以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明によるコンテンツ検索装置の一実施形態を示すブロック構成図であって、1はこの実施形態のコンテンツ検索装置、2はディスプレイ装置、3は文字入力装置、4は文字列解析部、5は指示入力装置、6は指示入力部、7は制御部、8はリンク作成処理部、9はリンク情報データベース、10はコンテンツ再生部、11はコンテンツ情報描画部、12は履歴情報管理部、13は表示制御部、14はコンテンツデータベース、15はメタデータデータベースである。
同図において、この実施形態のコンテンツ検索装置1は、ディスプレイ装置2,文字入力装置3,文字列解析部4,指示入力装置5,指示入力部6,制御部7,リンク作成処理部8,リンク情報データベース9,コンテンツ再生部10,コンテンツ情報描画部11,履歴情報管理部12及び表示制御部13を備えており、また、映像コンテンツが蓄積されたコンテンツデータベース14やかかる映像コンテンツのメタデータが蓄積されたメタデータデータベース15が接続されている。
ディスプレイ装置2は、表示制御部13の制御のもとに、コンテンツ情報描画部11から出力される映像コンテンツ検索のためのコンテンツ関係図などによるコンテンツ検索画面の表示やコンテンツ再生部10から出力される映像コンテンツの再生、履歴情報管理部12から出力される履歴情報の表示、その他必要に応じて利用者の操作によって提示される視覚情報の表示が行なわれる。
文字入力装置3は、キーボードなどのハードウェアやディスプレイ装置2の画面上に表示して使用するソフトウェアキーボードなどであって、利用者の操作によって文字が入力される。文字入力装置3より入力された文字列は、文字列解析部4で解析処理された後、制御部7に供給される。かかる文字列は、制御部7の制御のもとに、コンテンツ再生部10またはコンテンツ情報描画部11と表示制御部13を介してディスプレイ装置2に供給され、その表示画面に表示される。
指示入力装置5は、マウスやリモコン,タッチパネルなどであって、利用者の操作によってディスプレイ装置2の表示画面での位置を指定するなどの指示情報が入力されるものであり、かかる指示情報は指示入力部6で処理された後、制御部7に供給される。制御部7は、この指示情報をもとに、各部の制御を行ない、また、ディスプレイ装置1の表示画面で表示されるカーソルの位置などの制御を行なう。
コンテンツデータベース14には、録画番組などの映像コンテンツが格納されており、コンテンツ再生部10は、制御部7からの指示によってコンテンツデータベース14から映像コンテンツを取り出し、ディスプレイ装置2に再生映像またはプレビューとして表示させる。
メタデータデータベース15には、コンテンツデータベース14に格納された映像コンテンツ(録画番組)とともに送られてきたこの映像コンテンツのメタデータ(チャンネル番号やチャンネル名,番組タイトル,ジャンル,放送日時,出演者,番組紹介文など)が格納されている。このコンテンツ検索装置1が起動されると、リンク作成処理部8が起動して、制御部7の制御のもとに、メタデータデータベース15からメタデータを取得し、取得したメタデータから後述するリンク情報などからなるリンクテーブルを作成する。このリンクテーブルをもとに、コンテンツ情報描画部11は、制御部7の制御により、コンテンツデータベース14に格納されている映像コンテンツの関係を表わす後述のコンテンツ関係図を作成し、ディスプレイ装置2に表示させる。
リンク作成処理部8は、制御部7からのリンクテーブルの作成指示に基づいて、メタデータデータベース15に格納されている全ての映像コンテンツのメタデータを順に読み取り、メタデータを読み取る毎に、かかる映像コンテンツに対してコンテンツIDを割り当てるとともに、取り込んだメタデータの中から番組タイトルを抽出し、また、この映像コンテンツを特徴付けるメタデータからキーワードを抽出してリンク情報データベース9に格納する。これにより、リンク情報データベース9には、コンテンツID毎に該当する番組タイトルとキーワードとが登録されたテーブル、即ち、リンクテーブルが登録される。さらに、リンク作成処理部8は、このリンクテーブルのキーワードなどを用いてリンク情報を作成し、これをこのリンクテーブルに該当するコンテンツIDに対応させて登録する。
なお、このコンテンツIDは、これが割り当てられたメタデータと対応しており、また、メタデータはコンテンツデータベース14に格納されているいずれかの映像コンテンツと対応しているから、この映像コンテンツと対応付けられている。
図2はリンク作成処理部8で作成されるリンクテーブルを示す図であって、16はリンクテーブル、16aはコンテンツID欄、16bはタイトル欄、16cはキーワード欄、16dはリンク情報欄、17a〜17eは映像コンテンツ、18a〜18cはリンク情報、19はリンクIDである。
同図において、リンクテーブル16はコンテンツID欄16a,タイトル欄16b,キーワード欄16c及びリンク情報欄16dからなり、コンテンツID欄16aに各映像コンテンツ(ここでは、映像コンテンツ17a〜17eとする)に割り付けられたコンテンツIDが、タイトル欄16bにメタデータから抽出した番組タイトルが、キーワード欄16cにメタデータから抽出したキーワードが夫々登録されており、また、リンク作成処理部8は、かかるリンクテーブル16でのキーワード欄16cに登録されているキーワードなどを用いて映像コンテンツ17a〜17e間の関係を表わすリンク情報(ここでは、リンク情報18a〜18cとする)を作成し、リンクテーブル16のリンク情報欄16dに登録する。また、登録された夫々のリンク情報18a〜18cには、リンクID19が付加されている。
ここで、リンク情報欄16dに登録されているリンク情報18a〜18cは、メタデータに共通するキーワードを持つ映像コンテンツ間を結合(リンク)するものであって、1以上のキーワードからなるものである。図2に示す例では、コンテンツID「001」,「002」,「003」の映像コンテンツ17a〜17cが、キーワード「スポーツ中継」,「サッカー」,「Z杯」を共有しており、これにより、これら映像コンテンツに対してかかるキーワード「スポーツ中継」,「サッカー」,「Z杯」からなり、これに「003」の固有のリンクID19が割り当てられたリンク情報18aが付与される。
また、コンテンツID「001」〜「004」の映像コンテンツ17a〜17dはキーワード「サッカー」を共有しており、これにより、これら映像コンテンツ17a〜17dにキーワード「サッカー」に固有のリンクID「004」が割り当てられたリンク情報18bが付与される。
さらに、コンテンツID「004」,「005」の映像コンテンツ17d,17eはキーワード「映画」を共有しており、これにより、これら映像コンテンツ17d,17eにキーワード「映画」に固有のリンクID「005」が割り当てられたリンク情報18cが付与される。
コンテンツ情報描画部11は、かかるリンクテーブル16のリンク情報欄16dに登録されているリンク情報18a〜18cと、映像コマンド17a〜17eのコマンドIDをもとにコンテンツデータベース14から読み出されるサムネイルとから、同じ特徴(キーワード)を有するコンテンツ(サムネイル)をリンクして関連付け、かかるリンクからなるコンテンツ関係図を含むコンテンツ検索画面をディスプレイ装置2に表示させる。
図1に戻って、履歴情報管理部12は、利用者が、コンテンツ情報を検索するにあたり、ディスプレイ装置2の表示画面上のコンテンツ情報を選択していく過程で、選択されたコンテンツ情報が履歴として保存されているものであり、制御部7からの指示に基づいて、かかる履歴情報がディスプレイ装置2に表示される。
制御部7は、上記のように、文字列解析部4や指示入力部6,リンク作成処理部8,コンテンツ再生部10,コンテンツ情報描画部11,履歴情報管理部12を制御し、また、これら間でのデータのやり取りを行なう。
表示制御部13は、制御部7の制御のもとに、コンテンツ再生部10やコンテンツ情報描画部11,履歴情報管理部12から表示情報を受け取り、これらを夫々ディスプレイ装置2の表示画面上の適切な表示領域に表示させる。
コンテンツ検索装置1が起動すると、まず、そのとき受信される放送番組の映像コンテンツがディスプレイ装置2の表示画面が表示されるが、利用者が指示入力装置5を所定操作すると、この操作に伴う指令信号が指示入力部6を介して制御部7に供給され、制御部7は図示しない装置を制御して、ディスプレイ装置2の表示画面に機能メニュー画面を表示させる。この機能メニュー画面には、映像コンテンツ検索などの各種機能のメニューが表示されている。
そこで、利用者が指示入力装置5でもってこの機能メニュー画面での映像コンテンツ検索を選択する操作をすると、制御部7の制御のもとに、まず、リンク作成処理部8とコンテンツ再生部10とコンテンツ情報描画部11と履歴情報管理部12を起動する。
コンテンツ再生部10はコンテンツデータベース14からそこに格納されている各映像コンテンツをその1画面(1フィールドもしくは1フレーム)ずつを読み取り、サムネイルとしてリンク作成処理部8に供給する。また、リンク作成処理部8は、メタデータデータベース15からコンテンツデータベース14に格納されている各映像コンテンツのメタデータを取得し、リンク情報データベース9を用いて上記のリンクテーブル16を作成するとともに、リンクテーブル16での映像コンテンツ17a〜17eとコンテンツ再生部10から供給されるサムネイルとを関連付ける。作成されたリンクテーブル16は、リンク情報データベース9に格納されるとともに、コンテンツ情報描画部11に供給され、ディスプレイ装置2の表示画面に表示するためのコンテンツ関係図が作成される。このコンテンツ関係図は、ディスプレイ装置2の表示画面上の表示制御部13で指定される位置に開かれるコンテンツ関係図ウィンドウに表示される。
また、これとともに、コンテンツ再生部10が、このコンテンツ関係図で指定されるサムネイルに対する映像コンテンツ(以下、指定された映像コンテンツという)をコンテンツデータベース14から読み出す。この指定された映像コンテンツは、プレビュー(動画情報)として、ディスプレイ装置2の表示画面上の表示制御部13で指定される位置に開かれたプレビューウィンドウに表示される。さらに、履歴情報管理部12から映像コンテンツの履歴情報が出力され、ディスプレイ装置2の表示画面上の表示制御部13で指定される位置に開かれた履歴情報ウィンドウに表示される。
図3は以上のようにしてディスプレイ装置2の表示画面に表示されるコンテンツ検索画面の一具体例を示す図であって、20はコンテンツ検索画面、21はコンテンツ関係図ウィンドウ、22はプレビューウィンドウ、23はコンテンツ情報ウィンドウ、24はリンク情報ウィンドウ、25は履歴情報ウィンドウ、26はサムネイル、27はリンク、28は選択枠、29はカーソルである。
同図において、コンテンツ検索画面20には、その左辺に沿う縦長の領域に縦方向にプレビューウィンドウ22とコンテンツ情報ウィンドウ23とリンク情報ウィンドウ24とが配置され、下辺に沿う横長の領域に履歴情報ウィンドウ25が配置され、残りの領域にコンテンツ関係図ウィンドウ21が配置されている。
コンテンツ関係図ウィンドウ21には、図2に示すようなリンクテーブル16のリンク情報18a〜18cと映像コンテンツ17a〜17eに関連付けられたサムネイルとをもとに作成されるものであって、環状のリンクによって各映像コンテンツの関係を表わすコンテンツ関係図が表示される。このコンテンツ関係図は、映像コンテンツの特徴(リンクテーブル16のリンク情報18a〜18c)毎に、同じ特徴を持つ映像コンテンツのサムネイルを順次環状に結合したリンクを表わしたものである。以下では、リンクでのサムネイル間を結ぶ線をリンク線ということにする。例えば、サムネイル26a〜26fはリンク線によって環状にリンクされた1つのリンク27aを形成しているが、これらサムネイル26a〜26fの映像コンテンツが全て同じ特徴を有していることになる。サムネイル26b,26f,26g〜26lも、リンク線によって環状にリンクされた1つのリンク27bを形成しているが、これらサムネイル26b,26f,26g〜26lの映像コンテンツも全て他の同じ特徴を有していることになる。
なお、サムネイル26b,26fは、リンク27aとリンク27bとに存在するが、これは、それらが有する特徴の中で、共通する特徴があることを示すものである。サムネイル26a〜26fの映像コンテンツとサムネイル26b,26f,26g〜26lの映像コンテンツとが共通する特徴が全くない場合には、これらのリンク27a,27bは交差しない全く独立して表示されるものとなる。ここでは、各リンクでのリンク線を全て実線で示しているが、夫々のリンクでは、夫々を容易に判別できるようにするために、そのリンク線を異なる種類や太さ,色,濃淡の線で表わされる。
また、以下では、任意のサムネイルを示す場合には、単にサムネイル26といい、任意のリンクを示す場合には、単にリンク27という。
コンテンツ関係図ウィンドウ21では、表示されるサムネイル26のいずれかが、例えば、矩形状の選択枠28によって囲まれて選択された状態にあり、この選択されたサムネイル26を含むリンク27がこのコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示されるように、コンテンツ関係図が配置されて表示され、このリンクが他のリンクとは異なる状態、例えば、線の太さ,線の色の違いあるいは線の種類の違いなどによって表示される。
また、図3に示すコンテンツ関係図ウィンドウ21では、サムネイル26を全て同じ大きさで表示するものとしているが、選択されたサムネイル26を含むコンテンツ関係図ウィンドウ21の表示されるリンク27でのサムネイル26を全て同じ大きさで大きく表示し、この中央部のリンク27から離れるリンク27でのサムネイル26ほど小さく表示するようにしてコンテンツ関係図に奥行きをもたせ、三次元的に描画するようにしてもよい。これにより、選択した映像コンテンツとその映像コンテンツに類似した映像コンテンツのサムネイルの視認性を維持しつつ、より多くの映像コンテンツのサムネイルを概観できるという効果が得られる。
あるいはまた、コンテンツ関係図ウィンドウ21に全ての映像コンテンツのサムネイルを表示する場合では、選択されているサムネイル26のリンク27をこのコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央に表示せず、色や太さ,種類,濃淡などを変えることにより、その他のリンクとは異なる特徴を持たせるだけでもよい。これにより、サムネイル26とそのリンク27の配置を変える手順を省略し、装置への負荷を低減する効果がある。
コンテンツ関係図ウィンドウ21には、矢印状のカーソル29が表示され、指示入力装置5の操作により、コンテンツ関係図ウィンドウ21上でその位置を変えることができる。指示入力装置5でこのカーソル29を移動させる操作すると、制御部7がコンテンツ情報描画部11を制御することにより、カーソル29がコンテンツ関係図ウィンドウ21上を移動し、これにより、カーソル29を所望のサムネイル26に一致させて指示入力装置5で決定操作すると(以上の操作を、以下、選択するという)、選択枠28がこの選択されたサムネイル26に移り、これが選択されていることを示す。また、これとともに、この選択されたサムネイル26を含むリンク27がコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示されるようになる。
起動後にこのコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に最初に表示されるリンク27は、コンテンツデータベース14に最後に録画された最新の映像コンテンツのサムネイル26を含むリンク27であってもよいし、履歴情報管理部12で最後に履歴情報が登録された最新の履歴情報の映像コンテンツのサムネイル26を含むリンク27であってもよいし、履歴情報管理部12に登録されている履歴情報で最も頻度の高いリンク情報を含むコンテンツのサムネイル26を含むリンク27であってもよいし、さらには、文字入力装置3とし自入力装置5との操作によって入力されたキーワードを含むコンテンツのサムネイル26を含むリンク27であってもよく、所定の条件に基づいて指定されるコンテンツのサムネイル26を含むリンク27がコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示される。
また、カーソル29によってリンク27を選択することもでき、選択されたリンク27はコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示される。
図4は図3に示す表示状態でサムネイル26gを選択したときのコンテンツ関係図を表示するコンテンツ関係図ウィンドウ21を示す図であって、図示するように、このサムネイル26gが選択枠28で選択され、この選択されたサムネイル26gを含むリンク27bがコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示された状態となる。
このように、新たに別のサムネイル26が選択されると、制御部7はリンク作成処理部8を起動し、リンク作成処理部8は、この選択されたサムネイル26を含むリンクがコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示されるように、リンク情報データベース9からリンクテーブル16の読み出しを行ない、これをコンテンツ情報描画部11に供給する。これにより、コンテンツ情報描画部11は、リンクテーブル16のコンテンツIDやリンク情報18a〜18c,サムネイルを処理して、新たに選択されたサムネイル26がコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示されるリンクのコンテンツ関係図を作成する。
あるいはまた、制御部7はリンク作成処理部8を起動し、上記のように、メタデータベース15から、選択されたサムネイル26に対する映像コンテンツのメタデータを先頭に、各映像コンテンツのメタデータを読み出し、これらメタデータをもとに各映像コンテンツの特徴とするキーワードを読み出して、選択されたサムネイル26がコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示されるように、図2に示すようなリンクテーブル16を作成し(例えば、このリンクテーブル16の最初のコンテンツID「001」のコンテンツのサムネイル26を含むリンクがコンテンツ関係図ウィンドウ21の中央部に表示されるようにする)、コンテンツ情報描画部11により、コンテンツデータベース14から読み出されたサムネイル26とともに、コンテンツ関係図ウィンドウ21でこの新たに選択されたサムネイル26を含むリンク27が中心に表示されるように、コンテンツ関係図が作成される。
なお、ここでは、コンテンツ再生部10でコンテンツデータベース14から読み出されたサムネイルはコンテンツ情報描画部11に供給され、コンテンツ関係図の作成に用いられるとしたが、このように読み出されたサムネイルがリンク形成処理部8に供給され、このリンク作成処理部8で作成されるリンクテーブル16の該当する映像コンテンツに組み込ませるようにしてもよい。コンテンツ情報描画部11は、リンク作成処理部8から供給されるリンクテーブル16とサムネイルとをもとに、コンテンツ関係図を作成する。
また、各映像コンテンツのサムネイルは、メタデータと関連づけてメタデータデータベース15に格納するようにしてもよい。この場合には、リンク作成処理部8は、メタデータとともに、これに対するサムネイルをメタデータデータベース15から読み出し、サムネイルを関連づけてリンクテーブル16を形成するようにしてもよい。
ところで、上記では、ディスプレイ装置2の表示画面での表示されるコンテンツ関係図ウィンドウ21でカーソル29によって新たにサムネイル26が選択される毎に、あるいはまた、コンテンツ検索画面21の表示の起動毎に、映像コンテンツのメタデータをメタデータデータベース15から読み出し、このメタデータをもとに新たにリンクテーブル16を作成するものとしたが、メタデータデータベース15に格納された全てのメタデータを用いてリンクテーブル16を作成し、これをリンク情報データベース9に格納しておき、コンテンツデータベース14に映像コンテンツ(番組)が録画されてそのメタデータが新たにメタデータデータベース15に格納されると、リンク作成処理部8が、この新たに格納されたメタデータをメタデータデータベース15から読み出し、リンク情報データベース9に格納されているリンクテーブル16を、この新たに読み出されたメタデータの特徴を含むリンク情報が形成されるように、更新するようにしてもよい。この場合には、コンテンツ関係図ウィンドウ21で新たに他のサムネイル26が選択されても、このリンク情報データベース9から、この新たに選択されたサムネイル26を含むリンク27がコンテンツ関係図ウィンドウ21の中心部で表示されるように、そのリンクテーブル16の読み出しが行なわれてコンテンツ情報描画部11で処理されるようにしてもよい。
図3に戻って、プレビューウィンドウ22では、コンテンツ関係図ウィンドウ21で選択されているサムネイル26(この場合、サムネイル26f)に対する映像コンテンツのプレビュー(動画)が縮小して表示される。このプレビューは、上記のように、この選択されたサムネイル26fに対する映像コンテンツがコンテンツデータベース14からコンテンツ再生部10に順次読み出され、表示制御部13によってこのプレビューウィンドウ22に表示されるものである。かかるプレビューは、サムネイル26が選択されると、制御部7がコンテンツ再生部10を制御することにより、コンテンツデータベース14からこの選択されたサムネイル26に対する映像コンテンツが読み取られ、表示制御部13により、プレビューウィンドウ22に表示されるものである。
コンテンツ情報ウィンドウ23には、コンテンツ関係図ウィンドウ21で選択されているサムネイル26(この場合、サムネイル26f)に対する映像コンテンツの情報、即ち、映像コンテンツ概要が表示される。かかる映像コンテンツ概要は、メタデータデータベース15に格納されているメタデータのうちの所望のデータであって、例えば、図5に示されるように、番組タイトル23aや放送日時23bなどの番組(映像コンテンツ)の概要を示す情報が表示される。かかる映像コンテンツ概要は、サムネイル26が選択されると、制御部7がリンク作成処理部8を制御することにより、メタデータデータベース15から選択されたサムネイル26に対する映像コンテンツのメタデータのうちの、上記の番組タイトルや放送日時などの所定のメタデータが読み出されたもので、コンテンツ情報描画部11によって描画のための処理がなされた後、表示制御部13により、コンテンツ情報ウィンドウ23に表示されるものである。
なお、図6に示すように、コンテンツ情報ウィンドウ23に表示する映像コンテンツ概要として、選択されているサムネイル23cとそれに該当する映像コンテンツの番組タイトル23aとで構成するようにしてもよい。あるいはまた、映像コンテンツの概要をタイトルとテキストで記述したものや、ジャンル毎に設定したアイコン、また、これらを組み合わせたものでもよい。テキストのみで表わせば、装置への負荷を低減できるし、サムネイルにコンテンツの概要についてのテキストやジャンルを表わすアイコンを加えれば、一度に得られる情報量が増え、利便性が向上する。
再び図3に戻って、リンク情報ウィンドウ24には、コンテンツ関係図ウィンドウ21に現在表示される各リンク27に関する情報(リンク関連情報)が表示される。即ち、図5に示すように、リンク情報ウィンドウ24には、コンテンツ関係図ウィンドウ21に現在表示される各リンク27を形成するリンク線を表現する線種とその特徴とが表示される。この特徴は、メタデータの特徴として使用されたキーワードで表わされるものである。ここでは、特徴がキーワード「スポーツ中継」と「テニス」とで表わされるリンクのリンク線は細い点線で表わされ、特徴が「サッカー」と「ブラジル」とで表わされるリンクのリンク線は太い点線で表わされ、特徴がキーワード「野球」と「アメリカ」とで表わされるリンクのリンク線は太い実線で表わされ、……というように表示されている。かかるリンク情報により、コンテンツ関係図ウィンドウ21に表示される各リンク27を判別でき、所望の特徴のリンクを容易に探し出すことができる。
かかるリンク関連情報は、リンク作成処理部8がリンク27を形成するときに、制御部7が形成されたリンク27に夫々割り当てるものであり、コンテンツ情報描画部11で処理されて、表示制御部13により、ディスプレイ装置2の表示画面に表示されるリンク情報ウィンドウ24に表示される。
また、リンク情報ウィンドウ24では、コンテンツ関係図ウィンドウ21での選択枠28によって現在選択されているサムネイル26のリンク27のリンク関連情報が選択枠30によって選択された状態にある。これにより、現在選択されているリンク27の特徴を容易に確認することができるし、また、コンテンツ関係図ウィンドウ21の中で選択しようとするリンク27を容易に探し出すことができる。かかる選択枠30は、制御部7の制御のもとに、コンテンツ情報描画部11で作成されてリンク関連情報に組み合わされる。
図1における履歴情報管理部12には、コンテンツ関係図ウィンドウ21で少なくとも一度サムネイル26が選択決定されて表示された映像コンテンツの情報が履歴情報として格納されており、図3に示すコメント検索画面21の履歴情報ウィンドウ25には、かかる履歴情報が表示される。
図7は履歴情報ウィンドウ25に表示される履歴情報の一具体例を示す図であって、31a,31b,31c,31dは履歴情報、32はリンク名、33はスクロールバーである。
同図において、履歴情報ウィンドウ25には、少なくとも一度コンテンツ関係図ウィンドウ21でサムネイル26が選択決定されて映像コンテンツの情報が、履歴情報31として、その選択決定の時期が古い順に横方向に配列されて表示される。ここでは、かかる履歴情報31をサムネイルと番組タイトルからなるものしている。履歴情報ウィンドウ25の右側に表示される履歴情報(図示する表示状態では、履歴情報31d側)がより早く選択された映像コンテンツの履歴情報(より古い履歴情報)であって、履歴情報ウィンドウ25の左側に表示される履歴情報(図示する表示状態では、履歴情報31a側)がより最近に選択表示された映像コンテンツの履歴情報(より新しい履歴情報)である。
また、連続して配列表示される履歴情報間にリンクが存在している場合には、これら間をリンクし、そのリンク名32を表示する。図1するように、履歴情報31aが番組タイトル「テニス大会」の映像コンテンツの履歴情報であり、履歴情報31bが番組タイトル「サッカーz杯」の映像コンテンツの履歴情報であり、履歴情報31aが番組タイトル「野球」の映像コンテンツの履歴情報であって、これらが履歴情報31a,31b,31cの順に履歴情報管理部12(図1)に登録されたものとすると、これらは、コンテンツ関係図ウィンドウ21(図3)において、特徴「スポーツ中継」によってリンクされていたものであり、このような履歴情報31a,31b,31c間がその配列順にリンクされ、これら履歴情報間毎にリンク名32が表示される。
なお、ここでは、履歴情報31a,31b間と履歴情報31b,31c間のリンクは同じものとしたが、履歴情報間のリンクが異なる名称のリンクであってもよい。
ところで、図1において、履歴情報管理部12では、コンテンツデータベース14での映像コンテンツ(録画番組)が選択されてディスプレイ装置2で再生表示されると、その履歴情報が登録されるが、同じ映像コンテンツであっても、それがディスプレイ装置2で再生表示される毎に、履歴情報が登録される。このように映像コンテンツの履歴情報が登録される場合、この映像コンテンツの履歴情報が過去に既に記録されている場合、履歴情報管理部12において、この既に記録されている履歴情報を消去して新たな履歴情報を登録するようにしてもよいし、また、既に記録されている履歴情報を残したまま、新たな履歴情報を登録するようにしてもよい。しかし、いずれの場合も、新たに登録される履歴情報は、履歴情報管理部12でのその登録タイミングの日時に応じて、図7に示すように、履歴情報ウィンドウ25での表示順序が決まる。
次に、図8〜図9及び図10〜図11により、図1におけるリンク作成処理部8でのリンク作成処理について説明する。ここで、図8,図9はリンク作成処理部8のリンク作成処理の一連の流れを示すフローチャートであり、図10〜図11はリンク作成処理の流れに伴うリンクテーブルの変化を示す図であって、161〜166はリンクテーブルであり、図2に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
図1において、リンク作成処理部8は、メタデータデータベース15に格納されている各映像コンテンツのメタデータを所定の順序で読み出し、読み出したメタデータ毎に、その映像コンテンツを特徴づけるメタデータからキーワードを抽出し、かかるキーワードをコンテンツID,番組タイトルと関連付けてリンク情報データベース9に格納し、図10(a)に示すリンクテーブル161が作成される。
このリンクテーブル161では、コンテンツID欄16aにコンテンツ17a〜17eのコンテンツIDが登録されており、これらコンテンツ17a〜17e毎にタイトル欄16bとキーワード欄16cとにタイトルとキーワードが登録がなされている。リンク情報16dは、まだリンク情報が作成されていないので、登録がなされていない。かかるリンクテーブル161の登録情報を用いて、コンテンツ17a〜17e毎にリンク情報が作成される。
図8において、まず、リンクテーブル161の1つの映像コンテンツ(ここでは、最初のコンテンツID「001」のコンテンツ17aとする)を対象映像コンテンツとし、この対象映像コンテンツ17aのキーワードの1つに着目する(ステップ100)。ここでは、この対象映像コンテンツ17aの最初のキーワード「スポーツ中継」に着目し、これを着目キーワードとする。
次に、この着目キーワード「スポーツ中継」を検索キーワードとし、これを持つリンクテーブル161での映像コンテンツを検索する(ステップ101)。リンクテーブル161では、コンテンツID「002」,「003」の映像コンテンツ17b,17cも検索キーワード「スポーツ中継」を有し、これら以外の映像コンテンツはこの検索キーワード「スポーツ中継」を持たないから、映像コンテンツ17b,17cが検索される。
次に、検索キーワード「スポーツ中継」を持つ対象映像コンテンツ17aと検索された映像コンテンツ17b,17cとについて、リンク情報を生成する(ステップ102)。このリンク情報は、検索キーワードにリンクIDを付加したものであって、この場合、最初のリンク情報であるから、リンクID「001」+キーワード「スポーツ中継」とするリンク情報が映像コンテンツ17a〜17cに対して生成される。
なお、ステップ101の検索で、対象映像コンテンツ以外の未対象映像コンテンツが検索されない場合には、ステップ107に進む。
この生成したリンク情報18aaをリンクテーブル161での該当する映像コンテンツ17a〜17cのリンク情報欄16dに登録する(ステップ103)。これにより、図10(b)に示すリンクテーブル162が作成される。
次に、リンクテーブル162において、対象映像コンテンツ17aにこれまで着目されていない未着目キーワードがまだあるか否かを判定する(ステップ104)。未着目キーワードがあれば、後述する図9に進む。未着目キーワードがない場合には、次のこれまで対象とはなっていない未対象映像コンテンツがあるか否かを判定する(ステップ105)。全ての映像コンテンツが対象映像コンテンツとなり、対象映像コンテンツとならなかった未対象映像コンテンツがない場合には、リンク作成処理を終了するが、ある場合には、次の未対象映像コンテンツ、この場合には、映像コンテンツ17bを対象映像コンテンツとし(ステップ106)、この新たな対象映像コンテンツ17bに対して、ステップ100からの処理を行なう。
この場合、対象映像コンテンツ17aに着目キーワード「スポーツ中継」以外に未着目キーワードとして「サッカー」,「Z杯」,「日本×ブラジル」があるので、ステップ100に戻り、「スポーツ中継」の次の未着目キーワード「サッカー」を着目キーワードとして、ステップ101からの処理を行なう。
かかる着目キーワード「サッカー」に対しては、リンクテーブル162において、コンテンツID「002」〜「004」の映像コンテンツ17b〜17dが検索されるものであり(ステップ101)、対象映像コンテンツ17aとこれら検索された映像コンテンツ17b〜17dに対してリンク情報が生成される(ステップ102)。このリンク情報は、検索キーワード「サッカー」にリンクIDを付加したものであって、この場合、2番目に生成されたリンク情報であるから、リンクID「002」+キーワード「サッカー」とするリンク情報が、リンク情報18bとして、映像コンテンツ17a〜17cに対して生成される(ステップ102)。同様にして、キーワード「Z杯」に対しては、ID「002」〜「003」の映像コンテンツ17b〜17cが検索され(ステップ101)、対象映像コンテンツ17aとこれら検索された映像コンテンツ17b〜17cに対して、リンクID「003」+キーワード「Z杯」のリンク情報acが生成される(ステップ102)。次のキーワード「日本×ブラジル」に対しては、リンクテーブル162で対象となっていない映像コンテンツを検索しても、かかる検索キーワードに対する映像コンテンツは存在しないので(ステップ101の“なし”)、ステップ104に進む。そして、対象映像コンテンツ17aに他にキーワードは存在しないので(ステップ104の“なし”)、図9に進む。
これにより、図10(b)に示すリンクテーブル163が作成される。
図9において、ステップ110では、対象映像コンテンツに2つ以上のキーワードがあるか否かの判定が行なわれる。2つ以上のキーワードがない場合には(ステップ110の“No”)、図8のステップ105に進むが、対象映像コンテンツ17aは、「スポーツ中継」、「サッカー」、「Z杯」、「日本×ブラジル」の4つのキーワードを持っているので(ステップ110の“Yes”)、ステップ111に進む。
まず、ステップ111では、キーワード「スポーツ中継、サッカー」を組み合わせ、この組み合わせを検索キーワードとする。そして、この組み合わせの検索キーワードを持つ映像コンテンツをリンクテーブル163で検索する(ステップ112)。図10(c)に示すリンクテーブル163には、映像コンテンツ17b、17cがかかる検索キーワード「スポーツ中継、サッカー」を有するので、これら映像コンテンツ17b,17cが検索され、リンクID「004」+キーワード「スポーツ中継、サッカー」とするリンク情報が、リンク情報18adとして、映像コンテンツ17a〜17cに対して生成される(ステップ113)。
次に、リンクテーブル163において、この生成されたリンク情報18adと重なるリンク情報があるか否かの判定を行なう(ステップ114)。ここで、「重なるリンク情報」とは、リンク情報が割り当てられた映像コンテンツが一致し、かつ片方のリンク情報を形成するキーワードにもう片方のリンク情報を形成するキーワードが完全に含まれていることをいうものである。
そこで、検索キーワード「スポーツ中継、サッカー」を持つリンク情報18adに対し、リンクテーブル163に登録されている映像コンテンツ17a〜17cのリンク情報18aaはキーワード「スポーツ中継」を持つものであるから、キーワード「スポーツ中継」で一致するものであり、さらに、新たに生成されたリンクID「004」+キーワード「スポーツ中継、サッカー」のリンク情報18adとリンクテーブル163に既に登録されているリンクID「001」+キーワード「スポーツ中継」のリンク情報18aaとは、同じ映像コンテンツ17a〜17cに対するリンク情報ということになり、重なるリンク情報がある、ということになる。
リンクテーブル163では、上記のように、重なるリンク情報があるので、次に、新たに生成したリンク情報18adの方がキーワードによる限定範囲が狭いか否かを判定する(ステップ115)。ここで、「キーワードによる限定範囲」は、キーワードによる検索範囲をいうものであって、リンク情報を構成するキーワードの個数によって決まるものであり、個数が多い場合には、限定範囲が狭く、少ない場合には、限定範囲が広い。この場合には、新たに生成されたリンクID「004」+キーワード「スポーツ中継、サッカー」のリンク情報18adが、既に登録されているリンクID「001」+キーワード「スポーツ中継」のリンク情報18aaよりも、キーワードの個数が多いから、「キーワードによる限定範囲」が狭いことになる。
そこで、次に、「キーワードによる限定範囲」が広いリンクID「001」+キーワード「スポーツ中継」のリンク情報18aaをリンクテーブル163から削除し(ステップ116)、新たに生成したリンクID「004」+キーワード「スポーツ中継、サッカー」のリンク情報18adを映像コンテンツ17a〜17cに対するリンク情報として登録する(ステップ117)。
これにより図11(a)に示すリンクテーブル164が形成される。
しかる後、ステップ110に戻り、他の組み合わせが作れるか否かを判定する。すると、キーワード「Z杯」が新たに選択され(ステップ111)、「スポーツ中継」と合わせて検索キーワードとして、ステップ112からの処理を繰り返す。そして、かかる検索キーワードに対しても、上記と同じ映像コンテンツ17b〜17cが検索され(ステップ112)、かかる映像コンテンツ17b〜17cに対してリンクID「005」+キーワード「スポーツ中継、Z杯」のリンク情報aeが作成される(ステップ113)。さらに、これと重なるリンクテーブル164に登録されているリンクID「003」+キーワード「Z杯」のリンク情報18acとリンクID「004」+キーワード「スポーツ中継、Z杯」のリンク情報18aeとで「限定範囲」が比較され(ステップ115)、その結果、この新たに生成されたリンクID「005」+キーワード「スポーツ中継、Z杯」のリンク情報18aeが、映像コンテンツ17a〜17cに対するリンク情報として、これまで登録されていたリンクID「003」+キーワード「Z杯」のリンク情報18acに代わって、リンクテーブル164に登録されることになる(ステップ117)。
これにより、図11(b)に示すリンクテーブル165が得られることになる。
ステップ110に戻り、他の組み合わせが作れるか否かを判定すると、キーワード「日本×ブラジル」が新たに選択され(ステップ111)、「スポーツ中継」と合わせて検索キーワードとする。しかし、かかる検索キーワードに対する映像コンテンツは存在しないので(ステップ112の“なし”)、破棄されてステップ110に戻る。
次に、キーワード「サッカー、Z杯」が新たに選択されて、対象映像コンテンツとなっていない映像コンテンツの検索が行なわれる。そして、かかる検索キーワードに対しても、映像コンテンツ17b〜17cが検索され(ステップ112)、かかる映像コンテンツに対してリンクID「006」+キーワード「サッカー、Z杯」のリンク情報が作成される(ステップ113)。さらに、これと重なるリンク情報があるか検索するが、かかるリンク情報を重なるリンク情報は存在しないので(ステップ114の“なし”)、この新たに生成されたリンクID「006」+キーワード「サッカー、Z杯」のリンク情報が、映像コンテンツ17a〜17cに対するリンク情報18afとして、リンクテーブル165に登録されることになる(ステップ117)。
この結果、図11(c)に示すリンクテーブル166が得られる。
ステップ110に戻り、次に「サッカー、日本×ブラジル」の組み合わせで検索を行なうが、かかる検索キーワードに一致する映像コンテンツは存在しないので、ステップ110に戻る。次に「Z杯、日本×ブラジル」を検索キーワードとして検索を行なうが、同様に一致する映像コンテンツは存在しない。
ステップ110に戻り、次に、「スポーツ中継、サッカー、Z杯」の組み合わせで検索が行なわれる。すると、かかる検索キーワードに対して、映像コンテンツ17b〜17cが検索され(ステップ112)、かかる映像コンテンツに対してリンクID「007」+キーワード「スポーツ中継、サッカー、Z杯」のリンク情報が作成される(ステップ113)。さらに、これと重なるリンクテーブル165に登録されているリンクID「004」+キーワード「スポーツ中継&サッカー」のリンク情報18adとリンクID「005」+キーワード「スポーツ中継&Z杯」のリンク情報18aeとリンクID「006」+キーワード「サッカー&Z杯」のリンク情報18afとの「限定範囲」が比較され(ステップ115)、その結果、この新たに生成されたリンクID「007」+キーワード「スポーツ中継、サッカー、Z杯」のリンク情報が、映像コンテンツ17a〜17cに対するリンク情報18aとして、これまで登録されていたリンクID「004」+キーワード「スポーツ中継&サッカー」のリンク情報18adとリンクID「005」+キーワード「スポーツ中継&Z杯」のリンク情報18aeとリンクID「006」+キーワード「サッカー&Z杯」のリンク情報18afに代わって、リンクテーブル166に登録されることになる(ステップ117)。
これにより、図12(a)に示すリンクテーブル167が得られることになる。
そして、ステップ110からの処理が繰り返され、キーワードの残りの組み合わせ「スポーツ中継、サッカー、日本×ブラジル」,「スポーツ中継、Z杯、日本×ブラジル」,「サッカー、Z杯、日本×ブラジル」を検索キーワードとして検索が行なわれるが、かかる検索キーワードに対する映像コンテンツは存在しないので(ステップ112の“なし”)、いずれの検索キーワードの場合も破棄されて、ステップ110に戻る。組み合わせはもう存在しないので(ステップ110の“No”)、図8のステップ105に進む。
そして、未対象映像コンテンツがあるか否かの判定が行なわれ、無ければ、リンク情報作成処理は終了し、あれば、次の未対象コンテンツ、即ち、図12(a)に示すリンクテーブル167では、映像コンテンツ17bが対象映像コンテンツとなり(ステップ106)、ステップ100からの処理が行なわれる。
但し、映像コンテンツ17bのキーワードは、先の映像コンテンツ17aのキーワードと、「日本×ブラジル」と「フランス×イタリア」との違いがあるだけであり、しかも、これらキーワード「日本×ブラジル」,「フランス×イタリア」は、夫々の映像コンテンツにして含まれていないため、リンク情報の追加はなく、リンクテーブル167の変更はない。映像コンテンツ17cについても同様である。
次に、図8において、図12(a)に示すリンクテーブル167について、映像コンテンツ17dを対象映像コンテンツとすると(ステップ105,106)、その最初のキーワード「映画」が着目キーワードに選択され(ステップ100)、これを検索キーワードとしてリンクテーブル167での映像コンテンツ検索が行なわれる(ステップ101)。これにより、コンテンツID「005」の未対象映像コンテンツ17eが検索され、映像コンテンツ17d,17eに対してリンクID「005」+キーワード「映画」のリンク情報が生成され(ステップ102)、映像コンテンツ17d,17eに対するリンク情報18cとして、リンクテーブル167に登録される(ステップ106)。
これにより、図12(b)に示すリンクテーブル168が得られる。
対象映像コンテンツ17dのキーワード「スポーツ」は、他の映像コンテンツにないので、リンク情報は生成されず、また、キーワード「サッカー」については、リンクID「002」+キーワード「サッカー」のリンク情報18bが既に作成されている。
また、コンテンツID「005」の映像コンテンツ17eを対象映像コンテンツとした場合には、キーワード「映画」については、既にリンクID「008」+キーワード「映画」のリンク情報18cがこの映像コンテンツ17eに対して登録されており、キーワード「アクション」については、他の映像コンテンツには存在しないので、新たにリンク情報がリンクテーブル168に登録されることはなく、リンク情報作成処理の終了によって(ステップ105の“なし”)、このリンクテーブル168が確定する。
なお、このリンクテーブル168は、図2に示すリンクテーブル16と同じものである。
以上のようにして、図1におけるリンク作成処理部8は、メタデータデータベース15から取り込んだメタデータから抽出したキーワードをもとに、リンクテーブル16を作成し、リンク情報データベース9に格納して管理する。
次に、図13〜図15により、リンクテーブル16の情報に基づくコンテンツ関係図ウィンドウ21(図3)でのリンクの描画処理について説明する。
ここで、図13はかかる描画処理の一連の流れを示すフローチャートである。
図14は図13での描画処理に伴う図2に示すリンクテーブル16での処理を示す図であり、34,35は描画済みフラグであり、図2,図11(c)に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
図15はリンクの描画過程を示す図であって、17A〜17Eはサムネイル、18A〜18Cはリンクである。
なお、図15に示すリンクテーブル16は、先の図8〜図11で説明したようにして作成されたリンクテーブルであって、図2に示すリンクテーブル16や図11(c)に示すリンクテーブル166と同じものである。
図13において、図14(a)に示すリンクテーブル16において、任意の映像コンテンツ、ここでは、最初のコンテンツID「001」の映像コンテンツ17aに着目し(ステップ200)、この着目映像コンテンツ17aのリンク情報欄16dでの1つのリンク情報18aに着目する(ステップ201)。ここで、この着目リンク情報18aは、リンクID〔003〕+キーワード「スポーツ中継,サッカー,Z杯」からなるものである。そして、このリンクテーブル16において、この着目リンク情報18aを持つ映像コンテンツを検索する(ステップ202)。検索される映像コンテンツは、映像コンテンツ17b,17cである。
なお、この着目映像コンテンツ17aと検索された映像コンテンツ17b,17cとは、この着目リンク情報18aに該当する映像コンテンツであって、以下、着目リンク情報に該当する映像コンテンツを該当映像コンテンツという。
次に、これら該当映像コンテンツの1つについて、コンテンツ関係図ウィンドウ21(図3)に描画されたものであるか否かを判定し(ステップ203)、描画されたものでなければ(ステップ203の“Yes”)、このコンテンツ関係図ウィンドウ21にこの該当映像コンテンツを描画するスペースがあるとき(ステップ204の“あり”)、この該当映像コンテンツの情報、即ち、サムネイルをコンテンツ関係図ウィンドウ21に描画するようにし(ステップ205)、次の該当映像コンテンツに対して(ステップ206の“あり”)、ステップ203の判定を行なう。該当映像コンテンツが既にコンテンツ関係図ウィンドウ21に描画されているものであれば(ステップ203の“No”)、これを描画せずに、さらに、次の該当映像コンテンツに対して(ステップ206の“あり”)、ステップ203の判定を行なう。
かかる処理(ステップ203〜206)が上記の該当映像コンテンツ17a〜17cに対して行なわれ、いずれもコンテンツ関係図ウィンドウ21に描画されていなければ、図15(a)に示すように、該当映像コンテンツ17a,17b,17cのサムネイル17A,17B,17Cがコンテンツ関係図ウィンドウ21に描画されるようになる。
なお、このように、サムネイル17A,17B,17Cが描画された映像コンテンツ17a,17b,17cに対しては、図14(a)に示すように、描画済みフラグ34が設定される。従って、映像コンテンツのサムネイルが描画済みか否かは、リンクテーブル16でこの映像コンテンツに対して描画済みフラグ34が設定されているか否かによって判定できる。
そして、全ての該当映像コンテンツ17a,17b,17cの描画処理が終わると(ステップ206の“なし”)、次に、着目リンク情報18aに基づいて、図15(a)に示すように、描画した該当映像コンテンツ17a,17b,17cのサムネイル17A,17B,17C間にリンクを描画して環状のリンク18Aを形成する(ステップ207)。
これにより、該当映像コンテンツ17a,17b,17cに対する1つのリンク情報18aに応じたリンク18Aが形成されて描画されることになるが、これとともに、このリンク情報18aに対するリンクが描画されたことを示すために、図14(a)に示すように、リンクテーブル16のリンク情報18aに描画済みフラグ35が設定される。この描画済みフラグ35が設定されているリンク情報は、描画形成処理の対象外となる。
以上の処理が終了すると、上記の着目映像コンテンツ17aにさらに他のリンク情報が設定されているか否かを判定する(ステップ208)。図14(a)に示すリンクテーブル16では、さらにリンク情報18b(=リンクID「002」+キーワード「サッカー」)が設定されているので、このリンク情報18bを着目リンク情報として(ステップ201)、このリンク情報18bを含む映像コンテンツをリンクテーブル16で検索する(ステップ202)。
この場合には、映像コンテンツ17b,17c,17dが検索されることになり、これら検索された映像コンテンツ17b,17c,17dと着目映像コンテンツ17aとを該当映像コンテンツとして、コンテンツ関係図ウィンドウ21にこれらの描画スペースがあれば(ステップ204)、これら該当映像コンテンツ17a〜17dの情報、即ち、サムネイルがコンテンツ関係図ウィンドウ21に描画されるようにする。但し、該当映像コンテンツ17a〜17cに描画済みフラグ34があって、それらのサムネイル17A〜17Cは既に描画されるようにしているので、これらの描画処理は行なわれず(ステップ203の“No”)、図15(b)に示すように、該当映像コンテンツ17dのサムネイル17Dが追加描画されることになる。従って、図14(b)に示すように、映像コンテンツ17dにも、描画済みフラグ34が設定される。
そして、該当映像コンテンツ17dのサムネイル17Dが描画されるようになって、該当映像コンテンツ17a〜17dに対するステップ203〜206の処理が終了すると、着目リンク情報18bに基づいて、図15(b)に示すように、描画した該当映像コンテンツ17a,17b,17c,17dのサムネイル17A,17B,17C,17D間に太い破線で示すリンクを描画して環状のリンク18Bを形成する(ステップ207)。
これにより、該当映像コンテンツ17a〜17dに対する1つのリンク情報18bに応じたリンク18Bが形成されて描画されることになるが、これとともに、このリンク情報18bに対するリンクの描画がなされたことを示すために、図14(b)に示すように、リンクテーブル16のリンク情報18bにも、描画済みフラグ35が設定される。
そして、さらに、上記の着目映像コンテンツ17aにさらに他のリンク情報が設定されているか否かを判定するが、他にリンク情報はないので(ステップ208の“なし”)、次に、これまで描画した映像コンテンツに設定されているリンク情報の描画を行なう。
まず、描画可能なスペースがあるか判定し(ステップ209)、描画済みのコンテンツの1つに着目する(ステップ210)。図14(b)に示すリンクテーブルでは、まず、コンテンツID「002」の映像コンテンツ17bに着目する。かかるコンテンツについて、まだ描画されていないリンク情報があるか否かを判定するが、存在しないので(ステップ211の“なし”)、ステップ210に戻り、コンテンツID「003」の映像コンテンツ17cについて判定を行なうが、同様に、まだ描画されていないリンク情報は存在しない。
ステップ210に戻り、次に、コンテンツID「004」の映像コンテンツ17dについてまだ描画されていないリンク情報があるか否かを判定すると、リンクID「005」+キーワード「映画」のリンク情報18cが見つかる(ステップ211の“あり”)。
そこで、ステップ201に戻り、リンクID「005」+キーワード「映画」のリンク情報18cを含む映像コンテンツを検索すると、コンテンツID「005」の映像コンテンツ17eが見つかり、図15(c)に示すように、この映像コンテンツ17eに対するサムネイル17Eが描画される(ステップ205)。他にコンテンツはないので(ステップ206の“なし”)、映像コンテンツ17d,17eのサムネイル17D,17Eとで細い破線で示す環状のリンク18cが描画される(ステップ207)。
これとともに、図14(c)に示すように、映像コンテンツ17eに描画済みフラグ34が設定され、リンク情報18cに描画済みフラグ35が設定される。
これにより、このときの着目映像コンテンツ17dが持つ全てのリンク情報18b,18cに描画済みフラグ35が設定されたことになるので(ステップ208)、まだ未着目の描画済みコンテンツ17eに着目するが、描画されていないリンク情報はない(ステップ211の“なし”)。また、すべての映像コンテンツに着目したので(ステップ212の“なし”)、コンテンツ情報描画処理が終了する。
以上のようにして、図14に示すリンクテーブル16に対し、図15(c)に示すリンク、即ち、コンテンツ関係図が作成されて描画されることになる。
なお、かかる描画処理の過程で、描画しようとするコンテンツに対する描画可能なスペースがコンテンツ関係図ウィンドウ21にない場合には(ステップ209の“なし”)、その時点で描画処理は終了し、残りのリンク情報は描画されない。
また、必要なキーワードのリンクが表示されていなければ、文字入力装置3と指示入力装置5(図1)でもってそのキーワードを指定すればよい。
また、図13において、着目リンク情報の該当コンテンツのいくつかのサムネイルを描画しているうちに(ステップ205)、コンテンツ関係図ウィンドウ21で次の該当コンテンツのサムネイルを描画するスペースがなくなる場合(ステップ204の“なし”)、これまで描画したサムネイルでリンクを描画することになるが(ステップ207)、その代りに、ステップ204の“なし”から“END”に進むようにしてリンク形成処理を終了し、関係する全てのコンテンツのサムネイルを描画できないリンクについては、描画しないようにしてもよい。
また、図8における「限定範囲」による処理を行なわず、キーワード夫々毎のリンク情報を全て使用して、リンクを多重に作成してもよい。リンク作成処理では、多重かどうかの判別を行なわず、コンテンツ関係図を描画する際に判別を行なう方法も考えられる。
また、リンクの重なりの判別処理を省くことにより、装置への負荷を減らすことができるので、対象とするコンテンツの数が多く、リンク作成に時間がかかる場合には、有効である。
これまでキーワードによる例を挙げたが、リンク作成のための内容比較の方法は、これに限定されるものではない。データベース内の夫々のコンテンツについて、一意な方法で特徴を抽出できればよく、例えば、コンテンツのメタデータの番組詳細説明の部分に対して、周知の技術である意味解析を行ない、その結果を用いて内容比較を行なってもよい。また、映像のフレーム全体または被写体の色,テクスチャ,形,動き,領域など映像信号の特徴を用いて、音響・音声信号については、無音,音声,音色,効果音,メロディなどの音声信号の特徴をもとに周知に技術であるパターン認識技術を用いて、リンク情報を作成するようにしてもよい。
コンテンツ情報描画部11(図1)は、リンク作成処理部8(図1)で作成したリンク情報を基に、各コンテンツの概要を表わす画像(例えば、サムネイル)と画像同士を繋ぐリンクとを描画し、ディスプレイ装置2に表示する。また、利用者の操作に応じて、コンテンツ再生部10に対し、指示されたコンテンツを再生させたり、選択されたコンテンツのプレビュー表示を行なわせる。
利用者が任意の映像コンテンツを選択したときの「選択されているリンク」や任意のリンクを選択したときの「選択されている映像コンテンツ」は、次のように決定される。
利用者が任意の映像コンテンツを選択した場合、その映像コンテンツのサムネイルを接続するリンクのうち、より多くのキーワードによって構成される最も狭い範囲のリンクを選択されたリンクとする。
また、利用者が任意のリンクを選択した場合、そのリンクに接続されている映像コンテンツのサムネイルのうちからランダムに決定した1つを選択されたサムネイル、従って、映像コンテンツとする。
かかる映像コンテンツやリンクの選択は、キーワード検索によって行なうことができる。図16はかかるキーワード検索による映像コンテンツやリンクの選択のための画面を示す図であって、36はキーワード検索ウィンドウ、37は検索対象選択エリア、38はキーワード入力エリア、39はソフトウェアキーボード、40は検索結果表示エリアであり、図3に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、ディスプレイ装置2(図1)にコンテンツ検索画面20が表示されている状態で、指示入力装置5(図1)で所定操作を行なうと、このコンテンツ検索画面20に重なってキーワード検索ウィンドウ36が表示される。このキーワード検索ウィンドウ36では、「コンテンツ検索」と「リンク検索」とを選択できる検索対象選択エリア37と、キーワードが入力されるキーワード入力エリア38と、このキーワード入力エリア38にキーワードを入力するためのソフトウェアキーボード39と、検索結果が表示される検索結果表示エリア40とが設けられている。なお、このキーワード検索ウィンドウ36では、指示入力装置5(図1)で操作可能なカーソルも表示されるが、これの図示を省略している。
指示入力装置5によるカーソル操作により、検索対象選択エリア37で「コンテンツ検索」か、「リンク検索」かを選択し、ソフトウェアキーボード39のカーソル操作によってキーワード入力エリア38に希望するキーワードを入力すると、この入力されたキーワードによる検索結果が検索結果表示エリア40に表示される。
いま、検索対象選択エリア37で「リンク検索」が選択され、キーワード入力エリア38にキーワード「テニス」が入力されたとすると、リンク情報データベース9(図1)に格納されているリンクテーブル16が検索されて、検索結果表示エリア40に、その検索結果として、例えば、リンク「スポーツ中継&テニス」とリンク「映画&テニス」とが表示される。
検索対象選択エリア37で「コンテンツ検索」が選択され、キーワード入力エリア38にキーワード「テニス」が入力されたとすると、メタデータにキーワード「テニス」を有する映像コンテンツのリストが、タイトルなどとともに、検索結果表示エリア40に表示され、そのいずれかを選択すると、その選択された映像コンテンツがコンテンツ再生部10(図1)によってコンテンツデータベース14(図1)から読み出され、ディスプレイ装置1(図1)の表示画面全体に表示される。
なお、コンテンツ関係図ウィンドウ21もキーワード検索ウィンドウ36も、タッチパネルで操作可能としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるものではない。
即ち、上記実施形態では、1つのコンテンツ検索装置内に蓄積されたコンテンツに関して、そのメタデータを基に検索支援する方式を用いるものであったが、検索対象にするコンテンツはかかる装置内にあるものに限定されるものではない。コンテンツ再生部10にコンテンツデータベース14が、リンク作成処理部8にメタデータデータベース15が夫々接続されていればよく、例えば、かかる装置外にあるこれらデータベースをネットワークを介して取り込むようにしてもよい。かかる装置外にあるこれらデータベースをネットワークを介して接続して利用することにより、本発明によるコンテンツ検索装置を、場所を選ばずに、設置できるという効果がある。