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JP4864508B2 - 情報検索プログラム、情報検索方法および情報検索装置 - Google Patents
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JP4864508B2 - 情報検索プログラム、情報検索方法および情報検索装置 - Google Patents

情報検索プログラム、情報検索方法および情報検索装置 Download PDF

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Description

本発明は情報検索プログラム、情報検索方法および情報検索装置に関し、特に、所望のファイルを検索する情報検索プログラム、情報検索方法および情報検索装置に関する。
近年、PC(Personal Computer)に搭載されるHDD(Hard Disk Drive)の大容量化、長寿命化に伴い、多量のファイルをPC内に蓄積することが可能となった。その反面、PC内に蓄積されるファイル数の増大に伴い、PC内に格納されているファイルの整理や識別が困難なものになり、ファイルの検索に多くの処理コストを費やすようになった。
このため、所望のファイルを得るために種々のファイル検索方法が提案されており、例えばファイルとそのファイルを利用した状況(コンテクスト)間の対応関係を記録し、検索時には、ファイルが利用されたコンテクストを用い、記録した対応関係に基づいて、所望なファイルを検索する検索方法が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。具体的な方法としては、ファイルをカテゴリー(分野)毎にフォルダに登録(格納)し、そのフォルダ名を頼りにファイルを検索する、いわゆるディレクトリ型サーチによる検索方法や、ファイルが利用された時間をコンテクストとし、このコンテクストを用いてファイルを発見するWebブラウザの履歴機能を用いた検索方法等が挙げられる。
特開2000−207263号公報 特開2001−256087号公報
しかしながら、ディレクトリ型サーチによる検索方法では、コンテクストとファイルとの対応関係の判断を登録者が行うため、対応関係を判断する作業にかかる登録者の負荷が大きいという問題がある。また、登録者は、対応関係の有無を登録時にのみ判断するため、その後重要となる対応関係は考慮することができず、また、ファイルのカテゴリが重複する場合に、別のフォルダに格納されてしまう場合があり、結果として漏れが生じ、必ずしも所望のファイルを検索することができないという問題がある。
また、ファイルが利用された時間をコンテクストとして用いる方法では、ユーザは、利用したファイルの日時を記憶しておくことは一般的に難しく、ユーザが所望のファイルを指定するためのコンテクスト(所望のファイルの利用時間)を指定することは容易ではないという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、所望の情報を容易に検索することができる情報検索プログラム、情報検索方法および情報検索装置を提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、図1に示すような処理をコンピュータ1に実行させるための情報検索プログラムが提供される。
本発明に係る情報検索プログラムは、所望のファイル(情報)を検索するためのプログラムである。
情報検索プログラムを実行するコンピュータ1は以下の機能を有する。
キーワード検出手段2は、ユーザにより入力されたキーワードを検出する。
キーワード情報作成手段3は、キーワード検出手段2により検出されたキーワードと、このキーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成する。
キーワード情報格納手段4は、キーワード情報作成手段3により作成されたキーワード情報を格納する。
ファイル検出手段5は、ファイルの使用状況を監視し、ファイルが開かれると、このファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出する。
ファイル情報作成手段6は、ファイル検出手段5により検出されたファイルが使用された日時の使用時間帯と、このファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成する。
ファイル情報格納手段7は、ファイル情報作成手段6により作成されたファイル情報を格納する。
インデックス情報作成手段8は、キーワード情報格納手段4に格納されているキーワード情報のキーワードが入力された日時と、ファイル情報格納手段7に格納されているファイル情報のファイルが使用された日時の使用時間帯とから、作成対象キーワードと、作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を使用時間帯に含むファイル情報のファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報8aを作成する。
検索手段9は、キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する作成対象キーワードをインデックス情報8aから検索し、検索された作成対象キーワードに関連づけられたファイルの識別情報を出力する。
表示手段10は、検索手段9により出力されたファイルの識別情報を画面に表示する。
このような情報検索プログラムによれば、キーワード検出手段2により、ユーザにより入力されたキーワードが検出される。キーワード情報作成手段3により、キーワード検出手段2により検出されたキーワードと、このキーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報が作成される。キーワード情報格納手段4には、キーワード情報作成手段3により作成されたキーワード情報が格納される。
また、ファイル検出手段5により、ファイルの使用状況が監視され、ファイルが開かれると、このファイルの開かれた日時と閉じられた日時とが検出される。ファイル情報作成手段6により、ファイル検出手段5により検出されたファイルが使用された日時の使用時間帯と、このファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報が作成される。
ファイル情報格納手段7には、ファイル情報作成手段6により作成されたファイル情報が格納される。
そして、インデックス情報作成手段8により、キーワード情報格納手段4に格納されているキーワード情報のキーワードが入力された日時と、ファイル情報格納手段7に格納されているファイル情報のファイルが使用された日時の使用時間帯とから、作成対象キーワードと、作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を使用時間帯に含むファイル情報のファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報8aが作成される。
また、検索手段9により、キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する作成対象キーワードがインデックス情報8aから検索され、検索された作成対象キーワードに関連づけられたファイルの識別情報が出力される。表示手段10により、検索手段9により出力されたファイルの識別情報が画面に表示される。
また、上記課題を解決するために、所望のファイルを検索する情報検索方法において、ユーザにより入力されたキーワードを検出し、検出された前記キーワードと、前記キーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成し、作成された前記キーワード情報を格納し、ファイルの使用状況を監視し、前記ファイルが開かれると、前記ファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出し、検出された前記ファイルが使用された日時の使用時間帯と、前記ファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成し、格納されている前記キーワード情報の前記キーワードが入力された日時と、格納されている前記ファイル情報の前記使用時間帯とから、作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を前記使用時間帯に含む前記ファイル情報の前記ファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成し、キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する作成対象キーワードを前記インデックス情報から検索し、検索された前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報を出力し、出力された前記ファイルの識別情報を画面に表示する、ことを特徴とする情報検索方法が提供される。
このような情報検索方法によれば、ユーザにより入力されたキーワードが検出され、検出されたキーワードと、そのキーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報が作成され、作成されたキーワード情報が格納される。また、ファイルの使用状況が監視され、ファイルが開かれると、そのファイルの開かれた日時と閉じられた日時とが検出され、検出されたファイルが使用された日時の使用時間帯と、そのファイルの識別情報とが関連づけられたファイル情報が作成される。そして、格納されているキーワード情報のキーワードが入力された日時と、格納されているファイル情報の使用時間帯とから、作成対象キーワードと、その作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を使用時間帯に含むファイル情報のファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報が作成される。その後、キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する作成対象キーワードがインデックス情報から検索され、検索された作成対象キーワードに関連づけられたファイルの識別情報が結果ファイルとして出力され、出力されたファイルの識別情報が画面に表示される。
また、上記課題を解決するために、所望のファイルを検索する情報検索装置において、ユーザにより入力されたキーワードを検出するキーワード検出手段と、前記キーワード検出手段により検出された前記キーワードと、前記キーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成するキーワード情報作成手段と、前記キーワード情報作成手段により作成された前記キーワード情報を格納するキーワード情報格納手段と、ファイルの使用状況を監視し、前記ファイルが開かれると、前記ファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出するファイル検出手段と、前記ファイル検出手段により検出された前記ファイルが使用された日時の使用時間帯と、前記ファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成するファイル情報作成手段と、前記ファイル情報作成手段により作成された前記ファイル情報を格納するファイル情報格納手段と、前記キーワード情報格納手段に格納されている前記キーワード情報の前記キーワードが入力された日時と、前記ファイル情報格納手段に格納されている前記ファイル情報の前記使用時間帯とから、作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を前記使用時間帯に含む前記ファイル情報の前記ファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成するインデックス情報作成手段と、キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する前記作成対象キーワードを前記インデックス情報から検索し、検索された前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報を出力する検索手段と、前記検索手段により出力された前記ファイルの識別情報を画面に表示する表示手段と、を有することを特徴とする情報検索装置が提供される。
このような情報検索装置によれば、上記情報検索プログラムを実行するコンピュータと同様の処理が実行される。
本発明では、インデックス情報作成手段が、キーワード情報格納手段に格納されているキーワード情報のキーワードが入力された日時と、ファイル情報格納手段に格納されているファイル情報のファイルが使用された日時の使用時間帯とから、作成対象キーワードと、作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を使用時間帯に含むファイル情報のファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成するようにしたので、キーワードを検索することにより、キーワードを入力していた時点で使用していたファイルを容易かつ確実に検索することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
まず、実施の形態に適用される発明の概要について説明し、その後、実施の形態の具体的な内容を説明する。
図1は、実施の形態に適用される発明を示す概念図である。
図1に示すコンピュータ1は、所望のファイル(情報)を検索するための情報検索プログラムを実行するコンピュータである。
情報検索プログラムは、コンピュータ1を、キーワード検出手段2、キーワード情報作成手段3、キーワード情報格納手段4、ファイル検出手段5、ファイル情報作成手段6、ファイル情報格納手段7、インデックス情報作成手段8、検索手段9および表示手段10として機能させることができる。
キーワード検出手段2は、ユーザがキーボード等を用いて入力したキーワードを検出する。
キーワード情報作成手段3は、キーワード検出手段2により検出されたキーワードと、このキーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成する。
キーワード情報格納手段4は、キーワード情報作成手段3により作成されたキーワード情報を格納する。
ファイル検出手段5は、ファイルの使用状況を監視し、ファイルが開かれると、このファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出する。
ファイル情報作成手段6は、ファイル検出手段5により検出されたファイルが使用された日時の使用時間帯と、このファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成する。
ファイル情報格納手段7は、ファイル情報作成手段6により作成されたファイル情報を格納する。
インデックス情報作成手段8は、キーワード情報格納手段4に格納されているキーワード情報のキーワードが入力された日時と、ファイル情報格納手段7に格納されているファイル情報のファイルが使用された日時の使用時間帯とから、作成対象キーワードと、作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を使用時間帯に含むファイル情報のファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報8aを作成する。図1では、インデックス情報8aとして作成対象キーワード#1と作成対象キーワード#2とが作成されている。作成対象キーワード#1には、ファイル名「ファイルX」および「ファイルY」が関連づけられている。作成対象キーワード#2には、ファイル名「ファイルZ」が関連づけられている。
検索手段9は、例えばユーザによるキーワードの入力操作があると、入力された検索対象キーワードに一致する作成対象キーワードをインデックス情報8aから検索し、検索された作成対象キーワードに関連づけられたファイルの識別情報を出力する。図1では、検索対象キーワードと作成対象キーワード#2が一致した場合を示しており、ファイル名「ファイルZ」が出力されている。
表示手段10は、検索手段9により出力されたファイルの識別情報を画面に表示する。
このような情報検索プログラムによれば、キーワード検出手段2により、ユーザにより入力されたキーワードが検出される。キーワード情報作成手段3により、キーワード検出手段2により検出されたキーワードと、このキーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報が作成される。キーワード情報格納手段4には、キーワード情報作成手段3により作成されたキーワード情報が格納される。
また、ファイル検出手段5により、ファイルの使用状況が監視され、ファイルが開かれると、このファイルの開かれた日時と閉じられた日時とが検出される。ファイル情報作成手段6により、ファイル検出手段5により検出されたファイルが使用された日時の使用時間帯と、このファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報が作成される。
ファイル情報格納手段7には、ファイル情報作成手段6により作成されたファイル情報が格納される。
そして、インデックス情報作成手段8により、キーワード情報格納手段4に格納されているキーワード情報のキーワードが入力された日時と、ファイル情報格納手段7に格納されているファイル情報のファイルが使用された日時の使用時間帯とから、作成対象キーワードと、作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を使用時間帯に含むファイル情報のファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報8aが作成される。
また、検索手段9により、キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する作成対象キーワードがインデックス情報8aから検索され、検索された作成対象キーワードに関連づけられたファイルの識別情報が出力される。表示手段10により、検索手段9により出力されたファイルの識別情報が画面に表示される。
以下、本発明の実施の形態を具体的に説明する。
図2は、ファイル検索装置のハードウェア構成例を示す図である。
ファイル検索装置100は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス107を介してRAM(Random Access Memory)102、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、および通信インタフェース106が接続されている。
RAM102には、CPU101に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM102には、CPU101による処理に必要な各種データが格納される。HDD103には、OSやアプリケーションプログラムが格納される。また、HDD103内には、プログラムファイルが格納される。
グラフィック処理装置104には、モニタ11が接続されている。グラフィック処理装置104は、CPU101からの命令に従って、画像をモニタ11の画面に表示させる。入力インタフェース105には、キーボード12とマウス13とが接続されている。入力インタフェース105は、キーボード12やマウス13から送られてくる信号を、バス107を介してCPU101に送信する。
通信インタフェース106は、ネットワーク14に接続することができる。通信インタフェース106は、ネットワーク14を介して、他のコンピュータとの間でデータの送受信を行うことができる。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。このようなハードウェア構成のシステムにおいてファイル検索を行うために、ファイル検索装置100内には、以下のような機能が設けられる。
図3は、ファイル検索装置の機能を示すブロック図である。
ファイル検索装置100は、入力キーワード検出部20と、利用ファイル検出部30と、関連性判定部40と、ファイル検索部50とを有している。これら各部は、それぞれ並列(独立)に機能する。
以下、これらの諸機能について詳しく説明する。
図4は、入力キーワード検出部を示すブロック図である。
入力キーワード検出部20は、文字列検出部21と、キーワード格納部22と、キーワード検出部23と、キーワード情報格納部24とを有している。
文字列検出部21は、ファイル検索装置100が予め備えているかな−漢字変換機能における文字列変換過程を監視し、変換が確定されると、その変換が確定した文字列を取り出し、その文字列が入力された変換確定日時の情報(以下、「時刻情報」という)とともにキーワード検出部23に出力する。また、文字列検出部21は、ユーザが漢字を使用しない入力(アルファベット、数字および記号のみの入力)を行っていると判断した場合は、スペースで区切られた単語を文字列として取り出し、その文字列が入力された時刻情報とともにキーワード検出部23に出力する。
キーワード格納部22には、キーワード検出部23がキーワードを検出するための規則である選択対象キーワードが格納されている。選択対象キーワードとしては、特に限定されないが、例えば名詞等が挙げられる。
キーワード検出部23は、変換が確定された文字列のうち、キーワード格納部22に格納されている選択対象キーワードと一致するものをキーワードとして抽出し、このキーワードと時刻情報とで構成されるキーワード情報を作成し、キーワード情報格納部24に出力する。
文字列検出部21およびキーワード検出部23が、キーワード検出手段およびキーワード情報作成手段の主要部を構成している。
キーワード情報格納部24には、キーワード検出部23で作成されたキーワード情報が格納される。
キーワード情報格納部24ではキーワード情報がテーブル化されて格納されている。
図5は、キーワード情報のデータ構造例を示す図である。
キーワード情報テーブル24aには、キーワード名、入力日時の欄が設けられており、各欄の横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
キーワード名の欄には、キーワード情報のキーワードが設定される。
入力日時の欄には、時刻情報、すなわちキーワードを入力した日時が格納される。キーワードが複数回入力されている場合は、それぞれの入力日時が格納される。
図6は、利用ファイル検出部を示すブロック図である。
利用ファイル検出部30は、ファイル検出部31と、拡張子格納部32と、ファイル選択部33と、ファイル情報格納部34とを有している。
ファイル検出部31は、OS(Operating System)またはOS上で動作するアプリケーションにおけるファイル使用過程を監視(モニタ)し、ユーザがファイルを起動し、モニタ11に表示されたファイルに対して何らかの作業を行うと(ファイルを利用すると)、そのファイルと、そのファイルが開かれた日時と閉じられた日時の利用時間帯(使用時間帯)とを検出する。
また、ファイル検出部31は、ユーザが作業を行ったファイルとともに、その作業の際にアプリケーションやOSが利用した作業用一時ファイルや設定ファイル等の、ユーザが作業過程において意識して利用していないファイルについても検出する。
ファイル検出部31は、前述の検出を行った後、ファイルが利用された利用時間帯とファイル名とを関連づけた関連情報を作成し、ファイル選択部33に出力する。
拡張子格納部32には、作業過程において利用されたファイル群のうち、選択すべきファイルの拡張子を示す拡張子情報(ファイル選別規則情報)が格納されている。拡張子情報には、例えばユーザが指定した拡張子(doc、ppt、txt)や、ユーザが意図的に編集する可能性のあるファイルの拡張子等が含まれている。
ファイル選択部33は、ファイル検出部31で作成される関連情報に対して、拡張子情報に含まれる拡張子を含むファイルの選択を行い、選択したファイルを有する関連情報をファイル情報としてファイル情報格納部34に出力する。
ファイル検出部31およびファイル選択部33が、ファイル検出手段およびファイル情報作成手段の主要部を構成している。
ファイル情報格納部34は、ファイル選択部33から出力されるファイル情報を格納する。
ファイル情報格納部34ではファイル情報がテーブル化されて格納されている。
図7は、ファイル情報のデータ構造例を示す図である。
ファイル情報テーブル34aには、ファイル名、利用時間帯の欄が設けられており、各欄の横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
ファイル名の欄には、ファイルを一意に識別する名称が設定される。
利用時間帯の欄には、ファイルが開かれた日時と閉じられた日時とが利用時間帯として格納される。ファイルが複数回開かれている場合は、それぞれの利用時間帯が格納される。
図8は、関連性判定部を示すブロック図である。
関連性判定部40は、インデックス情報作成部41と、インデックス情報格納部42とを有している。
インデックス情報作成部41は、キーワード情報テーブル24aに格納されたキーワード情報を1つ取り出し、ファイル情報テーブル34aを参照して取り出したキーワード情報に含まれる時刻(日時)tの所定時間前から所定時間後の合計時間の幅(時間幅)Tを利用時間帯に含むファイル情報を取り出す。なお、時間幅Tは、例えばユーザが任意に設定することができる。
なお、以下では、インデックス情報作成部41が取り出したキーワード情報のキーワードを「作成対象キーワード」という。
なお、インデックス情報作成部41がキーワード情報を取り出すタイミングは、特に限定されないが、本実施の形態では、インデックス情報作成部41がキーワード情報テーブル24aを監視し、キーワード情報テーブル24aが更新されると、その度に、そのキーワード情報を取り出す。
次に、キーワード情報格納部24に、図5に示すキーワード情報テーブル24aに示すキーワード情報が格納されており、ファイル情報格納部34に、図7に示すファイル情報テーブル34aが格納されている場合において、図5に示すキーワード「計算機」および「ネットワーク」を作成対象キーワードとして取り出したときに、それぞれ取り出されるファイル情報について説明する。
図9は、作成対象キーワードとファイルとの関係を示す図である。
本実施の形態では、時間幅Tを10分に設定した場合を示している。すなわち、時刻t1、t2、t3の前後5分ずつが時間幅Tとなる。また、図9では、ファイルaのファイル情報をファイル情報Aとし、ファイルbのファイル情報を、ファイル情報Bとし、ファイルcのファイル情報をファイル情報Cとしている。
図9に示すように、作成対象キーワード「計算機」が入力された時刻t1(2006/1/23/9:02)に、ファイルaの利用時間帯(2006/1/23/8:50〜9:21)が重なっている。なお、図9では、重なった部分を斜線で示している。すなわちファイルaは、キーワード「計算機」が入力された時刻t1に一致する時刻を含み利用されたファイルであることが分かる。
また、作成対象キーワード「ネットワーク」が入力された時刻t2(2006/1/23/9:18)に、ファイルaの利用時間帯およびファイルbの利用時間帯(2006/1/23/9:10〜9:26)がそれぞれ重なっている。すなわちファイルaおよびファイルbは、キーワード「ネットワーク」が入力された時刻t2に一致する時刻を含み利用されたファイルである。
また、作成対象キーワード「計算機」が入力された時刻t3(2006/1/28/10:47)に対する時間幅Tに、ファイルcの利用時間帯(2006/1/28/10:51〜11:09)の一部が重なっている。すなわちファイルcはキーワード「計算機」が入力された時刻t1に一致する時刻を含んではいないが、キーワード「計算機」の入力時刻t3の5分以内に利用されたファイルである。
この結果を踏まえインデックス情報作成部41は、ファイル情報Aおよびファイル情報Cを、それぞれ作成対象キーワード「計算機」に関連づけるべきファイル情報として取り出し、ファイル情報Aおよびファイル情報Bを、それぞれキーワード「ネットワーク」に関連づけるファイル情報として取り出す。そして、取り出したファイル情報Aの利用時間帯の、キーワード「計算機」が入力された時刻t1に対する相対時間を算出し、キーワード「計算機」に、その相対時間の情報を付加したファイル名を関連づけたインデックス情報を作成し、インデックス情報格納部42に格納する。
同様に、取り出したファイル情報Aの利用時間帯の、キーワード「ネットワーク」が入力された時刻t2に対する相対時間を算出し、キーワード「ネットワーク」に、その相対時間の情報を付加したファイル名を関連づけたインデックス情報を作成し、インデックス情報格納部42に格納する。取り出したファイル情報Bの利用時間帯の、キーワード「ネットワーク」が入力された時刻t2に対する相対時間を算出し、キーワード「ネットワーク」に、その相対時間の情報を付加したファイル名を関連づけたインデックス情報を作成し、インデックス情報格納部42に格納する。取り出したファイル情報Cの利用時間帯の、キーワード「計算機」が入力された時刻t3に対する相対時間を算出し、キーワード「計算機」に、その相対時間の情報を付加したファイル名を関連づけたインデックス情報を作成し、インデックス情報格納部42に格納する。
これにより、作成対象キーワードに、作成対象キーワードに含まれる時刻(日時)tに一致する時刻を利用時間帯に含むファイルおよび時刻tの所定時間前から所定時間後の合計時間の幅(時間幅)Tを利用時間帯に含むファイルが関連づけられたインデックス情報が作成される。
インデックス情報作成部41は、作成されたインデックス情報をインデックス情報格納部42に格納する。
インデックス情報格納部42ではインデックス情報がテーブル化されて格納されている。
図10は、インデックス情報のデータ構造例を示す図である。
インデックス情報テーブル42aには、キーワード名、利用時間帯の欄が設けられており、各欄の横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
キーワード名の欄には、インデックス情報作成部41が取得した作成対象キーワードが格納されている。
利用時間帯の欄には、利用時間帯情報が格納されている。利用時間帯情報が複数存在する場合は、それぞれの利用時間帯情報が格納される。図9では、例えばファイルAは、キーワード「計算機」を入力した時刻の18分前から19分後まで利用されていたことを示している。
ファイル検索部50は、検索画面をモニタ11に表示させるGUI(Graphical User Interface)を備えている。
図11は、モニタに表示された検索画面を示す図である。
検索画面50aには検索キーワード入力部51と、時間幅指定部52と、検索開始ボタン53と、結果表示部54とが表示される。
検索キーワード入力部51には検索対象となるキーワード(以下、「検索対象キーワード」という)を入力することができる。検索対象キーワードをスペースで区切ることにより、複数の検索対象キーワードを指定することも可能である。
時間幅指定部52は、検索対象キーワードに一致するキーワードが入力された時刻に対する相対的な時間幅T1を指定するために設けられている。時間幅T1を指定することにより、ファイル検索部50は、インデックス情報における検索対象キーワードに一致するキーワードの、時間幅T1以下の相対時間を含むファイルを検索結果として出力する。この時間幅T1は、ユーザが時間幅指定部52を操作することにより、指定することができる。図11では一例としてキーワードが入力された時刻の前後1分〜30分の任意の時間が指定可能である。なお、時間幅T1は、時間幅Tよりも小さく設定されている。
ユーザは検索を開始する場合、検索開始ボタン53を押下する。
検索開始ボタン53が押下されるとファイル検索部50が、検索動作を行い、検索結果の実行結果(検索結果)となるファイル名を出力する。この検索動作については後述する。
結果表示部54には、ファイル検索部50が出力するファイル名が表示される。
次に、各部の動作について詳しく説明する。
まず、入力キーワード検出部20の動作について説明する。
図12は、入力キーワード検出部の検出動作を示すフローチャートである。
まず、文字列検出部21が、ユーザによる新たな文字列の入力があるか否かを判断する(ステップS21)。文字列の入力がない場合(ステップS21のNo)文字列の入力を待機する。
文字列の入力があると(ステップS21のYes)、文字列検出部21が文字列と、文字列が入力された変換確定時刻の情報とをキーワード検出部23に出力する(ステップS22)。
キーワード検出部23が、入力された文字列のうち、キーワード格納部22に格納されている選択対象キーワードに一致するものをキーワードとして抽出し、抽出したキーワードと変換時刻の情報とからキーワード情報を作成し、作成したキーワード情報を、キーワード情報格納部24に出力する(ステップS23)。そして、キーワード情報格納部24が、キーワード情報を格納する(ステップS24)。その後、ステップS21に移行し、検出動作を継続する。
次に、利用ファイル検出部30の検出動作について説明する。
図13は、利用ファイル検出部の検出動作を示すフローチャートである。
まず、ファイル検出部31が、新たなファイルが起動されたか否かを判断する(ステップS31)。ファイルの起動がない場合(ステップS31のNo)、ファイルの起動を待機する。
ファイルの起動があると(ステップS31のYes)、ファイル検出部31が関連情報を作成し、ファイル選択部33に出力する(ステップS32)。
次に、ファイル選択部33が、ファイル情報を作成し、ファイル情報格納部34に出力する(ステップS33)。そして、ファイル情報格納部34が、ファイル情報を格納する(ステップS34)。その後、ステップS31に移行し、検出動作を継続する。
次に、関連性判定部40の動作について説明する。
図14は、関連性判定部の動作を示すフローチャートである。
まず、インデックス情報作成部41が、キーワード情報テーブル24aを監視し、キーワード情報テーブル24aが更新されたか否かを判断する(ステップS41)。
キーワード情報テーブル24aが更新されていない場合(ステップS41のNo)、キーワード情報テーブル24aの更新を待機する。一方、キーワード情報テーブル24aが更新された場合(ステップS41のYes)、作成対象キーワードに含まれる時刻tに対する時間幅Tを利用時間帯に含むファイル情報があるか否かを判断する(ステップS42)。ステップS42の条件を満たすファイル情報が存在しない場合(ステップS42のNo)、ステップS41に移行する。一方、ステップS42の条件を見たすファイルが存在する場合(ステップS42のYes)、そのファイルを取り出す。そして、取り出したファイル情報のファイル名と、作成対象キーワードとを関連づけたインデックス情報を作成し、作成したインデックス情報をインデックス情報格納部42に出力する(ステップS43)。そして、インデックス情報格納部42が、インデックス情報を格納する(ステップS44)。その後、ステップS41に移行し、動作を継続する。
次に、ファイル検索部50の検索動作について説明する。
図15は、ファイル検索部の検索動作を示すフローチャートである。
まず、ファイル検索部50が、検索開始ボタン53が押下されたかを判断する(ステップS51)。検索開始ボタン53が押下されていない場合(ステップS51のNo)、ファイル検索部50が検索開始ボタン53の押下を待機する。一方、検索開始ボタン53が押下された場合(ステップS51のYes)、インデックス情報格納部42に格納されているインデックス情報テーブル42aを参照し、検索キーワード入力部51に入力された検索対象キーワードおよび時間幅指定部52で指定された時間幅T1の条件(検索条件)に一致するファイルを検索する(ステップS52)。すなわち検索対象キーワードに一致するキーワードの、時間幅T1以下の相対時間を含むファイルを検索する。検索条件に一致するファイルが存在しない場合(ステップS52のNo)、ステップS51に移行して動作を継続する。一方、検索条件に一致するファイルが存在する場合(ステップS52のYes)、そのファイル名を結果表示部54に表示させる(ステップS53)。その後、ステップS51に移行して動作を継続する。
以上説明したように、本実施の形態のファイル検索装置100によれば、インデックス情報作成部41がファイル情報とキーワード情報とからキーワードに、キーワードが入力された時刻tに一致する時刻を利用時間帯に含むファイル名を関連づけたインデックス情報を作成し、このインデックス情報に基づいてファイル検索部50がファイルの検索を行うようにしたので、ユーザが検索キーワード入力部51にキーワードを入力し、検索開始ボタン53を押下すると、そのキーワードを入力した時点でユーザが使用していたファイル、すなわちユーザが実際に作業していたファイルや、ユーザが例えばそのファイルを作成する際に参考にするために起動していたファイル等が同時に検索される。これにより、ユーザがファイル検索装置100内のファイルを利用時間毎や利用目的毎に整理しておかなくても所望のファイルを容易かつ確実に検索することができる。
また、インデックス情報作成部41が、キーワードと、キーワードを入力した時刻tに対する時間幅Tに一部重なっているファイルを関連づけたインデックス情報を作成するようにしたので、検索キーワード入力部51にキーワードを入力し、時間幅指定部52で時間幅T1を指定し、検索開始ボタン53を押下すると、キーワードを入力した時刻tに対する時間幅T1を利用時間帯に含むファイルが検索される。これにより、キーワードを入力した時刻と多少の時刻のずれがあるファイルについても検索することができるため、漏れのない検索を行うことができ、所望のファイルをより容易かつ確実に検索することができる。
また、時間幅T1は一定の条件下でユーザが任意に設定可能であるため、ユーザは検索精度の調整を容易に行うことができる。
また、ファイル選択部33が、拡張子格納部32に格納されているファイル、すなわちユーザが実際に使用する可能性のあるファイルのみを検索対象のファイルとすることで、検索結果に現れるファイルの精度(検索精度)を向上させることができる。
また、入力キーワード検出部20および利用ファイル検出部30が、それぞれコンテクスト情報であるキーワード情報とファイル情報とを作成し、それぞれキーワード情報格納部24およびファイル情報格納部34に格納するようにしたので、ユーザがこれらの情報を手動で作成する負荷を低減することができ、インデックス情報の作成漏れのないキーワード情報とファイル情報とを容易に作成することができる。
また、文字列検出部21の検出対象となるキーワードは、ユーザ自身が過去に入力した文字列であるため、記憶に残り易く、他の文字列を検索対象のキーワードとする場合に比べて精度の高い検索を行うことができる。
また、ユーザが過去に入力した文字列からキーワード情報を作成するため、ユーザが一度入力してその後削除した文字列に対してもキーワード情報が作成される。これにより、最終結果としてファイルに残らない推敲過程での文字列入力から、その入力時点およびその入力時点近傍で使用していたファイルも検索対象となるため(検索することができるため)、例えばコンテンツベースの検索方法等では検索結果として表示されることのないファイルも検索することができる。これにより、例えば、ユーザが利用中のファイルにキーワードを入力した後、そのキーワードを意図的に削除することで、所望のタイミングでファイルに残らないアノテーション(注釈、注解)を作成することができる。これにより、例えばユーザ独自のファイルの整理を行うこともできる。
さらに、ファイル検索装置100は、他のコンピュータ等とファイルをやりとりすることなくファイルの検索を行うことができるため、個人情報であるファイルが外部に漏洩することがない。
なお、本実施の形態では、文字列検出部21は、かな−漢字変換機能を用いて文字列の検出を行ったが、本発明はこれに限らず、例えば文字列検出部21が、ユーザのキー入力による文字列に対して形態素解析を行ってキーワードの検出を行ってもよい。
また、本実施の形態では、ファイル検索部50は、インデックス情報格納部42に格納された情報を取り出してファイルの検索を行うよう構成したが、本発明ではこれに限らず、例えば関連性判定部40のインデックス情報作成部41が、ファイル検索部50からの検索依頼を待機し、ファイル検索部50から検索依頼があると、インデックス情報を作成するよう構成されていてもよい。
以上、本発明の好適な実施の形態について詳述したが、本発明は、その特定の実施の形態に限定されるものではない。
なお、本実施形態ではファイル検索装置をPCに適用した場合について説明したがこれに限らず、PDA(Personal Digital Assistants)等の個人利用の計算機機器に対しても適用することができる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって(コンピュータに所定のファイル検索プログラムを実行させることにより)実現することができる。その場合、ファイル検索装置100が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記録装置としては、例えば、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクとしては、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等が挙げられる。光磁気記録媒体としては、例えば、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
ファイル検索プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
(付記1) 所望のファイルを検索する情報検索プログラムにおいて、
コンピュータに、
ユーザにより入力されたキーワードを検出するキーワード検出手段、
前記キーワード検出手段により検出された前記キーワードと、前記キーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成するキーワード情報作成手段、
前記キーワード情報作成手段により作成された前記キーワード情報を格納するキーワード情報格納手段、
ファイルの使用状況を監視し、前記ファイルが開かれると、前記ファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出するファイル検出手段、
前記ファイル検出手段により検出された前記ファイルが使用された日時の使用時間帯と、前記ファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成するファイル情報作成手段、
前記ファイル情報作成手段により作成された前記ファイル情報を格納するファイル情報格納手段、
前記キーワード情報格納手段に格納されている前記キーワード情報の前記キーワードが入力された日時と、前記ファイル情報格納手段に格納されている前記ファイル情報の前記使用時間帯とから、作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を前記使用時間帯に含む前記ファイル情報の前記ファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成するインデックス情報作成手段、
キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する前記作成対象キーワードを前記インデックス情報から検索し、検索された前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報を出力する検索手段、
前記検索手段により出力された前記ファイルの識別情報を画面に表示する表示手段、
として機能させることを特徴とする情報検索プログラム。
(付記2) 前記キーワード検出手段は、使用中のアプリケーションに入力された文字列から前記キーワードを検出することを特徴とする付記1記載の情報検索プログラム。
(付記3) 前記ファイル検出手段は、画面に表示された前記ファイルの使用状況を監視することを特徴とする付記1記載の情報検索プログラム。
(付記4) 前記ファイル情報作成手段は、前記ファイルから所定の拡張子を備えるファイルを選択するファイル選択手段をさらに備え、
前記ファイル情報作成手段は、前記ファイル検出手段により検出された前記ファイルのうち前記ファイル選択手段により選択されたファイルから前記ファイル情報を作成することを特徴とする付記1記載の情報検索プログラム。
(付記5) 前記インデックス情報作成手段は、前記キーワード情報格納手段から取り出した前記キーワード情報の前記キーワードに対し、前記キーワードの入力された日時に一致する日時を含む前記ファイル情報のファイルが複数存在する場合、前記キーワード毎に、前記キーワードが入力された日時を前記使用時間帯に含む前記ファイルの識別情報を関連づけた前記インデックス情報を作成することを特徴とする付記1記載の情報検索プログラム。
(付記6) 前記インデックス情報作成手段は、前記インデックス情報を作成する際、前記識別情報に前記キーワードの日時に対する相対時間の情報を付加することを特徴とする付記1記載の情報検索プログラム。
(付記7) 前記検索手段は、時間幅の選択操作により、前記キーワード検出手段により検出された前記キーワードが入力された時刻に対する所定時間幅を指定する時間幅指定手段を有し、
前記検索手段は、前記検索対象キーワードとともに、前記時間幅指定手段により前記所定時間幅が指定されると、入力された前記キーワードに一致する前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報の前記相対時間の情報を参照し、前記所定時間幅以下の時間の前記ファイルの識別情報を、検索結果として出力することを特徴とする付記6記載の情報検索プログラム。
(付記8) 前記検索手段は、時間幅の選択操作により前記キーワード検出手段により検出された前記キーワードが入力された日時に対する所定時間幅を指定する時間幅指定手段を有し、
前記検索手段は、前記検索対象キーワードとともに、前記時間幅指定手段により前記所定時間幅が指定されると、入力された前記キーワードに一致する前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報のうち前記所定時間幅に少なくとも一部が重なる使用時間帯を有する前記ファイルの識別情報を検索結果として出力することを特徴とする付記1記載の情報検索プログラム。
(付記9) 前記インデックス情報作成手段は、前記作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された時刻の所定時間前から所定時間後までに使用された前記ファイル情報のファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成することを特徴とする付記1記載の情報検索プログラム。
(付記10) 所望のファイルを検索する情報検索方法において、
ユーザにより入力されたキーワードを検出し、
検出された前記キーワードと、前記キーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成し、
作成された前記キーワード情報を格納し、
ファイルの使用状況を監視し、前記ファイルが開かれると、前記ファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出し、
検出された前記ファイルが使用された日時の使用時間帯と、前記ファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成し、
作成された前記ファイル情報を格納し、
格納されている前記キーワード情報の前記キーワードが入力された日時と、格納されている前記ファイル情報の前記使用時間帯とから、作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を前記使用時間帯に含む前記ファイル情報の前記ファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成し、
キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する前記作成対象キーワードを前記インデックス情報から検索し、検索された前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報を出力し、
出力された前記ファイルの識別情報を画面に表示する、
ことを特徴とする情報検索方法。
(付記11) 所望のファイルを検索する情報検索装置において、
ユーザにより入力されたキーワードを検出するキーワード検出手段と、
前記キーワード検出手段により検出された前記キーワードと、前記キーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成するキーワード情報作成手段と、
前記キーワード情報作成手段により作成された前記キーワード情報を格納するキーワード情報格納手段と、
ファイルの使用状況を監視し、前記ファイルが開かれると、前記ファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出するファイル検出手段と、
前記ファイル検出手段により検出された前記ファイルが使用された日時の使用時間帯と、前記ファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成するファイル情報作成手段と、
前記ファイル情報作成手段により作成された前記ファイル情報を格納するファイル情報格納手段と、
前記キーワード情報格納手段に格納されている前記キーワード情報の前記キーワードが入力された日時と、前記ファイル情報格納手段に格納されている前記ファイル情報の前記使用時間帯とから、作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を前記使用時間帯に含む前記ファイル情報の前記ファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成するインデックス情報作成手段と、
キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する前記作成対象キーワードを前記インデックス情報から検索し、検索された前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報を出力する検索手段と、
前記検索手段により出力された前記ファイルの識別情報を画面に表示する表示手段と、
を有することを特徴とする情報検索装置。
実施の形態に適用される発明を示す概念図である。 ファイル検索装置のハードウェア構成例を示す図である。 ファイル検索装置の機能を示すブロック図である。 入力キーワード検出部を示すブロック図である。 キーワード情報のデータ構造例を示す図である。 利用ファイル検出部を示すブロック図である。 ファイル情報のデータ構造例を示す図である。 関連性判定部を示すブロック図である。 作成対象キーワードとファイルとの関係を示す図である。 インデックス情報のデータ構造例を示す図である。 モニタに表示された検索画面を示す図である。 入力キーワード検出部の検出動作を示すフローチャートである。 利用ファイル検出部の検出動作を示すフローチャートである。 関連性判定部の動作を示すフローチャートである。 ファイル検索部の検索動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 コンピュータ
2 キーワード検出手段
3 キーワード情報作成手段
4 キーワード情報格納手段
5 ファイル検出手段
6 ファイル情報作成手段
7 ファイル情報格納手段
8 インデックス情報作成手段
9 検索手段
10 表示手段
20 入力キーワード検出部
21 文字列検出部
22 キーワード格納部
23 キーワード検出部
24 キーワード情報格納部
30 利用ファイル検出部
31 ファイル検出部
32 拡張子格納部
33 ファイル選択部
34 ファイル情報格納部
40 関連性判定部
41 インデックス情報作成部
42 インデックス情報格納部
50 ファイル検索部
50a 検索画面
51 検索キーワード入力部
52 時間幅指定部
53 検索開始ボタン
54 結果表示部
100 ファイル検索装置

Claims (10)

  1. 所望のファイルを検索する情報検索プログラムにおいて、
    コンピュータに、
    ユーザにより入力されたキーワードを検出するキーワード検出手段、
    前記キーワード検出手段により検出された前記キーワードと、前記キーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成するキーワード情報作成手段、
    前記キーワード情報作成手段により作成された前記キーワード情報を格納するキーワード情報格納手段、
    ファイルの使用状況を監視し、前記ファイルが開かれると、前記ファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出するファイル検出手段、
    前記ファイル検出手段により検出された前記ファイルが使用された日時の使用時間帯と、前記ファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成するファイル情報作成手段、
    前記ファイル情報作成手段により作成された前記ファイル情報を格納するファイル情報格納手段、
    前記キーワード情報格納手段に格納されている前記キーワード情報の前記キーワードが入力された日時と、前記ファイル情報格納手段に格納されている前記ファイル情報の前記使用時間帯とから、作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を前記使用時間帯に含む前記ファイル情報の前記ファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成するインデックス情報作成手段、
    キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する前記作成対象キーワードを前記インデックス情報から検索し、検索された前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報を出力する検索手段、
    前記検索手段により出力された前記ファイルの識別情報を画面に表示する表示手段、
    として機能させることを特徴とする情報検索プログラム。
  2. 前記キーワード検出手段は、使用中のアプリケーションに入力された文字列から前記キーワードを検出することを特徴とする請求項1記載の情報検索プログラム。
  3. 前記ファイル検出手段は、画面に表示された前記ファイルの使用状況を監視することを特徴とする請求項1記載の情報検索プログラム。
  4. 前記ファイル情報作成手段は、前記ファイルから所定の拡張子を備えるファイルを選択するファイル選択手段をさらに備え、
    前記ファイル情報作成手段は、前記ファイル検出手段により検出された前記ファイルのうち前記ファイル選択手段により選択されたファイルから前記ファイル情報を作成することを特徴とする請求項1記載の情報検索プログラム。
  5. 前記インデックス情報作成手段は、前記キーワード情報格納手段から取り出した前記キーワード情報の前記キーワードに対し、前記キーワードの入力された日時に一致する日時を含む前記ファイル情報のファイルが複数存在する場合、前記キーワード毎に前記キーワードが入力された日時を前記使用時間帯に含む前記ファイルの識別情報を関連づけた前記インデックス情報を作成することを特徴とする請求項1記載の情報検索プログラム。
  6. 前記インデックス情報作成手段は、前記インデックス情報を作成する際、前記識別情報に前記キーワードの日時に対する相対時間の情報を付加することを特徴とする請求項1記載の情報検索プログラム。
  7. 前記検索手段は、時間幅の選択操作により前記キーワード検出手段により検出された前記キーワードが入力された時刻に対する所定時間幅を指定する時間幅指定手段を有し、
    前記検索手段は、前記検索対象キーワードとともに、前記時間幅指定手段により前記所定時間幅が指定されると、入力された前記キーワードに一致する前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報の前記相対時間の情報を参照し、前記所定時間幅以下の時間の前記ファイルの識別情報を、検索結果として出力することを特徴とする請求項6記載の情報検索プログラム。
  8. 前記インデックス情報作成手段は、前記作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された時刻の所定時間前から所定時間後までに使用された前記ファイル情報のファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成することを特徴とする請求項1記載の情報検索プログラム。
  9. 所望のファイルを検索する情報検索方法において、
    コンピュータに、
    ユーザにより入力されたキーワードを検出し、
    検出された前記キーワードと、前記キーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成し、
    作成された前記キーワード情報を格納し、
    ファイルの使用状況を監視し、前記ファイルが開かれると、前記ファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出し、
    検出された前記ファイルが使用された日時の使用時間帯と、前記ファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成し、
    作成された前記ファイル情報を格納し、
    格納されている前記キーワード情報の前記キーワードが入力された日時と、格納されている前記ファイル情報の前記使用時間帯とから、作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を前記使用時間帯に含む前記ファイル情報の前記ファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成し、
    キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する前記作成対象キーワードを前記インデックス情報から検索し、検索された前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報を出力し、
    出力された前記ファイルの識別情報を画面に表示する、
    処理を実行させることを特徴とする情報検索方法。
  10. 所望のファイルを検索する情報検索装置において、
    ユーザにより入力されたキーワードを検出するキーワード検出手段と、
    前記キーワード検出手段により検出された前記キーワードと、前記キーワードが入力された日時とを関連づけたキーワード情報を作成するキーワード情報作成手段と、
    前記キーワード情報作成手段により作成された前記キーワード情報を格納するキーワード情報格納手段と、
    ファイルの使用状況を監視し、前記ファイルが開かれると、前記ファイルの開かれた日時と閉じられた日時とを検出するファイル検出手段と、
    前記ファイル検出手段により検出された前記ファイルが使用された日時の使用時間帯と、前記ファイルの識別情報とを関連づけたファイル情報を作成するファイル情報作成手段と、
    前記ファイル情報作成手段により作成された前記ファイル情報を格納するファイル情報格納手段と、
    前記キーワード情報格納手段に格納されている前記キーワード情報の前記キーワードが入力された日時と、前記ファイル情報格納手段に格納されている前記ファイル情報の前記使用時間帯とから、作成対象キーワードと、前記作成対象キーワードが入力された日時に一致する日時を前記使用時間帯に含む前記ファイル情報の前記ファイルの識別情報とを関連づけたインデックス情報を作成するインデックス情報作成手段と、
    キーワードの入力操作により入力された検索対象キーワードに一致する前記作成対象キーワードを前記インデックス情報から検索し、検索された前記作成対象キーワードに関連づけられた前記ファイルの識別情報を出力する検索手段と、
    前記検索手段により出力された前記ファイルの識別情報を画面に表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする情報検索装置。
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