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JP4868066B2 - イオン発生器 - Google Patents
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Description

本発明は、イオン発生器、特に、放電針電極と接地電極との間の放電によりイオンを発生させるイオン発生器に関する。
特許文献1に、長手方向に所定間隔で複数の放電針電極が突設され、該放電針電極の突出側に開放部を設けたカバーを有する除電器が開示されている。このカバーは表面抵抗率が10Ω/mm以下とされている。
前記カバーは指先が放電針電極に接触するのを防止するものであるが、カバーの表面抵抗率が10Ω/mm以下であると、発生したイオンをカバー全体で必要以上に吸収することになり、除電能力が低下するという問題点を有していた。
特開2005−142131号公報
そこで、本発明の目的は、効率よくイオンを発生、放出することのできるイオン発生器を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の一形態であるイオン発生器は、
放電針電極及び該放電針電極と対向する接地電極を有するイオン発生素子をケースに収容したイオン発生器において、
前記ケースは前記放電針電極に対向する開口部であって、イオンが放出される開口部を有するカバーを備え、
前記カバーの外側面であって、かつ、前記開口部の縁部に、面積抵抗率が1M〜15MΩ/mm 2 である抵抗体が配置され、該抵抗体が接地されていること、
を特徴とする。
イオンを外部に放出するためにカバーに形成した開口部(特に縁部)は、帯電しやすくイオンが滞留するので新たなイオンの発生を阻害する。前記イオン発生器においては、カバーの開口部の縁部に抵抗体を配置し、該抵抗体を接地したため、該縁部が帯電することが防止され、抵抗体がイオンを適度に吸収するのでイオンの滞留がなくなり、効率よくイオンが発生する。
本発明によれば、放電によって発生したイオンを放出するカバーの開口部の縁部に接地した抵抗体を配置したため、該縁部が帯電することが防止され、抵抗体が適度にイオンを吸収するのでイオンの滞留がなく、イオンを効率よく発生、放出することができる。
本発明に係るイオン発生器の第1実施例を示す斜視図である。 第1実施例の断面図である。 イオン発生素子を示し、(A)は斜視図、(B)は平面図である。 カバーに形成した開口部の第1の形状を示す正面図である。 カバーに形成した開口部の第2の形状を示す正面図である。 本発明に係るイオン発生器の第2実施例を示す斜視図である。 除電効果を測定するための測定装置を示すブロック図である。 第2実施例の除電効果を示すグラフである。 第2実施例の除電効果を示すグラフである。 第2実施例の除電効果を示すグラフである。 本発明に係るイオン発生器の第3実施例を示す斜視図である。 第3実施例の除電効果を示すグラフである。 本発明に係るイオン発生器の第4実施例を示す断面図である。 第4実施例の除電効果を示すグラフである。 本発明に係るイオン発生器の第5実施例を示す断面図である。 第5実施例の除電効果を示すグラフである。 第5実施例の除電効果を示すグラフである。
符号の説明
10,10A,10B…イオン発生器
11…ケース
15,15a,15b…カバー
16…開口部
17…抵抗体
18…制限抵抗
20…イオン発生素子
23…接地電極
25…放電針電極
以下、本発明に係るイオン発生器の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部品、部分は同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1〜図5参照)
本発明の第1実施例であるイオン発生器10は、図1及び図2に示すように、イオン発生素子20をケース11に収容したものであって、ケース11は正面にカバー15を有している。イオン発生素子20は、図3に示すように、絶縁基板21上に高圧電極22と接地電極23とを設け、接地電極23は電極部23aを除いて絶縁膜24にて覆われている。絶縁基板21は切り欠かれた凹所21aを有し、該凹所21aには線状の放電針電極25が高圧電極22に電気的に接続(はんだ付け)した状態で設けられている。
放電針電極25は、極細線であり、ピアノ線、タングステン線、ステンレス線、チタン線などが用いられ、接地電極23の先端腕部23bの間に配置されている。放電針電極25には高圧電極22から高電圧が印加され、接地電極23は電極部23aからグランドに落とされている。
このようなイオン発生素子20は、マイナスあるいはプラスの高電圧を放電針電極25に印加することにより、マイナスイオンあるいはプラスイオンを発生させることができる。即ち、放電針電極25にマイナス又はプラスの電圧を印加すると、放電針電極25と接地電極23の先端腕部23bとの間で強電界が形成され、放電針電極25の先端部近傍は絶縁破壊してコロナ放電状態になり、マイナス又はプラスのイオンが発生する。なお、本実施例では、マイナスの電圧を印加してマイナスイオンを発生させた。
イオン発生素子20は、図2に示すように、ケース11内に放電針電極25の先端部をカバー15に向けて設置されている。発生したイオンは、図2に矢印で示すように、カバー15に形成した開口部16から外部に放出される。
ところで、第1実施例では、カバー15の開口部16の外側縁部に抵抗体17が形成され、該抵抗体17は図2に示すように接地されている。カバー15に形成した開口部16は、図4に示すように、両端が円弧状とされた複数の長穴からなり、各長穴の縁部(周囲)には抵抗体17が同電位となるように電気的に接続されており、電極部17aにてグランドに落とされている。このように図4に示す長穴の開口部16を形成したカバー15をカバーAと称する。このカバーAにおいて、以下に説明する実験に用いた具体例を示すと、カバーAは縦横の寸法が20mm、開口部16は幅寸法が2mm、間隔が1mmであり、抵抗体17は幅寸法が0.3mmである。
また、図5に示すように、開口部16は複数の多角形穴からなるものであってもよい。各多角形穴の縁部(周囲)には抵抗体17が同電位となるように電気的に接続されており、電極部17aにてグランドに落とされている。このように図5に示す開口部16を形成したカバー15をカバーBと称する。このカバーBにおいて、以下に説明する実験に用いた具体例を示すと、カバー15は縦横の寸法が20mm、大サイズの開口部16は約3mm径、小サイズの開口部16は約2mm径、中間サイズの開口部16は約2.5mm径であり、抵抗体は幅が約0.3mmである。
カバー15は、種々の絶縁性材料を使用可能であり、例えば、アルミナ基板が使用されている。また、抵抗体17は、例えば、スクリーン印刷された面積抵抗率が10MΩ/mmのサーメット抵抗であり、カーボン抵抗であってもよい。抵抗体17の面積抵抗率は1M〜15MΩ/mmが適当である。
第1実施例では、カバー15の開口部16の縁部に抵抗体17を配置し、該抵抗体17を接地することにより、該縁部の帯電が防止され、抵抗体17が適度にイオンを吸収するのでイオンの滞留がなく、イオンが効率よく発生する。即ち、帯電しやすくかつイオンが滞留しやすい開口部16の縁部に抵抗体17を形成することで、縁部の帯電を防止し、滞留したイオンを吸収して、イオンが縁部に滞留することを防止する。これにて、イオンの発生を促進することができ、放出量が増加する。また、イオンが滞留しにくい部分(縁部以外の部分)には抵抗体を形成しないので、イオンを必要以上に吸収することがない。
カバー15には複数の開口部16が設けられていることにより、イオンの放出が効率的に行われる。カバー15の開口率は高いほうが好ましいので、開口部16を大きくすることが考えられる。しかし、指先が放電針電極25へ接触及び近接したときの感電を防ぐために、開口部16は所定寸法以内とする必要がある。そこで開口部16は複数形成することが好ましい。また、カバー15の素材であるアルミナ基板はイオンの帯電が生じにくく、抵抗体17を容易に形成することができる。さらに、サーメット抵抗又はカーボン抵抗は抵抗値が安定しており、劣化が少ない。
カバー15を設けた目的は、指先が放電針電極25に触れたり近接して感電することを防止するためである。放電針電極25の先端とカバー15との距離を、1kV/mm以下の電位差に設定すれば、放電針電極25とカバー15とを絶縁することができ、カバー15に近接又は接触しても感電することはない。
(第2実施例、図6〜図10参照)
本発明の第2実施例は、図6に示すように、プラスイオン発生器10Aとマイナスイオン発生器10Bを並置したもので、プラスイオンを発生するイオン発生素子及びマイナスイオンを発生するイオン発生素子が、それぞれのケース11に収容されている。各ケース11の間隔D2は10mmで、二つの放電針電極25の間隔は30mmである。また、本第2実施例では、前記第1実施例と同様に、カバー15をアルミナ基板で形成し、開口部16の縁部に抵抗体17を形成、接地している。開口部16は長穴形状(カバーA)である。
本発明者は図7に示す測定装置を使用して前記カバーA,Bを用いた第2実施例の除電効果の実験を行った。放電針電極25への印加電圧はそれぞれ+5kV、−5kVである。イオン発生素子20から距離D1(30mm)の位置に設置した帯電板30を+12kVに帯電させ、除電状態を帯電圧測定器31で測定し、時間(sec)を計測した。帯電板30は、330Ωの放電抵抗Rdと1MΩの充電抵抗Rc及びスイッチSWを介して12kVの直流高圧電源DCに接続されている。また、抵抗Rd,Rcの中間点はエネルギー蓄積コンデンサCsを介して放電帰路端子Tに接続されている。
図8に前記実験結果を示し、縦軸は帯電板30の帯電電圧、横軸は除電するのに要した時間(sec)である。カバーA,Bを用いた第2実施例での実験に加えて、抵抗体17を形成していないカバーA,Bを用いた比較例1,2でも同様の実験を行った。比較例1(カバーAで抵抗体形成せず)及び比較例2(カバーBで抵抗体形成せず)による除電効果は円形状ドットをつないだ曲線及び菱形形状ドットをつないだ曲線に示すとおりである。第2実施例の除電効果は四角形状のドットをつないだ曲線及び三角形状のドットをつないだ曲線に示すとおりである。抵抗体17を接地した第2実施例は抵抗体17を接地していない比較例1,2に比べて短時間で必要な除電を行うことができた。
第2実施例で得られた好ましい除電効果は、カバー15の開口部16の縁部に抵抗体17を配置し、該抵抗体17を接地することにより、該縁部の帯電が防止され、抵抗体17が適度にイオンを吸収するのでイオンの滞留がなく、イオンが効率よく発生することによる。
本第2実施例と、テフロン(登録商標)で格子状の開口部を形成したカバーを備えた比較例3と、ポリプロピレンで格子状の開口部を形成したカバーを備えた比較例4と、金属(ニッケル)で格子状の開口部を形成したカバーを備えた比較例5との除電効果の比較実験を行った。この実験は図7に示した測定装置を用いて、+12kVに帯電させた帯電板30の除電状態とその時間(sec)を測定した。イオン発生素子の放電針電極への印加電圧はそれぞれ+5kV、−5kVである。
図9にこの実験結果を示し、縦軸は帯電板30の帯電電圧、横軸は除電するのに要した時間(sec)である。本第2実施例の除電効果は円形状のドットをつないだ曲線で示す。比較例3の除電効果は四角形状のドットをつないだ曲線で示し、比較例4の除電効果は三角形状のドットをつないだ曲線で示し、比較例5の除電効果は菱形形状のドットをつないだ曲線で示す。
図9から明らかなように、本第2実施例の除電効果が好ましいことが分かる。比較例3,4のように絶縁体であるテフロン(登録商標)やポリプロピレンでカバーを形成すると、開口部16の縁部が帯電しやすく、該縁部でのイオンの滞留により、放電針電極25でのイオンの発生が低下してしまう。また、比較例5のように金属製のカバーであると、発生したイオンの吸収が大きくなり過ぎ、かえってイオンの放出量が低下してしまう。
また、本第2実施例では、前記第1実施例とは異なり、プラスイオンを発生するイオン発生素子とマイナスイオンを発生するイオン発生素子を備えている。図10は、プラスに帯電された帯電板30の除電状態を、前記カバーAを備えたイオン発生器10A,10Bを用いて測定した結果(四角形状のドットをつないだ曲線)、カバーAを備えたマイナスイオン発生器10Bのみを用いて測定した結果(三角形状のドットをつないだ曲線)、カバーBを備えたイオン発生器10A,10Bを用いて測定した結果(円形状のドットをつないだ曲線)、カバーBを備えたマイナスイオン発生器10Bのみを用いて測定した結果(菱形形状のドットをつないだ曲線)を示している。
図10から明らかなように、マイナスイオン発生器10Bのみを用いてマイナスイオンのみを放出した場合に比べて、イオン発生器10A,10Bを並置してプラスイオン及びマイナスイオンを放出したほうが除電スピードが速いことが分かる。これは、イオン発生器10A,10Bを並置することで、各イオン発生素子の電界強度が強くなり、マイナスイオンの発生量が多くなることによる。
(第3実施例、図11及び図12参照)
本発明の第3実施例であるイオン発生器10は、図11に示すように、プラスイオン発生素子とマイナスイオン発生素子とを一つのケース11に収容したものである。ケース11には、プラスイオン発生素子に対向するカバー15a及びマイナスイオン発生素子に対向するカバー15bが設けられている。なお、カバー15a,15bは図4に示した開口部16を形成したものを図示しているが、図5に示した開口部16を形成したものであってもよい。
第3実施例のように、プラスイオン発生素子とマイナスイオン発生素子とを一つのケース11に収容すれば、前記第2実施例のように別体のケース11に収容した場合よりも、放電針電極間の距離が短くなり(本第3実施例において、放電針電極間の距離は20mmである)、それぞれのイオン発生素子における電界強度が強くなる。これにより、それぞれのイオン発生量がより多くなる。
図12に、ケース11を別体とした第2実施例での除電スピードと、ケース11を一体とした第3実施例での除電スピードを示す。ここでの実験も図7に示した装置を用いて同様の条件で測定した。図12から明らかなように、プラスイオン発生素子とマイナスイオン発生素子を一つのケース11に収容したほうが、除電スピードが速いことが分かる。
(第4実施例、図13及び図14参照)
本発明の第4実施例であるイオン発生器10は、図13に示すように、開口部16の縁部であってカバー15の内側面に抵抗体17を配置し、該抵抗体17を接地したものであり、図11に示した第3実施例と同様にプラスイオン及びマイナスイオンを発生する二つのイオン発生素子が一つのケース11に収容されている。
図14に、図7に示した+12kVに帯電した帯電板30を+2kVまで除電できた時間(縦軸)を示す。横軸はイオン発生素子への印加電圧である。本第4実施例(一つのケース11にプラスイオン発生素子及びマイナスイオン発生素子を収容し、抵抗体17をカバー15の内側面に配置して接地したもの)の除電時間を四角形状ドットで示す。前記第3実施例(一つのケース11にプラスイオン発生素子及びマイナスイオン発生素子を収容し、抵抗体17をカバー15の外側面に配置し、接地したもの)の除電時間を円形状ドットで示す。さらに、前記第2実施例(二つのケース11にプラスイオン発生素子及びマイナスイオン発生素子をそれぞれ収容し、抵抗体17をカバー15の外側面に配置し、接地したもの)の除電時間を菱形形状ドットで示す。
本第4実施例は、従来例よりも好ましい除電効果を有するが、第2実施例及び第3実施例に比べて必ずしも除電効果が優れている訳ではない。抵抗体17をカバー15の外側面に配置した第2実施例及び第3実施例が、抵抗体17をカバー15の内側面に配置した本第4実施例よりも除電効果が高いのは、カバー15の外側面の帯電を防止することで、開口部16からのイオンの放出を促進するからである。即ち、カバー15の内側面の帯電を防止しても、外側面で帯電していれば、開口部16からイオンの放出が抑制される。カバー15の外側面での帯電を防止することにより、イオンを外部へ効率よく放出することができる。イオンを外部へ放出することで、イオンの滞留を防止してイオンの発生を促進することができる。
(第5実施例、図15〜図17参照)
本発明の第5実施例であるイオン発生器10は、図15に示すように、抵抗体17を制限抵抗18を介して接地したものであり、他の構成は図11に示した第3実施例と同様である。制限抵抗18は、抵抗値が例えば2GΩであり、抵抗体17の電流を制限することにより、発生したイオンの吸収を若干抑制する。これにて、開口部16からのイオン放出量を増大させることができる。
図16及び図17は、本第5実施例と前記第3実施例との除電効果を比較したグラフである。除電効果は図7に示した+12kVに帯電した帯電板30を+2kVまで除電できた時間(縦軸)で示す。横軸はイオン発生素子と帯電板30との距離D1(図7参照)を示している。また、図16はイオン発生素子への印加電圧をそれぞれ+5kV、−5kVとしたときの除電効果、図17はイオン発生素子への印加電圧をそれぞれ+7kV、−7kVとしたときの除電効果である。図16及び図17から明らかなように、抵抗体17を制限抵抗18を介して接地することで、除電スピードが速くなったことが分かる。
(実施例のまとめ)
前記イオン発生器において、抵抗体は面積抵抗率が1M〜15MΩ/mmであることが好ましく、かつ、抵抗体はカバーの外側面に配置されていることが好ましい。抵抗体がカバーの外側でイオンを適度に吸収し、イオンの発生を促す。カバーには開口部が複数設けられていることが好ましく、イオンの放出が効率的に行われる。また、カバーはアルミナ基板にて形成されていてもよい。アルミナ基板はイオンの帯電が生じにくく、抵抗体を容易に形成することができる。
一方、抵抗体はサーメット抵抗又はカーボン抵抗であることが好ましい。これらの抵抗素材は抵抗値が安定しており、劣化が少ない利点を有している。
また、本発明に係るイオン発生器は、プラスイオンを発生するプラスイオン発生素子と、マイナスイオンを発生するマイナスイオン発生素子とを備えていてもよい。この場合、プラスイオン発生素子とマイナスイオン発生素子とは一つのケースに収容されていることが好ましい。プラスイオン発生素子とマイナスイオン発生素子とが一つのケースに収容されていることで、電界強度が強くなり、それぞれのイオン発生量が多くなる。
また、抵抗体に制限抵抗が接続されていてもよい。制限抵抗を設けることで抵抗体によるイオンの吸収を抑制して吸収過多を防止でき、イオンの放出量が増大する。
(他の実施例)
なお、本発明に係るイオン発生器は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、カバーに形成した開口部は、図4や図5に示した形状以外に種々の形状を採用することができる。また、イオン発生素子の細部の構成、形状は任意であり、イオンの発生のために直流電圧に交流電圧を重畳してもよい。
以上のように、本発明は、イオン発生器に有用であり、特に、効率よくイオンを発生、放出できる点で優れている。

Claims (7)

  1. 放電針電極及び該放電針電極と対向する接地電極を有するイオン発生素子をケースに収容したイオン発生器において、
    前記ケースは前記放電針電極に対向する開口部であって、イオンが放出される開口部を有するカバーを備え、
    前記カバーの外側面であって、かつ、前記開口部の縁部に、面積抵抗率が1M〜15MΩ/mm 2 である抵抗体が配置され、該抵抗体が接地されていること、
    を特徴とするイオン発生器。
  2. 前記カバーには前記開口部が複数設けられていることを特徴とする請求記載のイオン発生器。
  3. 前記カバーはアルミナ基板にて形成されていることを特徴とする請求又は2のいずれかに記載のイオン発生器。
  4. 前記抵抗体はサーメット抵抗又はカーボン抵抗であることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のイオン発生器。
  5. プラスイオンを発生するプラスイオン発生素子と、マイナスイオンを発生するマイナスイオン発生素子とを備えたことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のイオン発生器。
  6. 前記プラスイオン発生素子と前記マイナスイオン発生素子とは一つのケースに収容されていることを特徴とする請求項5に記載のイオン発生器。
  7. 前記抵抗体に制限抵抗が接続されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のイオン発生器。
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