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JP4866801B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents
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Description

本発明は、集合住宅インターホンシステムに関し、特に共連れによる不審者の侵入を検知できる集合住宅インターホンシステムに関する。
従来より、インターホン機器の操作で集合玄関のオートドアを解錠できるよう構成された集合住宅インターホンシステムがある。例えば、特許文献1には、居室親機の操作により集合玄関に設置された発券機が来訪者に入場券を発行し、入場券を所持する来訪者のみがオートドアを解錠できるようにした構成が記載されている。また、特許文献2には、オートドアを管理室親機のタイマーに予め定められたタイムスケジュールに従って制御し、指定の時間帯に解錠スイッチの操作によらずとも、オートドアを解錠できるように構成したインターホンシステムが記載されている。
特開2003−169150号公報 特開2000−8667号公報
しかしながら、上記従来の集合住宅インターホンシステムにおいては、オートドアを解錠した後のセキュリティ対策が講じられていなかったため、適正な操作によりオートドアが解錠されても、オートドアが開くタイミングを見計らって、不審者が来訪者や帰宅者と一緒に集合住宅内に侵入する所謂共連れによる不正な入館を防止することができなかった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、カメラの撮像映像から不審者を割り出すことを可能とし、不審者がオートドアから侵入するのを検知できる集合住宅インターホンシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、居住者を呼び出すための集合玄関機と、居住者が呼び出しに応答するための居室親機と、集合玄関機と居室親機との間の通話路を制御する制御機とを有し、集合玄関機或いは居室親機の操作により集合玄関に設置されているオートドアを解錠可能とした集合住宅インターホンシステムであって、集合玄関機を呼出操作する来訪者とオートドア付近とを含む範囲を撮像するカメラと、カメラで撮像された映像の中の人物を認識して追尾するアルゴリズムを備えた画像解析手段とを備える一方、カメラの撮像範囲の中には人物の侵入を警戒する警戒エリアが設定され、更に集合玄関機には、カメラで撮像した映像を出画する表示手段と、警戒エリアへ侵入を許可する特定の人物を指定する指定手段と、警報を報知する発報手段とが備えられ、画像解析手段は、指定手段で指定された特定の人物及び指定されない人物を追尾し、警戒エリアへ指定されない人物が侵入した場合に発報手段を発報動作させることを特徴とする。
この構成によれば、カメラ映像から人物が認識され、集合玄関機の操作で即ち来訪者自身の操作で集合住宅内に入館できる人物を指定するので、不審者とそうでない人物を分離でき、不審者の侵入を検出できる。そして、不審者(選択されていない人物)が警戒エリアにある自動扉等に侵入しようとした場合には発報動作するので、不審者を威嚇することができるし居住者等は不審者の侵入を知ることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、居室親機は、カメラで撮像した映像のうち予め設定された特定範囲を拡大出画する親機表示手段を有することを特徴とする。
この構成によれば、カメラの広角な撮像映像に対して、居室親機に表示される映像をその一部となる来訪者を拡大した映像とすることができ、来訪者を確認し易くできる。
請求項3の発明は、請求項1に記載の発明において、カメラは天井或いは天井付近に設置されると共に、集合玄関機には来訪者を撮像する玄関機カメラを設け、集合玄関機の表示手段に表示される映像をカメラの映像とし、居室親機に表示される映像を玄関機カメラの映像とすることを特徴とする。
この構成によれば、画像解析手段は上方から撮像した映像により人物を追尾するので、複数の人物を追尾する場合であっても、不審者が来訪者の影に隠れたり物陰に隠れてしまうのを防ぐことができ確実に追尾できる。
請求項4の発明は、居住者を呼び出すための集合玄関機と、居住者が呼び出しに応答するための居室親機と、集合玄関機と居室親機との間の通話路を制御する制御機とを有し、集合玄関機或いは居室親機の操作により集合玄関に設置されているオートドアを解錠可能とした集合住宅インターホンシステムであって、集合玄関機を呼出操作する来訪者とオートドア付近とを含む範囲を撮像するカメラと、カメラで撮像された映像の中の人物を認識して追尾するアルゴリズムを備えた画像解析手段とを備える一方、カメラの撮像範囲の中には人物の侵入を警戒する警戒エリアが設定され、更に居室親機には、カメラで撮像した映像を出画する表示手段と、警戒エリアへ侵入を許可する特定の人物を指定する指定手段と、警報を報知する発報手段とが備えられ、画像解析手段は、指定手段で指定された特定の人物及び指定されない人物を追尾し、警戒エリアへ指定されない人物が侵入した場合に発報手段を発報動作させることを特徴とする。
この構成によれば、カメラ映像から人物が認識され、居住者の操作で集合住宅内に入館できる人物が指定されるので、不審者とそうでない人物を判別でき、不審者の侵入を検出できる。そして、不審者(選択されていない人物)が警戒エリアにある自動扉等に侵入しようとした場合には発報動作するので、不審者を威嚇することができるし居住者等は不審者の侵入を知ることができる。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、画像解析手段は、撮像映像から認識した人物が1人である場合は、特定人物として認識して追尾を開始することを特徴とする。
この構成によれば、来訪者が一人である場合には、指定手段による操作が不要となるので利便性が良い。
請求項6の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、特定の人物が指定されるまで、集合玄関機或いは居室親機によるオートドアの解錠操作を禁止する解錠禁止手段を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、指定手段による操作なしではオートドアを解錠させることができないので不審者の侵入を防ぐことができる。
本発明によれば、カメラ映像から人物が認識され、来訪者或いは居住者の操作により集合住宅内に入館できる人物を指定するので、不審者とそうでない人物を分離でき、不審者の侵入を検出できる。そして、不審者(選択されていない人物)が警戒エリアにある自動扉等に侵入しようとした場合には発報動作するので、不審者を威嚇することができるし居住者等は不審者の侵入を知ることができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
〈第1の実施形態〉
図1は、本発明に係る集合住宅インターホンシステムの第1の実施形態を示す構成図であり、1は居住者を呼び出すためにエントランスホール等の集合玄関に設置された集合玄関機、2は居住者が呼び出しに応答するために各住戸(居室)に設置された居室親機、3は管理室等に設置されて集合玄関機1及び居室親機2と通話を行うための管理室親機、4は各機器間の通信・通話を制御する制御機、5は集合玄関住戸エリアの間に設置されて入館する際に通過するオートドアである。そして、集合玄関機1、居室親機2、管理室親機4、オートドア5は夫々伝送線L1〜L4により制御機4に接続されている。
図2は集合玄関機1の回路ブロック図であり、この図に示すように、カメラ(玄関機カメラ)10、カメラ撮像映像を表示する表示部(玄関機表示部)11、玄関機表示部11前面に設置された操作部であるタッチパネル12、マイク及びスピーカを備えた通話部13、呼出操作部14、玄関機カメラ10の撮像映像信号を変調する変調回路15、玄関機カメラ10の撮像映像から人物を判別する画像解析部16、撮像範囲の中に予め設定された警戒エリアを記憶する警戒エリア記憶部17、制御機4に接続するためのインターフェース(玄関機IF)18、CPUを有して集合玄関機1を制御する制御部(玄関機制御部)19等を備えている。
そして、玄関機カメラ10は、来訪者を中心としてオートドア5付近を含む集合玄関全体を撮像するよう魚眼レンズを備えた180°カメラとなっている。
図3は居室親機2の回路ブロック図であり、この図に示すように、伝送されてきた映像信号を復調する復調回路21、玄関機カメラ10の撮像映像を表示する表示部(親機表示部)22、親機表示部22の前面に配置された操作部であるタッチパネル23、通話操作部24、マイク及びスピーカを備えた通話部25、制御機4に接続するためのインターフェース(親機IF)26、CPUを有して居室親機2を制御する親機制御部27等を備えている。
以下、来訪者により集合玄関機1が操作された場合のシステム動作を画像解析部16の動作を中心に説明する。尚、図4(a)は、玄関機表示部11に玄関機カメラ10が撮像した映像が表示されている状態の説明図、図4(b)は集合玄関の状況を示す説明図であり、P1〜P3は人物、Qはオートドア5前に設定された警戒エリアを示している。そして、図5は呼出操作が成された際の集合玄関機1及び居室親機2の動作を示すシーケンス図であり、この図4、図5に基づいて説明する。
来訪者が集合玄関に入り集合玄関機1の前に立つと、図示しない人感センサが作動して玄関機カメラ10が起動する(S1)。起動した玄関機カメラ10により撮像された映像は玄関機表示部11に出画される。そして、来訪者により居室の選択操作がなされて呼出操作部14が操作されると、呼出信号が選択された居室親機2に送信され呼出音が報音される(S2)。合わせて玄関機カメラ10が撮像している映像が呼出動作中の居室親機2の親機表示部22に出画表示される。但し、玄関機カメラ10で撮像した映像を居室親機2で表示する場合、集合玄関機正面が拡大されて表示され、来訪者を確認し易い映像が表示される。
一方で、玄関機カメラ10で撮像した映像は玄関機制御部19に送信され、画像解析部16にて画像解析が行われる。このとき図4に示すように来訪者2名P1、P2、と不審者P3が撮像されている場合は、画像解析部16は3名の人物の存在を認識して追尾が行われる。そして、居住者による応答操作が成されて所定の操作が行われると、玄関機制御部19の制御により集合玄関機1の通話部13から入館できる人を指定するためのメッセージが報知され(S3)、入館許可設定モードに入る。このモードに入ると、例えば「集合住宅内に入る人をタッチして特定してください」というメッセージが通話部13から報音されると共に、玄関機表示部11に案内が表示される。尚、音声メッセージ等は、予め図示しない記憶部に記憶されている。
このメッセージを受けて、来訪者が自身である人物P1、及び一緒に訪問する人物P2をタッチパネル12をタッチ操作して入館許可人物を特定する。タッチすることで、図4(a)に示すように許可マークRが人物毎に表示され、来訪者は許可されたことを認識できる。このとき、関係のない人物P3はタッチせず決定操作がなされる(S4)と、親機制御部27は入館許可設定モードの終了を認識し、居室親機2の図示しない解錠ボタンによる解錠操作を許可する。こうして、居住者により解錠操作されることでオートドア5が解錠される(S5)。
解錠動作を受けて、入館許可人物となった来訪者P1、P2は、予め警戒エリア記憶部17に記憶された警戒エリアQを通過してオートドア5から入館する(S7)。この際、画像解析部16は許可人物P1,P2の警戒エリアQの通過を検知(S6)するが警報報知は行わない。しかし、タッチ操作されず入館許可されていない人物P3が解錠動作に合わせて入館しようと警戒エリアQに入ると(S8)、画像解析部16により人物P3の接近を不審者の侵入と判断し、玄関機制御部19の制御により通話部13のスピーカから警報を報知する(S9)と共に、警報信号が居室親機2、管理室親機3にて同様に報知動作が成される。
但し、この実施例では3人の人物が集合玄関に居て、そのうち1人が不審者の場合を説明しているが、来訪者が1名であって、集合玄関に他に人物がいない(玄関機カメラ10に写っていない)場合には、タッチ操作する入館許可設定モードが無く、映っている人物を自動的に入館許可人物とし、居室親機2による解錠操作を有効とする。この制御により、来訪者が一人である場合には、指定手段による操作が不要となるので利便性が良い。
尚、映像情報から人物を特定する技術、追尾する技術については、例えば特開2001−111987号公報の技術を適用することができる。また、他の利用可能な技術としては特開平11−261868号公報、特開2001−333422号公報の技術がある。
このように、カメラ映像から人物が認識され、集合玄関機の操作で即ち来訪者自身の操作で集合住宅内に入館できる人物を指定するので、不審者とそうでない人物を分離でき、不審者の侵入を検出できる。そして、不審者(選択されていない人物)が警戒エリアにある自動扉等に侵入しようとした場合には発報動作するので、不審者を威嚇することができるし居住者等は不審者の侵入を知ることができる。
また、複数の人物が集合玄関に居る場合は、入館許可操作をしなければオートドアを解錠させることができないので誤操作を防ぐことができる。
〈第2の実施形態〉
図6、図7は本発明の第2の実施形態を示し、図6はシステムの構成図、図7は集合玄関機の回路ブロック図である。図6に示すように制御機4に伝送線L5により接続された共用部カメラ6を備えている点が上記図1とは相違している。そして、図7に示すように集合玄関器1には復調回路30が設けられ、制御機4を介して共用部カメラ6から伝送されてきた撮像映像信号が復調されて玄関機表示部11に表示可能に構成されている。尚、システムの他の構成、及び集合玄関機1の他の回路構成は上記図1及び図2と同様であるため、同一の符号を付与して説明を省略する。
共用部カメラ6は、集合玄関全体を撮像するよう魚眼レンズを備え、集合玄関の略中央の天井に設置されている。そして、来訪者の接近を検知した玄関機制御部19の制御により玄関機表示部11にその撮像映像が表示される。このとき、玄関機表示部11には上記図4(b)に示すような映像が表示される。
一方、来訪者の接近を受けて玄関機カメラ10も起動して撮像を開始し、呼出操作により呼び出された居室親機2に撮像映像が伝送される。こうして、親機表示部22には来訪者の映像が表示される。その後、居住者により応答操作が成され入館許可設定モードに入ったら、上記第1の実施形態と同様に、図5のシーケンスに従う動作が成される。
このように、集合玄関機のカメラ撮像映像とは異なる共用部カメラの撮像映像を基に人物を追尾させることで、画像解析手段は上方から撮像した映像により人物を追尾でき、複数の人物を追尾する場合であっても、不審者が来訪者の影に隠れたり物陰に隠れてしまうのを防ぐことができ確実に追尾できる。
〈第3の実施形態〉
図8、図9は第3の実施形態を示し、集合玄関機1、居室親機2の回路ブロック図である。システム全体は図1と同様であり、図8,図9に示すように集合玄関機1には上記図2に示すような画像解析部、警戒エリア記憶部が無く、居室親機2に新たに画像解析部32、警戒エリア記憶部33が設けられている。尚、上記第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付与して説明を省略する。
以下、来訪者により集合玄関機1が操作された場合のシステム動作を画像解析部32の動作を中心に説明する。但し、上記実施形態と同様に図4に示すように来訪者2名P1、P2、と不審者P3が集合玄関に居るものとする。
来訪者が集合玄関に入り集合玄関機1の前に立つと、図示しない人感センサが作動して玄関機カメラが起動する。そして、来訪者により呼出操作が成されて所望の居室が選択されて呼び出しが成されると、居室親機2には呼出音の報音に合わせて玄関機カメラ10の撮像映像が居室親機2に送信され、親機表示部22にて出画される。この場合、上記図4(a)の集合玄関機1の表示映像に示すような警戒エリアQを備えた映像が親機表示部22に表示される。
居室親機2に伝送された映像信号は親機制御部27にも送信され、画像解析部32において画像解析が行われる。画像解析部32は、画像情報から3名の人物P1〜P3が撮像されていることを認識する。
その後、居住者により応答操作が成されて所定の操作が行われると、親機制御部27の制御により居室親機2は入館許可設定モードに入る。この状態で、居住者により人物P1、P2がタッチパネル23にてタッチ操作され、不審者P3をタッチすることなく決定操作されると、入館許可設定モードは終了し、居室親機2の図示しない解錠ボタンによる解錠操作が有効となり、解錠操作をすることでオートドア5が解錠される。
解錠動作を受けて、来訪者P1、P2は、予め警戒エリア記憶部33に記憶された警戒エリアQを通過してオートドア5から入館する。この際、画像解析部32は警戒エリアQの通過を通過する二人の人物P1,P2を検知するが入館許可人物と認識するため警報報知は行わない。そして、タッチ操作していない不審者P3が解錠動作に合わせて警戒エリアQを通過しようとすると、画像解析部32によりそれが検知され不審者の通過と判断される。その結果、親機制御部27の制御により通話部25のスピーカから警報を発報するとともに、警報信号が他の居室親機2、管理室親機3に通知されて同様に報知動作が成される。
このように、カメラ撮像映像から人物が認識され、居住者の操作で集合住宅内に入館できる人物が指定されるので、不審者とそうでない人物を判別でき、不審者の侵入を検出できる。そして、不審者(選択されていない人物)が警戒エリアにある自動扉等に侵入しようとした場合には発報動作するので、不審者を威嚇することができるし居住者等は不審者の侵入を知ることができる。
尚、第3の実施形態では、集合玄関機1に設置されている玄関機カメラ10により撮像した映像を基に入館許可人物を決定しているが、第2の実施形態の図6に示すような共用部カメラを設置し、入館許可設定モードに入ったらこの共用部カメラに切り替わるようにしても良い。
また、上記実施形態は、来訪者が集合玄関機1を操作した場合の動作を説明したが、帰宅した居住者が集合玄関機1の図示しない解錠装置を解錠操作した場合も同様である。
本発明に係る集合住宅インターホンシステムの第1の実施形態を示す構成図である。 図1の集合玄関機の回路ブロック図である。 図1の居室親機の回路ブロック図である。 (a)は、集合玄関機の表示部に玄関機カメラが撮像した映像が表示されている状態の集合玄関機説明図、(b)は集合玄関の様子を示す説明図である。 画像解析部が人物を追尾する動作の流れを示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施形態を示す構成図である。 図6の集合玄関機の回路ブロック図である。 本発明の第3の実施形態を示す集合玄関機の回路ブロック図である。 本発明の第3の実施形態を示す居室親機の回路ブロック図である。
符号の説明
1・・集合玄関機、2・・居室親機、5・・オートドア、6・・共用部カメラ(カメラ)、10・・玄関機カメラ(カメラ)、11・・玄関機表示部(表示手段)、12・・タッチパネル(指定手段)、13・・通話部(発報手段)、16・・画像解析部(画像解析手段)、17・・警戒エリア記憶部、19・・玄関機制御部、22・・親機表示部(親機表示手段)、23・・タッチパネル(指定手段)、25・・通話部、27・・親機制御部(解錠禁止手段)、32・・画像解析部(画像解析手段)、33・・警戒エリア記憶部、Q・・警戒エリア。

Claims (6)

  1. 居住者を呼び出すための集合玄関機と、居住者が呼び出しに応答するための居室親機と、前記集合玄関機と前記居室親機との間の通話路を制御する制御機とを有し、前記集合玄関機或いは前記居室親機の操作により集合玄関に設置されているオートドアを解錠可能とした集合住宅インターホンシステムであって、
    前記集合玄関機を呼出操作する来訪者と前記オートドア付近とを含む範囲を撮像するカメラと、前記カメラで撮像された映像の中の人物を認識して追尾するアルゴリズムを備えた画像解析手段とを備える一方、前記カメラの撮像範囲の中には人物の侵入を警戒する警戒エリアが設定され、
    更に前記集合玄関機には、前記カメラで撮像した映像を出画する表示手段と、前記警戒エリアへ侵入を許可する特定の人物を指定する指定手段と、警報を報知する発報手段とが備えられ、
    前記画像解析手段は、前記指定手段で指定された特定の人物及び指定されない人物を追尾し、前記警戒エリアへ指定されない人物が侵入した場合に前記発報手段を発報動作させることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記居室親機は、前記カメラで撮像した映像のうち予め設定された特定範囲を拡大出画する親機表示手段を有することを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
  3. 前記カメラは天井或いは天井付近に設置されると共に、前記集合玄関機には来訪者を撮像する玄関機カメラを設け、前記集合玄関機の表示手段に表示される映像を前記カメラの映像とし、前記居室親機に表示される映像を前記玄関機カメラの映像とすることを特徴とする請求項1に記載の集合住宅インターホンシステム。
  4. 居住者を呼び出すための集合玄関機と、居住者が呼び出しに応答するための居室親機と、前記集合玄関機と前記居室親機との間の通話路を制御する制御機とを有し、前記集合玄関機或いは前記居室親機の操作により集合玄関に設置されているオートドアを解錠可能とした集合住宅インターホンシステムであって、
    前記集合玄関機を呼出操作する来訪者と前記オートドア付近とを含む範囲を撮像するカメラと、前記カメラで撮像された映像の中の人物を認識して追尾するアルゴリズムを備えた画像解析手段とを備える一方、前記カメラの撮像範囲の中には人物の侵入を警戒する警戒エリアが設定され、
    更に前記居室親機には、前記カメラで撮像した映像を出画する表示手段と、前記警戒エリアへ侵入を許可する特定の人物を指定する指定手段と、警報を報知する発報手段とが備えられ、
    前記画像解析手段は、前記指定手段で指定された特定の人物及び指定されない人物を追尾し、前記警戒エリアへ指定されない人物が侵入した場合に前記発報手段を発報動作させることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  5. 前記画像解析手段は、撮像映像から認識した人物が1人である場合は、特定人物として認識して追尾を開始することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
  6. 特定の人物が指定されるまで、前記集合玄関機或いは前記居室親機によるオートドアの解錠操作を禁止する解錠禁止手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
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