JP4854045B2 - 水田作業機の排水溝形成装置 - Google Patents
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Description
排水溝形成装置Saは、背面視M字型に形成されたプレートにより構成され、左右中央の下向きに折り曲げられた作溝体100と、左右両端の下向きに延びた規制部110とを備えて構成されており、水田作業機Waの後部に棒状のアーム121を介して取り付けられている。アーム121は、水田作業機Waの進行方向に対して左右方向に延びる機枠122に、その一端121aが着脱可能に取り付けられており、その他端121b側に排水溝形成装置Saが設けられている。また、排水溝形成装置Saは、水田作業機Waの複数のフロート120の間に位置するように、水田作業機Waの機枠122にアーム121を介して取り付けられている。この状態では、排水溝形成装置Saは、その前端101が後端102よりも土壌表面に対して上方に位置するようになる。
また、この水田作業機Waの走行においては、排水溝形成装置Saが移動させられ、この移動によって、排水溝形成装置Saの作溝体100がその進行方向左右に土壌を押しのけるようになり、作溝体100の移動経路に排水溝Daが形成されていく。このとき、作溝体100によってその進行方向左右に押しのけられた土壌を規制部110が受け止めるようになり、押しのけられた土壌が作溝体100と規制部110との間に溜まっていくので、押しのけられた土壌が排水溝形成装置Saの進行方向左右外方へ移動することが防止される。
図1乃至図10には、本発明の実施の形態に係る水田作業機の排水溝形成装置Sを示している。本装置Sは、水田の土壌に対して作物に係る埋設物Tを埋設する播種機や施肥機等の水田作業機Wに設けられている。本実施の形態では、水田作業機Wは、埋設物Tとしての稲の種を播種する周知の播種機で構成されている。この水田作業機Wは、土壌表面に押し付けられて土壌表面を均す平面状の下面2aを有し走行方向に沿う中心線に対して左右対称のフロート1aを備えている。このフロート1aは、水田作業機Wの後部の機枠Fに設けられている。
また、上記実施の形態において、第一作溝体10と第二作溝体20とを所望距離離間させて設けたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、第一作溝体10の後端と第二作溝体20の前端21とを連設して設けても良く、適宜変更して差支えない。
更に、上記実施の形態において、第一作溝体10の投影面14の形状を矩形状になるように形成したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、第二作溝体20の投影面23の形状と同様に、下端が尖った三角形状になるように形成しても良く、適宜変更して差支えない。
W 水田作業機
F 機枠
Fa 取付部材
T 埋設物
G 下地溝
U 埋設物溝
D 排水溝
1 ベース体
1a フロート
2 下面
3 中心線
4 ビス
5 後端部
10 第一作溝体
11 上端
12 押え面
13 前端
14 投影面
20 第二作溝体
21 前端
22 ビス
23 投影面
24 側面
25 上端
26 ウイング
30 埋設物作溝体
40 覆土体
Claims (22)
- 水田の土壌に対して作物に係る埋設物を埋設する水田作業機に設けられ該水田作業機の走行により土壌表面に排水溝を形成する水田作業機の排水溝形成装置において、
上記水田作業機に設けられるベース体と、該ベース体に設けられ上記水田作業機の走行により移動させられて土壌を押しのけて土壌表面に下地溝を形成する第一作溝体と、上記ベース体の上記第一作溝体より走行方向後側に設けられ該第一作溝体により形成された下地溝の土壌を更に押しのけて排水溝に整形する第二作溝体とを備えて構成し、
上記第一作溝体及び第二作溝体を、傾斜した前端を有した船型形状に形成したことを特徴とする水田作業機の排水溝形成装置。 - 上記第一作溝体及び第二作溝体の少なくとも何れか一方の前端を、進行方向に対面する平面状に形成したことを特徴とする請求項1記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記ベース体に、上記第一作溝体の上端の前側及び左右側に延在し該第一作溝体によって押しのけられた土壌を押える押え面を形成したことを特徴とする請求項1または2記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記第二作溝体を、上記ベース体の後端部に設け、該第二作溝体の上端の左右側に該第二作溝体によって押しのけられる土壌を押えるウイングを設けたことを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記第二作溝体を、進行方向に向けて投影した投影面が、下端が尖った三角形状になるように側面を傾斜形成し、上記ウイングの外面を上記側面の延長面に沿わせて形成したことを特徴とする請求項4記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記水田作業機は、土壌表面に押し付けられて該土壌表面を均す平面状の下面を有し走行方向に沿う中心線に対して左右対称のフロートを備え、上記ベース体を上記フロートで構成するとともに、上記第一作溝体及び第二作溝体を上記フロートの中心線上に配置したことを特徴とする請求項1乃至5何れかに記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記水田作業機は、土壌に没入され走行により移動させられて土壌表面に埋設物を埋設することが可能な埋設物溝を形成し所定間隔で離間した一対の埋設物作溝体を備え、該一対の埋設物作溝体を上記フロートからなるベース体にその中心線を挟んで左右対称位置に設けたことを特徴とする請求項6記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記フロートとしてのベース体を、一端が水田作業機に取り付けられる棒状の取付部材の他端に支持したことを特徴とする請求項6または7記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 水田の土壌に対して作物に係る埋設物を埋設する水田作業機に設けられ該水田作業機の走行により土壌表面に排水溝を形成する水田作業機の排水溝形成装置において、
上記水田作業機に設けられるベース体と、該ベース体に設けられ上記水田作業機の走行により移動させられて土壌を押しのけて土壌表面に下地溝を形成する第一作溝体と、上記ベース体の上記第一作溝体より走行方向後側に設けられ該第一作溝体により形成された下地溝の土壌を更に押しのけて排水溝に整形する第二作溝体とを備えて構成し、
上記ベース体に、上記第一作溝体の上端の前側及び左右側に延在し該第一作溝体によって押しのけられた土壌を押える押え面を形成したことを特徴とする水田作業機の排水溝形成装置。 - 上記第二作溝体を、上記ベース体の後端部に設け、該第二作溝体の上端の左右側に該第二作溝体によって押しのけられる土壌を押えるウイングを設けたことを特徴とする請求項9記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記第二作溝体を、進行方向に向けて投影した投影面が、下端が尖った三角形状になるように側面を傾斜形成し、上記ウイングの外面を上記側面の延長面に沿わせて形成したことを特徴とする請求項10記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記水田作業機は、土壌表面に押し付けられて該土壌表面を均す平面状の下面を有し走行方向に沿う中心線に対して左右対称のフロートを備え、上記ベース体を上記フロートで構成するとともに、上記第一作溝体及び第二作溝体を上記フロートの中心線上に配置したことを特徴とする請求項9乃至11何れかに記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記水田作業機は、土壌に没入され走行により移動させられて土壌表面に埋設物を埋設することが可能な埋設物溝を形成し所定間隔で離間した一対の埋設物作溝体を備え、該一対の埋設物作溝体を上記フロートからなるベース体にその中心線を挟んで左右対称位置に設けたことを特徴とする請求項12記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記フロートとしてのベース体を、一端が水田作業機に取り付けられる棒状の取付部材の他端に支持したことを特徴とする請求項12または13記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 水田の土壌に対して作物に係る埋設物を埋設する水田作業機に設けられ該水田作業機の走行により土壌表面に排水溝を形成する水田作業機の排水溝形成装置において、
上記水田作業機に設けられるベース体と、該ベース体に設けられ上記水田作業機の走行により移動させられて土壌を押しのけて土壌表面に下地溝を形成する第一作溝体と、上記ベース体の上記第一作溝体より走行方向後側に設けられ該第一作溝体により形成された下地溝の土壌を更に押しのけて排水溝に整形する第二作溝体とを備えて構成し、
上記第二作溝体を、上記ベース体の後端部に設け、該第二作溝体の上端の左右側に該第二作溝体によって押しのけられる土壌を押えるウイングを設けたことを特徴とする水田作業機の排水溝形成装置。 - 上記第二作溝体を、進行方向に向けて投影した投影面が、下端が尖った三角形状になるように側面を傾斜形成し、上記ウイングの外面を上記側面の延長面に沿わせて形成したことを特徴とする請求項15記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記水田作業機は、土壌表面に押し付けられて該土壌表面を均す平面状の下面を有し走行方向に沿う中心線に対して左右対称のフロートを備え、上記ベース体を上記フロートで構成するとともに、上記第一作溝体及び第二作溝体を上記フロートの中心線上に配置したことを特徴とする請求項15または16記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記水田作業機は、土壌に没入され走行により移動させられて土壌表面に埋設物を埋設することが可能な埋設物溝を形成し所定間隔で離間した一対の埋設物作溝体を備え、該一対の埋設物作溝体を上記フロートからなるベース体にその中心線を挟んで左右対称位置に設けたことを特徴とする請求項17記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記フロートとしてのベース体を、一端が水田作業機に取り付けられる棒状の取付部材の他端に支持したことを特徴とする請求項17または18記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 水田の土壌に対して作物に係る埋設物を埋設する水田作業機に設けられ該水田作業機の走行により土壌表面に排水溝を形成する水田作業機の排水溝形成装置において、
上記水田作業機に設けられるベース体と、該ベース体に設けられ上記水田作業機の走行により移動させられて土壌を押しのけて土壌表面に下地溝を形成する第一作溝体と、上記ベース体の上記第一作溝体より走行方向後側に設けられ該第一作溝体により形成された下地溝の土壌を更に押しのけて排水溝に整形する第二作溝体とを備えて構成し、
上記水田作業機は、土壌表面に押し付けられて該土壌表面を均す平面状の下面を有し走行方向に沿う中心線に対して左右対称のフロートを備え、上記ベース体を上記フロートで構成するとともに、上記第一作溝体及び第二作溝体を上記フロートの中心線上に配置したことを特徴とする水田作業機の排水溝形成装置。 - 上記水田作業機は、土壌に没入され走行により移動させられて土壌表面に埋設物を埋設することが可能な埋設物溝を形成し所定間隔で離間した一対の埋設物作溝体を備え、該一対の埋設物作溝体を上記フロートからなるベース体にその中心線を挟んで左右対称位置に設けたことを特徴とする請求項20記載の水田作業機の排水溝形成装置。
- 上記フロートとしてのベース体を、一端が水田作業機に取り付けられる棒状の取付部材の他端に支持したことを特徴とする請求項20または21記載の水田作業機の排水溝形成装置。
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