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JP4852376B2 - 緑茶抽出物の製造法 - Google Patents
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本発明は、非重合体カテキン類含有量が高く、苦味及び渋味が弱く風味の良好な緑茶抽出物の製造法に関する。
非重合体カテキン類の効果としては、コレステロール上昇抑制作用などが報告されている(例えば、特許文献1参照)。このような生理効果を発現させるためには、成人一日あたり4〜5杯のお茶を飲むことが必要であることから、より簡便に大量の非重合体カテキン類を摂取するために、飲料に非重合体カテキン類を高濃度配合する技術が望まれていた。
緑茶飲料中に非重合体カテキン類を高濃度で含有させる方法には、緑茶葉からカテキン類を大量に抽出する方法があり、緑茶抽出物の濃縮物(例えば、特許文献2参照)などを利用して、非重合体カテキン類を飲料に溶解状態で添加する方法がある。
しかしながら、緑茶葉からカテキン類を大量に抽出する方法においては、単に高濃度で抽出すると緑茶葉由来の苦味及び渋味が強くなるという問題があった。
緑茶葉由来の苦味及び渋味は、主に非重合体カテキン類によると考えられている。また、非重合体カテキン類の中でも、遊離型カテキンは渋味が弱く、苦味があり、エステル型カテキン類は苦味及び渋味があること、遊離型カテキンよりもエステル型カテキン類の方が苦味及び渋味が強いことが知られている(特許文献1,2)。
緑茶成分の抽出効率を向上させる手段として茶葉を粉砕した後に抽出する方法も知られている(特許文献3〜5)。
しかし、この方法で得られた緑茶抽出液は、高濃度に非重合体カテキン類は含有するが、苦味及び渋味が強く、長期摂取のための飲料としての使用を考慮すると、満足できるものではなかった。
特開昭60−156614号公報 特開昭60−13780号公報 特開昭47−5294号公報 特開昭52−39476号公報 特開平3−108444号公報
本発明の目的は、カテキン含有量が高く、かつ苦味及び渋味が弱く風味の良好な緑茶抽出物の製造法を提供することにある。
本発明者は、緑茶からの効率的なカテキン類の抽出と、苦渋味の改善とを両立すべく種々検討した結果、酵素不活化処理した生茶葉を、通常の粉砕処理でなく、CTC処理を行い、次いで一定の水分量になるまで乾燥した緑茶葉を一定量の抽出溶媒を用いて抽出すれば、非重合体カテキン類含量が高く、苦味及び渋味が弱く風味の良好な緑茶抽出物が得られることを見出した。
本発明は、酵素不活化処理した生茶葉をCTC処理し、水分含有量が20質量%以下になるまで乾燥し、次いで抽出時の茶葉に対する抽出溶媒の質量比が30倍以下の条件で抽出する、緑茶抽出物の製造法を提供するものである。
本発明によれば、緑茶抽出物の固形分中の非重合体カテキン類濃度が20〜40質量%と高く、かつ非重合体カテキン類中の没食子酸エステルの含量(ガレート体率)が40〜60質量%であり、苦味及び渋味が弱く風味の良好な緑茶抽出物が得られる。このような緑茶抽出物は、非重合体カテキン類を高濃度に含有する容器詰飲料として有用である。
本発明における非重合体カテキン類とは、カテキン、ガロカテキン、カテキンガレート、ガロカテキンガレートなどの非エピ体カテキン類及びエピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートなどのエピ体カテキン類をあわせての総称である。
本発明で用いられる生茶葉としては、Camellia属、例えばC.sinensis及びC.assaimica、やぶきた種又はそれらの雑種から得られる茶葉が挙げられる。これらの生茶葉は、発酵を防止するため酵素不活化処理が施される。酵素不活化処理としては、蒸熱処理、熱湯浸漬、釜炒り処理が挙げられるが、このうち、釜炒り処理は熱履歴による風味の変化がみられる点から蒸熱処理、熱湯浸漬が好ましい。蒸熱処理又は熱湯浸漬は90〜120℃、10秒〜3分が好ましく、釜炒りの場合は300〜400℃、5〜20分が好ましい。このように酵素不活化処理された茶葉としては、煎茶、玉露、てん茶などが挙げられる。(日本茶インストラクター講座I NPO法人日本茶インストラクター協会/製作・監修 NPO法人日本茶インストラクター協会/発行 2004年、日本茶全書 渕之上康元・渕之上弘子/著 社団法人 農山漁村文化協会/発行 1999年)
本発明においては、酵素不活化処理した生茶葉をまずCTC処理する。ここでCTC処理とは、紅茶の処理に用いられる処理手段であり、砕く(Crush)、裂く(Tear)及び丸める(Curl)の処理を一度に行う処理をいい、CTC処理装置を用いて行われる。
CTC処理装置の仕組みは、ステンレス製のローラー2本の隙間を茶葉が通るようになっていて、ローラーの回転数が毎分700回と70回と異なるため、2本の間で茶葉が加工されるようになっている。ローラーの回転によって茶葉が巻き込まれ、ローラーの表面に刻み付けられた突起で茶葉は裂かれ、斜めに刻まれている溝で茶葉が丸められて粒状に整形される。このようなCTC処理装置としては、1930年にW・マック・カーチャーが考案したCTC機が挙げられる。(紅茶の世界 荒木安正/著 株式会社 柴田書店/発行 2001年、緑茶の事典 高野寛・谷本陽蔵・富田勲・岩浅潔・中川致之・寺本益英・山田新市/執筆 (社)日本茶業中央会/監修 株式会社 柴田書店/発行 2002年、日本茶インストラクター講座I NPO法人日本茶インストラクター協会/製作・監修 NPO法人日本茶インストラクター協会/発行 2004年)このCTCは緑茶の処理には通常行われない。このCTC処理により非重合体カテキン類の抽出効率が向上するとともに苦味及び渋味が低減される。
CTC処理された茶葉は、水分含有量が20質量%以下になるまで乾燥する。この乾燥工程により、非重合体カテキン類の抽出効率が向上する。乾燥条件は、水分含有量が20質量%以下になればよく、原料茶葉の含水量によっても異なるが、例えば蒸熱処理された茶葉が原料の場合は、50〜200℃で10分〜1時間乾燥するのが好ましい。乾燥後の茶葉の好ましい水分含有量は2〜20質量%、さらに2〜15質量%、さらに2〜8質量%である。乾燥機はベルトコンベアー式乾燥機を用いるのが好ましい。
得られた乾燥茶葉を抽出時の茶葉に対する抽出溶媒の質量比(抽出倍率)が30倍以下の条件で抽出する。抽出溶媒の質量比が30倍を超えると、非重合体カテキン類のガレート体率が上昇するとともに苦味及び渋味が強くなり好ましくない。好ましい質量比は5〜30倍であり、さらに5〜25倍、特に5〜20倍が好ましい。
ここで抽出溶媒としては、水、エタノール水溶液等が挙げられるが、水が好ましい。抽出は、温水又は熱水で行うのが好ましい。茶葉からの抽出時の温度は非重合体カテキン類の抽出効率を高くする観点及び風味の点から60〜100℃、さらに65℃〜100℃が好ましい。茶葉からの抽出時間は1〜60分が好ましく、より好ましくは1〜30分、さらに好ましくは1〜10分である。抽出時間が短すぎると非重合体カテキン類の溶出が不十分であり、長すぎると非重合体カテキン類の熱変性異性化反応が進行してしまう。又、抽出時の水にあらかじめアスコルビン酸ナトリウムなどの有機酸又は有機酸塩類を添加してもよい。又、煮沸脱気や窒素ガス等の不活性ガスを通気して溶存酸素を除去しつついわゆる非酸化的雰囲気下で抽出する方法を併用してもよい。
ここで抽出手段はカラム抽出でもニーダー抽出でもよいが、カラム抽出がより好ましい。
かくして得られた緑茶抽出物の固形分中の非重合体カテキン類濃度は24〜40質量%、さらに26〜40質量%、特に28〜40質量%であるのが好ましい。
また、得られた緑茶抽出物における非重合体カテキン類中の没食子酸エステルの含量(ガレート体率)は、苦味及び渋味の低減の点から40〜62質量%、さらに45〜60質量%、特に45〜55質量%が好ましい。ここで、非ガレート体とはカテキン、ガロカテキン、エピカテキン、エピガロカテキンをいい、ガレート体とはカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートをいう。
得られた緑茶抽出物は、高濃度に非重合体カテキン類を含み、かつ苦味及び渋味が低減されていることから、これをそのまま又は通常希釈することにより容器詰飲料とすることができる。
非重合体カテキン類の測定
フィルター(0.8μm)で濾過した飲料を、島津製作所製、高速液体クロマトグラフ(型式SCL−10AVP)を用い、オクタデシル基導入液体クロマトグラフ用パックドカラム L−カラムTM ODS(4.6mmφ×250mm:財団法人 化学物質評価研究機構製)を装着し、カラム温度35℃でグラジエント法により行った。移動相A液は酢酸を0.1mol/L含有の蒸留水溶液、B液は酢酸を0.1mol/L含有のアセトニトリル溶液とし、試料注入量は10μL、UV検出器波長は280nmの条件で行った。
カラム抽出
図1に示す抽出装置を用いて茶抽出物を製造した。抽出用の水はポンプ1によりイオン交換水加熱用熱交換器を通じて加熱され、閉鎖型抽出カラム3の下方から上方へ通液した。茶葉4は、抽出カラム中の茶葉保持板(下)6と茶葉保持板(上)の間に仕込んだ。抽出液は、抽出液冷却用交換器7を介して、抽出液回収タンク8に回収した。
ニーダー抽出
加熱したイオン交換水に茶葉を投入し、150rpmで5分攪拌した後、吸引濾過し、氷冷した。
カテキン抽出率
茶葉中に含まれる非重合体カテキン類の総量を100%として、各条件で抽出された非重合体カテキン量を換算し、カテキン抽出率とした。
非ガレート体抽出率/ガレート体抽出率
茶葉中に含まれる非ガレート体非重合体カテキン量をそれぞれ100%として各条件で抽出された非ガレート体非重合体カテキン量を換算し、非ガレート体抽出率とした。同様にガレート体非重合体カテキン量も換算し、ガレート抽出率とした。非ガレート体抽出率をガレート体抽出率で除して非ガレート体抽出率/ガレート体抽出率とした。この比率が高ければ、苦味渋味が改善されているといえる。
実施例1
緑茶葉として、(Camellia sinensis)を用い、94℃、1.5分の蒸熱処理により、酵素不活化を行った。次いでCTC処理(回転数90rpm、900rpm、6基連続)を行った。次いで、ベルトコンベアー式乾燥機で茶葉中の水分量が5質量%以下になるまで乾燥した。さらにカラム抽出(倍率10倍、抽出温度70℃、抽出処理時間2.4分)を行った。
得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%、非重合体カテキン類中の没食子酸エステルの含量(以下ガレート体率)は48質量%であった。また、カテキン抽出率は61%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.43であった。
実施例2
抽出温度を90℃とする以外は、実施例1と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中34質量%、ガレート体率は50質量%であった。また、カテキン抽出率は65%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.30であった。
実施例3
抽出倍率を20倍、抽出処理時間を4.8分とする以外は、実施例1と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%、ガレート体率は51質量%であった。また、カテキン抽出率は87%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率1.26であった。
実施例4
抽出温度を80℃とする以外は、実施例3と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%、ガレート体率は52質量%であった。また、カテキン抽出率は88%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.22であった。
実施例5
抽出倍率を30倍、抽出処理時間を7.2分とする以外は、実施例1と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%、ガレート体率は53質量%であった。また、カテキン抽出率は95%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.16であった。
実施例6
緑茶葉として、(Camellia sinensis)を用い、94℃、1.5分蒸熱処理により酵素不活化を行った。次いでCTC処理(回転数90rpm、900rpm、6基連続)を行った。次いでベルトコンベアー式乾燥機で茶葉中の水分量が5質量%以下になるまで乾燥した。さらにニーダー抽出(倍率25倍、抽出温度70℃、抽出時間5分)を行った。
得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中30質量%、ガレート体率は51質量%であった。また、カテキン抽出率は70%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.29であった。
実施例7
抽出温度を85℃とする以外は、実施例6と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中31質量%、ガレート体率は53%であった。また、カテキン抽出率は75%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.19であった。
実施例8
抽出処理時間を2.4分とし、使用茶葉の組成が異なる以外は実施例3と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中31質量%、ガレート体率は55.8質量%であった。また、カテキン抽出率は60.2%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率1.48であった。
実施例9
抽出温度を75℃とする以外は、実施例8と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中31質量%、ガレート体率は56.8質量%であった。また、カテキン抽出率は65.2%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.42であった。
実施例10
抽出倍率を30倍、抽出処理時間を3.6分とする以外は実施例8と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%、ガレート体率は57.8質量%であった。また、カテキン抽出率は74.7%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.36であった。
実施例11
抽出倍率を30倍、抽出処理時間を3.6分とする以外は実施例9と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%、ガレート体率は59.0質量%であった。また、カテキン抽出率は77.7%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.29であった。
実施例12
使用茶葉の組成が異なる以外は実施例6と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中31質量%、ガレート体率は58.2質量%であった。また、カテキン抽出率は65.7%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率1.34であった。
実施例13
抽出温度を85℃とする以外は実施例12と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%、ガレート体率は61.1質量%であった。また、カテキン抽出率は71.0%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率1.19であった。
比較例1
緑茶葉として、2002年製の煎茶を購入して使用し、カラム抽出(抽出倍率10倍、抽出温度70℃、抽出処理時間2.4分)を作った。
得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%であった。また、カテキン抽出率は23%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.25であった。
比較例2
抽出倍率を20倍、抽出処理時間を4.8分とする以外は、比較例1と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中32質量%であった。また、カテキン抽出率は40%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.18であった。
比較例3
抽出倍率を30倍、抽出処理時間を7.2分とする以外は、比較例1と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%であった。また、カテキン抽出率は60%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.14であった。
比較例4
緑茶葉として、2002年製の煎茶を購入して使用し、ニーダー抽出(抽出倍率25倍、抽出温度70℃、抽出時間5分)を行った。
得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中30質量%であった。また、カテキン抽出率は64%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.08であった。
比較例5
抽出倍率を40倍、抽出処理時間を9.6分とする以外は、実施例2と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中33質量%であった。また、カテキン抽出率は100%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.00であった。
比較例6
抽出倍率を40倍とし、抽出温度を100℃とする以外は、実施例6と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中28質量%であった。カテキン抽出率は65%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は1.04であった。
比較例7
抽出倍率を100倍、抽出温度を40℃とする以外は、実施例6と同様に行った。得られた抽出物の非重合体カテキン濃度は固形分中22質量%であった。カテキン抽出率は33%、非ガレート体抽出率/ガレート抽出率は2.09であった。
得られた結果を表1に示す。その結果、酵素不活化した緑茶葉をCTC処理後に乾燥し、抽出倍率30以下で抽出した緑茶抽出物は、非重合体カテキン類の抽出率が高く、かつ非ガレート体抽出率/ガレート体抽出率比が高くなっているため、苦味及び渋味の改善効果がある。一方、CTC処理を行わない比較例1〜4、及びCTC処理を行い、抽出温度が40℃で抽出倍率が100倍である比較例7ではカテキン類の抽出効率が低い、又は非ガレート体抽出率/ガレート体抽出率比が低いため、苦味及び渋味の改善効果が不十分である。また、CTC処理を行っても、抽出倍率が30以上である比較例5及び6は、カテキン抽出率が高いが、非ガレート体抽出率/ガレート体抽出率比が低いため、苦味及び渋味の改善効果が不十分である。
Figure 0004852376
本発明の閉鎖型カラム抽出機を用いた抽出方法の概略を示す図である。
符号の説明
1 ポンプ
2 イオン交換水加熱用交換器
3 閉鎖型抽出カラム
4 茶葉
5 茶葉保持板(上)
6 茶葉保持板(下)
7 抽出液冷却用熱交換器
8 抽出液回収タンク

Claims (3)

  1. 酵素不活化処理した生茶葉をCTC処理し、水分含有量が20質量%以下になるまで乾燥し、次いで60〜100℃の水で、抽出時の茶葉に対する抽出溶媒の質量比が5〜30倍の条件で抽出する、緑茶抽出物の製造法。
  2. 得られた緑茶抽出物の固形分中の非重合体カテキン濃度が20〜40質量%であり、非重合体カテキン類の40〜62質量%がカテキン類の没食子酸エステルである請求項1記載の製造法。
  3. 酵素不活化処理が、蒸熱処理、熱湯浸漬及び釜炒り処理から選ばれる処理である請求項1又は2記載の製造法。
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