Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4837547B2 - 浴室換気乾燥装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4837547B2 - 浴室換気乾燥装置 - Google Patents

浴室換気乾燥装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4837547B2
JP4837547B2 JP2006351204A JP2006351204A JP4837547B2 JP 4837547 B2 JP4837547 B2 JP 4837547B2 JP 2006351204 A JP2006351204 A JP 2006351204A JP 2006351204 A JP2006351204 A JP 2006351204A JP 4837547 B2 JP4837547 B2 JP 4837547B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathroom
ventilation
season
drying
humidity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006351204A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008164182A (ja
Inventor
哲也 山本
幸吉 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2006351204A priority Critical patent/JP4837547B2/ja
Publication of JP2008164182A publication Critical patent/JP2008164182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4837547B2 publication Critical patent/JP4837547B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

本発明は、入浴終了後の浴室を換気又は乾燥させる浴室換気乾燥装置に関する。
水滴や湿気が残ったまま浴室を放置しておくと、カビの発生の原因となる。そのため、最後の入浴者が入浴終了後に浴室を換気又は乾燥させる浴室換気乾燥装置が普及されている。
特開2002−168488号公報(特許文献1)に開示の浴室自動換気乾燥装置は、浴室に人体感知センサが取り付けられ、入浴が終了すると、前記人体感知センサが作動して、自動的に浴室の換気又は乾燥又は暖房運転を行うように設定されている。これにより、最後の入浴者が換気乾燥運転のスイッチを押し忘れた場合でもこれを担保して、浴室内を乾燥させることにより、カビの発生を防止できる。
尚、ここで、乾燥運転とは、浴室を暖房しつつ換気する運転を示しており、外気を取り入れるだけの換気運転よりもランニングコストは高くつく。
又、特開2004−156889号公報(特許文献2)に開示のものでは、ミストサウナ装置が搭載された浴室暖房乾燥装置が開示されており、ミスト運転終了後に自動的に浴室の乾燥運転が遂行されるように設定されているものである。尚、浴室の乾燥運転の運転時間は、入浴前の浴室内温度に基づいて判定される季節に応じて変更されるものとし、例えば、温度が高い夏と判定されれば乾燥運転時間を短く設定し、温度が低く乾燥しにくい冬と判定されれば乾燥時間を長く設定できるように構成されている。
これら発明のものでは、入浴終了後に浴室を乾燥させる運転操作をし忘れても、自動的に乾燥運転が作動できるようになっており、浴室内のカビの発生を確実に防止することができる。
特開2002−168488号公報 特開2004−156889号公報 特開2005−37110号公報
しかしながら、上記特許文献1のものでは、換気又は乾燥又は暖房運転のどれが自動的に作動するかが明示されておらず、特許文献2のような浴室換気乾燥装置では、自動的に乾燥運転が開始するため、利用者が任意に選択することができず、季節的に換気運転で十分な場合でも、ランニングコストの高い乾燥運転が自動的に実行されてしまう問題がある。
又、入浴前の浴室内温度で季節を判定して運転時間を決定する方式では、例えば、冬でも、浴室内で衣類乾燥を行った後に入浴する場合では、入浴前の浴室内温度は高温となっているため、判定手段が「夏」と誤認し、誤作動してしまう。
運転時の季節やその日の気温や湿度等の環境を確実に認識して、自動的に最適な乾燥能力で運転できるようにしたものとして、特開2005−37110号公報(特許文献3)に開示のものがある。このものでは、浴室とは異なる部屋、例えば、洗面所等に温度センサ及び湿度センサを設けることにより、浴室の使用の有無にかかわらず、適切な温度及び湿度の情報を検知することができる。
しかしながら、このものでは、浴室とは別の部屋にわざわざ温度センサ及び湿度センサを設ける工事を実施しなければならず、手間であり、工事コストも高くつく。
本発明はかかる点に鑑みて成されたもので、浴室内に設置され、且つ、外気が浴室内に取り入れられる換気運転又は換気運転と暖房運転を同時に実行して浴室を暖房しつつ換気する乾燥運転を行う浴室換気乾燥装置において、ランニングコストを抑えつつ浴室内におけるカビの発生を確実に且つ容易に防止できるようにすることを課題とする。
[請求項1に係る発明]
上記課題を解決する為の請求項1に係る発明は、
温度センサと、前記温度センサによって検知された温度から季節を判定する季節判定手段と、浴室内の湿度を検知する湿度センサと、前記湿度センサによって検知された前記湿度の時間的変化の大きさを演算する演算手段と、前記換気運転と乾燥運転を相互に切り替える切替手段が搭載され、
前記温度センサにて検知された温度から前記季節判定手段によって夏と判定された場合には、換気運転が実施され、
前記温度センサにて検知された温度から前記季節判定手段によって夏以外と判定された場合には、乾燥運転が実施され、
前記季節判定手段によって夏と判定されて換気運転を開始した後、前記演算手段によって演算される前記時間的変化の大きさが基準値以下になった時点で、前記湿度センサによって検知される湿度が所定値よりも高い場合には前記切替手段によって換気運転から乾燥運転に切り替えられ、前記検知湿度が所定値以下の場合には換気運転が終了され、
前記季節判定手段によって夏以外と判定されて乾燥運転を開始した後、または夏と判定された後に換気運転から乾燥運転に切り替えられた後、前記演算手段によって演算される前記時間的変化の大きさが基準値以下になった場合には乾燥運転が終了されることを特徴とする。
本発明によれば、温度センサによって検知される温度が、例えば、所定の設定温度以上の場合、季節判定手段によって、季節は、浴室内を乾燥させるためには換気で十分な「夏」と判定され、所定の設定温度未満の場合、季節判定手段によって、季節は「夏以外」と判定される。季節が「夏」と判定された場合、前記季節判定手段からの出力により、入浴後には自動的に換気運転が実施され、浴室内は換気されることにより乾燥する。しかしながら、換気運転は、外気を浴室内に取り入れるため、例えば、外気の湿度が90%前後になる梅雨時期では、換気運転だけでは浴室を乾燥させることができない。
そこで、換気運転と同時に、湿度センサによって浴室内の湿度を検知し、演算手段にて、湿度の前記時間的変化の大きさ(例えば、単位時間当たりの湿度の減少量)が演算される。そして、その値が基準値以下となった場合には、それ以上湿度は下がらないと判断され、この時点で、前記湿度センサによって浴室内の湿度が再度検知される。このときの前記湿度が所定値(例えば、カビが繁殖しないといわれている相対湿度70%)よりも高い場合には、前記季節判定手段によって「梅雨」と判定され、前記切替手段によって、換気運転から、換気と暖房を実行する乾燥運転に自動的に切り替えられ、前記検知湿度が所定値以下の場合には換気運転が終了される
また、季節が「夏以外」と判定された場合には乾燥運転が開始され、前記演算手段によって演算される前記時間的変化の大きさが基準値以下になった場合には乾燥運転が終了される。また、「梅雨」と判定されて乾燥運転に切り替わった後、前記演算手段によって演算される前記時間的変化の大きさが基準値以下になった場合にも乾燥運転が終了される。
[請求項2に係る発明]
請求項1に記載の浴室換気乾燥装置において、『浴室内に湯水をミスト状に噴霧させるミストサウナ装置と共に搭載され、前記温度センサは前記ミストサウナ装置に接続されている給水配管内に設けられている』ものでは、ミストサウナ装置には、一般に、屋外に設置させた熱源機から循環加熱回路を通じて温水が供給されると同時に、前記循環加熱回路とは別に、水道水が通水するミスト用の給水配管が設けられており、給水配管の下流端がミストサウナ装置のミスト噴霧部に連通している。温度センサは、この給水配管内に設けられて水温を検知する。すなわち、給水配管内の水道水の温度が季節判定手段にて季節を判定する判定基準となり、水道水の温度が所定値よりも高ければ、季節判定手段にて夏と判定され、換気運転が遂行される。尚、前記循環加熱回路内を循環する温水は熱媒体として熱交換器に供給され、給水配管内の水は、温度センサの設置箇所よりも下流側にて、前記熱交換器を介して加熱されるため、ミスト噴霧部から浴室へ温水を噴霧することができる。
本発明は次の特有の効果を有する。
請求項1に係る発明では、温度センサによって検知された温度から季節判定手段によって「夏」と判断された場合では、換気運転が自動的に作動することから、換気運転と暖房運転を同時に実行する乾燥運転よりも省エネ効果がある上に、ランニングコストが安くなる。実際に、高温で水分が蒸発し易い夏ならば、換気運転のみで十分浴室を乾燥させることができるが、「梅雨」の時期には、検知温度は高くても、浴室内の湿度は下がらず、浴室を乾燥させることはできない。そこで、換気運転中に湿度センサにより検知された湿度から、季節判定手段によって「梅雨」という条件を判定できるようにして、「梅雨」と判定された場合には換気運転から乾燥運転に切り替えられるようにした。これにより、梅雨時でも、浴室を確実に乾燥することができ、一年中、カビ菌が繁殖しない環境に設定することができる。
請求項2に係る発明では、温度センサを、浴室暖房や衣類乾燥等によって室温にばらつきが生じ易い浴室内に設けずに、屋内環境の影響を受けることのない給水配管内に設けて、水道水の温度で季節を判定する構成としたから、季節判定手段による季節判定が確実に行うことができ、季節判定の誤認を防止することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態の浴室換気乾燥装置を具備させた壁面設置型の浴室暖房乾燥機(20)の構成を示す模式図であり、図2は、浴室内の相対湿度の経時変化を示すグラフであり、図3は、本発明の第1番目の実施の形態の浴室換気乾燥装置の換気・乾燥運転の処理内容を示すフローチャート図である。
本発明の実施の形態の浴室換気乾燥装置は、換気、乾燥、暖房の各機能を有すると共に、ミストサウナ装置(2)が搭載された浴室暖房乾燥機(20)に組み込まれているものとし、浴室暖房乾燥機(20)は、図1に示すように、浴室(40)の壁面に取り付けられて使用される。
浴室暖房乾燥機(20)に搭載されている各機能は、屋外に設置されている熱源機(1)に備えられている制御部(10)からの制御指令によって制御される。
熱源機(1)内には、制御部(10)のほか、熱交換器(11)、ガスバーナ(12)、給水配管(13)、出湯配管(14)等が備えられており、熱交換器(11)にて、給水配管(13)内を通水する水道水がガスバーナ(12)の燃焼によって加熱され、出湯配管(14)に温水が送り出される。出湯配管(14)は、台所や洗面所の蛇口(15)へ連通する給湯用配管(16)と、ミストサウナ装置(2)に具備されているミストノズル(22)に接続されるミスト用配管(21)とに分岐され、必要に応じて、蛇口(15)及び又はミストノズル(22)からそれぞれ湯を出湯させることができる。
給水配管(13)は、熱交換器(11)に水道水を給水するものであり、給水配管(13)内には、水量センサ(30)と温度センサ(3)が設けられている。
水量センサ(30)は、給水配管(13)内の通水の有無やその水量を検知するものであり、温度センサ(3)は、後述するように、ミストサウナ装置(2)の運転開始から一定時間経過時の給水配管(13)内の水道水の温度を検知するものである。
又、ミスト用配管(21)と給湯用配管(16)における出湯配管(14)からの分岐点よりも上流側にはミキシングバルブ(17)が設けられており、熱交換器(11)を介して加熱された出湯配管(14)内の温水と給水配管(13)から供給される水道水を混合調節して、ミスト用配管(21)及び給湯用配管(16)に供給される温水の温度調節を可能にしている。尚、給湯用配管(16)及びミスト用配管(21)には、温水の温度を検知する湯温センサ(T1)(T2)がそれぞれ設けられており、ミスト用配管(21)には、ミストサウナ装置(2)の開閉を行う開閉弁(18)が、給湯用配管(16)へ続くバイパス回路(16a)には、給水配管(13)からの水道水の量を調整する流量調整弁(19)が設けられている。
前記水道水の温度を検知する温度センサ(3)や湯温センサ(T1)(T2)による検知温度は制御部(10)に送られ、制御部(10)からの制御指令によって、浴室暖房乾燥機(20)や、ミキシングバルブ(17)や開閉弁(18)や流量調整弁(19)等の制御が行われる。
又、制御部(10)には、温度センサ(3)によって検知された給水配管(13)内の水道水の水温から季節を判定する季節判定手段(31)や、浴室暖房乾燥機(20)に備えられている湿度センサ(23)によって検知される浴室内の相対湿度の時間的変化の大きさ、具体的には、相対湿度の単位時間当たりの減少量を演算する演算手段(32)や、ミストサウナ運転後に換気運転と乾燥運転を相互に切り替える切替手段(33)が設けられている。
尚、本発明実施の形態では、湿度センサ(23)によって浴室(40)内の相対湿度を検知しているが、浴室内の絶対湿度を検知する湿度センサを設け、前記絶対湿度の単位時間当たりの減少量で換気運転と乾燥運転を切り替えるようにしても良い。
この実施の形態の浴室暖房乾燥機(20)では、換気運転が実行されると、ファン(図示せず)が作動して外気が浴室(40)内に取り入れられる。乾燥運転又は暖房運転が実行されると、ミスト用配管(21)とは別に設けられる循環加熱回路(図示せず)によって熱せられた空気が浴室暖房乾燥機(20)から浴室(40)内に噴出すことによって浴室(40)内の温度が上昇する。さらに、ミストサウナ装置(2)が作動すると、所定の温度に設定されたミスト用配管(21)内の温水がミストノズル(22)から浴室(40)内にミストとして噴霧される。
特に、この実施の形態の浴室暖房乾燥機(20)では、ミストサウナ装置(2)の運転終了後、所定時間経過すると、入浴終了と判定され、自動的に換気又は乾燥運転が作動するように設定されている。換気運転が開始されるか又は乾燥運転が開始されるかは、季節と空気の乾燥度合いによって自動的に選択される。
入浴終了を判定する基準としては、上記したような、ミストサウナ装置(2)の運転終了後からの時間の経過を計るほかに、浴室内に別途設ける浴室内温度検知センサによって検知される浴室内温度の低下や、一定時間における室温の降下率や、さらには、人体感知センサ(図示せず)による浴室内での人体感知の有無等、複数の条件を加えておくと、入浴終了の判定がより確実になる。
又、ミストサウナ装置(2)の運転が実行されるとき、ミストノズル(22)からミストの噴霧が開始されてから一定時間経過した時点で、温度センサ(3)によって、給水配管(13)内の水道水の温度(T)が検知され、記憶される。
そして、ミストサウナ装置(2)の運転が終了して、そのまま所定の設定時間が経過する等して、入浴が終了したと判定されると、前記温度センサ(3)で検知され記憶されている水道水の温度が制御部(10)へ送られ、前記検知温度が、設定値(例えば、25℃以上)の場合においては、前記季節判定手段(31)によって、季節は「夏」と判定される。
この実施の形態においては、季節判定基準の一つに水道水の温度を採用しているから、浴室内温度のように、浴室暖房や浴室衣類乾燥による影響を受けることがない。よって、浴室内温度を季節判定基準とする場合よりも、季節誤認を生じさせることなく、確実に季節判定を行うことができる。
夏季においては、飽和水蒸気圧が高く水分が蒸発し易い条件下にあるため、換気運転のみで十分に浴室(40)内を乾燥させることができる。よって、季節判定手段(31)で季節は「夏」と判定されると、浴室暖房乾燥機(20)内の換気運転が作動する。
そして、換気運転中に、湿度センサ(23)にて浴室(40)内の相対湿度が検出され、演算手段(32)にて、単位時間当たりの相対湿度の減少量が演算される。単位時間当たりの相対湿度の減少量とは、図2のグラフに示すように、単位時間(例えば、1分)の間に相対湿度が減少した減少量(△RH)を示しており、前記減少量(△RH)が、ある基準値(X:例えば、0.1%)以下になったことが検出された時点で、湿度センサ(23)にて浴室内の相対湿度が検出される。
尚、単位時間当たりの相対湿度の減少量が基準値(X)以下になったということは、それ以上、相対湿度の低下はほとんど見られないと理解することができ、屋外の相対湿度を検知した状態と同等となる。
そして、その時点で湿度センサ(23)によって検出される相対湿度が、70%以下の場合には、梅雨ではないと判断されると共に、この時点で、浴室(40)内は、カビが繁殖しない程度に乾燥できたと判定されて、換気運転が終了する。
このように、夏季の場合、換気運転のみで浴室を十分に乾燥させることができるから、省エネ効果がある上に、ランニングコストが安価になる。
しかしながら、季節判定手段(31)において、「夏」と判定され、換気運転が実行された場合でも、前記単位時間当たりの相対湿度の減少量が基準値(X)以下になった時点における相対湿度が70%よりも高い場合には、まだカビが発生し易い環境にあると認識されるため、更なる乾燥が必要となる。この場合では、前記季節判定手段(31)にて季節は「夏」から「梅雨」に修正され、これに伴って、切替手段(33)によって、換気運転から、浴室を暖房しつつ換気する乾燥運転に切り替わる。
そして、乾燥運転中に、再度、演算手段(32)にて単位時間当たりの相対湿度の減少量が演算され、その値が前記基準値(X)以下となったと検知されると、それ以上の湿度の低下は望めないとして乾燥運転は終了する。
尚、夏以外の季節では、乾燥運転のみが実行される。
このように、季節に応じて、換気運転又は乾燥運転が自動的に選択されて実行されるので、ミストサウナ運転終了後の浴室(4)内を、より低いランニングコストで、カビ菌が繁殖しにくい環境となるまで確実に乾燥させることができる。
本発明の実施の形態の換気乾燥装置の運転制御について、図3のフローチャートに基づいて説明を加える。
まず、S1のステップで、ミストサウナ装置(2)が作動してミストが噴霧されると、次のS2のステップで、ミスト噴霧開始から所定の設定時間(例えば、3分)経過したかどうかがカウントされる。設定時間経過した時点で、次のステップ3で、温度センサ(3)による給水配管(13)内の水温(T)が検知され、記憶される。
S4のステップで、ミストサウナ装置(2)の運転が終了したことが検知されると、S5のステップで、ミストサウナ運転終了から所定の設定時間(例えば、3分)経過したかどうかがカウントされる。設定時間が経過したことが検知されると、次のS6のステップで、入浴が終了したと判定される。
尚、S5のステップにおいては、ミストサウナ運転終了から設定時間経過したか否かの判定のほか、上述したような、浴室内温度の降下率や、人体感知センサによる人体感知の有無等、他の条件からも、S6のステップに進めるように設定しておくと良い。
S6のステップで入浴終了と判定されると、S7のステップで、前記S3のステップで記憶した水温(T)が25℃以上か否かが判定され、水温(T)が25℃以上の場合には、季節判定手段(31)により、季節は「夏」と判定され、S8のステップに進んで、換気運転が開始される。
換気運転開始後、次のS9のステップにて、浴室暖房乾燥機(20)に具備させた湿度センサ(23)にて検知される相対湿度の単位時間(例えば、1分)当たりの減少量(ΔRH)が、基準値(X:例えば、0.1%)以下になったか否かがを演算手段(32)にて演算され、減少量(ΔRH)が基準値(X)以下になったと判定されると、次のS10のステップで、湿度センサ(23)によって浴室内の相対湿度(RH)が検知される。その値が70%以下であることが検出されると、浴室(40)はカビが発生しない環境下となったと判断されて、S11のステップに移行して、換気運転が終了する。
以上が、季節判定手段(31)にて、季節は「夏」と判定された場合であって、実際に、相対湿度が低く水分が蒸発し易い盛夏である場合の換気乾燥装置の制御の流れである。
前記S7のステップで、給水配管(13)内の水温(T)が25℃よりも低温のとき、季節判定手段(31)によって「夏以外」と判定される。この場合、S7のステップからS12のステップに移行して、乾燥運転が開始される。
又、S7のステップで水温(T)が25℃以上であって、季節判定手段(31)によって季節は「夏」と判定された場合でも、S10のステップで、浴室内の相対湿度(RH)が70%よりも高いと判定された場合では、季節は「夏」から「梅雨」に修正され、S10のステップからS12のステップに移行して、切替手段(33)によって、前記換気運転から乾燥運転に切り替えられる。
S12のステップで乾燥運転が開始され、その後、S13のステップにて、S9のステップと同様、単位時間(例えば、1分)当たりの相対湿度の減少量(ΔRH)が、基準値(X:例えば、0.1%)以下になったか否かが演算手段(32)にて演算され、減少量(ΔRH)が基準値(X)以下になった、すなわち、湿度はこれ以上下がらないと判定された場合には、次のS14のステップに移行して、乾燥運転が終了する。
このように、本発明実施の形態の場合、気温が高く乾燥し易い夏である場合には、乾燥運転に代えて換気運転が自動的に実施されるため、省エネ効果がある上に、ランニングコストも安くなる。そして、気温が高くても相対湿度が多い梅雨の時期には、換気運転から乾燥運転に切り替わって、浴室を確実に乾燥させることができる。よって、年中、浴室をカビが繁殖しにくい環境に設定することができる。
図4は、本発明の第2番目の実施の形態の浴室換気乾燥装置浴室の換気・乾燥運転の処理内容を示すフローチャート図である。
この実施の形態では、スタートから、S7のステップの季節判定までは、図2のフローチャート図と同一であり、S7のステップで、水温(T)が25℃より低く、季節は「夏以外」と判断された場合、或いは、S7のステップの季節判定で、水温(T)が25℃以上で季節は「夏」と判断されたが、S10のステップにて、浴室内の相対湿度(RH)が70%よりも高く「梅雨」と判定された場合には、S12のステップに移行して乾燥運転が開始される。
そして、次のS12aのステップにて、乾燥運転開始からの経過時間がカウントされ、乾燥運転開始から一定時間が経過した時点で、S13のステップに進んで、S9のステップと同様、単位時間当たりの相対湿度の減少量(ΔRH)が、前記基準値(X)以下になったか否かがを演算手段(32)にて演算し、減少量(ΔRH)が基準値(X)より高い場合、すなわち、湿度はまだ下がる可能性があると判定されると、S15のステップにて移行して、切替手段(33)の制御により、乾燥運転から換気運転に切り替わる。
そして、S16のステップにて換気運転開始からの経過時間がカウントされ、換気運転開始から一定時間が経過されると、S12のステップに戻って、換気運転から乾燥運転へ再度切り替わる。
その後、S12aのステップを経てS13のステップに進み、前記単位時間当たりの相対湿度の減少量(ΔRH)が、前記基準値(X)以下になったとき、次のS14のステップにて、乾燥運転が終了する。
このものでは、S10のステップにて、「梅雨」と判定された場合、切替手段(33)によって、換気運転から乾燥運転に切り替えられ、乾燥運転が一定時間作動する。又、S7ステップで季節は「夏以外」と判定された場合にも、乾燥運転が一定時間作動する。
そして、乾燥運転開始から一定時間経過後に、浴室内の相対湿度を再度演算し、単位時間当たりの相対湿度の減少量が所定値よりもまだ高い場合は、まだ湿度が下がる可能性があるため、S14のステップにて乾燥運転を終了させずに、一旦、S15のステップに移行して、乾燥運転から換気運転に切り替わって、浴室内を一定時間換気する。
換気運転だけでは、外気の湿度の影響を受け易く、特に、外気の湿度が高い梅雨時では浴室内湿度は下がりにくいため、換気運転開始から一定時間経過した時点で、再度、乾燥運転に切り替わる。
このように、S13のステップにて、単位時間当たりの相対湿度の減少量(ΔRH)が、基準値(X)以下になる、すなわち、一定時間経過後の相対湿度の上昇が認められないと判定されるまで、乾燥運転と換気運転との切替が繰り返される。
このように、第2番目の実施の形態の浴室換気乾燥装置では、単位時間当たりの相対湿度の減少量(ΔRH)が基準値(X)以下になるまで、連続して乾燥運転のみを実行させるのではなく、換気運転と乾燥運転とを単位時間ごとに切り替える設定としたから、より安いランニングコストで、浴室内の湿度をより低く保持することができる。
尚、上記各実施の形態のものでは、季節判定手段(31)で季節を判定する基準として、浴室内の気温ではなく、水道水の水温を採用したから、衣類乾燥や浴室暖房等の環境に影響されることなく、ほぼ正確に季節を判定することができる。
又、上記各実施の形態の浴室換気乾燥装置は、浴室の壁面に設置させた浴室暖房乾燥機に具備させる構成としたが、天井に設置させる形式の浴室暖房乾燥機に具備させても良いことは言うまでもなく、さらに、電気式の浴室暖房乾燥機に具備させても良い。
本発明の実施の形態の浴室換気乾燥装置を具備させた壁面設置型の浴室暖房乾燥機の構成を示す模式図。 浴室内の相対湿度の経時変化を示すグラフ。 本発明の第1番目の実施の形態の浴室換気乾燥装置の浴室の換気・乾燥運転の処理内容を示すフローチャート図。 本発明の第2番目の実施の形態の浴室換気乾燥装置の浴室の換気・乾燥運転の処理内容を示すフローチャート図。
符号の説明
(23)・・・・・湿度センサ
(3) ・・・・・温度センサ
(40)・・・・・浴室

Claims (2)

  1. 浴室内に設置され、且つ、外気が浴室内に取り入れられる換気運転又は換気運転と暖房運転を同時に実行して浴室を暖房しつつ換気する乾燥運転を行う浴室換気乾燥装置において、
    温度センサと、前記温度センサによって検知された温度から季節を判定する季節判定手段と、浴室内の湿度を検知する湿度センサと、前記湿度センサによって検知された前記湿度の時間的変化の大きさを演算する演算手段と、前記換気運転と乾燥運転を相互に切り替える切替手段が搭載され、
    前記温度センサにて検知された温度から前記季節判定手段によって夏と判定された場合には、換気運転が実施され、
    前記温度センサにて検知された温度から前記季節判定手段によって夏以外と判定された場合には、乾燥運転が実施され、
    前記季節判定手段によって夏と判定されて換気運転を開始した後、前記演算手段によって演算される前記時間的変化の大きさが基準値以下になった時点で、前記湿度センサによって検知される湿度が所定値よりも高い場合には前記切替手段によって換気運転から乾燥運転に切り替えられ、前記検知湿度が所定値以下の場合には換気運転が終了され、
    前記季節判定手段によって夏以外と判定されて乾燥運転を開始した後、または夏と判定された後に換気運転から乾燥運転に切り替えられた後、前記演算手段によって演算される前記時間的変化の大きさが基準値以下になった場合には乾燥運転が終了されることを特徴とする浴室換気乾燥装置。
  2. 請求項1に記載の浴室換気乾燥装置において、浴室内に湯水をミスト状に噴霧させるミストサウナ装置と共に搭載され、前記温度センサは前記ミストサウナ装置に接続されている給水配管内に設けられていることを特徴とする浴室換気乾燥装置。
JP2006351204A 2006-12-27 2006-12-27 浴室換気乾燥装置 Expired - Fee Related JP4837547B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006351204A JP4837547B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 浴室換気乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006351204A JP4837547B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 浴室換気乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008164182A JP2008164182A (ja) 2008-07-17
JP4837547B2 true JP4837547B2 (ja) 2011-12-14

Family

ID=39693905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006351204A Expired - Fee Related JP4837547B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 浴室換気乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4837547B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5446174B2 (ja) * 2008-08-29 2014-03-19 パナソニック株式会社 浴室乾燥機
JP5870242B2 (ja) * 2011-04-06 2016-02-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 ミストサウナ装置
JP2013083380A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Rinnai Corp ミストサウナ機能付き浴室暖房装置
CN114543290A (zh) * 2022-01-10 2022-05-27 青岛海尔空调器有限总公司 用于控制空调的方法及装置、空调、存储介质

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH114998A (ja) * 1997-06-18 1999-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 浴室乾燥機
JP4320959B2 (ja) * 2001-01-25 2009-08-26 三菱電機株式会社 換気乾燥機
JP2004053065A (ja) * 2002-07-17 2004-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 制御装置
JP3914848B2 (ja) * 2002-08-30 2007-05-16 松下エコシステムズ株式会社 浴室乾燥装置および乾燥運転方法
JP4076429B2 (ja) * 2002-11-08 2008-04-16 大阪瓦斯株式会社 浴室暖房乾燥装置
JP2006071222A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同時給排型浴室換気暖房乾燥機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008164182A (ja) 2008-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2012201298B2 (en) Improvements in and relating to drying of water damaged buildings
GB2462066A (en) Method and apparatus for drying a damp or waterlogged room
JP5309871B2 (ja) 衣類乾燥機
JP4837547B2 (ja) 浴室換気乾燥装置
JP4076429B2 (ja) 浴室暖房乾燥装置
JP5788687B2 (ja) 浴用ミスト噴出装置
KR20190005694A (ko) 실내 배기장치 및 이에 연동된 급기장치의 제어방법
JP4779425B2 (ja) ミスト発生装置及びこのミスト発生装置を備えた浴室乾燥機
JP2013061106A (ja) 浴室暖房乾燥機
JP2002372278A (ja) 換気乾燥機
CN117329590A (zh) 一种空调器及蒸发器自清洁方法
KR20190005695A (ko) 실내 배기장치 및 이에 연동된 급기장치의 제어방법
JP5693335B2 (ja) 浴室乾燥機
JP2006189225A (ja) 調理用空気処理装置、及び、調理用空気処理装置を備えたシステムキッチン
JP6415070B2 (ja) 浴室乾燥機
JP4602293B2 (ja) ミストサウナ装置
JP5567784B2 (ja) 通風式の加熱端末装置
JP4190483B2 (ja) 熱源システム
JP5711562B2 (ja) 暖房乾燥機
JP5092504B2 (ja) サウナ装置
JP5753368B2 (ja) 暖房乾燥機
JP3859026B2 (ja) 衣類乾燥装置
JP3716105B2 (ja) 加湿器
JP6827677B2 (ja) 浴用ミスト装置
JP2017026201A (ja) 浴室暖房乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080627

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110928

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4837547

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees