JP4897300B2 - Support bracket for architectural shutter equipment - Google Patents
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Description
本発明は、建築物の開口部を開閉する建築用シャッター装置における支持ブラケットの技術分野に属するものである。 The present invention belongs to the technical field of a support bracket in an architectural shutter device that opens and closes an opening of a building.
一般に、この種建築用シャッター装置において、シャッターカーテンが巻装される巻き取り軸の左右両端部は、躯体に固定される支持ブラケットに回転自在な状態で軸承されている。このような構成のものにおいて、巻き取り軸を開閉機の正逆回転駆動に基づいて正逆回転させるように構成することがあり、この場合に、巻き取り軸と開閉機とのあいだをチエンにより連動連結するものでは、支持ブラケットに開閉機を取り付けることがあり、この場合に、支持ブラケットは、巻き取り軸を軸承する巻き取り軸軸承部位と、開閉機を取り付ける開閉機取り付け部位とを、位置調整自在に連結することが必要となる。 In general, in this type of architectural shutter device, the left and right ends of the winding shaft around which the shutter curtain is wound are supported by a support bracket fixed to the housing in a rotatable state. In such a configuration, the winding shaft may be configured to rotate forward and backward based on the forward / reverse rotation drive of the switch, and in this case, the chain between the winding shaft and the switch is In the case of interlocking connection, an opening / closing machine may be attached to the support bracket. In this case, the support bracket positions the winding shaft bearing part for bearing the take-up shaft and the opening / closing machine attachment part for attaching the opening / closing machine. It is necessary to connect in an adjustable manner.
このようなものとしては、支持ブラケットを、巻き取り軸軸承部位と開閉機取り付け部位との二分割構成とし、これらの部位を位置調整自在に連結する構成とすることが提唱されている。
そして、前記従来のものは、支持ブラケットの巻き取り軸軸承部位と開閉機取り付け部位とが、それぞれ一枚状の金属製板材で形成されている。
ところで、躯体開口部が左右幅寸法、上下高さ寸法、ともに大きい大開口とする場合、シャッターカーテンは大型化することになり、その分、巻き取り軸に作用する荷重が重量化する。このように重量化されたシャッターカーテンを備えたシャッター装置では、巻き取り軸を軸承する支持ブラケットの強度を確保することが必須要件となり、前記従来の構成で対応しようとした場合では、支持ブラケットの強度を確保するために、金属製板材自体の板厚を厚くすることが考えられるが、このようにすると、シャッター装置が一層重量化されてしまい設置作業が困難になるばかりでなく、コスト高になるという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
And in the said conventional thing, the winding-up-shaft bearing site | part of a support bracket and the switch attachment site | part are each formed with the sheet metal plate material.
By the way, when the housing opening is a large opening having a large left-right width dimension and vertical height dimension, the shutter curtain is increased in size, and the load acting on the winding shaft is increased accordingly. In such a shutter device having a weighted shutter curtain, it is an essential requirement to ensure the strength of the support bracket that supports the winding shaft. In order to ensure the strength, it is conceivable to increase the thickness of the metal plate itself, but doing so increases the weight of the shutter device and makes installation work more difficult, as well as higher costs. This is a problem to be solved by the present invention.
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、躯体開口部を開閉するシャッターカーテンが巻装される巻き取り軸の端部を躯体に軸承し、後縁部が躯体に固定される支持ブラケットを、左右方向に所定間隙を存して積層する一対の第一、第二プレートと、これら第一、第二プレート間の前縁部または上下縁部の少なくとも一方に挿入固定される第三プレートとを一体化して構成するにあたり、前記第一、第二プレートには、各プレート面にそれぞれ上下方向に長く、互いに近接する方向に向けて凹設された少なくとも一つずつのリブが互いに対向する位置に設けられるものとし、第一、第二プレート間に形成される前記所定間隙は、前記対向するリブの溝底片同士を突き合わせて固定して第一、第二プレート同士を一体化することで形成されることを特徴とする建築用シャッター装置における支持ブラケットである。
請求項2の発明は、第一、第二プレートの少なくとも一側縁部には、互いに離間する方向に向けて折曲する第一、第二補強用折曲片が折曲形成されている請求項1に記載の建築用シャッター装置における支持ブラケットである。
請求項3の発明は、第一、第二プレートは、後縁部にあてがわれて第一、第二プレートを一体化する補強プレートが一体的に設けられている請求項1または2に記載の建築用シャッター装置における支持ブラケットである。
請求項4の発明は、支持ブラケットは、巻き取り軸の左右両端部をそれぞれ支持する一対のものが設けられ、これら一対のうちの一方の支持ブラケットには、軸承部と、該軸承部に続く組み込み凹部が形成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載の建築用シャッター装置における支持ブラケットである。
請求項5の発明は、巻き取り軸は、開閉機の正逆駆動に基づいて正逆回転するよう構成され、前記開閉機は、駆動側の支持ブラケットを構成する第三プレートの開閉機取り付け部に固定されるものとし、前記第三プレートは、第一、第二プレートに対して前後方向移動調整自在に設けられている請求項1乃至4の何れか一項に記載の建築用シャッター装置における支持ブラケットである。
The present invention has been created in order to solve these problems in view of the above circumstances, and the invention of
According to the second aspect of the present invention, the first and second reinforcing folding pieces that are bent in the direction away from each other are bent at least at one side edge of the first and second plates. The support bracket in the architectural shutter device according to
The invention according to
In the invention according to claim 4, the support bracket is provided with a pair of supporting left and right ends of the take-up shaft, and one of the pair of support brackets is provided with a bearing portion and the bearing portion. It is a support bracket in the shutter device for buildings as described in any one of
According to a fifth aspect of the present invention, the winding shaft is configured to rotate forward and backward based on forward and reverse driving of the opening / closing device, and the opening / closing device includes a third plate opening / closing device mounting portion constituting a driving-side support bracket. The architectural shutter device according to any one of
請求項1の発明とすることにより、第一、第二プレートの強度を高めることができるうえ、これら両プレートを、あいだに所定間隙を存した状態で積層状に一体化するのを確実に行うことができ、しかも、積層されて構成される支持ブラケットを、重量化された巻き取りドラムを軸承するのに必要な強度を確保できるものでありながら、軽量化することができる。
請求項2の発明とすることにより、第一、第二プレートのさらなる強度確保ができる。
請求項3の発明とすることにより、第一、第二プレート同士の一体化を一層強固にすることができて、支持ブラケットの強度向上が図れる。
請求項4の発明とすることにより、巻き取り軸の支持ブラケットへの組み込み作業を円滑に行うことができる。
請求項5の発明とすることにより、開閉機を位置調整自在に組み込むことができ、しかも、作業性よく一調整することができる。
According to the first aspect of the present invention, the strength of the first and second plates can be increased, and the two plates are reliably integrated in a laminated state with a predetermined gap between them. In addition, the support bracket configured to be laminated can be reduced in weight while ensuring the strength necessary for bearing the weighted winding drum.
By setting it as invention of Claim 2 , the further intensity | strength ensuring of a 1st, 2nd plate can be ensured.
According to the invention of
According to the invention of claim 4, the work of assembling the take-up shaft into the support bracket can be performed smoothly.
According to the invention of
つぎに、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1は建築物の開口部に建付けられる建築用シャッター装置のシャッターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、開口部上方に配されたシャッターケース2に内装された巻き取りドラム3に巻装されている。前記巻き取りドラム3は、シャッターケース2に収納されるように配された後述する開閉機4に連動連結されており、該開閉機4の正逆回転駆動に連動して巻き取りドラム3が正逆回転し、シャッターカーテン1の巻き出し、巻き取りを行うように構成されている。これによって、シャッターカーテン1は、両側縁部が開口部両側に立設されたガイドレール5の移動案内を受ける状態で開口部を上下動し、開口部を閉鎖する全閉姿勢と、開口部を開放する全開姿勢とのあいだを姿勢変姿するように設定されていること等の基本構成は従来通りとなっている。
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
In the drawings,
さて、前記シャッターケース2は、開口部上方の躯体に一体的に固定される構成であって、躯体壁面に後端縁部が一体的に固定され、巻き取りドラム3を構成する巻き取り軸3aの左右方向両端部を軸受部材6を介して回転自在に支持する一対の支持ブラケット7、8を備えて構成されている。ここで、前記建築用シャッター装置は大開口に建て付けられており、シャッターカーテン1は、左右幅が長く、上下高さが高いものに形成されて総重量も重いものに設定されている。このため、巻き取り軸3aが軸承される一対の支持ブラケット7、8には、シャッターカーテン1の荷重に基づく大きな負荷が作用しており、これら支持ブラケット7、8のプレート面を、軸承部を基準として上部同士が互いに近接する方向に倒れる(撓む)ように作用する。そして、本実施の形態の支持ブラケット7、8は、薄板材を用いることで軽量化されたものでありながら、前記大きな負荷に対してプレート面が倒れ込むことがないような強度を確保できるように構成されている。
The shutter case 2 is configured to be integrally fixed to the casing above the opening, and the rear end edge is integrally fixed to the casing wall surface, and the
まず、図1において、右側に位置する支持ブラケット7について説明するが、該右側の支持ブラケット7は、開閉機4が取付けられる構成となっており、以降、駆動側支持ブラケット7と称する。そして、前記駆動側支持ブラケット7は、左右方向内外一対の第一、第二プレート9、10のあいだに第三プレート11とを位置させる状態で積層することにより構成されている。前記駆動側第一、第二プレート9、10は、それぞれ所定の板厚を有した同様の金属製板材を用いて構成されており、矩形状の中央部に、巻き取り軸3aを軸承する軸受部材6を支持するための軸受用貫通孔9a、10aが開設されている。
さらに、駆動側第一、第二プレート9、10の上下縁部、および、後縁部には、互いに離間する方向に向けて折曲された補強用折曲片9b、9c、9d、10b、10c、10dがそれぞれ折曲形成されており、これによって、駆動側第一、第二プレート9、10の各プレート面に対する第一の補強がなされている。
また、駆動側第一、第二プレート9、10は、軸受用貫通孔9a、10aの外周部近傍部位、本実施の形態では、軸受用貫通孔9aの斜め前方の上下部位と斜め後方の上下部位の都合四箇所に位置して、互いに近接する方向に向けて凹溝状であって、上下方向に長いリブ9e、10eが都合四個形成されている。前記各リブ9e、10eは、各プレート9、10に対して押し出し加工等を施すことにより成形されており、これによって、駆動側第一、第二プレート9、10の各プレート面に対する第二の補強がなされている。
First, the
Furthermore, the bending pieces for
The first and
そして、駆動側第一、第二プレート9、10は、前記四つのリブ9e、10eの溝底片9f、10f同士を突き当てる状態とすることで、駆動側第一、第二プレート9、10のあいだに、左右方向の対向間隔(本発明の所定間隙)Tを存した状態で積層されるように設定されている。この溝底片9f、10fを突き当てた状態において、駆動側第一、第二プレート9、10とは、各リブ9e、10eの当接する溝底片9f、10f同士の上下部位に、それぞれ四角形状のボルト孔9g、10gが開設されており、これら各ボルト孔9g、10gに対し、角根ボルト12を左右方向内側から圧入状に貫通せしめ、外側に突出する貫通端部をナット12aにより緊締することにより、各リブ9e、10eの溝底片9f、10f同士が突き当てられた状態で一体化されるように設定されており、該構成が第一、第二プレート9、10に対する第一の一体化手段に相当する。
ここで、前述したように、各リブ9e、10eは、上下方向に長く形成することにより、第一、第二プレート9、10の各プレート面を左右方向内側(開口部側であって、図2において左側)に倒れ込むような負荷に対する強度を高めるようにしているが、さらに、本実施の形態では、第一、第二プレート9、10を一体化するにあたり、これら各第一、第二プレート9、10の上下方向に長いリブ溝底片9f、10f同士を突き当てて、角根ボルト12を圧入状に貫通して緊締する構成としている。これによって、第一、第二プレート9、10をガタつきのない状態で一体化することができるとともに、第一、第二プレート9、10が左右方向内側に倒れ込むような負荷に対する強度を一層高めることができるようにしている。尚、このようにガタつきがなく、強度を高めることができる一体化の手段としては、溶接による一体化手段を用いることもできる。
また、駆動側第一、第二プレート9、10は、躯体への取り付け片となる後縁部の補強用折曲片9d、10dの後方に、駆動側第四プレート(補強プレートに相当する)13が設けられており、該第四プレート13と後縁部の補強用折曲片9d、10dとは、溶着等の一体化手段を用いて一体固定されている。これによって、駆動側第一、第二プレート9、10の後部における一体化がなされるように設定されており、該構成が第一、第二プレート9、10に対する第二の一体化手段に相当する。尚、駆動側第四プレート13は、上下端縁に前方に向けて折曲する折曲片13a、13bが形成されており、これら折曲片13a、13bが、駆動側第一、第二プレートの上下縁部に形成される補強用折曲片9b、9c、10b、10cの後方部位にそれぞれ、溶着等の一体化手段を用いて一体化されており、第一、第二プレート9、10の後部における一体化が一層強固になされるように構成されている。
ここで、14は駆動側第一、第二プレート9、10のあいだであって、軸受用貫通孔9a、10aの孔周縁部に配されるスペーサであり、該スペーサ14は、駆動側第一、第二プレート9、10を積層して一体化する以前の段階で、何れか一方のプレート9または10(本実施の形態では内側の第一プレート9)に接着等の手段により仮固定されている。そして、スペーサ14は、後述するように、設置現場に取り付けられた支持ブラケット7に対し、巻き取り軸3aとともに軸受部材6を取り付けするときに、第一、第二プレート9、10に一体的に固定されるように設定されている。
And the drive side 1st,
Here, as described above, the
The first and
Here,
一方、前記駆動側第三プレート11は、駆動側第一、第二プレート9、10よりも板厚が厚く、駆動側第一、第二プレート9、10のあいだに形成される左右方向の対向間隔Tに相当する板厚を有して形成されており、駆動側第一、第二プレート9、10の上下長さよりも僅かに長い上下長さに寸法設定されている。そして、駆動側第三プレート11は、上下方向中央部に開閉機4取り付け用の開閉機用貫通孔11aが開設されているとともに、上下縁部に左右方向外方に向けて折曲する補強用折曲片11b、11cがそれぞれ形成されており、駆動側第三プレート11のプレート面に対する補強をするように設定されている。尚、駆動側第三プレート11は、後縁部が駆動側第一、第二プレート9、10の前方部位、即ち、前方に位置するリブ9e、10eの近傍部位に達する状態で積層されており、駆動側第一、第二プレート9、10よりも前方に突出する部位に開閉機用貫通孔11aが形成されるように設定され、駆動側第一、第二プレート9、10との積層部位の上下には、駆動側第一、第二プレート9、10との一体化用の取り付け貫通孔11dがそれぞれ開設されている。
On the other hand, the drive-side
これに対し、前記駆動側第一、第二プレート9、10の前方部位の上下には、前記貫通孔11dに対向して前後方向に長い長孔9h、10hが連通状に開設されており、該長孔9h、10hと駆動側第三プレート11の取り付け用貫通孔11dとをボルト−ナット11eを用いて緊締することにより、前記長孔9h、10hのストロークに相当する前後方向の位置調整が可能な状態で、駆動側第三プレート11と駆動側第一、第二プレート9、10との一体化がなされるように構成されており、このようにして駆動側支持ブラケット7が形成されるように設定されている。
On the other hand,
つぎに、図1において、左側に位置する支持ブラケット8について説明するが、該左側の支持ブラケット8は、開閉機4が設けられる駆動側支持ブラケット7に対する従動側となっており、以降、従動側支持ブラケット8と称する。そして、前記従動側支持ブラケット8は、従動側の内外一対の第一、第二プレート15、16と、これらのあいだに第三プレート17を位置させる状態で積層することにより構成されている。前記従動側第一、第二プレート15、16は、前記駆動側第一、第二プレート9、10と同様の構成となっており、軸受用貫通孔15a、16a、上下縁部、および、後縁部に互いに離間する方向に向けて折曲された補強用折曲片15b、15c、15d、16b、16c、16d、溝底片15f、16fを備えた凹溝状のリブ15e、16eを備えて構成されており、従動側第一、第二プレート15、16の各プレート面に対して、第一、第二の補強がなされた状態に形成されている。
Next, the
そして、従動側第一、第二プレート15、16は、前記四つのリブ15e、16eの溝底片15f、16f同士を突き当てる状態としたとき、従動側第一、第二プレート15、16のあいだに、左右方向の対向間隔Tを存した状態で積層され、各リブ15e、16eの溝底片15f、16f同士に開設された四角形状のボルト孔15g、16gに、左右方向内側から角根ボルト12を貫通せしめ、外側に貫通する貫通先端部にナット12aを締結することにより一体化がなされており、該構成が従動側第一、第二プレート15、16に対する第一の一体化手段となっている。尚、第一の一体化手段として溶接等の手段を用いることができることは、前記駆動側の支持ブラケット7の構成と同様である。
さらに、従動側第一、第二プレート15、16の後部には、前記駆動側第四プレート13と同様に、上下の補強用折曲片18a、18bが形成された従動側第四プレート(補強プレートに相当する)18が一体化されており、該構成が従動側第一、第二プレート15、16に対する第二の一体化手段となっている。
尚、従動側第一、第二プレート15、16の何れか一方の軸受用貫通孔15aまたは16a(本実施の形態では内側の軸受用貫通孔15a)の孔周縁部には、スペーサ14が仮固定される状態で配されていることも、前記駆動側の支持ブラケット7と同様の構成となっている。
The driven first and
Further, similarly to the drive-side
Note that a
このように、第一、第二の一体化手段により一体化された従動側第一、第二プレート15、16には、前縁部から軸受用貫通孔15a、16aに連通する状態で切り欠き部15h、16hが開設されている。そして、従動側第一、第二プレート15、16の前記対向間隔Tの前方部位に、従動側第三プレート17が一体化されるが、該従動側第三プレート17は、後縁部が従動側第一、第二プレート15、16よりも板厚が厚く、前記対向間隔Tに相当する板厚を有して構成されており、従動側第一、第二プレート15、16の上下長さと同じ長さに寸法設定されている。そして、従動側第三プレート17は、後縁部が従動側第一、第二プレート15、16の前方のリブ15e、16e近傍部位に達する状態で第一、第二プレート15、16に積層することにより、前方が僅かに従動側第一、第二プレート15、16から突出するように設定されている。そして、前記従動側第三プレート17の、従動側第一、第二プレート15、16より前方に突出する前縁部には、左右方向外方に向けて折曲された補強用折曲片17aが折曲形成され、第三プレート17のプレート面に対する補強をするように設定されている。
Thus, the driven first and
さらに、従動側第三プレート17は、上下方向中央部位に位置し、従動側第一、第二プレート15、16に開設された切り欠き部15h、16hに連通し、補強用折曲片17aをも切り欠く状態でU字溝取り付け用の切り欠き部17bが形成されている。そして、前記切り欠き部17bに、断面コ字形に形成され、各プレート15、16、17のプレート面よりも左右方向外方に変位(退避)する溝底片19aを備え、前方が開口するU字溝19が、溶着等の一体化手段で取付けられている。
Further, the driven
そして、従動側第三プレート17を、従動側第一、第二プレート15、16の前記対向間隔Tの前方部位に組み込んで溶着等の一体化手段を施すことで、従動側第三プレート17と、従動側第一、第二プレート15、16との一体化がなされ、従動側の支持ブラケット8が構成されるように定されている。このとき、U字溝19は、前述したように、前方が開口し、かつ、溝底片19aが各従動側プレート15、16、17のプレート面よりも左右方向外方に変位する組み込み凹部となっており、該U字溝19は、切り欠き部15h、16hを経由して軸受部材6を取り付けるための軸受用貫通孔15a、16aに連通することにより、巻き取り軸3aを組み込む際の組み込み凹部を構成するように設定されている。
Then, the driven side
つぎに、このように構成された駆動側、従動側支持ブラケット7、8を用いたシャッター装置を設置現場にて取り付ける構成において、各ブラケット7、8、開閉機4、そして、巻き取りドラム3、軸受部材6の組み込み手順について説明する。
まず、予め従動側支持ブラケット8から軸受部材6を取り外し、第一、第二、第三プレート15、16、17が組み込まれた状態のものを、第一、第二プレート15、16の後縁部に形成された補強用折曲片15d、16d、第四プレート18に連通状に開設された貫通孔Hを用い、躯体開口部の上部左側部位にボルトBで止着する。続いて、駆動側支持ブラケット7から軸受部材6を取り外し、第一、第二、第三プレート9、10、11が組み込まれた状態のものを、第一、第二プレート9、10の後縁部に形成された補強用折曲片9d、10d、第四プレート13に連通状に開設された貫通孔Hを用い、躯体開口部の上部右側部位にボルトBで止着する。本実施の形態では、駆動側、従動側の各支持ブラケット7、8は、それぞれ躯体開口部に対してボルトBを用いて止着されているが、躯体開口部への固定手段として溶着等の手段を用いることも可能である。
Next, in the configuration in which the shutter device using the drive side and driven
First, the bearing
そして、巻き取りドラム3を構成する巻き取り軸3aの左右端部に、軸受部材6をそれぞれ貫通せしめ、巻き取り軸3aの右端部を、駆動側第一、第二プレート9、10に開設された軸受用貫通孔9a、10aに深く挿入させた状態とした後、巻き取り軸3aの左端部を、従動側第一、第二プレート15、16に開設された軸受用貫通孔15a、16aに貫通させる。このとき、従動側第一、第二プレート15、16には、軸受用貫通孔15a、16aに続く状態で、前方が開口し、左右方向外方に退避する溝底片19aを備えたU字溝19が一体形成されているので、巻き取り軸3aの左端部を、U字溝19の前方から差し込み、軸受用貫通孔9a、10a部位に組み込むように設定されている。これによって、駆動側第一、第二プレート9、10と従動側第一、第二プレート15、16同士の対向間隔よりも長い巻き取り軸3aの左右両端部を、それぞれの軸受用貫通孔9a、10a、15a、16aに貫通させることができるように構成されている。
続いて、巻き取り軸3aに貫通している左右の軸受部材6を、それぞれ、駆動側、従動側のそれぞれの第一プレート9、15の軸受用貫通孔9a、15a形成部位に突き当てて、ボルト−ナット6aを用いて駆動側、従動側の各第一、第二プレート9、10、15、16に緊締して固定する。これによって、巻き取りドラム3は駆動側、従動側の各第一、第二プレート9、10、15、16に回動自在な状態で軸承される。このとき、スペーサ14は、軸受部材6とともに駆動側、従動側の第一、第二プレート9、10、15、16にそれぞれ一体化されるように設定されており、該スペーサ14の固定によって、駆動側、従動側の第一、第二プレート9、10、15、16に対する第三の一体化手段がなされるとともに、第三の補強がなされるように配慮されている。
Then, the bearing
Subsequently, the left and
つぎに、駆動側第三プレート11に開閉機4を固定し、該開閉機4の出力軸4aに一体的に設けられた開閉機スプロケット4bと、巻き取り軸3aの右端部一体的に設けられた巻き取り側スプロケット3bとのあいだに、動力伝動用のチエン4cを懸回する。このとき、駆動側第一、第二プレート9、10と第三プレート11とを連結するボルトナット11eを緩め、チエン4cの張り状態に基づいて駆動側第三プレート11の駆動側第一、第二プレート9、10に対する位置調整を行い、チエン4cの調整後に、再びボルト−ナット11eを緊締して第一、第二、第三プレート9、10、11を一体化するとともに、溶着等の一体化手段を実施する等して一体化するように設定されている。尚、前記位置調整は、第一、第二プレート9、10に開設された長孔9h、10hのストロークに基づいてなされることは、前述した通りであり、このようにすることにより、躯体開口部に、駆動側、従動側支持ブラケット7、8に巻き取りドラム3と開閉機4とが組み込まれるように設定されている。
Next, the opening / closing machine 4 is fixed to the drive side
叙述の如く構成された本形態において、建築用シャッター装置は、大開口に設けられていて、重量化された装置となっているが、巻き取りドラム3を軸承する駆動側、従動側の各支持ブラケット7、8は、それぞれ薄板状の駆動側、従動側第一、第二9、10、15、16と厚板状の駆動側、従動側第三プレート11、17とを用いて構成することにより、板厚を厚くすることのみで強度確保するのではなく、薄板状の各第一、第二プレート9と10、15と16とをそれぞれ対向間隔Tを存した状態で積層するとともに、これらのあいだに板厚状の各第三プレート11、17を積層させる構造としたので、重量化された巻き取りドラムを軸承するのに必要な強度を確保することができるものでありながら、各支持ブラケット7、8を軽量化することができる。
In the present embodiment configured as described, the architectural shutter device is provided with a large opening and is a weighted device, but each support on the driving side and the driven side for bearing the winding
しかも、本発明が実施されたものにあっては、駆動側、従動側の各第一、第二プレート9、10、15、16に、プレート面を凹設することにより少なくとも一つのリブ9e、10e、15e、16eが形成されているので、各第一、第二プレート9、10、15、16自体の強度を高めることができる。
In addition, in the embodiment in which the present invention is implemented, at least one
そのうえ、このものでは、リブ9e、10e、15e、16eが上下方向に長く形成されているので、上下方向を向く負荷が作用する第一、第二プレート9、10、15、16に対する強度を一層高めることができる。しかも、リブ9e、10e、15e、16eは、軸受部材6の外周部位に設けられているので、一層の強度確保ができる。
In addition, since the
さらに、このものでは、第一、第二プレート9、10、15、16に形成されるリブ9e、10e、15e、16eを互いに近接する方向に凹設し、これらリブ9e、10e、15e、16eの溝底片9f、10f、15f、16f同士を突き当てて一体化する構成としたので、第一、第二プレート9と10、15と16同士の一体化を、あいだに対向間隔Tを有したものでありながら精度よく対向間隔Tを保持した状態で積層させることができるうえ、第一、第二プレート9、10を一体化させて構成されるプレートの強度を高めることができる。
Further, in this case,
また、このものにあっては、第一、第二プレート9、10、15、16の上下縁部と後縁部とに、補強用折曲片部9b、9c、9d、10b、10c、10d、15b、15c、15d、16b、16c、16dがそれぞれ形成されているので、各プレート9、10、15、16のさらなる強度確保ができる。
Further, in this case, the reinforcing
しかも、このものでは、駆動側第三プレート11には上下縁部に補強用折曲片11b、11cが形成され、駆動側第三プレート17には前縁部に補強用折曲片17aが形成されているので、各第三プレート11、17の強度向上を図ることができて、各支持ブラケット7、8の一層の強度確保ができる。
In addition, the driving side
さらには、このものにおいて、各第一、第二プレート9と10、15と16の後縁部に形成される補強用折曲片9d、10d、15d、16dとは、躯体への取り付け片となるが、該部位には、それぞれ第四プレート13、18が一体的に設けられ、さらなる強度確保をすることができるが、このとき、第四プレート13、18が第一、第二プレート9と10、15と16の後縁部の補強用折曲片9dと10d、15dと16d同士を一体化するので、第一、第二プレート9と10、15と16同士の一体化を強固にすることができ、もって、各支持ブラケット7、8の強度を高めることができる。
Further, in this, the reinforcing
また、従動側支持ブラケット8には、軸受用貫通孔15a、16aに続くU字溝19が一体的に形成されているので、巻き取り軸3aの組み込み作業を円滑に行うことができる。
Moreover, since the
そして、駆動側ブラケット7は、巻き取りドラム3に連動連結される開閉機4が取り付けられるが、開閉機4は、駆動側第一、第二プレート15、16のあいだに積層される第三プレート17に取付けられていて、第三プレート17を第一、第二プレート15、16に対して位置調整自在に組み込むことができるので、開閉機4と巻き取り軸3aとの連動連結状態における調整を作業性よく行うことができる。
The drive-
1 シャッターカーテン
3 巻き取りドラム
3a 巻き取り軸
4 開閉機
6 軸受部材
7 駆動側支持ブラケット
8 従動側支持ブラケット
9 駆動側第一プレート
9b 上縁部の補強用折曲片
9e リブ
10 駆動側第二プレート
11 駆動側第三プレート
11a 補強用折曲片
13 駆動側第四プレート
15 従動側第一プレート
16 従動側第二プレート
17 従動側第三プレート
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