されていることを特徴とする。
(5)請求項5に記載の電子機器は、請求項1に記載の電子機器において、前記再生データの管理情報は、画像データを格納するファイルと別のファイルに設けられ、画像データを格納するファイルが格納される記録媒体ごとに画像再生する画像再生手段が示されていることを特徴とする。
(6)請求項6に記載の電子機器は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子機器において、前記第1の画像再生手段は投影装置であることを特徴とする。
他の発明によれば、複数の画像再生手段のいずれかで画像再生する電子機器を提供できる。
(第一の実施形態)
図1は、本発明の第一の実施形態によるプロジェクタの斜視図である。図1において、プロジェクタ10は、操作部材11と、液晶表示器12と、TV出力端子105と、HD出力端子106と、後述するプロジェクタ部6(図2)とを有し、AC/DCアダプタ13を介して電源供給されている。
プロジェクタ部6は、CPU101の指令により画像やテキストなどの情報を再生投影する。プロジェクタ部6は、投影レンズ61と、液晶パネル62と、LED光源63と、投射制御回路64と、レンズ駆動回路65とを含む。投射制御回路64は、CPU101から出力される投影指令に応じてLED光源63に駆動電流を供給する。LED光源63は、供給された電流に応じた明るさで液晶パネル62を照明する。
投影レンズ61が光軸と直交する向きにシフトされることにより、プロジェクタ部6から射出される光束の射出方向が変化し、投射像がオフセットされる。投射像のオフセットは、投影レンズ61をシフトさせて行う他にも、液晶パネル62、LED光源63を光軸に対して垂直方向にシフトさせて行う構成としてもよい。すなわち、投影レンズ61と液晶パネル62の相対的位置関係を光軸に垂直な方向に変化させることで、投射像のオフセットを実現できる。
投影レンズ61、液晶パネル62、LED光源63の一部を光軸に対して垂直方向にシフトさせる際には、そのシフト量に応じて投影するデータに対するキーストン補正を行う。投射像に上記オフセットを与えるだけでは投射像が台形状に変化するので、CPU101は、投射像を台形状から長方形状に補正するために画像処理による電気的なキーストン補正を施す。CPU101内のメモリには、あらかじめ投射像を長方形状に補正するための初期補正値が記憶されている。CPU101は、オフセット調節量に対応する初期補正値を読み出し、読み出した初期補正値をもとに投影する像のデータに対するキーストン補正処理をメモリ102上で施し、キーストン補正処理後の画像データを投射制御回路64へ送出する。
投影レンズ61を構成するフォーカスレンズを光軸方向にシフトすることにより、プロジェクタ部6は投射像のフォーカス調節を行う。フォーカス調節を行う場合のCPU101は、操作部材11からの操作信号に応じてフォーカス調節信号を投射制御回路64へ送る。
投影レンズ61を構成するズームレンズを光軸方向にシフトすることにより、プロジェクタ部6は投射像のズーム調節を行う。CPU101は、操作部材11からの操作信号に応じてズーム調節信号を投射制御回路64へ送る。
CPU101は、近接センサ111から検出信号が入力された場合、プロジェクタ部6による投影を禁止する。投影禁止時は、少なくともLED光源63による照明をオフさせる。
CPU101がプロジェクタ部6で画像再生させるか、液晶表示器12で画像再生させるか、外部のTVモニタに表示させるか、外部のHDモニタに表示させるかは、表示装置切替えスイッチによって設定される。CPU101は、操作部材11を構成する表示装置切替えスイッチから表示装置切替え操作信号が入力されるごとに、画像再生する表示装置を「プロジェクタ部6」→「液晶表示器12」→「TVモニタ」→「HDモニタ」→「プロジェクタ部6」…の順にサイクリックに切替える。
CPU101がいずれのコンテンツ画像を再生させるかは、ソース切替えスイッチによって設定される。CPU101は、操作部材11を構成するソース切替えスイッチからソース切替え操作信号が入力されるごとに、画像再生するコンテンツをソース1.→ソース2.→ソース3.→ソース1.…の順にサイクリックに切替え、画像データの入力元を変更する。ただし、プロジェクタ10にメモリカード110が装着されていない場合にはソース1.をスキップさせる。また、外部インターフェイス(I/F)104に外部機器が接続されていない場合にはソース3.をスキップさせる。
ソース2.ハードディスクドライブ装置(HDD)103から読出したデータによる再生画像
ソース3.外部インターフェイス(I/F)104から入力されたデータによる再生画像
(1)設定されている表示装置に応じて、異なる解像度の表示用データ、投影用データ、および映像信号のいずれか一つを択一的に生成するようにしたので、プロジェクタ部6、液晶表示器12、外部のTVモニタおよびHDモニタ間でCPU101を再生データ生成手段として共用でき、コスト低減がはかれる。また、複数の解像度のデータ(映像信号)を同時に生成する必要がないので、CPU101の負担が軽減され、高速処理用のCPUを用いなくても、再生画像を快適な速度で表示(投影)させることができる。
近接センサ111に代えてメカニカルスイッチを備える構成にしてもよい。この場合には、マイクロスイッチをプロジェクタ10の筐体においてプロジェクタ部6の開口を有する面に配設する。マイクロスイッチは、プロジェクタ10の筐体がプロジェクタ部6の開口面を下にして載置された場合や、上記開口面が他の物体に接触している場合に、検出信号をCPU101へ出力する。
表示装置の切替えが、表示装置切替えスイッチからの操作信号に代えて「メニュー画面」において設定されるように構成してもよい。この場合にプロジェクタ10に対して行われるメニュー設定について説明する。
TV出力端子105およびHD出力端子106にそれぞれケーブル接続検出スイッチを設け、ケーブル接続を検出した方の出力端子へ映像信号を出力する構成にしてもよい。この場合のCPU101は、表示装置切替えスイッチもしくは「表示装置の設定メニュー」によって表示装置がプロジェクタ部6および液晶表示器12のいずれに切替えられている場合でも、TV出力端子105に対するケーブル接続を検出すると、プロジェクタ部6用の投影用データ(もしくは液晶表示器12用の表示用データ)の生成に代えて走査線数525本に対応する映像信号を生成し、この映像信号をTV出力端子105から出力する。
TV出力端子105およびHD出力端子106の双方に対するケーブル接続を検出した場合に生成する映像信号の走査線数を、解像度が高い方に限らず選択可能に構成してもよい。選択操作は、「メニュー画面」において行うと好適である。
第三の実施形態のプロジェクタ10は、メモリカード110やハードディスクドライブ装置(HDD)103から再生データの管理情報を読出し、この管理情報に基づいて表示装置の切替えを行う。再生データの管理情報は、画像データが格納されるファイルごとに、画像再生する表示装置を指定することが可能に構成される。
(1)再生データの管理情報を記録する管理ファイルを設け、画像ファイルごとに、画像ファイル内のデータによる再生画像の出力先(表示装置)を設定可能に構成した。たとえば、他人に見せたくない画像のファイルについての出力先(表示装置)を液晶表示器12にし、他人に見せたい画像のファイルについての出力先(表示装置)をプロジェクタ部6にすることにより、プロジェクタ10が自動的に画像再生する表示装置を選択できる。
画像ファイルの名称に再生画像の出力先(表示装置)を示す情報を含めてもよい。たとえば、画像ファイルの名称「proj_out.jpg」に記録されているデータによる画像を再生するように指示されると、CPU101は、当該ファイル名が示す出力先(この例ではプロジェクタ部6)へ投影指令を送る。CPU101はさらに、ファイル名称「proj_out.jpg」のファイルから画像データを読出し、このデータを用いて投影用データを生成し、生成したデータをプロジェクタ部6へ送出する。
第四の実施形態による再生データの管理情報は、画像ファイルが格納されるフォルダごとに、画像再生する表示装置を指定することが可能に構成される。
再生データの管理情報を記録する管理ファイルにおいて、画像ファイルを格納する記録媒体ごとに、画像ファイル内のデータによる再生画像の出力先(表示装置)を設定可能に構成してもよい。再生画像の出力先(表示装置)に応じて異なる記録媒体に画像ファイルを格納することにより、使用者にとって扱いやすく、管理も容易である。
フォルダの名称に再生画像の出力先(表示装置)を示す情報を含めてもよい。たとえば、フォルダの名称「proj_out」に記録されている画像ファイルのデータによる画像を再生するように指示されると、CPU101は、当該フォルダ名が示す出力先(この例ではプロジェクタ部6)へ投影指令を送る。CPU101はさらに、指定された画像ファイルから画像データを読出し、このデータを用いて投影用データを生成し、生成したデータをプロジェクタ部6へ送出する。
上記実施形態では複数の表示装置のうち1つの表示装置で画像再生する例を説明したが、複数の表示装置のうち2つの表示装置で画像再生したり、いずれの表示装置にも画像再生させない(すなわち画像再生を禁止する)ようにしてもよい。この場合、第三の実施形態と同様に、画像ファイルごとの画像再生の出力先(表示装置)を管理ファイルに記録しておくのが好ましい。
(1)プロジェクタ10による再生画像の出力先4種類のうち、LCDおよびプロジェクタへ出力させる態様と、LCDまたはプロジェクタへ出力させる態様と、LCDにもプロジェクタにも出力させない態様とを切換可能に構成したので、必ず1つの出力先へ出力させる場合に比べて、画像再生の選択肢を広げることができる。なお、液晶表示器12の解像度とプロジェクタ部6の解像度は共通であってもよい(たとえば、横640×縦400ピクセル)。
第五の実施形態では、一覧表示および1コマ表示の場合に、チェックボックスがチェックされているか否かに応じて再生画像の出力先(表示装置)を決定する例を説明した。一覧表示および1コマ表示の場合に加えて、スライドショー表示を行う場合にも適用してよい。
また、チェックボックスがチェックされているか否かに応じて再生画像の出力先(表示装置)を決定する構成を、一覧表示および1コマ表示の場合に適用する方式と、スライドショー表示の場合に適用する方式と、いずれの場合にも適用する方式とを、操作部材11からの操作信号によって選択可能に構成してもよい。この場合の初期状態は、「LCD」のチェックボックスに関してはスライドショー表示を行う場合のみに適用し、「プロジェクタ」のチェックボックスに関してはスライドショー表示、一覧表示および1コマ表示の場合のそれぞれに適用するようにすることが好ましい。
図10に例示した画面を液晶表示器12に表示させる場合のように、「プロジェクタ」のチェックボックスがチェックされている画像ファイルのみが表示対象にされる場合(画像ファイルの存在を知らせる場合)は、全コマの画像ファイルを削除する操作、画像ファイルを含むフォルダを削除する操作、およびメモリカード110もしくはハードディスクドライブ装置(HDD)103をフォーマットし直す操作のいずれかが行われた場合、液晶表示器12に警告表示を行わせるようにする。たとえば、「液晶画面に表示されていない画像ファイルがあります。これらの画像ファイルが失われてもよいですか?」とメッセージを表示すれば、誤って画像ファイルを消失させてしまうおそれを防止できる。
変形例9の代わりに、「プロジェクタ」のチェックボックスがチェックされている画像ファイルのみが表示対象にされる場合(画像ファイルの存在を知らせる場合)には、全コマの画像ファイルを削除する操作、画像ファイルを含むフォルダを削除する操作、およびメモリカード110もしくはハードディスクドライブ装置(HDD)103をフォーマットし直す操作をいずれも禁止(無効扱いにする)してもよい。
一覧再生方式における1画面内の表示コマ数は、上述した9コマに限らず、4コマでも16コマでもよい。
「LCD」のチェックボックスがチェックされていない画像ファイルについては、非表示設定を示すマーク(たとえば四角形の中に×)を液晶表示器12に表示させたが、一覧再生方式において1画面内の表示コマ数が所定数以上の場合(1コマ当たりの表示サイズが所定サイズ以下の場合)には、非表示設定マークを表示しないで当該コマの画像を再生表示させてもよい。表示画像サイズがある程度小さくなれば、表示画像を見たとしてもその内容がわからないからである。
チェックボックスのチェック/非チェックの変更を設定メニューの中で行う例を説明したが、一覧表示および1コマ表示している場合にも変更可能に構成してよい。この場合のCPU101は、たとえば、一覧表示および1コマ表示している状態であらかじめ定められたパスワードが入力されると表示中の再生画像のファイル名称の隣にチェックボックスを表示させ、再生画像を見ながらチェックボックスのチェック/非チェックの変更を行うように制御する。
「LCD」と「プロジェクタ」についてチェックボックスを設ける例を説明したが、「TV出力」や「HD出力」についてもチェックボックスを設けるように構成してもよい。この場合にも第五の実施形態と同様に、「LCD」は専らプロジェクタ10の使用者が観察することから、表示(再生)しない画像ファイルの存在についても表示内容に含めるようにし、「TV出力」や「HD出力」については「プロジェクタ」と同様に多数の観察者が観察することから、表示(再生)しない画像ファイルについてはその存在がわからないように表示内容から除外する。
10…プロジェクタ
11…操作部材
12…液晶表示器
101…CPU
102…メモリ
103…ハードディスクドライブ装置(HDD)
105…TV出力端子
106…HD出力端子
110…メモリカード
111…近接センサ
Claims (6)
- 異なる解像度で画像再生する複数の画像再生手段と、
画像ファイルを再生する前記複数の画像再生手段の一つを画像ファイルごとに指定する管理情報記録手段と、
再生する画像ファイルを指示する指示手段と、
前記指示手段によって指示された画像ファイルの管理情報に指定された画像再生手段の解像度に応じて、前記画像ファイル内の画像データから再生データを生成すると共に、該画像再生手段に対して前記再生データの再生指令を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
前記制御手段は、操作部材からの操作信号、ケーブル接続検知信号、および操作メニューによる指示のいずれかに応じて、前記画像再生の指示および前記再生データ生成手段の制御を行うことを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
前記再生データの管理情報は、画像データを格納するファイルと別のファイルに設けられ、画像データを格納するファイルごとに画像再生する画像再生手段が示されていることを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
前記再生データの管理情報は、画像データを格納するファイルと別のファイルに設けられ、画像データを格納するファイルが格納されるフォルダごとに画像再生する画像再生手段が示されていることを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
前記再生データの管理情報は、画像データを格納するファイルと別のファイルに設けられ、画像データを格納するファイルが格納される記録媒体ごとに画像再生する画像再生手段が示されていることを特徴とする電子機器。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子機器において、
前記第1の画像再生手段は投影装置であることを特徴とする電子機器。
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