JP4857833B2 - Grating cutter structure for rotating machine - Google Patents
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Description
本願発明は、大根、にんじん等のおろしを作製するための回転機用おろしカッター構造に関するものである。 The present invention relates to a grated cutter structure for a rotating machine for producing grated radish, carrot and the like.
従来の回転機用おろしカッター構造の一例を図6に示す。図に示すものは、図示しないモーターを内蔵した回転機本体の上部に、図に示すおろしカッターユニット1を載置してなる。おろしカッターユニット1は、回転機本体の軸に連動する回転軸2、該回転軸2を軸支するカッター台3、該カッター台3を支持するカップ受台4、該カップ受台4に嵌合されるカップ5等を有し、前記回転軸2の先端には複数の刃6が立設されるおろしカッター7が水平且つ回動自在に固定されてなる。
An example of a conventional rotary cutter grated cutter structure is shown in FIG. In the figure, the
おろし時には、カップ5内に調理物を入れ、図のような状態でカッターユニット1を図示しない回転機本体の上部に載置しスイッチをオンすると、おろしカッター7が回転し、おろしカッター7上の調理物を刃6で切削し細かい状態にすりおろす。すり下ろされた調理物は、カップ5の内面とおろしカッター7の外周端との間から下方の収納空間8に溜められる(例えば、特許文献1参照)。
At the time of lowering, put the food in the
ところで、このようなおろし構造のものでは、おろしカッター7上の調理物は細かいもの或いはまだ十分おろされていない玉状のものも含め遠心力の作用でカップの内面に付着され易くなる。図6に示すものはカップの内面が台形状になっているため、付着したおろしは重力で落下し易くなり大きな問題にはならないが、調理物の一部がカップの内面に付着するという問題は依然として残っている。また、近時、このようなおろしカッターユニット1のカップ5を図1に示すような上下開放式のものに換えるとともに、刃も専用のものに換えて、おろしの他にジュース等をも作成することができる製品が考えられている。
By the way, in the thing of such a grate structure, the cooking thing on the
ところが、ジュースを作製するためにはその撹拌作用を上げるため、図1に示すようにカップの内面に複数の縦リブを設けており、このような縦リブを設けたカップでおろし調理をすると、縦リブと縦リブとの間にまだ十分おろされていない玉状の調理物等が付着し易くなり、結果的に大きな玉残りが発生する。そして、玉残りを減らすため運転時間を延ばすと今度はおろしが細かくなりすぎるという問題が生じた。
本願発明は、上記欠点を解消するもので、おろしカッター上面の外周部に調理物にとって抵抗となる縦壁を設けることにより、カップ内面に付着した玉残り状態の調理物を容易に低減することができる回転機用おろしカッター構造を提供することを目的とする。 The present invention eliminates the above-mentioned drawbacks, and by providing a vertical wall that resists the cooked food on the outer periphery of the upper surface of the grated cutter, it is possible to easily reduce the cooked food remaining on the cup inner surface. An object of the present invention is to provide a grated cutter structure for a rotating machine.
上記目的を達成するため、本願発明は以下の構成を採用する。 In order to achieve the above object, the present invention adopts the following configuration.
請求項1に係る発明では、モーターを有する回転機本体と、調理物を入れる容器と、該容器内に位置し前記モーターにより回転される円盤状のおろしカッターを備えてなる回転機用おろしカッター構造において、前記おろしカッター上面に複数の刃を設けるとともに、前記おろしカッター上面の外周部に調理物にとって抵抗となる縦壁を前記おろしカッターの外周端の刃のない領域に切り起こして立設し、切り起こしにより形成される切欠孔を、できた調理物を下方へ落とす孔として利用する構成。そしてこの構成により、カップ内面に付着した調理物は弾き飛ばされ刃に接触する機会が増すため、調理がより均一化並びに安定化する。
In the invention which concerns on
請求項2に係る発明では、請求項1の構成に加え、前記切欠孔は、前記おろしカッターの外周端に形成される構成。
In the invention which concerns on
請求項1に係る発明では、カップ内面に付着した調理物を容易に弾き飛ばすことができ、調理をより均一化並びに安定化することができるとともに、調理時間を短縮することができる。また、調理をより均一化並びに安定化することができるため、調理時間を調整することにより必要とする粗さの調理物を容易に調理することができる。更に、従来輪切り状のダンコンであれば、サイコロ状に例えば16分割して調理しなければならなかったところ、4分割程度でも十分調理することができるため、手間に要する時間を短縮することができる。また、縦壁を切り起こして形成することにより、別部品を必要としないためそれだけコストを低減することができる。また、調理済みのものは、おろしカッターの上面外周部近傍に溜まりやすいが、溜まった調理済みのものは切欠孔より下方の収納空間に落とされるため、調理物が必要以上調理されて必要以上に細かくなる弊害を防止することができる。
In the invention according to
請求項2に係る発明では、請求項1に係る発明の効果と同様な効果を奏することができる。
In the invention according to
以下、添付の図面を参照して、本願発明の実施の形態について詳述する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
図1に本願発明の回転機の全体断面図を示し、図2にその回転機用おろしカッター構造の平面図を示し、図3に図2のA−A線断面図を示し、図4に回転機用おろしカッター構造の側面図を示す。 1 shows an overall cross-sectional view of the rotating machine of the present invention, FIG. 2 shows a plan view of the grated cutter structure for the rotating machine, FIG. 3 shows a cross-sectional view along line AA in FIG. 2, and FIG. The side view of the grated cutter structure for machines is shown.
回転機Rは、図1に示すように回転機本体10、カップ受台20、カッター台30、カップ40及び蓋50等からなる。
As shown in FIG. 1, the rotating machine R includes a
前記回転機本体10は、断面略台形で中空状の樹脂製部材であり、内部にはモーター11が、軸12を垂直にした状態で内蔵されるとともに、軸12の上端は、回転機本体10の上面より上方に突出した形態で取り付けられ、更に回転機本体10の上面より突出した上端には、コネクタ13が取り付けられる。
The rotating machine
コネクタ13は、円盤状の樹脂製部材であり、その上面には図示しない雄型の樹脂製歯車が形成され、その中央下面には、金属製の筒状部材14がインサート成形により一体化されており、該筒状部材14を軸12の先端に螺合することにより、コネクタ13を軸12に固定する。このような形態で回転機本体10はユニット化されており、全体で回転機本体ユニット100を形成している。そして、この回転機本体ユニット100の上面に本願発明の対象とするおろしカッターユニット200を載置したり、或いは他のユニット、例えばミルユニット、或いはミキサーユニット等を必要に応じて取り換えて使用することができる。
The
前記カップ受台20は、断面略台形で筒状の樹脂製部材であり、回転機本体10に載置した状態では回転機本体10と一体の略台形状を呈し、その略半分の高さの位置の内面にはリング状の水平リブ21が設けられ、その上部内面には雌ネジ22が形成される。また、カップ受台20内にはカッター台30が配置される。該カッター台30は、断面略キャップ状の樹脂製部材であり、その外周部には外方に水平に張り出してなるリング状のフランジ31が設けられる。その中心部には軸受32を介して回転軸33が垂直状態で取り付けられるとともに、回転軸33の下端部には、伝達歯車34が取り付けられ、更に回転軸33の上端部には、後記のおろしカッター60が取り付けられる。
The
そして、カッター台30に回転軸33を取り付けるとともに、回転軸33の下端部に伝達歯車34を取り付け、上端部におろしカッター60を取り付けたものをユニットとして用意しておき、そのユニットを、カッター台30のフランジ31をカップ受台20の水平リブ21上に図に示す形態で載置し、全体としておろしカッターユニット200を形成する。そして、回転機本体ユニット100の上面におろしカッターユニット200を載置することにより、コネクタ13の上面に形成される歯車と伝達歯車34とが係合し、モーター11を駆動するとその回転は軸12及び回転軸33を介しておろしカッター60に伝達され、その上面に載せられる調理物は短時間で調理される。なお、カッター台30のフランジ31の上面には、リング状のシールパッキン35が取り付けられる。
Then, the
前記カップ40は、容器として用いられるその上下が開放された透明なガラス製の筒状部材であり、その下端部外周には、カップ受台20の上部内面に形成される雌ネジ22に螺合可能な雄ネジ41が形成され、その外周部には取手42が設けられる。また、カップ40の内面には複数の縦長リブ43が設けられる。この縦長リブ43は、おろしカッターユニット200に換え別ユニットであるジュースを作るためのミキサーユニットを取り付けた場合のミキサー効率を高めるためのものである。
The
カップ40は、カップ40の下端部外周に形成される雄ネジ41をカップ受台20の上部内面に形成される雌ネジ22に螺合することによりカップ受台20の上部に取り付ける。カッター台30のフランジ31の上面には、リング状でシリコン製のシールパッキン35が嵌合されており、カップ40の螺合終了時では、カップ40の下端部はシールパッキン35に強く当接し、カップ40内の調理物が漏れ出ないようにシールする。そして、カップ40が取り付けられた状態では、おろしカッター60の下部に調理物を溜める収納空間44を形成する。
The
また、カップ40の上面には蓋50が設けられる。該蓋50は、キャップ状の樹脂製部材であり、その筒状部外周面には複数のリング状の水平リブ51が設けられる。水平リブ51は、その外径はカップ40の内径より若干大きくされており、蓋50を開閉する際の抵抗としての機能と、調理時に調理物が漏れ出ないようにするシール機能とを有している。
A
符号60は、おろしカッターである。このおろしカッター60は、円盤状のステンレス製の部材で、その径はカップ40の内径より小さくされ、おろしカッター60の外周端とカップ40の内面との間に形成される隙間より調理物をカッター60の下部の収納空間44に落下させる。
おろしカッター60の上面には、その中央におろしカッター60を回転軸33の上端に取り付けるための開口61が設けられとともに、それ以外の箇所にほぼ均等に分散して複数の刃62が形成される。開口61は略方形で回転軸33の略同形の先端部に挿入され、その先端部を押圧変形することにより回転軸33に固定される。複数の刃62は、開口穴62cを有する筒状部62aと、その筒状部62aの上端に形成され等間隔に分割された4個の刃先62bとからなる。その成形は、例えば、まず、プレスで筒状部62aを形成し、次いでプレスでその上端に4個の三角形状の刃先62bを上方に向かってお互い反対側に湾曲する形態で形成する手順によって行われる。このように刃先62bを上方に向かってお互い反対側に湾曲する形態で形成することにより調理物の調理をより効率的に行うことができる。
On the upper surface of the
ところで、おろしはおろしカッター60を回動することにより行われるため、どうしても調理物の多くは外周側に移動して調理されることになる。そのため、おろしカッター60の上面には外周側により多くの刃62を設けている。図に示すものでは、外側の同心円上に8個、その内側の同心円上に4個、更にその内側の同心円上に4個とその全体では合計16個の刃62を設けている。
By the way, since the grated is performed by rotating the
符号63は縦壁である。該縦壁63は、おろしカッター60の外周端で、且つ直径方向の対向する位置、別言すれば、接線方向に略直交する位置に刃62のない領域を確保し、該領域をおろしカッター60の回転方向の後方側に略直角に切り起こすことによって形成される。切り起こした後には縦壁63の直前方側、即ち、おろしカッター60の回転方向の直前方側に切欠孔64が自動的に形成される。縦壁63の高さは、刃62より高く、例えば略2倍にされる。また、縦壁63は、図2では2個形成しているが、1個でもよく、更には2個以上でもよいがあまり多いと外周側の刃62の数がすくなるため好ましくない。なお、調理済みのものは、おろしカッター60の上面外周部近傍に溜まりやすいが、溜まった調理済みのものは縦壁63に衝突し、衝突後に直前方側に形成される切欠孔より下方の収納空間44に落とされるため、調理物が必要以上調理されて必要以上に細かくなることはない。
縦壁63の先端は、図3に示すように傾斜部65として形成される。該傾斜部65は、図に示すように内方から外方に向かって高くなる形態で設けられる。縦壁63の先端を内方から外方に向かって高くなる傾斜部65とすることにより、傾斜部65を設けないものと同様の掻き取り効果を維持することができる。更に、傾斜部65を設けない水平のものを用いてニンジン等の固いものを調理すると、縦壁63への抵抗が大きくなり縦壁63が変形する恐れがあるところ、傾斜部65を設けることにより受ける抵抗が小さくなり縦壁63の変形を防止することができる。なお、傾斜部65は直線ではなく円弧状、或いは多少凹凸があってもよい。
The tip of the
縦壁63は、おろしカッター60の回転方向の後方側になる位置に接線方向に略直交する角度で形成される。即ち、おろしカッター60の回転方向が図2で矢印で示すような時計方向であるとすると、切欠孔64の反時計方向側になる。このように外周端で且つ接線方向にほぼ直交する角度で縦壁63を形成することにより、カップ40の内面に付着した玉状のものを含む調理物を縦壁63の面で掻き落とし弾き飛ばすとともに、その一部を面に沿って中央部方向へ送ることができるため、調理効率がより確実に向上する。
The
また、略方形の切欠孔64は、縦壁63の回転方向の直前方側に位置することになるため、縦壁63に当たる調理済みの調理物は該切欠孔64より下方の収納空間44に直ちに送られる。そのため、調理物がおろしされすぎて細かくなりすぎることが防止できる。なお、縦壁63は、図2に示すように接線方向に略直交する角度で設けたが、直交以外の鋭角並びに鈍角でもよい。また、切り起こし角度は、図4に示すように略直角に設けているが、鋭角並びに鈍角でもよい。
In addition, since the substantially
縦壁63の成形の概略は次のとおりである。図5に示すように、まず、おろしカッター60の外周端の所定箇所を傾斜部65が形成される形状で(1)〜(1)の箇所を略L字状にプレスで切り欠き、次いで、傾斜部65を一辺に有する残りの部分を傾斜部65が上方になるように矢印(2)方向に略直角に切り起こし、(3)の位置にて縦壁63とする。そして、縦壁63を略直角に切り起こした部分をそのまま切欠孔64として用いる。
The outline of forming the
本願発明は、上記実施の態様の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能であり、例えば、上記例では、縦壁63は、切り起こしで形成したが、おろしカッター60と別体の部材、例えばL字状部材を縦壁63として用いてもよい。その場合、切欠孔64に相当する孔は設けても設けなくてもよいし、孔を設ける場合には、L字状部材の回転方向の直前方側に設けてもよいし、それより更に前方側に設けることもできる。
The present invention is not limited to the configuration of the above-described embodiment, and can be appropriately changed in design without departing from the gist of the invention. For example, in the above example, the
R・・・回転機 10・・・回転機本体
100・・・回転機本体ユニット 11・・・モーター
12・・・軸 13・・・コネクタ
14・・・筒状部材 20・・・カップ受台
200・・・おろしカッターユニット 21・・・水平リブ
22・・・雌ネジ 30・・・カッター台
31・・・フランジ 32・・・軸受
33・・・回転軸 34・・・伝達歯車
35・・・シールパッキン 40・・・カップ
41・・・雄ネジ 42・・・取手
43・・・縦長リブ 44・・・収納空間
50・・・蓋 51・・・水平リブ
60・・・おろしカッター 61・・・開口
62・・・刃 62a・・・筒状部
62b・・・刃先 62c・・・開口穴
63・・・縦壁 64・・・切欠孔
65・・・傾斜部
R ... Rotating
Claims (2)
前記おろしカッター上面に複数の刃を設けるとともに、前記おろしカッター上面の外周部に調理物にとって抵抗となる縦壁を前記おろしカッターの外周端の刃のない領域に切り起こして立設し、切り起こしにより形成される切欠孔を、できた調理物を下方へ落とす孔として利用することを特徴とする回転機用おろしカッター構造。 In the structure of a rotary machine having a motor, a container for putting a food, and a grated cutter structure for a rotary machine, which is provided in the container and rotated by the motor.
A plurality of blades are provided on the upper surface of the grated cutter, and a vertical wall that resists food is formed on the outer peripheral portion of the upper surface of the grated cutter by cutting up and standing in a region without the blade at the outer peripheral end of the grated cutter. A grate cutter structure for a rotating machine, wherein the notch hole formed by the above is used as a hole for dropping the cooked product downward.
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