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JP4869151B2 - 遊技機 - Google Patents
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JP4869151B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関し、さらに詳しくは、特別モード中に獲得した遊技媒体の個数を特別モード終了までの遊技数に反映させるとともに、クレジット数表示装置に表示されている数値が特別モード終了の目安になる遊技機に関するものである。
下記の特許文献1には、特定の制御状態に滞在していることの報知が行われる遊技機が開示されている。
特開2005−304568号公報
ところで、従来の遊技機では、特別モードは、例えば、あらかじめ定められた回数で終了したり、あるいは所定の抽選の結果により終了するようになっていた。このため、遊技者に飽きられやすかった。
(請求項1)
そこで、請求項1記載の発明は、所定の条件が満たされたことを契機に特別モードを開始するとともに特別モードカウンタに初期値を設定し、遊技が行われる毎に遊技に使用された遊技媒体の個数分の数値を特別モードカウンタの数値から減算し、遊技による遊技媒体の獲得がある毎に遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値を特別モードカウンタの数値に加算し、特別モードカウンタの数値が所定値以下になったことを契機に特別モードを終了させることにより、特別モード中に獲得した遊技媒体の個数を特別モード終了までの遊技数に反映させて、遊技者の興味を惹くようにした遊技機を提供することを目的とする。
、特別モードカウンタの数値が所定値以上になったことを契機に特別モードカウンタに上限値を設定することにより、特別モードが継続し過ぎないようにして、遊技が単調にならないようにするとともに、特別モードカウンタがクレジットカウンタと近い動きをするようにして、クレジットされている遊技媒体の個数の表示が特別モード終了の目安になるようにした遊技機を提供することを目的とする。
(請求項
また、請求項記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、特別モード中に特定の当選を引き当てると、通常とは異なる演出が行われるようにすることにより、遊技者の興趣を高めるようにした遊技機を提供することを目的とする。
(請求項
また、請求項記載の発明は、請求項記載の発明の目的に加え、特別モード中に有利遊技への移行に係る当選を引き当てると、通常とは異なる演出が行われるようにすることにより、遊技者の興趣を高めるようにした遊技機を提供することを目的とする。
(請求項
また、請求項記載の発明は、請求項記載の発明の目的に加え、特別モード中に特定の当選(有利遊技への移行に係る当選)を引き当てると、有利遊技中の演出を通常とは異ならせることにより、遊技者の興趣を高めるようにした遊技機を提供することを目的とする。
(請求項
また、請求項記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、特別モード中に特定の入賞を引き当てると、通常とは異なる演出が行われるようにすることにより、遊技者の興趣を高めるようにした遊技機を提供することを目的とする。
(請求項
また、請求項記載の発明は、請求項記載の発明の目的に加え、特別モード中に有利遊技への移行に係る入賞を引き当てると、通常とは異なる演出が行われるようにすることにより、遊技者の興趣を高めるようにした遊技機を提供することを目的とする。
(請求項
また、請求項記載の発明は、請求項記載の発明の目的に加え、特別モード中に特定の入賞(有利遊技への移行に係る入賞)を引き当てると、有利遊技中の演出を通常とは異ならせることにより、遊技者の興趣を高めるようにした遊技機を提供することを目的とする。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、遊技機に係るものであって、数値を記憶するためのベットカウンタ160と、数値を記憶するためのクレジットカウンタ161と、投入された遊技媒体を検出するための投入検出センサー95と、ベットカウンタ160の数値がベットカウンタ上限値未満であることを条件に、投入検出センサー95により遊技媒体が1個検出される毎にベットカウンタ160の数値に1を加算するための投入数ベット加算手段162と、ベットカウンタ160の数値が前記ベットカウンタ上限値に達し、かつ、クレジットカウンタ161の数値がクレジットカウンタ上限値未満であることを条件に、投入検出センサー95により遊技媒体が1個検出される毎にクレジットカウンタ161の数値に1を加算するための投入数クレジット加算手段163と、クレジットカウンタ161の数値が前記クレジットカウンタ上限値未満であることを条件に、遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値をクレジットカウンタ161の数値に加算するための獲得数クレジット加算手段164と、ベットスイッチ70の操作を契機に、該操作に応じたベット数をクレジットカウンタ161の数値から減算するとともにベットカウンタ160の数値に加算するための減算加算手段165と、数値を表示するためのクレジット数表示装置90と、クレジットカウンタ161の数値をクレジット数表示装置90に表示させるためのクレジット数表示手段166と、数値を記憶するための特別モードカウンタ170と、所定の条件が満たされたか否かの判定を行うための所定条件判定手段171と、所定の条件が満たされたと所定条件判定手段171によって判定されたことを契機に、特別の遊技状態である特別モードを開始するための特別モード開始手段172と、所定の条件が満たされたと所定条件判定手段171によって判定されたことを契機に、前記クレジットカウンタ上限値を初期値として特別モードカウンタ170に設定するための初期値設定手段173と、遊技が行われる毎に、遊技に使用された遊技媒体の個数分の数値を特別モードカウンタ170の数値から減算するための特別モード減算手段174と、遊技による遊技媒体の獲得がある毎に、遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値を特別モードカウンタ170の数値に加算するための特別モード加算手段175と、特別モードカウンタ170の数値が前記クレジットカウンタ上限値より小さい値としての所定値以下になったか否かの判定を行うための所定値以下判定手段176と、特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったと所定値以下判定手段176によって判定されたことを契機に、特別モードを終了させるための特別モード終了手段177と、特別モードカウンタ170の数値が前記クレジットカウンタ上限値以上になったか否かの判定を行うための所定値以上判定手段178と、特別モードカウンタ170の数値が該クレジットカウンタ上限値以上になったと所定値以上判定手段178によって判定されたことを契機に、前記クレジットカウンタ上限値を上限値として特別モードカウンタ170に設定するための上限値設定手段179と、を備えていることを特徴とする。
ここで、「遊技機」としては、例えば、メダルを遊技媒体として遊技を行うスロットマシン10や、球を遊技媒体として遊技を行うスロットマシンなどがある。
また、「遊技媒体」としては、例えば、メダルや球などがある。
また、「ベットカウンタ160」は、数値を記憶するためのものである。また、ベットカウンタ160に記憶されている数値は、ベットされた遊技媒体の個数を示すものである。つまり、ベットカウンタ160の数値が1以上であるということは、遊技媒体がベットされた状態であることを意味する。また、「遊技媒体をベットする」とは、ベットカウンタ160の数値を1以上にすることである。
また、「クレジットカウンタ161」は、数値を記憶するためのものである。また、クレジットカウンタ161に記憶されている数値は、クレジットされている遊技媒体の個数を示すものである。つまり、クレジットカウンタ161の数値が1以上であるということは、遊技媒体がクレジットされている状態であることを意味する。また、「遊技媒体をクレジットする」とは、クレジットカウンタ161の数値を1以上にすることである。
また、「投入検出センサー95」は、投入された遊技媒体を検出するためのものである。具体的には、投入検出センサー95は、投入口85から投入されて返却されることなく遊技機の内部に受け入れられた遊技媒体を検出するためのものである。つまり、投入検出センサー95による検出をもって、投入口85からの遊技媒体の投入とされるものである。
また、「投入数ベット加算手段162」は、ベットカウンタ160の数値が所定値未満であることを条件に、投入検出センサー95により遊技媒体が1個検出される毎に、ベットカウンタ160の数値に1を加算するためのものである。例えば、ベットカウンタ160の上限値を「3」とする。この場合、ベットカウンタ160の数値が「0」のときに、投入検出センサー95により遊技媒体が1個検出されると、投入数ベット加算手段162は、ベットカウンタ160の数値「0」に「1」を加算して「1」とし、同様に、ベットカウンタ160の数値が「2」のときに、投入検出センサー95により遊技媒体が1個検出されると、投入数ベット加算手段162は、ベットカウンタ160の数値「2」に「1」を加算して「3」とするが、ベットカウンタ160の数値が「3」のときには、投入検出センサー95により遊技媒体が検出されても、投入数ベット加算手段162がベットカウンタ160の数値に「1」を加算することはない。
また、「投入数クレジット加算手段163」は、ベットカウンタ160の数値が所定値に達し、かつ、クレジットカウンタ161の数値が所定値未満であることを条件に、投入検出センサー95により遊技媒体が1個検出される毎にクレジットカウンタ161の数値に1を加算するためのものである。例えば、ベットカウンタ160の上限値を「3」とし、また、クレジットカウンタ161の上限値を「50」とする。この場合、ベットカウンタ160の数値が「3」であり、かつ、クレジットカウンタ161の数値が「0」のときに、投入検出センサー95により遊技媒体が1個検出されると、投入数クレジット加算手段163は、クレジットカウンタ161の数値「0」に「1」を加算して「1」とし、同様に、ベットカウンタ160の数値が「3」であり、かつ、クレジットカウンタ161の数値が「49」のときに、投入検出センサー95により遊技媒体が1個検出されると、投入数クレジット加算手段163は、クレジットカウンタ161の数値「49」に「1」を加算して「50」とするが、ベットカウンタ160の数値が「3」であり、かつ、クレジットカウンタ161の数値が「50」のときには、投入検出センサー95により遊技媒体が検出されても、投入数クレジット加算手段163がクレジットカウンタ161の数値に「1」を加算することはない。
また、「獲得数クレジット加算手段164」は、クレジットカウンタ161の数値が所定値未満であることを条件に、遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値をクレジットカウンタ161の数値に加算するためのものである。例えば、クレジットカウンタ161の上限値を「50」とする。この場合、クレジットカウンタ161の数値が「0」のときに、遊技により15個の遊技媒体が獲得されたとすると、獲得数クレジット加算手段164は、クレジットカウンタ161の数値「0」に「15」を加算して「15」とし、同様に、クレジットカウンタ161の数値が「40」のときに、遊技により10個の遊技媒体が獲得されたとすると、獲得数クレジット加算手段164は、クレジットカウンタ161の数値「40」に「10」を加算して「50」とするが、クレジットカウンタ161の数値が「50」のときには、遊技により遊技媒体が獲得されたとしても、獲得数クレジット加算手段164がクレジットカウンタ161の数値を加算することはない。また、例えば、クレジットカウンタ161の数値が「40」のときに、遊技により15個の遊技媒体が獲得されたとすると、獲得数クレジット加算手段164は、クレジットカウンタ161の数値「40」に「10」を加算して「50」とする。この場合、5個の遊技媒体がクレジットされることなく払出口86から払い出される。
また、「減算加算手段165」は、所定の操作を契機に、所定数をクレジットカウンタ161の数値から減算するとともにベットカウンタ160の数値に加算するためのものである。また、「所定の操作」とは、クレジットされている遊技媒体をベットするためのベットスイッチ70の操作をいう。例えば、ベットスイッチ70としてのシングルベットスイッチ71が操作されると、減算加算手段165は、クレジットカウンタ161の数値から「1」を減算するとともにベットカウンタ160の数値に「1」を加算する。また、例えば、ベットスイッチ70としてのマックスベットスイッチ72が操作されると、減算加算手段165は、クレジットカウンタ161の数値から「1」を減算するとともにベットカウンタ160の数値に「1」を加算するという動作を3回繰り返す。また、例えば、ベットスイッチ70としてのマックスベットスイッチ72が操作されると、減算加算手段165は、クレジットカウンタ161の数値から「3」を減算するとともにベットカウンタ160の数値に「3」を加算するようにしてもよい。
また、「クレジット数表示装置90」は、数値を表示するためのものである。クレジット数表示装置90は、例えば、7セグメントLEDなどの表示装置を用いて構成することができる。また、クレジット数表示装置90は、例えば、遊技者が視認しやすい位置である遊技機の前面に設けることができる。
また、「クレジット数表示手段166」は、クレジットカウンタ161の数値をクレジット数表示装置90に表示させるためのものである。例えば、クレジットカウンタ161の数値が「50」であるとすると、クレジット数表示手段166は、クレジット数表示装置90に数値「50」を表示させる。これにより、遊技者は、クレジットカウンタ161の数値、つまり、クレジットされている遊技媒体の個数を知ることができる。
また、「特別モードカウンタ170」は、数値を記憶するためのものである。
また、「所定条件判定手段171」は、所定の条件が満たされたか否かの判定を行うためのものである。また、例えば、第1ボーナスゲームや第2ボーナスゲームの終了を、「所定の条件」とすることができる。この場合、第1ボーナスゲームが終了すると、所定条件判定手段171は、所定の条件が満たされたと判定するし、また、第2ボーナスゲームが終了しても、所定条件判定手段171は、所定の条件が満たされたと判定するが、第3ボーナスゲームが終了したとしても、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたとの判定が行われることはない。
また、「特別モード」とは、特別の遊技状態をいう。
また、「特別モード開始手段172」は、所定の条件が満たされたと所定条件判定手段171によって判定されたことを契機に、特別モードを開始するためのものである。例えば、第1ボーナスゲームが終了し、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたと判定されると、特別モード開始手段172は、特別モードを開始し、また、第2ボーナスゲームが終了し、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたと判定されても、特別モード開始手段172は、特別モードを開始するが、第3ボーナスゲームが終了しても、所定条件判定手段171による所定の条件が満たされたとの判定はされないので、特別モード開始手段172が特別モードを開始することもない。
また、特別モード開始手段172は、例えば、特別モードフラグをセットすることで、特別モードを開始させるようにすることができる。
また、「初期値設定手段173」は、所定の条件が満たされたと所定条件判定手段171によって判定されたことを契機に、所定の数値を初期値として特別モードカウンタ170に設定するためのものである。また、「初期値」としては、例えば、クレジットカウンタ161の上限値と同じ数値を設定することができる。例えば、第1ボーナスゲームが終了し、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたと判定されると、初期値設定手段173は、特別モードカウンタ170に初期値「50」を設定し、また、第2ボーナスゲームが終了し、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたと判定されても、初期値設定手段173は、特別モードカウンタ170に初期値「50」を設定するが、第3ボーナスゲームが終了しても、所定条件判定手段171による所定の条件が満たされたとの判定はされないので、初期値設定手段173が特別モードカウンタ170に初期値「50」を設定することもない。
また、「特別モード減算手段174」は、遊技が行われる毎に、遊技に使用された遊技媒体の個数分の数値を特別モードカウンタ170の数値から減算するためのものである。例えば、遊技が行われ、その遊技で1個の遊技媒体が遊技に使用されたとすると、特別モード減算手段174は、特別モードカウンタ170の数値から「1」を減算し、また、遊技が行われ、その遊技で3個の遊技媒体が遊技に使用されたとすると、特別モード減算手段174は、特別モードカウンタ170の数値から「3」を減算する。なお、例えば、遊技機がスロットマシン10の場合、遊技媒体としてのメダルを3枚ベットしてスタートスイッチ50を操作すると、1回の遊技で3枚のメダルが使用されることとなる。このとき、ベットカウンタ160の数値は、スタートスイッチ50の操作時においては「3」となっており、その遊技の終了時あるいはその次の遊技の開始時にクリアされて「0」となる。つまり、遊技に使用された遊技媒体の個数は、スタートスイッチ50の操作時におけるベットカウンタ160の数値と同じである。
また、「特別モード加算手段175」は、遊技による遊技媒体の獲得がある毎に、遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値を特別モードカウンタ170の数値に加算するためのものである。例えば、遊技が行われ、その遊技で10個の遊技媒体が獲得されたとすると、特別モード加算手段175は、特別モードカウンタ170の数値に「10」を加算し、また、遊技が行われ、その遊技で15個の遊技媒体が獲得されたとすると、特別モード加算手段175は、特別モードカウンタ170の数値に「15」を加算する。
また、「所定値以下判定手段176」は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったか否かの判定を行うためのものである。例えば、所定値を「0」とする。この場合、特別モードカウンタ170の数値が「5」や「10」であれば、所定値以下判定手段176は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったとは判定しないが、特別モードカウンタ170の数値が「0」や「−1」であれば、所定値以下判定手段176は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったと判定する。
また、「特別モード終了手段177」は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったと所定値以下判定手段176によって判定されたことを契機に、特別モードを終了させるためのものである。例えば、所定値を「0」とする。この場合、特別モード減算手段174に減算されることにより特別モードカウンタ170の数値が「0」や「−1」となると、所定値以下判定手段176により特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったと判定されて、特別モード終了手段177は、特別モードを終了させる。
また、特別モード終了手段177は、例えば、特別モードフラグをクリアすることで、特別モードを終了させるようにすることができる。
本発明によれば、所定の条件が満たされると、これを契機に特別モードが開始されるとともに、特別モードカウンタ170に初期値が設定される。また、遊技が行われる毎に、遊技に使用された遊技媒体の個数分の数値が特別モードカウンタ170の数値から減算され、また、遊技による遊技媒体の獲得がある毎に、遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値が特別モードカウンタ170の数値に加算される。そして、特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になると、これを契機に特別モードが終了する。これにより、特別モード中に獲得した遊技媒体の個数が、特別モード終了までの遊技数に反映されるので、遊技者の興趣が高められる。
こで、「所定値以上判定手段178」は、特別モードカウンタ170の数値がクレジットカウンタ上限値以上になったか否かの判定を行うためのものである。
また、「上限値設定手段179」は、特別モードカウンタ170の数値がクレジットカウンタ上限値以上になったと所定値以上判定手段178によって判定されたことを契機に、クレジットカウンタ上限値を上限値として特別モードカウンタ170に設定するためのものである。
またここで、本発明は、クレジット数表示装置に表示されている数値が、特別モード終了の目安になるようにしたものである。このため、所定値以上判定手段178による判定基準は、クレジットカウンタ161の上限値とされる
以下、クレジットカウンタ161の上限値を「50」とした場合の具体例を説明する。
この場合、上限値設定手段179によって特別モードカウンタ170に設定される「上限値」は、「クレジットカウンタ161の上限値」すなわち「50」とされる。
また、所定値以上判定手段178による判定基準となる所定値は、例えば、「クレジットカウンタ161の上限値+1」すなわち「51」とすることができる。この場合、所定値以上判定手段178は、例えば、「特別モードカウンタ170の数値≧51」か否かの判定を行うように形成することができる。そうすると、特別モードカウンタ170の数値が「30」や「50」であれば、所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったとは判定しないが、特別モードカウンタ170の数値が「51」や「55」になると、所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定する。また、所定値以上判定手段178により特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定されると、上限値設定手段179は、特別モードカウンタ170に上限値「50」を設定するが、所定値以上判定手段178により特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定されなければ、上限値設定手段179が特別モードカウンタ170に上限値「50」を設定することもない。
また、特別モードカウンタ170の数値は整数であるため、所定値以上判定手段178による判定基準となる所定値を「51」とした場合には、「特別モードカウンタ170の数値>50」か否かの判定を行うように、所定値以上判定手段178を形成してもよい。このように形成しても、「特別モードカウンタ170の数値≧51」か否かの判定を行うように形成した場合と同様の効果が得られる。
また、所定値以上判定手段178による判定基準となる所定値は、例えば、「クレジットカウンタ161の上限値」すなわち「50」とすることもできる。この場合、所定値以上判定手段178は、例えば、「特別モードカウンタ170の数値≧50」か否かの判定を行うように形成することができる。そうすると、特別モードカウンタ170の数値が「30」や「49」であれば、所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったとは判定しないが、特別モードカウンタ170の数値が「50」や「55」になると、所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定する。また、所定値以上判定手段178により特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定されると、上限値設定手段179は、特別モードカウンタ170に上限値「50」を設定するが、所定値以上判定手段178により特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定されなければ、上限値設定手段179が特別モードカウンタ170に上限値「50」を設定することもない。
また、特別モードカウンタ170の数値は整数であるため、所定値以上判定手段178による判定基準となる所定値を「50」とした場合には、「特別モードカウンタ170の数値>49」か否かの判定を行うように、所定値以上判定手段178を形成してもよい。このように形成しても、「特別モードカウンタ170の数値≧50」か否かの判定を行うように形成した場合と同様の効果が得られる。
本発明によれば、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になると、これを契機に特別モードカウンタ170に上限値が設定される。これにより、特別モードが継続し過ぎないようにすることができ、ひいては遊技が単調にならないようにすることができる。また、特別モードカウンタ170の上限値をクレジットカウンタ161の上限値と同じ数値にすると、特別モードカウンタ170がクレジットカウンタ161と近い動きをするようになる。これにより、クレジットされている遊技媒体の個数の表示、すなわち、クレジット数表示装置90に表示されている数値が、特別モード終了の目安になる。
(請求項
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明を限定したものであって、周囲に複数の図柄が付されている複数の回転リール40と、各回転リール40の回転開始に係るスタートスイッチ50と、各回転リール40の回転停止に係るものでありかつ各回転リール40にそれぞれ対応して設けられているストップスイッチ60と、複数の役のいずれかに当選したかまたはハズレかの抽選を行うための役抽選手段120と、役抽選手段120の抽選結果と各ストップスイッチ60が操作されたときの対応する回転リール40の回転位置とに基づいて各回転リール40の停止制御を行うための停止制御手段140と、すべての回転リール40の回転が停止した際における図柄の配列に基づいて複数の役のいずれかに入賞したかまたは入賞なしかの判定を行うための入賞判定手段150と、特別モード中に、役抽選手段120によって抽選が行われる毎に、特定の当選が引き当てられたか否かの判定を行うための特定当選引き当て判定手段180と、特定の当選が引き当てられたと特定当選引き当て判定手段180によって判定されたことを契機に、特定当選引き当てフラグをセットするための特定当選引き当てフラグセット手段182と、態様が異なる複数パターンの演出用の演出データを記憶する演出データ記憶手段191と、演出データ記憶手段191からいずれかの演出データを選択するための演出データ選択手段192と、演出データ選択手段192が選択した演出データに基づいて演出を実行するための演出実行手段193と、特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるための特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194と、を備えていることを特徴とする。
ここで、「回転リール40」は、周囲に複数個(例えば21個)の図柄が付されているものであって、複数個(例えば3個)備えられるものである。
また、「スタートスイッチ50」は、各回転リール40の回転開始に係るスイッチである。スタートスイッチ50が操作されると、各回転リール40の回転が開始する。
また、「ストップスイッチ60」は、各回転リール40の回転停止に係るスイッチである。また、ストップスイッチ60は、各回転リール40にそれぞれ対応して設けられる。
例えば、左リール41、中リール42、および右リール43の3個の回転リール40が備えられる場合にあっては、左リール41に対応して左リール用のストップスイッチ60が備えられ、また、中リール42に対応して中リール用のストップスイッチ60が備えられ、また、右リール43に対応して右リール用のストップスイッチ60が備えられる。そして、左リール用のストップスイッチ60が操作されると、左リール41の回転が停止し、また、中リール用のストップスイッチ60が操作されると、中リール42の回転が停止し、また、右リール用のストップスイッチ60が操作されると、右リール43の回転が停止する。
また、「役」として、例えば、第1ボーナスと、第2ボーナスと、第3ボーナスと、第1小役と、第2小役と、第3小役と、Replayとを設けることができる。
また、「当選」として、例えば、第1ボーナスに対応する第1ボーナス当選と、第2ボーナスに対応する第2ボーナス当選と、第3ボーナスに対応する第3ボーナス当選と、第1小役に対応する第1小役当選と、第2小役に対応する第2小役当選と、第3小役に対応する第3小役当選と、Replayに対応するReplay当選とを設けることができる。
また、「入賞」として、例えば、第1ボーナスに対応する第1ボーナス入賞と、第2ボーナスに対応する第2ボーナス入賞と、第3ボーナスに対応する第3ボーナス入賞と、第1小役に対応する第1小役入賞と、第2小役に対応する第2小役入賞と、第3小役に対応する第3小役入賞と、Replayに対応するReplay入賞とを設けることができる。
また、「当選」とは、役抽選手段120の抽選で当たることを意味し、また、「入賞」とは、いずれかの有効な入賞ライン300上に所定の入賞図柄配列が揃うことを意味する。
また、「役抽選手段120」は、複数の役のいずれかに当選したか、またはハズレかの抽選を行うためのものである。
例えば、役抽選手段120は、第1ボーナス当選か、第2ボーナス当選か、第3ボーナス当選か、第1小役当選か、第2小役当選か、第3小役当選か、Replay当選か、またはハズレかの抽選を行うように形成することができる。
また、「停止制御手段140」は、役抽選手段120の抽選結果と、各ストップスイッチ60が操作されたときの対応する回転リール40の回転位置とに基づいて、各回転リール40の停止制御を行うためのものである。
例えば、役抽選手段120の抽選結果がいずれかの役の当選となると、停止制御手段140は、当選した役に対応する入賞図柄配列がいずれかの有効な入賞ライン300上に揃い得るように、かつ、当選した役以外の役に対応する入賞図柄配列がいずれの有効な入賞ライン300上にも揃わないように、各回転リール40の停止制御を行う。つまり、停止制御手段140は、当選した役に対応する入賞を引き当て得るように、かつ、当選した役以外の役に対応する入賞を引き当て得ないように、各回転リール40の停止制御を行う。
具体的には、例えば、役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選となったとする。この場合、停止制御手段140は、第1ボーナス入賞図柄配列(例えば「7」「7」「7」)がいずれかの有効な入賞ライン300上に揃い得るように、かつ、第1ボーナス入賞図柄配列以外の入賞図柄配列がいずれの有効な入賞ライン300上にも揃わないように、各回転リール40の停止制御を行う。つまり、停止制御手段140は、第1ボーナス入賞を引き当て得るように、かつ、第1ボーナス入賞以外の入賞を引き当て得ないように、各回転リール40の停止制御を行う。
また、例えば、役抽選手段120の抽選結果がハズレとなると、停止制御手段140は、いずれの有効な入賞ライン300上にも、いずれの入賞図柄配列も揃わないように、各回転リール40の停止制御を行う。つまり、停止制御手段140は、いずれの入賞も引き当て得ないように、各回転リール40の停止制御を行う。
また、「入賞判定手段150」は、すべての回転リール40の回転が停止した際における図柄の配列に基づいて、複数の役のいずれかに入賞したかまたは入賞なしかの判定を行うためのものである。
例えば、いずれかの有効な入賞ライン300上に、第1ボーナス入賞図柄配列(例えば「7」「7」「7」)が揃うと、入賞判定手段150は、第1ボーナス入賞と判定する。
また、「特定当選引き当て判定手段180」は、特別モード中に、役抽選手段120によって抽選が行われる毎に、特定の当選が引き当てられたか否かの判定を行うためのものである。また、例えば、第1ボーナス当選や第2ボーナス当選を、「特定の当選」とすることができる。この場合、特別モード中に、役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選や第2ボーナス当選になると、特定当選引き当て判定手段180は、特定の当選が引き当てられたと判定するが、特別モード中に、役抽選手段120の抽選結果が第3ボーナス当選や第1小役当選や第2小役当選や第3小役当選やReplay当選などになっても、特定当選引き当て判定手段180は、特定の当選が引き当てられたとは判定しない。
また、「特定当選引き当てフラグセット手段182」は、特定の当選が引き当てられたと特定当選引き当て判定手段180によって判定されたことを契機に、特定当選引き当てフラグをセットするためのものである。例えば、特別モード中に、役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選や第2ボーナス当選になり、特定の当選が引き当てられたと特定当選引き当て判定手段180によって判定されると、特定当選引き当てフラグセット手段182は、特定当選引き当てフラグをセットするが、特別モード中に、役抽選手段120の抽選結果が第3ボーナス当選や第1小役当選や第2小役当選や第3小役当選やReplay当選などになっても、特定当選引き当て判定手段180により特定の当選が引き当てられたと判定されることはないので、特定当選引き当てフラグセット手段182が特定当選引き当てフラグをセットすることもない。
また、「演出データ記憶手段191」は、態様が異なる複数パターンの演出用の演出データを記憶するためのものである。
また、「演出データ」とは、例えば、スピーカから出力する音声のデータや、液晶ディスプレイに表示させる映像のデータや、あるいは演出用ランプの点滅のパターンを示すパターンデータなどを意味するものである。
また、「演出データ選択手段192」は、演出データ記憶手段191からいずれかの演出データを選択するためのものである。
また、「演出実行手段193」は、演出データ選択手段192が選択した演出データに基づいて演出を実行するためのものである。
また、「特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194」は、特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるためのものである。
本発明によれば、特別モード中に特定の当選を引き当てると、特定当選引き当てフラグがセットされて、通常時とは態様が異なる演出が実行されるので、遊技者の興趣を高めることができる。
(請求項
請求項記載の発明は、請求項記載の発明を限定したものであって、一般的な遊技である一般遊技の制御を行うための一般遊技制御手段111と、遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技の制御を行うための有利遊技制御手段と、を備え、特定当選引き当て判定手段180は、有利遊技への移行に係る当選を特定の当選として認識するための特定当選認識手段181を備えていることを特徴とする。
ここで、「一般遊技」とは、一般的な遊技をいう。
また、「一般遊技制御手段111」は、一般遊技の制御を行うためのものである。
また、「有利遊技」とは、遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技をいう。
例えば、所定の役の入賞確率が一般遊技よりも高い遊技を実行可能なゲーム(ボーナスゲーム)を、有利遊技とすることができる。また、例えば、複数の回転リール40の全部または一部について役抽選手段120の抽選結果に基づく停止制御を中止するチャレンジタイムゲーム(CTゲーム)を、有利遊技とすることもできる。また、例えば、Replay当選の当選確率を一般遊技よりも高くするリプレイタイム(RT)を、有利遊技とすることもできる。また、例えば、役抽選手段120の抽選結果に係る情報を遊技者に知らせる確率を一般遊技よりも高くするアシストタイム(AT)を、有利遊技とすることもできる。
また、「有利遊技制御手段」は、有利遊技の制御を行うためのものである。
例えば、ボーナスゲームを有利遊技とする場合にあっては、ボーナスゲームを制御するためのボーナスゲーム制御手段を、有利遊技制御手段とすることができる。また、ボーナスゲームとして、第1から第3までの3つを設けるとともに、3つのボーナスゲームのうち、第1ボーナスゲームおよび第2ボーナスゲームの2つを有利遊技とする場合にあっては、第1ボーナスゲーム制御手段112および第2ボーナスゲーム制御手段113を、有利遊技制御手段とすることができる。
また、「特定当選認識手段181」は、有利遊技への移行に係る当選を特定の当選として認識するためのものである。
本発明によれば、特別モード中に有利遊技への移行に係る当選を引き当てると、特定の当選を引き当てたと認識され、特定当選引き当てフラグがセットされて、通常時とは態様が異なる演出が実行されるので、遊技者の興趣を高めることができる。
(請求項
請求項記載の発明は、請求項記載の発明を限定したものであって、一般的な遊技である一般遊技の制御を行うための一般遊技制御手段111と、遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技の制御を行うための有利遊技制御手段と、を備え、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194は、有利遊技中に用いる演出データを選択させるに際し、特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるものであることを特徴とする。
本発明によれば、特別モード中に特定の当選(有利遊技への移行に係る当選)を引き当てると、特定当選引き当てフラグがセットされて、有利遊技中の演出の態様が通常時とは異なるものとなるので、遊技者の興趣を高めることができる。
(請求項
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明を限定したものであって、周囲に複数の図柄が付されている複数の回転リール40と、各回転リール40の回転開始に係るスタートスイッチ50と、各回転リール40の回転停止に係るものでありかつ各回転リール40にそれぞれ対応して設けられているストップスイッチ60と、複数の役のいずれかに当選したかまたはハズレかの抽選を行うための役抽選手段120と、役抽選手段120の抽選結果と各ストップスイッチ60が操作されたときの対応する回転リール40の回転位置とに基づいて各回転リール40の停止制御を行うための停止制御手段140と、すべての回転リール40の回転が停止した際における図柄の配列に基づいて複数の役のいずれかに入賞したかまたは入賞なしかの判定を行うための入賞判定手段150と、特別モード中に、入賞判定手段150によって判定が行われる毎に、特定の入賞が引き当てられたか否かの判定を行うための特定入賞引き当て判定手段185と、特定の入賞が引き当てられたと特定入賞引き当て判定手段185によって判定されたことを契機に、特定入賞引き当てフラグをセットするための特定入賞引き当てフラグセット手段187と、態様が異なる複数パターンの演出用の演出データを記憶する演出データ記憶手段191と、演出データ記憶手段191からいずれかの演出データを選択するための演出データ選択手段192と、演出データ選択手段192が選択した演出データに基づいて演出を実行するための演出実行手段193と、特定入賞引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるための特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段195と、を備えていることを特徴とする。
ここで、「特定入賞引き当て判定手段185」は、特別モード中に、入賞判定手段150によって判定が行われる毎に、特定の入賞が引き当てられたか否かの判定を行うためのものである。また、例えば、第1ボーナス入賞や第2ボーナス入賞を、「特定の入賞」とすることができる。この場合、特別モード中に、入賞判定手段150の判定結果が第1ボーナス入賞や第2ボーナス入賞になると、特定入賞引き当て判定手段185は、特定の入賞が引き当てられたと判定するが、特別モード中に、入賞判定手段150の判定結果が第3ボーナス入賞や第1小役入賞や第2小役入賞や第3小役入賞やReplay入賞などになっても、特定入賞引き当て判定手段185は、特定の入賞が引き当てられたとは判定しない。
また、「特定入賞引き当てフラグセット手段187」は、特定の入賞が引き当てられたと特定入賞引き当て判定手段185によって判定されたことを契機に、特定入賞引き当てフラグをセットするためのものである。例えば、特別モード中に、入賞判定手段150の判定結果が第1ボーナス入賞や第2ボーナス入賞になり、特定の入賞が引き当てられたと特定入賞引き当て判定手段185によって判定されると、特定入賞引き当てフラグセット手段187は、特定入賞引き当てフラグをセットするが、特別モード中に、入賞判定手段150の判定結果が第3ボーナス入賞や第1小役入賞や第2小役入賞や第3小役入賞やReplay入賞などになっても、特定入賞引き当て判定手段185により特定の入賞が引き当てられたと判定されることはないので、特定入賞引き当てフラグセット手段187が特定入賞引き当てフラグをセットすることもない。
また、「特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段195」は、特定入賞引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるためのものである。
本発明によれば、特別モード中に特定の入賞を引き当てると、特定入賞引き当てフラグがセットされて、通常時とは態様が異なる演出が実行されるので、遊技者の興趣を高めることができる。
(請求項
請求項記載の発明は、請求項記載の発明を限定したものであって、一般的な遊技である一般遊技の制御を行うための一般遊技制御手段111と、遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技の制御を行うための有利遊技制御手段と、を備え、特定入賞引き当て判定手段185は、有利遊技への移行に係る入賞を特定の入賞として認識するための特定入賞認識手段186を備えていることを特徴とする。
ここで、「特定入賞認識手段186」は、有利遊技への移行に係る入賞を特定の入賞として認識するためのものである。
本発明によれば、特別モード中に有利遊技への移行に係る入賞を引き当てると、特定の入賞を引き当てたと認識され、特定入賞引き当てフラグがセットされて、通常時とは態様が異なる演出が実行されるので、遊技者の興趣を高めることができる。
(請求項
請求項記載の発明は、請求項記載の発明を限定したものであって、一般的な遊技である一般遊技の制御を行うための一般遊技制御手段111と、遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技の制御を行うための有利遊技制御手段と、を備え、特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段195は、有利遊技中に用いる演出データを選択させるに際し、特定入賞引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるものであることを特徴とする。
本発明によれば、特別モード中に特定の入賞(有利遊技への移行に係る入賞)を引き当てると、特定入賞引き当てフラグがセットされて、有利遊技中の演出の態様が通常時とは異なるものとなるので、遊技者の興趣を高めることができる。
(請求項1)
請求項1記載の発明によれば、所定の条件が満たされると、これを契機に特別モードが開始されるとともに、特別モードカウンタに初期値が設定され、また、遊技が行われる毎に遊技に使用された遊技媒体の個数分の数値が特別モードカウンタの数値から減算され、また、遊技による遊技媒体の獲得がある毎に遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値が特別モードカウンタの数値に加算され、そして、特別モードカウンタの数値が所定値以下になると、これを契機に特別モードが終了することから、特別モード中に獲得した遊技媒体の個数が特別モード終了までの遊技数に反映され、遊技者の興趣が高められる遊技機を提供できる。
また、特別モードカウンタの数値が所定値以上になると、これを契機に特別モードカウンタに上限値が設定されることから、特別モードが継続し過ぎないので、遊技が単調にならず、また、特別モードカウンタがクレジットカウンタと近い動きをするので、クレジットされている遊技媒体の個数の表示が特別モード終了の目安になる遊技機を提供できる。
(請求項
請求項記載の発明によれば、特別モード中に特定の当選を引き当てると、通常とは異なる演出が実行されることから、遊技者の興趣が高められる遊技機を提供できる。
(請求項
請求項記載の発明によれば、特別モード中に有利遊技への移行に係る当選を引き当てると、通常とは異なる演出が実行されることから、遊技者の興趣が高められる遊技機を提供できる。
(請求項
請求項記載の発明によれば、特別モード中に特定の当選(有利遊技への移行に係る当選)を引き当てると、有利遊技中の演出の態様が通常時とは異なることから、遊技者の興趣が高められる遊技機を提供できる。
(請求項
請求項記載の発明によれば、特別モード中に特定の入賞を引き当てると、通常とは異なる演出が実行されることから、遊技者の興趣が高められる遊技機を提供できる。
(請求項
請求項記載の発明によれば、特別モード中に有利遊技への移行に係る入賞を引き当てると、通常とは異なる演出が実行されることから、遊技者の興趣が高められる遊技機を提供できる。
(請求項
請求項記載の発明によれば、特別モード中に特定の入賞(有利遊技への移行に係る入賞)を引き当てると、有利遊技中の演出の態様が通常時とは異なることから、遊技者の興趣が高められる遊技機を提供できる。
(第1の実施の形態)
(図面の説明)
図1ないし図10は、本発明の第1の実施の形態を示すものである。
図1は、遊技機のブロック図、図2は、遊技機の外観図、図3は、図柄表示窓26、出目および入賞ライン300の概念図、図4ないし図10は、遊技機の動作の概略を示すフローチャートである。
本実施の形態では、「前面」とは、遊技機において遊技を行う際に遊技者が向き合う面をいう。また、「右側」とは、遊技機の前面に向き合って遊技を行う遊技者から見て右側をいう。また、「左側」とは、遊技機の前面に向き合って遊技を行う遊技者から見て左側をいう。
(遊技機/スロットマシン10)
図2に示すように、本実施の形態に係る遊技機は、スロットマシン10である。このスロットマシン10は、前面に開口部を有する箱型の筐体20を備えている。また、筐体20の前面には、開口部を塞ぐ前扉21を備えている。また、前扉21の前面上部には、上パネル22が備えられ、また、前扉21の前面中央には、中パネル23が備えられ、また、前扉21の前面下部には、下パネル24が備えられている。また、上パネル22には、入賞となる図柄配列(入賞図柄配列)や、各役に入賞した際に払い出されるメダルの枚数(配当)などが表示され、また、下パネル24には、当該スロットマシン10の機種名のロゴやイメージキャラクターなどが表示されている。また、前扉21の前面における、中パネル23と下パネル24との間には、前方へ向けて突出する操作部25が設けられている。また、筐体20の内部には、3個の回転リール40を横並びに設けたリールユニット30が備えられている。また、3個の回転リール40のうち、左側に設けられているのが左リール41であり、また、中央に設けられているのが中リール42であり、また、右側に設けられているのが右リール43である。また、各回転リール40の周囲には、複数種類の図柄が所定の配列で合計21個付されている。また、中パネル23のほぼ中央には、各回転リール40の周囲に付されている21個の図柄のうちの3個を表示するための図柄表示窓26が設けられている。また、中パネル23における図柄表示窓26の下側には、クレジットされているメダルの枚数を表示するためのクレジット数表示装置90が設けられている。
また、図柄表示窓26は、各回転リール40の前方に設けられており、3個すべての回転リール40の回転が停止した際には、図3に示すように、縦3列横3行に配列した合計9個の図柄を表示可能に形成されている。
具体的には、左リール41の周囲には合計21個の図柄が付されているが、左リール41の回転が停止した際には、21個の図柄のうちの3個が図柄表示窓26に表示される。すなわち、左リール41の回転が停止すると、図柄表示窓26の左側部分には、3個の図柄が縦並びに表示される。中リール42および右リール43についても同様である。これにより、3個すべての回転リール40の回転が停止すると、図柄表示窓26には、縦3列横3行に配列した合計9個の図柄が表示される。また、図柄表示窓26に表示される縦3列横3行の図柄配列は、「出目」などと呼ばれる。
また、本実施の形態では、3個の図柄が図柄表示窓26に対して適正な位置に表示されるときの各回転リール40の停止位置を、「適正停止位置」という。
例えば、図3に示すように、3個の図柄が図柄表示窓26に対して適正な位置に表示されるときの各回転リール40の停止位置が、「適正停止位置」である。
すなわち、各回転リール40が「適正停止位置」で停止すると、図柄表示窓26には各回転リール40毎に3個の図柄が正しく表示されることとなる。
また、本実施の形態では、図3に示すように、左リール41の回転がいずれかの適正停止位置で停止した際に図柄表示窓26に表示される3個の図柄を上から順にそれぞれ「左リール上図柄201」「左リール中図柄202」「左リール下図柄203」とし、また、中リール42の回転がいずれかの適正停止位置で停止した際に図柄表示窓26に表示される3個の図柄を上から順にそれぞれ「中リール上図柄204」「中リール中図柄205」「中リール下図柄206」とし、また、右リール43の回転がいずれかの適正停止位置で停止した際に図柄表示窓26に表示される3個の図柄を上から順にそれぞれ「右リール上図柄207」「右リール中図柄208」「右リール下図柄209」としている。
また、本実施の形態では、第1から第5までの5本の入賞ライン300を設けている。
左リール中図柄202と中リール中図柄205と右リール中図柄208とを通るのが「第1入賞ライン301」であり、また、左リール上図柄201と中リール上図柄204と右リール上図柄207とを通るのが「第2入賞ライン302」であり、また、左リール下図柄203と中リール下図柄206と右リール下図柄209とを通るのが「第3入賞ライン303」であり、また、左リール下図柄203と中リール中図柄205と右リール上図柄207とを通るのが「第4入賞ライン304」であり、また、左リール上図柄201と中リール中図柄205と右リール下図柄209とを通るのが「第5入賞ライン305」である。
また、操作部25の上面右側には、遊技媒体としてのメダルを投入するための投入口85が設けられ、また、操作部25の上面左側には、クレジットされているメダルをベットするためのベットスイッチ70が設けられ、また、操作部25の前面右側には、クレジットされているメダルを返却するためのキャンセルスイッチ73が設けられ、また、操作部25の前面左側には、回転リール40の回転を開始させるためのスタートスイッチ50が設けられ、また、操作部25の前面中央には、回転リール40の回転を停止させるための3個のストップスイッチ60が横並びに設けられている。
また、前扉21の前面における、上パネル22と中パネル23との間には、液晶ディスプレイ83が設けられ、また、前扉21の上部には、演出に用いられる演出用ランプ81が設けられている。
また、前扉21の下部中央には、メダルを払い出すための払出口86が設けられ、また、払出口86の下方には、払出口86から払い出されたメダルを受け止めて貯留するための受け皿87が設けられている。また、払出口86の左右両側には、効果音などを鳴らすためのスピーカ82がそれぞれ設けられている。
また、前扉21の裏面における、投入口85の裏側に相当する位置には、投入口85に投入されたメダルを処理するためのメダル処理ユニットが備えられている。
また、筐体20の内部には、スロットマシン10を制御するための制御装置100や、メダルを払い出すためのホッパーユニットや、スロットマシン10が備える各装置に電力を供給するための電源ユニットなどが備えられている。
(リールユニット30)
リールユニット30は、フレームと、このフレームに横並びに固定した3個のステッピングモータと、各ステッピングモータの出力軸に固定した3個の回転リール40とを備えている。
また、各回転リール40の周囲には、「7」「カエル」「BAR」「ベル」「スイカ」「チェリー」「R」などの複数種類の図柄が所定の配列で合計21個付されている。
また、本実施の形態では、「7」の図柄は、第1ボーナス入賞に対応した図柄とされ、また、「カエル」の図柄は、第2ボーナス入賞に対応した図柄とされ、また、「BAR」の図柄は、第3ボーナス入賞に対応した図柄とされ、また、「ベル」の図柄は、第1小役入賞に対応した図柄とされ、また、「スイカ」の図柄は、第2小役入賞に対応した図柄とされ、また、「チェリー」の図柄は、第3小役入賞に対応した図柄とされ、また、「R」の図柄は、Replay入賞に対応した図柄とされている。
(スタートスイッチ50)
スタートスイッチ50は、回転リール40の回転を開始させるためのものであって、図2に示すように、操作部25の前面左側に設けられている。また、スタートスイッチ50にはレバー式スイッチが用いられており、レバーの先端を押し下げると、3個すべての回転リール40の回転が開始するようになっている。
(ストップスイッチ60)
ストップスイッチ60は、回転リール40の回転を停止させるためのものであって、図2に示すように、操作部25の前面中央に設けられている。また、ストップスイッチ60は、3個設けられており、また、各ストップスイッチ60は、各回転リール40にそれぞれ対応している。また、3個のストップスイッチ60は、操作部25の前面中央に横並びに設けられている。また、左側のストップスイッチ60は、左リール41に対応し、また、中央のストップスイッチ60は、中リール42に対応し、また、右側のストップスイッチ60は、右リール43に対応している。また、各ストップスイッチ60は、それぞれ、押しボタン式スイッチを用いて構成されており、左リール41用のストップスイッチ60が備えるボタンを押すと、左リール41の回転が停止し、また、中リール42用のストップスイッチ60が備えるボタンを押すと、中リール42の回転が停止し、また、右リール43用のストップスイッチ60が備えるボタンを押すと、右リール43の回転が停止するようになっている。
(ベットスイッチ70)
ベットスイッチ70は、クレジットされているメダルをベットするためのものである。
本実施の形態では、ベットスイッチ70は、図2に示すように、操作部25の上面左側に設けられている。また、ベットスイッチ70としては、シングルベットスイッチ71と、マックスベットスイッチ72とが備えられている。また、図2に示すように、シングルベットスイッチ71およびマックスベットスイッチ72は、操作部25の上面左側に横並びに設けられている。左側に位置するのがシングルベットスイッチ71であり、右側に位置するのがマックスベットスイッチ72である。
また、シングルベットスイッチ71には押しボタン式スイッチが用いられており、ボタンを1回押すと、クレジットされているメダルが1枚ベットされるようになっている。
また、マックスベットスイッチ72も、シングルベットスイッチ71と同様に、押しボタン式スイッチを用いて構成されている。ただ、マックスベットスイッチ72は、ボタンを1回押すと、クレジットされているメダルが3枚ベットされるようになっている。
(キャンセルスイッチ73)
キャンセルスイッチ73は、クレジットされているメダルおよびベットされているメダルを返却するためのものであって、図2に示すように、操作部25の前面右側に設けられている。また、キャンセルスイッチ73には押しボタン式スイッチが用いられており、ボタンを押すと、クレジットされているメダルおよびベットされているメダルが払出口86から返却されるようになっている。
(演出用ランプ81)
演出用ランプ81は、遊技者に当選または入賞などを知らせるためのものであって、図2に示すように、前扉21の上部に設けられている。
(スピーカ82)
スピーカ82は、効果音などを鳴らすためのものであって、図2に示すように、払出口86の左右両側にそれぞれ設けられている。
(液晶ディスプレイ83)
液晶ディスプレイ83は、演出に係る映像などを表示するためのものであって、図2に示すように、前扉21の前面における、上パネル22と中パネル23との間に設けられている。
(投入口85)
投入口85は、メダルを投入するためのものであって、図2に示すように、操作部25の上面右側に設けられている。
(払出口86)
払出口86は、メダルを払い出すためのものであって、図2に示すように、前扉21の下部中央に設けられている。
(受け皿87)
受け皿87は、払出口86から払い出されたメダルを受け止めて貯留するためのものであって、図2に示すように、払出口86の下方に設けられている。
(クレジット数表示装置90)
クレジット数表示装置90は、クレジットされているメダルの枚数を表示するためのものであって、図2に示すように、中パネル23における図柄表示窓26の下側に設けられている。
また、本実施の形態では、クレジット数表示装置90は、7セグメントLEDを用いて構成されており、これにより、数値を表示可能とされている。
(ホッパーユニット)
ホッパーユニットは、メダルを払い出すためのものであって、筐体20の内部に設けられている。また、ホッパーユニットは、メダルを貯留するためのメダルタンクと、メダルタンクに貯留されているメダルを送り出すための送出機構とを備えている。そして、送出機構によって送り出されたメダルは、払出口86から払い出されるようになっている。
(メダル処理ユニット)
メダル処理ユニットは、投入口85から投入されたメダルを処理するためのものであって、前扉21の裏面における、投入口85の裏側に相当する位置に設けられている。また、メダル処理ユニットは、投入口85に投入されたメダルを一定方向へ誘導するためのメダル通路と、メダル通路の途中から分岐するメダル返却通路と、メダル通路からメダル返却通路が分岐する分岐部に位置するメダルセレクターとを有している。また、メダル通路の途中であって、メダルセレクターよりも下流側には、投入口85から投入されたメダルを検出するための投入検出センサー95が設けられている。また、メダル通路は、ホッパーユニットのメダルタンクに連通し、また、メダル返却通路は、払出口86に連通している。
また、投入検出センサー95は、投入口85から投入されたメダルを検出するためのものであって、図示しないが、フォトセンサーを用いて構成されている。メダル通路を流下するメダルは、フォトセンサーの発光部と受光部との間を通るようになっている。発光部から発せられた光は、常態では、受光部まで到達するようになっているが、メダル通路を流下するメダルがフォトセンサーの発光部と受光部との間を通過するときには、受光部まで届かなくなる。そして、フォトセンサーの受光部に光が届かなくなると、メダルが1枚投入されたものと判定されるようになっている。つまり、投入検出センサー95による検出をもって、投入口85からのメダルの投入とされるものである。
(電源ユニット)
電源ユニットは、スロットマシン10が備える各装置、具体的には、例えば、制御装置100や、リールユニット30や、ホッパーユニットなどに電力を供給するためのものである。
(制御装置100)
制御装置100は、スロットマシン10を制御するためのものである。
本実施の形態では、制御装置100は、主として遊技の制御を行うためのメイン制御装置101と、メイン制御装置101からの信号を受信して主として演出の制御を行うためのサブ制御装置102とを備えている。
また、メイン制御装置101は、メイン基板などとも呼ばれるものであって、CPU、RAM、ROM、およびI/Oなどを備えたマイクロコンピュータを用いて構成されている。
また、サブ制御装置102は、サブ基板などとも呼ばれるものであって、メイン制御装置101と同様に、CPU、RAM、ROM、およびI/Oなどを備えたマイクロコンピュータを用いて構成されている。
また、制御装置100の入力手段としては、図1に示すように、スタートスイッチ50、ストップスイッチ60、シングルベットスイッチ71、マックスベットスイッチ72、キャンセルスイッチ73、および投入検出センサー95などが接続されている。
また、制御装置100の出力手段としては、図1に示すように、リールユニット30、演出用ランプ81、スピーカ82、液晶ディスプレイ83、およびクレジット数表示装置90などが接続されている。
また、本実施の形態では、メイン制御装置101は、一般遊技と、第1ボーナスゲームと、第2ボーナスゲームと、第3ボーナスゲームとを実行可能に形成されている。
また、本実施の形態では、一般遊技とは、一般的な遊技をいい、また、第1ボーナスゲームとは、所定の役の入賞確率が一般遊技よりも高い遊技を複数回実行可能な遊技をいい、また、第2ボーナスゲームとは、所定の役の入賞確率が一般遊技よりも高い遊技を複数回実行可能な遊技であってメダルの最大獲得枚数が第1ボーナスゲームとは異なる遊技をいい、また、第3ボーナスゲームとは、複数の回転リール40の全部または一部について役抽選手段120の抽選結果に基づく停止制御を中止するチャレンジタイムゲーム(CTゲーム)を複数回実行可能な遊技をいう。
また、本実施の形態では、第1ボーナスゲームおよび第2ボーナスゲームが、遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技とされている。
また、図1に示すように、メイン制御装置101は、一般遊技制御手段111、第1ボーナスゲーム制御手段112、第2ボーナスゲーム制御手段113、第3ボーナスゲーム制御手段114、役抽選手段120、停止制御手段140、入賞判定手段150、信号送信手段155、ベットカウンタ160、クレジットカウンタ161、投入数ベット加算手段162、投入数クレジット加算手段163、獲得数クレジット加算手段164、減算加算手段165、およびクレジット数表示手段166などを備えている。CPUがROMに記憶された所定のプログラムを実行することにより、メイン制御装置101を構成するマイクロコンピュータが、一般遊技制御手段111、第1ボーナスゲーム制御手段112、第2ボーナスゲーム制御手段113、第3ボーナスゲーム制御手段114、役抽選手段120、停止制御手段140、入賞判定手段150、信号送信手段155、ベットカウンタ160、クレジットカウンタ161、投入数ベット加算手段162、投入数クレジット加算手段163、獲得数クレジット加算手段164、減算加算手段165、およびクレジット数表示手段166などとして機能するのである。また、停止テーブル130は、プログラムなどとともに、ROMに記憶されているものである。
また、本実施の形態では、第1ボーナスゲーム制御手段112および第2ボーナスゲーム制御手段113が、有利遊技を制御するための有利遊技制御手段とされている。
また、図1に示すように、サブ制御装置102は、特別モードカウンタ170、所定条件判定手段171、特別モード開始手段172、初期値設定手段173、特別モード減算手段174、特別モード加算手段175、所定値以下判定手段176、特別モード終了手段177、所定値以上判定手段178、上限値設定手段179、特定当選引き当て判定手段180、特定当選認識手段181、特定当選引き当てフラグセット手段182、演出制御手段190、演出データ記憶手段191、演出データ選択手段192、演出実行手段193、および特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194などを備えている。CPUがROMに記憶された所定のプログラムを実行することにより、サブ制御装置102を構成するマイクロコンピュータが、特別モードカウンタ170、所定条件判定手段171、特別モード開始手段172、初期値設定手段173、特別モード減算手段174、特別モード加算手段175、所定値以下判定手段176、特別モード終了手段177、所定値以上判定手段178、上限値設定手段179、特定当選引き当て判定手段180、特定当選認識手段181、特定当選引き当てフラグセット手段182、演出制御手段190、演出データ記憶手段191、演出データ選択手段192、演出実行手段193、および特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194などとして機能するのである。
以下、メイン制御装置101が備える各手段について詳述する。
(一般遊技制御手段111)
一般遊技制御手段111は、一般遊技を制御するためのものである。
また、一般遊技とは、一般的な遊技をいう。
以下、本実施の形態における一般遊技について説明する。
メダルをベットすると、メダルのベット枚数に応じた本数の入賞ライン300が有効になる。具体的には、1回の遊技につきベット可能なメダルの枚数は、最大で3枚とされている。また、メダルのベットには、投入口85からメダルを投入することによるベットと、ベットスイッチ70(シングルベットスイッチ71またはマックスベットスイッチ72)を操作することによるクレジットされているメダルのベットとがある。そして、メダルのベット枚数が1枚のときには、第1入賞ライン301のみが有効になり、また、メダルのベット枚数が2枚のときには、第1から第3までの3本の入賞ライン301〜303が有効になり、また、メダルのベット枚数が3枚のときには、第1から第5までの5本すべての入賞ライン301〜305が有効になる。また、メダルのベットを条件に、スタートスイッチ50を操作すると、複数の役のいずれかに当選したかまたはハズレかの抽選(役抽選)が行われる。また、役抽選とほぼ同時に、3個すべての回転リール40の回転が開始する。その後に、3個のストップスイッチ60のうちの1個を操作すると、当該ストップスイッチ60に対応した回転リール40の回転が停止する。そして、3個すべてのストップスイッチ60の操作を終えると、3個すべての回転リール40の回転が停止する。このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上にいずれかの入賞図柄配列が揃うと、当該入賞図柄配列に対応した役の入賞となり、入賞態様に応じた枚数のメダルを獲得できる。また、獲得したメダルは、クレジットされ、クレジットされているメダルの枚数が所定の上限値に達しているときには、払出口86から払い出される。また、メダルの獲得に代えて、あるいはメダルの獲得とともに、遊技者に対して所定の利益が付与されることもある。
また、本実施の形態では、「役」として、第1ボーナスと、第2ボーナスと、第3ボーナスと、第1小役と、第2小役と、第3小役と、Replayとを設けている。
また、本実施の形態では、「当選」として、第1ボーナスに対応する第1ボーナス当選と、第2ボーナスに対応する第2ボーナス当選と、第3ボーナスに対応する第3ボーナス当選と、第1小役に対応する第1小役当選と、第2小役に対応する第2小役当選と、第3小役に対応する第3小役当選と、Replayに対応するReplay当選とを設けている。
また、本実施の形態では、「入賞」として、第1ボーナスに対応する第1ボーナス入賞と、第2ボーナスに対応する第2ボーナス入賞と、第3ボーナスに対応する第3ボーナス入賞と、第1小役に対応する第1小役入賞と、第2小役に対応する第2小役入賞と、第3小役に対応する第3小役入賞と、Replayに対応するReplay入賞とを設けている。
また、「当選」とは、役抽選手段120の抽選で当たることを意味し、また、「入賞」とは、いずれかの有効な入賞ライン300上に所定の入賞図柄配列が揃うことを意味する。
そして、役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選となると、いずれかの有効な入賞ライン300上に「7」「7」「7」の図柄配列が揃い得るようになり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「7」「7」「7」の図柄配列が揃うと、第1ボーナス入賞となり、第1ボーナスゲームへ移行する。つまり、「7」「7」「7」の図柄配列は、第1ボーナス入賞となる入賞図柄配列である。
また、役抽選手段120の抽選結果が第2ボーナス当選となると、いずれかの有効な入賞ライン300上に「カエル」「カエル」「カエル」の図柄配列が揃い得るようになり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「カエル」「カエル」「カエル」の図柄配列が揃うと、第2ボーナス入賞となり、第2ボーナスゲームへ移行する。つまり、「カエル」「カエル」「カエル」の図柄配列は、第2ボーナス入賞となる入賞図柄配列である。
また、役抽選手段120の抽選結果が第3ボーナス当選となると、いずれかの有効な入賞ライン300上に「BAR」「BAR」「BAR」の図柄配列が揃い得るようになり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「BAR」「BAR」「BAR」の図柄配列が揃うと、第3ボーナス入賞となり、第3ボーナスゲームへ移行する。つまり、「BAR」「BAR」「BAR」の図柄配列は、第3ボーナス入賞となる入賞図柄配列である。
また、役抽選手段120の抽選結果が第1小役当選となると、いずれかの有効な入賞ライン300上に「ベル」「ベル」「ベル」の図柄配列が揃い得るようになり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「ベル」「ベル」「ベル」の図柄配列が揃うと、第1小役入賞(ベル入賞)となり、所定枚数(例えば12枚)のメダルが払い出される。つまり、「ベル」「ベル」「ベル」の図柄配列は、ベル入賞となる入賞図柄配列である。
また、役抽選手段120の抽選結果が第2小役当選となると、いずれかの有効な入賞ライン300上に「スイカ」「スイカ」「スイカ」の図柄配列が揃い得るようになり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「スイカ」「スイカ」「スイカ」の図柄配列が揃うと、第2小役入賞(スイカ入賞)となり、所定枚数(例えば8枚)のメダルが払い出される。つまり、「スイカ」「スイカ」「スイカ」の図柄配列は、スイカ入賞となる入賞図柄配列である。
また、役抽選手段120の抽選結果が第3小役当選となると、いずれかの有効な入賞ライン300上に「チェリー」「ANY」「ANY」の図柄配列が揃い得るようになり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「チェリー」「ANY」「ANY」の図柄配列が揃うと、第3小役入賞(チェリー入賞)となり、所定枚数(例えば2枚)のメダルが払い出される。つまり、「チェリー」「ANY」「ANY」の図柄配列は、チェリー入賞となる入賞図柄配列である。なお、「ANY」とは、いずれの図柄でもよいことを意味する。左リール41に付されている「チェリー」の図柄が有効な入賞ライン300上に停止すると、中リール42および右リール43に付されている図柄の停止位置にかかわらず、チェリー入賞となり、2枚のメダルが払い出される。なお、メダルの投入枚数が3枚であり、かつ、「チェリー」の図柄の停止位置が図柄表示窓26の上段または下段であれば、4枚のメダルが払い出される。
また、役抽選手段120の抽選結果がReplay当選となると、いずれかの有効な入賞ライン300上に「R」「R」「R」の図柄配列が揃い得るようになり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「R」「R」「R」の図柄配列が揃うと、Replay入賞となり、新たにメダルを投入することなく、前回の遊技と同じ条件で再度遊技を行うことができる。つまり、再遊技を実行できる。また、「R」「R」「R」の図柄配列は、Replay入賞となる入賞図柄配列である。
また、役抽選手段120の抽選結果がハズレとなると、いずれの有効な入賞ライン300上にも、いずれの入賞図柄配列も揃えることができなくなる。
また、役抽選手段120の抽選結果の如何にかかわらず、いずれの有効な入賞ライン300上にも、いずれの入賞図柄配列も揃わないと、入賞なしとなる。
(第1ボーナスゲーム制御手段112)
第1ボーナスゲーム制御手段112は、有利遊技としての第1ボーナスゲームを制御するためのものである。また、第1ボーナスゲーム中は、所定の役の入賞確率が一般遊技よりも高い遊技であるJACゲームを複数回実行可能である。
以下に、第1ボーナスゲームについて説明する。
役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選となると、第1ボーナス当選フラグがセットされて、第1ボーナス内部当たり状態となるとともに、停止制御手段140により、第1ボーナス入賞を引き当て得るように、各回転リール40の停止制御が行われる。つまり、役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選になると、停止制御手段140は、第1ボーナス入賞に対応した停止テーブル130を選択し、この停止テーブル130に基づいて、各回転リール40の停止制御を行う。このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「7」「7」「7」の入賞図柄配列が揃い得るようになるとともに、「7」「7」「7」以外の入賞図柄配列については、いずれの有効な入賞ライン300上にも揃わなくなる。そして、3個すべての回転リール40の回転を停止させたときに、いずれかの有効な入賞ライン300上に「7」「7」「7」の入賞図柄配列が揃うと、第1ボーナス入賞となり、第1ボーナスゲームフラグがセットされて、第1ボーナスゲームへ移行する。つまり、第1ボーナスゲームの開始条件は、いずれかの有効な入賞ライン300上に「7」「7」「7」の入賞図柄配列が揃うことである。また、第1ボーナス入賞が引き当てられると、第1ボーナス当選フラグがクリアされて、第1ボーナス内部当たり状態は終了する。一方、3個すべての回転リール40の回転を停止させたときに、いずれの有効な入賞ライン300上にも「7」「7」「7」の入賞図柄配列が揃わないと、入賞なしとなるものの、第1ボーナス当選フラグはクリアされず、第1ボーナス内部当たり状態は継続する。第1ボーナス当選フラグは、第1ボーナス入賞が引き当てられるまで、クリアされずにセットされたままとなる。つまり、第1ボーナス内部当たり状態は、第1ボーナス入賞が引き当てられるまで継続する。
第1ボーナスゲームでは、「ボーナス中一般遊技」と「JACゲーム」とが交互に行われる。
第1ボーナスゲームへ移行すると、まず、「ボーナス中一般遊技」が行われる。
また、「ボーナス中一般遊技」では、複数の役のいずれかに当選したかまたはハズレかの抽選(役抽選)が行われ、3個すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上にいずれかの入賞図柄配列が揃うか否かによって、入賞か否かの判定が行われる。
また、「ボーナス中一般遊技」では、いずれかの有効な入賞ライン300上に、「R」「R」「R」の図柄配列が揃うと、JACIN入賞となり、「ボーナス中一般遊技」から「JACゲーム」へ移行する。
また、「JACゲーム」では、役抽選手段120の抽選の結果所定の役の当選となる確率が一般遊技よりも高くなり、そして、いずれかの有効な入賞ライン300上に役抽選手段120の抽選結果に対応した所定の図柄配列が揃うと入賞となる遊技が行われる。これにより、JACゲーム中は、所定の役の入賞確率が一般遊技中よりも高くなる。
また、「JACゲーム」中は、遊技を最大12回行うことができ、そのうち、最大8回の入賞が可能である。すなわち、「JACゲーム」中に、遊技が12回行われるか、あるいは入賞が8回あると、「JACゲーム」は終了する。つまり、「JACゲーム」の終了条件は、JACゲーム中に、遊技が12回行われたこと、または入賞が8回あったことである。
また、「JACゲーム」が終了すると、「第1ボーナスゲーム」の終了条件が満たされない限り、「ボーナス中一般遊技」へ移行し、この「ボーナス中一般遊技」でJACIN入賞となると、「JACゲーム」へ移行する。
つまり、一般遊技から第1ボーナスゲームへ移行すると、まず、1回目の「ボーナス中一般遊技」が行われる。また、1回目の「ボーナス中一般遊技」でJACIN入賞となると、1回目の「JACゲーム」へ移行する。また、1回目の「JACゲーム」が終了すると、「第1ボーナスゲーム」の終了条件が満たされない限り、2回目の「ボーナス中一般遊技」へ移行する。その後も同様である。このように、「第1ボーナスゲーム」中は、「第1ボーナスゲーム」の終了条件が満たされない限り、「ボーナス中一般遊技」と「JACゲーム」とが繰り返し行われる。
そして、「第1ボーナスゲーム」中のメダルの獲得枚数が所定枚数(例えば465枚)に達すると、第1ボーナスゲームフラグがクリアされて、第1ボーナスゲームは終了する。つまり、第1ボーナスゲームの終了条件は、第1ボーナスゲーム中のメダルの獲得枚数が所定枚数(例えば465枚)に達したことである。1の「JACゲーム」の実行途中であっても、第1ボーナスゲームの終了条件が満たされると、その実行途中の「JACゲーム」が終了するとともに、第1ボーナスゲームも終了して、一般遊技に戻る。
(第2ボーナスゲーム制御手段113)
第2ボーナスゲーム制御手段113は、有利遊技としての第2ボーナスゲームを制御するためのものである。また、第2ボーナスゲーム中は、第1ボーナスゲーム中と同様に、所定の役の入賞確率が一般遊技よりも高い遊技であるJACゲームを複数回実行可能であるが、メダルの最大獲得枚数が第1ボーナスゲーム中とは異なるものである。つまり、第2ボーナスゲームは、第1ボーナスゲームとは終了条件が異なるものである。
以下に、第2ボーナスゲームについて説明する。
役抽選手段120の抽選結果が第2ボーナス当選となると、第2ボーナス当選フラグがセットされて、第2ボーナス内部当たり状態となるとともに、停止制御手段140により、第2ボーナス入賞を引き当て得るように、各回転リール40の停止制御が行われる。つまり、役抽選手段120の抽選結果が第2ボーナス当選になると、停止制御手段140は、第2ボーナス入賞に対応した停止テーブル130を選択し、この停止テーブル130に基づいて、各回転リール40の停止制御を行う。このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「カエル」「カエル」「カエル」の入賞図柄配列が揃い得るようになるとともに、「カエル」「カエル」「カエル」以外の入賞図柄配列については、いずれの有効な入賞ライン300上にも揃わなくなる。そして、3個すべての回転リール40の回転を停止させたときに、いずれかの有効な入賞ライン300上に「カエル」「カエル」「カエル」の入賞図柄配列が揃うと、第2ボーナス入賞となり、第2ボーナスゲームフラグがセットされて、第2ボーナスゲームへ移行する。つまり、第2ボーナスゲームの開始条件は、いずれかの有効な入賞ライン300上に「カエル」「カエル」「カエル」の入賞図柄配列が揃うことである。また、第2ボーナス入賞が引き当てられると、第2ボーナス当選フラグがクリアされて、第2ボーナス内部当たり状態は終了する。一方、3個すべての回転リール40の回転を停止させたときに、いずれの有効な入賞ライン300上にも「カエル」「カエル」「カエル」の入賞図柄配列が揃わないと、入賞なしとなるものの、第2ボーナス当選フラグはクリアされず、第2ボーナス内部当たり状態は継続する。第2ボーナス当選フラグは、第2ボーナス入賞が引き当てられるまで、クリアされずにセットされたままとなる。つまり、第2ボーナス内部当たり状態は、第2ボーナス入賞が引き当てられるまで継続する。
第2ボーナスゲームでも、第1ボーナスゲームと同様に、「ボーナス中一般遊技」と「JACゲーム」とが交互に行われる。
また、「ボーナス中一般遊技」および「JACゲーム」については、第1ボーナスゲームと同様である。
そして、「第2ボーナスゲーム」中のメダルの獲得枚数が所定枚数(例えば350枚)に達すると、第2ボーナスゲームフラグがクリアされて、第2ボーナスゲームは終了する。つまり、第2ボーナスゲームの終了条件は、第2ボーナスゲーム中のメダルの獲得枚数が所定枚数(例えば350枚)に達したことである。1の「JACゲーム」の実行途中であっても、第2ボーナスゲームの終了条件が満たされると、その実行途中の「JACゲーム」が終了するとともに、第2ボーナスゲームも終了して、一般遊技に戻る。このように、本実施の形態では、第2ボーナスゲームは、第1ボーナスゲームとはメダルの最大獲得枚数が異なるものである。
(第3ボーナスゲーム制御手段114)
第3ボーナスゲーム制御手段114は、第3ボーナスゲームを制御するためのものである。また、第3ボーナスゲーム中は、複数の回転リール40の全部または一部について役抽選手段120の抽選結果に基づく停止制御を中止するチャレンジタイムゲーム(CTゲーム)を複数回実行可能である。つまり、CTゲームとは、複数の回転リール40の全部または一部について役抽選手段120の抽選結果に基づく停止制御を中止する遊技をいい、第3ボーナスゲーム中は、CTゲームを複数回実行可能である。
以下に、第3ボーナスゲームについて説明する。
役抽選手段120の抽選結果が第3ボーナス当選となると、第3ボーナス当選フラグがセットされて、第3ボーナス内部当たり状態となるとともに、停止制御手段140により、第3ボーナス入賞を引き当て得るように、各回転リール40の停止制御が行われる。つまり、役抽選手段120の抽選結果が第3ボーナス当選になると、停止制御手段140は、第3ボーナス入賞に対応した停止テーブル130を選択し、この停止テーブル130に基づいて、各回転リール40の停止制御を行う。このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「BAR」「BAR」「BAR」の入賞図柄配列が揃い得るようになるとともに、「BAR」「BAR」「BAR」以外の入賞図柄配列については、いずれの有効な入賞ライン300上にも揃わなくなる。そして、3個すべての回転リール40の回転を停止させたときに、いずれかの有効な入賞ライン300上に「BAR」「BAR」「BAR」の入賞図柄配列が揃うと、第3ボーナス入賞となり、第3ボーナスゲームフラグがセットされて、第3ボーナスゲームへ移行する。つまり、第3ボーナスゲームの開始条件は、いずれかの有効な入賞ライン300上に「BAR」「BAR」「BAR」の入賞図柄配列が揃うことである。また、第3ボーナス入賞が引き当てられると、第3ボーナス当選フラグがクリアされて、第3ボーナス内部当たり状態は終了する。一方、3個すべての回転リール40の回転を停止させたときに、いずれの有効な入賞ライン300上にも「BAR」「BAR」「BAR」の入賞図柄配列が揃わないと、入賞なしとなるものの、第3ボーナス当選フラグはクリアされず、第3ボーナス内部当たり状態は継続する。第3ボーナス当選フラグは、第3ボーナス入賞が引き当てられるまで、クリアされずにセットされたままとなる。つまり、第3ボーナス内部当たり状態は、第3ボーナス入賞が引き当てられるまで継続する。
第3ボーナスゲームでは、CTゲームが複数回実行可能となる。
また、CTゲームの結果、いずれかの有効な入賞ライン300上にいずれかの入賞図柄配列が揃い、当該入賞図柄配列に対応した役に入賞すると、当該役に対応した所定枚数のメダルを獲得できる。
そして、「第3ボーナスゲーム」中のメダルの獲得枚数が所定枚数(例えば250枚)に達すると、第3ボーナスゲームフラグがクリアされて、第3ボーナスゲームは終了する。つまり、第3ボーナスゲームの終了条件は、第3ボーナスゲーム中のメダルの獲得枚数が所定枚数(例えば250枚)に達したことである。
また、第3ボーナスゲーム中のメダルの獲得枚数が所定枚数(例えば250枚)に達しない限り、第3ボーナスゲームは継続し、CTゲームを何回でも実行可能である。つまり、第3ボーナスゲーム中におけるCTゲームの実行回数に制限はない。第3ボーナスゲーム中におけるメダルの獲得枚数は、第3ボーナスゲームの終了条件になっているものの、第3ボーナスゲーム中におけるCTゲームの実行回数は、第3ボーナスゲームの終了条件にはなっていない。
(役抽選手段120)
役抽選手段120は、複数の役のいずれかに当選したかまたはハズレかの抽選(役抽選)を行うためのものである。
また、役抽選手段120は、第1ボーナス当選フラグや、第2ボーナス当選フラグや、第3ボーナス当選フラグが持ち越されている間も、役抽選を行う。
また、役抽選手段120は、役抽選用乱数発生手段と、役抽選用乱数抽出手段と、役抽選テーブルと、テーブル選択手段と、役抽選判定手段とを備えている。
また、役抽選用乱数発生手段は、役抽選用の乱数を、所定の範囲内(例えば、10進数で0〜16383)で発生させるためのものである。
また、役抽選用乱数発生手段は、例えば、発振回路と、この発振回路が発生させたクロック信号をカウントするカウンタ回路とによって構成できる(いわゆるハード乱数)。
また、役抽選用乱数発生手段は、例えば、平均採中法で乱数を発生させる手段や、あるいは素数の加算によって乱数を発生させる手段によって構成することもできる。また、これらの手段は、例えば、CPUに所定のプログラムを実行させることによって構成できる(いわゆるソフト乱数)。
また、役抽選用乱数抽出手段は、役抽選用乱数発生手段が発生させた乱数を、所定の契機(例えば、スタートスイッチ50の操作)で抽出するためのものである。
なお、役抽選用乱数発生手段は、カウンタ回路などによって構成されるため、役抽選用乱数発生手段が発生させる数値は、厳密には乱数ではない。ただ、スタートスイッチ50が操作されるタイミングは、ランダムであると考えられるため、役抽選用乱数抽出手段が抽出する数値は、実質的には乱数として取り扱うことができる。
また、役抽選テーブルは、役抽選用乱数発生手段が発生させる範囲内の各乱数について、複数の役のいずれかに当選させるかまたはハズレかをあらかじめ定めたものである。
また、本実施の形態では、役抽選テーブルとして、一般遊技中であって内部当り状態ではないときに用いられる第1一般役抽選テーブルと、一般遊技中であって内部当り状態のときに用いられる第2一般役抽選テーブルと、ボーナス中一般遊技中に用いられるボーナス中用役抽選テーブルと、JACゲーム中に用いられるJAC中用役抽選テーブルとを備えている。
また、第1一般役抽選テーブルは、役抽選用乱数発生手段が発生させる範囲内の各乱数について、第1ボーナス当選にするか、第2ボーナス当選にするか、第3ボーナス当選にするか、第1小役当選にするか、第2小役当選にするか、第3小役当選にするか、Replay当選にするか、あるいはハズレにするかを、あらかじめ定めている。
また、第2一般役抽選テーブルは、役抽選用乱数発生手段が発生させる範囲内の各乱数について、第1小役当選にするか、第2小役当選にするか、第3小役当選にするか、Replay当選にするか、あるいはハズレにするかを、あらかじめ定めている。
また、ボーナス中用役抽選テーブルは、抽選結果として、JACIN当選と、第1小役当選と、第2小役当選と、第3小役当選と、ハズレとをそれぞれ所定の割合で定めている。
また、JAC中用役抽選テーブルは、抽選結果として、JAC当選と、ハズレとをそれぞれ所定の割合で定めている。
また、テーブル選択手段は、複数の役抽選テーブルの中から1の役抽選テーブルを選択するためのものである。テーブル選択手段は、一般遊技中であって内部当り状態ではないときには、第1一般役抽選テーブルを選択し、また、一般遊技中であって内部当り状態のときには、第2一般役抽選テーブルを選択し、また、ボーナス中一般遊技中には、ボーナス中用役抽選テーブルを選択し、また、JACゲーム中には、JAC中用役抽選テーブルを選択する。
また、役抽選判定手段は、役抽選用乱数抽出手段が抽出した乱数と、テーブル選択手段が選択した役抽選テーブルとを照合して、複数の役のいずれかに当選したかまたはハズレかの判定を行うためのものである。
本実施の形態では、役抽選判定手段は、役抽選用乱数抽出手段が抽出した乱数と、テーブル選択手段が選択した役抽選テーブルとを照合して、第1ボーナス当選か、第2ボーナス当選か、第3ボーナス当選か、第1小役当選か、第2小役当選か、第3小役当選か、Replay当選か、あるいはハズレかの判定を行う(内部当り状態であれば、第1小役当選か、第2小役当選か、第3小役当選か、Replay当選か、あるいはハズレかの判定を行い、また、ボーナス中一般遊技中であれば、JACIN当選か、第1小役当選か、第2小役当選か、第3小役当選か、あるいはハズレかの判定を行い、また、JACゲーム中であれば、JAC当選か、あるいはハズレかの判定を行う)。
なお、「JACIN当選」とは、JACゲームへの移行に係る当選をいう。ボーナス中一般遊技中における役抽選の結果がJACIN当選となり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「R」「R」「R」の図柄配列が揃うと、JACゲームへの移行に係る入賞である「JACIN入賞」となり、ボーナス中一般遊技からJACゲームへ移行する。
また、「JAC当選」とは、JACゲーム中における抽選結果の一つであって、所定枚数のメダルの払い出しに係る当選をいう。JACゲーム中における役抽選の結果がJAC当選となり、このとき、いずれかの有効な入賞ライン300上に「R」「R」「R」の図柄配列が揃うと、所定枚数のメダルの払い出しに係る「JAC入賞」となり、所定枚数のメダルが払い出される。
(停止テーブル130)
停止テーブル130は、各回転リール40の停止位置を決定するためのものであって、各ストップスイッチ60が操作されたときの対応する回転リール40の回転位置に応じて、各回転リール40の滑りコマ数をあらかじめ定めたものである。
また、「滑りコマ数」とは、ストップスイッチ60の操作から対応する回転リール40の回転がいずれかの適正停止位置で停止するまでの間に通過する適正停止位置の数をいう。
例えば、ストップスイッチ60の操作後における最初の適正停止位置で対応する回転リール40の回転が停止した場合、ストップスイッチ60の操作から対応する回転リール40の回転が停止するまでの間に通過した適正停止位置の数は「0」であるから、滑りコマ数は「0」である。
また、ストップスイッチ60の操作後における最初の適正停止位置を通過し、その次の適正停止位置で対応する回転リール40の回転が停止した場合、ストップスイッチ60の操作から対応する回転リール40の回転が停止するまでの間に通過した適正停止位置の数は「1」であるから、滑りコマ数は「1」である。
また、本実施の形態では、役抽選手段120の抽選結果等に対応して、複数種類の停止テーブル130が備えられている。
また、本実施の形態では、各停止テーブル130は、0以上4以下の範囲内で、各回転リール40の滑りコマ数を定めている。
また、いずれかの役に対応した停止テーブル130は、その役に対応した入賞図柄配列がいずれかの有効な入賞ライン300上に揃い得るように、かつ、その役以外の入賞図柄配列についてはいずれの有効な入賞ライン300上にも揃わないように、各回転リール40の滑りコマ数を定めている。
具体的には、例えば、「第1ボーナス入賞」に対応した停止テーブル130は、「7」「7」「7」の入賞図柄配列がいずれかの有効な入賞ライン300上に揃い得るように、かつ、「7」「7」「7」以外の入賞図柄配列についてはいずれの有効な入賞ライン300上にも揃わないように、各回転リール40の滑りコマ数を定めている。これにより、「第1ボーナス入賞」に対応した停止テーブル130は、第1ボーナス入賞を引き当て得るようにするとともに、第1ボーナス入賞以外の入賞を引き当て得ないようにしている。「第2ボーナス入賞」「第3ボーナス入賞」「第1小役入賞」「第2小役入賞」「第3小役入賞」および「Replay入賞」に対応した各停止テーブル130についても同様である。
また、「入賞なし」に対応した停止テーブル130は、いずれの有効な入賞ライン300上にも、いずれの入賞図柄配列も揃わないように、各回転リール40の滑りコマ数を定めている。
(停止制御手段140)
停止制御手段140は、各回転リール40の停止制御を行うためのものである。
また、停止制御手段140は、役抽選手段120の抽選結果と、各ストップスイッチ60が操作されたときの対応する回転リール40の回転位置とに基づいて、各回転リール40の停止制御を行う。
また、各回転リール40の停止制御は、以下に示すようにして行われる。
まず、役抽選手段120の抽選結果等に基づいて、複数の停止テーブル130の中から一の停止テーブル130が選択される。
具体的には、例えば、役抽選手段120の抽選結果が「第1小役当選」となった場合には、「第1小役入賞」に対応した停止テーブル130が選択される。
次に、この選択された一の停止テーブル130と、各ストップスイッチ60が操作されたときの対応する回転リール40の回転位置とから、各回転リール40の滑りコマ数が決定される。
ここで、滑りコマ数が「0」と決定されると、ストップスイッチ60の操作後における最初の適正停止位置で、対応する回転リール40の回転が停止する。このとき、ストップスイッチ60の操作時に図柄表示窓26の上段の直前に位置していた図柄は、ストップスイッチ60の操作後ほとんど移動せずに、図柄表示窓26の上段に停止するように見える。
また、滑りコマ数が「1」と決定されると、ストップスイッチ60の操作後における最初の適正停止位置を通過し、その次の適正停止位置で、対応する回転リール40の回転が停止する。このとき、ストップスイッチ60の操作時に図柄表示窓26の上段の直前に位置していた図柄は、ストップスイッチ60の操作後に回転リール40の回転方向に1コマ滑るようにして移動して、図柄表示窓26の中段に停止するように見える。
また、滑りコマ数が「2」と決定されると、ストップスイッチ60の操作後における最初の適正停止位置と、その次の適正停止位置とを通過し、3番目の適正停止位置で、対応する回転リール40の回転が停止する。このとき、ストップスイッチ60の操作時に図柄表示窓26の上段の直前に位置していた図柄は、ストップスイッチ60の操作後に回転リール40の回転方向に2コマ滑るようにして移動して、図柄表示窓26の下段に停止するように見える。
またここで、上述したように、本実施の形態では、第1ボーナス当選フラグや第2ボーナス当選フラグや第3ボーナス当選フラグが持ち越されている間も、役抽選手段120による役抽選は行われる。そして、例えば、第1ボーナス当選フラグの持ち越し中に、役抽選手段120の抽選結果が、例えば、第1小役当選となると、その遊技では、停止制御手段140は、いずれかの有効な入賞ライン300上に、第1ボーナス入賞図柄配列または第1小役入賞図柄配列のいずれかを揃え得るように、各回転リール40の停止制御を行う。つまり、停止制御手段140は、第1ボーナス入賞または第1小役入賞のいずれかを引き当て得るように、各回転リール40の停止制御を行う。より具体的には、停止制御手段140は、第1ボーナス入賞に対応した停止テーブル130、または第1小役入賞に対応した停止テーブル130のいずれか一方を選択し、次に、選択したいずれか一方の停止テーブル130と、各ストップスイッチ60が操作されたときの対応する回転リール40の回転位置とから、各回転リール40の滑りコマ数を決定し、この決定した滑りコマ数の分だけ回転させたところで、各回転リール40の回転を停止させる。
また、いずれの入賞図柄配列を揃え得るようにするか(いずれの入賞を引き当て得るようにするか、より具体的には、いずれの停止テーブル130を用いるか)の選択については、本実施の形態では、停止制御手段140は、最初に操作されたストップスイッチ60の操作タイミングにより入賞可能な方を選択する。
つまり、最初に操作されたストップスイッチ60に対応する回転リール40の回転を停止させるに際し、4コマの滑りコマ数の範囲内でいずれかの有効な入賞ライン300上に引き込み可能な図柄の中に、第1ボーナス入賞に対応する「7」の図柄があれば、第1ボーナス入賞図柄配列を揃え得るようにすべく、第1ボーナス入賞に対応した停止テーブル130を選択し、一方、第1ボーナス入賞に対応する「7」の図柄がなければ、第1小役入賞図柄配列を揃え得るようにすべく、第1小役入賞に対応した停止テーブル130を選択する。第1ボーナス当選フラグ、第2ボーナス当選フラグ、または第3ボーナス当選フラグが持ち越されている間に、役抽選手段120の抽選結果が第1小役当選、第2小役当選、または第3小役当選となった場合についても同様である。
また、例えば、第1ボーナス当選フラグの持ち越し中に、役抽選手段120の抽選結果がReplay当選となると、その遊技では、停止制御手段140は、最初に操作されたストップスイッチ60の操作タイミングにかかわらず、常にReplayを優先させて、Replay入賞図柄配列のみを揃え得るように、各回転リール40の停止制御を行う。
つまり、第1ボーナス当選フラグの持ち越し中に、役抽選手段120の抽選結果がReplay当選となると、その遊技では、停止制御手段140は、最初に操作されたストップスイッチ60の操作タイミングにかかわらず、常にReplay入賞に対応した停止テーブル130を選択し、次に、このReplay入賞に対応した停止テーブル130に基づいて、Replay入賞を引き当て得るように、各回転リール40の停止制御を行う。第2ボーナス当選フラグまたは第3ボーナス当選フラグが持ち越されている間に、役抽選手段120の抽選結果がReplay当選となった場合についても同様である。
また、例えば、第1ボーナス当選フラグの持ち越し中に、役抽選手段120の抽選結果がハズレとなると、その遊技では、停止制御手段140は、いずれかの有効な入賞ライン300上に、第1ボーナス入賞図柄配列を揃え得るように、各回転リール40の停止制御を行う。つまり、停止制御手段140は、第1ボーナス入賞を引き当て得るように、各回転リール40の停止制御を行う。第2ボーナス当選フラグまたは第3ボーナス当選フラグが持ち越されている間に、役抽選手段120の抽選結果がハズレとなった場合についても同様である。
なお、上述したような回転リール40の停止制御は、停止テーブル130を用いた制御であることから、「テーブル制御」などと呼ばれる。
(入賞判定手段150)
入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際における各入賞ライン300上の図柄の配列に基づいて、複数の役のいずれかに入賞したかまたは入賞なしかの判定を行うためのものである。
また、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上に、いずれかの入賞図柄配列が揃うと、当該入賞図柄配列に対応した役に入賞したと判定する。
具体的には、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上に「7」「7」「7」の図柄配列が揃うと、「第1ボーナス入賞」と判定する。
また、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上に「カエル」「カエル」「カエル」の図柄配列が揃うと、「第2ボーナス入賞」と判定する。
また、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上に「BAR」「BAR」「BAR」の図柄配列が揃うと、「第3ボーナス入賞」と判定する。
また、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上に「ベル」「ベル」「ベル」の図柄配列が揃うと、「第1小役入賞」と判定する。
また、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上に「スイカ」「スイカ」「スイカ」の図柄配列が揃うと、「第2小役入賞」と判定する。
また、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上に「チェリー」「ANY」「ANY」の図柄配列が揃うと、「第3小役入賞」と判定する。
また、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効な入賞ライン300上に「R」「R」「R」の図柄配列が揃うと、「Replay入賞」と判定する。
また、入賞判定手段150は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれの有効な入賞ライン300上にも、いずれの入賞図柄配列も揃わないと、「入賞なし」と判定する。
(信号送信手段155)
信号送信手段155は、メイン制御装置101に備えられるものである。
また、一般遊技が開始されると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「一般遊技開始信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ一般遊技開始信号を送信することにより、サブ制御装置102では、一般遊技が開始されることを認識できる。
また、メダルのベットが可能な状態になると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「メダルベット可信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へメダルベット可信号を送信することにより、サブ制御装置102では、メダルのベットが可能な状態になったことを認識できる。
また、メダルがベットされると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「メダルベット信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へメダルベット信号を送信することにより、サブ制御装置102では、メダルがベットされたことを認識できる。
また、スタートスイッチ50が操作されると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「スタートスイッチ操作信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へスタートスイッチ操作信号を送信することにより、サブ制御装置102では、スタートスイッチが操作されたことを認識できる。
また、役抽選が行われると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「抽選信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ抽選信号を送信することにより、サブ制御装置102では、役抽選が行われたことを認識できる。
また、役抽選が行われると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、役抽選の結果を示す「抽選結果信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ抽選結果信号を送信することにより、サブ制御装置102では、役抽選の結果を認識できる。
また、回転リール40の回転が開始すると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「リール回転開始信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へリール回転開始信号を送信することにより、サブ制御装置102では、回転リール40の回転が開始したことを認識できる。
また、いずれかの回転リール40の回転が停止すると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、停止した回転リール40に対応する「リール回転停止信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ、停止した回転リール40に対応するリール回転停止信号を送信することにより、サブ制御装置102では、いずれの回転リール40の回転が停止したかを認識できる。
また、すべての回転リール40の回転が停止すると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「全リール回転停止信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ全リール回転停止信号を送信することにより、サブ制御装置102では、すべての回転リールの回転が停止したことを認識できる。
また、遊技によるメダルの獲得があると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「獲得信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ獲得信号を送信することにより、サブ制御装置102では、遊技によるメダルの獲得があったことを認識できる。
また、遊技によるメダルの獲得があると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、獲得したメダルの枚数を示す「獲得枚数信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ獲得枚数信号を送信することにより、サブ制御装置102では、遊技により獲得したメダルの枚数を認識できる。
また、Replay入賞が引き当てられると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「リプレイ信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へリプレイ信号を送信することにより、サブ制御装置102では、Replay入賞が引き当てられたことを認識できる。
また、第1ボーナスゲームが開始されると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「第1ボーナス開始信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ第1ボーナス開始信号を送信することにより、サブ制御装置102では、第1ボーナスゲームが開始されたことを認識できる。
また、第1ボーナスゲームが終了すると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「第1ボーナス終了信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ第1ボーナス終了信号を送信することにより、サブ制御装置102では、第1ボーナスゲームが終了したことを認識できる。
また、第2ボーナスゲームが開始されると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「第2ボーナス開始信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ第2ボーナス開始信号を送信することにより、サブ制御装置102では、第2ボーナスゲームが開始されたことを認識できる。
また、第2ボーナスゲームが終了すると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「第2ボーナス終了信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ第2ボーナス終了信号を送信することにより、サブ制御装置102では、第2ボーナスゲームが終了したことを認識できる。
また、第3ボーナスゲームが開始されると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「第3ボーナス開始信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ第3ボーナス開始信号を送信することにより、サブ制御装置102では、第3ボーナスゲームが開始されたことを認識できる。
また、第3ボーナスゲームが終了すると、信号送信手段155は、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、「第3ボーナス終了信号」を送信する。信号送信手段155がメイン制御装置101からサブ制御装置102へ第3ボーナス終了信号を送信することにより、サブ制御装置102では、第3ボーナスゲームが終了したことを認識できる。
(ベットカウンタ160)
ベットカウンタ160は、数値を記憶するためのものである。また、ベットカウンタ160に記憶されている数値は、ベットされたメダルの枚数を示すものである。つまり、ベットカウンタ160の数値が1以上であるということは、メダルが1枚以上ベットされた状態であることを意味する。また、「メダルをベットする」とは、ベットカウンタ160の数値を1以上にすることである。
(クレジットカウンタ161)
クレジットカウンタ161は、数値を記憶するためのものである。また、クレジットカウンタ161に記憶されている数値は、クレジットされているメダルの枚数を示すものである。つまり、クレジットカウンタ161の数値が1以上であるということは、メダルが1枚以上クレジットされている状態であることを意味する。また、「メダルをクレジットする」とは、クレジットカウンタ161の数値を1以上にすることである。
(投入数ベット加算手段162)
投入数ベット加算手段162は、ベットカウンタ160の数値が所定値未満(本実施の形態では「3」未満)であることを条件に、投入検出センサー95によりメダルが1枚検出される毎に、ベットカウンタ160の数値に1を加算するためのものである。例えば、ベットカウンタ160の数値が「0」のときに、投入検出センサー95によりメダルが1枚検出されると、投入数ベット加算手段162は、ベットカウンタ160の数値「0」に「1」を加算して「1」とし、同様に、ベットカウンタ160の数値が「2」のときに、投入検出センサー95によりメダルが1枚検出されると、投入数ベット加算手段162は、ベットカウンタ160の数値「2」に「1」を加算して「3」とするが、ベットカウンタ160の数値が「3」のときには、投入検出センサー95によりメダルが検出されても、投入数ベット加算手段162がベットカウンタ160の数値に「1」を加算することはない。
(投入数クレジット加算手段163)
投入数クレジット加算手段163は、ベットカウンタ160の数値が所定値(本実施の形態では「3」)に達し、かつ、クレジットカウンタ161の数値が所定値未満(本実施の形態では「50」未満)であることを条件に、投入検出センサー95によりメダルが1枚検出される毎にクレジットカウンタ161の数値に1を加算するためのものである。例えば、ベットカウンタ160の数値が「3」であり、かつ、クレジットカウンタ161の数値が「0」のときに、投入検出センサー95によりメダルが1枚検出されると、投入数クレジット加算手段163は、クレジットカウンタ161の数値「0」に「1」を加算して「1」とし、同様に、ベットカウンタ160の数値が「3」であり、かつ、クレジットカウンタ161の数値が「49」のときに、投入検出センサー95によりメダルが1枚検出されると、投入数クレジット加算手段163は、クレジットカウンタ161の数値「49」に「1」を加算して「50」とするが、ベットカウンタ160の数値が「3」であり、かつ、クレジットカウンタ161の数値が「50」のときには、投入検出センサー95によりメダルが検出されても、投入数クレジット加算手段163がクレジットカウンタ161の数値に「1」を加算することはない。
(獲得数クレジット加算手段164)
獲得数クレジット加算手段164は、クレジットカウンタ161の数値が所定値未満(本実施の形態では「50」未満)であることを条件に、遊技により獲得されたメダルの枚数分の数値をクレジットカウンタ161の数値に加算するためのものである。例えば、クレジットカウンタ161の数値が「0」のときに、遊技により15枚のメダルが獲得されたとすると、獲得数クレジット加算手段164は、クレジットカウンタ161の数値「0」に「15」を加算して「15」とし、同様に、クレジットカウンタ161の数値が「40」のときに、遊技により10枚のメダルが獲得されたとすると、獲得数クレジット加算手段164は、クレジットカウンタ161の数値「40」に「10」を加算して「50」とするが、クレジットカウンタ161の数値が「50」のときには、遊技によりメダルが獲得されたとしても、獲得数クレジット加算手段164がクレジットカウンタ161の数値を加算することはない。また、例えば、クレジットカウンタ161の数値が「40」のときに、遊技により15枚のメダルが獲得されたとすると、獲得数クレジット加算手段164は、クレジットカウンタ161の数値「40」に「10」を加算して「50」とする。この場合、5枚のメダルがクレジットされることなく払出口86から払い出される。
(減算加算手段165)
減算加算手段165は、ベットスイッチ70の操作を契機に、所定数をクレジットカウンタ161の数値から減算するとともにベットカウンタ160の数値に加算するためのものである。例えば、ベットスイッチ70としてのシングルベットスイッチ71が操作されると、これを契機に、減算加算手段165は、クレジットカウンタ161の数値から「1」を減算するとともにベットカウンタ160の数値に「1」を加算する。これにより、メダルが1枚ベットされることとなる。また、例えば、ベットスイッチ70としてのマックスベットスイッチ72が操作されると、これを契機に、減算加算手段165は、クレジットカウンタ161の数値から「1」を減算するとともにベットカウンタ160の数値に「1」を加算するという動作を3回繰り返す。これにより、メダルが3枚ベットされることとなる。
(クレジット数表示手段166)
クレジット数表示手段166は、クレジットカウンタ161の数値をクレジット数表示装置90に表示させるためのものである。例えば、クレジットカウンタ161の数値が「50」であるとすると、クレジット数表示手段166は、クレジット数表示装置90に数値「50」を表示させる。これにより、遊技者は、クレジットカウンタ161の数値、つまり、クレジットされているメダルの枚数を知ることができる。
以下に、サブ制御装置102が備える各手段について詳述する。
(特別モードカウンタ170)
特別モードカウンタ170は、数値を記憶するためのものである。
(所定条件判定手段171)
所定条件判定手段171は、所定の条件(本実施の形態では「第1ボーナスゲームの終了」または「第2ボーナスゲームの終了」)が満たされたか否かの判定を行うためのものである。例えば、第1ボーナスゲームが終了すると、所定条件判定手段171は、所定の条件が満たされたと判定するし、また、第2ボーナスゲームが終了しても、所定条件判定手段171は、所定の条件が満たされたと判定するが、第3ボーナスゲームが終了しても、所定条件判定手段171は、所定の条件が満たされたとは判定しない。
(特別モード開始手段172)
「特別モード」とは、特別の遊技状態をいう。
また、特別モード開始手段172は、所定の条件(本実施の形態では「第1ボーナスゲームの終了」または「第2ボーナスゲームの終了」)が満たされたと所定条件判定手段171によって判定されたことを契機に、特別モードを開始するためのものである。例えば、第1ボーナスゲームが終了し、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたと判定されると、特別モード開始手段172は、特別モードを開始し、また、第2ボーナスゲームが終了し、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたと判定されても、特別モード開始手段172は、特別モードを開始するが、第3ボーナスゲームが終了しても、所定条件判定手段171による所定の条件が満たされたとの判定はされないので、特別モード開始手段172が特別モードを開始することもない。
また、本実施の形態では、特別モード開始手段172は、特別モードフラグをセットすることで、特別モードを開始させる。
(初期値設定手段173)
初期値設定手段173は、所定の条件(本実施の形態では「第1ボーナスゲームの終了」または「第2ボーナスゲームの終了」)が満たされたと所定条件判定手段171によって判定されたことを契機に、所定の数値(本実施の形態ではクレジットカウンタ161の上限値と同じ「50」)を初期値として特別モードカウンタ170に設定するためのものである。例えば、第1ボーナスゲームが終了し、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたと判定されると、初期値設定手段173は、特別モードカウンタ170に初期値「50」を設定し、また、第2ボーナスゲームが終了し、所定条件判定手段171により所定の条件が満たされたと判定されても、初期値設定手段173は、特別モードカウンタ170に初期値「50」を設定するが、第3ボーナスゲームが終了しても、所定条件判定手段171による所定の条件が満たされたとの判定はされないので、初期値設定手段173が特別モードカウンタ170に初期値「50」を設定することもない。
(特別モード減算手段174)
特別モード減算手段174は、遊技が行われる毎に、遊技に使用されたメダルの枚数分の数値を特別モードカウンタ170の数値から減算するためのものである。例えば、遊技が行われ、その遊技で1枚のメダルが遊技に使用されたとすると、特別モード減算手段174は、特別モードカウンタ170の数値から「1」を減算し、また、遊技が行われ、その遊技で3枚のメダルが遊技に使用されたとすると、特別モード減算手段174は、特別モードカウンタ170の数値から「3」を減算する。
なお、本実施の形態では、メダルを3枚ベットしてスタートスイッチ50を操作すると、1回の遊技で3枚のメダルが使用されることとなる。このとき、ベットカウンタ160の数値は、スタートスイッチ50の操作時においては「3」となっており、その遊技の終了時あるいはその次の遊技の開始時にクリアされて「0」となる。つまり、遊技に使用されたメダルの枚数は、スタートスイッチ50の操作時におけるベットカウンタ160の数値と同じである。
(特別モード加算手段175)
特別モード加算手段175は、遊技によるメダルの獲得がある毎に、遊技により獲得されたメダルの枚数分の数値を特別モードカウンタ170の数値に加算するためのものである。例えば、遊技が行われ、その遊技で10枚のメダルが獲得されたとすると、特別モード加算手段175は、特別モードカウンタ170の数値に「10」を加算し、また、遊技が行われ、その遊技で15枚のメダルが獲得されたとすると、特別モード加算手段175は、特別モードカウンタ170の数値に「15」を加算する。
(所定値以下判定手段176)
所定値以下判定手段176は、特別モードカウンタ170の数値が所定値(本実施の形態では「0」)以下になったか否かの判定を行うためのものである。例えば、特別モードカウンタ170の数値が「5」や「10」であれば、所定値以下判定手段176は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったとは判定しないが、特別モードカウンタ170の数値が「0」や「−1」であれば、所定値以下判定手段176は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったと判定する。
(特別モード終了手段177)
特別モード終了手段177は、特別モードカウンタ170の数値が所定値(本実施の形態では「0」)以下になったと所定値以下判定手段176によって判定されたことを契機に、特別モードを終了させるためのものである。例えば、特別モード減算手段174に減算されることにより特別モードカウンタ170の数値が「0」や「−1」となると、所定値以下判定手段176により特別モードカウンタ170の数値が所定値以下になったと判定されて、特別モード終了手段177は、特別モードを終了させる。
また、本実施の形態では、特別モード終了手段177は、特別モードフラグをクリアすることで、特別モードを終了させる。
(所定値以上判定手段178)
所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値(本実施の形態では「51」)以上になったか否かの判定を行うためのものである。例えば、特別モードカウンタ170の数値が「30」や「50」であれば、所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったとは判定しないが、特別モードカウンタ170の数値が「51」や「55」になると、所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定する。
(上限値設定手段179)
上限値設定手段179は、特別モードカウンタ170の数値が所定値(本実施の形態では「51」)以上になったと所定値以上判定手段178によって判定されたことを契機に、所定の数値(本実施の形態では「50」)を上限値として特別モードカウンタ170に設定するためのものである。例えば、特別モードカウンタ170の数値が「51」や「55」になり、所定値以上判定手段178により特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定されると、上限値設定手段179は、特別モードカウンタ170に上限値「50」を設定するが、特別モードカウンタ170の数値が「30」や「50」であれば、所定値以上判定手段178により特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定されることもないので、上限値設定手段179が特別モードカウンタ170に上限値「50」を設定することもない。
(特定当選引き当て判定手段180)
特定当選引き当て判定手段180は、特別モード中に、役抽選手段120によって抽選が行われる毎に、特定の当選(本実施の形態では「第1ボーナス当選」または「第2ボーナス当選」)が引き当てられたか否かの判定を行うためのものである。
例えば、特別モード中に、役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選または第2ボーナス当選になると、特定当選引き当て判定手段180は、特定の当選が引き当てられたと判定するが、特別モード中に、役抽選手段120の抽選結果が第3ボーナス当選や第1小役当選や第2小役当選や第3小役当選やReplay当選などになっても、特定当選引き当て判定手段180は、特定の当選が引き当てられたとは判定しない。
また、本実施の形態では、特定当選引き当て判定手段180は、第1ボーナス当選または第2ボーナス当選を特定の当選として認識するための特定当選認識手段181を備えている。これにより、特定当選引き当て判定手段180は、役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選または第2ボーナス当選になると、特定の当選が引き当てられたと認識できる。
(特定当選引き当てフラグセット手段182)
特定当選引き当てフラグセット手段182は、特定の当選(本実施の形態では「第1ボーナス当選」または「第2ボーナス当選」)が引き当てられたと特定当選引き当て判定手段180によって判定されたことを契機に、特定当選引き当てフラグをセットするためのものである。
例えば、特別モード中に、役抽選手段120の抽選結果が第1ボーナス当選または第2ボーナス当選になり、特定の当選が引き当てられたと特定当選引き当て判定手段180によって判定されると、特定当選引き当てフラグセット手段182は、特定当選引き当てフラグをセットするが、特別モード中に、役抽選手段120の抽選結果が第3ボーナス当選や第1小役当選や第2小役当選や第3小役当選やReplay当選などになっても、特定当選引き当て判定手段180により特定の当選が引き当てられたと判定されることはないので、特定当選引き当てフラグセット手段182が特定当選引き当てフラグをセットすることもない。
(演出制御手段190)
演出制御手段190は、演出の制御を行うためのものである。
また、図1に示すように、本実施の形態では、演出制御手段190は、態様が異なる複数パターンの演出用の演出データを記憶する演出データ記憶手段191と、演出データ記憶手段191からいずれかの演出データを選択するための演出データ選択手段192と、演出データ選択手段192が選択した演出データに基づいて演出を実行するための演出実行手段193と、特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるための特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194と、を備えている。
また、演出データ記憶手段191は、態様が異なる複数パターンの演出用の演出データを記憶するものである。
また、演出データとは、例えば、スピーカ82から出力する音声のデータや、液晶ディスプレイ83に表示させる映像のデータや、あるいは演出用ランプ81の点滅のパターンを示すパターンデータなどを意味するものである。
また、演出データ選択手段192は、演出データ記憶手段191からいずれかの演出データを選択するためのものである。
また、演出実行手段193は、演出データ選択手段192が選択した演出データに基づいて演出を実行するためのものである。
また、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194は、特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるためのものである。
また、本実施の形態では、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194は、第1ボーナスゲーム中または第2ボーナスゲーム中に用いる演出データを選択させるに際し、特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させる。
また、演出は、演出用ランプ81やスピーカ82や液晶ディスプレイ83などを用いて行われる。つまり、演出制御手段190は、演出用ランプ81やスピーカ82や液晶ディスプレイ83などの動作を制御するものである。
(スロットマシン10の動作)
以下、図4ないし図10に示すフローチャートに基づいて、本実施の形態に係るスロットマシン10の動作の概略を説明する。
まず、図4および図5に示すフローチャートに基づいて、メイン処理について説明する。また、メイン処理は、メイン制御装置101において行われる処理である。
ステップ100において、一般遊技制御手段111により、設定値の確定が行われる。そして、一般遊技が開始され、ステップ101に進む。
ステップ101において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、一般遊技開始信号が送信される。そして、ステップ102に進む。
ステップ102において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、メダルベット可信号が送信される。そして、メダルの投入・ベットが可能になり、ステップ103に進む。
ステップ103において、一般遊技制御手段111により、メダルがベットされたか否かの判断が行われる。ここで、メダルがベットされたと判断されると、ステップ104に進む。一方、メダルがベットされていないと判断されると、ステップ105に進む。
ステップ104において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、メダルベット信号が送信される。そして、ステップ105に進む。
ステップ105において、一般遊技制御手段111により、スタートスイッチ50が操作されたか否かの判断が行われる。ここで、スタートスイッチ50が操作されたと判断されると、ステップ106に進む。一方、スタートスイッチ50が操作されていないと判断されると、ステップ103に戻る。
ステップ106において、一般遊技制御手段111により、所定枚数ベット済みか否かの判断が行われる。ここで、所定枚数ベット済みであると判断されると、スタートスイッチ50の操作が有効とされ、ステップ107に進む。一方、所定枚数ベット済みではないと判断されると、スタートスイッチ50の操作が無効とされ、ステップ103に戻る。
このように、本実施の形態では、所定枚数ベットされてスタートスイッチ50が操作されるまでは、ステップ103からステップ106までが繰り返される。
ステップ107において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、スタートスイッチ操作信号が送信される。そして、ステップ108に進む。
ステップ108において、役抽選手段120により、役抽選が行われる。そして、ステップ109に進む。
ステップ109において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、抽選信号および抽選結果信号が送信される。そして、ステップ110に進む。
ステップ110において、一般遊技制御手段111により、回転リール40の回転が開始される。そして、ステップ111に進む。
ステップ111において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、リール回転開始信号が送信される。そして、ステップ112に進む。
ステップ112において、一般遊技制御手段111により、いずれかのストップスイッチ60が操作されたか否かの判断が行われる。ここで、いずれかのストップスイッチ60が操作されたと判断されると、ステップ113に進む。一方、いずれのストップスイッチ60も操作されていないと判断されると、再度ステップ112となる。
ステップ113において、停止制御手段140により、操作されたストップスイッチ60に対応する回転リール40の回転が停止させられる。そして、ステップ114に進む。
ステップ114において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、停止した回転リール40に対応するリール回転停止信号が送信される。そして、ステップ115に進む。
ステップ115において、一般遊技制御手段111により、すべての回転リール40の回転が停止したか否かの判断が行われる。ここで、すべての回転リール40の回転が停止したと判断されると、ステップ116に進む。一方、まだ回転中の回転リール40があると判断されると、ステップ112に戻る。
ステップ116において、入賞判定手段150により、いずれかの役に入賞したかまたは入賞なしかの判定(入賞判定)が行われる。そして、ステップ117に進む。
ステップ117において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、全リール回転停止信号が送信される。そして、ステップ118に進む。
ステップ118において、一般遊技制御手段111により、メダルの獲得があるか否かの判断が行われる。ここで、メダルの獲得があると判断されると、ステップ119に進む。一方、メダルの獲得がないと判断されると、ステップ121に進む。
ステップ119において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、獲得信号および獲得枚数信号が送信される。そして、ステップ120へ進む。
ステップ120において、一般遊技制御手段111により、払出処理が行われる。つまり、獲得したメダルがクレジットされ、クレジットされているメダルの枚数が所定の上限値(本実施の形態では「50」)に達しているときには、払出口86から払い出される。そして、ステップ123に進む。
ステップ121において、一般遊技制御手段111により、Replay入賞が引き当てられたか否かの判断が行われる。ここで、Replay入賞が引き当てられたと判断されると、ステップ122に進む。一方、Replay入賞が引き当てられなかったと判断されると、ステップ123に進む。
ステップ122において、リプレイ枚数、つまり、Replay入賞となった遊技でベットされたメダルの枚数が設定される。そして、ステップ123に進む。
ステップ123において、一般遊技制御手段111により、第1ボーナス入賞が引き当てられたか否かの判断が行われる。ここで、第1ボーナス入賞が引き当てられたと判断されると、第1ボーナスゲームが開始され、ステップ124に進む。一方、第1ボーナス入賞が引き当てられなかったと判断されると、ステップ127に進む。
ステップ124において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、第1ボーナス開始信号が送信される。そして、ステップ125に進む。
ステップ125において、第1ボーナスゲーム制御手段112により、第1ボーナスゲームが行われる。また、第1ボーナスゲームについては、上述した通りである。そして、第1ボーナスゲームの終了条件が満たされると、ステップ126に進む。
ステップ126において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、第1ボーナス終了信号が送信される。そして、一般遊技に戻り、ステップ101に進む。
ステップ127において、一般遊技制御手段111により、第2ボーナス入賞が引き当てられたか否かの判断が行われる。ここで、第2ボーナス入賞が引き当てられたと判断されると、第2ボーナスゲームが開始され、ステップ128に進む。一方、第2ボーナス入賞が引き当てられなかったと判断されると、ステップ131に進む。
ステップ128において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、第2ボーナス開始信号が送信される。そして、ステップ129に進む。
ステップ129において、第2ボーナスゲーム制御手段113により、第2ボーナスゲームが行われる。また、第2ボーナスゲームについては、上述した通りである。そして、第2ボーナスゲームの終了条件が満たされると、ステップ130に進む。
ステップ130において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、第2ボーナス終了信号が送信される。そして、一般遊技に戻り、ステップ101に進む。
ステップ131において、一般遊技制御手段111により、第3ボーナス入賞が引き当てられたか否かの判断が行われる。ここで、第3ボーナス入賞が引き当てられたと判断されると、第3ボーナスゲームが開始され、ステップ132に進む。一方、第3ボーナス入賞が引き当てられなかったと判断されると、1回の遊技が終了して、ステップ135に進む。
ステップ132において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、第3ボーナス開始信号が送信される。そして、ステップ133に進む。
ステップ133において、第3ボーナスゲーム制御手段114により、第3ボーナスゲームが行われる。また、第3ボーナスゲームについては、上述した通りである。そして、第3ボーナスゲームの終了条件が満たされると、ステップ134に進む。
ステップ134において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、第3ボーナス終了信号が送信される。そして、一般遊技に戻り、ステップ101に進む。
ステップ135において、一般遊技制御手段111により、リプレイ枚数の設定があるか否か、すなわち、再遊技のゲームか否かの判断が行われる。ここで、リプレイ枚数の設定があると判断されると、すなわち、再遊技のゲームであると判断されると、ステップ136に進む。一方、リプレイ枚数の設定がないと判断されると、ステップ102に進む。
ステップ136において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、リプレイ信号が送信される。そして、ステップ137に進む。
ステップ137において、一般遊技制御手段111により、リプレイベットがされたか否かの判断、つまり、Replay入賞により獲得されたメダルのうちの1枚がベットされたか否かの判断が行われる。ここで、リプレイベットがされたと判断されると、ステップ138に進む。一方、リプレイベットされていないと判断されると、再度ステップ137となる。
ステップ138において、信号送信手段155により、メイン制御装置101からサブ制御装置102へ、メダルベット信号が送信される。そして、ステップ139に進む。
ステップ139において、一般遊技制御手段111により、リプレイベットが完了したか否かの判断、つまり、Replay入賞により獲得された枚数分のメダルのベットが完了したか否かの判断が行われる。ここで、リプレイベットが完了したと判断されると、ステップ140に進む。一方、リプレイベットが完了していないと判断されると、ステップ137に戻る。
このように、本実施の形態では、Replay入賞により獲得されたメダルがすべてベットされるまでは、ステップ137からステップ139までが繰り返される。
ステップ140において、スタートスイッチ50が操作されたか否かの判断が行われる。ここで、スタートスイッチ50が操作されたと判断されると、ステップ107に進む。一方、スタートスイッチ50が操作されていないと判断されると、再度ステップ140となる。
次に、図6ないし図9に示すフローチャートに基づいて、特別モード処理について説明する。また、特別モード処理は、サブ制御装置102において行われる処理である。
ステップ200において、サブ制御装置102により、一般遊技開始信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、一般遊技開始信号を受信したと判断されると、ステップ201に進む。一方、一般遊技開始信号を受信していないと判断されると、ステップ203に進む。
ステップ201において、サブ制御装置102により、特別モードフラグがセットされているか否かの判断が行われる。また、「特別モードフラグ」とは、特別モード中であることを示すフラグである。ここで、特別モードフラグがセットされていると判断されると、ステップ202に進む。一方、特別モードフラグがセットされていないと判断されると、ステップ203に進む。
ステップ202において、サブ制御装置102により、特別モード表示が行われる。また、「特別モード表示」とは、特別モード中であることを示す表示である。そして、ステップ203に進む。
ステップ203において、サブ制御装置102により、メダルベット可信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、メダルベット可信号を受信したと判断されると、ステップ204に進む。一方、メダルベット可信号を受信していないと判断されると、ステップ207に進む。
ステップ204において、サブ制御装置102により、特別モードフラグがセットされているか否かの判断が行われる。ここで、特別モードフラグがセットされていると判断されると、ステップ205に進む。一方、特別モードフラグがセットされていないと判断されると、ステップ207に進む。
ステップ205において、サブ制御装置102により、特別モードカウンタ170の数値が「0」以下であるか否かの判断が行われる。ここで、特別モードカウンタ170の数値が「0」以下であると判断されると、ステップ206に進む。一方、特別モードカウンタ170の数値が「0」以下ではないと判断されると、ステップ207に進む。
ステップ206において、サブ制御装置102により、特別モード表示が終了される。そして、ステップ207に進む。
ステップ207において、サブ制御装置102により、メダルベット信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、メダルベット信号を受信したと判断されると、ステップ208に進む。一方、メダルベット信号を受信していないと判断されると、ステップ209に進む。
ステップ208において、サブ制御装置102により、メダルベット信号受信時処理が行われる。そして、ステップ209に進む。
ステップ209において、サブ制御装置102により、スタートスイッチ操作信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、スタートスイッチ操作信号を受信したと判断されると、ステップ210に進む。一方、スタートスイッチ操作信号を受信していないと判断されると、ステップ213に進む。
ステップ210において、所定値以下判定手段176により、特別モードカウンタ170の数値が「0」以下であるか否かの判断が行われる。ここで、特別モードカウンタ170の数値が「0」以下であると判断されると、ステップ211に進む。一方、特別モードカウンタ170の数値が「0」以下ではないと判断されると、ステップ212に進む。
ステップ211において、サブ制御装置102により、特別モードカウンタ170がクリアされるとともに、特別モード終了手段177により、特別モードフラグがクリアされる。これにより、特別モードが終了する。そして、ステップ213に進む。
ステップ212において、特別モード減算手段174により、遊技に使用されたメダルの枚数分の数値が特別モードカウンタ170の数値から減算されるとともに、サブ制御装置102により、特別モードフラグがセットされたままとなる。そして、ステップ213に進む。
ステップ213において、サブ制御装置102により、抽選信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、抽選信号を受信したと判断されると、ステップ214に進む。一方、抽選信号を受信していないと判断されると、ステップ215に進む。
ステップ214において、抽選信号受信時処理が行われる。抽選信号受信時処理については、後で詳しく説明する。そして、ステップ215に進む。
ステップ215において、サブ制御装置102により、リール回転開始信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、リール回転開始信号を受信したと判断されると、ステップ216に進む。一方、リール回転開始信号を受信していないと判断されると、ステップ217に進む。
ステップ216において、サブ制御装置102により、リール回転開始信号受信時処理が行われる。そして、ステップ217に進む。
ステップ217において、サブ制御装置102により、リール回転停止信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、リール回転停止信号を受信したと判断されると、ステップ218に進む。一方、リール回転停止信号を受信していないと判断されると、ステップ219に進む。
ステップ218において、サブ制御装置102により、リール回転停止信号受信時処理が行われる。そして、ステップ219に進む。
ステップ219において、サブ制御装置102により、全リール回転停止信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、全リール回転停止信号を受信したと判断されると、ステップ220に進む。一方、全リール回転停止信号を受信していないと判断されると、ステップ221に進む。
ステップ220において、サブ制御装置102により、全リール回転停止信号受信時処理が行われる。そして、ステップ221に進む。
ステップ221において、サブ制御装置102により、獲得信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、獲得信号を受信したと判断されると、ステップ222に進む。一方、獲得信号を受信していないと判断されると、ステップ226に進む。
ステップ222において、サブ制御装置102により、特別モードフラグがセットされているか否か、つまり、特別モード中であるか否かの判断が行われる。ここで、特別モードフラグがセットされていると判断されると、つまり、特別モード中であると判断されると、ステップ223に進む。一方、特別モードフラグがセットされていないと判断されると、つまり、特別モード中ではないと判断されると、ステップ226に進む。
ステップ223において、受信した獲得枚数信号に基づき、特別モード加算手段175により、遊技により獲得されたメダルの枚数分の数値が特別モードカウンタ170の数値に加算される。そして、ステップ224に進む。
ステップ224において、所定値以上判定手段178により、特別モードカウンタ170の数値が「51」以上であるか否かの判断が行われる。ここで、特別モードカウンタ170の数値が「51」以上であると判断されると、ステップ225に進む。一方、特別モードカウンタ170の数値が「51」以上ではないと判断されると、ステップ226に進む。
ステップ225において、上限値設定手段179により、特別モードカウンタ170に上限値「50」が設定される。そして、ステップ226に進む。
ステップ226において、サブ制御装置102により、第1ボーナス開始信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、第1ボーナス開始信号を受信したと判断されると、ステップ300に進む。一方、第1ボーナス開始信号を受信していないと判断されると、ステップ227に進む。
ステップ227において、サブ制御装置102により、第2ボーナス開始信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、第2ボーナス開始信号を受信したと判断されると、ステップ400に進む。一方、第2ボーナス開始信号を受信していないと判断されると、ステップ228に進む。
ステップ228において、サブ制御装置102により、第3ボーナス開始信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、第3ボーナス開始信号を受信したと判断されると、ステップ500に進む。一方、第3ボーナス開始信号を受信していないと判断されると、ステップ229に進む。
ステップ229において、サブ制御装置102により、リプレイ信号を受信したか否かの判断が行われる。ここで、リプレイ信号を受信したと判断されると、ステップ230に進む。一方、リプレイ信号を受信していないと判断されると、ステップ200に進む。
ステップ230において、サブ制御装置102により、特別モードフラグがセットされているか否か、つまり、特別モード中であるか否かの判断が行われる。ここで、特別モードフラグがセットされていると判断されると、つまり、特別モード中であると判断されると、ステップ231に進む。一方、特別モードフラグがセットされていないと判断されると、つまり、特別モード中ではないと判断されると、ステップ200に進む。
ステップ231において、特別モード加算手段175により、遊技により獲得されたメダルの枚数分の数値(Replay入賞となった遊技でベットされたメダルの枚数分の数値)が特別モードカウンタ170の数値に加算される。そして、ステップ200に進む。
ステップ300において、サブ制御装置102により、特別モードカウンタ170がクリアされるとともに、特別モードフラグがクリアされる。これにより、特別モード中であった場合には、特別モードが終了する。そして、ステップ301に進む。
ステップ301において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194により、特定当選引き当てフラグがセットされているか否かの判断が行われる。ここで、特定当選引き当てフラグがセットされていると判断されると、ステップ302に進む。一方、特定当選引き当てフラグがセットされていないと判断されると、ステップ303に進む。
ステップ302において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194により、特別演出フラグがセットされる。そして、ステップ303に進む。
ステップ303において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194により、特別演出フラグがセットされているか否かの判断が行われる。ここで、特別演出フラグがセットされていると判断されると、ステップ304に進む。一方、特別演出フラグがセットされていないと判断されると、ステップ305に進む。
ステップ304において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194の指示に基づいて、演出データ選択手段192により、第1ボーナス中プレミア演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第1ボーナス中プレミア演出データに基づいて、演出実行手段193により、第1ボーナス中プレミア演出が実行される。そして、ステップ306に進む。
ステップ305において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194の指示に基づいて、演出データ選択手段192により、第1ボーナス中ノーマル演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第1ボーナス中ノーマル演出データに基づいて、演出実行手段193により、第1ボーナス中ノーマル演出が実行される。そして、ステップ306に進む。
ステップ306において、所定条件判定手段171により、第1ボーナス終了信号を受信したか否か、つまり、第1ボーナスゲームが終了したか否かの判断が行われる。ここで、第1ボーナス終了信号を受信したと判断されると、つまり、第1ボーナスゲームが終了したと判断されると、ステップ307に進む。一方、第1ボーナス終了信号を受信していないと判断されると、つまり、第1ボーナスゲームが終了していないと判断されると、ステップ303に戻る。
ステップ307において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194により、特別演出フラグがセットされているか否かの判断が行われる。ここで、特別演出フラグがセットされていると判断されると、ステップ308に進む。一方、特別演出フラグがセットされていないと判断されると、ステップ309に進む。
ステップ308において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194の指示に基づいて、演出データ選択手段192により、第1ボーナス終了プレミア演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第1ボーナス終了プレミア演出データに基づいて、演出実行手段193により、第1ボーナス終了プレミア演出が実行される。そして、ステップ310に進む。
ステップ309において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194の指示に基づいて、演出データ選択手段192により、第1ボーナス終了ノーマル演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第1ボーナス終了ノーマル演出データに基づいて、演出実行手段193により、第1ボーナス終了ノーマル演出が実行される。そして、ステップ310に進む。
ステップ310において、サブ制御装置102により、特別演出フラグがクリアされる。そして、ステップ311に進む。
ステップ311において、サブ制御装置102により、特定当選引き当てフラグがクリアされる。そして、ステップ312に進む。
ステップ312において、初期値設定手段173により、特別モードカウンタ170に初期値「50」が設定されるとともに、特別モード開始手段172により、特別モードフラグがセットされる。これにより、特別モードが開始される。そして、ステップ200に進む。
ステップ400において、サブ制御装置102により、特別モードカウンタ170がクリアされるとともに、特別モードフラグがクリアされる。これにより、特別モード中であった場合には、特別モードが終了する。そして、ステップ401に進む。
ステップ401において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194により、特定当選引き当てフラグがセットされているか否かの判断が行われる。ここで、特定当選引き当てフラグがセットされていると判断されると、ステップ402に進む。一方、特定当選引き当てフラグがセットされていないと判断されると、ステップ403に進む。
ステップ402において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194により、特別演出フラグがセットされる。そして、ステップ403に進む。
ステップ403において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194により、特別演出フラグがセットされているか否かの判断が行われる。ここで、特別演出フラグがセットされていると判断されると、ステップ404に進む。一方、特別演出フラグがセットされていないと判断されると、ステップ405に進む。
ステップ404において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194の指示に基づいて、演出データ選択手段192により、第2ボーナス中プレミア演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第2ボーナス中プレミア演出データに基づいて、演出実行手段193により、第2ボーナス中プレミア演出が実行される。そして、ステップ406に進む。
ステップ405において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194の指示に基づいて、演出データ選択手段192により、第2ボーナス中ノーマル演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第2ボーナス中ノーマル演出データに基づいて、演出実行手段193により、第2ボーナス中ノーマル演出が実行される。そして、ステップ406に進む。
ステップ406において、所定条件判定手段171により、第2ボーナス終了信号を受信したか否か、つまり、第2ボーナスゲームが終了したか否かの判断が行われる。ここで、第2ボーナス終了信号を受信したと判断されると、つまり、第2ボーナスゲームが終了したと判断されると、ステップ407に進む。一方、第2ボーナス終了信号を受信していないと判断されると、つまり、第2ボーナスゲームが終了していないと判断されると、ステップ403に戻る。
ステップ407において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194により、特別演出フラグがセットされているか否かの判断が行われる。ここで、特別演出フラグがセットされていると判断されると、ステップ408に進む。一方、特別演出フラグがセットされていないと判断されると、ステップ409に進む。
ステップ408において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194の指示に基づいて、演出データ選択手段192により、第2ボーナス終了プレミア演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第2ボーナス終了プレミア演出データに基づいて、演出実行手段193により、第2ボーナス終了プレミア演出が実行される。そして、ステップ410に進む。
ステップ409において、特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194の指示に基づいて、演出データ選択手段192により、第2ボーナス終了ノーマル演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第2ボーナス終了ノーマル演出データに基づいて、演出実行手段193により、第2ボーナス終了ノーマル演出が実行される。そして、ステップ410に進む。
ステップ410において、サブ制御装置102により、特別演出フラグがクリアされる。そして、ステップ411に進む。
ステップ411において、サブ制御装置102により、特定当選引き当てフラグがクリアされる。そして、ステップ412に進む。
ステップ412において、初期値設定手段173により、特別モードカウンタ170に初期値「50」が設定されるとともに、特別モード開始手段172により、特別モードフラグがセットされる。これにより、特別モードが開始される。そして、ステップ200に進む。
ステップ500において、サブ制御装置102により、特別モードカウンタ170がクリアされるとともに、特別モードフラグがクリアされる。これにより、特別モード中であった場合には、特別モードが終了する。そして、ステップ501に進む。
ステップ501において、演出データ選択手段192により、第3ボーナス中演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第3ボーナス中演出データに基づいて、演出実行手段193により、第3ボーナス中演出が実行される。そして、ステップ502に進む。
ステップ502において、サブ制御装置102により、第3ボーナス終了信号を受信したか否か、つまり、第3ボーナスゲームが終了したか否かの判断が行われる。ここで、第3ボーナス終了信号を受信したと判断されると、つまり、第3ボーナスゲームが終了したと判断されると、ステップ503に進む。一方、第3ボーナス終了信号を受信していないと判断されると、つまり、第3ボーナスゲームが終了していないと判断されると、ステップ501に戻る。
ステップ503において、演出データ選択手段192により、第3ボーナス終了演出データが選択されるとともに、演出データ選択手段192に選択された第3ボーナス終了演出データに基づいて、演出実行手段193により、第3ボーナス終了演出が実行される。そして、ステップ200に進む。
次に、図10に示すフローチャートに基づいて、抽選信号受信時処理について説明する。
ステップ600において、特定当選引き当て判定手段180により、特別モードフラグがセットされているか否か、つまり、特別モード中か否かの判断が行われる。ここで、特別モードフラグがセットされていると判断されると、つまり、特別モード中であると判断されると、ステップ601に進む。一方、特別モードフラグがセットされていないと判断されると、つまり、特別モード中ではないと判断されると、抽選信号受信時処理は終了する。
ステップ601において、特定当選引き当て判定手段180により、抽選結果信号に基づいて、第1ボーナス当選または第2ボーナス当選が引き当てられたか否かの判断が行われる。ここで、第1ボーナス当選または第2ボーナス当選が引き当てられたと判断されると、ステップ602に進む。一方、第1ボーナス当選または第2ボーナス当選が引き当てられなかったと判断されると、つまり、役抽選の結果が第3ボーナス当選、第1小役当選、第2小役当選、第3小役当選、Replay当選、またはハズレであると判断されると、抽選信号受信時処理は終了する。
ステップ602において、サブ制御装置102により、特別モードカウンタ170がクリアされる。そして、ステップ603に進む。
ステップ603において、サブ制御装置102により、特別モードフラグがクリアされる。これにより、特別モードが終了する。そして、ステップ604に進む。
ステップ604において、特定当選引き当てフラグセット手段182により、特定当選引き当てフラグがセットされる。そして、抽選信号受信時処理は終了する。
以上説明したように、本実施の形態では、第1ボーナスゲームまたは第2ボーナスゲームが終了すると、これを契機に特別モードが開始されるとともに、特別モードカウンタ170に初期値「50」が設定される。また、遊技が行われる毎に、遊技に使用されたメダルの枚数分の数値が特別モードカウンタ170の数値から減算され、また、遊技によるメダルの獲得がある毎に、遊技により獲得されたメダルの枚数分の数値が特別モードカウンタ170の数値に加算される。そして、特別モードカウンタ170の数値が「0」以下になると、これを契機に特別モードが終了する。これにより、特別モード中に獲得したメダルの枚数が、特別モード終了までの遊技数に反映されるので、遊技者の興趣が高められる。
また、本実施の形態では、特別モードカウンタ170の数値が「51」以上になると、これを契機に特別モードカウンタ170に上限値「50」が設定される。これにより、特別モードが継続し過ぎないようにすることができ、ひいては遊技が単調にならないようにすることができる。
また、本実施の形態では、特別モードカウンタ170の上限値をクレジットカウンタ161の上限値と同じ「50」にしている。さらに、本実施の形態では、上述したように、第1ボーナスゲームまたは第2ボーナスゲームが終了すると、これを契機に特別モードを開始するとともに、特別モードカウンタ170に初期値「50」を設定するようにしているが、第1ボーナスゲームまたは第2ボーナスゲームの終了時には、クレジットカウンタ161の数値が上限値「50」になっていると期待される。このため、特別モードカウンタ170がクレジットカウンタ161と近い動きをする。これにより、クレジットされているメダルの枚数の表示、すなわち、クレジット数表示装置90に表示されている数値が、特別モード終了の目安になる。
また、本実施の形態では、特別モード中に第1ボーナス当選または第2ボーナス当選を引き当てると、特定の当選を引き当てたと認識され、特定当選引き当てフラグがセットされて、第1ボーナスゲーム中または第2ボーナスゲーム中の演出の態様が通常時とは異なるものとなる。このため、遊技者の興趣を高めることができる。
なお、本実施の形態では、所定値以上判定手段178による判定基準となる所定値を「クレジットカウンタ161の上限値+1」すなわち「51」とするとともに、「特別モードカウンタ170の数値≧51」か否かの判定を行うように、所定値以上判定手段178を形成したが、特別モードカウンタ170の数値は整数であるため、「特別モードカウンタ170の数値>50」か否かの判定を行うように、所定値以上判定手段178を形成してもよい。このように形成しても、「特別モードカウンタ170の数値≧51」か否かの判定を行うように形成した場合と同様の効果が得られる。
また、所定値以上判定手段178による判定基準となる所定値を「クレジットカウンタ161の上限値」すなわち「50」とすることもできる。この場合、所定値以上判定手段178は、例えば、「特別モードカウンタ170の数値≧50」か否かの判定を行うように形成することができる。そうすると、特別モードカウンタ170の数値が「30」や「49」であれば、所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったとは判定しないが、特別モードカウンタ170の数値が「50」や「55」になると、所定値以上判定手段178は、特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定する。そして、所定値以上判定手段178により特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定されると、上限値設定手段179は、特別モードカウンタ170に上限値「50」を設定するが、所定値以上判定手段178により特別モードカウンタ170の数値が所定値以上になったと判定されなければ、上限値設定手段179が特別モードカウンタ170に上限値「50」を設定することもない。このように、特別モードカウンタ170の数値が「50」以上のときには、特別モードカウンタ170に「50」が設定されるため、特別モードカウンタ170の数値が「51」以上のときに、特別モードカウンタ170に「50」を設定するとともに、特別モードカウンタ170の数値が「50」のときには何も行わないのと同様の効果が得られる。
また、所定値以上判定手段178による判定基準となる所定値を「50」とした場合には、「特別モードカウンタ170の数値>49」か否かの判定を行うように、所定値以上判定手段178を形成してもよい。このように形成しても、「特別モードカウンタ170の数値≧50」か否かの判定を行うように形成した場合と同様の効果が得られる。
また、本実施の形態では、減算加算手段165は、ベットスイッチ70としてのシングルベットスイッチ71が操作されると、これを契機に、クレジットカウンタ161の数値から「1」を減算するとともにベットカウンタ160の数値に「1」を加算し、また、ベットスイッチ70としてのマックスベットスイッチ72が操作されると、これを契機に、クレジットカウンタ161の数値から「1」を減算するとともにベットカウンタ160の数値に「1」を加算するという動作を3回繰り返すとしたが、例えば、球を遊技媒体として遊技を行うスロットマシンに用いる場合にあっては、ベットスイッチ70が操作されると、これを契機に、クレジットカウンタ161の数値から「15」を減算するとともにベットカウンタ160の数値に「1」を加算するように、減算加算手段165を形成することができる。
(第2の実施の形態)
(図面の説明)
図11は、本発明の第2の実施の形態を示すものである。
図11は、遊技機のブロック図である。
第2の実施の形態に係る遊技機も、第1の実施の形態と同様に、スロットマシン10である。また、図11に示すように、第2の実施の形態に係るスロットマシン10は、第1の実施の形態に係るスロットマシン10が備える「特定当選引き当て判定手段180」「特定当選認識手段181」「特定当選引き当てフラグセット手段182」および「特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段194」に代えて、「特定入賞引き当て判定手段185」「特定入賞認識手段186」「特定入賞引き当てフラグセット手段187」および「特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段195」を備えたものであり、特別モード中に「特定の当選(第1ボーナス当選または第2ボーナス当選)」に代えて、「特定の入賞(第1ボーナス入賞または第2ボーナス入賞)」を引き当てると、第1ボーナスゲーム中または第2ボーナスゲーム中の演出の態様が通常時とは異なるようにしたものである。
また、第2の実施の形態に係るスロットマシン10は、「特定入賞引き当て判定手段185」「特定入賞認識手段186」「特定入賞引き当てフラグセット手段187」および「特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段195」以外の点については、第1の実施の形態と同様である。
(特定入賞引き当て判定手段185)
特定入賞引き当て判定手段185は、特別モード中に、入賞判定手段150によって判定が行われる毎に、特定の入賞(本実施の形態では「第1ボーナス入賞」または「第2ボーナス入賞」)が引き当てられたか否かの判定を行うためのものである。
例えば、特別モード中に、入賞判定手段150の判定結果が第1ボーナス入賞または第2ボーナス入賞になると、特定入賞引き当て判定手段185は、特定の入賞が引き当てられたと判定するが、特別モード中に、入賞判定手段150の判定結果が第3ボーナス入賞や第1小役入賞や第2小役入賞や第3小役入賞やReplay入賞などになっても、特定入賞引き当て判定手段185は、特定の入賞が引き当てられたとは判定しない。
また、本実施の形態では、特定入賞引き当て判定手段185は、第1ボーナス入賞または第2ボーナス入賞を特定の入賞として認識するための特定入賞認識手段186を備えている。これにより、特定入賞引き当て判定手段185は、入賞判定手段150の判定結果が第1ボーナス入賞または第2ボーナス入賞になると、特定の入賞が引き当てられたと認識できる。
(特定入賞引き当てフラグセット手段187)
特定入賞引き当てフラグセット手段187は、特定の入賞(本実施の形態では「第1ボーナス入賞」または「第2ボーナス入賞」)が引き当てられたと特定入賞引き当て判定手段185によって判定されたことを契機に、特定入賞引き当てフラグをセットするためのものである。
例えば、特別モード中に、入賞判定手段150の判定結果が第1ボーナス入賞または第2ボーナス入賞になり、特定の入賞が引き当てられたと特定入賞引き当て判定手段185によって判定されると、特定入賞引き当てフラグセット手段187は、特定入賞引き当てフラグをセットするが、特別モード中に、入賞判定手段150の判定結果が第3ボーナス入賞や第1小役入賞や第2小役入賞や第3小役入賞やReplay入賞などになっても、特定入賞引き当て判定手段185により特定の入賞が引き当てられたと判定されることはないので、特定入賞引き当てフラグセット手段187が特定入賞引き当てフラグをセットすることもない。
(特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段195)
特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段195は、特定入賞引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させるためのものである。
また、本実施の形態では、特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段195は、第1ボーナスゲーム中または第2ボーナスゲーム中に用いる演出データを選択させるに際し、特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段192に選択させる。
このため、本実施の形態では、特別モード中に第1ボーナス入賞または第2ボーナス入賞を引き当てると、特定の入賞を引き当てたと認識され、特定入賞引き当てフラグがセットされて、第1ボーナスゲーム中または第2ボーナスゲーム中の演出の態様が通常時とは異なるものとなる。このため、遊技者の興趣を高めることができる。
また、他の効果についても、第1の実施の形態と同様である。
本発明の第1の実施の形態に係る遊技機のブロック図。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の外観図。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の図柄表示窓、出目および入賞ラインの概念図。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の動作の概略を示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の動作の概略を示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の動作の概略を示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の動作の概略を示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の動作の概略を示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の動作の概略を示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の動作の概略を示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態に係る遊技機のブロック図。
符号の説明
10 スロットマシン 20 筐体
21 前扉 22 上パネル
23 中パネル 24 下パネル
25 操作部 26 図柄表示窓
30 リールユニット 40 回転リール
41 左リール 42 中リール
43 右リール 50 スタートスイッチ
60 ストップスイッチ 70 ベットスイッチ
71 シングルベットスイッチ 72 マックスベットスイッチ
73 キャンセルスイッチ 81 演出用ランプ
82 スピーカ 83 液晶ディスプレイ
85 投入口 86 払出口
87 受け皿 90 クレジット数表示装置
95 投入検出センサー
100 制御装置 101 メイン制御装置
102 サブ制御装置 111 一般遊技制御手段
112 第1ボーナスゲーム制御手段 113 第2ボーナスゲーム制御手段
114 第3ボーナスゲーム制御手段
120 役抽選手段 130 停止テーブル
140 停止制御手段 150 入賞判定手段
155 信号送信手段 160 ベットカウンタ
161 クレジットカウンタ 162 投入数ベット加算手段
163 投入数クレジット加算手段 164 獲得数クレジット加算手段
165 減算加算手段 166 クレジット数表示手段
170 特別モードカウンタ 171 所定条件判定手段
172 特別モード開始手段 173 初期値設定手段
174 特別モード減算手段 175 特別モード加算手段
176 所定値以下判定手段 177 特別モード終了手段
178 所定値以上判定手段 179 上限値設定手段
180 特定当選引き当て判定手段 181 特定当選認識手段
182 特定当選引き当てフラグセット手段 185 特定入賞引き当て判定手段
186 特定入賞認識手段 187 特定入賞引き当てフラグセット手段
190 演出制御手段 191 演出データ記憶手段
192 演出データ選択手段 193 演出実行手段
194 特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段
195 特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段
201 左リール上図柄 202 左リール中図柄
203 左リール下図柄 204 中リール上図柄
205 中リール中図柄 206 中リール下図柄
207 右リール上図柄 208 右リール中図柄
209 右リール下図柄
300 入賞ライン 301 第1入賞ライン
302 第2入賞ライン 303 第3入賞ライン
304 第4入賞ライン 305 第5入賞ライン

Claims (7)

  1. 数値を記憶するためのベットカウンタと、
    数値を記憶するためのクレジットカウンタと、
    投入された遊技媒体を検出するための投入検出センサーと、
    ベットカウンタの数値がベットカウンタ上限値未満であることを条件に、投入検出センサーにより遊技媒体が1個検出される毎にベットカウンタの数値に1を加算するための投入数ベット加算手段と、
    ベットカウンタの数値が前記ベットカウンタ上限値に達し、かつ、クレジットカウンタの数値がクレジットカウンタ上限値未満であることを条件に、投入検出センサーにより遊技媒体が1個検出される毎にクレジットカウンタの数値に1を加算するための投入数クレジット加算手段と、
    クレジットカウンタの数値が前記クレジットカウンタ上限値未満であることを条件に、遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値をクレジットカウンタの数値に加算するための獲得数クレジット加算手段と、
    ベットスイッチの操作を契機に、該操作に応じたベット数をクレジットカウンタの数値から減算するとともにベットカウンタの数値に加算するための減算加算手段と、
    数値を表示するためのクレジット数表示装置と、
    クレジットカウンタの数値をクレジット数表示装置に表示させるためのクレジット数表示手段と、
    数値を記憶するための特別モードカウンタと、
    所定の条件が満たされたか否かの判定を行うための所定条件判定手段と、
    所定の条件が満たされたと所定条件判定手段によって判定されたことを契機に、特別の遊技状態である特別モードを開始するための特別モード開始手段と、
    所定の条件が満たされたと所定条件判定手段によって判定されたことを契機に、前記クレジットカウンタ上限値を初期値として特別モードカウンタに設定するための初期値設定手段と、
    遊技が行われる毎に、遊技に使用された遊技媒体の個数分の数値を特別モードカウンタの数値から減算するための特別モード減算手段と、
    遊技による遊技媒体の獲得がある毎に、遊技により獲得された遊技媒体の個数分の数値を特別モードカウンタの数値に加算するための特別モード加算手段と、
    特別モードカウンタの数値が前記クレジットカウンタ上限値より小さい値としての所定値以下になったか否かの判定を行うための所定値以下判定手段と、
    特別モードカウンタの数値が該所定値以下になったと所定値以下判定手段によって判定されたことを契機に、特別モードを終了させるための特別モード終了手段と、
    特別モードカウンタの数値が前記クレジットカウンタ上限値以上になったか否かの判定を行うための所定値以上判定手段と、
    特別モードカウンタの数値が該クレジットカウンタ上限値以上になったと所定値以上判定手段によって判定されたことを契機に、前記クレジットカウンタ上限値を上限値として特別モードカウンタに設定するための上限値設定手段と、
    を備えていることを特徴とする遊技機。
  2. 周囲に複数の図柄が付されている複数の回転リールと、
    各回転リールの回転開始に係るスタートスイッチと、
    各回転リールの回転停止に係るものでありかつ各回転リールにそれぞれ対応して設けられているストップスイッチと、
    複数の役のいずれかに当選したかまたはハズレかの抽選を行うための役抽選手段と、
    役抽選手段の抽選結果と各ストップスイッチが操作されたときの対応する回転リールの回転位置とに基づいて各回転リールの停止制御を行うための停止制御手段と、
    すべての回転リールの回転が停止した際における図柄の配列に基づいて複数の役のいずれかに入賞したかまたは入賞なしかの判定を行うための入賞判定手段と、
    特別モード中に、役抽選手段によって抽選が行われる毎に、特定の当選が引き当てられたか否かの判定を行うための特定当選引き当て判定手段と、
    特定の当選が引き当てられたと特定当選引き当て判定手段によって判定されたことを契機に、特定当選引き当てフラグをセットするための特定当選引き当てフラグセット手段と、
    態様が異なる複数パターンの演出用の演出データを記憶する演出データ記憶手段と、
    演出データ記憶手段からいずれかの演出データを選択するための演出データ選択手段と、
    演出データ選択手段が選択した演出データに基づいて演出を実行するための演出実行手段と、
    特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段に選択させるための特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 一般的な遊技である一般遊技の制御を行うための一般遊技制御手段と、
    遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技の制御を行うための有利遊技制御手段と、
    を備え、
    特定当選引き当て判定手段は、有利遊技への移行に係る当選を特定の当選として認識するための特定当選認識手段を備えていることを特徴とする請求項記載の遊技機。
  4. 一般的な遊技である一般遊技の制御を行うための一般遊技制御手段と、
    遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技の制御を行うための有利遊技制御手段と、
    を備え、
    特定当選引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段は、有利遊技中に用いる演出データを選択させるに際し、特定当選引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段に選択させるものであることを特徴とする請求項記載の遊技機。
  5. 周囲に複数の図柄が付されている複数の回転リールと、
    各回転リールの回転開始に係るスタートスイッチと、
    各回転リールの回転停止に係るものでありかつ各回転リールにそれぞれ対応して設けられているストップスイッチと、
    複数の役のいずれかに当選したかまたはハズレかの抽選を行うための役抽選手段と、
    役抽選手段の抽選結果と各ストップスイッチが操作されたときの対応する回転リールの回転位置とに基づいて各回転リールの停止制御を行うための停止制御手段と、
    すべての回転リールの回転が停止した際における図柄の配列に基づいて複数の役のいずれかに入賞したかまたは入賞なしかの判定を行うための入賞判定手段と、
    特別モード中に、入賞判定手段によって判定が行われる毎に、特定の入賞が引き当てられたか否かの判定を行うための特定入賞引き当て判定手段と、
    特定の入賞が引き当てられたと特定入賞引き当て判定手段によって判定されたことを契機に、特定入賞引き当てフラグをセットするための特定入賞引き当てフラグセット手段と、
    態様が異なる複数パターンの演出用の演出データを記憶する演出データ記憶手段と、
    演出データ記憶手段からいずれかの演出データを選択するための演出データ選択手段と、
    演出データ選択手段が選択した演出データに基づいて演出を実行するための演出実行手段と、
    特定入賞引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段に選択させるための特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  6. 一般的な遊技である一般遊技の制御を行うための一般遊技制御手段と、
    遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技の制御を行うための有利遊技制御手段と、
    を備え、
    特定入賞引き当て判定手段は、有利遊技への移行に係る入賞を特定の入賞として認識するための特定入賞認識手段を備えていることを特徴とする請求項記載の遊技機。
  7. 一般的な遊技である一般遊技の制御を行うための一般遊技制御手段と、
    遊技者にとって一般遊技よりも有利な遊技である有利遊技の制御を行うための有利遊技制御手段と、
    を備え、
    特定入賞引き当てフラグ対応演出データ選択指示手段は、有利遊技中に用いる演出データを選択させるに際し、特定入賞引き当てフラグがセットされているときといないときとで異なる演出データを演出データ選択手段に選択させるものであることを特徴とする請求項記載の遊技機。
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