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JP4848241B2 - メッセージング・システムにおいてメッセージのユーザ固有の関連性スコアを決定するための方法およびシステム - Google Patents
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メッセージング・システムにおいてメッセージのユーザ固有の関連性スコアを決定するための方法およびシステム Download PDF

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Description

本発明はデータ管理の分野に関し、とりわけ、コンテンツ管理システムまたはメッセージング・システムの文書またはメッセージを優先順位付けまたは分類する分野に関する。本発明は、メッセージング・システムにおいてユーザ固有のメッセージの関連性スコアを決定するための方法およびシステムに関する。さらに本発明は、コンピュータ上で動作する場合にこうした方法を実行するために好適なプログラム・コード化手段を使用してコンピュータ読み取り可能メディアに格納された、コンピュータ読み取り可能メディアを備えたコンピュータ・プログラムに関する。
現在では、検索およびテキスト・マイニング機能により、ユーザは、たとえば電子メールまたは他のタイプのメッセージのような電子メッセージ内などで、データベースの電子文書において語または句を検索することができる。これらの機能は、ユーザが入力した検索用語に応じて、およびたとえば電子メール・コンテンツなどのメッセージのコンテンツに基づいて、メッセージの関連性を計算する。この計算は、メッセージのいかなるメタ情報をも反映しない。
説明をわかりやすくするために、本特許出願の範囲内で理解されるべき文書のコンテンツとその文書に関するメタ情報との相違点を、以下で簡単に説明する。メッセージ・コンテンツまたは他のタイプの文書のコンテンツは、いわゆるメッセージまたは文書本文に含まれるすべてのテキスト、グラフィックス、オーディオ、ビデオなどを含む。メッセージまたは文書に関するメタ情報は、文書またはメッセージに関するすべての情報、および文書またはメッセージの処理も含む。電子メールまたは他の種類のメッセージの場合、メール・システムにおけるメッセージの処理には、たとえば「To」、「CC」、「BCC」、「Send by」フィールド、日付および時刻フィールドによって示されるアドレッシング情報、メッセージ・スレッド、すなわち関連メッセージに関する情報、ならびにメッセージおよびメッセージ・スレッドの処理に関する情報が含まれる。これは、メタ情報が、ユーザがメッセージに対して実行した任意のアクション、たとえばユーザがメッセージを読んだかどうか、またはメッセージに応答したかどうかなどに関する情報を与えることを意味する。メッセージ・スレッドに関して、メタ情報は、たとえばメッセージ・スレッド内の任意のメッセージに何人が応答したかなど、メッセージ・スレッド上でどれだけ多くの動作が実行されたかを開示することができる。
メッセージング・システムの分野について言えば、従来技術のメッセージング・クライアントは、そのメッセージの読み手としてのユーザに対する新しいメッセージの関連性を示すことができない。その代わりに、新しいメッセージの入力順序付けを実行し、さらにメッセージの重要性を示すメッセージ・フィールドを解釈することができる。しかしながらこのフィールドはメッセージの送信者によって設定され、通常は読み手に対する関連性を反映しない。
従来技術の他のシナリオによれば、ユーザ自分の電子メール・システム内で、たとえば「ポータル」という語を含むメッセージを検索することができる。従来技術の検索機能は、事前に与えられた検索用語に関するメッセージ・コンテンツの統計学的および言語学的な分析に従ってソート可能な、検索結果のリストを表示する。しかしながら、この検索結果リストのソートはユーザ・ベースではなく、グローバルに計算される。
従来技術の検索機能は、メッセージの読み手としてのユーザに対する送信者の重要性を考慮の対象としない。さらに、ユーザまたは他の受信者が読むことさえしなかったメッセージよりも、ユーザまたは他の受信者が応答したメッセージの方をより関連性が高いと考えることができない。
したがって、メッセージのメタ情報に基づいて、すなわちユーザ固有のまたはユーザ定義の関連性を反映して、メッセージング・システムにおけるメッセージのユーザ固有の関連性スコアを決定するための方法を提供することが望ましい。
本発明は、クライアント・サーバ環境において、メッセージング・システムにおけるメッセージのユーザ固有の関連性スコアを自動的に決定するための方法を提案するものであり、メッセージにはメッセージ固有のメタ情報が提供されている。この方法は、クライアント・サーバ環境の分析コンポーネントによって、メッセージと他のメッセージとの相関関係に関してのメッセージのメタ情報を分析するステップと、メッセージと他のメッセージとの相関関係を記録および分類するステップと、こうして識別および分類された相関関係からメッセージと他のメッセージとの相関関係を反映するメッセージ・モデルを導出するステップであって、このメッセージはそれに応じてリンクされたノードによって表される、導出するステップと、クライアント・サーバ環境の監視コンポーネントによってメッセージがどのように処理されるかを監視するステップと、メッセージに関する数値関連性スコアを計算するステップであって、この計算はユーザ固有のランキング・スキームを使用し、メッセージ・モデルおよび監視された処理に基づくものである、計算するステップと、クライアント・サーバ環境の割り当てコンポーネントによって、計算された数値関連性スコアをメッセージ・モデル内のそれぞれのノードに割り当てるステップと、を有する。
分析は、メッセージング・システム内のメッセージ間の相関関係に関して実行される。したがって分析コンポーネントは、関連付けられた、たとえば同じメッセージ・スレッドに属するメッセージを相互に関係付ける。分析コンポーネントが固有の相関関係IDを使用できること、またはメッセージ・コンテンツおよびメタ情報の分析を実行できることが可能である。こうした相関関係分析により、そこから、互いに何らかの関連を有するメッセージング・システム内の他のメッセージに対するメッセージの固有の位置を導出することが可能である。
他のメッセージに対するメッセージの相関関係の分析の支援を得て、メッセージに関する関連性スコアを計算する場合に従わなければならないランキング・スキームを採用するための第1のステップとして、メッセージに関するある種の履歴を導出することが可能である。
監視されたメッセージを処理するステップは、ランキング・スキームを採用するための他のステップを提供し、メッセージに関する数値関連性スコアの計算にも使用される。
これは、メッセージの固有の処理を、ランキング・スキームに記録された対応する格付けに関連させることができることを意味する。
ユーザ固有のランキング・スキームは、ユーザに関するメッセージの関連性をユーザに固有に特徴付ける場合に従うことができる、複数の態様のグローバル・スキームであるものと理解される。したがってメッセージは、異なるこうした態様に関して、そのメッセージに関する実際または最終の数値関連性スコアを計算する際に使用される、対応する個々の関連性スコアにそれぞれつながるものとみなされる。「ユーザ固有の」という用語は、「ユーザ個々に適合された」または「ユーザと整合した」ことを示す。
本発明に従った方法の原則はメッセージング・システムのメッセージに限定されるものではなく、コンテンツ管理システムの任意の文書に使用することも可能である。こうしたコンテンツ管理システムは、メッセージング・システム、パーム・オーガナイザ、または携帯電話の一部とすることができる。
提案された方法の他の実施形態によれば、監視コンポーネントは、サーバ側のメッセージの一般的な処理を監視するサーバ・コンポーネントと、クライアント側のメッセージの固有の処理を監視するクライアント・コンポーネントとに分けられる。
サーバ・コンポーネントは、サーバに登録可能なメッセージの一般的およびグローバルな処理、すなわち、たとえば任意のユーザがメッセージへの応答、転送、あるいは削除またはそのすべてを実行するまでの時間の経過など任意のユーザによって実行されたメッセージ上でのアクションを監視する。これは、「何人の受信者が転送されたメッセージに応答するか」あるいは「他のユーザが同じメッセージ上で同様のランキング・スキームを使用してどのアクションを実行するか」またはその両方とすることができる。
これに対してクライアント・コンポーネントは、ユーザ個々のメッセージの処理を監視する。クライアント・コンポーネントは、ユーザが明示的な格付けをメッセージに割り当てられるようにすることができる。これは、ユーザがメッセージの自分独自の評価または判断に関して、メッセージに数値を直接割り当てられることを意味する。これは、たとえばメッセージの送信者あるいはメッセージのコンテンツまたはその両方に依存することができる。
クライアント・コンポーネントは、メッセージのユーザ処理を監視することも可能であり、それぞれの処理は事前に与えられたランキング・スキームに従って特定の格付けに接続されている。
すでに示されたように、メッセージの数値関連性スコアの計算の基本として働くユーザ固有のランキング・スキーム全体が、メッセージがその下にあると考えられる異なる態様をそれぞれが参照する、異なるサブ・スキームの組み合わせとすることができる。たとえば、サーバ・コンポーネントによって監視されるメッセージの処理を考慮および分類する第1のランキング・スキームと、クライアント・コンポーネントによって監視されるユーザ・アクションを参照する第2のランキング・スキームが可能である。
メッセージの処理の監視は、少なくとも1つのユーザ固有の基準に関して実行することも可能である。このような場合、メッセージの格付けに影響を与える2つの態様がある。第1に、たとえばメッセージの特定の送信者または特定の件名など、少なくとも1つの基準に関して、メッセージを分類および選択的に監視することが可能である。第2に、メッセージの処理が分類される。その両方を組み合わせると、ユーザによって事前定義が可能なランキング・スキームに従った格付けが可能となる。
提案された方法により、メッセージ・メタ情報に基づいてメッセージの関連性を示す関連性スコアが計算される。提案された方法により、それぞれのメッセージが数値関連性スコアによって関連付けられている複数メッセージのうちのメッセージを、リスト内のそれぞれの関連性スコアに従ってソートすることができる。こうしたリストは、複数メッセージのうちのいずれかのメッセージのユーザにとっての重要性を明確に反映するものである。その後、所望であれば、提案された方法に従って計算された関連性スコアを、従来技術の検索機能の結果と組み合わせることができる。
さらに、こうしたリストは、ユーザによる事前定義が可能な少なくとも1つの基準に関して作成することもできる。たとえば、メッセージの関連性スコアの計算に関して、メッセージの送信者および受信者の組織的コンテキストならびにそれらの間の関係を決定することが重要である。たとえば、関連性スコアに鑑みて、プライバシーに関するメッセージとビジネス関連メッセージとを区別することができる。メッセージの関連性スコアを計算する場合に考慮に入れることが可能な、他の多くのシナリオが想定できる。
前述のように、ランキング・スキームはユーザによって、少なくとも部分的に事前定義することが可能である。これは、当該のメッセージを処理するユーザが、メッセージを監視する際に従うべき様々な基準を定義すること、およびそれらの基準に関してそれぞれの重要性に応じてメッセージに重み付けすることが可能であることを意味する。このユーザは、自分自身のニーズに応じてメッセージの格付けを管理することが可能であり、もはや、ユーザ固有でない統計学的あるいは言語学的またはその両方の分析に基づく関連性のグローバルな計算に制限されない。
さらに、メッセージを監視する際に従うべき基準を変更することもできる。したがって、監視および計算を実行する際に基づくべきランキング・スキームのある基準の交互(alternating)重要性を反映することができる。これにより、メッセージに関する数値関連性スコアの計算が、動的に実行される。
さらに、ランキング・スキーム内の少なくとも1つの基準に関する重み付けを変更することも可能である。メッセージに関して動的に実行される数値関連性スコアの計算は、こうした重み付けの変更を斟酌する。
たとえば、ユーザは少なくとも1つの基準としてメッセージの発信者を選択することが可能である。したがって、監視コンポーネントは、「メッセージの発信者」という基準に関してメッセージを監視および分析する。後日、ユーザは、「メッセージが生成された時刻」というメッセージにより関心を持つ可能性がある。監視コンポーネントはこの新しい基準に適合し、今度はこの新しい基準に関してのメッセージのメタ情報を分析する。したがって、メッセージのメタ情報の分析が動的に実行される。
他のケースでは、ユーザは、最初は特定作成者から発信されたすべてのメッセージに特に関心を持つが、その後、そのユーザにとって当該の特定作成者の重要性が減少し、他の作成者の重要性が高くなる可能性がある。したがって、様々な作成者の重み付けが変化し、これがランキング・スキーム内で反映されることになる。それに応じて各メッセージに関する数値関連性スコアの計算が適合されることになるため、動的に実行される。
本発明の範囲内では、メッセージには、ユーザ固有の階層に従って順序付けされるべきである電子メールも含まれる。こうしたメッセージング・システムの場合、すでに示したように、メッセージ上で実行される少なくとも1つのユーザ・アクションに従ってメッセージを監視することが可能である。これは、この場合、ユーザによってメッセージがどのように処理されるのかを監視コンポーネントが監視することを意味する。こうしたユーザ・アクションは、たとえば「メッセージを読む」、「メッセージを削除する」、「いずれかのフォルダにメッセージを保存する」、「メッセージを分類する」、「メッセージに応答する」、「何人かの受信者にメッセージを転送する」などとすることができる。
本明細書に記載された可能なアクションのリストは、監視および分析が実行可能なユーザ・アクションの抽出または選択に限るものとする。
本発明に従った方法の他の実施形態によれば、メッセージの関連性スコアの計算は、メッセージの以前の所与の関連性スコアと、一方のメッセージと相関関係にある他方のメッセージの関連性スコアとに基づく。
計算されるメッセージの関連性スコアは、メッセージの以前の所与の関連性スコアと、相関関係にあるメッセージの関連性スコアの第1の数値関数との第2の数値関数の関数値とすることができる。
第1および第2の関数は、それぞれ、max(Z)、min(Z)、およびave(Z)のグループのうちのいずれか1つとして選択することが可能であり、ここでZは値のセットである。
メッセージまたは相関関係にあるメッセージの実際の処理に関して、メッセージの数値関連性スコアを再計算し、メッセージに動的に割り当てることができる。
さらに、メッセージの関連性スコアの再計算は、相関関係にあるメッセージのそれぞれの関連性スコアの再計算を生じさせることも可能であり、これは終了基準に合致するまで繰り返し実行される。
相関関係に関して、本発明に従った方法の他の実施形態では、分析および計算のステップに、第1のメッセージとしての当該のメッセージに関して、
−当該メッセージと共にメッセージのセットを形成する当該メッセージと相関関係にあるすべてのメッセージを決定するステップと、
−メッセージのセットのすべてのメッセージに関するそれぞれの関連性スコアを格納するステップと、
−第1の事前に与えられた関数を使用して、当該メッセージと相関関係にあるメッセージの関連性スコアから第1の数値を計算するステップと、
−第2の事前に与えられた関数を使用して、第1の数値および当該メッセージの関連性スコアから第2の数値を計算するステップと、
−第2の数値が当該メッセージの関連性スコアと異なる場合、第1のメッセージの関連性スコアとして第2の値を格納し、事前に定義された終了基準に関して、当該メッセージ以外のメッセージのセットのすべてのメッセージに対して前述の諸ステップを反復するステップと、
−そうでない場合、停止するステップと、
が含まれ、繰り返し実行されることになる。
たとえばメッセージング・システムの場合の状況に関して、いまだに関連性スコアを有さないが、新しいメッセージの近隣と呼ばれる他のメッセージとおそらく相関関係にある、新しいメッセージが着信する。したがって、関連性スコアをノードXで表される新しいメッセージに割り当てなければならない。ノードXの関連性スコアに対する初期値としてゼロを選択することができる。
第1に、グループYを形成するXのすべての近隣Yを識別しなければならない。それらのそれぞれの現在の関連性スコアrYiは、その後、新しく再計算されたそれぞれの値と比較するために格納される。ノードXの新しい関連性スコアを計算するために、関数hが呼び出される。関数hは、ノードXの関連性スコアおよび他の関数gの関数とすることができる。
関数gは、グループYの様々な関数から選択することができる。一例では、関数gはYのノードの関連性スコアの平均である。他の例では、関数gはYからの関連性スコアの最大値または最小値のいずれかである。
関数hは、様々な関数から再度選択することができる。第1の例では、gの値とノードXの関連性スコアとの平均である。hの他の例は、gの値およびノードXの関連性スコアの最大値または最小値とすることができる。最終的に、hの値はノードXの関連性スコアに割り当てられる。
Xの関連性スコアに対する新しい値を使用して、それぞれの関連性スコアが同様に再計算された場合、グループYの近隣ノードのそれぞれの関連性スコアは変更されることになる。これは、グループYのすべてのメンバのすべての近隣ノードに拡張可能である。最終的に、その関連性スコアの再計算に直面したノードの近隣であるあらゆるノードの関連性スコアが再計算される。
これらすべての関連性スコアの変更に伴い、ノードXに関する関連性スコアの新しい計算の結果として異なる関連性スコアが生じる可能性があり、上記の計算が再度実行される。このステップは、ノードの関連性スコアがそれ以上変更されなくなるまで、または反復回数を制限する他の終了基準に達するまで、繰り返される。たとえば、終了基準は、所与のノードの関連性スコアの再計算回数が定義済みの値を超える場合とすることができる。
同じ状況であるが、新しいメッセージを受信したユーザが、そのノードXによって表されるメッセージに個人的な関連性スコアを割り当てる場合がある。Xに関する新しい関連性スコアから始まり、Xの近隣ノードのすべての関連性スコアが変更されることになる(もちろん、ノードの関連性スコアの計算のために選択されたモデルが近隣ノードの関数である場合のみ)。前述と同じステップが実行されるが、ノードXの関連性スコアの初期値がゼロではなく、ユーザによって事前に与えられている点のみが異なる。
各文書のメタ情報を分析するステップ、あるいは各文書に関する数値関連性スコアを計算するステップ、またはその両方を、動的に実行することが可能である。
メッセージの関連性スコアは、メッセージを参照しているユーザに対して表示される。この関連性スコアはポップアップ・ウィンドウとして表示することができる。
さらに、定義済みの時間経過に対して何のユーザ・アクションも実行されなかった場合、メッセージ・モデルを廃棄することも可能である。
本発明は、クライアント・サーバ環境において、メッセージング・システムにおけるメッセージのユーザ固有の関連性スコアを決定することにも関し、メッセージにはメッセージ固有のメタ情報が提供されている。このシステムは、メッセージと他のメッセージとの相関関係に関してのメッセージのメタ情報を分析するように構成された分析コンポーネントと、メッセージと他のメッセージとの相関関係を記録および分類するように構成された記録コンポーネントと、こうして識別および分類された相関関係からメッセージと他のメッセージとの相関関係を反映するメッセージ・モデルを導出するように構成されたモデリング・コンポーネントであって、このメッセージはそれに応じてリンクされたノードによって表されるモデリング・コンポーネントと、メッセージがどのように処理されるかを監視するように構成された監視コンポーネントと、メッセージに関する数値関連性スコアを計算するように構成された計算ユニットであって、この計算はユーザ固有のランキング・スキームを使用し、メッセージ・モデルおよび監視された処理に基づくものである、計算ユニットと、計算された数値関連性スコアをメッセージ・モデル内のそれぞれのノードに割り当てるように構成された割り当てユニットと、を有する。
メッセージの処理は、ユーザ自身によって事前に定義された格付けに直接関連付けることが可能である。メッセージの格付けは、メッセージに関連したユーザ固有の挙動パターンから導出することも可能である。これは、格付けはユーザが直接事前に定義可能であるが、ユーザの挙動からまたはメッセージの他のユーザ関連特徴から、間接的に導出することも可能であることを意味する。
本発明に従ったシステムの他の可能な実施形態では、監視コンポーネントはフレキシブルであり、分析の際に基礎とされる基準の変化または変更を考慮に入れることにより、当該メッセージのメタ情報を動的に分析するように構成される。これは、監視コンポーネントが、第1の基準に基づく第1のステップで、および他の基準に関して後日、分析を実行できることを意味する。メッセージの格付けの基準は、そのうちに変更することができる。たとえば、メッセージはその送信者に関して分類されるはずであり、後日その件名に関してメッセージを分類することがより重要である、とすることが可能である。
さらに計算コンポーネントは、任意の外部要因を考慮に入れることにより、メッセージに関する数値関連性スコアを動的に計算するように構成することも可能である。これは、ある監視基準に関する重み付けを変更した直後に、それぞれのメッセージに関する数値関連性スコアの計算を変更できることを意味する。たとえばある取引先が、最初は非常に重要であり、この取引先によって作成されたすべてのメッセージは非常に優先順位が高かったが、後にこの取引先が関係業務の消滅によりその重要性を失うという、外部要因として働く可能性がある。
本発明に従ったシステムの他の可能な実施形態では、計算コンポーネントが、当該メッセージの関連性スコアを再計算する場合に、当該メッセージに関するすべてのメッセージの関連性スコアの反復的な再計算を実行するように適合される。これは、何らかの環境が変化した場合、特定メッセージの関連性スコアのみでなく、同じスレッド内のすべてのメッセージの関連性スコアも更新されることを意味する。こうしたスレッドは、メッセージング・システムの場合、1つの同じ件名に関するメッセージのチェーンとすることができる。
本発明に従ったシステムの他の実施形態によれば、分析コンポーネントおよび計算コンポーネントは、それぞれ、当該メッセージに関して、
−当該メッセージと共にメッセージのセットを形成する当該メッセージと相関関係にあるすべてのメッセージを決定するステップと、
−メッセージのセットのすべてのメッセージに関するそれぞれの関連性スコアを格納するステップと、
−第1の事前に与えられた関数を使用して、当該メッセージと相関関係にあるメッセージの関連性スコアから第1の数値を計算するステップと、
−第2の事前に与えられた関数を使用して、第1の数値および当該メッセージの関連性スコアから第2の数値を計算するステップと、
−第2の数値が当該メッセージの関連性スコアと異なる場合、当該メッセージの関連性スコアとして第2の値を格納し、事前に定義された終了基準に関して、当該メッセージ以外のメッセージのセットのすべてのメッセージに対して前述の諸ステップを反復するステップと、
−そうでない場合、停止するステップと、
の反復ステップを実行するように構成される。
メッセージング・システムの場合、分析ユニットおよび計算ユニットによって、ノードXで表されるメッセージに関連性スコアを割り当てなければならない可能性がある。第1に、グループYを形成するXのすべての近隣Yを識別しなければならない。それらのそれぞれの現在の関連性スコアrYiは、その後、新しく再計算されたそれぞれの値と比較するために格納される。ノードXの新しい関連性スコアを計算するために、関数hが呼び出される。関数hは、ノードXの関連性スコアr oldおよび他の関数gの関数とすることができる。関数gは、グループYの様々な関数から選択することができる。一例では、関数gはYのノードの関連性スコアの平均である。他の例では、関数gはYからの関連性スコアの最大値または最小値のいずれかである。
関数hは、様々な関数から再度選択することができる。第1の例では、gの値とノードXの関連性スコアとの平均である。他の例では、gの値およびノードXの関連性スコアの最大値または最小値とすることができる。hの計算された値はその新しい関連性スコアrとしてノードXに割り当てられる。Xの関連性スコアに対する新しい値rを使用して、ノードXの新しい関連性スコアrがノードXの以前の関連性スコアr oldと異なる場合、グループYの近隣ノードのそれぞれの関連性スコアを変更することができる。その場合、それらのそれぞれの関連性スコアも同様に再計算しなければならない。これは、グループYのすべてのメンバのすべての近隣ノードに拡張可能である。最終的に、その関連性スコアの再計算に直面したノードの近隣であるあらゆるノードの関連性スコアが再計算される。これらすべての関連性スコアの変更に伴い、ノードXに関する関連性スコアrの新しい計算の結果として異なる関連性スコアが再度生じる可能性があり、上記の計算が再度実行される。このステップは、ノードの関連性スコアがそれ以上変更されなくなるまで、または反復回数を制限する他の終了基準に達するまで、繰り返される。たとえば、終了基準は、所与のノードの関連性スコアの再計算回数が定義済みの値を超える場合とすることができる。
あるいは、ユーザが、ノードXによって表されるメッセージに個人的な関連性スコアを割り当てる可能性がある。Xに関する新しい関連性スコアから始まり、Xの近隣ノードのすべての関連性スコアが変更されることになる(もちろん、ノードの関連性スコアの計算のために選択されたモデルが近隣ノードの関数である場合のみ)。前述と同じステップが実行されるが、ノードXの関連性スコアの初期値がゼロではなく、ユーザによって事前に与えられている点のみが異なる。
監視コンポーネントは、メッセージの組織的コンテキストに関してメッセージを分析するようにも構成可能である。こうした組織的コンテキストは、たとえばメッセージの送信者、受信者、さらにはそれらの間の関係も反映することができる。
本発明に従ったシステムの他の可能な実施形態では、コンポーネントは少なくとも1つのクライアントと1つのサーバとの中で機能的に分散することができる。メッセージング・システムの場合、コンポーネントはメッセージング・クライアントおよびメッセージング・サーバの間で分散することが可能である。諸コンポーネントは、緊密に協力して数値関連性スコアの計算を実行する。各コンポーネントは、すでに与えられた関連性スコアに関して算術演算を実行することができる。所与の関連性スコアのソースは、従来技術の格付けまたは中立(neutral)値の結果とすることができる。異なるコンポーネントによって、関連性スコアにユーザ固有の特徴を与えることが可能であり、こうしたことが複数のメッセージ内にユーザ固有の階層を生じさせる。
メッセージング・システムでは、監視コンポーネントをメッセージング・クライアントおよびメッセージング・サーバの間で機能的に分散することができる。サーバの一部としての監視コンポーネントは、たとえばメッセージがユーザによってどのようにグローバルに処理されるか、たとえば「何人の受信者が新しいメッセージを有するか」、「メッセージを削除するのか」、「メッセージはユーザによってどのように分類されたか」、「メッセージを転送するのか」、「受信者はメッセージに応答するのか」、または「他のユーザが同様の検索用語を使用してメッセージを読んだか」などを監視する。
メッセージング・クライアントの一部としての監視コンポーネントは、たとえばその特定クライアントでのメッセージの処理を監視および制御する。システム・コンポーネントがクライアントおよびサーバの間で機能的に分散される場合、それらのコンポーネントは緊密に対話する。
計算コンポーネントはサーバまたはクライアント上で実装可能であるか、またはクライアントおよびサーバの間で分散することも可能である。
他のシステム・コンポーネントとして、メッセージの送信者および受信者の組織的コンテキストならびにそれらの間の関係を決定する、いわゆるディレクトリ・コンポーネントを提供することが可能である。
本発明に従ったシステムを、ユーザ固有の関連性スコアがメッセージに割り当てられるはずのメッセージング・システムを含む、サーバに接続可能な単一の切り離しシステムとして構成することが可能である。
本発明に従ったシステムは、メッセージング・システムを含むこうしたサーバ内に組み込むか、または少なくとも部分的に組み込むことも可能である。
本発明に従ったスコアリング・システムは、メッセージング・システムだけでなく、コンテンツ管理システムとも機能的に組み合わせられることを理解されよう。
さらに本発明は、少なくとも1つのメッセージング・クライアント、少なくとも1つのメッセージング・サーバ、ならびに、そのコンポーネントがクライアントおよびサーバの間で機能的に分散されている本発明に従ったシステムを有する、メッセージング・システムに言及している。さらに監視コンポーネントは、いくつかのサブコンポーネントへの分割も可能であり、これをクライアントおよびサーバの間で分散することもできる。
本発明は、コンピュータ読み取り可能メディアと、本発明に従った方法を実行するのに好適なプログラム・コーディング手段と共にコンピュータ読み取り可能メディア上に格納されたコンピュータ・プログラムとを備えた装置に言及している。コンピュータ上で実行される場合に本発明に従った方法を実行するのに好適なプログラム・コーディング手段を備えた、コンピュータ・プログラムも開示されている。
さらに本発明は、コンピュータ・プログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能メディアをカバーしており、このコンピュータ・プログラムは、コンピュータ・プログラムがコンピュータ上で実行される場合に本発明に従った方法を実行するのに好適なプログラム・コーディング手段を有する。
本発明の他の特徴および実施形態は、説明および添付の図面から明らかとなろう。
前述の特徴および以下で説明する特徴は、指定されたとおりに組み合わせるだけでなく、本発明の範囲を逸脱することなく、他の組み合わせで、またはそれら独自でも使用可能であることを理解されよう。
本発明は、一例として図面に概略的に示されており、図面を参照しながら以下で詳細に説明される。説明は本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の好ましい実施形態の単なる一例であることを理解されよう。
図1は、いくつかの異なるコンポーネントを有するスコアリング・システム1を示す。スコアリング・システム1は、メッセージング・システム内でメッセージのユーザ固有の関連性スコアを決定するために使用され、このメッセージにはメッセージ固有のメタ情報が提供される。スコアリング・システム1は、メッセージング・サーバまたはメッセージング・クライアント、あるいはその両方に接続することができる。スコアリング・システム1は、メッセージング・クライアントまたはメッセージング・サーバに統合することもできる。コンポーネントは、メッセージング・クライアントおよびメッセージング・サーバの間で機能的に分散することもできる。スコアリング・システムは、メッセージ・モデルを確立するように構成された第1のコンポーネント2と、メッセージがどのように処理されるかを監視するように構成された第2のコンポーネント3と、第3のコンポーネント4と、メッセージに関する数値関連性スコアを計算するように構成された他のコンポーネント5とを有する。それらのコンポーネントは、メッセージング・クライアントおよびメッセージング・サーバの間で機能的に分散することができる。しかしながら、クライアントまたはサーバのいずれかに一緒に配置することもできる。
本明細書に示された例では、スコアリング・システムの第1のコンポーネント2、すなわちメッセージ・モデル・コンポーネントは、3つのサブコンポーネント2a、2b、および2cに分割されている。サブコンポーネント2aは分析コンポーネントである。これは、メッセージとたとえば同じメッセージ・スレッドに属する他のメッセージとの相関関係に関して、メッセージのメタ情報を分析するように構成される。分析コンポーネント2aは、相関関係IDを使用するか、またはメッセージ・コンテンツおよびメッセージ・メタ情報に関する分析を実行することができる。第2のサブコンポーネント2bは、メッセージと他のメッセージとの相関関係を記録および分類する、記録コンポーネントである。第3のサブコンポーネント2cはモデリング・コンポーネントである。これは、識別された(サブコンポーネント2a内)および分類された(サブコンポーネント2b内)相関関係から、メッセージと他のメッセージとの相関関係を反映するメッセージ・モデルを導出するように構成される。メッセージは、それに応じてリンクされたノードによってメッセージ・モデル内に表される。
監視コンポーネントを表す第2のコンポーネント3は、さらにサーバ・コンポーネント3aおよびクライアント・コンポーネント3bに分割される。サーバ・コンポーネント3aは、メッセージング・システムのユーザによってメッセージがどのように処理されるかをグローバルに監視する。このコンポーネントは、異なる事前に与えられた基準に関して、メッセージの処理を監視する。こうした基準の選択は以下のように選択することができる。
何人の受信者が新しいメッセージを受け取るか
メッセージを削除するのか
メッセージはユーザによってどのように分類されたか
メッセージを転送するのか
受信者はメッセージに応答するのか
他のユーザが同様のランキング・スキームを使用して文書を読んだか
これらの質問は、それぞれ、可能な回答に関して格付けの基礎となるものである。したがってメッセージは、これらの質問に対するメッセージ固有の回答およびそれらの質問に関するそれぞれの格付けから導出される関連性スコアを有する。
クライアント・コンポーネント3bは、クライアント側でのメッセージの処理を監視および制御する。このコンポーネントは、そのメッセージ上でユーザによって実行されている少なくとも1つのユーザ・アクションに関して、当該メッセージの処理を監視する。各ユーザ・アクションは所与の格付け内で分類もされるため、他の特定の関連性スコアをその格付けに関してメッセージに割り当てることができる。
第3のコンポーネント4、すなわちディレクトリ・コンポーネントは、メッセージの送信者および受信者の組織的コンテキストならびにそれらの間の関係を決定する。この組織的コンテキストにより、メッセージの送信者と受信者との間の「距離」に関して、メッセージを重み付けすることができる。
コンポーネント3によって監視されたメッセージの特定の処理、およびコンポーネント4によって提供された組織的コンテキストの重み付けは、ユーザ固有のランキング・スキームの一部とされている基準である。各結果がランキング・スキームに従った特定のスコアに対応している、こうした基礎となるユーザ固有のランキング・スキームならびにコンポーネント3および4からの結果を利用して、コンポーネント3および4からの異なる結果として個々の関連性スコアを適切に集約することにより、当該メッセージに関する実際または最終の関連性スコアを計算することができる。これは、メッセージに関する関連性スコアを決定し、それによって複数のメッセージ内にユーザ固有の階層を構築する場合に、多くの異なる要因を考慮に入れられることを意味する。関連性スコアの計算は、計算コンポーネントによって集中的に実行することができる。しかしながら、コンポーネント3および4は、それぞれ、各コンポーネントの個々の結果に基づいて特定のランキング・スキームに関して関連性スコアを計算する、それぞれの計算サブユニットと直接相互接続することもできる。それら個々のスコアは、集中化された計算コンポーネント5によって、メッセージに関する実際および最終の関連性スコアに集約することができる。
他のコンポーネント6、すなわち割り当てコンポーネントは、その計算された数値関連性スコアを、モデリング・コンポーネント2cによって提供されたメッセージ・モデル内のそれぞれのノードに割り当てるように構成される。
図2は、本発明に従ったスコアリング・システムの分析コンポーネントによって導出できる、可能なメッセージ・モデルを示す。分析コンポーネントは、図1に関してすでに説明したように、メッセージが1つまたは複数の他のメッセージに関連付けられているかどうかを分析する。分析コンポーネントは、相関関係IDを使用するか、またはメッセージ・コンテンツおよびメタ情報の分析を実行することができる。
本明細書に示されたケースでは、図2によって示されるように8人の異なるユーザ、A、B、C、D、E、F、G、Hがいる。AはメッセージM1をBに送信する。BはM1をCおよびDに転送する。BはメッセージM1に自分自身の注釈を追加し、その結果、それぞれメッセージM2およびM3が生じる。補足は1つまたはいくつかの「+」符号で特徴付けられる。メッセージM2およびM3はどちらもM1に依拠する。CはM2をE、F、Gに転送し、メッセージM2に自分自身の注釈を補足して、その結果それぞれメッセージM4、M5、およびM6が生じる。Dは自分自身の注釈と共にM3をHに転送し、その結果メッセージM7が生じる。
図3は、図2に記載されたメッセージ・スレッドに基づいたメッセージ・モデルを示す。異なるメッセージが四角、すなわちノードで表されている。メッセージは、それらの対応する関係を示す矢印で接続されている。あるノードは、その送信者およびその受信者を含むメッセージを表す。メッセージM1は、任意の他のメッセージと関連付けられていないか、または相関関係にない。「任意の」ノードZが作成され、その結果、メッセージM1を完全にマッピングするか、またはメッセージ・モデル内に表すことができる。
したがって、時間点T1でAによって送信されたメッセージM1によって基本が確立される。時間点T2で、M1の受信者であるBが、対応するユーザCおよびDにそれぞれM2およびM3を送信する。どちらのメッセージM2およびM3もM1に基づくものであるが、特定の注釈によって完了されている。メッセージM2は、時間点T3でCによって他のユーザE、F、およびGに転送される。M2も他の注釈によって改訂され、結果としてM4、M5、およびM6が生じる。時間点T4で、Dは補足された注釈と共にM3を他のユーザ、すなわちHに転送し、結果としてM7が生じる。結果として生じた図またはメッセージ・モデルは、異なるメッセージ間の関係を明確に表すツリー構造を示す。各メッセージは、ツリー構造内のその特定位置に関して特定の関連性スコアを取得することができる。このようにして、異なる7つのメッセージに第1の格付けが与えられる。
図4は、メッセージング・システムの異なるメッセージ間の相関関係を考慮して、図3に示されるようなメッセージ・モデルを生成する際に従うことのできるアルゴリズムを示す流れ図である。こうしたメッセージ・モデルは、メッセージ・モデル内の各ノードに関する関連性スコアの計算の基本として、後で考慮に入れることができる。
新しいメッセージMから始まり、第1のステップでは、本発明に従ったスコアリング・システムの一実施形態の分析コンポーネントが、メッセージMが送信されるすべての受信者1、...、iを決定し、それらの受信者1、...、iにそれぞれのノードX、...、Xを割り当てる。
第2のステップでは、分析コンポーネントが、メッセージMに関連する以前のメッセージを表すノードYがあるかどうかを判別する。
以前のメッセージがある場合、ノードYからノードX、...、Xへのリンクlが確立され、ここでYは、前述のステップで判別された以前のメッセージに関連付けられたノードである。
以前の関連するメッセージがない場合、新しいメッセージMの起点のノードとして中立ノードZが導入される。ZからそれぞれのノードX、...、Xへのリンクl、...、lが確立される。
Mがいかなる以前のメッセージにも関連していない場合、メッセージMの関連性スコアを計算する場合に考慮されないというリスクを負っている異なる受信者に送信されたメッセージMの複製を、以下の手順により、オプションで考慮に入れることができる。第1に、すべてのメッセージのセットM’={M’,M’,...}が検出され、各メッセージM’はMと同じコンテンツを有し、いかなる以前のメッセージとも関連していない。第2に、M’に関連付けられたすべてのノードのセットKが検出される。第3に、Kのすべてのノードへのすべての既存の着信リンクが消去され、最後に、Kのそれぞれのノードに対してすべてがZを起点とする新しいリンクが確立される。
このようにして、メッセージMの関連性スコアの計算に関して、複製によるメッセージMのすべての可能な相関関係が考慮に入れられる。
これで、たとえばクライアント・コンポーネントなどのスコアリング・システムの他のコンポーネントは、たとえば図4のメッセージMなどの単一メッセージのユーザによる処理を監視および制御できるようになる。メッセージは、ユーザがどのように処理するかに関して分類することができる。これは、図5に示されたような表によって実行可能である。ここから、メッセージの処理に基づく暗黙的格付けが導出できる。別の方法として、ユーザが明示的格付けを実行することも可能である。たとえば、ユーザがメッセージを受け取ると必ず、たとえば関連性スコアを手動で割り当てること、適切なアイコンを用いた表示によってある格付けを選択することが可能であり、各アイコンは特定の関連性スコアを表すことが可能である。
暗黙的格付けの場合、特定のスコアまたは格付けによって各アクションが割り当てられる際に従う、ランキング・スキームが与えられる。たとえば、メッセージが読み取られない場合、スコアは中立であり、値「0」が取得されることが可能である。メッセージは読み取られるが他のアクションは実行されない場合、スコアはここでも中立であり、値「0」を取得する。メッセージが読み取られ、特定のフォルダに保存される場合、格付けは上がり、スコアは「+1」とすることが可能である。メッセージが読み取られて転送される場合、格付けまたはスコアは「+2」として選択することができる。メッセージに1日以内に応答すると、結果として「+3」の格付けが生じる。メッセージに1時間以内に応答すると、スコアまたは格付けは「+4」を選択できる。
あるメッセージに関する最終的な数値関連性スコアを計算するために、他の基準を考慮に入れる必要がなければ、分析コンポーネントのツリー構造から導出された関連性スコアと、クライアント・コンポーネントの分析の結果生じた関連性スコアとを組み合わせなければならない。
一例として、メッセージ・スレッドの開始点として1つの単一メッセージを考えてみると、前述のように、メッセージング・システムのメッセージ・モデル全体をそこから導出することができる。計算コンポーネントは、上位のメッセージ・モデルのブロック構築を表すそれぞれのノードの個々の関連性スコアに基づいて、メッセージ・モデル全体に関する格付けを動的に計算することができる。
1つの単一ノードの新しい関連性スコアは、モデルの新しいまたはおそらく変更された格付けにつながる。これは、各ノードが新しい個々の関連性スコアを取得することを意味する。図5に関して前述したようなノードの個人的な格付けは、おそらく書き換え可能である。これに対して個人的な格付けは、格付けのないブランク・ノードにのみ割り当て可能である。モデル内の1つの単一ノードXの関連性スコアrは、以下のように記載可能であり、
=f(R,r
ここでY={Y,Y,...}であり、ノードXの近隣ノードのセットであって、R={rY1,rY2,...}であり、Xのこれら近隣ノードの格付け、すなわち関連性スコアのセットである。
fは、ノードXに比例して近隣ノードの重み付けを変調する。オプションで、fは相互間での近隣ノードの重み付けも変調する。
メッセージの実際の関連性スコアをクライアントに転送することができる。これは、大規模なデータ・トラフィックを避けるために、事前に与えられた間隔でのみ実行可能である。クライアントは、ユーザによってすでに処理されたメッセージの関連性スコアを保存する。まだ処理されていないメッセージのそれぞれの関連性スコアのみが実現され、それぞれの実際の関連性スコアに従って、おそらくユーザがそれらのメッセージに関するその処理を適合できるように表示される。
図6および図7は、前述のようなメッセージ・モデル内での関連性スコアの再計算に関する2つの異なる開始シナリオを示す。
図6は、依然として関連性スコアを有さないか、または関連するメッセージのその現在の関連性スコアが変更されている、新しいメッセージから始まる。したがって、関連性スコアrをそのメッセージに割り当てなければならず、これは以下でノードXおよびr oldとしてその初期の現在の関連性スコアによって表される。
第1に、グループYを形成するXのすべての近隣ノードYを識別しなければならない。それらのそれぞれの現在の関連性スコアrYiは、その後、新しく再計算されたそれぞれの値と比較するために格納される。ノードXの新しい関連性スコアを計算するために、関数hが呼び出される。関数hは、ノードXの関連性スコアr oldおよびノードYの関連性スコアrYiの他の関数gの関数とすることができる。
関数gは、グループYの様々な関数から選択することができる。一例では、関数gはYのノードYの関連性スコアrYiの平均である。したがって、ノードYの関連性スコアrYiから値N、すなわち、N=g({rYi/∀Y∈Y})を決定しなければならない。他の例では、関数gはYからの関連性スコアの最大値g=max({rYi/∀Y∈Y})または最小値g=min({rYi/∀Y∈Y})のいずれかである。
関数hは、様々な関数から再度選択することができる。第1の例では、gの上記で計算された値NとノードXの関連性スコアrとの平均、すなわちh=ave(N,r old)である。hの他の例は、gの値およびノードXの関連性スコアr oldの最大値h=max(N,r old)または最小値h=min(N,r old)とすることができる。
最終的に、hの計算された値はノードXの関連性スコアrに割り当てられる。この新しい関連性スコアrが、ノードXの以前の関連性スコアr oldと比較される。新しい関連性スコアrおよび以前の関連性スコアr oldが同一であれば、計算を停止することができる。
新しい関連性スコアrが以前の関連性スコアr oldと異なる場合、Xの関連性スコアに対する新しい値rを使用して、それぞれの関連性スコアが同様に再計算された場合、グループYの近隣ノードのそれぞれの関連性スコアも変更されることになる。これは、グループYのすべてのメンバのすべての近隣ノードに拡張可能である。
最終的に、その関連性スコアの再計算に直面したノードの近隣であるあらゆるノードの関連性スコアが、このアルゴリズムに従って再計算される。
これらすべての関連性スコアの変更に伴い、ノードXに関する関連性スコアの新しい計算の結果として異なる関連性スコアが生じる可能性があり、上記の計算が再度実行される。このステップは、ノードXの関連性スコアがそれ以上変更されなくなるまで、または反復回数を制限する他の終了基準に達するまで、繰り返される。たとえば、終了基準は、所与のノードの関連性スコアの再計算回数が定義済みの値を超える場合とすることができる。
図7は、他のシナリオ、すなわちユーザが個人的な関連性スコアをノードXによって表されるメッセージに割り当てる場合の状況を示す。前述と同じステップが実行されるが、ノードXの関連性スコアの初期値がユーザによって事前に与えられているという点のみが異なる。
Xに関する新しい関連性スコアから始まり、Xの近隣ノードのすべての関連性スコアが変更されることになる(もちろん、ノードの関連性スコアの計算のために選択されたモデルが近隣ノードの関数である場合のみ)。第1に、ノードXを含むノードのセットA、A={X}が作成される。
ノードXの近隣ノード、すなわち同じくAに含まれるノードが第1に決定される。ノードYのそれぞれの関連性スコアrYi格納される。その後、ノードXのrに関してノードYのすべての関連性スコアrYiが再計算される。
次のステップでは、再計算されたかまたは新しい関連性スコアrYi new最初に格納された関連性スコアrYi oldとは異なる、それらのノードYが選択される。それらのノードは、A={Y/rYi old≠rYi new}で表される。Aが空でない場合、少なくとも1つの関連性スコアが変更されたことを意味し、すべての関連性スコアが安定状態を維持するまで、または反復回数を限定する他の終了基準に達するまで、計算が再度実行される。たとえば、終了基準は、所与のノードの関連性スコアの再計算回数が定義済みの値を超える場合とすることができる。
Aが空の場合、計算は停止される。
図8は、スコアリング・システムを組み込むことができる可能なネットワーク構造を示す。分散型構造を有するネットワーク・システム1が示されている。複数のクライアントCおよび複数のサーバSが示されている。クライアントCの数Nは、サーバSの数Mと同一であってよいが、必ずしもその必要はない。本発明に従ったスコアリング・システムの一実施形態に組み込むために、たとえば線形、星型、バス、および集中型のネットワーク・トポロジなどの、任意の他のネットワーク・トポロジが想定可能である。メッセージング・システム内で、スコアリング・システムを使用してメッセージのユーザ固有の関連性スコアを決定し、それによって複数のメッセージ内にユーザ固有の階層を構築することが可能である。スコアリング・システムは、少なくとも、メッセージと他のメッセージとの相関関係に関してのメッセージのメタ情報を分析するように構成された分析コンポーネントと、見つかった相関関係からメッセージ・モデルを確立するためのモデリング・コンポーネントと、メッセージがどのように処理されるかを監視する監視コンポーネントと、文書に関する数値関連性スコアを計算するように構成され、その計算がメッセージ・モデルとメッセージの処理方法の監視とに基づき、どちらもランキング・スキームに関するものである、計算コンポーネントと、計算された数値関連性スコアをそれぞれのメッセージに適宜割り当てるように構成された割り当てコンポーネントと、を有する。異なるクライアントCおよびサーバSの間に、異なるコンポーネントを分散させることができる。計算コンポーネントは、いくつかのサブコンポーネントで構成することも可能であり、それぞれのサブコンポーネントはサーバまたはクライアント上に配置される。サーバ側では、適切な分析、監視、および計算のサブコンポーネントを利用して、図4、図6、および図7に関して説明したようなメッセージ・モデルを確立することができる。クライアント側では、他のサブコンポーネントがユーザによる単一メッセージの処理を監視および制御することができる。メッセージは、ユーザによってどのように処理されるかに関して分類することができる。これは、図5に示されたような表によって実行可能である。ここから、メッセージの処理に基づく暗黙的な格付けを導出することができる。別の方法として、ユーザが明示的格付けを実行することもできる。たとえば、ユーザはメッセージを受信すると必ず、適切なアイコンを用いた表示によってある格付けを選択することができる。
あるメッセージに関する最終的な数値関連性スコアを計算するために、考慮に入れるべき他の基準がない場合は、たとえば図4、図6、または図7に記載したようなメッセージ・モデルから導出された関連性スコアと、クライアント側の監視サブコンポーネントから結果として生じた関連性スコアとを、組み合わせなければならない。
メッセージの実際の関連性スコアを特定クライアントに転送することができる。これは、大規模なデータ・トラフィックを避けるために、事前に与えられた間隔でのみ実行可能である。それぞれのクライアントは、ユーザによってすでに処理されたメッセージの関連性スコアを保存する。まだ処理されていないメッセージのそれぞれの関連性スコアのみが実現され、それぞれの実際の関連性スコアに従って、おそらくユーザがそれらのメッセージに関するその処理を適合できるように表示される。
本発明に従ったスコアリング・システムの一実施形態を概略的に示す図である。 本発明に従ったスコアリング・システムの他の実施形態がこれに従って動作することのできる、可能なモデルを示す図である。 本発明に従ったスコアリング・システムの他の実施形態がこれに従って動作することのできる、可能なモデルを示す図である。 1つの単一メッセージから始まるメッセージの相関関係を考慮するメッセージ関連性スコアを計算するための基礎として使用可能な、図3に示されたメッセージ・モデルを構築する方法を示す流れ図である。 ユーザによってどのように処理されるかに関して、メッセージを分類する際に使用可能な表を示す図である。 本発明に従った方法の一実施形態により、メッセージ・モデル内でノードXによって表されるメッセージに関して、関連性スコアを計算する方法を示す流れ図である。 本発明に従った方法の他の実施形態により、メッセージ・モデル内でノードXによって表されるメッセージに関して、関連性スコアを計算する方法を他のシナリオに関して示す流れ図である。 本発明に従った方法の他の実施形態が使用可能な、可能なクライアント・サーバ環境を示す図である。
符号の説明
1 スコアリング・システム
2 メッセージ・モデル・コンポーネント
2a 分析コンポーネント
2b 記録コンポーネント
2c モデリング・コンポーネント
3 監視コンポーネント
3a サーバ・コンポーネント
3b クライアント・コンポーネント
4 ディレクトリ・コンポーネント
5 計算コンポーネント
6 割り当てコンポーネント

Claims (17)

  1. クライアント・サーバ環境において、メッセージング・システムにおけるメッセージのユーザ固有の関連性スコアを自動的に決定するための方法であって、前記メッセージにはメッセージ固有のメタ情報が提供され、
    前記クライアント・サーバ環境の分析コンポーネント(2a)、前記メッセージと他のメッセージとの相関関係に関しての前記メッセージの前記メタ情報を分析するステップと、
    前記メッセージと前記他のメッセージとの前記相関関係を記録および分類するステップと、
    前記相関関係から前記メッセージと前記他のメッセージとの前記相関関係を反映するメッセージ・モデルであって、前記メッセージおよび前記他のメッセージをリンクされたノードによって表すメッセージ・モデルを導出するステップと、
    前記クライアント・サーバ環境の監視コンポーネント(3)、前記メッセージがどのように処理されるかを監視するステップと、
    計算コンポーネント(5)、前記メッセージに関する関連性スコアを計算するステップであって、前記計算はユーザ固有のランキング・スキームを使用し、前記メッセージ・モデルおよび前記監視された処理に基づくことを特徴とする、ステップと、
    前記クライアント・サーバ環境の割り当てコンポーネント(6)、前記計算された関連性スコアを前記メッセージ・モデル内のそれぞれのノードに割り当てるステップと、
    を有する、方法。
  2. 前記監視コンポーネント(3)が、任意のユーザによる前記メッセージの処理を監視するサーバ・コンポーネント(3a)と、個々のユーザによる前記メッセージの特定の処理を監視するクライアント・コンポーネント(3b)とに分割される、請求項1に記載の方法。
  3. 少なくとも1つのユーザ固有の基準に関して、ユーザが前記メッセージに明示的格付けを割り当てることを、前記クライアント・コンポーネント(3b)が可能にすることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記メッセージ上でのユーザ・アクションを、前記メッセージ上に割り当てられる暗黙的な格付けに関連付けるための機能を、前記クライアント・コンポーネント(3b)が提供することを特徴とする、請求項2または3に記載の方法。
  5. 前記サーバ・コンポーネント(3a)が、前記メッセージ上でのユーザ・アクションを、前記メッセージに割り当てられる暗黙的な格付けに関連付けるように構成された、請求項に記載の方法。
  6. 前記ユーザ・アクションが、「メッセージを読む」、「メッセージを削除する」、「いずれかのフォルダにメッセージを保存する」、「メッセージを分類する」、「メッセージに応答する」、「何人かの受信者にメッセージを転送する」を有するグループのうちの1つである、請求項4または5に記載の方法。
  7. 前記メッセージの前記関連性スコアの計算が、前記メッセージの以前の与えられた関連性スコアと、前記1つのメッセージと相関関係にある前記他のメッセージの前記関連性スコアとに基づくものである、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記メッセージの前記計算された関連性スコアが、前記メッセージの前記以前に与えられた関連性スコアと、前記相関関係にあるメッセージの前記関連性スコアの第1の数値関数との第2の数値関数の関数値である、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1および第2の関数は、それぞれ、関数max(Z)、min(Z)、およびave(Z)のグループのうちのいずれか1つとして選択され、ここでZは値のセットである、請求項8に記載の方法。
  10. 前記メッセージまたは前記相関関係にあるメッセージのユーザによる処理に関して、前記メッセージの前記数値関連性スコアが再計算され、前記メッセージに動的に割り当てられる、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記メッセージの前記関連性スコアの再計算は、前記相関関係にあるメッセージの前記それぞれの関連性スコアの再計算を生じさせるものであり、これは終了基準に合致するまで繰り返し実行される、請求項10に記載の方法。
  12. 前記分析および計算のステップが、反復的に実行されることになる、
    前記メッセージを第1のメッセージとして前記第1のメッセージと相関関係にあるすべての他のメッセージを決定するステップと、
    前記第1のメッセージおよび前記他のメッセージに関するそれぞれの関連性スコアを格納するステップと、
    第1の事前に与えられた関数を使用して、前記他のメッセージの前記関連性スコアから第1の数値を計算するステップと、
    第2の事前に与えられた関数を使用して、前記第1の数値および前記第1のメッセージの前記関連性スコアから第2の数値を計算するステップと、
    第2の数値が第1のメッセージの前記関連性スコアと異なる場合、第1のメッセージの前記関連性スコアとして第2の値を格納し、事前に定義された終了基準に関して、第1のメッセージ以外のすべての前記他のメッセージに対して前記決定するステップ、前記格納するステップ、前記第1の数値を計算するステップおよび前記第2の数値を計算するステップを反復するステップと、
    そうでない場合、停止するステップと、
    を有する、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記メッセージの前記関連性スコアが前記メッセージを参照しているユーザに表示される、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 定義済みの時間経過に対して何のユーザ・アクションも実行されなかった場合、前記メッセージ・モデルが廃棄される、請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。
  15. クライアント・サーバ環境において、メッセージング・システムにおけるメッセージのユーザ固有の関連性スコアを決定するためのスコアリング・システムであって、前記メッセージにはメッセージ固有のメタ情報が提供され、
    前記メッセージと他のメッセージとの相関関係に関しての前記メッセージの前記メタ情報を分析するように構成された分析コンポーネント(2a)と、
    前記メッセージと前記他のメッセージとの前記相関関係を記録および分類するように構成された記録コンポーネント(2b)と、
    前記相関関係から、前記メッセージと前記他のメッセージとの相関関係を反映するメッセージ・モデルであって、前記メッセージおよび前記他のメッセージをリンクされたノードによって表すメッセージ・モデルを導出するように構成されたモデリング・コンポーネント(2c)と、
    前記メッセージがどのように処理されるかを監視するように構成された監視コンポーネント(3)と、
    前記メッセージに関する関連性スコアを計算するように構成された計算コンポーネントであって、前記計算はユーザ固有のランキング・スキームを使用し、前記メッセージ・モデルおよび前記監視された処理に基づくものである、計算コンポーネント(5)と、
    前記計算された関連性スコアを前記メッセージ・モデル内のそれぞれのノードに割り当てるように構成された割り当てコンポーネント(6)と、
    を有する、システム
  16. 前記計算コンポーネント(5)が、第1のメッセージの前記関連性スコアを再計算する場合に、相関関係にあるすべてのメッセージの前記関連性スコアの反復的な再計算を実行するように適合された、請求項15に記載のシステム
  17. 請求項1から14のいずれか一項に従った方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ・プログラム
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