Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4887029B2 - 組立式スロープユニット - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4887029B2 - 組立式スロープユニット - Google Patents

組立式スロープユニット Download PDF

Info

Publication number
JP4887029B2
JP4887029B2 JP2005331892A JP2005331892A JP4887029B2 JP 4887029 B2 JP4887029 B2 JP 4887029B2 JP 2005331892 A JP2005331892 A JP 2005331892A JP 2005331892 A JP2005331892 A JP 2005331892A JP 4887029 B2 JP4887029 B2 JP 4887029B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
floor frame
jack
load receiving
slope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005331892A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007138480A (ja
Inventor
幹夫 高嶋
正昭 水谷
Original Assignee
愛岐産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 愛岐産業株式会社 filed Critical 愛岐産業株式会社
Priority to JP2005331892A priority Critical patent/JP4887029B2/ja
Publication of JP2007138480A publication Critical patent/JP2007138480A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4887029B2 publication Critical patent/JP4887029B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F11/00Stairways, ramps, or like structures; Balustrades; Handrails
    • E04F11/002Ramps
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F11/00Stairways, ramps, or like structures; Balustrades; Handrails
    • E04F11/002Ramps
    • E04F2011/007Ramps characterised by the supporting structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Description

本発明は、既設の建築構造物等に設置して、車椅子等の通行を可能にする組立式スロープユニットに関する。
例えば、介護用住宅等には、介護が必要な老人や障害者が車椅子等で出入りすることができるように、玄関に通じるスロープが形成されており、このようなスロープとしては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
この特許文献1の住宅介護用ユニットハウスにおいては、これに設けられたスライド式の扉の室外側に、被介護者が車椅子等で出入りすることができるスロープを形成している。そして、これにより、被介護者は、車椅子に乗ったままの状態で、屋内と屋外との間を出入りすることができるようになっている。
しかしながら、上記従来のスロープは、住宅を建築する際に、住宅の玄関に通じるように予め設置して設けられたものである。そのため、住宅又は施設等を建設した後に、スロープを増設するような場合は想定されておらず、簡単な方法で増設することができるスロープの開発が望まれていた。
なお、特許文献2においては、車椅子等が段差を安全に通行できるように、段差の上段と下段との間に架け渡して使用することができる携帯式スロープが開示されている。この携帯式スロープは、折り畳み可能にすることにより、携帯性を向上させている。しかしながら、この携帯式スロープは、住宅用又は施設用に開発されたものではなく、住宅又は施設等に増設するスロープとして使用することは想定されていない。
特開平8−296334号公報 特開2003−230597号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、種々の既設の建築構造物に対して容易に増設することができ、傾斜スロープ面の傾斜角度の調整が容易であると共に、傾斜スロープ面及び手摺支柱部の耐荷重強度を高く維持することができる組立式スロープユニットを提供しようとするものである。
第1の発明は、通行用の傾斜スロープ面を形成する床部と、該床部を支持する複数の支柱とを有してなる組立式スロープユニットであって、
上記床部は、上記傾斜スロープ面の通行方向において互いに隣接する上記支柱同士を連結する床用フレームと、該床用フレームに取り付けて上記傾斜スロープ面を形成する床板とを有しており、
上記支柱は、伸縮可能なアジャスタ部を備えた脚支柱部と、該脚支柱部の上端部に配設した荷重受部と、該荷重受部から立設した手摺支柱部とを有しており、上記荷重受部には、上記床用フレームを載置するための山状傾斜面が形成してあり、
上記床用フレームは、上記山状傾斜面に載置した状態で、上記通行方向に直交する幅方向に設けた支軸によって上記荷重受部に連結してあり、
上記アジャスタ部により上記脚支柱部の長さを調整すると共に上記支軸を支点に上記床用フレームを回動させることにより、該床用フレームを上記脚支柱部に対して傾斜配置し、該傾斜配置した床用フレームに上記床板を取り付けることにより上記傾斜スロープ面を形成するよう構成してあることを特徴とする組立式スロープユニットにある(請求項1)。
本発明の組立式スロープユニット(以下、単にスロープユニットということがある。)は、既に建築された建築構造物に対して、後から増設することができるものである。
そして、本発明のスロープユニットを、既設の建築構造物に増設する際には、アジャスタ部により脚支柱部の長さを調整すると共に、荷重受部に設けた支軸を支点に床用フレームを回動させることにより、床用フレームを脚支柱部に対して傾斜配置する。その後、傾斜配置した床用フレームに床板を取り付けることにより、種々の傾斜角度を有する傾斜スロープ面を容易に形成することができる。
そのため、上記スロープユニットは、種々の既設の建築構造物に容易に増設することができる。
また、傾斜スロープ面の傾斜角度は、床用フレームを荷重受部の山状傾斜面に沿わせて調整することができる。そのため、傾斜スロープ面の傾斜角度の調整が容易である。
また、床用フレームは、荷重受部の山状傾斜面上に載置することができる。そのため、床用フレームを支柱に対して安定して配設することができ、床用フレームに取り付けた床板により、傾斜スロープ面の耐荷重強度を高く維持することができる。
さらに、手摺支柱部は、荷重受部を介して脚支柱部上に立設してあり、床用フレーム及び床板により傾斜スロープ面を形成したときでも、スロープユニットの設置面に対して傾斜してしまうことがない。これにより、傾斜スロープ面の傾斜角度の調整を行ったときでも、手摺支柱部は、上記設置面に対してほぼ垂直に維持することができる。そのため、手摺支柱部に直交して手摺部材等を配設して手摺を構成したときには、この手摺の強度を高く維持することができる。
それ故、本発明の組立式スロープユニットによれば、種々の既設の建築構造物に対して容易に増設することができ、傾斜スロープ面の傾斜角度の調整が容易であると共に、傾斜スロープ面及び手摺支柱部の耐荷重強度を高く維持することができる。
第2の発明は、通行用の傾斜スロープ面を形成する床部と、該床部を支持する複数の支柱とを有してなる組立式スロープユニットであって、
上記床部は、上記傾斜スロープ面の通行方向において互いに隣接する上記支柱同士を連結する床用フレームと、該床用フレームに取り付けて上記傾斜スロープ面を形成する床板とを有しており、
上記支柱は、ジャッキ用おねじ部を立設してなるジャッキベース支柱と、上記ジャッキ用おねじ部に螺合するジャッキ用めねじ部を形成してなると共に上記床用フレームを載置するための山状傾斜面を形成してなる荷重受部と、上記ジャッキ用おねじ部の上部に連結した手摺支柱部と、上記ジャッキ用おねじ部と上記ジャッキ用めねじ部との螺合状態の緩み止めを行う緩み止めナットとを有しており、
上記床用フレームは、上記山状傾斜面に載置した状態で、上記通行方向に直交する幅方向に設けた支軸によって上記荷重受部に連結してあり、
上記ジャッキ用おねじ部に対する上記ジャッキ用めねじ部の螺合高さを調整すると共に上記支軸を支点に上記床用フレームを回動させることにより、該床用フレームを上記支柱に対して傾斜配置し、該傾斜配置した床用フレームに上記床板を取り付けることにより上記傾斜スロープ面を形成するよう構成してあることを特徴とする組立式スロープユニットにある(請求項3)。
本発明の組立式スロープユニット(以下、単にスロープユニットということがある。)もまた、既に建築された建築構造物に対して、後から増設することができるものである。
そして、本発明のスロープユニットを、既設の建築構造物に増設する際には、ジャッキ用おねじ部に対するジャッキ用めねじ部の螺合高さを調整すると共に、荷重受部に設けた支軸を支点に床用フレームを回動させることにより、床用フレームを支柱に対して傾斜配置する。その後、傾斜配置した床用フレームに床板を取り付けることにより、種々の傾斜角度を有する傾斜スロープ面を容易に形成することができる。
そのため、上記スロープユニットもまた、種々の既設の建築構造物に容易に増設することができる。
また、本発明においても、上記第1の発明と同様に、傾斜スロープ面の傾斜角度の調整が容易であり、傾斜スロープ面の耐荷重強度を高く維持することができ、かつ手摺支柱部を用いて構成する手摺の強度を高く維持することができる。
それ故、本発明の組立式スロープユニットによっても、種々の既設の建築構造物に対して容易に増設することができ、傾斜スロープ面の傾斜角度の調整が容易であると共に、傾斜スロープ面及び手摺支柱部の耐荷重強度を高く維持することができる。
参考発明は、通行用の傾斜スロープ面を形成する床部と、該床部を支持する複数の支柱とを有してなる組立式スロープユニットであって、
上記支柱は、ジャッキ用おねじ部を立設してなるジャッキベース支柱と、上記ジャッキ用おねじ部に螺合するジャッキ用めねじ部を形成してなる荷重受部と、上記ジャッキ用おねじ部の上部に連結した手摺支柱部と、上記ジャッキ用おねじ部と上記ジャッキ用めねじ部との螺合状態の緩み止めを行う緩み止めナットとを有しており、
上記床部は、上記傾斜スロープ面の通行方向に直交する幅方向において、互いに対向する上記支柱における上記荷重受部同士の間に掛け渡した丸パイプ部材と、該丸パイプ部材上に載置する床板とを有しており、
上記ジャッキ用おねじ部に対する上記ジャッキ用めねじ部の螺合高さを調整すると共に上記丸パイプ部材を支点に上記床板を回動させることにより、該床板を上記支柱に対して傾斜配置して上記傾斜スロープ面を形成するよう構成してあることを特徴とする組立式スロープユニットにある
本発明の組立式スロープユニット(以下、単にスロープユニットということがある。)もまた、既に建築された建築構造物に対して、後から増設することができるものである。
そして、本発明のスロープユニットを、既設の建築構造物に増設する際には、ジャッキ用おねじ部に対するジャッキ用めねじ部の螺合高さを調整すると共に、丸パイプ部材を支点に床板を回動させることにより、床板を支柱に対して傾斜配置して、種々の傾斜角度を有する傾斜スロープ面を容易に形成することができる。
そのため、上記スロープユニットもまた、種々の既設の建築構造物に容易に増設することができる。
また、傾斜スロープ面の傾斜角度は、床板を丸パイプ部材の曲面に沿わせて調整することができる。そのため、傾斜スロープ面の傾斜角度の調整が容易である。また、床板は、丸パイプ部材の曲面上に載置することができる。そのため、床板を支柱に対して安定して配設することができ、この床板により、傾斜スロープ面の耐荷重強度を高く維持することができる。
それ故、本発明の組立式スロープユニットによっても、種々の既設の建築構造物に対して容易に増設することができ、傾斜スロープ面の傾斜角度の調整が容易であると共に、傾斜スロープ面及び手摺支柱部の耐荷重強度を高く維持することができる。
上述した第1、第2の発明における好ましい実施の形態につき説明する。
上記第1の発明において、上記荷重受部には、上記山状傾斜面の頂点部に対する上記通行方向の前後位置に、ネジ穴が形成してあり、上記床用フレームは、上記ネジ穴に螺合させたネジによって上記荷重受部に固定してあることが好ましい(請求項2)。
この場合には、山状傾斜面と、通行方向の前後位置におけるネジとによって、床用フレームの傾斜角度を荷重受部に対して安定して維持することができる。
また、上記第2の発明において、上記手摺支柱部は、丸パイプ部材を上記ジャッキ用おねじ部の上部に嵌め込んでなることが好ましい(請求項4)。
この場合には、手摺支柱部をジャッキベース支柱におけるジャッキ用おねじ部の上部に極めて簡単に連結することができる。
また、上記参考発明において、上記床板は、複数の床板ピースに分割形成してあり、該床板ピースは、上記丸パイプ部材上に載置する床板部と、該床板部の上記通行方向における両端部から下方に向けて屈曲形成した一対の側板部とからなり、上記通路方向に互いに隣接する床板ピース同士は、上記側板部によって連結してあることが好ましい
この場合には、床板の強度を向上させると共に、床板を丸パイプ部材上に載置することが容易であり、組立式スロープユニットの組付性を向上させることができる。
また、上記幅方向に互いに隣接する床板ピース同士は、一方の床板ピースにおける上記通行方向一方側に位置する側板部の内側面と、他方の床板ピースにおける上記通行方向他方側に位置する側板部の内側面との間に、上記丸パイプ部材を挟持していることが好ましい
この場合には、床板の強度を一層向上させることができる。また、丸パイプ部材を支点にして床板ピースを回動させることが容易であり、各床板ピースの傾斜角度を適切に調整して、傾斜スロープ面を形成することができる。
以下に、本発明の組立式スロープユニットにかかる実施例につき、図面と共に説明する。
(実施例1)
本例の組立式スロープユニット1(以下に、単にスロープユニット1という。)は、図1〜図5に示すごとく、既存住宅等の建築構造物8における掃出窓又は小縁等の高台部81の屋外側に設置して、この高台部81と屋外との間において車椅子等の出入を可能にするものである。
また、スロープユニット1は、車椅子等が通行するための傾斜スロープ面41を形成する床部2と、この床部2を四方から支持する複数の支柱5とを有している。
図4、図5に示すごとく、床部2は、傾斜スロープ面41の通行方向Lにおいて互いに隣接する支柱5同士を連結する床用フレーム3と、この床用フレーム3に取り付けて傾斜スロープ面41を形成する床板4とを有している。支柱5は、伸縮可能なアジャスタ部60を備えた脚支柱部6と、この脚支柱部6の上端部に配設した荷重受部7と、この荷重受部7から立設した手摺支柱部51とを有している。荷重受部7には、床用フレーム3を載置するための山状傾斜面71が形成してある。
同図に示すごとく、床用フレーム3は、山状傾斜面71に載置した状態で、通行方向Lに直交する幅方向Wに設けた支軸64によって荷重受部7に連結してある。
そして、組立式スロープユニット1は、アジャスタ部60により脚支柱部6の長さを調整すると共に支軸64を支点に床用フレーム3を回動させることにより、この床用フレーム3を脚支柱部6に対して傾斜配置し、この傾斜配置した床用フレーム3に床板4を取り付けることにより傾斜スロープ面41を形成するよう構成してある。
以下に、本例の組立式スロープユニット1につき、図1〜図5と共に詳説する。
図1〜図3に示すごとく、本例のスロープユニット1は、既に建築された既存住宅又は既存施設における掃出窓又は小縁等の高台部81を利用して、既存住宅又は既存施設の室内(屋内)と屋外との間を、老人、障害者等の体力衰弱者(利用者)が出入りできるようにするものであり、種々の既存住宅又は既存施設に対して、後から増設することができるものである。そして、本例のスロープユニット1は、可搬組立式のスロープユニット1であり、当該スロープユニット1の増設が必要な既存住宅又は既存施設まで各構成部材を分解した状態で運搬し、既存住宅又は既存施設の庭等において各構成部材を組み立てることにより、建築の専門業者でなくても、容易に組立ができるよう工夫がなされたものである。
なお、図1は、既存住宅又は既存施設における高台部81に連結して設置したスロープユニット1を、側方から見た状態で示す図であり、図2は、スロープユニット1の平面図であり、図3は、スロープユニット1の正面図である。
また、図1〜図3に示すごとく、本例のスロープユニット1においては、床部2により形成した水平床面40を高台部81に連結し、水平床面40に対して上記傾斜スロープ面41を結合した。
本例のスロープユニット1は、組立前の状態において、床部2を構成する床用フレーム3及び床板4等、支柱5を構成する脚支柱部6、荷重受部7及び手摺支柱部51等の各構成部材に分解されており、この分解状態でトラック等の運搬車によって運搬が可能である。
図4、図5に示すごとく、本例の床用フレーム3は、センター板部31及びセンター板部31の両端から立設した一対のサイド板部32とからなるチャンネルを用いて構成してあり、センター板部31の内側面を下方に向けて、荷重受部7の山状傾斜面71上に当接させている。
図4に示すごとく、本例の荷重受部7は、ブロック材の上面に山状傾斜面71を形成してなる。また、荷重受部7には、山状傾斜面71の頂点部に対する通行方向Lの前後位置に、ネジ穴72が形成してある。そして、床用フレーム3は、ネジ穴72に螺合させたネジ73によって荷重受部7に固定してある。これにより、山状傾斜面71と、通行方向Lの前後位置におけるネジ73とによって、床用フレーム3の傾斜角度を荷重受部7に対して安定して維持することができる。
また、図5に示すごとく、荷重受部7には、支軸64を挿通させる支軸用穴74が形成してある。そして、荷重受部7の支軸用穴74内に支軸64を挿通した状態で、この支軸64の両端部を床用フレーム3のサイド板部32同士の間に掛け渡すことにより、床用フレーム3を荷重受部7に対して回動可能にしている。また、床用フレーム3は、荷重受部7の山状傾斜面71上に載置された状態で回動可能である。
また、床板4は、アングル(L型鋼)、チャンネル、C型鋼等の種々の部材により骨組を形成し、この骨組上に縞鋼板、エキスパンドメタル等の板材を配設してなる。
また、床部2及び支柱5は、軽量化のためにアルミニウムからなる部材を用いて構成することができる。
図4に示すごとく、本例の脚支柱部6は、台座上611におねじ部612を立設してなる脚支柱下部61と、丸パイプ621の下端におねじ部612に螺合する調整用ナット622を溶接してなる脚支柱上部62とからなる。本例のアジャスタ部60は、丸パイプ621内におねじ部612を配置し、丸パイプ621の下端に溶接した調整用ナット622に対しておねじ部612を螺合した状態で、脚支柱下部61を脚支柱上部62に対して回転させることにより、地面から荷重受部7までの高さを調整するよう構成してある。また、おねじ部612には緩み止めナット63が螺合してあり、この緩み止めナット63を調整用ナット622に対して締め付けることによって、脚支柱部6の長さを固定することができる。
また、図5に示すごとく、本例の手摺支柱部51は、その下端に配設した一対の連結板部511によって、荷重受部7及び床用フレーム3を挟持した状態で、これらに連結してある。
本例の組立式スロープユニット1においては、傾斜スロープ面41の傾斜角度の調整を容易にすると共に、傾斜スロープ面41の耐荷重強度を向上させる工夫を行っている。
そして、本例のスロープユニット1を、既設の建築構造物8に増設する際には、アジャスタ部60により脚支柱部6の長さを調整すると共に、荷重受部7に設けた支軸64を支点に床用フレーム3を回動させることにより、床用フレーム3を脚支柱部6に対して傾斜配置する。その後、傾斜配置した床用フレーム3に床板4を取り付けることにより、種々の傾斜角度を有する傾斜スロープ面41を容易に形成することができる。
そのため、上記スロープユニット1は、種々の既設の建築構造物8に容易に増設することができる。
また、傾斜スロープ面41の傾斜角度は、床用フレーム3を荷重受部7の山状傾斜面71に沿わせて調整することができる。そのため、傾斜スロープ面41の傾斜角度の調整が容易である。
また、床用フレーム3は、荷重受部7の山状傾斜面71上に載置することができる。そのため、床用フレーム3を支柱5に対して安定して配設することができ、床用フレーム3に取り付けた床板4により、傾斜スロープ面41の耐荷重強度を高く維持することができる。
さらに、手摺支柱部51は、荷重受部7を介して脚支柱部6上に立設してあり、床用フレーム3及び床板4により傾斜スロープ面41を形成したときでも、スロープユニット1の設置面(地面)に対して傾斜してしまうことがない。これにより、傾斜スロープ面41の傾斜角度の調整を行ったときでも、手摺支柱部51は、上記設置面に対してほぼ垂直に維持することができる。そのため、手摺支柱部51に直交して手摺部材52等を配設して手摺50(図3参照)を構成したときには、この手摺50の強度を高く維持することができる。
それ故、本例の組立式スロープユニット1によれば、種々の既設の建築構造物8に対して容易に増設することができ、傾斜スロープ面41の傾斜角度の調整が容易であると共に、傾斜スロープ面41及び手摺支柱部51の耐荷重強度を高く維持することができる。
(実施例2)
本例の組立式スロープユニット1は、図6に示すごとく、上記支柱5の脚支柱部6に代えて、以下のジャッキベース支柱65等を用いてなる。
具体的には、同図に示すごとく、本例の支柱5は、ジャッキ用おねじ部651を立設してなるジャッキベース支柱65と、床用フレーム3を載置するための山状傾斜面71を形成してなる荷重受部7と、ジャッキ用おねじ部651の上部に連結した手摺支柱部51とを有している。本例の荷重受部7には、ジャッキ用おねじ部651に螺合するジャッキ用めねじ部75が形成してある。
そして、地面から荷重受部7の高さは、この荷重受部7に形成したジャッキ用めねじ部75と、ジャッキベース支柱65におけるジャッキ用おねじ部651とを相対回転させることによって調整することができる。
また、本例の支柱5は、ジャッキ用おねじ部651には緩み止めナット63が螺合してあり、この緩み止めナット63を荷重受部7に対して締め付けることによって、地面から荷重受部7までの高さを固定することができる。
図6に示すごとく、本例の床用フレーム3は、互いに直交する一対の板部によるL型形状を有するアングル部材を用いて構成してあり、荷重受部7の山状傾斜面71には、アングル部材の一方の板部の内側面を当接させている。
また、荷重受部7には、傾斜スロープ面41の通行方向Lに直交する幅方向Wの内側に向けて支軸64が設けてある。この支軸64は、ボルトによって構成してあり、アングル部材の他方の板部に形成した支軸用穴33内に挿通して、荷重受部7に螺合してある。
そして、床用フレーム3の支軸用穴33内に支軸64を挿通した状態で、この支軸64を荷重受部7に螺合することにより、床用フレーム3を荷重受部7に対して回動可能にしている。また、床用フレーム3は、荷重受部7の山状傾斜面71上に載置された状態で回動可能である。
なお、本例の荷重受部7は、鋳物により構成した。これに対し、図7に示すごとく、荷重受部7は、例えば、一対のアングル75を溶接して枠体を構成し、この枠体に、上記山状傾斜面71を形成したブロック部材76を溶接して構成することもできる。
本例のスロープユニット1を、既設の建築構造物8に増設する際には、ジャッキ用おねじ部651に対するジャッキ用めねじ部75の螺合高さを調整すると共に、荷重受部7に設けた支軸64を支点に床用フレーム3を回動させることにより、床用フレーム3を支柱5に対して傾斜配置する。その後、傾斜配置した床用フレーム3に床板4を取り付けることにより、種々の傾斜角度を有する傾斜スロープ面41を容易に形成することができる。そのため、本例のスロープユニット1もまた、種々の既設の建築構造物8に容易に増設することができる。
また、本例においても、上記実施例1と同様に、傾斜スロープ面41の傾斜角度の調整が容易であり、傾斜スロープ面41の耐荷重強度を高く維持することができ、かつ手摺支柱部51を用いて構成する手摺50の強度を高く維持することができる。
本例の組立式スロープユニット1においても、その他の構成は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
参考例
本例の組立式スロープユニット1は、図8〜図10に示すごとく、上記荷重受部7に山状傾斜面71を形成する代わりに、丸パイプ部材35を用いて構成してある。また、本例においては、上記床用フレーム3を用いておらず、荷重受部7に支軸64を設ける代わりに、上記丸パイプ部材35を支点にして床板4を回動させるよう構成している。
具体的には、本例の床部2は、傾斜スロープ面41の通行方向Lに直交する幅方向Wにおいて、互いに対向する支柱5における荷重受部7同士の間に掛け渡した丸パイプ部材35と、この丸パイプ部材35上に載置する床板4とを有している。
また、図9、図10に示すごとく、本例の床板4は、複数の床板ピース45に分割形成してあり、各床板ピース45は、丸パイプ部材35上に載置する床板部451と、この床板部451の通行方向Lにおける両端部から下方に向けて屈曲形成した一対の側板部452とからなる。そして、通行方向Lに互いに隣接する床板ピース45同士は、側板部452によって連結してある。また、通行方向L及び幅方向Wにおいて、互いに隣接する床板ピース45同士は、溶接して連結状態を固定することができる。
また、図10に示すごとく、幅方向Wに互いに隣接する床板ピース45同士は、一方の床板ピース45における通行方向Lの一方側に位置する側板部452Aの内側面と、他方の床板ピース45における通行方向Lの他方側に位置する側板部452Bの内側面との間に、丸パイプ部材35を挟持している。
また、図8に示すごとく、荷重受部7に対する丸パイプ部材35の連結は、丸パイプ部材35の端部に挿入するための挿入軸361を設けたフランジ部材36を用いて行うことができる。
そして、本例のスロープユニット1を、既設の建築構造物8に増設する際には、ジャッキ用おねじ部651に対するジャッキ用めねじ部75の螺合高さを調整すると共に、丸パイプ部材35を支点に各床板ピース45を回動させることにより、各床板ピース45を支柱5に対して傾斜配置する。そして、通行方向Lに隣接する床板ピース45同士を側板部452によって連結して、種々の傾斜角度を有する傾斜スロープ面41を容易に形成することができる。
そのため、本例のスロープユニット1もまた、種々の既設の建築構造物8に容易に増設することができる。
また、本例の傾斜スロープ面41の傾斜角度は、床板4を丸パイプ部材35の曲面に沿わせて調整することができる。そのため、傾斜スロープ面41の傾斜角度の調整が容易である。また、床板4は、丸パイプ部材35の曲面上に載置することができる。そのため、床板4を支柱5に対して安定して配設することができ、この床板4により、傾斜スロープ面41の耐荷重強度を高く維持することができる。
本例の組立式スロープユニット1においても、その他の構成は上記実施例1、2と同様であり、上記実施例1、2と同様の作用効果を得ることができる。
実施例1における、既存住宅又は既存施設における高台部に連結して設置した組立式スロープユニットを側方から見た状態で示す説明図。 実施例1における、組立式スロープユニットを示す平面図。 実施例1における、組立式スロープユニットを示す正面図。 実施例1における、組立式スロープユニットにおける要部を、幅方向から見た状態で示す断面説明図。 実施例1における、組立式スロープユニットにおける要部を、通行方向から見た状態で示す断面説明図。 実施例2における、組立式スロープユニットにおける要部を、通行方向から見た状態で示す断面説明図。 実施例2における、他の組立式スロープユニットにおける要部を、通行方向から見た状態で示す断面説明図。 参考例における、組立式スロープユニットにおける要部を、通行方向から見た状態で示す断面説明図。 参考例における、床板ピースにより床部を形成した状態を示す斜視説明図。 参考例における、床板ピースにより床部を形成した状態を示す断面説明図。
符号の説明
1 組立式スロープユニット
2 床部
3 床用フレーム
35 丸パイプ部材
4 床板
41 傾斜スロープ面
45 床板ピース
5 支柱
51 手摺支柱部
6 脚支柱部
60 アジャスタ部
64 支軸
65 ジャッキベース支柱
651 ジャッキ用おねじ部
7 荷重受部
71 山状傾斜面
75 ジャッキ用めねじ部
8 建築構造物
81 高台部
L 通行方向
W 幅方向

Claims (4)

  1. 通行用の傾斜スロープ面を形成する床部と、該床部を支持する複数の支柱とを有してなる組立式スロープユニットであって、
    上記床部は、上記傾斜スロープ面の通行方向において互いに隣接する上記支柱同士を連結する床用フレームと、該床用フレームに取り付けて上記傾斜スロープ面を形成する床板とを有しており、
    上記支柱は、伸縮可能なアジャスタ部を備えた脚支柱部と、該脚支柱部の上端部に配設した荷重受部と、該荷重受部から立設した手摺支柱部とを有しており、上記荷重受部には、上記床用フレームを載置するための山状傾斜面が形成してあり、
    上記床用フレームは、上記山状傾斜面に載置した状態で、上記通行方向に直交する幅方向に設けた支軸によって上記荷重受部に連結してあり、
    上記アジャスタ部により上記脚支柱部の長さを調整すると共に上記支軸を支点に上記床用フレームを回動させることにより、該床用フレームを上記脚支柱部に対して傾斜配置し、該傾斜配置した床用フレームに上記床板を取り付けることにより上記傾斜スロープ面を形成するよう構成してあることを特徴とする組立式スロープユニット。
  2. 請求項1において、上記荷重受部には、上記山状傾斜面の頂点部に対する上記通行方向の前後位置に、ネジ穴が形成してあり、
    上記床用フレームは、上記ネジ穴に螺合させたネジによって上記荷重受部に固定してあることを特徴とする組立式スロープユニット。
  3. 通行用の傾斜スロープ面を形成する床部と、該床部を支持する複数の支柱とを有してなる組立式スロープユニットであって、
    上記床部は、上記傾斜スロープ面の通行方向において互いに隣接する上記支柱同士を連結する床用フレームと、該床用フレームに取り付けて上記傾斜スロープ面を形成する床板とを有しており、
    上記支柱は、ジャッキ用おねじ部を立設してなるジャッキベース支柱と、上記ジャッキ用おねじ部に螺合するジャッキ用めねじ部を形成してなると共に上記床用フレームを載置するための山状傾斜面を形成してなる荷重受部と、上記ジャッキ用おねじ部の上部に連結した手摺支柱部と、上記ジャッキ用おねじ部と上記ジャッキ用めねじ部との螺合状態の緩み止めを行う緩み止めナットとを有しており、
    上記床用フレームは、上記山状傾斜面に載置した状態で、上記通行方向に直交する幅方向に設けた支軸によって上記荷重受部に連結してあり、
    上記ジャッキ用おねじ部に対する上記ジャッキ用めねじ部の螺合高さを調整すると共に上記支軸を支点に上記床用フレームを回動させることにより、該床用フレームを上記支柱に対して傾斜配置し、該傾斜配置した床用フレームに上記床板を取り付けることにより上記傾斜スロープ面を形成するよう構成してあることを特徴とする組立式スロープユニット。
  4. 請求項3において、上記手摺支柱部は、丸パイプ部材を上記ジャッキ用おねじ部の上部に嵌め込んでなることを特徴とする組立式スロープユニット。
JP2005331892A 2005-11-16 2005-11-16 組立式スロープユニット Expired - Fee Related JP4887029B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331892A JP4887029B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 組立式スロープユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331892A JP4887029B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 組立式スロープユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007138480A JP2007138480A (ja) 2007-06-07
JP4887029B2 true JP4887029B2 (ja) 2012-02-29

Family

ID=38201686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005331892A Expired - Fee Related JP4887029B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 組立式スロープユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4887029B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5578905B2 (ja) * 2010-03-26 2014-08-27 イズミ株式会社 ユニット式スロープ
GB2482870A (en) 2010-08-16 2012-02-22 Dlp Ltd Ramp
JP2017198060A (ja) * 2016-02-08 2017-11-02 ジー・オー・ピー株式会社 スロープ装置
US10676937B2 (en) * 2017-10-19 2020-06-09 Homecare Products, Inc. Support system pivoting bracket and ramp assembly including same
JP7197113B2 (ja) * 2017-12-08 2022-12-27 ジー・オー・ピー株式会社 スロープ装置およびスロープユニット
KR102118834B1 (ko) * 2019-12-16 2020-06-03 신명진 무대용 휠체어 경사로의 경사각 유지장치

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3696787B2 (ja) * 2000-11-30 2005-09-21 三男 佐々木 斜路組立体
JP3865370B2 (ja) * 2002-01-21 2007-01-10 ナカ工業株式会社 手摺の角度調節構造
JP2003213900A (ja) * 2002-01-28 2003-07-30 Sanyo Industries Ltd 傾斜床用支持脚及びこれを用いた傾斜床構造
JP3813545B2 (ja) * 2002-06-24 2006-08-23 繁富 岸本 手すり及び手すり用角度調整機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007138480A (ja) 2007-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8844083B2 (en) Adjustable, modular handicap-access-ramp system
US20180119436A1 (en) Ramp and platform assembly and interface thereof
JP6045180B2 (ja) システム手摺及びそれに用いられる横手摺ユニット、跳ね上げ手摺ユニット、補助手摺ユニット
US20130312355A1 (en) Quick assembly modular partitions
JP4887029B2 (ja) 組立式スロープユニット
US20040178306A1 (en) Self-stabilizing telescopic leg
JP2009155951A (ja) 段差昇降用手摺り
KR101614689B1 (ko) 건축용 조립식 계단 난간
KR20200116716A (ko) 높이 조절이 가능한 경사 발판 조립체
KR100592434B1 (ko) 화물의 운반이 용이한 건축용 회동난간
JP7334968B2 (ja) 階段用手摺装置及び階段用手摺システム
JP3908701B2 (ja) 免震床構造
JP4586047B2 (ja) 階段
JP4075519B2 (ja) 階段
JP2011202430A (ja) ユニット式スロープ
JP4058632B2 (ja) 手摺取付構造
JP3718556B2 (ja) 立上りalc壁コーナー部の取付構造
JPH09235872A (ja) 仮設用足場板
JP3992900B2 (ja) 組立式の屋外設置階段
JP2005320826A (ja) 可搬式スロープユニット
FR2983894A1 (fr) Structure demontable et module de plancher prefabrique correspondant.
JP2003206627A (ja) 足場支持治具
JP5182014B2 (ja) 手摺付き足場
KR200367391Y1 (ko) 발코니의 가설용 조립식 난간
JP3024671U (ja) 組立式テント床

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111115

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111212

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees