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JP4834641B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description

本発明は、他の機器に遊技機を電気的に接続する外部端子を備える遊技機に関する。
遊技機で行われる遊技に関する各種情報を遊技場内部管理装置(ホールコンピュータ)等の外部装置に出力するために、当該外部機器に電気的に接続される外部端子を備える遊技機が知られている。
特許文献1には、外部機器に電気的に接続される外部配線の端末部を外部端子の外部接続端子に挟みこんだ状態で保持する複数個のつまみが取り付けられた遊技機が記載されている。このつまみは、押圧操作されることによって外部配線の端末部を開放する。
特許第2818139号公報
従来の外部端子では、外部配線を外部接続端子に接続するためには、複数個のつまみをそれぞれ押圧操作しながら、外部配線を外部端子の挿通部に挿通させなければならず、作業性が悪かった。
そこで、本発明は、外部端子を外部機器に接続する作業を効率よく行える遊技機を提供することを目的とする。
第1の発明は、遊技機にて行われる遊技に関する信号を外部機器に出力するために、遊技機と外部機器の外部配線とを接続する外部ターミナルを有する遊技機において、前記外部ターミナルは、複数の外部配線がそれぞれ個別に挿通される複数の第1挿通部と、前記複数の外部配線まとめる外部配線結束部材が挿通される第2挿通部とを有する筐体と、前記遊技に関する信号を出力する外部端子板と、前記複数の外部配線のそれぞれを前記外部端子板に電気的に接続するための複数の接続機構と、を備え、前記接続機構は、前記外部端子板に電気的に接続されると共に、一端に前記第1挿通部に挿通される外部配線と接触可能な第1端子と、他端に前記第2挿通部に挿通される外部配線と接触可能な第2端子とを有する接続プレートと、前記筐体に揺動自在に支持され、前記接続プレートの前記第1端子又は前記第2端子と外部配線との接触を切り換えるための揺動部材と、を備え、前記揺動部材を前記接続プレートの付勢力に抗して押圧し揺動させることによって、前記接続プレートの前記第1端子は、前記第1挿通部に挿通される外部配線を前記揺動部材とによって挟持可能な状態となり、前記揺動部材の前記接続プレートへの押圧が解除された状態では、前記接続プレートの前記第2端子は、前記第2挿通部に挿通される外部配線と接触可能となることを特徴とする。
第2の発明は、前記揺動部材は、前記接続プレートに当接して押圧力を付与する押圧力付与部と、揺動軸を中心に前記押圧力付与部と反対側に、かつ前記接続プレートの前記第1端子に対峙して配置され、前記第1挿通部を開閉可能な開閉部と、を備え、前記接続プレートは、前記押圧力付与部による押圧力を受けた際に、当該押圧力付与部に対して付勢力を付与する付勢部を備え、前記押圧力付与部が前記付勢部に対して押圧力を付与した状態では、前記開閉部は、前記第1挿通部を開放し、当該第1挿通部に挿通される外部配線を前記付勢部の付勢力によって前記第1端子に対して付勢すると共に、前記第2端子は前記第2挿通部に臨まず、前記押圧力付与部の前記付勢部に対する押圧力が解除された状態では、前記開閉部は前記第1挿通部を閉塞すると共に、前記第2端子は前記第2挿通部に臨むことを特徴とする。
第3の発明は、前記外部配線結束部材が前記第2挿通部に挿通された場合に、当該外部配線結束部材に固定された外部配線は、前記第2挿通部に臨む前記第2端子に接触することを特徴とする。
第4の発明は、前記外部ターミナルは、前記筐体の上部に突出部を有し、前記突出部は、前記外部ターミナルの上方に位置し、遊技機に遊技球を補給する補給樋から飛び出した遊技球が前記接続機構に衝突することを防止することを特徴とする。
第1の発明によれば、揺動部材を接続プレートの付勢力に抗して押圧し揺動させることによって、接続プレートの第1端子は第1挿通部に挿通される外部配線と接触可能となり、また、揺動部材の接続プレートへの押圧が解除された状態では、接続プレートの第2端子は第2挿通部に挿通される外部配線と接触可能となる。このように、遊技機と外部機器との接続は、揺動部材によって、複数の外部配線をそれぞれ個別に接続する方法と、複数の外部配線をまとめて接続する方法とを選択的に切り換えることができる。そして、複数の外部配線をまとめて接続する方法の場合、一回の操作で遊技機と外部機器との接続を行うことができ、効率良く作業を行うことができる。
第2の発明によれば、第1挿通部に挿通される外部配線は、接続プレートの付勢力によって揺動部材の開閉部と第1端子との間に挟持され、揺動部材の付勢は第1端子が形成される接続プレートによって行われる。したがって、揺動部材を付勢する付勢部材を別途設ける必要がなく、部品点数が削減でき、製造コストを削減できる。
また、押圧力付与部が付勢部に対して押圧力を付与した状態、つまり、外部配線が第1端子に接続された状態では、第2端子は第2挿通部に臨まない。したがって、外部機器に対して出力される信号に第2端子を通じてノイズが含まれることが防止され、外部機器に対して正確なデータを提供することができる。
第3の発明によれば、外部配線結束部材を用いることにより、外部ターミナルの接続機構に外部配線を一括して接続することができる。
第4の発明によれば、突出部は、補給樋から飛び出した遊技球が接続機構に衝突することを防止するため、遊技機から出力される信号にノイズが含まれることが防止される。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
まず、図1を参照して、本発明の実施の形態に係る遊技機(パチンコ機)1の裏面側について説明する。図1は遊技機1の背面図である。
遊技機1は、島設備に固定される機枠(外枠)6にヒンジを介して一側部が開閉回動自在に取り付けられる前面枠2を備え、前面枠2の略正方形状の開口部には、遊技領域を有する遊技盤(図示省略)が取り付けられる。
遊技機1の裏面側、具体的には、前面枠2の裏面側には、中央に略正方形状の開口部を有する枠状の裏機構盤3が取り付けられる。裏機構盤3の開口部には、遊技盤に配設された一般入賞装置(図示省略)の後部、特別入賞装置(図示省略)、及び遊技盤に形成された開口に前方から嵌装されるセンターケース(図示省略)の後部等が配置され、これらは、裏機構盤3の開口部に取り付けられるカバー4によって後方から覆われる。
なお、特別入賞装置に遊技球が入賞した場合、表示装置(図示省略)で複数(例えば、3個)の識別情報を変動表示させる変動表示ゲームが実行される。
裏機構盤3の上部には、遊技機1で行われた遊技に関する情報等を外部機器に出力するために、外部機器に電気的に接続される外部ターミナルユニット10と、島設備に設けられた補給装置(図示省略)から補給された遊技球を貯留すると共に、貯留した遊技球を排出する球貯留ユニット11とが配設される。
外部ターミナルユニット10の上方には、補給装置からの遊技球を球貯留ユニット11に導くための補給樋(図示省略)が配設される。
なお、外部機器は、例えば、遊技店に設置された複数の遊技機1の遊技に関する情報を集計して、集計した遊技機に関する情報を管理する遊技場内部管理装置(ホールコンピュータ)である。
裏機構盤3の側部(図1中右側)には、球貯留ユニット11から排出された遊技球を、遊技機前面に配設された上皿及び下皿(図示省略)に払い出す球排出ユニット12が配設される。
裏機構盤3の下部には、球排出ユニット12を制御する排出制御装置13が配設される。
球貯留ユニット11は、遊技球を貯留可能な貯留タンク14と、貯留タンク14の下方に配置され、貯留タンク14から供給される遊技球を球排出ユニット12へと誘導する誘導樋15とを備える。
球排出ユニット12はカバー16によって覆われ、カバー16内には、所定の排出条件の成立に基づき所要数の遊技球を排出する排出装置20が収装される。
次に、外部ターミナルユニット10から外部機器に出力される遊技に関する各種信号について説明する。
遊技球が各入賞装置に入賞した場合には、遊技制御装置(図示省略)から排出制御装置13に賞球信号が出力されるとともに、外部ターミナルユニット10から外部機器に賞球信号が出力される。そして、排出装置20は、入賞した入賞装置の種類に応じた賞球を上皿等に排出する。
変動表示ゲームの結果が特別遊技状態のときは、当該特別遊技状態中に特賞信号が外部ターミナルユニット10から外部機器に出力される。
また、当該特別遊技状態が確変図柄による特別遊技のときは、当該特別遊技状態中、及び、その後発生する特定遊技状態(確率変動状態)中に、確変信号が外部ターミナルユニット10から外部機器に出力される。
また、特図変動表示ゲームを開始すると、変動表示ゲームを開始する毎にスタート信号が外部ターミナルユニット10から外部機器に出力される。
また、特別入賞装置へ遊技球が入賞する毎に始動入賞信号が外部ターミナルユニット10から外部機器に出力される。
なお、これらの信号は、外部ターミナルユニット10から、電圧出力形式又は接点出力形式で出力される。
図2は、球排出ユニット12の斜視図である。
球排出ユニット12は、賞球又は貸球として遊技球を排出する排出装置20と、遊技球を遊技機1の外部へ案内する球抜装置21と、排出装置20の上流端と球抜装置21の上流端とを連通し、遊技球の流下方向を切換可能な流下切換装置22と、を有する。
排出装置20から賞球又は貸球として排出された遊技球は、上皿又は下皿へ流下する。球抜装置21から排出された遊技球は、遊技機1の外部、具体的には遊技機島設備内の球回収樋(図示しない)へ流下する。
球排出ユニット12の上部に外部ターミナルユニット10が配置される。
外部ターミナルユニット10は、球排出ユニット12の上部に設けられ、開口部を有する第1ケース24と、第1ケース24の開口部を閉塞するように第1ケース24に取り付けられる第2ケース26と、を有する。つまり、外部ターミナルユニット10は、第1ケース24と第2ケース26とからなる筐体を有する。
第2ケース26には、遊技に関する信号を出力する外部端子板116(図3〜図5参照)が取り付けられている。第2ケース26が第1ケース24に取り付けられた場合、外部端子板116は、第1ケース24の開口部に位置する。
次に、外部ターミナルユニット10について図3〜図6を用いて説明する。
図3は、外部ターミナルユニット10の斜視図である。図4は、外部配線118が接続されていない状態における外部ターミナルユニット10の縦断面図である。図5は、外部配線118が接続された状態における外部ターミナルユニット10の縦断面図である。図6は、接続プレート104の斜視図である。
外部ターミナルユニット10は、遊技に関する信号を出力する基板である外部端子板116と、複数の外部配線のぞれぞれを外部端子板116に電気的に接続する複数の接続機構100とを有する。
複数の接続機構100は、上段と下段とに分かれて、かつ横方向に並んで配設される。接続機構100は、内壁105、側壁106及び107、並びに底壁108によって区画形成され、外部機器からの複数の外部配線118がそれぞれ個別に挿通される挿通部(第1挿通部)101と、挿通部101に挿通された外部配線118を外部端子板116に電気的に接続する接続プレート104と、側壁106及び107によって揺動自在に保持され、挿通部101に挿通された外部配線118を接続プレート104と挟持可能な揺動部材103と、を有する。
第2ケース26の上側部26Aの下端と上段の接続機構100の上端との間には隙間が形成され、第2ケース26の下側部26Bの上端との下段の接続機構100の下端との間には隙間が形成される。これらの隙間は、複数の外部配線118をまとめたクリップ600(図7参照)が挿通可能なクリップ挿通部(第2挿通部)119である。
まず、接続プレート104について図4〜図6を用いて説明する。
接続プレート104は、導電性の材料から形成され、断面L字の形状をした付勢部材102と、外部端子板116に電気的に接続される外部端子板接続部113と、を有する。
付勢部材102の一端は、挿通部101を挿通した外部配線118と接触することにより、外部配線118に電気的に接続される外部配線接続部(第1端子)112である。付勢部材102の他端は、接続機構100の外側に延設され、クリップ挿通部119を挿通した外部配線118と接触可能な延長部(第2端子)114である。
付勢部材102のL字を形成する鉤部分は、内壁105との間に隙間が存在するように角度をつけて形成され、揺動部材103が挿通部101に挿通された外部配線118を接続プレート104に対して付勢するように、揺動部材103に付勢力を付与する付勢部115である。
なお、接続プレート104は、図6に示すように、一枚の板状の部材をL字型に折り曲げることによって、形成される。
具体的には、接続プレート104は、内壁105と隙間が存在する付勢部115を形成するために第1折り目120から折り曲げられ、外部配線接続部112と直交する延長部114を形成するために第2折り目121から折り曲げられる。これにより、付勢部115及び延長部114が形成される。
外部端子板接続部113の形成方法について説明する。
接続プレート104は、切れ目を入れてから2段階に折り曲げられる。具体的には、第1折り目120から、接続プレート104が外部端子板116と接続するために十分な長さの切れ目が入れられる。
そして、切れ目が入れられた部分は折り曲げられないため、外部配線接続部112の面と同一の面となり、この部分が外部端子板116に電気的に接続する外部端子板接続部113となる。
次に、揺動部材103について図4及び図5を用いて説明する。
揺動部材103は、断面略三角形状である。揺動部材103の揺動軸109は、側壁106及び107によって回転可能に支持される。
揺動部材103は、揺動部材103を揺動させるための外力が付与されるレバー部122と、レバー部122に外力が付与された場合に接続プレート104に当接して押圧力を付与する押圧力付与部110と、揺動軸109を中心に押圧力付与部110と反対側に、かつ接続プレート104の外部配線接続部112に対峙して配置される開閉部111と、を有する。
開閉部111は、揺動部材103が揺動することによって、挿通部101の開口を開閉可能である。
レバー部122に押圧操作されて外力が付与された場合、揺動部材103は揺動して、押圧力付与部110が付勢部115を押圧する。これにより、付勢部115は、内壁108側に移動する方向に移動し、付勢部115は押圧力付与部110を反内壁105側(揺動部材103が外力により揺動する方向と逆方向)に付勢する。これにより、レバー部122に押圧操作されて外力が付与された場合、揺動部材103は、開閉部111が外部配線接続部112に近づく方向に付勢されている。
揺動部材103が接続プレート104の付勢力に抗して押圧操作(揺動部材103が揺動軸109を中心にして図4において反時計回り方向に押圧操作)された場合について図5を用いて説明する。
揺動部材103が接続プレート104の付勢力に抗して押圧操作された場合に、揺動部材103は、開閉部111が接続プレート104から離間する方向に揺動する。これにより、開閉部111は挿通部101を開放するので、外部配線118が挿通部101に挿通可能な状態となり、挿通部101に挿通された外部配線118が開閉部111と外部配線接続部112とによって挟持可能となる。
また、揺動部材103が接続プレート104の付勢力に抗して押圧操作された場合に、揺動部材103の押圧力付与部110が付勢部材102の付勢部115を内壁105側に押圧する。これにより、付勢部115は、開閉部111が挿通部101を閉塞する方向に揺動部材103を付勢する付勢力を押圧力付与部110に対して付与する。
そして、揺動部材103のレバー部122を押圧操作しながら、外部配線118を挿通部101に挿通させ、外部配線118を開閉部111と外部配線接続部112との間に位置させた後、揺動部材103のレバー部122の押圧操作を解除する。
この場合、揺動部材103の押圧操作を解除しても、外部配線118が開閉部111と外部配線接続部112との間に位置するので、揺動部材103の押圧力付与部110が接続プレート104の付勢部115に押圧力を付与した状態を保つ。
したがって、揺動部材103のレバー部122の押圧操作を解除しても、付勢部115は、開閉部111を外部配線接続部112側に付勢するので、挿通部101に挿通された外部配線118は、接続プレート104の外部配線接続部112と開閉部111とによって確実に挟持される。
これによって、外部配線118は、接続プレート104と確実に接触して、遊技機1の振動等によって接続機構100から外れてしまうことが防止される。
また、揺動部材103が接続プレート104の付勢力に抗して押圧し揺動する場合、押圧力付与部110が付勢部115を内壁105側に押圧する。この場合、付勢部115は、内壁105との隙間が少なくなる方向に移動するため、接続機構100の外側(クリップ挿通部119)に露出していた延長部114は、接続機構100内に収納され、延長部114はクリップ挿通部119に臨まなくなる。
したがって、揺動部材103が接続プレート104の付勢力に抗して押圧し揺動する場合、クリップ挿通部119に外部配線118が挿通されても、延長部114はクリップ挿通部119に臨まないので、延長部114はクリップ挿通部119に挿通された外部配線118に接触しない。
以上より、レバー部122に外力が付与されたこと、又は外部配線118が開閉部111と外部配線接続部112とによって挟持されたことによって、揺動部材103が接続プレート104の付勢部115を押圧する状態では、開閉部111が挿通部101の開口を開放し、外部配線接続部112は、挿通部101に挿通される外部配線を、付勢部115によって付勢される揺動部材103とによって、挟持可能である。また、延長部114は、クリップ挿通部119に臨まないので、クリップ挿通部119に挿通された外部配線118と接触できない。
次に、開閉部111が挿通部101に挿通された外部配線118を外部配線接続部112と挟持していない状態であって、かつレバー部122に外力が付与されてない状態、すなわち押圧力付与部110の付勢部115に対する押圧力が解除された状態について図4を用いて説明する。
押圧力付与部110の付勢部115に対する押圧力が解除された状態では、押圧力付与部110は付勢部115を押圧しないため、付勢部115は内壁105側に移動しない。よって、接続プレート104の延長部114の端部は、接続機構100からクリップ挿通部119に露出し、クリップ挿通部119に臨んだ状態となる。
また、揺動部材103は揺動しない状態であるので、開閉部111は挿通部101の開口を閉塞し、挿通部101から外部配線118は挿入不可能である。また、延長部114はクリップ挿通部119に望むので、クリップ挿通部119に挿通された外部配線118に接触可能である。
以上より、揺動部材103は、接続プレート104の外部配線接続部112又は延長部114と外部配線118との接続を切り換える部材である。
次に、クリップ600について図7及び図8を用いて詳細に説明する。
図7は、クリップ600の斜視図である。図8は、クリップ600によって遊技機1と外部機器が接続された状態の外部ターミナルユニット10の縦断面図である。
クリップ600は、各外部配線118の位置を、上段に配設される各接続機構100の位置と対応するようにまとめて固定する第1外部配線位置固定部601と、各外部配線118の位置を、下段に配設される各接続機構100の位置と対応するようにまとめて固定する第2外部配線位置固定部602と、を備える。
第1外部配線位置固定部601は、第2外部配線位置固定部602に対して回動可能に、ピン605によって連結される。第1外部配線位置固定部601及び第2外部配線位置固定部602の、外部配線118を固定した端部が互いに近づく方向に付勢されている。
さらに、クリップ600は、第1外部配線位置固定部601及び第2外部配線位置固定部602によって各接続機構100と対応する位置に固定された各外部配線118を束ねるコネクタ604を有する。外部機器からの外部配線118を束ねた外部機器側コネクタ(図示省略)がクリップ600のコネクタ604に接続される。
第1外部配線位置固定部601及び第2外部配線位置固定部602にまとめて固定された外部配線118は、板状の形状をしており、端部は、内側に向かって突出する突出部118Aを有する。
第1外部配線位置固定部601及び第2外部配線位置固定部602がクリップ挿通部119に挿通された場合、図8に示すように、第1外部配線位置固定部601及び第2外部配線位置固定部602によって各接続機構100と対応する位置にまとめて固定された外部配線118が、各接続機構100からクリップ挿通部119に臨んだ延長部114に、接触する。
これにより、各揺動部材103を押圧操作しながら、各外部配線118を各挿通部101に挿通させて、各接続機構100に接続する必要はなく、クリップ600をクリップ挿通部119に挿通させる操作のみで、外部端子板116に配置される全ての接続機構100に外部配線118を一括して接続できるようになる。
さらに、第1外部配線位置固定部601及び第2外部配線位置固定部602は、クリップ600が挿入される方向の端部が互いに近づく方向に付勢されているので、クリップ挿通部119を挿通した第1外部配線位置固定部601及び第2外部配線位置固定部602が、上段の接続機構100及び下段の接続機構100を確実に挟持して、外部配線118は延長部114と確実に電気的に接続される。これによって、遊技機1の振動等によって、クリップ600が外部ターミナルユニット10から外れてしまうことを防止できる。
また、クリップ600がクリップ挿通部119から抜ける方向に移動しても、外部配線118の突出部118Aが延長部114と接触し、クリップ600のクリップ挿通部119から抜ける方向への移動を規制する。よって、遊技機1の振動等によって、クリップ600が外部ターミナルユニット10から外れてしまうことを防止できる。
次に、第2ケース26の上側部26Aに形成される突出部27について説明する。
突出部27は、上段に配置された全ての接続機構100を覆うように形成されている。これにより、外部ターミナルユニット10の上方に配設された補給樋から遊技球が飛び出しても、飛び出した遊技球は突出部27に衝突し、接続機構100に衝突しなくなる。よって、飛び出した遊技球が接続機構100に衝突することによって、遊技機1から出力される各種信号にノイズが含まれることを防止できる。
なお、今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではない。また、本発明の範囲は前述した発明の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び内容の範囲での全ての変更が含まれることが意図される。
以上のように、本発明は、本発明に係る遊技管理システムは、パチンコ遊技機、コイン遊技機、スロット機等の遊技機等が設置された遊技場の遊技情報を遊技者に開示する遊技管理システムに適用することができる。
遊技機の背面図である。 球排出ユニットの斜視図である。 外部ターミナルユニットの斜視図である。 外部配線が接続された状態における外部ターミナルユニットの縦断面図である。 外部配線が接続されない状態の外部ターミナルユニットの縦断面図である。 接続プレートの斜視図である。 クリップの斜視図である。 クリップによって遊技機と外部機器が接続される場合の外部ターミナルユニットの縦断面図である。
符号の説明
1 遊技機
2 前面枠
3 裏機構盤
4 カバー
6 機枠(外枠)
10 外部ターミナルユニット
11 球貯留ユニット
12 球排出ユニット
13 排出制御装置
14 貯留タンク
15 誘導樋
16 カバー
20 排出装置
21 球抜装置
22 流下切換装置
24 第1ケース
26 第2ケース
27 突出部
100 接続機構
101 挿通部(第1挿通部)
102 付勢部材
103 揺動部材
104 接続プレート
105 内壁
106 側壁
108 底壁
109 揺動軸
110 押圧力付与部
111 開閉部
112 外部配線接続部(第1端子)
113 外部端子板接続部
114 延長部(第2端子)
115 付勢部
116 外部端子板
118 外部配線
118A 突出部
119 クリップ挿通部(第2挿通部)
120 第1折り目
121 第2折り目
122 レバー部
600 クリップ
601 第1外部配線位置固定部
602 第2外部配線位置固定部
604 コネクタ
605 ピン

Claims (4)

  1. 遊技機にて行われる遊技に関する信号を外部機器に出力するために、遊技機と外部機器の外部配線とを接続する外部ターミナルを有する遊技機において、
    前記外部ターミナルは、
    複数の外部配線がそれぞれ個別に挿通される複数の第1挿通部と、前記複数の外部配線まとめる外部配線結束部材が挿通される第2挿通部とを有する筐体と、
    前記遊技に関する信号を出力する外部端子板と、
    前記複数の外部配線のそれぞれを前記外部端子板に電気的に接続するための複数の接続機構と、を備え、
    前記接続機構は、
    前記外部端子板に電気的に接続されると共に、一端に前記第1挿通部に挿通される外部配線と接触可能な第1端子と、他端に前記第2挿通部に挿通される外部配線と接触可能な第2端子とを有する接続プレートと、
    前記筐体に揺動自在に支持され、前記接続プレートの前記第1端子又は前記第2端子と外部配線との接触を切り換えるための揺動部材と、を備え
    前記揺動部材を前記接続プレートの付勢力に抗して押圧し揺動させることによって、前記接続プレートの前記第1端子は、前記第1挿通部に挿通される外部配線を前記揺動部材とによって挟持可能な状態となり、
    前記揺動部材の前記接続プレートへの押圧が解除された状態では、前記接続プレートの前記第2端子は、前記第2挿通部に挿通される外部配線と接触可能となることを特徴とする遊技機。
  2. 前記揺動部材は、
    前記接続プレートに当接して押圧力を付与する押圧力付与部と、
    揺動軸を中心に前記押圧力付与部と反対側に、かつ前記接続プレートの前記第1端子に対峙して配置され、前記第1挿通部を開閉可能な開閉部と、を備え、
    前記接続プレートは、
    前記押圧力付与部による押圧力を受けた際に、当該押圧力付与部に対して付勢力を付与する付勢部を備え、
    前記押圧力付与部が前記付勢部に対して押圧力を付与した状態では、前記開閉部は、前記第1挿通部を開放し、当該第1挿通部に挿通される外部配線を前記付勢部の付勢力によって前記第1端子に対して付勢すると共に、前記第2端子は前記第2挿通部に臨まず、
    前記押圧力付与部の前記付勢部に対する押圧力が解除された状態では、前記開閉部は前記第1挿通部を閉塞すると共に、前記第2端子は前記第2挿通部に臨むことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 記外部配線結束部材が前記第2挿通部に挿通された場合に、当該外部配線結束部材に固定された外部配線は、前記第2挿通部に臨む前記第2端子に接触することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記外部ターミナルは、前記筐体の上部に突出部を有し、
    前記突出部は、前記外部ターミナルの上方に位置し、遊技機に遊技球を補給する補給樋から飛び出した遊技球が前記接続機構に衝突することを防止することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の遊技機。
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