JP4842703B2 - ストレージシステム及びそのリカバリボリューム作成方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態による記憶システム1の構成を示す。この記憶システム1は、複数のホスト計算機2がネットワーク3を介してストレージシステム4に接続されることにより構成されている。また、記憶システム1は、複数のホスト計算機2、管理端末5及び管理サーバ6が第2のネットワーク7を介して接続されることにより構成されている。
次に、本実施の形態の論理ボリュームの構成について説明する。図3は、本実施の形態における論理ボリュームの構成を示している。この場合、ストレージシステム4には、当該ストレージシステム4内のあるホスト計算機2から送信される書込み対象のデータが書き込まれる論理ボリューム41(以下、「データボリューム」と呼ぶ)と、ジャーナルが書き込まれる論理ボリューム42(以下、「ジャーナルボリューム」と呼ぶ)と、ある時刻のデータボリューム41のデータが書き込まれる論理ボリューム43(以下、「スナップショットボリューム」と呼ぶ)と、ホスト計算機2から指定される任意の時点の論理ボリューム44(以下、「リカバリボリューム」と呼ぶ)が設定される。この場合、ジャーナルボリューム42、スナップショットボリューム43及びリカバリボリューム44については、プールボリューム45上に設定される。また、データボリューム41及びプールボリューム45については、複数のディスクデバイス21により提供される物理的な記憶領域上に設定される。
(2−1)本実施の形態による各種機能
次に、本実施の形態の各種機能について説明する。図7は、本実施の形態におけるスナップショット機能、ジャーナル機能及びリカバリポイントを用いたバックアップ方法について模式的に述べ、本実施の形態の基本概要を示している。
次に、本実施の形態におけるストレージシステム4のホスト計算機2からのリカバリボリューム作成要求に基づいてリカバリボリューム44を作成するリカバリボリューム作成処理について説明する。図14及び図15は、このストレージシステム4におけるリカバリボリューム作成処理に関する具体的な処理手順を示したフローチャートである。また、図16は、かかるリカバリボリューム作成処理の内容を概略的に示した概念図である。
次に、本実施の形態におけるストレージシステム4のホスト計算機2からのリカバリボリューム44への書込み要求に基づいて、書込み対象のデータをリカバリボリューム44に書き込むリカバリボリューム書込み処理について説明する。図19及び図20は、このストレージシステム4におけるリカバリボリューム書込み処理に関する具体的な処理手順を示したフローチャートである。また、図21は、かかるリカバリボリューム書込み処理の内容を概略的に示した概念図である。
次に、本実施の形態におけるストレージシステム4のホスト計算機2からのリカバリボリューム44への読出し要求に基づいて、読出し対象のデータをリカバリボリューム44から読み出すリカバリボリューム読出し処理について説明する。図22及び図23は、このストレージシステム4におけるリカバリボリューム読出し処理に関する具体的な処理手順を示したフローチャートである。また、図24は、かかるリカバリボリューム読出し処理の内容を概略的に示した概念図である。
次に、本実施の形態におけるストレージシステム4のジャーナルボリューム42内のジャーナルを削除するジャーナル削除処理について説明する。図25は、このストレージシステム4におけるジャーナル削除処理に関する具体的な処理手順を示したフローチャートである。
Claims (12)
- ホスト計算機から送信されるデータを記憶領域に書き込むストレージシステムであって、
前記ホスト計算機から送信される前記データを書き込むための第1のボリューム、前記第1のボリュームに書き込まれた前記データをジャーナルデータとして時系列に識別可能に書き込むための第2のボリューム、前記第1のボリュームに対するスナップショットのデータを書き込むための第3のボリューム、とを設定する記憶領域設定部と、
所定のタイミングで、前記第1のボリュームに対するスナップショットを取得し、前記スナップショットのデータを前記第3のボリュームに書き込み、前記スナップショットのスナップショットジャーナルを前記第2のボリュームに書き込むと共に、前記スナップショットの管理情報を管理するスナップショット取得管理部と、
前記ホスト計算機から指定されたリカバリボリュームを作成するときのリカバリポイントジャーナルを取得し、前記リカバリポイントジャーナルを前記第2のボリュームに書き込むリカバリポイント取得部と、
前記リカバリボリュームを作成するときに、前記指定されたリカバリボリュームに対応するリカバリポイントジャーナルより前で、かつ当該リカバリポイントジャーナルに一番近い前記スナップショットジャーナルに対応する前記スナップショットの管理情報をリカバリボリューム管理情報として複製するスナップショット管理テーブル複製部と、
前記複製されたリカバリボリューム管理情報が管理するアドレスを、前記スナップショットジャーナルから、前記指定されたリカバリボリュームまでの、前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータが書き込まれたアドレスに変更して、前記複製されたリカバリボリューム管理情報を更新することにより、仮想的に前記リカバリボリュームを作成するリカバリボリューム作成部と
を備え、
前記リカバリボリュームへの読み出し要求があった場合、前記リカバリボリューム作成部は、前記更新されたリカバリボリューム管理情報に基づいて、前記読み出し要求の対象となるデータを、前記第2のボリューム又は、前記第3のボリュームから読み出し、前記第2のボリュームから、前記リカバリポイントジャーナルを読むまで、前記ジャーナルデータを読み出すことによって、前記読み出し要求の対象となるデータを読み出すことを特徴とするストレージシステム。 - 前記リカバリボリューム作成部は、
前記ホスト計算機から前記リカバリボリュームへの書込み要求があった場合には、新たに前記リカバリボリュームの記憶領域を割り当てて、前記ホスト計算機から送信される前記データを書き込む
ことを特徴とする請求項1に記載のストレージシステム。 - 前記リカバリボリューム作成部は、
前記リカバリボリュームの作成中に前記リカバリボリュームへの書込み要求があった場合には、当該書込み要求があったアドレスに対応する前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータを前記アドレスに対応する記憶領域に順次書き込み、当該アドレスに対応する前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータを書き込み終わった後に、前記ホスト計算機から送信される前記データを前記アドレスに対応する記憶領域に書き込む
ことを特徴とする請求項1に記載のストレージシステム。 - 前記リカバリボリューム作成部は、
前記リカバリボリュームの作成中に前記リカバリボリュームへの読出し要求があった場合には、当該書込み要求があったアドレスに対応する前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータを前記アドレスに対応する記憶領域に順次書き込み、当該アドレスに対応する前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータを書き込み終わった後に、前記アドレスに対応する記憶領域に書き込まれている前記ジャーナルデータを前記ホスト計算機に読み出す
ことを特徴とする請求項1に記載のストレージシステム。 - 前記スナップショット管理テーブル複製部は、
前記スナップショットの管理情報をリカバリボリューム管理情報として複製すると、前記ホスト計算機に前記リカバリボリュームの作成を完了した旨の応答を送信し、
前記リカバリボリューム作成部は、
前記スナップショット管理テーブル複製部により前記ホスト計算機に前記リカバリボリュームの作成を完了した旨の応答を送信した後、前記リカバリボリュームを作成する
ことを特徴とする請求項1に記載のストレージシステム。 - 前記リカバリポイント取得部は、
前記ホスト計算機からの要求に基づいて作成される第1のリカバリジャーナル及び前記ホスト計算機からの要求を伴わずに作成される第2のリカバリポイントジャーナルを識別して取得し、
自システム内に、
前記第2のボリュームの使用容量の閾値を予め所定の閾値に設定する閾値設定部と、
前記リカバリボリュームを作成することが可能な一番古い時間であるリカバリ可能時間を管理するリカバリ可能時間管理部と、
前記閾値設定部により設定された前記閾値を越えたときに、前記リカバリ可能時間の一番近くであり、かつ前記第2のリカバリポイントジャーナル以前の前記ジャーナルデータ、前記スナップショットジャーナル及び前記リカバリポイントジャーナルを前記第2のボリュームから削除するジャーナル削除部と
を備えることを特徴とする請求項1に記載のストレージシステム。 - ホスト計算機から送信されるデータを記憶領域に書き込むストレージシステムのリカバリボリューム作成方法であって、
前記ホスト計算機から送信される前記データを書き込むための第1のボリューム、前記第1のボリュームに書き込まれた前記データをジャーナルデータとして時系列に識別可能に書き込むための第2のボリューム、前記第1のボリュームに対するスナップショットのデータを書き込むための第3のボリュームを設定する第1のステップと、
所定のタイミングで、前記第1のボリュームに対するスナップショットを取得し、前記スナップショットのデータを前記第3のボリュームに書き込み、前記スナップショットのスナップショットジャーナルを前記第2のボリュームに書き込むと共に、前記スナップショットの管理情報を管理する第2のステップと、
前記ホスト計算機から指定されたリカバリボリュームを作成するときのリカバリポイントジャーナルを取得し、前記リカバリポイントジャーナルを前記第2のボリュームに書き込む第3のステップと、
前記リカバリボリュームを作成するときに、前記指定されたリカバリボリュームに対応するリカバリポイントジャーナルより前で、かつ当該リカバリポイントジャーナルに一番近い前記スナップショットジャーナルに対応する前記スナップショットの管理情報をリカバリボリューム管理情報として複製する第4のステップと、
前記複製されたリカバリボリューム管理情報が管理するアドレスを、前記スナップショットジャーナルから、前記指定されたリカバリボリュームまでの、前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータが書き込まれたアドレスに変更して、前記複製されたリカバリボリューム管理情報を更新することにより、仮想的に前記リカバリボリュームを作成する第5のステップと、
前記リカバリボリュームへの読み出し要求があった場合、前記更新されたリカバリボリューム管理情報に基づいて、前記読み出し要求の対象となるデータを、前記第2のボリューム又は、前記第3のボリュームから読み出し、前記第2のボリュームから、前記リカバリポイントジャーナルを読むまで、前記ジャーナルデータを読み出すことによって、前記読み出し要求の対象となるデータを読み出す第6のステップと、
を備えることを特徴とするストレージシステムのリカバリボリューム作成方法。 - 前記第5のステップでは、
前記ホスト計算機から前記リカバリボリュームへの書込み要求があった場合には、新たに前記リカバリボリュームの記憶領域を割り当てて、前記ホスト計算機から送信される前記データを書き込む
ことを特徴とする請求項7に記載のストレージシステムのリカバリボリューム作成方法。 - 前記第5のステップでは、
前記リカバリボリュームの作成中に前記リカバリボリュームへの書込み要求があった場合には、当該書込み要求があったアドレスに対応する前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータを前記アドレスに対応する記憶領域に順次書き込み、当該アドレスに対応する前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータを書き込み終わった後に、前記ホスト計算機から送信される前記データを前記アドレスに対応する記憶領域に書き込む
ことを特徴とする請求項7に記載のストレージシステムのリカバリボリューム作成方法。 - 前記第5のステップでは、
前記リカバリボリュームの作成中に前記リカバリボリュームへの読出し要求があった場合には、当該書込み要求があったアドレスに対応する前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータを前記アドレスに対応する記憶領域に順次書き込み、当該アドレスに対応する前記第2のボリュームに書き込まれた前記ジャーナルデータを書き込み終わった後に、前記アドレスに対応する記憶領域に書き込まれている前記ジャーナルデータを前記ホスト計算機に読み出す
ことを特徴とする請求項7に記載のストレージシステムのリカバリボリューム作成方法。 - 前記第4のステップでは、
前記スナップショットの管理情報をリカバリボリューム管理情報として複製すると、前記ホスト計算機に前記リカバリボリュームの作成を完了した旨の応答を送信し、
前記第5のステップでは、
前記第4のステップにおいて前記ホスト計算機に前記リカバリボリュームの作成を完了した旨の応答を送信した後、前記リカバリボリュームを作成する
ことを特徴とする請求項7に記載のストレージシステムのリカバリボリューム作成方法。 - 前記第3のステップでは、
前記ホスト計算機からの要求に基づいて作成される第1のリカバリジャーナル及び前記ホスト計算機からの要求を伴わずに作成される第2のリカバリポイントジャーナルを識別して取得し、
自システム内において、
前記第2のボリュームの使用容量の閾値を予め所定の閾値に設定する閾値設定ステップと、
前記リカバリボリュームを作成することが可能な一番古い時間であるリカバリ可能時間を管理するリカバリ可能時間管理ステップと、
前記閾値設定ステップにおいて設定した前記閾値を越えたときに、前記リカバリ可能時間の一番近くであり、かつ前記第2のリカバリポイントジャーナル以前の前記ジャーナルデータ、前記スナップショットジャーナル及び前記リカバリポイントジャーナルを前記第2のボリュームから削除するジャーナル削除ステップと
を備えることを特徴とする請求項7に記載のストレージシステムのリカバリボリューム作成方法。
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