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JP4838280B2 - タッチパネル式入力装置 - Google Patents
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本発明は、触覚フィードバック機能を有すると共に、充電機能を有するタッチパネル式入力装置に関する。
タッチパネルの表面は平坦で滑らかであるため、機械的なスイッチと比較すると、ユーザは、正しく操作できているのかどうかを判断し難いという事情があった。このため、従来から、操作するユーザの指先に振動を与えて操作の感覚をフィードバックするタッチパネルが提案されている。このように、操作するユーザの指先に振動を与えるフィードバック方式は、触覚フィードバックと呼称されている。
図7は、特開2007−34938号公報に記載された触覚フィードバック機能を備えたタッチパネル式入力装置の概略構成を示す図である。このタッチパネル式入力装置60は、触覚フィードバックを行なうと共に音響を発生させて音響フィードバックを行なう機能を兼ね備えている。すなわち、圧電アクチュエータ57によって、触覚を再現する振動を発生させると共に、圧電アクチュエータ57または圧電アクチュエータ57が取り付けられたタッチパネル53から音響を発生させる。
制御ユニット55は、タッチパネル53上の接触位置を表す信号を受理し、その位置に応じて所定の触覚振動を発生させるように、インターフェイス61を介して波形整形回路56に制御信号を出力すると共に、ミキシング回路62に音響信号を出力する。波形成形回路56は、制御信号に基づいて、圧電アクチュエータ57を駆動する信号をミキシング回路62に出力する。ミキシング回路62は、音響信号と触覚信号を混合してこれらの混合信号をパワーアンプ63に出力する。パワーアンプ63は、入力された混合信号に基づいて、圧電アクチュエータ57を駆動させる。これにより、圧電アクチュエータ57が触覚を再現する振動を発生すると共に、圧電アクチュエータ57または圧電アクチュエータ57が取り付けられたタッチパネル53が音響を発生する。
特開2007−34938号公報
しかしながら、図7に示したタッチパネル式入力装置では、触覚フィードバックと音響の発生を行なうために、圧電アクチュエータ57または圧電アクチュエータ57が取り付けられたタッチパネル53にスピーカとして機能させるため、振動を発生させる信号と、音を発生させる信号とが別々に取り扱われるため、インターフェイス61やミキシング回路62等の回路を必要とし、コストアップは否めない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、触覚フィードバックおよび音響フィードバック機能を備えると共に、充電機能を備え、小型化および省電力化を図ることができるタッチパネル式入力装置を提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明のタッチパネル式入力装置は、ディスプレイ装置に表示された画像の表示位置に対応する位置における接触を検出して入力信号を発生させるタッチパネルを有するタッチパネル式入力装置であって、平板状の前記タッチパネルに対して垂直方向に駆動し、前記タッチパネルに振動を与える圧電アクチュエータと、前記タッチパネルが発生した入力信号に基づいて、音響信号または触覚信号の少なくとも一方を駆動信号として出力するデジタルシグナルプロセッサと、前記デジタルシグナルプロセッサから出力された駆動信号に基づいて前記圧電アクチュエータを駆動するD級アンプと、外部から前記タッチパネルに与えられた振動によって前記圧電アクチュエータに発生した交流電圧を、直流電圧に変換する整流回路と、前記変換された直流電圧が閾値より大きいかどうかを判定する電圧判定回路と、前記判定の結果、前記変換された直流電圧が閾値より大きい場合に、前記変換された直流電圧をバッテリに出力するスイッチング回路と、を備えることを特徴としている。
このように、圧電アクチュエータを駆動するためにD級アンプを用いるため、発熱を小さく抑えることができ、その結果、熱を拡散するヒートシンクが不要となり、小型化を図ることが容易となる。また、圧電素子は容量性を持つため、D級アンプに必要なLCフィルタのコンデンサを不要とすることができる。また、信号処理を行なう上で有利なデジタルシグナルプロセッサを用いるため、触覚信号と音響信号とを混合させて混合信号としてD級アンプに入力することができる。これにより、装置の小型化およびコスト削減を実現することが可能となる。さらに、圧電アクチュエータに発生した交流電圧を、直流電圧に変換し、変換された直流電圧が閾値より大きい場合に、変換された直流電圧をバッテリに出力するので、バッテリの充電を行なうことができる。その結果、省電力化およびコスト削減に寄与することが可能となる。
(2)また、本発明のタッチパネル式入力装置は、ディスプレイ装置に表示された画像の表示位置に対応する位置における接触を検出して入力信号を発生させるタッチパネルを有するタッチパネル式入力装置であって、平板状の前記タッチパネルに対して垂直方向に駆動し、前記タッチパネルに振動を与える圧電アクチュエータと、前記タッチパネルが発生した入力信号に基づいて、音響信号または触覚信号の少なくとも一方を駆動信号として出力するデジタルシグナルプロセッサと、前記デジタルシグナルプロセッサから出力された駆動信号に基づいて前記圧電アクチュエータを駆動するD級アンプと、外部から前記タッチパネルに与えられた振動によって前記圧電アクチュエータに発生した交流電圧が閾値より大きいかどうかを判定する電圧判定回路と、前記判定の結果、前記圧電アクチュエータに発生した交流電圧が閾値より大きい場合に、前記圧電アクチュエータに発生した交流電圧を、交流電圧から直流電圧に変換する整流回路に出力するスイッチング回路と、入力された交流電圧を直流電圧に変換してバッテリに出力する整流回路と、を備えることを特徴としている。
このように、圧電アクチュエータを駆動するためにD級アンプを用いるため、発熱を小さく抑えることができ、その結果、熱を拡散するヒートシンクが不要となり、小型化を図ることが容易となる。また、圧電素子は容量性を持つため、D級アンプに必要なLCフィルタのコンデンサを不要とすることができる。また、信号処理を行なう上で有利なデジタルシグナルプロセッサを用いるため、触覚信号と音響信号とを混合させて混合信号としてD級アンプに入力することができる。これにより、装置の小型化およびコスト削減を実現することが可能となる。さらに、圧電アクチュエータに発生した交流電圧を、直流電圧に変換し、変換された直流電圧が閾値より大きい場合に、変換された直流電圧をバッテリに出力するので、バッテリの充電を行なうことができる。その結果、省電力化およびコスト削減に寄与することが可能となる。
(3)また、本発明のタッチパネル式入力装置において、前記整流回路は、倍電圧整流回路であることを特徴としている。
このように、整流回路は、倍電圧整流回路であるので、入力電圧よりも大きな電圧を出力することが可能となる。
(4)また、本発明のタッチパネル式入力装置において、前記圧電アクチュエータは、圧電素子が積層化したバイモルフ型の圧電アクチュエータであることを特徴としている。
このように、圧電アクチュエータは、バイモルフ型であるので、ユニモルフ型よりも強力な駆動力を発揮することが可能となる。また、圧電素子が積層化しているので、単層よりも低い電圧で駆動することが可能となる。これにより、携帯情報端末や携帯電話に好適なタッチパネル式入力装置を実現することが可能となる。
(5)また、本発明のタッチパネル式入力装置において、前記D級アンプは、出力部がBTL(Bridged Transless)構成を採るD級アンプであることを特徴としている。
このように、実質的にD級アンプを2つ用意して、一方を逆相駆動するBTL構成を採るため、負荷電圧を見かけ上2倍にすることができる。その結果、より大きな振動または音響を得ることが可能となる。
本発明によれば、圧電アクチュエータを駆動するためにD級アンプを用いるため、発熱を小さく抑えることができ、その結果、熱を拡散するヒートシンクが不要となり、小型化を図ることが容易となる。また、圧電素子は容量性を持つため、D級アンプに必要なLCフィルタのコンデンサを不要とすることができる。また、信号処理を行なう上で有利なデジタルシグナルプロセッサを用いるため、触覚信号と音響信号とを混合させて混合信号としてD級アンプに入力することができる。これにより、装置の小型化およびコスト削減を実現することが可能となる。さらに、圧電アクチュエータに発生した交流電圧を、直流電圧に変換し、変換された直流電圧が閾値より大きい場合に、変換された直流電圧をバッテリに出力するので、バッテリの充電を行なうことができる。その結果、省電力化およびコスト削減に寄与することが可能となる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るタッチパネル式入力装置の概略構成を示す図である。このタッチパネル式入力装置1は、触覚フィードバック機能と音響フィードバック機能とを有している。タッチパネル2は、図示しないディスプレイ装置に表示された画像の表示位置に対応する位置における接触を検出して入力信号を発生する。タッチパネル回路3は、タッチパネル2から得られる信号を処理することによって、タッチパネル2のパネル面でユーザの指先が接触する位置を表す信号を発生させる。
デジタルシグナルプロセッサ4は、タッチパネル2上の接触位置を表す信号を受信し、その位置に応じて所定の音響および触覚振動を発生させるように、音響信号と触覚信号とを混合した混合信号をD級アンプ5に出力する。デジタルシグナルプロセッサ4では、音響信号と触覚信号との区別をすることは無く、両者を混合させて出力する。
D級アンプ5は、デジタルシグナルプロセッサ4から入力された混合信号に基づいて、圧電アクチュエータ6を駆動する。D級アンプ5は、入力されたアナログ信号をPWM(Pulse Wide Modulation)信号に変換し、スイッチング回路を通したPWM信号をLCフィルタに通すことにより電力的に増幅されたアナログ信号を出力するアンプである。圧電素子は容量性を持つため、D級アンプに必要なLCフィルタのコンデンサを不要とすることができる。また、容量性負荷である圧電素子(圧電アクチュエータ)を一般のアナログアンプで駆動すると、電流の位相が電圧と90度ずれるため、発熱が大きいのに対し、D級アンプはスイッチングにより増幅するため、発熱が小さく、熱を拡散するヒートシンクが不要となることから、小型化にも有利である。
図2は、D級アンプの概略構成を示すブロック図である。D級アンプ5は、PWM変調を行なうPWM回路5a、FETを駆動するFETドライバ5b、2つのFET5c、およびチョークコイル5dから構成される。PWM回路5aは、入力信号に対してパルス幅変調を行ない、FETドライバ5bは、パルス幅変調された信号に基づいてFET5cを駆動する。FET5cの出力信号は、チョークコイル5dを介して出力される。このチョークコイル5dと圧電アクチュエータ6が持つ容量により、D級アンプに必要なLCフィルタが形成される。すなわち、圧電アクチュエータ6が容量性を有するため、本実施形態では、LCフィルタにおけるコンデンサが不要となっている。このようなD級アンプ5で圧電アクチュエータ6を駆動することにより、圧電アクチュエータ6または圧電アクチュエータ6が取り付けられたタッチパネル2が音響を発生する。なお、図2において、Mute信号は、D級アンプ5内の出力段のMOSFET5cをオフするための信号である。
ここで、D級アンプ5は、出力部がBTL(Bridged Transless)構成を採っても良い。図3は、BTL構成を採ったD級アンプの概略構成を示す図である。図3において、D級アンプ5−2は、PWM変調を行なうPWM回路5a−2、FETを駆動する2つのFETドライバ5b−2、4つのFET5c−2、2つのチョークコイル5d−2、およびNOT回路5eから構成される。PWM回路5a−2は、入力信号に対してパルス幅変調を行なう。NOT回路5eは、PWM回路5a−2の出力の位相を反転する。2つのFETドライバ5b−2は、パルス幅変調された信号に基づいて各FET5c−2を駆動する。各FET5c−2の出力信号は、それぞれチョークコイル5d−2を介して出力される。このチョークコイル5d−2と圧電アクチュエータ6−2が持つ容量により、D級アンプに必要なLCフィルタが形成される。このように、実質的にD級アンプを2つ用意して、一方を逆相駆動するBTL構成を採ることにより、負荷電圧を見かけ上2倍にすることができる。その結果、より大きな振動または音響を得ることが可能となる。なお、図3において、Mute信号は、D級アンプ5−2内の出力段のMOSFET5c−2をオフするための信号である。
なお、ユーザによるタッチパネル2の操作については、指で触っても良いし、図1に示すように、スタイラスペン7を用いても良い。
デジタルシグナルプロセッサ4が出力するアナログ信号の形態を変えることによって、ユーザがタッチパネル2の誤った位置を触れたときに、それをユーザに気づかせるようなエラーの触覚や、ボタンを押し込んだときのような触覚などの種々の触覚フィードバックを行なうことが可能となる。
さらに、このタッチパネル式入力装置1は、外部からタッチパネル2に与えられた振動によって圧電アクチュエータ6に発生した交流電圧を直流電圧に変換する整流回路8と、整流回路8によって変換された直流電圧が規定値(閾値)より大きいかどうかを判定する電圧判定回路9が設けられている。さらに、電圧判定回路9の判定の結果、直流電圧をバッテリ10に出力する第1のスイッチング回路11と、D級アンプ5による圧電アクチュエータ6の駆動時は整流回路8を切り離す機能を果たす第2のスイッチング回路12と、を備えている。第2のスイッチング回路12は、NOT回路13からの入力に応じてONまたはOFFとなる。
このようなタッチパネル式入力装置1において、例えば、装置を休止状態としている時、D級アンプ5は、Mute信号によって、D級アンプ出力段のMOSFET5cは、OFFになっており、D級アンプ5と圧電アクチュエータ6とは切り離された状態となっている。このとき、NOT回路13からの信号により、第2のスイッチング回路12がONとなり、圧電アクチュエータ6と整流回路8とを接続する。ここで、ユーザが、タッチパネル2を触ると、その振動に伴い圧電アクチュエータ6には交流電圧が発生する。その交流電圧を整流回路8によって直流電圧に変換し、得られた直流電圧が、例えば、バッテリ10の規定電圧より高い時には、整流回路8の後段に設けられた第1のスイッチング回路11をONにし、直流電圧をバッテリ10に入力する。これにより、バッテリを充電することが可能となる。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態に係るタッチパネル式入力装置20の概略構成を示す図である。第2の実施形態では、図1における第2のスイッチング回路12に、第1のスイッチング回路11の直流電圧を整流回路へ接続する機能を持たせることによって、図1に示す第1のスイッチング回路11を省いている。この場合、電圧を判定する部分は、図4に示すように、スイッチング回路21の前段となる。すなわち、図4において、圧電アクチュエータ6で発生した交流電圧は、電圧判定回路9によってその大きさが判定される。また、スイッチング回路21は、NOT回路13を介して、デジタルシグナルプロセッサ4からのD級アンプ5のMute信号と、電圧判定回路9によってON/OFF制御されるが、D級アンプ5をOFFとすべく、Mute信号がイネーブル(アサート)で、かつ、圧電アクチュエータ6で発生した交流電圧が、規定値(閾値)よりも高い状態の時に、スイッチング回路21は、ONとなる。
(第3の実施形態)
図5は、第3の実施形態に係るタッチパネル式入力装置の概略構成を示す図である。圧電アクチュエータ6に印加する電圧と、圧電アクチュエータ6の変位量と、圧電アクチュエータ6を変位させた時に圧電アクチュエータ6に発生する電圧量は、基本的にほぼ等しい(ただし、整流回路のインピーダンスによって変化する)。従って、例えばD級アンプ5によって3.3Vを印加させることで得られる圧電アクチュエータの変位量よりも、大きな変位を圧電アクチュエータに生じさせないと3.3V以上の電圧が発生しない。そこで、第3の実施形態では、整流回路として、Cockcroft−Walton回路等の倍電圧整流回路50を用いた。その他の構成は、図1で示した第1の実施形態と同様である。
図6は、倍電圧整流回路の概略構成を示す図である。倍電圧整流回路50は、圧電アクチュエータ6が発生した交流電圧が入力された場合、ダイオード50bの接地側端子の方が高電位のときに、コンデンサ50cが充電される。次に、入力端子が高電位になると、入力電位とコンデンサ50cの充電値が直列になってダイオード50bによってコンデンサ50dを充電する。その結果、コンデンサ50dの出力電圧は、入力値の2倍近くになる。このように、整流回路が、倍電圧整流回路50であるので、入力電圧よりも大きな電圧を出力することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態に係るタッチパネル式入力装置によれば、圧電アクチュエータを駆動するためにD級アンプを用いるため、発熱を小さく抑えることができ、その結果、熱を拡散するヒートシンクが不要となり、小型化を図ることが容易となる。また、圧電素子は容量性を持つため、D級アンプに必要なLCフィルタのコンデンサを不要とすることができる。また、信号処理を行なう上で有利なデジタルシグナルプロセッサを用いるため、触覚信号と音響信号とを混合させて混合信号としてD級アンプに入力することができる。これにより、装置の小型化およびコスト削減を実現することが可能となる。さらに、圧電アクチュエータに発生した交流電圧を、直流電圧に変換し、変換された直流電圧が閾値より大きい場合に、変換された直流電圧をバッテリに出力するので、バッテリの充電を行なうことができる。その結果、省電力化およびコスト削減に寄与することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係るタッチパネル式入力装置の概略構成を示す図である。 D級アンプの概略構成を示すブロック図である。 BTL構成を採ったD級アンプの概略構成を示す図である。 第2の実施形態に係るタッチパネル式入力装置の概略構成を示す図である。 第3の実施形態に係るタッチパネル式入力装置の概略構成を示す図である。 倍電圧整流回路の概略構成を示す図である。 従来のタッチパネル式入力装置の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 タッチパネル式入力装置
2 タッチパネル
3 タッチパネル回路
4 デジタルシグナルプロセッサ
5 D級アンプ
5a PWM回路
5b FETドライバ
5c FET
5d チョークコイル
5−2 D級アンプ
5a−2 PWM回路
5b−2 FETドライバ
5c−2 FET
5d−2 チョークコイル
6 圧電アクチュエータ
6−2 圧電アクチュエータ
7 スタイラスペン
8 整流回路
9 電圧判定回路
10 バッテリ
11 第1のスイッチング回路
12 第2のスイッチング回路
13 NOT回路
21 スイッチング回路
50 倍電圧整流回路

Claims (5)

  1. ディスプレイ装置に表示された画像の表示位置に対応する位置における接触を検出して入力信号を発生させるタッチパネルを有するタッチパネル式入力装置であって、
    平板状の前記タッチパネルに対して垂直方向に駆動し、前記タッチパネルに振動を与える圧電アクチュエータと、
    前記タッチパネルが発生した入力信号に基づいて、音響信号または触覚信号の少なくとも一方を駆動信号として出力するデジタルシグナルプロセッサと、
    前記デジタルシグナルプロセッサから出力された駆動信号に基づいて前記圧電アクチュエータを駆動するD級アンプと、
    外部から前記タッチパネルに与えられた振動によって前記圧電アクチュエータに発生した交流電圧を、直流電圧に変換する整流回路と、
    前記変換された直流電圧が閾値より大きいかどうかを判定する電圧判定回路と、
    前記判定の結果、前記変換された直流電圧が閾値より大きい場合に、前記変換された直流電圧をバッテリに出力するスイッチング回路と、を備えることを特徴とするタッチパネル式入力装置。
  2. ディスプレイ装置に表示された画像の表示位置に対応する位置における接触を検出して入力信号を発生させるタッチパネルを有するタッチパネル式入力装置であって、
    平板状の前記タッチパネルに対して垂直方向に駆動し、前記タッチパネルに振動を与える圧電アクチュエータと、
    前記タッチパネルが発生した入力信号に基づいて、音響信号または触覚信号の少なくとも一方を駆動信号として出力するデジタルシグナルプロセッサと、
    前記デジタルシグナルプロセッサから出力された駆動信号に基づいて前記圧電アクチュエータを駆動するD級アンプと、
    外部から前記タッチパネルに与えられた振動によって前記圧電アクチュエータに発生した交流電圧が閾値より大きいかどうかを判定する電圧判定回路と、
    前記判定の結果、前記圧電アクチュエータに発生した交流電圧が閾値より大きい場合に、前記圧電アクチュエータに発生した交流電圧を、交流電圧から直流電圧に変換する整流回路に出力するスイッチング回路と、
    入力された交流電圧を直流電圧に変換してバッテリに出力する整流回路と、を備えることを特徴とするタッチパネル式入力装置。
  3. 前記整流回路は、倍電圧整流回路であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のタッチパネル式入力装置。
  4. 前記圧電アクチュエータは、圧電素子が積層化したバイモルフ型の圧電アクチュエータであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のタッチパネル式入力装置。
  5. 前記D級アンプは、出力部がBTL構成を採るD級アンプであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のタッチパネル式入力装置。
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