JP4850790B2 - エンジン - Google Patents
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Description
しかし、従来のエンジンでは、過給圧の変動に対するEGR弁の開閉作動の追従性を調節する手段がないため、問題が生じている。
《問題》 エンジン回転のハンチングが起こりやすい。
過給圧の変動に対するEGR弁の開閉作動の追従性を調節する手段がないため、EGR弁の開弁直後、EGRガスの供給によって燃焼が不安定になり、過給圧の脈動が起こると、これにEGR弁の開閉作動が過敏に追従し、短時間中にEGRガスの供給と停止が頻繁に繰り返され、過給圧の脈動が増幅され、エンジン回転のハンチングが起こりやすい。
図1、図2(A)に例示するように、排気エネルギーで駆動される過給機(30)で吸気通路(3)内に過給を行い、EGR弁(9)の駆動にニューマチック式の弁アクチュエータ(8)を用い、この弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に過給圧伝達通路(20)を介して吸気通路(3)を連携させ、この吸気通路(3)内の過給圧が高くなるにつれて弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)の弁作動圧が高くなるようにし、弁作動圧室(34)の弁作動圧が所定値未満となる場合には、閉弁付勢手段(9b)でEGR弁(9)の閉弁状態を維持し、弁作動圧室(34)の弁作動圧が所定値以上となる場合には、弁作動圧室(34)の弁作動圧でEGR弁(9)を開弁するようにした、エンジンにおいて、
過給圧伝達通路(20)の途中に伝達媒体の通過抵抗となる抵抗体(21)を設けることにより、この抵抗体(21)で吸気通路(3)内の過給圧の変動に対するEGR弁(9)の開閉作動の追従性を低下させ、
過給圧伝達通路(20)に過給圧伝達室(23)を設け、この過給圧伝達室(23)内をダイヤフラム(23a)で区画して、相互に不通の上流室(23b)と下流室(23c)とを形成し、上流室(23b)を吸気通路(3)内に連通させ、
下流室(23c)を抵抗体(21)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことを特徴とするエンジン。
《効果1−1》 エンジン回転のハンチングを抑制することができる。
図1、図2(A)に例示するように、過給圧伝達通路(20)の途中に伝達媒体の通過抵抗となる抵抗体(21)を設けることにより、この抵抗体(21)で吸気通路(3)内の過給圧の変動に対するEGR弁(9)の開閉作動の追従性を低下させたので、過給圧の脈動が起こっても、これにEGR弁(9)の開閉作動が過敏に追従せず、短時間中にEGRガスの供給と停止が頻繁に繰り返される不具合が回避される。このため、過給圧の脈動が増幅される不具合が回避され、これに起因するエンジン回転のハンチングを抑制することができる。
図1、図2(A)に例示するように、吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)を介して弁作動圧室(34)に伝達するので、吸気に含まれる塵埃、カーボン、オイルミスト等の異物が、ダイヤフラム(23a)で遮られ、抵抗体(21)に接近することがない。このため、これら異物の詰まりによる抵抗体(21)の機能低下を抑制することができる。
図1、図2(A)に例示するように、吸気に含まれる異物がダイヤフラム(23a)で遮られ、抵抗体(21)に接近することがないので、吸気通路(3)からの過給圧伝達通路(20)の導出位置を異物が進入しにくい位置に設定しなければならないという制約がなくなり、過給圧伝達通路(20)の導出位置設定の自由度が高まる。
請求項1に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果2》 エンジンの始動性が高まる。
図2(A)に例示するように、エンジン温度が所定値未満の冷間始動時には、吸気通路(3)内の過給圧に拘わらず、過給圧遮断弁(36)が閉弁して、閉弁付勢手段(9b)でEGR弁(9)の閉弁状態を維持するので、冷間始動時には吸気にEGRガスが供給されず、エンジンの始動性が高まる。
請求項1に係る発明の効果1−1、請求項2に係る発明の効果2に加え、次の効果を奏する。
《効果3−1》 過給圧遮断弁の機能低下を抑制することができる。
図1、図2(A)に例示するように、吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から過給圧遮断弁(36)を介して弁作動圧室(34)に伝達するので、吸気に含まれる塵埃、カーボン、オイルミスト等の異物が、ダイヤフラム(23a)で遮られ、過給圧遮断弁(36)に接近することがない。このため、これら異物の詰まりによる過給圧遮断弁(36)の機能低下を抑制することができる。
図1、図2(A)に例示するように、吸気に含まれる異物がダイヤフラム(23a)で遮られ、過給圧遮断弁(36)に接近することがないので、吸気通路(3)からの過給圧伝達通路(20)の導出位置を異物が進入しにくい位置に設定しなければならないという制約がなくなり、過給圧伝達通路(20)の導出位置設定の自由度が高まる。
(請求項4に係る発明)
請求項3に係る発明の効果に加え、請求項1に係る発明の効果1−2、効果1−3と同様の次の効果1−2´、効果1−3´を奏する。
《効果1−2´》 抵抗体と過給圧遮断弁の機能低下を抑制することができる。
図1、図2(A)に例示するように、吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)を介して弁作動圧室(34)に伝達するので、吸気に含まれる塵埃、カーボン、オイルミスト等の異物が、ダイヤフラム(23a)で遮られ、抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)に接近することがない。このため、これら異物の詰まりによる抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)の機能低下を抑制することができる。
《効果1−3´》 過給圧伝達通路の導出位置設定の自由度が高まる。
図1、図2(A)に例示するように、吸気に含まれる異物がダイヤフラム(23a)で遮られ、抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)に接近することがないので、吸気通路(3)からの過給圧伝達通路(20)の導出位置を異物が進入しにくい位置に設定しなければならないという制約がなくなり、過給圧伝達通路(20)の導出位置設定の自由度が高まる。
請求項1から請求項4のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果5》 過熱によるEGR弁やEGR弁ケースの損傷を抑制することができる。
図3に例示するように、EGR弁(9)を収容したEGR弁ケース(7)を吸気通路(3)の通路壁に取り付けたので、EGR弁(9)やEGR弁ケース(7)の熱が吸気通路(3)の通路壁に放熱され、過熱によるEGR弁(9)やEGR弁ケース(7)の損傷を抑制することができる。
請求項5に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 過給圧伝達通路が短くて済む。
図3、図4に例示するように、EGR弁(9)の弁アクチュエータ(8)をEGR弁ケース(7)に取り付けたので、吸気通路(3)とEGRアクチュエータ(8)との距離が短くなり、過給圧伝達通路(20)が短くて済む。
請求項5または請求項6に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果7》 過熱によるEGR弁の損傷を抑制することができる。
図2に例示するように、EGR弁ケース(7)に弁冷却水路(31)を設けたので、過熱によるEGR弁(9)の損傷を抑制することができる。
請求項1に係る発明の効果1−1、請求項5に係る発明の効果5、請求項7に係る発明の効果7に加え、次の効果を奏する。
《効果》 過給圧伝達通路が短くて済む。
図4に示すように、EGR弁ケース(7)に感温作動性の過給圧遮断弁(36)を取り付け、弁冷却水路(31)に過給圧遮断弁(36)の入熱部(37)を臨ませたので、吸気通路(3)と過給圧遮断弁(36)との距離が近くなり、過給圧伝達通路(20)が短くて済む。
(請求項9に係る発明)
請求項8に係る発明の効果に加え、請求項3に係る発明の効果3−1、効果3−2を奏する。
(請求項10に係る発明)
請求項8に係る発明の効果に加え、請求項1に係る発明の効果1−2、1−3を奏する。
(請求項11に係る発明)
請求項8に係る発明の効果に加え、請求項1に係る発明の効果1−2、効果1−3と同様の次の効果1−2´、効果1−3´を奏する。
《効果1−2´》 抵抗体と過給圧遮断弁の機能低下を抑制することができる。
図1、図2(A)に例示するように、吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)を介して弁作動圧室(34)に伝達するので、吸気に含まれる塵埃、カーボン、オイルミスト等の異物が、ダイヤフラム(23a)で遮られ、抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)に接近することがない。このため、これら異物の詰まりによる抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)の機能低下を抑制することができる。
《効果1−3´》 過給圧伝達通路の導出位置設定の自由度が高まる。
図1、図2(A)に例示するように、吸気に含まれる異物がダイヤフラム(23a)で遮られ、抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)に接近することがないので、吸気通路(3)からの過給圧伝達通路(20)の導出位置を異物が進入しにくい位置に設定しなければならないという制約がなくなり、過給圧伝達通路(20)の導出位置設定の自由度が高まる。
請求項5から請求項11のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 EGR弁の損傷を抑制することができる。
図2に示すように、EGR弁(9)の弁軸(9a)を垂直にしてEGR弁ケース(7)内の弁軸挿通孔(7c)に摺動自在に内嵌させたので、EGR弁(9)の弁軸(9a)を水平にした場合のように、EGR弁(9)の弁軸(9a)が自重で弁軸挿通孔(7c)に片当たりする不具合がなく、偏磨耗によるEGR弁(9)の損傷を抑制することができる。
(請求項13に係る発明)
請求項1から請求項12のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 絞り抵抗の大きさを容易に調節することができる。
図2(A)(B)に例示するように、抵抗体(21)を細管(22)で構成したので、細管(22)の内径と長さの設定によって絞り抵抗の大きさを容易に調節することができる。
図5に示すように、シリンダブロック(26)の上部にシリンダヘッド(2)を組み付け、シリンダブロック(26)の下部にオイルパン(27)を組み付け、シリンダブロック(26)の前部に水ポンプ(39)とギヤケース(28)を組み付け、シリンダブロック(26)の後部にフライホイルハウジング(29)を組み付けている。
図1に示すように、排気通路(4)をEGRクーラ(6)とEGR弁ケース(7)と逆止弁ケース(10)とを介して吸気通路(3)に連通させている。排気通路(4)は排気マニホルドであり、吸気通路(3)は吸気マニホルドである。
図2(A)(B)に示すように、過給圧伝達通路(20)の途中に伝達媒体の通過抵抗となる抵抗体(21)を設けることにより、この抵抗体(21)で吸気通路(3)内の過給圧の変動に対するEGR弁(9)の開閉作動の追従性を低下させている。抵抗体(21)を細管(22)で構成している。抵抗体(21)は下流室(23c)の出口に配置されている。
図3に示すように、EGR弁(9)を収容したEGR弁ケース(7)を吸気通路(3)の通路壁に取り付けている。EGR弁(9)の弁アクチュエータ(8)をEGR弁ケース(7)に取り付けている。図4に示すように、EGR弁ケース(7)に弁冷却水路(31)を設けている。EGR弁ケース(7)に感温作動性の過給圧遮断弁(36)を取り付け、弁冷却水路(31)に過給圧遮断弁(36)の入熱部(37)を臨ませている。弁冷却水路(31)は平面視でコの字状に形成されている。図2(A)に示すように、EGR弁(9)の弁軸(9a)を垂直にしてEGR弁ケース(7)内の弁軸挿通孔(7c)に摺動自在に内嵌させている。
図3、図4に示すように、EGRクーラ(6)内にクーラジャケット(33)を形成し、EGR弁ケース(7)内に弁冷却水路(31)を形成し、このクーラジャケット(33)と弁冷却水路(31)とを冷却水中継パイプ(32)を介して直列接続し、エンジン冷却水をクーラジャケット(33)と弁冷却水路(31)とに通過させるに当たり、EGRクーラ(6)とEGR弁ケース(7)とを隣合わせに配置している。図5に示すように、クーラジャケット(33)のクーラジャケット入口(33a)は、冷却水入口パイプ(40)を介してシリンダジャケット出口(41)と連通させている。クーラジャケット(33)のクーラジャケット出口(33b)は、冷却水中継パイプ(32)を介して弁冷却水路(31)の水路入口(31a)に連通させている。弁冷却水路(31)の水路出口(31b)は、冷却水出口パイプ(42)を介して冷却水吸込み通路(図外)の通路入口(43)に連通させている。冷却水吸込み通路の通路出口(図外)は、水ポンプ(39)の吸込み口(図外)と連通している。シリンダジャケット内の冷却水は、水ポンプ(39)の吸込み力により、シリンダジャケット出口(41)とクーラジャケット(33)と弁冷却水路(31)と冷却水出口パイプ(42)と冷却水吸込み通路とをその順に通過して水ポンプ(39)に吸い込まれ、他の冷却水と合流して、ラジエータ(図外)に圧送され、再度、シリンダジャケット内に戻る。図4に示すように、EGRクーラ(6)とEGR弁ケース(7)とを吸気通路(3)の通路壁に沿って配置している。
(7) EGR弁ケース
(7c) 弁軸挿通孔
(8) 弁アクチュエータ
(9) EGR弁
(9a) 弁軸
(9b) 閉弁付勢手段
(20) 過給圧伝達通路
(21) 抵抗体
(22) 細管
(23) 過給圧伝達室
(23a) ダイヤフラム
(23b) 上流室
(23c) 下流室
(30) 過給機
(31) 弁冷却水路
(34) 弁作動圧室
(36) 過給圧遮断弁
(37) 入熱部
Claims (13)
- 排気エネルギーで駆動される過給機(30)で吸気通路(3)内に過給を行い、EGR弁(9)の駆動にニューマチック式の弁アクチュエータ(8)を用い、この弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に過給圧伝達通路(20)を介して吸気通路(3)を連携させ、この吸気通路(3)内の過給圧が高くなるにつれて弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)の弁作動圧が高くなるようにし、弁作動圧室(34)の弁作動圧が所定値未満となる場合には、閉弁付勢手段(9b)でEGR弁(9)の閉弁状態を維持し、弁作動圧室(34)の弁作動圧が所定値以上となる場合には、弁作動圧室(34)の弁作動圧でEGR弁(9)を開弁するようにした、エンジンにおいて、
過給圧伝達通路(20)の途中に伝達媒体の通過抵抗となる抵抗体(21)を設けることにより、この抵抗体(21)で吸気通路(3)内の過給圧の変動に対するEGR弁(9)の開閉作動の追従性を低下させ、
過給圧伝達通路(20)に過給圧伝達室(23)を設け、この過給圧伝達室(23)内をダイヤフラム(23a)で区画して、相互に不通の上流室(23b)と下流室(23c)とを形成し、上流室(23b)を吸気通路(3)内に連通させ、
下流室(23c)を抵抗体(21)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項1に記載したエンジンにおいて、
過給圧伝達通路(20)に感温作動性の過給圧遮断弁(36)を設け、
エンジン温度が所定値未満の冷間始動時には、吸気通路(3)内の過給圧に拘わらず、過給圧遮断弁(36)が閉弁して、閉弁付勢手段(9b)でEGR弁(9)の閉弁状態を維持し、
エンジン温度が所定値以上の温間始動時や通常運転時には、過給圧遮断弁(36)が開弁して、吸気通路(3)内の過給圧に応じたEGR弁(9)の開閉を行なうようにした、ことを特徴とするエンジン。 - 排気エネルギーで駆動される過給機(30)で吸気通路(3)内に過給を行い、EGR弁(9)の駆動にニューマチック式の弁アクチュエータ(8)を用い、この弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に過給圧伝達通路(20)を介して吸気通路(3)を連携させ、この吸気通路(3)内の過給圧が高くなるにつれて弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)の弁作動圧が高くなるようにし、弁作動圧室(34)の弁作動圧が所定値未満となる場合には、閉弁付勢手段(9b)でEGR弁(9)の閉弁状態を維持し、弁作動圧室(34)の弁作動圧が所定値以上となる場合には、弁作動圧室(34)の弁作動圧でEGR弁(9)を開弁するようにした、エンジンにおいて、
過給圧伝達通路(20)の途中に伝達媒体の通過抵抗となる抵抗体(21)を設けることにより、この抵抗体(21)で吸気通路(3)内の過給圧の変動に対するEGR弁(9)の開閉作動の追従性を低下させ、
過給圧伝達通路(20)に感温作動性の過給圧遮断弁(36)を設け、
エンジン温度が所定値未満の冷間始動時には、吸気通路(3)内の過給圧に拘わらず、過給圧遮断弁(36)が閉弁して、閉弁付勢手段(9b)でEGR弁(9)の閉弁状態を維持し、
エンジン温度が所定値以上の温間始動時や通常運転時には、過給圧遮断弁(36)が開弁して、吸気通路(3)内の過給圧に応じたEGR弁(9)の開閉を行なうようにし、
過給圧伝達通路(20)に過給圧伝達室(23)を設け、この過給圧伝達室(23)内をダイヤフラム(23a)で区画して、相互に不通の上流室(23b)と下流室(23c)とを形成し、上流室(23b)を吸気通路(3)内に連通させ、
下流室(23c)を過給圧遮断弁(36)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から過給圧遮断弁(36)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項3に記載したエンジンにおいて、
下流室(23c)を過給圧遮断弁(36)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から過給圧遮断弁(36)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことに代えて、
下流室(23c)を抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載したエンジンにおいて、
EGR弁(9)を収容したEGR弁ケース(7)を吸気通路(3)の通路壁に取り付けた、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項5に記載したエンジンにおいて、
EGR弁(9)の弁アクチュエータ(8)をEGR弁ケース(7)に取り付けた、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項5または請求項6に記載したエンジンにおいて、
EGR弁ケース(7)に弁冷却水路(31)を設けた、ことを特徴とするエンジン。 - 排気エネルギーで駆動される過給機(30)で吸気通路(3)内に過給を行い、EGR弁(9)の駆動にニューマチック式の弁アクチュエータ(8)を用い、この弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に過給圧伝達通路(20)を介して吸気通路(3)を連携させ、この吸気通路(3)内の過給圧が高くなるにつれて弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)の弁作動圧が高くなるようにし、弁作動圧室(34)の弁作動圧が所定値未満となる場合には、閉弁付勢手段(9b)でEGR弁(9)の閉弁状態を維持し、弁作動圧室(34)の弁作動圧が所定値以上となる場合には、弁作動圧室(34)の弁作動圧でEGR弁(9)を開弁するようにした、エンジンにおいて、
過給圧伝達通路(20)の途中に伝達媒体の通過抵抗となる抵抗体(21)を設けることにより、この抵抗体(21)で吸気通路(3)内の過給圧の変動に対するEGR弁(9)の開閉作動の追従性を低下させ、
EGR弁(9)を収容したEGR弁ケース(7)を吸気通路(3)の通路壁に取り付け、
EGR弁ケース(7)に弁冷却水路(31)を設け、
過給圧伝達通路(20)に感温作動性の過給圧遮断弁(36)を設け、
エンジン温度が所定値未満の冷間始動時には、吸気通路(3)内の過給圧に拘わらず、過給圧遮断弁(36)が閉弁して、閉弁付勢手段(9b)でEGR弁(9)の閉弁状態を維持し、
エンジン温度が所定値以上の温間始動時や通常運転時には、過給圧遮断弁(36)が開弁して、吸気通路(3)内の過給圧に応じたEGR弁(9)の開閉を行なうようにするに当たり、
EGR弁ケース(7)に感温作動性の過給圧遮断弁(36)を取り付け、弁冷却水路(31)に過給圧遮断弁(36)の入熱部(37)を臨ませた、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項8に記載したエンジンにおいて、
過給圧伝達通路(20)に過給圧伝達室(23)を設け、この過給圧伝達室(23)内をダイヤフラム(23a)で区画して、相互に不通の上流室(23b)と下流室(23c)とを形成し、上流室(23b)を吸気通路(3)内に連通させ、
下流室(23c)を過給圧遮断弁(36)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から過給圧遮断弁(36)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項8に記載したエンジンにおいて、
過給圧伝達通路(20)に過給圧伝達室(23)を設け、この過給圧伝達室(23)内をダイヤフラム(23a)で区画して、相互に不通の上流室(23b)と下流室(23c)とを形成し、上流室(23b)を吸気通路(3)内に連通させ、
下流室(23c)を抵抗体(21)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項10に記載したエンジンにおいて、
下流室(23c)を抵抗体(21)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことに代えて、
下流室(23c)を抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)を介して弁アクチュエータ(8)の弁作動圧室(34)に連通させることにより、
吸気通路(3)内の過給圧の変動を、上流室(23b)からダイヤフラム(23a)を介して下流室(23c)に伝達し、下流室(23c)から抵抗体(21)と過給圧遮断弁(36)を介して弁作動圧室(34)に伝達するようにした、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項5から請求項11のいずれかに記載したエンジンにおいて、
EGR弁(9)の弁軸(9a)を垂直にしてEGR弁ケース(7)内の弁軸挿通孔(7c)に摺動自在に内嵌させた、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項1から請求項12のいずれかに記載したエンジンにおいて、
抵抗体(21)を細管(22)で構成した、ことを特徴とするエンジン。
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