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JP4868372B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description

本発明は、遊技機に関する。特に、遊技機の各制御装置に電源を供給する電源装置に関する。
パチンコ機には、パチンコ機全体の動作を制御する主制御装置、賞球を制御する賞球制御装置、液晶ユニット等の表示ユニットを制御する表示制御装置、スピーカ等の音発生手段を制御する音制御装置、ランプを制御するランプ制御装置、各制御装置に種々の電圧の電源を供給する電源装置が設けられている。通常、これらの主制御装置、賞球制御装置、表示制御装置、音制御装置、ランプ制御装置、電源装置等は、制御回路等が配設された基板として構成されることが多い。
電源装置は、電圧が異なる複数の電源を供給する。例えば、制御回路を動作させるための電源(例えば、5Vの電源)、制御回路により制御される被制御機器(例えば、液晶ユニットやスピーカ等)を駆動するための電源(例えば、12Vの電源と34Vの電源)を供給する。
パチンコ機は、枠部と、枠部に着脱可能に設けられている遊技板(パネル)により構成されている。通常、電源基板は、共通的に使用できるため、枠部に設けられる。
なお、モデルチェンジ等の場合には枠部とパネルの両方が交換されるが、ゲーム内容の改良時等には遊技板及び表示制御装置のみが交換されることが多い。
ところで、近年、液晶ユニット等の表示ユニットに、迫力のある演出や複雑な演出等を行うことが要望されている。このような要望に答えるためには、パネルに設けられる液晶ユニットのサイズを増大する必要がある。液晶ユニットのサイズが大きくなると、液晶ユニットの消費電力が増大する。
また、スピーカ等の音発生手段から高レベルの音や高音質の音を発生させることが要望されている。このような要望に答えるためには、スピーカを駆動するパワーアンプの消費電力を増大する必要がある。
液晶ユニットやパワーアンプの消費電力が増大すると、電源回路(電源装置)から液晶ユニットやパワーアンプ等に供給する電源(例えば、12Vの電源)の容量を大きくする必要がある。
一般的に、パチンコ機等の遊技機では、例えば、12Vの電源の容量を大きくする場合には、34Vの電源の容量を大きくする場合に比してコストがかかる。
具体的には、5Vの電源はCPU等の駆動電源として用いられ、12Vの電源は液晶パネルの駆動電源として用いられる。このため、5Vの電源や12Vの電源は、安定性が要求される。そこで、5Vの電源や12Vの電源を供給する電源回路としては、スイッチング回路等を用いた高価な安定化電源回路が用いられる。また、液晶ユニットはもともと消費電力が大きいため、電源回路から液晶ユニットに供給する電源の容量は大きく設定されている。このような状況において、電源回路から液晶ユニットに供給する電源の容量をさらに大きくすることは、一段のコストの増加を招く。
これに対し、34Vの電源は、入賞口を開閉する開閉部材等を駆動するソレノイドやモータ等の駆動電源として用いられため、5Vや12Vの電源に比べて安定性が要求されない。そこで、34Vの電源を供給する電源回路としては、交流電源を全波整流する全波整流回路あるいは半端整流する半波整流回路と平滑用のコンデンサ等により構成される安価な電源回路が用いられる。そのため、34Vの電源の容量を増大しても、コストの増加はそれほど大きくはない。
一方、従来タイプの消費電力が小さい液晶ユニットやパワーアンプ等を使用しているパチンコ機も多く存在している。このような従来タイプのパチンコ機では、電源装置(電源回路)の12Vの電源の容量を大きくする必要はない。このため、従来タイプのパチンコ機には、このようなコストの高い電源装置を用いるのは困難である。
そこで、本発明は、電源装置のコスト上昇を抑えながら、所定の被制御機器に供給する電源の容量を簡単に増大することができる遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの遊技機である。
請求項1に記載の遊技機は、
枠部と、前記枠部に着脱可能に設けられる遊技板と、前記枠部に設けられる電源基板と、前記遊技板に設けられる複数の制御基板を備え、
前記電源基板には、所定数の電源出力端子と、前記所定数の電源出力端子に少なくとも第1の電圧の電源および第2の電圧の電源を供給する電源回路が設けられており、
前記電源回路は、スイッチング回路により構成され、前記第1の電圧の電源を供給する安定化電源回路と、全波整流回路あるいは半波整流回路と平滑コンデンサにより構成され、前記第1の電圧の電源より安定性が低い前記第2の電圧の電源を供給する電源回路を有している遊技機であって、
前記第1の電圧の電源を供給する電源回路は、前記第1の電圧の電源を用いて制御される被制御機器のうち、消費電力が小さい被制御機器の消費電力に対応する電源容量を有しており、
前記第2の電圧の電源を供給する電源回路は、前記第2の電圧の電源を用いて制御される被制御機器の消費電力に対応する電源容量より大きい電源容量を有しており、
前記第1の電圧の電源を用いて制御される被制御機器の消費電力が、前記消費電力が小さい被制御機器の消費電力より大きく、
前記複数の制御基板が、前記電源基板に直列に接続されており、
前記複数の制御基板のうちの少なくとも1つの制御基板として、前記電源基板から供給される前記第1の電圧の電源および前記第2の電圧の電源が入力される電源入力端子と、前記電源入力端子に接続され、前記第1の電圧の電源および前記第2の電圧の電源を供給する電源出力端子と、前記電源入力端子に入力される前記第2の電圧の電源を前記第1の電圧の電源に変換する変換回路が設けられており、前記変換回路から供給される前記第1の電圧の電源を用いて、前記消費電力が小さい被制御機器より消費電力が大きい被制御機器を制御する制御基板が用いられていることを特徴とする。
また、本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりの遊技機である。
請求項2に記載の遊技機は、
枠部と、前記枠部に着脱可能に設けられる遊技板と、前記枠部に設けられる電源基板と、前記遊技板に設けられる複数の制御基板を備え、
前記電源基板には、所定数の電源出力端子と、前記所定数の電源出力端子に少なくとも第1の電圧の電源および第2の電圧の電源を供給する電源回路が設けられており、
前記電源回路は、スイッチング回路により構成され、前記第1の電圧の電源を供給する安定化電源回路と、全波整流回路あるいは半波整流回路と平滑コンデンサにより構成され、前記第1の電圧の電源より安定性が低い前記第2の電圧の電源を供給する電源回路を有している遊技機であって、
前記第1の電圧の電源を供給する安定化電源回路は、前記第1の電圧の電源を用いて制御される被制御機器のうち、消費電力が小さい被制御機器の消費電力に対応する電源容量を有しており、
前記第2の電圧の電源を供給する電源回路は、前記第2の電圧の電源を用いて制御される被制御機器の消費電力に対応する電源容量より大きい電源容量を有しており、
前記第1の電圧の電源を用いて制御される被制御機器の消費電力が、前記消費電力が小さい被制御機器の消費電力より大きく、
前記複数の制御基板が、前記電源基板に並列に接続されており、
前記複数の制御基板のうちの少なくとも1つの制御基板として、前記電源基板から供給される前記第1の電圧の電源および前記第2の電圧の電源のうちの前記第2の電圧の電源が入力される電源入力端子と、前記電源入力端子に入力される前記第2の電圧の電源を前記第1の電圧の電源に変換する変換回路が設けられており、前記変換回路から供給される前記第1の電圧の電源を用いて、前記消費電力が小さい被制御機器より消費電力が大きい被制御機器を制御する制御基板が用いられていることを特徴とする。
請求項1および2に記載の遊技機では、コストの安い第2の電圧の電源の容量を増大させて各制御基板に供給することができるため、電源装置(電源基板)のコストの上昇を抑えることができる。また、制御基板で用いる第1の電圧の電源の容量を増加させる必要がある場合には、対応する制御基板を交換するだけでよいため、作業が容易である。また、制御に用いる第1の電圧の電源の容量を増加させる制御基板は、変換回路を設けているだけであるため、回路が簡単である。
以上説明したように、請求項1および2に記載の遊技機を用いれば、電源回路(電源装置)のコスト上昇を抑えながら、所定の被制御機器に供給する電源の容量を簡単に増大することができる。また、被制御機器の消費電力の変更に対して最小限の制御基板の変更によって対処することができる。
第1の実施の形態を説明する図である。 第1の実施の形態を説明する図である。 第2の実施の形態を説明する図である。 第2の実施の形態を説明する図である。 第3の実施の形態を説明する図である。 第3の実施の形態を説明する図である。 第4の実施の形態を説明する図である。 第4の実施の形態を説明する図である。 第5の実施の形態を説明する図である。 第5の実施の形態を説明する図である。
以下に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。以下では、本発明をパチンコ機に適用した場合について説明する。
図1、図2は、本発明の第1の実施の形態を説明する図である。ここで、図1は、電源入力端子に入力された第1の電圧の電源をそのまま用いる表示制御基板が接続されている状態を示している。また、図2は、電源入力端子に入力された第2の電圧の電源を変換回路により第1の電圧の電源に変換し、変換回路で変換した第1の電圧の電源を用いる表示制御基板が接続されている状態を示している。
本実施の形態のパチンコ機は、電源装置、賞球制御装置、主制御装置、副制御装置(音制御装置やランプ制御装置)、表示制御装置等を有している。
電源装置は、通常、電源基板10として構成される。電源基板10には、電源出力端子10a〜10c、電源回路10d等が配設されている。
電源出力端子10a〜10cからは、パチンコ機の各構成要素で用いる電源(本実施の形態では、制御回路を動作させるための5Vの直流電源、液晶ユニットや音発生手段等の被制御機器を動作させるための12V及び34Vの直流電源)が出力される。12Vの直流電源は、例えば、液晶ユニットやスピーカを駆動するパワーアンプの動作電源として用いられる。また、34Vの直流電源は、例えば、遊技球が大入賞口に入賞し易い状態及び入賞し難い状態とする開閉部材を駆動するソレノイドや駆動モータ等の駆動電源として用いられる。
電源回路10dは、例えば、入力電源(交流電源)を所定の電圧の電源(本実施の形態では、5V、12V、34Vの直流電源)に変換し、それぞれ電源出力端子10a、10b、10cに供給する。
なお、前述したように、パチンコ機では、12Vの電源の容量を増大させる場合には、34Vの電源の容量を増大させる場合よりコストがかかる。そこで、本実施の形態では、高価な12Vの電源の容量を小さく設定し(例えば、従来設定されている電源容量程度)、安価な34Vの電源の容量を大きく設定している。そして、消費電力の小さい被制御機器を制御する場合には、12Vの電源を用いて被制御機器を制御する制御基板を使用する。一方、消費電力の大きい被制御機器を制御する場合には、34Vの電源を用いて被制御機器を制御する制御基板を使用する。
主制御装置は、通常、主制御基板12として構成される。主制御基板12には、電源入力端子12a〜12c、電源出力端子12d〜12f、主制御回路(図示省略)等が配設されている。主制御基板12の電源入力端子12a〜12cには、それぞれ5V、12V、34Vの直流電源が供給される(図1では、上流側に設けられている賞球制御基板11の電源出力端子11d〜11fに接続されている)。また、電源入力端子12a〜12cは、それぞれ電源出力端子12d〜12fに接続されている。これにより、主制御基板12は、5V、12V、34Vの電源を中継する機能を備えている。
主制御回路(主制御装置)は、パチンコ機全体の動作を制御する。例えば、遊技球が入賞口に入賞して入賞検出信号が入力されると、遊技球が入賞した入賞口に対応する賞球数の払出を指示する払出コマンド信号を賞球制御装置に出力する。あるいは、所定の始動条件が満足されて始動信号が入力されると、抽選を行い、抽選結果に対応した図柄変動パターンを示す変動パターンコマンド信号、抽選結果に対応した停止図柄を示す図柄コマンド信号を表示制御装置に出力する。また、抽選結果が当たりの場合には、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる。例えば、大入賞口に設けられている開閉部材を制御する開閉部材駆動回路(開閉部材制御回路)に制御信号を出力し、開閉部材を開制御または開閉制御して、遊技球が大入賞口に入り易くする。
賞球制御装置は、通常、賞球制御基板11として構成される。賞球制御基板11には、電源入力端子11a〜11c、電源出力端子11d〜11f、賞球制御回路(図示省略)が配設されている。賞球制御基板11の電源入力端子11a〜11cには、それぞれ5V、12V、34Vの直流電源が供給される(図1では、上流側に設けられている電源基板10の電源出力端子10a〜10cに接続されている)。また、電源入力端子11a〜11cは、それぞれ電源出力端子11d〜11fに接続されている。これにより、賞球制御基板11は、5V、12V、34Vの電源を中継する機能を備える。
賞球制御回路(賞球制御装置)は、パチンコ機の払出に関する動作を制御する。すなわち、賞球制御回路(賞球制御装置)は、被制御機器としての払出装置(図示省略)を制御し、主制御回路(主制御装置)から出力される払出コマンド信号で示されている賞球数の遊技球を払い出す。
副制御装置は、通常、副制御基板13として構成される。副制御装置は、例えば、被制御機器としてのスピーカ等の音発生手段を制御する音制御装置(図示省略)、被制御機器としてのランプ等を制御するランプ制御装置(図示省略)として構成することができる。
副制御基板13には、電源入力端子13a〜13c、電源出力端子13d〜13f、副制御回路(音制御回路、ランプ制御回路)(図示省略)が配設されている。副制御基板13の電源入力端子13a〜13cには、それぞれ5V、12V、34Vの直流電源が供給される(図1では、上流側に設けられている主制御基板12の電源出力端子12d〜12fに接続されている)。また、電源入力端子13a〜13cは、それぞれ電源出力端子13d〜13fに接続されている。これにより、副制御基板13は、5V、12V、34Vの電源を中継する機能を備える。
副制御回路(副制御装置)は、パチンコ機に設けられているスピーカやランプの作動/停止に関する動作を制御する。すなわち、副制御回路(副制御装置)は、主制御回路(主制御装置)からのコマンド信号に基づいて、スピーカやランプを制御する。
表示制御装置は、通常、表示制御基板として構成される。本実施の形態では、表示制御基板14(図1参照)または24(図2参照)として構成される。
表示制御基板14は、消費電力の小さい液晶ユニット15を制御するためのものである。表示制御基板14には、電源入力端子14a、14b、駆動端子14c、表示制御回路(図示省略)が配設されている。
ここで、消費電力の小さい液晶ユニット15を制御する場合には、容量の小さい12Vの電源を用いることができる。そのため、表示制御基板14では、電源入力端子14a、14bにそれぞれ電圧5V、12Vの電源を入力し(図1では、上流側の副制御基板13の5V、12Vの電源出力端子13d、13eと接続している)、電圧34Vの電源を入力していない。そして、電源入力端子14bを駆動端子14cに接続している。駆動端子14cには、液晶ユニット15の接続端子15aが接続される。これにより、表示制御基板14は、12Vの電源をそのまま用いて消費電力の小さい液晶ユニット15を制御する。
一方、消費電力の大きい液晶ユニット25を制御する場合には、容量の大きい電源を用いる必要がある。表示制御基板24は、消費電力の大きい液晶ユニット25を制御するためのものである。表示制御基板24には、電源入力端子24a、24b、駆動端子24c、表示制御回路(図示省略)等が配設されている。
ここで、表示制御基板24では、容量の大きい34Vの電源を用いている。すなわち、表示制御基板24では、電源入力端子24a、24bにそれぞれ電圧5V、34Vの電源を入力し(図2では、上流側の副制御基板13の5V、34Vの電源出力端子13d、13fと接続している)、電圧12Vの電源を入力していない。そして、変換回路24dにより、電源入力端子24bに供給された34Vの電力を12Vの電力に変換する。変換回路24dで変換された12Vの電源は、駆動端子24cに供給される。駆動端子24cには、液晶ユニット25の接続端子25aが接続される。これにより、表示制御基板24では、34Vの電源を変換して得た容量の大きい12Vの電源を用いて液晶ユニット25を制御する。
本実施の形態では、賞球制御基板11、主制御基板12、副制御基板13が本発明の制御基板に対応し、表示制御基板14が本発明の第3の制御基板に対応し、表示制御回路24が本発明の第4の制御基板に対応する。
以上のように、本実施の形態では、賞球制御基板、主制御基板、副制御基板等の制御基板には、電源基板から供給される電源の数に対応する所定数の電源入力端子及び電源出力端子を設け、電源基板に複数の制御基板を直列に接続している。これにより、各制御基板は必要な電源を容易に選択することができる。
また、最下流の制御基板まで所定数の電源が中継されているため、被制御機器の消費電力に応じて第3の制御基板または第4の制御基板を最下流側の制御基板として用いることができる。これにより、被制御機器の消費電力の増大に対して簡単に対処することができる。また、安価な電源の容量を増大させることができるため、電源装置のコスト上昇を抑えることができる。
なお、第1の実施の形態では、最下流側の制御基板として表示制御基板を用いたが、最下流側の制御基板としては表示制御基板意外の種々の制御基板を用いることができる。
例えば、音の高レベル化や高音質化の要望に伴ってスピーカのパワーアンプの消費電力を増大させる場合にも適用することができる。この場合には、最下流の制御基板として音制御基板を用いる。そして、パワーアンプの消費電力が小さい場合には、表示制御基板14と同様の構成の音制御基板を用い、パワーアンプの消費電力が大きい場合には、表示制御基板24と同様の構成の音制御基板を用いる。
また、開閉部材を駆動するソレノイドやモータ等の駆動手段に供給する駆動電力を変更する場合、例えば、駆動電力の電圧を34Vから12Vにまたはその逆に変更する場合にも適用することができる。例えば、開閉部材を駆動するモータとして、34Vの電源で駆動されるモータから12Vの電源で駆動されるモータに変更する場合には、モータの出力を増大させるために12Vの電源の容量を大きくする必要がある。このような場合には、安価な34Vの電源の容量を大きくし、変換回路で34Vの電源を12Vの電源に変換し、変換回路で変換された12Vの電源でモータを駆動する。
第1の実施の形態では、電源基板に対して制御基板を直列に接続し、最下流側の制御基板として、被制御機器の消費電力に応じて第3の制御基板または第4の制御基板を用いたが、直列に接続した各制御基板を、被制御機器の消費電力等に応じて交換可能に構成することもできる。
次に、本発明の第2の実施の形態を、図3、図4に示す。ここで、図3は、消費電力が小さい液晶ユニット15を制御する表示制御基板34を示している。また、図4は、消費電力が大きい液晶ユニット25を制御する表示制御基板44を示している。
図3に示す表示制御基板34には、前段の基板の電源出力端子に接続可能な電源入力端子34a、34b、34c、後段の基板の電源入力端子に接続可能な電源出力端子34d、34e、34f、液晶ユニットの接続端子15aと接続可能な駆動端子34g、表示制御回路(図示省略)が配設されている。表示制御基板34では、電圧34Vの電源は使用せず、後段の基板に中継するだけである。
一方、図4に示す表示制御基板44には、電源入力端子44cに入力される34Vの電源を12Vの電源に変換する変換回路44hが設けられている。変換回路44hで変換された12Vの電源は、駆動端子44gに供給される。
表示制御基板44では、電圧12Vの電源は使用せず、後段の基板に中継するだけである。
本実施の形態では、表示制御基板34が本発明の第1の制御基板に対応し、表示制御基板44が本発明の第2の制御基板に対応する。
本実施の形態では、第1の実施の形態と同様の効果を有している。
また、第1の実施の形態のように最下流側の制御基板だけでなく、電源基板の電源出力端子に直列に接続された制御基板の中の任意の制御基板を他の制御基板に無関係に交換することができるため、被制御機器の消費電力の変化に対して容易に対処することができる。
なお、第1の実施の形態で説明した変更例は、第2の実施の形態に対しても適用することができる。
以上の実施の形態では、制御基板を電源基板に直列に接続する場合について説明したが、制御基板を電源基板に並列に接続することもできる。
次に、第3の実施の形態を図5、図6に示す。ここで、図5は、消費電力が小さい液晶ユニットを制御する表示制御基板、消費電力が小さいパワーアンプを用いた音制御基板を電源基板に接続した状態を示している。
本実施の形態のパチンコ機は、電源装置、主制御装置、賞球制御装置、表示制御装置、音制御装置、ランプ制御装置等を有している。電源装置、主制御装置、賞球制御装置、表示制御装置、音制御装置、ランプ制御装置は、それぞれ電源基板50、主制御基板51、賞球制御基板52、表示制御基板53、音制御基板55、ランプ制御基板57に配設されている。
電源基板50には、電源出力端子50a、50b、50c、電源回路50dが配設されている。電源出力端子50a、50b、50cには、異なる電圧の電源、例えば、5V、12V、34Vの電源が供給される。この場合も、電源出力端子50bから出力される12Vの電源の容量は小さく、安価である34Vの電源の容量は大きく設定されている。
主制御基板51は、電源入力端子51a〜51cに入力される5V、12V、34Vの電源を用いる(電源基板50の電源出力端子50a、50b、50cに接続されている)。
賞球制御基板52は、電源入力端子52a〜52cに入力される5V、12V、34Vの電源を用いる。
ランプ制御基板57は、電源入力端子57a〜57cに入力される5V、12V、34Vの電源を用いる。
表示制御基板53は、消費電力が小さい液晶ユニット54を制御するものである。表示制御基板53には、電源入力端子53a、53b、駆動端子53c、表示制御回路(図示省略)が配設されている。
ここで、液晶ユニット54の消費電力が小さいため、表示制御基板53の電源入力端子53a、53bには、それぞれ5V、12Vの電源が入力される(電源基板50の電源出力端子50a、50bに接続されている)。そして、表示制御基板53は、電源入力端子53bに入力された12Vの電源をそのまま用いて液晶ユニット54を制御する。
また、音制御基板55には、電源入力端子55a、55b、駆動端子55c、スピーカ56に電源を供給するパワーアンプ55d、音制御回路(図示省略)が配設されている。
ここで、音制御基板55は、消費電力が小さいパワーアンプ55dを用いている。このため、音制御基板55の電源入力端子55a、55bは、それぞれ5V、12Vの電源が入力される(電源基板50の電源出力端子50a、50bに接続されている)。
一方、液晶ユニットとして消費電力が大きい液晶ユニット64を用いる場合には、図6に示すように、液晶ユニット64を制御する表示制御基板63の電源入力端子63a、63bには、それぞれ5V、34Vの電源が入力される(電源基板50の電源出力端子50a、50cに接続されている)。
さらに、表示制御基板63には、電源入力端子63bに入力された34Vの電源を12Vの電源に変換する変換回路63dが設けられている。これにより、変換回路63dで変換された12Vの電源が、駆動端子63c、接続端子64aを介して液晶ユニット64に供給される。
また、パワーアンプとして消費電力が大きいパワーアンプ65dを用いる場合には、音制御基板65の電源入力端子65a、65bには、それぞれ5V、34Vの電源が入力される(電源基板50の電源出力端子50a、50cに接続されている)。
さらに、音制御基板65には、電源入力端子65bに入力された34Vの電源を12Vの電源に変換する変換回路65eが設けられている。これにより、変換回路65eで変換された12Vの電源が、パワーアンプ65d、駆動端子65cを介してスピーカ66に供給される。
第3の実施の形態では、電源基板の電源出力端子に各制御基板を並列に接続しているため、被制御機器の消費電力に応じて制御基板を容易に交換することができる。
また、表示制御基板53、音制御基板55では34Vの電源を入力するための電源入力端子を、表示制御基板63、音制御基板65では12Vの電源を入力するための電源入力端子を省略することができる。これにより、表示制御基板や音制御基板の構成を簡単にすることができる。
なお、第1の実施の形態や第2の実施の形態で説明した変更例は第3の実施の形態にも適用することができる。
第1の実施の形態では、少なくとも最下流の制御基板(例えば、表示制御基板14または24)以外の制御基板(例えば、制御基板11〜13)に全ての電圧の電源(例えば、5V、12V、34Vの電源)を中継する機能を持たせて各制御基板を電源基板に直列に接続したが、直列に接続する制御基板の構成はこれに限定されない。
直列に接続する制御基板の構成を変更した第4の実施の形態を図7、図8に示す。本実施の形態では、制御基板をグループ分けし、各制御基板をグループ毎に直列に接続している。グループ分けする方法としては、例えば、所定の電圧の電源(例えば、パチンコ機では、コストが高い12Vの電圧の電源)を用いて被制御機器を制御し、且つ、消費電力が異なる被制御機器を制御する可能性がある制御基板を第1のグループの制御基板とし、それ以外の制御基板を第2のグループの制御基板とする。図7、図8に示す実施の形態では、ランプ制御基板と表示制御基板を第1のグループの制御基板に設定し、賞球制御基板(図示省略)と主制御基板を第2のグループの制御基板に設定している。
そして、電源基板に、第2のグループの制御基板(この場合、賞球制御基板と主制御基板)を直列に接続する(接続順序は任意に設定可能)。
次に、第2のグループの制御基板の最下流側の制御基板(図7では、主制御基板111)に、第1のグループの制御基板(ランプ制御基板と表示制御基板)を直列に接続する(接続順序は任意に設定可能)。
本実施の形態では、第2のグループの制御基板は、電源基板から出力される所定数の電圧の電源を中継する機能を備えている。すなわち、第2のグループの制御基板には、電源基板から出力される所定数の電圧の電源が入力される電源入力端子と、所定数の電源入力端子に接続されている所定数の電源出力端子が設けられている。
一方、第1のグループの制御基板は、少なくとも所定の電圧の電源を下流側に出力する機能(所定の電圧の電源が入力され、所定の電圧の電源を下流側に出力する機能、あるいは、所定の電圧と異なる電圧の電源が入力され、所定の電圧の電源に変換して下流側に出力する機能)(以下、これらを総称して「所定の電圧の電源を中継する機能」という)は備えているが、所定数の電圧の電源全てを中継する機能は備えていない。
そして、少なくとも、第1のグループの制御基板のうち最上流側の制御基板は、第1のグループの制御基板によって制御される非制御機器の消費電力に応じて交換される。
例えば、消費電量が小さいランプユニット113、消費電力が小さい液晶ユニット115を用いる場合には、第1のグループの最上流側の制御基板であるランプ制御基板として、例えば、図7に示すランプ制御基板112が用いられる。また、表示制御基板として、図7に示す表示制御基板114が用いられる。
ここで、ランプ制御基板112の電源入力端子112a、112bは、第2のグループの最下流側の制御基板である主制御基板111の電源出力端子111d、111eに接続され、それぞれ5V及び12Vの電源が入力される。ランプ制御基板112の電源出力端子112c、112dは、電源入力端子112a、112bと接続されており、それぞれ5V及び12Vの電源を出力する。ランプ制御基板112では、電源入力端子112bから入力された所定の電圧の電源(この場合、12Vの電源)をそのまま用いてランプユニット113を制御する。
表示制御基板114の電源入力端子114a、114bは、ランプ制御基板112の電源出力端子112c、112dと接続され、それぞれ5V及び12Vの電源が入力される。表示制御基板114では、電源入力端子114bから入力された所定の電圧の電源(この場合、12Vの電源)をそのまま用いて液晶ユニット115を制御する。
一方、消費電力が大きいランプユニット123または消費電力が大きい液晶ユニット125の少なくとも一方を用いる場合には、第1のグループの最上流側の制御基板を、消費電力が高い被制御機器を安価な電源で制御可能な制御基盤に交換する。図7では、ランプ制御基板としてランプ制御基板122を用いる。なお、消費電力が大きい液晶ユニット125を用いる場合には、液晶ユニット125を制御可能な表示制御基板124を用いる。
ここで、ランプ制御基板122の電源入力端子122a、122bは、第2のグループの最下流側の制御基板である主制御基板111の電源出力端子111d、111fが接続され、それぞれ5V及び34Vの電源が入力される。ランプ制御基板122の電源入力端子122bには、電源入力端子122bに入力される電源(この場合、34Vの電源)を所定の電圧の電源(この場合、12Vの電源)に変換する変換回路122fが接続されている。変換回路122fで変換された12Vの電源は電源出力端子122d及び制御端子122eに供給される。また、ランプ制御基板122の電源出力端子122cは、電源入力端子122aに接続されている。
これにより、ランプユニット123は、変換回路122fで34Vの電源から変換された12Vの電源により制御される。
また、表示制御基板124の電源入力端子124a、124bは、ランプ制御基板122の電源出力端子122c、122dと接続され、それぞれ5V及び変換回路122fで変換された12Vの電源が入力される。
表示制御基板124は、電源入力端子124bから入力された12Vの電源を用いて液晶ユニット125を制御する。
なお、第1のグループの最上流側の制御基板(図7では、ランプ制御基板)以外の制御基板(図7では、表示制御基板)として、種々の消費電力の被制御機器を制御可能な制御基板が用いられている場合には、第1のグループの最上流側の制御基板を交換するだけで対処することができる。
以上のように、本実施の形態では、第1の電圧の電源を用いて被制御機器を制御し、且つ、消費電力が異なる被制御機器を制御する可能性がある制御基板を第1グループの制御基板に設定し、それ以外の制御基板を第2のグループの制御基板に設定する。電源基板には、第2のグループの制御基板と第1のグループの制御基板をこの順序で直列に接続する。そして、第1のグループのいずれか1つの制御基板が消費電力が大きい被制御機器を制御する場合には、第1のグループの最上流側の制御基板として、電源入力端子から入力される第2の電圧の電源を第1の電圧と同じ電圧の電源に変換する変換回路を有し、変換回路からの電源を用いて被制御機器を制御するとともに、変換回路からの電源を電源出力端子に供給する制御基板を用いる。第1のグループの最上流側の制御基板以外の制御基板としては、第1の電圧の電源が入力される電源入力端子が設けられ、電源入力端子から入力された第1の電圧の電源を用いて被制御機器を制御する制御基板を用いる。あるいは、第1の電圧の電源が入力される電源入力端子と、電源入力端子に接続される電源出力端子が設けられ、電源入力端子から入力された第1の電圧の電源を用いて被制御機器を制御する制御基板を用いる。
本実施の形態においても、前述した効果を有する。
また、第3の実施の形態では、各制御基板を電源基板に並列に接続したが、並列接続と直列接続の組み合わせを用いて各制御基板を電源基板に接続することもできる。
並列接続と直列接続を組み合わせて制御基板を電源基板に接続した第5の実施の形態を図9、図10に示す。
本実施の形態では、第4の実施の形態で説明した第2グループの制御基板(図9、図10では、賞球制御基板131と主制御基板132)を電源基板の電源出力端子に並列に接続している。そして、第2のグループの中のいずれかの制御基板(図9、図10では主制御基板132)に第1グループの制御基板(図9、図10では、ランプ制御基板、表示制御基板)を直列に接続している。
なお、図9は、消費電力の小さいランプユニット134、消費電力の小さい液晶ユニット136を用いる場合の状態を示す図である。また、図10は、消費電力が大きいランプユニット144、消費電力が大きい液晶ユニット146を用いる場合の状態を示す図である。
第1グループの制御基板の選択方法については、第4の実施の形態で説明した方法と同様である。すなわち、第1グループの制御基板のいずれかで制御する被制御機器の消費電力に応じて、少なくとも、第1グループの最上流側の制御基板を交換する。
本実施の形態においても、前述した効果を有する。
本発明は、実施の形態で説明した構成に限定されることなく種々の変更、追加、削除が可能である。
例えば、パチンコ機を構成する制御回路は実施の形態で説明した構成に限定されず種々変更可能である。
また、電源基板に設ける電源出力端子、各制御基板に設ける電源入力端子や電源出力端子の数は適宜変更可能である。
また、変換回路として高電圧−低電圧変換回路を用いたが、変換回路としては遊技機の種類や電源回路の構成等に応じて種々の変換回路を用いることができる。例えば、低電圧−高電圧変換回路を用いることができる。
また、各制御基板(制御装置)の構成は、被制御機器に応じて適宜変更可能である。
また、第3、第4の制御基板(例えば、表示制御基板14、24あるいは53、63)として、第1、第2の制御基板(例えば、表示制御基板34、44)を用いることもできる。
また、パチンコ機について説明したが、本発明はパチンコ機以外の種々の遊技機に適用することができる。
また、本発明は、「所定数の電源出力端子、所定数の電源出力端子に少なくとも第1及び第2の電圧の電源を供給する電源回路が設けられた電源基板と、電源入力端子と、遊技機を構成する被制御機器を制御する制御回路が設けられている複数の制御基板とを備え、複数の制御基板は、第1の電圧の電源を用いて被制御機器を制御し、消費電力の異なる被制御機器を制御する第1のグループの制御基板と、それ以外の第2のグループの制御基板に分けられており、電源基板の電源出力端子には第2のグループの制御基板、第1のグループの制御基板の順に直列に接続されており、第1のグループの最上流側の制御基板は、電源入力端子からの第1の電圧の電源をそのまま用いて被制御機器を制御するとともに、第1の電圧の電源を下流側に出力する第5の制御基板と、電源入力端子からの第2の電圧の電源を第1の電圧と同じ電圧の電源に変換する変換回路が設けられており、変換回路からの第1の電圧の電源を用いて被制御機器を制御するとともに、第1の電圧の電源を下流側に出力する第6の制御基板の一方が用いられている遊技機。」として構成することができる。あるいは、「所定数の電源出力端子、所定数の電源出力端子に少なくとも第1及び第2の電圧の電源を供給する電源回路が設けられた電源基板と、電源入力端子と、遊技機を構成する非制御機器を制御する制御回路が設けられている複数の制御基板とを備え、複数の制御基板は、第1の電圧の電源を用いて被制御機器を制御し、消費電力の異なる被制御機器を制御する第1のグループの制御基板と、それ以外の第2のグループの制御基板に分けられており、電源基板の電源出力端子には第2のグループの制御基板が並列に接続されており、第1のグループの制御基板は第2のグループの制御基板のいずれかに直列に接続されており、第1のグループの最上流側の制御基板は、電源入力端子からの第1の電圧の電源をそのまま用いて被制御機器を制御するとともに、第1の電圧の電源を下流側に出力する第5の制御基板と、電源入力端子からの第2の電圧の電源を第1の電圧と同じ電圧の電源に変換する変換回路が設けられており、変換回路からの第1の電圧の電源を用いて被制御機器を制御するとともに、第1の電圧の電源を下流側に出力する第6の制御基板の一方が用いられている遊技機。」として構成することができる。
10、50 電源基板
11、52、131 賞球制御基板
12、51、111、132 主制御基板
13 副制御基板
14、24、34、44、53、114、124、135、145 表示制御基板
15、25、54、115、125、136、146 液晶ユニット
55 音制御基板
56 スピーカ
57、112、122、133、143 ランプ制御基板
113、123、134、144 ランプユニット

Claims (2)

  1. 枠部と、前記枠部に着脱可能に設けられる遊技板と、前記枠部に設けられる電源基板と、前記遊技板に設けられる複数の制御基板を備え、
    前記電源基板には、所定数の電源出力端子と、前記所定数の電源出力端子に少なくとも第1の電圧の電源および第2の電圧の電源を供給する電源回路が設けられており、
    前記電源回路は、スイッチング回路により構成され、前記第1の電圧の電源を供給する安定化電源回路と、全波整流回路あるいは半波整流回路と平滑コンデンサにより構成され、前記第1の電圧の電源より安定性が低い前記第2の電圧の電源を供給する電源回路を有している遊技機であって、
    前記第1の電圧の電源を供給する電源回路は、前記第1の電圧の電源を用いて制御される被制御機器のうち、消費電力が小さい被制御機器の消費電力に対応する電源容量を有しており、
    前記第2の電圧の電源を供給する電源回路は、前記第2の電圧の電源を用いて制御される被制御機器の消費電力に対応する電源容量より大きい電源容量を有しており、
    前記第1の電圧の電源を用いて制御される被制御機器の消費電力が、前記消費電力が小さい被制御機器の消費電力より大きく、
    前記複数の制御基板が、前記電源基板に直列に接続されており、
    前記複数の制御基板のうちの少なくとも1つの制御基板として、前記電源基板から供給される前記第1の電圧の電源および前記第2の電圧の電源が入力される電源入力端子と、前記電源入力端子に接続され、前記第1の電圧の電源および前記第2の電圧の電源を供給する電源出力端子と、前記電源入力端子に入力される前記第2の電圧の電源を前記第1の電圧の電源に変換する変換回路が設けられており、前記変換回路から供給される前記第1の電圧の電源を用いて、前記消費電力が小さい被制御機器より消費電力が大きい被制御機器を制御する制御基板が用いられていることを特徴とする遊技機。
  2. 枠部と、前記枠部に着脱可能に設けられる遊技板と、前記枠部に設けられる電源基板と、前記遊技板に設けられる複数の制御基板を備え、
    前記電源基板には、所定数の電源出力端子と、前記所定数の電源出力端子に少なくとも第1の電圧の電源および第2の電圧の電源を供給する電源回路が設けられており、
    前記電源回路は、スイッチング回路により構成され、前記第1の電圧の電源を供給する安定化電源回路と、全波整流回路あるいは半波整流回路と平滑コンデンサにより構成され、前記第1の電圧の電源より安定性が低い前記第2の電圧の電源を供給する電源回路を有している遊技機であって、
    前記第1の電圧の電源を供給する安定化電源回路は、前記第1の電圧の電源を用いて制御される被制御機器のうち、消費電力が小さい被制御機器の消費電力に対応する電源容量を有しており、
    前記第2の電圧の電源を供給する電源回路は、前記第2の電圧の電源を用いて制御される被制御機器の消費電力に対応する電源容量より大きい電源容量を有しており、
    前記第1の電圧の電源を用いて制御される被制御機器の消費電力が、前記消費電力が小さい被制御機器の消費電力より大きく、
    前記複数の制御基板が、前記電源基板に並列に接続されており、
    前記複数の制御基板のうちの少なくとも1つの制御基板として、前記電源基板から供給される前記第1の電圧の電源および前記第2の電圧の電源のうちの前記第2の電圧の電源が入力される電源入力端子と、前記電源入力端子に入力される前記第2の電圧の電源を前記第1の電圧の電源に変換する変換回路が設けられており、前記変換回路から供給される前記第1の電圧の電源を用いて、前記消費電力が小さい被制御機器より消費電力が大きい被制御機器を制御する制御基板が用いられていることを特徴とする遊技機。
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