JP4852982B2 - 車両のアクセルケーブル配索構造 - Google Patents
車両のアクセルケーブル配索構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4852982B2 JP4852982B2 JP2005320599A JP2005320599A JP4852982B2 JP 4852982 B2 JP4852982 B2 JP 4852982B2 JP 2005320599 A JP2005320599 A JP 2005320599A JP 2005320599 A JP2005320599 A JP 2005320599A JP 4852982 B2 JP4852982 B2 JP 4852982B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- accelerator
- insertion hole
- accelerator cable
- cross member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
かかる手段は、アクセルケーブルの配索場所に障害物が少ないので配索作業は簡単であるが、アクセルケーブルを車両前部において180°方向転換するため、車両前部の大きな設置空間が必要になるとともに、アクセルケーブルの摺動抵抗が大きくなるので、アクセルペダルの操作性が低下するという問題を有している。
(1)前記ガイド部材は、前記クロスメンバの車両前方側の縦壁から車両後方側の縦壁にわたって架設されているとともに、車両幅方向の中央部が下方に陥没した断面凹形状に形成されている。
(2)前記ガイド部材の車両後方側の端部には、下向きに曲げられたフランジ部が形成され、該フランジ部の屈曲部分は、前記第2挿通孔内に位置して、前記アクセルケーブルが当接可能となっている。
しかも、アクセルケーブルが、前記ガイド部材における前記凹部に沿いかつ前記フランジ部の丸み形状の屈曲部分に積極的に当接付勢されることで、アクセルケーブルの振動を防ぐことが可能となるとともに、該振動に連動されるアクセルペダルの振動及び該振動に伴う騒音の発生を防止できる。
また、前記第2挿通孔から車両後方側に向けて配索されるアクセルケーブルは、クリップを介して車両のフレームに固定支持されているとともに、前記フレームの下面と車両のアンダーカバーとの間を通って該アンダーカバーの上部空間に配索されているので、アンダーカバーの上部空間、つまりアンダーカバーとフロアパネルとの間の空間に、クロスメンバの内部空間から導出されたアクセルケーブルを配設することとなり、クロスメンバの内部空間から導出された後のアクセルケーブルを外部から保護できる。
図1は本発明の実施形態に係る車両のアクセルケーブル配索構造を示すアクセルペダル側斜め上方からの斜視図、図2は上記実施形態におけるアクセルペダル近傍におけるアクセルケーブル配索構造を示す拡大斜視図(図1のE部拡大図)である。また、図3は上記実施形態における図2のA−A線断面図、図4は上記実施形態における図2のB−B線断面図、図5は上記実施形態における図3のC部拡大断面図である。
本発明の実施形態では、アクセルペダルが車両の前端近くに配置され、エンジンが車両の後部床下に配置される車両を対象としている。
図1及び図2において、フロアパネル3は車両の床を構成するものであり、フロアパネル3の上方の車室内にはアクセルペダル2が設置され、フロアパネル3の左右両側部の下面には車両の前後方向に沿って延在する断面略ハット形状のフレーム6が接合されて設けられている。アクセルケーブル1は、アクセルペダル2の操作を車両後方側に位置するエンジンのスロットル9に伝達する機能部品であり、一端がアクセルペダル2に連結されるとともに、他端がエンジンのスロットル9に連結されている。すなわち、アクセルケーブル1は、車両の前端近くに配置されたアクセルペダル2から車両後方に延び、車両の後部床下に配置されたエンジンのスロットル9にまで引き回され、アクセルペダル2とスロットル9との間に配索されている。なお、アクセルペダル2は、アクセルペダルブラケット2aを介してダッシュパネル11にボルトなどで取付けられている(図3参照)。
第1挿通孔3aの内周縁には、アクセルケーブル1を挿通する筒状のグロメット5が取付けられている。このグロメット5は、ゴム材等の水やホコリ等に対するシール性の良好な可撓性材料からなり、爪部5aを第1挿通孔3aの内周縁に嵌め込んで引っ掛けることにより、グロメット5の外周と第1挿通孔3aとの間を流体密にシールし、グロメット5の中央部に位置する鋸歯状断面の孔5bにアクセルケーブル1を挿通ことにより、該アクセルケーブル1を貫通保持した状態でグロメット5の孔5bとアクセルケーブル1の外周との間を流体密にシールしつつ、車外へ配置するように構成されている。
そのため、ガイド部材8は、図5に示すように、クロスメンバ4の前部縦壁4aに沿って上向きに折り曲げられた前側フランジ部8aと、クロスメンバ4の後部縦壁4bに沿って下向きに折り曲げられた後側フランジ部8bとを備えており、これら前側フランジ部8a及び後側フランジ部8bを前部縦壁4a及び後部縦壁4bに接合することによってクロスメンバ4内に取付けられている。しかも、ガイド部材8の車両後方側の端部に位置する後側フランジ部8bの屈曲部分8cは、第2挿通孔4eの下側周縁よりも上方に設けられて第2挿通孔4e内に位置しており、アクセルケーブル1が当接可能な丸み形状に形成されている。
また、ガイド部材8は、図4に示すように、車両幅方向の中央部が下方に陥没した凹部8dを有する断面凹形状に形成され、該凹部8dの溝に沿ってアクセルケーブル1が車両後方側へと案内されるようになっている。
また、アクセルケーブル1は、ガイド部材8における凹部8dの溝に沿いつつ、後側フランジ部8bの丸み形状部分である屈曲部分8cに積極的に当接付勢されるので、アクセルケーブル1の振動を防げるとともに、該振動に連動されるアクセルペダル2の振動及び該振動に伴う騒音の発生を防止できる。
アクセルケーブル1をこのように配索することにより、アンダーカバー12の上部空間12b内に、クロスメンバ4の内部空間4dを通して第2挿通孔4eから導出されたアクセルケーブル1を配設することとなって、クロスメンバ4の内部空間4dから導出された後のアクセルケーブル1を外部から保護することができる。
例えば、本発明の配索構造は、自動車の車体で、機能上車室内外を貫通して配索する必要がある電装部品のワイヤやハーネス、エアコンパイプ等においても適用可能である。また、既述の実施の形態におけるグロメット5を保護する部品に関しては、クロスメンバ4に限られず、フレーム、ブラケット等の構造部品、その他の機能部品を用いることができる。
2 アクセルペダル
3 フロアパネル
3a 第1挿通孔
4 クロスメンバ
4a 前部縦壁
4b 後部縦壁
4d 内部空間
4e 第2挿通孔
5 グロメット
5a 爪部
5b 孔
6 フレーム
7 クリップ
8 ガイド部材
8a 前側フランジ部
8b 後側フランジ部
8c 屈曲部分
8d 凹部
9 スロットル
10 サイドボデー
11 ダッシュパネル
12 アンダーカバー
12a 入口ガイド部
12b 上部空間
Claims (5)
- 一端がアクセルペダルに連結されるとともに、他端がエンジンのスロットルに連結されるアクセルケーブルを、前記アクセルペダルと前記スロットルとの間に配索する車両のアクセルケーブル配索構造において、
前記アクセルペダルの下方に配置されるフロアパネルに、前記アクセルペダルからのアクセルケーブルが挿通される第1挿通孔を形成し、前記フロアパネルの下面に接合されて第1挿通孔の下方に閉断面を構成するとともに車両幅方向に延びるクロスメンバの車両後方側の縦壁に、前記第1挿通孔を挿通した後の前記アクセルケーブルが挿通される第2挿通孔を形成して、前記アクセルケーブルを前記アクセルペダルから前記第1挿通孔を挿通し、前記クロスメンバの内部空間を経て前記第2挿通孔から引き出し、車両後方側に向かって配索するように構成し、前記クロスメンバの内部には、組付け作業時に前記アクセルケーブルの端部を案内して方向転換する方向へ導くガイド部材が設けられていることを特徴とする車両のアクセルケーブル配索構造。 - 前記クロスメンバの内部の前記ガイド部材は、前記第1挿通孔から挿通された前記アクセルケーブルの端部を案内して前記第2挿通孔に導くように車両前後方向において、車両後方に向かうに従い下方側に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の車両のアクセルケーブル配索構造。
- 前記ガイド部材は、前記クロスメンバの車両前方側の縦壁から車両後方側の縦壁にわたって架設されているとともに、車両幅方向の中央部が下方に陥没した断面凹形状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両のアクセルケーブル配索構造。
- 前記ガイド部材の車両後方側の端部には、下向きに曲げられたフランジ部が形成され、該フランジ部の屈曲部分は、前記第2挿通孔内に位置して、前記アクセルケーブルが当接可能となっていることを特徴とする請求項3に記載の車両のアクセルケーブル配索構造。
- 前記第1挿通孔の内周縁には、前記アクセルケーブルが挿通されるグロメットが取付けられ、前記第2挿通孔から車両後方側に向かって配索される前記アクセルケーブルは、クリップを介して車両のフレームに固定支持されているとともに、該フレームの下面と車両のアンダーカバーとの間を通って該アンダーカバーの上部空間に配索されていることを特徴とする請求項1に記載の車両のアクセルケーブル配索構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005320599A JP4852982B2 (ja) | 2005-11-04 | 2005-11-04 | 車両のアクセルケーブル配索構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005320599A JP4852982B2 (ja) | 2005-11-04 | 2005-11-04 | 車両のアクセルケーブル配索構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007126008A JP2007126008A (ja) | 2007-05-24 |
| JP4852982B2 true JP4852982B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=38149034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005320599A Expired - Fee Related JP4852982B2 (ja) | 2005-11-04 | 2005-11-04 | 車両のアクセルケーブル配索構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4852982B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023116055A (ja) * | 2022-02-09 | 2023-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両側部構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59187525A (ja) * | 1983-03-15 | 1984-10-24 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 包装材料、包装装置およびその付帯設備を滅菌する方法 |
| JPS60186242U (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-10 | 三菱自動車工業株式会社 | アクセルリンクの保護装置 |
-
2005
- 2005-11-04 JP JP2005320599A patent/JP4852982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2007126008A (ja) | 2007-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5058142B2 (ja) | 車両の配線構造 | |
| JP3864716B2 (ja) | エンジンルームハーネスの配索構造 | |
| JP5358284B2 (ja) | 車体フロア下部構造 | |
| JP4852982B2 (ja) | 車両のアクセルケーブル配索構造 | |
| US11661019B2 (en) | Vehicle including drainage assembly | |
| JP5796819B2 (ja) | 自動車のピラー構造 | |
| JP3755702B2 (ja) | 自動車のテールエンドメンバートリム構造 | |
| JP2008074202A (ja) | 車両の前部構造 | |
| CN107097852A (zh) | 车身前部结构 | |
| JP2009107446A (ja) | 車両用サイドステップモール | |
| JP7447598B2 (ja) | 車体フロア構造 | |
| KR0123929B1 (ko) | 차량의 시이트장착구조 | |
| JPH031192B2 (ja) | ||
| JP2000153781A (ja) | 自動車の前部構造 | |
| JP7460956B2 (ja) | 車両後部構造 | |
| JP4094875B2 (ja) | インストルメントパネル | |
| JP7786173B2 (ja) | 車両の前部構造 | |
| JP3692995B2 (ja) | ハーネスの配策構造及び該ハーネスの配策構造に用いる組立方法 | |
| JP2019081513A (ja) | 車両室内構造 | |
| KR100285051B1 (ko) | 카울 크로스 멤버의 와이어링 고정구조 | |
| JP2585454Y2 (ja) | キャブオーバー型車両用エンジンにおける冷却水循環管路の取付け装置 | |
| JP4363049B2 (ja) | 車両のシフトコントロールケーブル配索構造及び配索方法 | |
| JPH09264134A (ja) | 自動車の前部構造 | |
| JP2001171483A (ja) | 車体構造 | |
| JPH09315239A (ja) | 車両のエンジンルーム内配索構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081016 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110407 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110722 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110830 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110927 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111010 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |