JP4864253B2 - 容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高さ等の相違する飲料用缶等を含む各種の収納体を収容、保管、運搬等するための容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばビール等のアルコール飲料用缶や、ジュース、コーヒー、茶等の清涼飲料用缶を多数、例えば24本、或いは6本毎に包装したものを4個収容した運搬容器は直方体形状の段ボール箱で形成されていた。段ボール箱は軽量、低廉であるという利点を有するが、強度が小さく水濡れに弱いために繰り返し利用することが困難であった。ところが、近年、環境保護や省資源等のために、段ボール箱に代えて繰り返して使用できる合成樹脂製等の運搬容器が導入されてきている。
この種の運搬容器の一例として特開2000−229683号公報や特開平8−119321号公報記載のものがある。これらの運搬容器は上下一対の箱状収納部材で複数の飲料缶の上下面を挟持して、各箱状収納部材の対向する側部に設けた係合部材や止め具等で互いに係止することで固定するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、飲料缶として主として350ml入りのレギュラー缶と500ml入りのロング缶とがあり、これらは高さが異なるために、上述の運搬容器ではいずれか1種類の缶しか収容できないという欠点がある。そのため複数種類の缶を収容するためには缶の種類毎に専用の運搬容器が必要であった。
また二つの箱状収納部材を止め具で固定する運搬容器にあっては、止め具を交換すれば、高さの異なる飲料缶を収容固定可能ではあるが、缶の種類によって止め具の種類を交換するのは手間がかかる上に間違えやすく、部品点数が増えるために組み立てや管理が煩雑であるという欠点がある。
本発明は、このような実情に鑑みて、缶等の複数種類の収納体を選択的に且つ簡便に収容して保持できるようにした容器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明による容器は、基部及び高さの異なる位置を取り得る係止部を有する係止部材を設けた側部とを備えた第一部材と、基部に対向して配置され且ついずれかの高さ位置の係止部に係合可能な係合部を有する第二部材とを備えていて、係止部材は前記側部に設けた軸部に対して上下方向に回動可能に取り付けられ、第二部材は係合部がいずれかの高さの係止部材の係止部に係合された状態で基部との間に、異なる高さの収納体のいずれかを保持するようにしたことを特徴とする。
複数種類のものから選択した収納体の高さに応じて係止部の高さを設定して第二部材の係合部を係合し、第一部材の基部と第二部材との間に収納体を挟持して保持することができる。これによって1種類の容器で、高さの異なる複数種類の収納体のいずれかを収納して保持し、保管や運搬等を行える。
【0005】
また側部は基部に対して起伏可能であるようにしてもよい。
側部を基部に対して起立させた状態で収納体を収容して保持でき、また側部を基部に対して倒伏させた状態で不使用時の保管や運搬等が容易で省スペースを実現できる。
【0006】
また側部は基部に対して略平行に倒れた位置と基部に略直交する位置とを取り得るように基部に対して回動可能に構成されていてもよい。
この場合、側部を起立させた状態で収納体を容器内に収容でき、また側部を倒伏させた状態で不使用時の保管や運搬等が容易で省スペースを実現できる。
また、側部には開口部が設けられ、係止部材が下方向に回動された高さ位置で係止部を有する嵌合孔が側部の開口部に重なるようにしてもよい。
また、係止部材は、下方向に回動された高さ位置で、側部の開口部の下側に設けられた静止具に係止されるようにしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の第一の実施の形態を図1乃至図3により説明する。
図1は本発明の第一の実施の形態による運搬容器のロング缶収容状態における要部斜視図、図2は同じく運搬容器のレギュラー缶収容状態における要部斜視図、図3は運搬容器の不使用状態における要部斜視図である。尚、各図は運搬容器の左側部分のみが開示されているが右側部分についても左側部分と略対称に形成されているものとする。
図1に示す実施の形態による容器、例えば複数の飲料缶(収納体)を収容する運搬容器1は、例えばロング缶等の飲料缶を挟んで合成樹脂製の第一部材2と第二部材3とを互いに係止させて構成されている。
第一部材2は、所定数の飲料缶を配列載置するための例えば略長方形板状の基板4(基部)と基板4の例えば短辺側に対向して取り付けられた一対の側部5、5と基板4の例えば長辺側に対向して取り付けられた高さの低い一対の側壁4a、4aとを備えている。
各側部5は基板4の短辺側縁部両端に設けた一対の回動部5b、5bによって回動可能に取り付けられ、基板4に対して略垂直に起立した起立位置と基板4に重なるように倒れた倒伏位置(図3参照)とを選択的に取り得るようになっている。そして側部5を起立位置と倒伏位置とで係止するように、側部5の側面5a、5aと基板4の側壁4a,4aとの当接部に図示しない係止用突起と凹部等のクリック機構が設けられている。
【0008】
また側部5内の中央上方部には開口部7が設けられ、その上方縁部には嵌合孔8を有する係止部材9が側部5の上部の一対の軸部5d、5dに対して上下方向に回動可能に取り付けられている。係止部材9の嵌合孔8は例えば略四角形に形成され、その水平方向の上下辺部分にはそれぞれ例えば円筒外周面に近似する形状の凸曲面状の係止部8a、8bが形成されている。ここでは係止部材9を回動可能に支持する軸部5d、5dから遠いものを第一係止部8aとし、第一係止部8aよりも軸部5d、5dに近いものを第二係止部8bとする。
係止部材9は図1に示すように側部5の上方に起立した第一位置Aで側部5と略同一平面内に保持され、第一位置Aから例えば外側または内側に180度回転して側部5に当接した第二位置B(図2参照)で嵌合孔8が開口部7と重なるようになっている。第二位置Bにおいて、開口部7は嵌合孔8全体が開口部7内に含まれるような開口面積を有することが好ましい。
また側部5の外面には開口部7の下側に静止具11が設けられ、第二位置Bに回動させられた係止部材9を側部5の外面に当接した状態で係止させるようになっている。
【0009】
次に第二部材3は基板4と同程度の寸法の略長方形に形成された蓋体12と蓋体12の周囲に設けられた高さの低い側壁13とを有している。更に蓋体12の対向する二つの短辺側端部中央には、一対の突起部14、14が蓋体12の面の延長上にそれぞれ形成されている。この突起部14の上面は蓋体12から離れる方向に凹曲面と凸曲面が連続する略S字状に形成されており、凹曲面部分が係合部15を構成する。
そして第一位置Aまたは第二位置Bにある係止部材9、9の一対の嵌合孔8、8に一対の突起部14、14を挿入して、各嵌合孔8の第一係止部8aと第二係止部8bとのいずれかに係合部15を係合させることで、第一部材2と第二部材3を組み立てた運搬容器1を構成する。
ここで蓋体12と基板4との間にロング缶CLを収容保持する時には、図1に示すように第一位置Aに係止部材9を保持して各嵌合孔8の第一係止部8aに突起部14の係合部15を係合させればよい。また蓋体12と基板4との間にレギュラー缶CRを収容保持する時には、図2に示すように第二位置Bに係止部材9を保持して各嵌合孔8の第二係止部8bに突起部14の係合部15を係合させればよい。
【0010】
尚、蓋体2の側壁13において、蓋体2の各コーナー部には切り欠け13aが形成されている。図3に示すように、切り欠け13aは運搬容器1の不使用時に側部5を基板4上に折り畳んだ際に側面5aを収容可能としている。また側部5の下部で基板4の短辺側縁部に取り付けた一対の回動部5b、5bは互いに離間しており、その間の間隙部5cに第二部材3の突起部14を装着可能としている。そして、回動部5b、5bの間隙5c側の面にそれぞれ突起部14を係止するための凸部17,17が設けられている。
また図1及び図2において、蓋体2の缶を押圧する内面と反対側の外面には例えば格子状の凸状部18が形成されている。そして基板4の裏面には、運搬容器1を順次積層した際に格子状の凸部18に仕切られた枠部に挿入される凸状部(図示せず)が1または複数設けられているものとする。
更に基板4の裏面の短辺側端縁には全長に亘って切除部19が設けられており、複数の運搬容器1を積み上げた際に、下側の運搬容器1の側部5または係止部材9が蓋体12より若干上方に突出したとしても切除部19内に収められ、積み上げの邪魔にならないようにしている。
【0011】
本実施の形態による運搬容器1は上述の構成を有しており、次にこの運搬容器1による飲料缶の収容方法について図1及び図2により説明する。
まず第一部材2を上向きに配置し、水平方向に置かれた基板4に対して両側の側部5、5を外側に倒しておく。基板4上に同一高さの缶、例えば図1に示すロング缶CLを順次配列する。基板4上には例えば短辺方向に4缶、長辺方向に6缶配列する。
そして配列されたロング缶CLの上面に第二部材3を下向きとして載置し、蓋体12を基板4に対向させる。次に各側部5を回動して起立させると共に、係止部材9を軸部5d、5dに対して回動させて側部5の延長上外側の第一位置Aに位置させる。そして各係止部材9の嵌合孔8に第二部材3の突起部14をそれぞれ挿通させる。このとき、突起部14はその凸曲面が嵌合部8の上側の第一係止部8aに当接しつつ弾性変形して摺動することで凹曲面をなす係合部15が第一係止部8aに嵌合して係止する。
これによって運搬容器1は第一部材2と第二部材3とが複数のロング缶CLを挟んで保持し一体化されることになる。
【0012】
そしてこの運搬容器1を運搬するために、例えば第二部材3の各突起部14、14を把持部として手で持って持ち上げると、一対の突起部14,14の係合部15、15が各係止部材9、9の嵌合穴8、8に設けた第一係止部8a,8aに押圧されてより堅固に係止保持できる。そのため、運搬の途中等で突起部14が嵌合穴8から外れたり、一部の缶が落下したりすることを確実に阻止できる。
尚、容器1を持ち上げない場合でも、配列されたロング缶で上下の第一及び第二部材2,3が押圧状態に維持されるために、突起部14の係合部15と嵌合部8の第一係止部8aとが嵌合してロックされることになる。
また、缶が350ml入りのレギュラー缶CRである場合には基板4上にレギュラー缶CRを配列し、図2に示すように係止部材9を側部5に重ねて当接する位置まで外側に回動して静止具11でロックする。レギュラー缶CRの上に第二部材3を載置し、一対の側部5、5を起立位置まで回動させて、ロング缶の場合と同様に嵌合部8,8の第二係止部8b、8bに突起部14、14の係合部15,15をそれぞれ係止させればよい。
尚、係止部材9を第一位置Aから第二位置Bまで回動することで、第一係止部8aと第二係止部8bの高さ方向の位置は上下逆転する。
【0013】
尚、運搬容器1を積み重ねると、上側の運搬容器1の基板4裏面の凸状部が下側の運搬容器1の蓋体12の格子部18内に収まることで積層状態に保持できる。さらには、基板4の一対の切除部19,19が下側の運搬容器1の係止部材9,9または側部5,5を収容させることができる。そのため上側の運搬容器1が落下したり位置ずれを起こしたりしない。
また不使用状態の運搬容器1を折り畳み保管する場合には、図3に示すように、先ず第二部材3を第一部材2から外し、各側部5,5を内側に回動して基板4上に重ねる。その上に第二部材3を重ねて、各側部5,5の各一対の回動部5b、5b間の間隙5cに突起部14、14をそれぞれ嵌合させる。このとき突起部14の凹曲面をなす係合部15は、回動部5b、5bの凸部17,17を通過して押圧されることで、各係合部15が凸部17でそれぞれ係止保持されることになり、第二部材3が外れたり、側部5が開いたりすることがない。
【0014】
上述のように本実施の形態によれば、運搬容器1は高さの異なるいずれかの位置A,Bに係止部材9を持ち来して係止部8a,8bのいずれかに突起部14の係合部15を嵌合係止させることで運搬容器1内部の高さを調整でき、350mlのレギュラー缶CRや500mlのロング缶CL等、高さ等の異なる複数種類の缶を選択的に収容保持できる。しかも係止部材9を回動させることで高さ位置を調整できるから、高さの低い第二位置Bに設定しても係止部材9が運搬容器1の上方に突出して運搬容器1の積み上げに支障を来すことがなく、運搬容器1のコンパクト化を図れる。
また係合部15を有する突起部14は運搬用の把持部として用いることができ、これを把持することで係止部8a、8bと係合部15の係合を一層確実にできて運搬時等に第一または第二部材2、3が分離したり、一部外れて缶が落下したりすることなく確実に固定保持でき、安全性が高い。
また運搬容器1を積層しても、積み上げた運搬容器1相互の崩れやずれ等を防止できる。
更に運搬容器1の不使用時に際して、第一部材2及び第二部材3を重ねてロックすることができ、一層コンパクトで保管スペースをとらない。
【0015】
次に本発明の実施の形態についての変形例や他の実施の形態について説明するが、上述の実施の形態と同一または同様の部分、部材には同一の符号を用いて説明する。
図4により第一の実施の形態の変形例について説明する。
図4に示す運搬容器1では、側部5の開口部7の周囲に軸部5dと一体の補強壁部21を形成している。また係止部材9は側部5の上部に位置する軸部5dに対して回動可能に支持されていて、側部5の内側にのみ回動して補強壁部21に内側から当接した高さの低い第二位置Bから、側部5より高い第一位置Aまでの範囲で回動可能としている。
この構成によれば、第一部材2の第一位置Aにある係止部材9の嵌合孔8に蓋体12の突起部14を挿入して第一係止部8aに係合部15を係止する際、係止部材9は内側にしか回動しないために嵌合孔8に対して内側から外側に突起部14を押動しても係止部材9は外側に逃げない。
また第二位置Bにある係止部材9の嵌合孔8に蓋体12の突起部14を挿入して第二係止部8bに係合部15を係止する際、係止部材9は側部5の補強壁部21に内側から当接しているために嵌合孔8に対して内側から外側に突起部14を押動しても係止部材9は外側に逃げない。
そのため、第一位置A及び第二位置Bで係止部材9の第一及び第二係止部8a、8bに蓋体12の突起部14を係止する作業が容易で作業性がよくなる。
【0016】
次に本発明の第二の実施の形態について図5乃至図7により説明する。
図5に示す第一部材2において、基板4の短辺側縁部には側部23が起立位置と倒伏位置とを取り得るように回動可能に取り付けられている。この側部23は左右一対の支持部24a、24bと両支持部24a,24bを連結する連結部25とで構成されている。
両支持部24a、24bの間には係止部材22が両支持部24a、24bの間に沿って移動可能に設けられている。係止部材22には例えば略四角形の嵌合孔8が形成され、この嵌合孔8内のその水平方向の上辺部分(または下辺部分)には例えば円筒外周面に近似する形状の凸曲面状の係止部8cが形成されている。
各支持部24a、24bの内側に設けた支持板26、27には、係止部材22の摺動方向に沿ってガイド溝28がそれぞれ形成されている。このガイド溝28には長手方向の上端部、中間部、下端部に分岐溝28a、28b、28cがそれぞれ形成されている。一方で係止部材22の両側面にはそれぞれガイド溝28,28に摺動可能に嵌挿される支持軸22a、22aが設けられている。
【0017】
従って、係止部材22は支持軸22a、22aが両支持部24a、24bの支持板26,27に設けたガイド溝28,28にガイドされて摺動可能であり、図7に示すように上端部の分岐溝28a、中間部の分岐溝28b、下端部の分岐溝28cで選択的に係止させることで、係止部材22の高さを3段階に亘って設定できる。これによって係止部材22の嵌合孔8の係止部8cと蓋体12の突起部14の係合部15との係止高さも3段階に設定できる。
そのため、例えば運搬容器1の第一部材2の基板4と第二部材3の蓋体12との高さを3段階に設定し、基板4と蓋体12で挟持する飲料用缶を、分岐溝28a,28b,28cの高さ位置に応じて、例えば高さの異なるロング缶、レギュラー缶、250mlのミニ缶の3種のいずれかを選択的に設定できることになる。
【0018】
尚、上述の各実施の形態では、蓋体12の突起部14を係止するための係止部材9,22の高さ方向の位置を2段階または3段階に設定したが、本発明はこれに限定されることなく四段階以上、適宜の複数個形成してもよい。また係止部9,22は嵌合孔内の係止部や係合部は実施の形態に記載の部材に限定されることなく、互いに係合可能であれば凹部や鉤部等適宜のものを採用できる。
また上述の実施の形態では、側部5、23を回転軸5b、5bにより回動可能としたが、側部5、23は必ずしも回動する機構でなくてもよく、例えば基部4内等に湾曲してスライド移動可能にしてもよい。
また側部5,23は必ずしも倒伏可能でなくてもよく基板4に対して起立した状態で固定配置されていてもよい。
また本発明による運搬容器1で収容保持する収納体について、飲用缶等に限定されることなく高さや大きさ等の異なる各種の物品に適用可能である。
【0019】
【発明の効果】
本発明による容器は、基部及び高さの異なる位置を取り得る係止部を有する係止部材を設けた側部を備えた第一部材と、基部に対向して配置され且ついずれかの高さ位置の係止部に係合可能な係合部を有する第二部材とを備えていて、係止部材は前記側部に設けた軸部に対して上下方向に回動可能に取り付けられ、第二部材は係合部がいずれかの高さの係止部材の係止部に係合された状態で基部との間に、異なる高さの収納体のいずれかを保持するようにしたから、1種類の容器で、高さ等の異なる複数種類の収納体のいずれかを選択的に収納して保持し、保管や運搬等を行える。
【0020】
また側部は基部に対して起伏可能であるから、容器の不使用時における保管や運搬等が容易で省スペースを実現できる。
また側部は基部と略平行に倒れた位置と基部に略直交する位置とを取り得るように基部に対して回動可能に構成されているため、側部を起立させた状態で収納体を容器内に収容でき、また側部を倒伏させた状態で不使用時の保管や運搬等が容易で省スペースを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態による運搬容器のロング缶収容状態における要部斜視図である。
【図2】 レギュラー缶収容状態における運搬容器の要部斜視図である。
【図3】 不使用状態における運搬容器の要部斜視図である。
【図4】 第一の実施の形態による運搬容器の変形例を示す要部斜視図である。
【図5】 第二の実施の形態による運搬容器の第一部材を示す要部斜視図である。
【図6】 係止部材の支持軸を示す部分斜視図である。
【図7】 ガイド溝に対する係止部材の移動状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 運搬容器(容器)
2 第一部材
3 第二部材
5、23 側部
8 嵌合部
8a 第一係止部(係止部)
8b 第二係止部(係止部)
8c 係止部
9、22 係止部材
14 突起部
15 係合部
28 カイド溝
Claims (5)
- 基部及び高さの異なる位置を取り得る係止部を有する係止部材を設けた側部を備えた第一部材と、前記基部に対向して配置され且ついずれかの高さ位置の前記係止部に係合可能な係合部を有する第二部材とを備えていて、
前記係止部材は前記側部に設けた軸部に対して上下方向に回動可能に取り付けられ、
前記第二部材は係合部がいずれかの高さの前記係止部材の係止部に係合された状態で基部との間に、異なる高さの収納体のいずれかを保持するようにした容器。 - 前記側部は基部に対して起伏可能であるようにした請求項1記載の容器。
- 前記側部は基部に対して略平行に倒れた位置と基部に略直交する位置とを取り得るように基部に対して回動可能に構成されている請求項1または2記載の容器。
- 前記側部には開口部が設けられ、前記係止部材が下方向に回動された高さ位置で前記係止部を有する嵌合孔が前記側部の開口部に重なるようにした請求項1乃至3のいずれか1項に記載の容器。
- 前記係止部材は、下方向に回動された高さ位置で、前記側部の開口部の下側に設けられた静止具に係止されるようにした請求項4記載の容器。
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