JP4853884B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4853884B2 JP4853884B2 JP2010043340A JP2010043340A JP4853884B2 JP 4853884 B2 JP4853884 B2 JP 4853884B2 JP 2010043340 A JP2010043340 A JP 2010043340A JP 2010043340 A JP2010043340 A JP 2010043340A JP 4853884 B2 JP4853884 B2 JP 4853884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- profit
- lottery
- unit
- player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
遊技者に相対する前面側に前記遊技領域が形成された遊技板と、
この遊技板を装着して支持する枠体とを遊技機本体の構成部材として有する遊技機において、
遊技の進行に伴い所定の抽選契機が生じると、所定の確率で遊技者に利益を付与すべきか否かの利益抽選を行う利益抽選手段と、
前記利益抽選に当選した場合に遊技者にいかなる種類の利益を付与すべきかを判別する利益判別手段と、
前記利益抽選が行われると、所定の抽選情報を所定の変動期間にわたって変動表示させた後、前記利益抽選の結果に応じた態様で前記抽選情報を停止表示することが可能な抽選情報表示手段と、
前記利益判別手段の判別結果が基礎的な条件に合致すると、遊技者に対して基礎的な利益を付与する基礎利益付与手段と、
前記利益判別手段の判別結果が特別な条件に合致すると、遊技者に対して前記基礎的な利益に別の価値を付加した高付加価値利益を付与する高付加価値利益付与手段と、
前記高付加価値利益手段により付加される前記別の価値として、前記所定の確率が相対的に低い低確率遊技様態から、前記所定の確率を相対的に高く設定した高確率遊技様態への変更を行う当選確率変更手段と、
前記抽選情報表示手段とは別に、前記抽選情報に対応した演出抽選情報を変動表示させた後に前記利益抽選の結果に応じた態様で停止表示することが可能な演出抽選情報表示手段と、を備え、
さらに前記遊技板の前記遊技領域の一部に形成された厚さ方向に貫通する貫通孔と、
前記遊技板に対してその前面側から装着され前記貫通孔周りの遊技領域と該貫通孔の内側とを覆うように取り付けられた正面視略環状のフロントユニットと、
前記遊技板に対してその背面側から前記貫通孔を覆うように取り付けられたリアユニットと、を備え、
前記リアユニットは、
前記遊技板から離れた後方に位置し前記フロントユニットを通して遊技者から視認可能な状態に表示画面を配した画像表示器と、
前記表示画面前方の表示領域の周りに配設された動作機構と、を有し、
さらに前記動作機構は、
前記表示領域の周りであって前記フロントユニットを通して遊技者から視認不能な状態に設けられた収容部と、
その収容部内に設けられ該収容部の前記表示領域に面した側に開設した出入口から該表示領域内に出没可能な演出動作体と、
前記収容部の前記出入口を前記演出動作体の出没動作に合わせて開閉し、該出入口を閉じて前記収容部の内部が遊技者から視認されないように遮蔽する遮蔽部材と、を備えており、
前記出入口を閉じた状態で前記表示領域に面する側の前記遮蔽部材の面に、前記フロントユニットの装飾に対して統一性を有する装飾を施したものである遊技機を提供する。
図1および図2は、一実施形態となるパチンコ機1の構成を具体的に示している。パチンコ機1は枠体および遊技盤4から構成され、枠体には外枠2をはじめ本体枠3、前面枠5等が含まれている。このうち外枠2は、上下左右の枠材を矩形に組み合わせて構成されており、その前側下部には、本体枠3の下面を受けるための下受板6が備えられている。外枠2の一側縁部(この例では左側縁部)には、ヒンジ機構7を介して本体枠3の一側端部(この例では左側端部)が装着されており、図示のように本体枠3は外枠2の手前側にて開閉可能となっている。この本体枠3は、前枠体8と遊技盤装着枠9、機構装着枠10を合成樹脂材によって一体成形することで構成されている。このうち前枠体8は、本体枠3の前面側に位置して形成されており、その外形は、下受板6を除く外枠2の外郭形状に合致する大きさを有している。
パチンコ機1の構造上、上記の枠体(外枠2、本体枠3、前面枠5)および遊技盤4の板材、つまり遊技板が本体の構成部材となっている。外枠2は遊技場(ホール)の島設備にパチンコ機1を固定する役割を担い、また本体枠3は遊技盤4を着脱可能に支持しする役割を担う。また、遊技板は例えばベニヤ板等の強度部材からなり、その前面および背面に各種構成要素(障害釘、役物、入賞装置、装飾品類、電子機器・制御基板類)が取り付けられた状態で遊技盤4が構成されている。
図3は、遊技盤4を構成要素に分解した状態で示している。ただし、ここでは説明に必要な構成要素のみを取り上げているため、いくつかの構成要素は適宜図示を省略されている。
遊技板4aには、その合板材を厚み方向に刳り抜いた貫通孔44が形成されている。この貫通孔44は、遊技領域12の中央からやや上よりの範囲にかけて大きく開口しており、その開口形状は、フロントユニット40の外形にほぼ合致している。
フロントユニット40は、その前後方向でみると遊技板4aに対向する後半分の部位(挿入合体部)が貫通孔44内にすっぽり填り込む形状に成形されており、フロントユニット40は、その後半分の部位を貫通孔44内に嵌め込んだ状態で遊技板4aに取り付けられるものとなっている。フロントユニット40の後半分の部位は、その前後方向でみた厚みがちょうど遊技板4aの厚みとほぼ同じに設定されている。このためフロントユニット40が遊技板4aに取り付けられると、その後半分の部位は遊技板4aの背面に肌合わせされる(いわゆる面一の状態)。
これに対し背面側のリアユニット42は、遊技板4aの背面に対向する前面がほとんどフラットな形状に成形されており、このフラットな前面を取付面42aとして遊技板4aに取り付けられる。リアユニット42が遊技板4aに取り付けられると、上記の取付面42aは遊技板4aの背面に密着する(ただし製造誤差や歪みによる隙間は許容される。)。
図3には示されていないが、遊技盤4には、さらにリアユニット42の背後から表示ユニットが取り付けられるものとなっている。表示ユニットは、例えば液晶表示器と表示制御基板とを一体化したユニットとして構成されており、その画面上で演出的な画像を表示する役割を担う。遊技盤4の完成状態で、表示ユニットの画面は上記の貫通孔44を通じて前面側から視認することができる。
図4は、フロントユニット40およびリアユニット42を連結した状態で示している。フロントユニット40は、その外表面に施された造形・装飾から一定の視覚的な効果・インパクトを遊技者に対して与える役割を果たす。また、このようなフロントユニット40の造形・装飾は、遊技板4aの前面に貼付された化粧シート(セル板)のデザインと相まって、パチンコ機1の機種やゲームコンセプトを遊技者に明確に認識させる効果を奏する。あわせて本実施形態では、遊技領域12のほぼ中央位置にフロントユニット40が取り付けられることで、そこに演出的な動作が行われる演出領域が形成される。本実施形態では、この演出領域において、例えばLEDの点灯・点滅による発光演出や液晶表示器による画像表示演出、可動役物による動作演出等が行われるものとなっている。
フロントユニット40は、その全体的な外観形状が「怪物屋敷」をモチーフとして形成されている。ここでいう「怪物屋敷」は、例えば創作上の物語に出てくるキャラクタ(想像上の怪物を模したコミカルなキャラクタである)達が住処としている建物であり、その外観は西洋風の煉瓦造りとなっている。フロントユニット40を「怪物屋敷」に見立てると、その屋根に相当する屋根装飾部分40bは、左右に末広がりとなる形状を有している。あわせてこの屋根装飾部分40bは、遊技領域12の上方から流下する遊技球を左右に振り分けるはたらきをする(いわゆる鎧カバー)。
フロントユニット40の右側縁部には、上記の壁装飾体40g,40hの間にある空間内に球誘導通路48が形成されている。この球誘導通路48は、表示領域46の上方から右側方を迂回するようにして下方に延び、そして下方の遊技領域12に向けて開放されている。パチンコ機1による遊技中、フロントユニット40の上方から流下してきた遊技球は、上記の球誘導部材40eに案内されて球誘導通路48に送り込まれるものとなっている。
フロントユニット40の下縁部には、球受ステージ40jが形成されている。本実施形態ではフロントユニット40だけでなく、リアユニット42の下縁部にも球受ステージ42cが形成されており、フロントユニット40とリアユニット42とが組み合わされた状態で、両者の球受ステージ40j,42cが一体となる。球受ステージ40j,42cは上・中・下の3段に分かれており、このうち上段および中段の球受ステージ42cはリアユニット42に、下段の球受ステージ40jがフロントユニット40に形成されている。このうち上段の球受ステージ42cは最も奥に位置しており、そこから手前側に中段の球受ステージ42c、下段の球受ステージ40jと順番に位置が下がっている。
図4には詳しく示されていないが、球受ステージ42c,40jに関連して、フロントユニット40にはワープ通路が形成されている。ワープ通路はフロントユニット40の左右の側縁部にそれぞれ形成されており、いずれも遊技球を球受ステージ42cに誘導する役割を担っている。本実施形態では、左右でワープ通路の形態や配置が異なっており、その具体的な形態、配置等については別の図面を参照しながら後述する。
図5は、リアユニット42の外形を詳しく示している。リアユニット42は、フロントユニット40と違ってほとんどの部分は遊技板4aの背後に隠れているので、その外形には装飾的な配慮が特に必要とされていない。ただし、上記の球受ステージ42cの部分や表示領域46を取り囲む部分は前面側に露出されており、遊技者の目に直接触れる部分であるため、そこにはフロントユニット40と同様に装飾が施されている。
次に、リアユニット42において中心的な要素となる動作機構について説明する。
図5中に破線で示されているように、リアユニット42には、表示領域46内にて出没可能な演出動作体、つまりキャラクタ体50,52,54が内蔵されている。これらキャラクタ体50,52,54は、ちょうど上記の取付面42aより奥(リアユニット42の内部)に位置した状態で表示領域46の周囲に収容されており、その動作時には取付面42aより奥の位置から表示領域46内に向かって移動してきて、表示画面の前面側に出現する。
図6は、リアユニット42からカバー部材24gが取り外されたときの状態を示している。3つのキャラクタ体50,52,54は、表示領域46を取り囲むようにして配置されており、その上方と右側方、左側方にそれぞれ1つずつキャラクタ体50,52,54が位置する。
リアユニット42には、3つのキャラクタ体50,52,54にそれぞれ対応して収容部56,58,60(待機収容部)が形成されている。リアユニット42は、その全体がケーシング62に覆われる構造であり、3つの収容部56,58,60はケーシング62の内側に区画して形成された状態にある。
リアユニット42は遊技板4aの背面に取り付けられるものであり、またその前面側にはフロントユニット40が取り付けられるため、キャラクタ体50,52,54がそれぞれの収容部56,58,60に収容された状態にあるとき、その姿はフロントユニット40および遊技板4aの陰に隠れて真正面からは視認されない。
本実施形態では、3つのキャラクタ体50,52,54が表示領域46内にて出没動作を行うものとなっているが、それぞれの動作範囲が互いに干渉しない設計となっているか、もしくは制御上で干渉しない動作が行われるものとなっている。例えば、表示領域46の左側方にあるキャラクタ体54は、表示領域46の左側端から直線的に右方向へ動作するが、このときの動作範囲A1は、他の2つのキャラクタ体50,52の動作範囲A2と重複しない設計となっている。
次に、キャラクタ体50,52,54および遮蔽部材64,66,68を作動させる動作機構の詳細について説明する。
図7は、キャラクタ体50および遮蔽部材64についての動作機構を具体的に示している。キャラクタ体50および遮蔽部材64を含む動作機構は、箱形の機構ボックス50a内に収められた状態でユニット化されている。この機構ボックス50aはユニット全体としてリアユニット42に収容され、この状態で機構ボックス50aの内側に上記の収容部56が形成されるものとなっている。
機構ボックス50aには、図7中(a)でみて右の側壁50iに開放孔50jが形成されている。開放孔50jは機構ボックス50aの内側にある空間を右側方へ開放し、その内部への視認性を確保することができるものとなっている。なお、リアユニット42のケーシング62もまた全体として透明樹脂から成形されているため、機構ボックス52aがケーシング62内に収容された状態であっても、その内部が開放孔50jを通じて視認可能となっている。
図8および図9は、キャラクタ体50および遮蔽部材64の動作例を示している。上記の昇降スライダ50eは、駆動モータ50hからの動力で昇降動作が与えられるものとなっており、駆動モータ50hからの動力は、ラック・ピニオン機構を介して昇降スライダ50eに伝達される。
図10は、キャラクタ体52および遮蔽部材66についての動作機構を具体的に示している。キャラクタ体52および遮蔽部材66を含む動作機構もまた、箱形の機構ボックス52a内に収められた状態でユニット化されている。ここでも同様に、機構ボックス52aはユニット全体としてリアユニット42に収容され、この状態で機構ボックス52aの内側に上記の収容部58が形成されるものとなっている。
キャラクタ体52については、機構ボックス52a全体が透明パーツで形成されている。このため2系統のリンク機構についても、その周囲のいろいろな方向から容易に状態を確認することができるという利点がある。
図11および図12は、キャラクタ体52および遮蔽部材66の動作例を示している。先ず、1系統のリンク機構(第2のリンク機構)について、駆動モータ52hの動力でクランク52gが一方向(図11では反時計回り方向)に回動されると、これによってレバー52cが一方向(図11では時計回り方向)に回動する。レバー50gが回動すると、それによってメインパーツ52bが一方向(図11では反時計回り方向)に回動するので、その結果、キャラクタ体52および遮蔽部材66のある一端部(図11では右端部)は下方へ回動することになる。
次に図13は、キャラクタ体54および遮蔽部材68についての動作機構を具体的に示している。上記と同様にキャラクタ体54および遮蔽部材68を含む動作機構もまた、箱形の機構ボックス54a内に収められた状態でユニット化されている。そして機構ボックス54aがユニット全体としてリアユニット42に収容され、この状態で機構ボックス54aの内側に上記の収容部60が形成される。
機構ボックス54aには、図13中(a)でみて左の側壁54iに開放孔54jが形成されている。開放孔54jは機構ボックス54aの内側にある空間を左側方へ開放し、その内部への視認性を確保することができるものとなっている。
図14および図15は、キャラクタ体54および遮蔽部材68の動作例を示している。上記のスライドブロック54dは、駆動モータ55からの動力でスライド動作が与えられるものとなっており、駆動モータ55からの動力は、クランク55aおよびレバー55bを介してスライドブロック54dに伝達される。このためレバー55bの下端部は、機構ボックス54aにピン接合されており、一方、レバー55bの上端部は、スライドブロック54dに対してスライダ接合されている。スライドブロック54dには、上下方向に延びるガイド溝55cが形成されており、対応するレバー55bの上端部には、ガイド溝55c内に填り込むピン55dが形成されている。なお、レバー55bにもその長手方向に沿ってガイド溝55eが形成されており、このガイド溝55e内にクランク55aの先端部が填り込んでいる。
動作に伴い一方向(図14(a)では右方向)へ単にスライドするだけであるが、左腕パ
ーツ54cについては、スライド動作に伴って回動する動きがプラスされる。
図16は、フロントユニット40およびリアユニット42が組み合わされた状態で、これらの左半分(図中(a))と右半分(図中(b))を示している。図16に示されているように、リアユニット42の動作機構が非作動の状態にある場合、表示領域46の左側では「木製扉」を模した遮蔽部材68により、キャラクタ54やその他の動作機構が覆い隠された状態にある。また表示領域46の右側では「煉瓦壁」を模した遮蔽部材64により、キャラクタ体50やその他の動作機構が覆い隠された状態にある。これら遮蔽部材64,66は、その外表面形状がフロントユニット40の窓装飾部分41や壁装飾体40h等の外表面形状と視覚的に統一されており、このため遊技者からは、キャラクタ体50,52の存在を想起させるものが何もみられず、そこに何らかの仕掛けがあることがほとんど意識されないものとなっている。
図18は、フロントユニット40の前半分における縦断面を示している。フロントユニット40のうち、遊技板4aの前面(盤面)から前面側に突出した部分には、上記の屋根装飾部分40bをはじめ球誘導部材40eや壁装飾体40g,40h等が含まれる。
一方の装飾部材40fには、球誘導部材40eの凹凸面に対向して制動突出部41aが形成されている。この制動突出部41aは、球誘導部材40eの凹凸面上を転動してくる遊技球に対し、これを迎え撃つような格好で衝突する位置関係にある。このため球誘導通路48内に入り込んだ遊技球は、ここで先ず制動突出部41aに衝突して減速される。
フロントユニット40の右側縁部において、上記のワープ通路は、フロントユニット40の内部(外表面の内側)を通って左斜め下方に延びている。球誘導通路48の下端部には、壁面部材40iに開口してワープ入口48aが形成されており、球誘導通路48を転動してきた遊技球は、このワープ入口48aからワープ通路内に入り込む場合がある。
またフロントユニット40には、左右の側縁部に普通図柄抽選用のゲートスイッチ70が一体的に取り付けられている。ゲートスイッチ70は左右の屋根装飾部分40bの内側に配設されており、このため屋根装飾部分40bには、ゲートスイッチ70に通じる通過案内通路70aが形成されている。
図19は、一例として右側のゲートスイッチ70を遊技球が通過するときの様子を示している。通常、ゲートスイッチ70は屋根装飾部分40bの裏に隠れているため前面側から視認されない。ただし、屋根装飾部分40bにはスルーホール70bが形成されており、遊技者からは、ゲートスイッチ70を通過する遊技球の姿がスルーホール70bを通じて部分的に視認可能となっている。これにより、パチンコ機1において普通図柄抽選がしっかり行われていることが遊技者の目に明らかとなるので、普通図柄抽選の有無について遊技者に疑念を生じさせるおそれがない。また、ここでは図示されていないが、左側のゲートスイッチについても同様のスルーホールが形成されている。
図20は、フロントユニット40の左側縁部の断面を示している。左側縁部についても同様に、屋根装飾部分40bの内側に上記のゲートスイッチ70および通過案内通路70aが形成されている。図示されていないが、左側縁部についても屋根装飾部分40bにスルーホールが形成されており、それゆえゲートスイッチ70を通過する遊技球の様子が遊技者から視認可能となっている。
図21は、フロントユニット40とリアユニット42との重ね合わせの関係を示している。ここでは特に、リアユニット42の右側部分に位置するカバー部材42gについて説明する。
図22は、キャラクタ体50(「フランケン」)についての動作機構をその上方からみた状態で示している。上記のように、キャラクタ体50および遮蔽部材64は、収容部56に対して横方向(図中の両矢印Wで示される)に出入りするため、機構ボックス50aの一側端(図22では左側端)が収容部56の出入口となっている。
上記の切欠部の構成は動作機構の保守・点検に関する好適な例であるが、加えて本実施形態では、動作機構による通常の動きをスムーズにするための構成を有している。
図23は、フロントユニット40の下縁部を拡大して示している。図23中(a)に示されているように、フロントユニット40の下縁部のうち、上記の放出口40kの両側には2つずつ発光領域74が形成されており、これら発光領域74では、図23中(b)に示されるLED76の光によって点灯・点滅が行われる。本実施形態では、これら4つの発光領域74が特別図柄表示装置として機能するものとなっている。
図23中(b)に示されているように、フロントユニット40の下縁部には、その外表面の裏側に位置して光誘導部材80が取り付けられており、上記のLED76は、さらに光誘導部材80の奥に配置されている。なお、LED76は図示しないLED基板に実装されており、同じLED基板上には始動保留表示用のLED82もまた実装されている。
以上は、一実施形態としてフロントユニット40およびリアユニット42を用いた演出装置についての説明であるが、次に、実際の遊技盤面に演出装置を配置した場合の構成例について説明する。
図24は、遊技盤4を単独で示している。上記の演出装置(フロントユニット40およびリアユニット42)は遊技板4aに取り付けられて盤面構成の一部となり、そしてフロントユニット40によって一定の演出領域を形成している。
図示しない球発射装置によって遊技球が発射されると、この遊技球は案内レール11に案内されて上昇し、そして左側から遊技領域12の上部位置に飛び込んでくる。この後、遊技球は障害釘(図中参照符号なし)に誘導・案内されながら盤面に沿って流下していくことになる。
発射された遊技球はフロントユニット40によって左右に振り分けられるだけではなく、上記の球誘導通路48に流れ込むこともある。球誘導通路48への入口はフロントユニット40の上部位置で斜め左上方向に開口しており、その入口近傍には障害釘(命釘)がまとまって配置されている。これら障害釘に遊技球が誘導されて球誘導通路48の入口に飛び込むと、その遊技球は球誘導通路48内で適度に減速されながら転動・流下する。そして、球誘導通路48の下端位置で風車86にぶつかり、うまい具合にワープ入口48aに飛び込むと、その遊技球は上記のワープ通路を通り、放出アプローチ48bから球受ステージ48cに放出されることになる。逆に、ワープ入口48aに入らなかった遊技球は上記の球誘導部材84上に落下し、遊技盤面の中心方向に放出されることになる。
遊技領域12の下部分には、フロントユニット40のほぼ直下に位置して入球装置88が配置されているほか、その左右の離れた位置にゲート口90が一対をなして配置されている。入球装置88には左右一対の開閉部材88aが付属しており、図中に示されているように、これら開閉部材が拡開した状態に変位すると入球装置88に遊技球が入賞しやすくなる。また、入球装置88の直下の位置にはアタッカ装置91が配置されており、このアタッカ装置91は大入賞口を開閉するための開閉部材91aを有している。
パチンコ機1は、図示しない主制御基板を備えており、この主制御基板で実行される遊技制御プログラム上の処理において、各種の内部抽選や内部遊技様態の変更が行われる。例えば、上記の入球装置88に遊技球が入賞すると、それを契機として特別図柄抽選(大当り図柄用乱数値の抽出による抽選)が行われ、発光領域74にて特別図柄の変動表示が開始される。また、変動開始時に大当り判定が行われ、その当落結果から特別図柄の変動時間(変動パターン)が決定される。ここで決定された変動パターンにしたがって発光領域74では点滅が繰り返され、そして、一定の変動時間が経過すると特別図柄が停止表示される。
この間、表示領域46では、液晶表示装置等によって装飾的な図柄(例えば、数字の0〜9をデザインしたもの)が変動表示され、このような装飾図柄の組み合わせ(例えば3つ)によってハズレ・大当り・リーチ等が演出的に表示される。
特別図柄が大当りの表示態様(例えば、4つの発光領域74が全点灯する態様)になると、内部的に条件装置が作動して大当り(特別遊技状態)となる。大当りになると、上記のアタッカ装置91が一定のラウンド動作(例えば30秒間開放または9個入賞まで)を10ラウンドまで繰り返し、この間に遊技者は大入賞口に遊技球を入賞させることが可能となる。
また、大当りには少なくとも2種類のものがあり、1つは確変大当りで、もう1つは非確変(通常)大当りである。前者の確変大当りになると、大当り遊技の終了後に内部遊技様態が高確率となり、次の大当り確率が比較的高く(例えば5倍程度)変更される。また、高確率遊技様態にある間は、上記の発光領域96が点灯表示される。
さらに内部的に高確率遊技様態になると、上記の抽選契機で別の抽選(いわゆる「パンク抽選」)が行われ、高確率遊技様態を維持すべきか否かが内部的に判断される。この抽選で落選すると、それまで高確率遊技様態になっていたところから転落し、通常の低確率遊技様態に引き戻されて内部的な大当り抽選確率が比較的低くなる。また、合わせて発光領域96が消灯状態になる。
上記のゲート口90を遊技球が通過すると、それを契機として普通図柄抽選(例えば、普通図柄用乱数値の抽出による抽選)が行われる、上記の発光領域95にて普通図柄の変動表示が開始される。一実施形態では、フロントユニット40にゲートスイッチ70が埋め込まれている例を挙げて説明したが、この構成例のようにフロントユニット40とは別にゲート口90を配置して普通図柄抽選を行うこともできる。普通図柄抽選に当たると、例えば入球装置88の開閉部材88aが一定パターン(例えば0.5秒)で拡開される。
このように、パチンコ機1によるゲームは、入球装置88に入賞(始動入賞)することを契機に発展・展開していくため、遊技者の興味の多くは、果たして遊技球が入球装置88に入賞するか否かに集中しやすい。一方で、球受ステージ42c,40j上に遊技球が入り込んだ場合、うまくすると上記の放出口40kから遊技球が放出されて入球装置88に入賞したり、あるいは、球受ステージ40jの中央位置から落下してにゅうしょうしたりすることを特徴とするがある。このため遊技者は、球受ステージ42c,40j上で左右に転動する遊技球の動きに着目し、はらはらどきどきしながらその行方を見守ることができる。
また、上記の特別図柄抽選が行われるのに伴い、演出装置(リアユニット42)では上記のキャラクタ体50,52,54を表示領域46内に出現させたり、引っ込めたりする演出動作がおこなわれる。さらには、装飾的な図柄のスクロール変動(画面上を縦・横・斜め方向に移動する変動表示)に合わせてキャラクタ体50,52,54を出現させたり、キャラクタ体50,52,54の出現動作に合わせて装飾的な図柄をアニメーションとして表示させたりすることで、あたかもキャラクタ体50,52,54が装飾的な図柄に作用を及ぼしているかのような視覚的効果が発揮される。
3 本体枠(枠体)
4 遊技盤
4a 遊技板
12 遊技領域
40 フロントユニット
42 リアユニット
44 貫通孔
46 表示領域
50,52,54 キャラクタ体(演出動作体)
64,66,68 遮蔽部材
56 収容部
Claims (1)
- 発射された遊技球を流下させる遊技領域と、
遊技者に相対する前面側に前記遊技領域が形成された遊技板と、
この遊技板を装着して支持する枠体とを遊技機本体の構成部材として有する遊技機において、
遊技の進行に伴い所定の抽選契機が生じると、所定の確率で遊技者に利益を付与すべきか否かの利益抽選を行う利益抽選手段と、
前記利益抽選に当選した場合に遊技者にいかなる種類の利益を付与すべきかを判別する利益判別手段と、
前記利益抽選が行われると、所定の抽選情報を所定の変動期間にわたって変動表示させた後、前記利益抽選の結果に応じた態様で前記抽選情報を停止表示することが可能な抽選情報表示手段と、
前記利益判別手段の判別結果が基礎的な条件に合致すると、遊技者に対して基礎的な利益を付与する基礎利益付与手段と、
前記利益判別手段の判別結果が特別な条件に合致すると、遊技者に対して前記基礎的な利益に別の価値を付加した高付加価値利益を付与する高付加価値利益付与手段と、
前記高付加価値利益手段により付加される前記別の価値として、前記所定の確率が相対的に低い低確率遊技様態から、前記所定の確率を相対的に高く設定した高確率遊技様態への変更を行う当選確率変更手段と、
前記抽選情報表示手段とは別に、前記抽選情報に対応した演出抽選情報を変動表示させた後に前記利益抽選の結果に応じた態様で停止表示することが可能な演出抽選情報表示手段と、を備え、
さらに前記遊技板の前記遊技領域の一部に形成された厚さ方向に貫通する貫通孔と、
前記遊技板に対してその前面側から装着され前記貫通孔周りの遊技領域と該貫通孔の内側とを覆うように取り付けられた正面視略環状のフロントユニットと、
前記遊技板に対してその背面側から前記貫通孔を覆うように取り付けられたリアユニットと、を備え、
前記リアユニットは、
前記遊技板から離れた後方に位置し前記フロントユニットを通して遊技者から視認可能な状態に表示画面を配した画像表示器と、
前記表示画面前方の表示領域の周りに配設された動作機構と、を有し、
さらに前記動作機構は、
前記表示領域の周りであって前記フロントユニットを通して遊技者から視認不能な状態に設けられた収容部と、
その収容部内に設けられ該収容部の前記表示領域に面した側に開設した出入口から該表示領域内に出没可能な演出動作体と、
前記収容部の前記出入口を前記演出動作体の出没動作に合わせて開閉し、該出入口を閉じて前記収容部の内部が遊技者から視認されないように遮蔽する遮蔽部材と、を備えており、
前記出入口を閉じた状態で前記表示領域に面する側の前記遮蔽部材の面に、前記フロントユニットの装飾に対して統一性を有する装飾を施したものであることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010043340A JP4853884B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010043340A JP4853884B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004314196A Division JP2006122323A (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 遊技機 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010115542A JP2010115542A (ja) | 2010-05-27 |
| JP2010115542A5 JP2010115542A5 (ja) | 2011-03-03 |
| JP4853884B2 true JP4853884B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=42303550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010043340A Expired - Fee Related JP4853884B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4853884B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5264868B2 (ja) * | 2010-11-29 | 2013-08-14 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
| JP2012239822A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
| JP5807310B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2015-11-10 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11114164A (ja) * | 1997-10-08 | 1999-04-27 | Sankyo Kk | 遊技機 |
| JP2004223043A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Sankyo Kk | 遊技機 |
-
2010
- 2010-02-26 JP JP2010043340A patent/JP4853884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2010115542A (ja) | 2010-05-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2006122323A (ja) | 遊技機 | |
| JP4654451B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP4552050B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
| JP4374542B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2006325971A (ja) | 遊技機 | |
| JP5266566B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2006167063A (ja) | 遊技機 | |
| JP5266567B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2010022709A (ja) | 遊技機 | |
| JP2010082265A (ja) | 遊技機 | |
| JP4333843B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP4556012B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2010082258A (ja) | 遊技機 | |
| JP2010035572A (ja) | 遊技機 | |
| JP4853884B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2006149894A (ja) | 遊技機 | |
| JP2010115542A5 (ja) | ||
| JP4737374B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2006130021A (ja) | 遊技機 | |
| JP4962998B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2006181209A (ja) | 遊技機 | |
| JP5083740B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2008296047A (ja) | 遊技機 | |
| JP4478943B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5142193B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101221 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101221 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20101221 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110920 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111018 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4853884 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |