Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4843638B2 - 放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4843638B2 - 放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラム - Google Patents

放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4843638B2
JP4843638B2 JP2008107157A JP2008107157A JP4843638B2 JP 4843638 B2 JP4843638 B2 JP 4843638B2 JP 2008107157 A JP2008107157 A JP 2008107157A JP 2008107157 A JP2008107157 A JP 2008107157A JP 4843638 B2 JP4843638 B2 JP 4843638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
relay station
sfn
screen
broadcast reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008107157A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009260651A (ja
Inventor
健士 平木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Broadcasting Corp filed Critical Japan Broadcasting Corp
Priority to JP2008107157A priority Critical patent/JP4843638B2/ja
Publication of JP2009260651A publication Critical patent/JP2009260651A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4843638B2 publication Critical patent/JP4843638B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

本発明は、地上デジタル放送の受信状況調査を行う調査員を支援する放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラムに関する。
従来、国内の地上デジタル放送では、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式と呼ばれる変調方式を基本にしたISDB−T(Integrated Services of Digital Broadcasting Terrestrial)方式が採用されている。所定の地域の一般家庭等に地上デジタル放送受信アンテナを設置した場合に地上デジタル放送信号(ISDB−T信号)を受信可能かどうか調べるために、あるいは、受信不良の原因を推定するために、地上デジタル放送の受信状況調査が実施されている。
図16は、従来の地上デジタル放送受信状況調査時の測定法を模式的に示す図である。ISDB−T信号の各種の電波特性を測定するISDB−T信号アナライザ(測定機)902は、調査現場としての各調査地点に移動するための電測車903に搭載されている。電測車903には、数mの長さのアンテナANTが設置され、アンテナANTで受信されたISDB−T信号の電波特性がISDB−T信号アナライザ902で測定される。ISDB−T信号アナライザ902としては、端子電圧、C/N(Carrier to Noise Ratio)、ビット誤り率(BER:Bit Error Ratio)等の数値データをそれぞれ測定する専用の測定装置や、OFDM信号の遅延プロファイルを測定する遅延プロファイル測定装置(例えば、特許文献1参照)や、OFDM信号の電界強度を算出する電界強度算出装置(例えば、特許文献2参照)等が知られている。さらに、種々の測定項目に対応した汎用のスペクトラムアナライザも知られている。
特開2006−93760号公報 特開2007−6112号公報
しかしながら、従来の受信状況調査においては、調査員が、種々の測定項目に対応してISDB−T信号アナライザを操作しなければならず、それらの操作が煩雑であった。また、調査員(測定者)は、複数の調査地点における測定作業を終えた後に、各調査地点における測定結果を報告書に取りまとめるために多くの時間を費やしていた。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、地上デジタル放送の受信状況調査を省力化できる技術を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために創案されたものであり、まず、請求項1に記載の放送受信状況調査支援装置は、地上デジタル放送の受信状況調査のためにISDB−T信号の遅延プロファイルを含む電波特性を測定するISDB−T信号アナライザと通信可能に接続されて前記受信状況調査を支援する放送受信状況調査支援装置であって、表示手段と、測定条件入力手段と、測定機制御手段と、報告書作成手段と、記憶手段と、中継局条件入力手段と、距離算出手段と、遅延時間算出手段と備えることとした。
かかる構成によれば、放送受信状況調査支援装置は、表示手段によって、当該放送受信状況調査支援装置の起動画面および当該起動画面とは別のウィンドウ画面を表示し、測定条件入力手段によって、地上デジタル放送を受信する測定対象中継局と調査地点の位置とを含む測定条件の入力を受け付ける。ここで、調査地点の位置とは、例えば調査地点の緯度および経度の情報である。そして、放送受信状況調査支援装置は、測定機制御手段によって、前記起動画面に表示される処理動作指示手段としての測定ボタンが選択された場合、前記ISDB−T信号アナライザに対して前記電波特性の測定指令を送信して測定結果を受信し、受信した測定結果として少なくとも端子電圧の数値データおよび遅延プロファイルの測定結果画像データを記憶手段に格納し、前記記憶手段に格納された測定結果として少なくとも端子電圧の数値データを当該起動画面の所定領域に表示すると共に、前記測定対象中継局について保存された遅延プロファイルの測定結果画像データを前記起動画面とは別のウィンドウ画面に表示する。これにより、ISDB−T信号アナライザを制御することで電波特性を自動測定できるので、測定者は、ISDB−T信号アナライザに対する操作の手間を低減できる。
そして、放送受信状況調査支援装置は、報告書作成手段によって、受け付けた前記測定条件および前記受信した測定結果を記載した測定結果ファイルを作成して報告書として保存する。これにより、報告書作成の手間と時間とを低減できる。
また、かかる構成によれば、放送受信状況調査支援装置は、記憶手段に、地上デジタル放送の中継局の位置、所定の中継局と共にSFN(Single Frequency Network)を構成した中継局であることを示すSFN局の位置、および前記中継局毎に予め設定されている遅延調整量をそれぞれ記憶している。ここで、中継局の位置とは、例えば中継局の緯度および経度の情報である。そして、放送受信状況調査支援装置は、前記起動画面に表示される処理動作指示手段としてのSFN局表示ボタンが選択された場合、中継局条件入力手段によって、チャンネルの選択画面にてSFNを構成するチャンネル種別を中継局条件として受け付ける。そして、放送受信状況調査支援装置は、距離算出手段によって、前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別について、前記測定対象中継局と共にSFN関係にある各SFN局の位置を前記記憶手段から取得し、受け付けた前記調査地点の位置前記各SFN局の位置との2点間距離をそれぞれ算出する。そして、放送受信状況調査支援装置は、遅延時間算出手段によって、前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別について、前記算出された2点間距離と前記遅延調整量とに基づいて、前記SFN局における地上デジタル放送波の遅延時間を算出する。そして、放送受信状況調査支援装置の表示手段は、前記起動画面にて前記SFN局表示ボタンが選択された場合、前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別についてSFNを構成する中継局の中継局名と前記2点間距離と前記遅延時間とを一覧にして前記起動画面とは別のウィンドウ画面に表示し、前記起動画面に表示される処理動作指示手段としての出力ボタンが選択された場合、前記報告書を画面表示する。したがって、調査員は、受信地点の現場で、測定結果としての遅延プロファイルと、算出された遅延時間との表示を比較することができる。また、このような比較を行うことで、現場で受信不良の原因を検討したり推定したりすることができる。
また、請求項2に記載の放送受信状況調査支援装置は、請求項1に記載の放送受信状況調査支援において、前記記憶手段が、前記電波特性の測定に使用する使用機材の条件として、アンテナ利得、ケーブル損失またはブースター利得をさらに記憶し、前記測定機制御手段が、前記電波特性の測定結果として、端子電圧、C/Nおよびビット誤り率の各数値データと、遅延プロファイルおよび信号コンスタレーションの各画像データをそれぞれ受信し、電界強度測定手段をさらに備えることとした。
かかる構成によれば、放送受信状況調査支援装置は、電界強度測定手段によって、前記記憶した使用機材の条件に基づいて、前記受信した端子電圧から電界強度の換算値を算出する。そして、放送受信状況調査支援装置は、前記報告書作成手段によって、前記受信した前記測定結果に加えて、前記算出した電界強度を前記報告書に記載する。したがって、放送受信状況調査支援装置は、電波特性の測定に用いるアンテナ、ケーブルまたはブースターに応じた電界強度を求めることができる。そのため、調査員は、実際に使用した機材の電界強度を測定できるだけではなく、予め記憶したデータにより、使用機材を変更した場合の電界強度を現場で推定することもできる。
また、請求項3に記載の放送受信状況調査支援装置は、請求項1または請求項2に記載の放送受信状況調査支援において、作成条件入力手段をさらに備えることとした。
かかる構成によれば、放送受信状況調査支援装置は、作成条件入力手段によって、前記報告書として複数の前記調査地点における調査結果を一覧で示す一覧表出力用ファイルの作成指示と、前記一覧表出力用ファイルにおける前記調査地点の複数候補の指示とを前記報告書の作成条件として受け付ける。そして、放送受信状況調査支援装置は、前記報告書作成手段によって、前記受け付けた作成条件に基づいて、前記調査地点毎に保存されたそれぞれのファイルから取得した測定結果を記載した報告書をさらに作成する。これにより、各調査地点における測定結果を1つの報告書に取りまとめる手間と時間を削減できる。
また、請求項4に記載の放送受信状況調査支援プログラムは、地上デジタル放送の受信状況調査を支援するために、ISDB−T信号の遅延プロファイルを含む電波特性を測定するISDB−T信号アナライザと通信可能に接続されて地上デジタル放送の中継局の位置、所定の中継局と共にSFNを構成した中継局であることを示すSFN局の位置、および前記中継局毎に予め設定されている遅延調整量をそれぞれ記憶する記憶手段を備えたコンピュータを、表示手段、測定条件入力手段、測定機制御手段、報告書作成手段、中継局条件入力手段、距離算出手段、遅延時間算出手段して機能させるためのプログラムであることとした。
かかる構成によれば、放送受信状況調査支援プログラムは、表示手段によって、当該放送受信状況調査支援装置の起動画面および当該起動画面とは別のウィンドウ画面を表示し、測定条件入力手段によって、地上デジタル放送を受信する測定対象中継局と調査地点の位置とを含む測定条件の入力を受け付ける。そして、放送受信状況調査支援プログラムは、測定機制御手段によって、前記起動画面に表示される処理動作指示手段としての測定ボタンが選択された場合、前記ISDB−T信号アナライザに対して前記電波特性の測定指令を送信して測定結果を受信し、受信した測定結果として少なくとも端子電圧の数値データおよび遅延プロファイルの測定結果画像データを記憶手段に格納し、前記記憶手段に格納された測定結果として少なくとも端子電圧の数値データを当該起動画面の所定領域に表示すると共に、前記測定対象中継局について保存された遅延プロファイルの測定結果画像データを前記起動画面とは別のウィンドウ画面に表示するそして、放送受信状況調査支援プログラムは、報告書作成手段によって、受け付けた前記測定条件および前記受信した測定結果を記載した測定結果ファイルを作成して報告書として保存する。そして、放送受信状況調査支援プログラムは、中継局条件入力手段によって、前記起動画面に表示される処理動作指示手段としてのSFN局表示ボタンが選択された場合、チャンネルの選択画面にてSFNを構成するチャンネル種別を中継局条件として受け付ける。そして、放送受信状況調査支援プログラムは、距離算出手段によって、前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別について、前記測定対象中継局と共にSFN関係にある各SFN局の位置を前記記憶手段から取得し、受け付けた前記調査地点の位置前記各SFN局の位置との2点間距離をそれぞれ算出する。そして、放送受信状況調査支援プログラムは、遅延時間算出手段によって、前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別について、前記算出された2点間距離と前記遅延調整量とに基づいて、前記SFN局における地上デジタル放送波の遅延時間を算出する。そして、放送受信状況調査支援プログラムは、示手段によって、前記起動画面にて前記SFN局表示ボタンが選択された場合、前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別についてSFNを構成する中継局の中継局名と前記2点間距離と前記遅延時間とを一覧にして前記起動画面とは別のウィンドウ画面に表示し、前記起動画面に表示される処理動作指示手段としての出力ボタンが選択された場合、前記報告書を画面表示する
請求項1または請求項4に記載の発明によれば、ISDB−T信号アナライザを制御することで電波特性を自動測定できると共に報告書を自動作成できる。そのため、地上デジタル放送の受信状況調査を省力化できる。
請求項2に記載の発明によれば、電波特性の測定に用いるアンテナ、ケーブルまたはブースターに応じて予め記憶したデータにより、使用機材を変更した場合の電界強度を調査地点の現場で推定できる。
請求項3に記載の発明によれば、指定した各調査地点の測定結果を記載した報告書を作成できるので、各調査地点における測定結果を1つの報告書に取りまとめる手間と時間を削減できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る放送受信状況調査支援装置を実施するための最良の形態(以下「実施形態」という)について詳細に説明する。
(放送受信状況調査支援装置)
図1は、本発明に係る放送受信状況調査支援装置を備えた電測車を模式的に示す図であり、図2は、本発明に係る放送受信状況調査支援装置の構成を模式的に示すブロック図である。放送受信状況調査支援装置1は、地上デジタル放送の受信状況調査を支援するものであり、CPU等の演算装置と、メモリ、ハードディスク等の記憶装置(記憶手段)と、マウスやキーボード等の外部から情報の入力を検出する入力装置と、LAN(Local Area Network)等の通信回線を介して各種情報の送受信を行うインタフェース装置と、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置を備えたコンピュータと、このコンピュータにインストールされたプログラムとから構成される。この放送受信状況調査支援装置1は、10baseTのクロスケーブルのLANによりISDB−T信号アナライザ(測定機)2と通信可能に接続されている。
ISDB−T信号アナライザ(測定機)2は、地上デジタル放送の受信状況調査のために、放送受信状況調査支援装置1と共に電測車(電波測定車)3に搭載され、電測車に設置されたアンテナANTで受信されたISDB−T信号の電波特性を測定するものである。このISDB−T信号アナライザ2は、図2に示すように、大別して、操作表示部4と、測定部6と、記憶部8とを備えている。操作表示部4は、操作者が操作するための各種ボタンや、測定結果を表示するディスプレイ等を有する。
測定部6は、放送受信状況調査支援装置1からのコマンドに基づいて、ISDB−T信号の電波特性として、例えば、端子電圧、C/N、ビット誤り率(BER)、遅延プロファイル、信号コンスタレーションを測定するものであり、例えば、CPU、メモリ、測定用電子回路等から構成される。
記憶部8は、遅延プロファイルや信号コンスタレーション等の測定画面画像データを記憶するものであり、例えば、一般的なハードディスク等から構成される。このISDB−T信号アナライザ2は、市販のものであり、例えば、アドバンテスト社製、商品名「デジタルTVシグナル・アナライザR3466N」を用いることができる。
放送受信状況調査支援装置1は、ハードウェア装置とソフトウェアとが協働することによって、前記したハードウェア資源がプログラムによって制御されることにより、図2に示す測定処理部10と、状況調査処理部20と、調査結果処理部30と、表示手段40とが実現される。
測定処理部10は、ISDB−T信号アナライザ2を制御してアンテナANTで受信したISDB−T信号の電波特性を測定する処理(測定処理)を行うものであり、測定条件入力手段11と、測定機制御手段12と、電界強度測定手段13とを備えている。
測定条件入力手段11は、外部から測定条件の入力を受け付けるインタフェース装置である。測定条件は、例えば、地上デジタル放送を受信する測定対象中継局の情報と、調査地点の位置との情報とを含む。測定条件入力手段11から入力された測定条件14は、ハードディスク等の記憶装置に格納される。また、ハードディスク等の記憶装置には、使用機材条件15が記憶されている。使用機材条件15は、電波特性の測定に使用する使用機材の条件を示すものであり、本実施形態では、アンテナ利得、ケーブル損失およびブースター利得を示す。使用機材条件15として、アンテナ利得、ケーブル損失およびブースター利得を予め入力したExcelファイルの一例を図5に示す。
図2に示す測定機制御手段12は、ISDB−T信号アナライザ2に対して、ISDB−T信号の電波特性の測定指令を送信して測定結果を受信するものである。測定指令には、測定条件入力手段11から受け付けた測定条件14を含む。測定機制御手段12は、ISDB−T信号アナライザ2から受信した測定結果(数値データ)51と、測定結果の画像データ52とを、ハードディスク等の記憶装置に格納する。
電界強度測定手段13は、ハードディスク等の記憶装置に格納された使用機材条件15に基づいて、測定結果51として取得した端子電圧から電界強度の換算値を算出するものである。算出された電界強度は、報告書作成手段32および表示手段40に出力される。算出例としては、端子電圧が64[dBμ V]、使用機材条件15によって17[dBμ V/m]加算しなければならない場合には、電界強度は、81[dBμ V/m]となる。このとき、使用機材条件15によって18[dBμ V/m]加算しなければならない場合には、電界強度は、82[dBμ V/m]となる。
状況調査処理部20は、地上デジタル放送の測定対象中継局と共にSFNを構成するSFN局における地上デジタル放送波の遅延時間を算出する処理(状況調査処理)を実行するものであり、中継局条件入力手段21と、距離算出手段22と、遅延時間算出手段23とを備えている。この状況調査処理により、遅延時間と、ISDB−T信号から測定された遅延プロファイルとを比較可能にすることができる。
また、状況調査処理を実行するために、放送受信状況調査支援装置1のハードディスク等の記憶装置には、中継局位置24と、遅延調整量25とがそれぞれ記憶されている。中継局位置24は、地上デジタル放送の中継局の位置、所定の中継局と共にSFNを構成した中継局であることを示すSFN局の位置を示すものである。中継局の位置は、例えば、中継局の緯度および経度で表される。遅延調整量25は、中継局毎に予め設定されている遅延調整量を示すものである。この遅延調整量は、遅延波に遅延時間がガードインターバル内になるようにするために各中継局において設定された、電波を送信するタイミングを調整する時間を示すものである。なお、中継局位置24と、遅延調整量25とは、例えば、Excelファイルとして予め入力されており、同じExcelファイルに入力されていてもよいし、別々のExcelファイルに入力されていてもよい。また、図2にそれぞれ示した中継局位置24、遅延調整量25、測定条件14、使用機材条件15、測定結果51および画像データ52は、同じ記憶手段に記憶されていてもよいし、それぞれ他の記憶手段に分散記憶されていてもよい。
中継局条件入力手段21は、遅延時間を表示するためのチャンネルの条件を中継局条件として受け付けるものである。受け付けた中継局条件を距離算出手段に出力する。本実施形態では、遅延時間を表示するためのチャンネルの条件(チャンネル種別)として、DG、DE、DPの中から選択されたいずれかを受け付ける。ここで、DGは総合テレビ、DEは教育テレビ、DPは民放を示す。
距離算出手段22は、測定対象中継局と共にSFNを構成したSFN局の位置と、測定条件入力手段11で受け付けた調査地点の位置とに基づいて、SFN局と調査地点との2点間距離をそれぞれ算出するものである。算出された距離は、遅延時間算出手段23に出力される。
遅延時間算出手段23は、距離算出手段22で算出された2点間距離と、ハードディスク等の記憶装置に記憶された遅延調整量25とに基づいて、SFN局における地上デジタル放送波の遅延時間を算出するものである。例えば、2つの中継局のうち、一方の中継局との2点間距離と、他方の中継局との2点間距離との差ΔLを、電波の伝搬速度(0.3[km/μsec])で割った値を2つの中継局の相対的な遅延時間の差ΔT(例えば10[μsec])として算出する。そして、例えば、一方の中継局で「+30[μsec]」の遅延調整量を設定している場合には、この中継局から送信される電波の遅延時間は、40[μsec](=10[μsec]+30[μsec])となる。なお、距離算出手段22で算出された2点間距離と、遅延時間算出手段23で算出された遅延時間とは、算出結果26として、それぞれ同一または異なるハードディスク等の記憶装置に格納される。
調査結果処理部30は、受信状況調査の結果として、ISDB−T信号アナライザ2による測定結果(数値データ、測定画面画像データ)と、算出した電界強度と、測定条件とを含む報告書を作成する処理(調査結果処理)を実行するものであり、作成条件入力手段31と、報告書作成手段32とを備えている。
作成条件入力手段31は、報告書として複数の調査地点における調査結果を一覧で示す一覧表出力用ファイルの作成指示と、一覧表出力用ファイルにおける調査地点の複数候補の指示とを報告書の作成条件として受け付けるものである。本実施形態では、作成条件入力手段31は、受け付けた作成条件が、報告書として1つ調査地点における調査結果を示す単票出力用ファイルの作成指示か、一覧表出力用ファイルの作成指示であるのかを判別し、判別結果を報告書作成手段32に出力する。
報告書作成手段32は、測定条件入力手段11で受け付けた測定条件14、算出した電界強度、および、ISDB−T信号アナライザ2から受信した測定結果51、測定結果の画像データ52を記載した測定結果ファイルを作成して報告書として保存するものである。測定結果ファイル(報告書)は、例えばExcelファイルで構成される。また、作成された報告書33は、それぞれ同一または異なるハードディスク等の記憶装置に保存される。この保存時には、csv(Comma Separated Values:カンマ区切り値列)ファイルも同時に同一または異なるハードディスク等の記憶装置に保存される。
本実施形態では、報告書作成手段32は、作成条件入力手段31から、測定結果ファイルとして単票出力用ファイルの作成指示を受け付けた場合に、単票出力用ファイル(報告書)を作成する。また、報告書作成手段32は、測定結果ファイルとして一覧表出力用ファイルの作成指示を受け付けた場合に、調査地点毎に単票出力用ファイルと共に保存されたcsvファイルから測定結果を取得し、取得した測定結果を記載した一覧表出力用ファイル(報告書)を作成する。
表示手段40は、ISDB−T信号アナライザ2による測定結果51、測定結果の画像データ52、算出結果26の遅延時間および報告書33を表示するものであり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)等のハードウェアと、画像データ等をディスプレイに表示可能に表示させるソフトウェアとしての表示制御手段から構成される。
なお、放送受信状況調査支援装置1は、一般的なコンピュータを、前記した各手段として機能させるプログラムにより動作させることで実現することができる。このプログラム(放送受信状況調査支援プログラム)は、通信回線を介して提供することも可能であるし、CD−ROM等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。
(放送受信状況調査支援装置の起動画面表示例)
図3は、本発明に係る放送受信状況調査支援装置の起動画面表示例を示す図である。起動画面には、上下に、測定条件入力領域101と、測定結果表示領域102とが設けられている。また、測定結果表示領域102の横には、測定者が表示ボタンをクリックすることで測定、報告書作成、報告書保存などの処理を行うことができる各種のイベントボタンが表示されている。
測定条件入力領域101には、基本情報として、測定日時、測定者(調査員)、測定場所(調査地点の住所、緯度、経度)等の情報が各テキストボックス(入力欄)にマウスやキーボードから入力できるように表示されている。
また、測定条件入力領域101には、測定機材の条件(測定機材条件)として、使用アンテナ、使用ケーブル、使用ブースター等の情報がプルダウン等により入力できるように表示されている。
また、測定条件入力領域101には、ISDB−T信号アナライザ(測定機)2の条件(測定機条件)として、測定機IPアドレス、preamp(プリアンプ)のオン/オフ、ATT(アッテネータ)デシベル値等の情報がマウスやプルダウンにより入力できるように表示されている。なお、測定条件入力領域101に入力された測定条件は、保存・読込ができるように構成されている。
測定結果表示領域102には、チャンネル種別ごとに、基本測定項目として、端子電圧(ISDB−T信号アナライザ2の測定結果)と、電界強度(放送受信状況調査支援装置1の算出結果)とについてのテキストボックス(数値データ表示欄)が表示されている。
また、測定結果表示領域102には、チャンネル種別ごとに(DG、DE、DPごとに)、測定者が選択可能なオプション測定項目として、CNR(C/N)と、BER(ビット誤り率)と、Multipath(遅延プロファイル)と、MER(Modulation Error Ratio:変調誤差比)とについて、それぞれチェックボックス(測定項目選択欄)が表示されている。
ここで、CNRとBERについては、測定結果としての数値データを表示するためのテキストボックスが設けられている。また、MultipathとMERについては、測定結果としての測定画面画像データは、起動画面とは別のウィンドウ画面で表示される(両画面の同時表示可能)。別のウィンドウ画面には、図示は省略するが、測定者によるチャンネルの選択欄と、選択されたチャンネルのMultipathまたはMERを表示させる表示コマンドボタン、表示された測定結果(測定画面画像)を再測定させる再測定ボタンとが設けられている。なお、MERの測定結果は、対応する信号コンスタレーション(constellation)により視覚的に表示される。
また、起動画面の測定結果表示領域102には、チャンネル種別ごとに、測定者が入力可能な測定結果項目として、受信可否と、受信機BERとが表示されている。なお、受信機BERが「0」である場合には、受信機BERの欄に「0」が自動入力されると共に、受信可否の欄に「○(受信良好)」が自動入力される。
起動画面の各種イベントボタンとして、例えば、測定ボタン103と、SFN局表示ボタン104と、単票出力ボタン105と、一覧表出力ボタン106とが設けられている。測定ボタン103は、測定処理部10(図2参照)に動作を指示するものである。すなわち、測定者が測定ボタン103をクリックすることにより、放送受信状況調査支援装置1は、ISDB−T信号アナライザ2に対して、起動画面上で選択された測定項目についての測定指令を送信して測定結果を受信する処理(測定処理)を実行する。
SFN局表示ボタン104は、状況調査処理部20(図2参照)に動作を指示するものである。すなわち、測定者がSFN局表示ボタン104をクリックすることにより、放送受信状況調査支援装置1は、測定対象中継局と共にSFNを構成するSFN局における地上デジタル放送波の遅延時間を算出する処理(状況調査処理)を実行する。
単票出力ボタン105および一覧表出力ボタン106は、調査結果処理部30(図2参照)に動作を指示するものである。すなわち、測定者が単票出力ボタン105をクリックすることにより、放送受信状況調査支援装置1は、調査地点における単票出力用ファイル(報告書)を作成する。また、測定者が一覧表出力ボタン106をクリックして、起動画面とは別のウィンドウ画面(図14参照)により複数の調査地点を選択することにより、放送受信状況調査支援装置1は、一覧表出力用ファイル(報告書)を作成する。なお、両者を区別しない場合には、単に出力ボタンと表記する。
[放送受信状況調査支援装置の動作]
次に、図4を参照(適宜図2および図3参照)して、放送受信状況調査支援装置1の動作について説明する。図4は、本発明に係る放送受信状況調査支援装置を用いた地上デジタル放送受信状況調査の流れを示すフローチャートである。
まず、測定者は、起動画面において、図3の測定条件入力領域101に示した測定条件(測定日時、測定場所情報、測定者、測定機条件等)を事前に入力する(ステップS1)。また、測定者は、起動画面において、図3の測定結果表示領域102に示した測定項目(C/N・BER・遅延プロファイル・MER)および測定チャンネルを事前に入力(選択)する(ステップS2)。これにより、放送受信状況調査支援装置1は、測定条件入力手段11によって、外部から測定条件等の入力を受け付ける。なお、ステップS1とステップS2の順序は任意である。
続いて、測定者が、起動画面において、図3に示した測定ボタン103をクリックすると(ステップS3)、放送受信状況調査支援装置1は、測定処理を実行する(ステップS4)。これにより、測定者は、測定結果(数値データ、測定画面画像データ)を確認することができる。測定者は、測定結果が予想と一致しないと判断した場合には、図3に示したSFN局表示ボタン104をクリックする(ステップS5)。すると、放送受信状況調査支援装置1は、状況調査処理を実行し(ステップS6)、SFN局の放送波の遅延時間を画面表示する。これにより、測定者は、遅延プロファイルと、表示された遅延時間とを比較検討することができる。なお、前記したように再測定することもできる。
一方、測定者は、ステップS4の測定結果を確認して、測定結果が予想値と一致した場合には、ステップS5およびステップS6をスキップする。続いて、測定者は、出力ボタン(図3に示した単票出力ボタン105または一覧表出力ボタン106)をクリックすると(ステップS7)、放送受信状況調査支援装置1は、調査結果処理を実行する(ステップS8)。これにより、クリックした出力ボタンに応じたExcel形式の報告書が表示(出力)される。
<測定処理>
図6は、図4に示した測定処理の詳細を示すフローチャートである。まず、放送受信状況調査支援装置1の測定機制御手段12は、測定機IPアドレス・ポート番号を指定してISDB−T信号アナライザ2との接続を実行する(ステップS11)。そして、測定機制御手段12は、測定機初期化コマンドをISDB−T信号アナライザ2へ送信する(ステップS12)。なお、測定機初期化コマンドは、新たな調査(測定)を実施する前に、ISDB−T信号アナライザ2を初期化するためのものである。
そして、測定機制御手段12は、測定機条件指定コマンドをISDB−T信号アナライザ2へ送信する(ステップS13)。なお、測定機条件指定コマンドは、preamp(プリアンプ)のオン/オフやATT(アッテネータ)デシベル値等の測定機条件を指定するためのものである。
そして、測定機制御手段12は、図3に示す起動画面の測定結果表示領域102の“チャンネル”項目の選択されている個数(測定チャンネル数)をカウントする(ステップS14)。そして、測定機制御手段12は、選択されているチャンネルのうちの1つを指定するためのチャンネル指定コマンドをISDB−T信号アナライザ2へ送信する(ステップS15)。同様に、測定機制御手段12は、端子電圧の測定実行コマンドおよび結果要求コマンドを送信する(ステップS16)。そして、測定機制御手段12は、ISDB−T信号アナライザ2から指定チャンネルの端子電圧を受信し、受信した測定結果を、起動画面の“端子電圧”項目のテキストボックスに表示する(ステップS17)。
そして、測定機制御手段12は、端子電圧測定回数がステップS14でカウントした測定チャンネル数に達していない場合、すなわち、未測定のチャンネルがある場合(ステップS18:Yes)、ステップS15に戻り、次のチャンネルを指定するコマンドを送信する。
一方、端子電圧測定回数が測定チャンネル数に達した場合、すなわち、未測定のチャンネルがない場合(ステップS18:No)、電界強度測定手段13は、起動画面の使用機材(使用アンテナ、使用ケーブル、使用ブースター)がプルダウンより選択されていれば(ステップS19:Yes)、その選択されている使用機材条件(アンテナ利得・ケーブル損失・ブースター利得)が入力されたExcelファイルを読み込む(ステップS20)。そして、電界強度測定手段13は、端子電圧と使用機材条件(Excelファイルの値)により、電界強度を換算し(ステップS21)、電界強度(換算値)を起動画面の“電界強度”項目のテキストボックスに表示する(ステップS22)。なお、起動画面において使用機材(使用アンテナ、使用ケーブル、使用ブースター)が選択されていなければ(ステップS19:No)、ステップS20〜ステップS22の処理をスキップする。
続いて、放送受信状況調査支援装置1は、図3に示す起動画面の測定結果表示領域102で選択されている測定項目毎の処理として、C/N測定処理(ステップS30)、ビット誤り率測定処理(ステップS40)、遅延プロファイル測定処理(ステップS50)、信号コンスタレーション測定処理(ステップS60)を順次実行する。なお、これらの測定項目毎の処理の実行順序は、任意である。
≪C/N測定処理≫
図7(a)は、図6に示したC/N測定処理の詳細を示すフローチャートである。図3に示す起動画面の測定結果表示領域102の選択されているチャンネルにおいて “CNR”の項目にチェックが入っている場合(ステップS31:Yes)、測定機制御手段12は、チャンネル指定コマンドをISDB−T信号アナライザ2へ送信する(ステップS32)。同様に、測定機制御手段12は、C/Nの測定実施コマンドおよび結果要求コマンドを送信する(ステップS33)。そして、測定機制御手段12は、ISDB−T信号アナライザ2から指定チャンネルのC/Nを受信し、受信した測定結果を、起動画面の“C/N”項目のテキストボックスに表示する(ステップS34)。
そして、測定機制御手段12は、C/N測定回数がステップS14でカウントした測定チャンネル数に達していない場合、すなわち、未測定のチャンネルがある場合(ステップS35:Yes)、ステップS32に戻り、次のチャンネルを指定するコマンドを送信する。なお、未測定のチャンネルがない場合(ステップS35:No)や、起動画面の“CNR”の項目にチェックが入っていない場合(ステップS31:No)、このC/N測定処理を終了する。
≪ビット誤り率測定処理≫
図7(b)は、図6に示したビット誤り率測定処理の詳細を示すフローチャートである。図7(b)に示すステップS41からステップS45の処理は、図7(a)に示すステップS31からステップS35の処理において、「CNRまたはC/N」を「BER」に置き換えたものと同じなので、説明を省略する。
≪遅延プロファイル測定処理≫
図8(a)は、図6に示した遅延プロファイル測定処理の詳細を示すフローチャートである。図3に示す起動画面の測定結果表示領域102の選択されているチャンネルにおいて“Multipath”の項目にチェックが入っている場合(ステップS51:Yes)、測定機制御手段12は、チャンネル指定コマンドをISDB−T信号アナライザ2へ送信する(ステップS52)。同様に、測定機制御手段12は、Multipathの測定実施コマンドを送信し(ステップS53)、測定結果画面の保存実施コマンドを送信する(ステップS54)。これにより、ISDB−T信号アナライザ2は、操作表示部4に表示された測定結果画面を記憶部8に保存する。
そして、測定機制御手段12は、ISDB−T信号アナライザ2の記憶部8に保存された測定結果画面(測定結果画像データ)をコピーする(ステップS55)。これにより、放送受信状況調査支援装置1は、コピーした測定結果画面をハードディスクに保存する。そして、測定機制御手段12は、指定チャンネルについて保存された測定結果画面(遅延プロファイルの測定結果画像データ)を読み込み、起動画面とは別のウィンドウ画面に表示する(ステップS56)。
そして、測定機制御手段12は、遅延プロファイルの測定回数がステップS14でカウントした測定チャンネル数に達していない場合、すなわち、未測定のチャンネルがある場合(ステップS57:Yes)、ステップS52に戻り、次のチャンネルを指定するコマンドを送信する。なお、未測定のチャンネルがない場合(ステップS57:No)や、起動画面の“Multipath”の項目にチェックが入っていない場合(ステップS51:No)、この遅延プロファイル測定処理を終了する。
≪信号コンスタレーション測定処理≫
図8(b)は、図6に示した信号コンスタレーション測定処理の詳細を示すフローチャートである。図8(b)に示すステップS61からステップS67の処理は、図8(a)に示すステップS51からステップS57の処理において、「Multipath」を「MER」に置き換えたものと同じなので、説明を省略する。
<状況調査処理>
図9は、図4に示した状況調査処理の詳細を示すフローチャートである。図3に示すSFN局表示ボタン104がクリックされると、放送受信状況調査支援装置1は、起動画面とは別のウィンドウ画面に、遅延時間を表示するためのチャンネルの選択画面を表示する(ステップS71)。チャンネルの選択画面の一例を図10に示す。
図10に示す画面例には、チャンネルを選択するためのボタンとして、DG表示ボタン201と、DE表示ボタン202と、DP表示ボタン203とが設けられている。DG表示ボタン201は、総合テレビを放送する測定対象中継局およびそのSFN局を選択するためのボタンである。また、DE表示ボタン202は、教育テレビを放送する測定対象中継局およびそのSFN局を選択するためのボタンである。同様に、DP表示ボタン203は、民放を放送する測定対象中継局およびそのSFN局を選択するためのボタンである。
ステップS71によって、図10に示すようなウィンドウ画面が表示された状態で、操作者は、チャンネルを選択する。図10に示す画面例では、チャンネル種別表示領域204に「DG」を示すように、DG表示ボタン201が選択されたことを示している。放送受信状況調査支援装置1は、距離算出手段22によって、選択されたチャンネルについて、中継局のExcelファイルを読み込み、SFN関係にある各中継局の中継局位置を取得し、遅延時間算出手段23によって、遅延調整量25を取得する(ステップS72)。そして、距離算出手段22は、調査地点の位置(緯度・経度)と各中継局の位置(緯度・経度)とから、調査地点と各中継局との2点間距離を算出する(ステップS73)。そして、遅延時間算出手段23は、算出された2点間距離と各中継局の遅延調整量とから、各中継局の放送波の遅延時間を算出する(ステップS74)。
そして、放送受信状況調査支援装置1は、算出結果(調査地点からの距離、遅延時間)を中継局名と共に表示する(ステップS75)。例えば、図10に示すウィンドウ画面では、表示項目として、中継局205と、調査地点からの距離206と、遅延時間207とを備えている。ここで、調査地点からの距離206と、遅延時間207とは、放送受信状況調査支援装置1による算出結果を示す。これにより、測定者は、Multipath(遅延プロファイル)の画像から求められる遅延量と、算出した遅延時間とを比較・検討することが可能となる。
<調査結果処理(単票)>
図11は、図4に示した調査結果処理(単票)の詳細を示すフローチャートである。図3に示す単票出力ボタン105がクリックされると、放送受信状況調査支援装置1は、報告書作成手段32によって、単票出力用ファイルを開く(ステップS81)。そして、報告書作成手段32は、図3に示す起動画面の測定条件入力領域101の“測定条件”のテキストボックスの値を、単票出力用ファイルの指定セルに出力する(ステップS82)。同様に、報告書作成手段32は、チャンネル別に、図3に示す起動画面の測定結果表示領域102の測定結果の値(端子電圧・電界強度・C/N・BER)を指定セルに出力する(ステップS83)。
そして、報告書作成手段32は、数値データの出力回数が測定チャンネル数に達していない(出力チャンネル数<測定チャンネル)場合(ステップ84:No)、ステップS83に戻る。一方、数値データの出力回数が測定チャンネル数に達した(出力チャンネル数≧測定チャンネル)場合(ステップ84:Yes)、報告書作成手段32は、“Multipath”と“MER”の測定結果画面(測定結果画像データ)を保存したフォルダから、該当する画像ファイルをチャンネル別に読み込む(ステップ85)。
そして、報告書作成手段32は、読み込んだ画像のサイズを調整し、指定セルに出力する(ステップS86)。画像データの出力回数が測定チャンネル数に達していない(出力チャンネル数<測定チャンネル)場合(ステップ87:No)、ステップS85に戻る。一方、画像データの出力回数が測定チャンネル数に達した(出力チャンネル数≧測定チャンネル)場合(ステップ87:Yes)、開いている単票出力用ファイルにファイル名を自動で付与し、csvファイルを保存すると共に、図12に例示するような報告書(測定結果ファイル)を画面表示する。
<調査結果処理(一覧表)>
図13は、図4に示した調査結果処理(一覧表)の詳細を示すフローチャートである。
図3に示す一覧表出力ボタン106がクリックされると、放送受信状況調査支援装置1は、報告書作成手段32によって、調査地点毎の測定結果(調査結果)が入力された各csvファイルを開く(ステップS91)。そして、報告書作成手段32は、各csvファイルを読み込み、図14に例示するような調査地点名の一覧のウィンドウ画面を表示する(ステップS92)。このウィンドウ画面において、測定者(操作者)が、一覧出力したい調査地点名を、図14の選択領域301で示すように複数選択し、出力ボタン302をクリックすると、放送受信状況調査支援装置1は、報告書作成手段32によって、一覧表出力用ファイルを開く(ステップS93)。そして、報告書作成手段32は、csvファイルの“チャンネル”・“端子電圧”・“電界強度”・“C/N”・“BER”の値を、一覧表出力用ファイルの指定セルに出力する(ステップS94)。
そして、報告書作成手段32は、数値データの出力地点数が調査地点選択数に達していない(出力地点数<調査地点選択数)場合(ステップ95:No)、ステップS94に戻る。一方、数値データの出力地点数が調査地点選択数に達した(出力地点数≧調査地点選択数)場合(ステップ95:Yes)、報告書作成手段32は、開いている一覧表出力用ファイルにファイル名を自動で付与して保存すると共に、図15に例示するような報告書(測定結果ファイル)を画面表示する(ステップ96)。
本実施形態の放送受信状況調査支援装置1によれば、調査地点の現場で、ISDB−T信号アナライザ2を制御することでISDB−T信号の電波特性を自動測定できると共に測定結果ファイル(報告書)を自動作成できる。そのため、地上デジタル放送の受信状況調査を省力化できる。また、放送受信状況調査支援装置1によれば、測定結果としての遅延プロファイルと、算出した遅延時間とを表示できるので、現場で測定者が比較することにより、受信不良の原因を検討したり推定したりすることができる。さらに、放送受信状況調査支援装置1によれば、測定結果ファイル(報告書)を一覧表出力用ファイルとして作成できるので、各調査地点における測定結果を1つの報告書に取りまとめる手間と時間を削減できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、この実施形態には限定されない。例えば、放送受信状況調査において、端子電圧、C/N、ビット誤り率(BER)、遅延プロファイル、信号コンスタレーションを測定するものとして説明したが、測定項目はこれらに限定されるものではない。
また、測定結果ファイル(報告書)は、図12や図15に例示したものに限定されるものではなく、例えば、調査地点や中継局の位置を地図データにマッピングして表示することもできる。
また、放送受信状況調査支援装置1が、GPS受信機を備えて、このGPS受信機から取得した位置情報を、測定条件の調査地点位置として自動入力すれば、さらに省力化することもできる。
本発明に係る放送受信状況調査支援装置を備えた電測車を模式的に示す図である。 本発明に係る放送受信状況調査支援装置の構成を模式的に示すブロック図である。 本発明に係る放送受信状況調査支援装置の起動画面表示例を示す図である。 本発明に係る放送受信状況調査支援装置を用いた地上デジタル放送受信状況調査の流れを示すフローチャートである。 使用機材条件が予めデータ入力されたファイルの画面表示例を示す図である。 図4に示した測定処理の詳細を示すフローチャートである。 図6に示したC/N測定処理およびビット誤り率測定処理の詳細を示すフローチャートである。 図6に示した遅延プロファイル測定処理および信号コンスタレーション測定処理の詳細を示すフローチャートである。 図4に示した状況調査処理の詳細を示すフローチャートである。 中継局距離と遅延時間の画面表示例を示す図である。 図4に示した調査結果処理(単票)の詳細を示すフローチャートである。 調査結果が入力された単票出力用ファイルの画面表示例を示す図である。 図4に示した調査結果処理(一覧表)の詳細を示すフローチャートである。 調査地点名の一覧の画面表示例を示す図である。 調査結果が入力された一覧表出力用ファイルの画面表示例を示す図である。 従来の地上デジタル放送受信状況調査時の測定法を模式的に示す図である。
符号の説明
1 放送受信状況調査支援装置
2 ISDB−T信号アナライザ(測定機)
3 電測車
10 測定処理部
11 測定条件入力手段
12 測定機制御手段
13 電界強度測定手段
14 測定条件
15 使用機材条件
20 状況調査処理部
21 中継局条件入力手段
22 距離算出手段
23 遅延時間算出手段
24 中継局位置
25 遅延調整量
30 調査結果処理部
31 作成条件入力手段
32 報告書作成手段
33 報告書
40 表示手段
51 測定結果
52 画像データ
ANT アンテナ

Claims (4)

  1. 地上デジタル放送の受信状況調査のためにISDB−T信号の遅延プロファイルを含む電波特性を測定するISDB−T信号アナライザと通信可能に接続されて前記受信状況調査を支援する放送受信状況調査支援装置であって、
    当該放送受信状況調査支援装置の起動画面および当該起動画面とは別のウィンドウ画面を表示する表示手段と、
    地上デジタル放送を受信する測定対象中継局と調査地点の位置とを含む測定条件の入力を受け付ける測定条件入力手段と、
    前記起動画面に表示される処理動作指示手段としての測定ボタンが選択された場合、前記ISDB−T信号アナライザに対して前記電波特性の測定指令を送信して測定結果を受信し、受信した測定結果として少なくとも端子電圧の数値データおよび遅延プロファイルの測定結果画像データを記憶手段に格納し、前記記憶手段に格納された測定結果として少なくとも端子電圧の数値データを当該起動画面の所定領域に表示すると共に、前記測定対象中継局について保存された遅延プロファイルの測定結果画像データを前記起動画面とは別のウィンドウ画面に表示する測定機制御手段と、
    受け付けた前記測定条件および前記受信した測定結果を記載した測定結果ファイルを作成して報告書として保存する報告書作成手段と、
    地上デジタル放送の中継局の位置、所定の中継局と共にSFN(Single Frequency Network)を構成した中継局であることを示すSFN局の位置、および前記中継局毎に予め設定されている遅延調整量をそれぞれ記憶する記憶手段と、
    前記起動画面に表示される処理動作指示手段としてのSFN局表示ボタンが選択された場合、チャンネルの選択画面にてSFNを構成するチャンネル種別を中継局条件として受け付ける中継局条件入力手段と、
    前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別について、前記測定対象中継局と共にSFN関係にある各SFN局の位置を前記記憶手段から取得し、受け付けた前記調査地点の位置前記各SFN局の位置との2点間距離をそれぞれ算出する距離算出手段と、
    前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別について、前記算出された2点間距離と前記遅延調整量とに基づいて、前記SFN局における地上デジタル放送波の遅延時間を算出する遅延時間算出手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記起動画面にて前記SFN局表示ボタンが選択された場合、前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別についてSFNを構成する中継局の中継局名と前記2点間距離と前記遅延時間とを一覧にして前記起動画面とは別のウィンドウ画面に表示し、前記起動画面に表示される処理動作指示手段としての出力ボタンが選択された場合、前記報告書を画面表示することを特徴とする放送受信状況調査支援装置。
  2. 前記記憶手段は、前記電波特性の測定に使用する使用機材の条件として、アンテナ利得、ケーブル損失またはブースター利得をさらに記憶し、
    前記測定機制御手段は、前記電波特性の測定結果として、端子電圧、C/Nおよびビット誤り率の各数値データと、遅延プロファイルおよび信号コンスタレーションの各画像データをそれぞれ受信し、
    前記記憶した使用機材の条件に基づいて、前記受信した端子電圧から電界強度の換算値を算出する電界強度測定手段をさらに備え、
    前記報告書作成手段は、前記受信した前記測定結果に加えて、前記算出した電界強度を前記報告書に記載することを特徴とする請求項1に記載の放送受信状況調査支援装置。
  3. 前記報告書として複数の前記調査地点における調査結果を一覧で示す一覧表出力用ファイルの作成指示と、前記一覧表出力用ファイルにおける前記調査地点の複数候補の指示とを前記報告書の作成条件として受け付ける作成条件入力手段をさらに備え、
    前記報告書作成手段は、前記受け付けた作成条件に基づいて、前記調査地点毎に保存されたそれぞれのファイルから取得した測定結果を記載した報告書をさらに作成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放送受信状況調査支援装置。
  4. 地上デジタル放送の受信状況調査を支援するために、ISDB−T信号の遅延プロファイルを含む電波特性を測定するISDB−T信号アナライザと通信可能に接続されて地上デジタル放送の中継局の位置、所定の中継局と共にSFNを構成した中継局であることを示すSFN局の位置、および前記中継局毎に予め設定されている遅延調整量をそれぞれ記憶する記憶手段を備えたコンピュータを、
    当該放送受信状況調査支援装置の起動画面および当該起動画面とは別のウィンドウ画面を表示する表示手段、
    地上デジタル放送を受信する測定対象中継局と調査地点の位置とを含む測定条件の入力を受け付ける測定条件入力手段、
    前記起動画面に表示される処理動作指示手段としての測定ボタンが選択された場合、前記ISDB−T信号アナライザに対して前記電波特性の測定指令を送信して測定結果を受信し、受信した測定結果として少なくとも端子電圧の数値データおよび遅延プロファイルの測定結果画像データを記憶手段に格納し、前記記憶手段に格納された測定結果として少なくとも端子電圧の数値データを当該起動画面の所定領域に表示すると共に、前記測定対象中継局について保存された遅延プロファイルの測定結果画像データを前記起動画面とは別のウィンドウ画面に表示する測定機制御手段、
    受け付けた前記測定条件および前記受信した測定結果を記載した測定結果ファイルを作成して報告書として保存する報告書作成手段、
    前記起動画面に表示される処理動作指示手段としてのSFN局表示ボタンが選択された場合、チャンネルの選択画面にてSFNを構成するチャンネル種別を中継局条件として受け付ける中継局条件入力手段、
    前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別について、前記測定対象中継局と共にSFN関係にある各SFN局の位置を前記記憶手段から取得し、受け付けた前記調査地点の位置前記各SFN局の位置との2点間距離をそれぞれ算出する距離算出手段、
    前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別について、前記算出された2点間距離と前記遅延調整量とに基づいて、前記SFN局における地上デジタル放送波の遅延時間を算出する遅延時間算出手段、して機能させるためのプログラムであって、
    前記表示手段は、前記起動画面にて前記SFN局表示ボタンが選択された場合、前記中継局条件として受け付けたチャンネル種別についてSFNを構成する中継局の中継局名と前記2点間距離と前記遅延時間とを一覧にして前記起動画面とは別のウィンドウ画面に表示し、前記起動画面に表示される処理動作指示手段としての出力ボタンが選択された場合、前記報告書を画面表示することを特徴とする放送受信状況調査支援プログラム。
JP2008107157A 2008-04-16 2008-04-16 放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラム Active JP4843638B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008107157A JP4843638B2 (ja) 2008-04-16 2008-04-16 放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008107157A JP4843638B2 (ja) 2008-04-16 2008-04-16 放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009260651A JP2009260651A (ja) 2009-11-05
JP4843638B2 true JP4843638B2 (ja) 2011-12-21

Family

ID=41387506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008107157A Active JP4843638B2 (ja) 2008-04-16 2008-04-16 放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4843638B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102075717B (zh) * 2011-01-12 2012-07-04 成都德芯数字科技有限公司 一种isdb-t系统的延时和时域交织方法
CN106559154B (zh) * 2015-09-25 2018-09-04 中国传媒大学南广学院 广播电视信号的自动监测系统与方法
JP2022035088A (ja) * 2020-08-20 2022-03-04 日本無線株式会社 受信電界強度調査装置
CN116830466A (zh) * 2021-01-29 2023-09-29 高通股份有限公司 使用神经网络模型确定信道状态信息的技术

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3263191B2 (ja) * 1993-07-15 2002-03-04 株式会社ザナヴィ・インフォマティクス 電波伝搬シミュレーション装置
JP2003032207A (ja) * 2001-07-12 2003-01-31 Nec Corp 地上波ディジタル放送のsfnシステム及びその伝送遅延制御方法
JP2004228973A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 高速ber測定装置およびそれを用いて構成した自動モニタ装置
JP4383267B2 (ja) * 2004-06-29 2009-12-16 日本放送協会 遅延設定用データ送信装置および地上デジタル放送波遅延時間測定調整装置
JP2006033173A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 地上デジタル放送測定システム
JP4369902B2 (ja) * 2005-06-23 2009-11-25 日本放送協会 電界強度算出装置、電界強度算出方法及び電界強度算出プログラム
JP4813907B2 (ja) * 2006-01-27 2011-11-09 アンリツ株式会社 電界強度測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009260651A (ja) 2009-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3057345B1 (en) Mobile interface for loudspeaker optimization
JP4843638B2 (ja) 放送受信状況調査支援装置および放送受信状況調査支援プログラム
US20100324855A1 (en) Systems and methods for remote electronics device testing
JP4686532B2 (ja) 試験装置
US8201097B2 (en) Information processing apparatus, display control method, and program
CN110034947A (zh) 远程设备管理界面
KR101735629B1 (ko) 오디오 모니터링 시스템
JP2013081224A (ja) チャンネル信号強度を有する番組ガイドを提供する方法および装置
US8712337B2 (en) Real-time RSL monitoring in a web-based application
US8200210B2 (en) Method for classifying radio channels
Santana et al. DTMB monitoring tool based on a commercial set-top box
JP2007312021A (ja) 回線品質判別装置および回線品質判別プログラム
US9696955B2 (en) Information processing apparatus, printing system, and printing method including transmitting output data to an output apparatus associated with a client apparatus
KR20070014095A (ko) 무선 오디오 전송 시스템, 수신기, 비디오 카메라, 및오디오 믹서
JP2010033509A (ja) 障害解析支援方法、及び装置
CN103888955A (zh) 一种小区容量分析方法、数据分析方法和设备
KR102629860B1 (ko) Ai기반 자동관리기능을 구비한 경보방송시스템, 및 이를 이용한 경보장치 자동관리방법
KR101042277B1 (ko) 수신단말기의 방송신호 수신성능 시험시스템
JP2003087208A (ja) データ受信装置
JP2024148073A (ja) サイトサーベイ装置、サイトサーベイプログラム、及びサイトサーベイ方法
EP3664321B1 (en) Method, identification system as well as computer program for identifying unwanted side effects in a radio reception system
JP3908233B2 (ja) 通信試験装置
JP4214973B2 (ja) 自動検針無線計測装置およびそのプログラム
JP2011023935A (ja) 伝送状態表示方法
JP2014229256A (ja) デバイス、管理装置、デバイス管理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110913

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4843638

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250