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JP4901653B2 - 情報処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム - Google Patents
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JP4901653B2 - 情報処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像を処理する情報処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムに関する。
ラインスキャナ等で取得した画像データの縮小版をディスプレイに表示し、当該画像データが正常に取得されたかどうかをオペレータが目視で確認した後、その画像データをそれ以降の処理工程に渡すという業務がある。ラインスキャナ等で画像を取得する際には、1〜2画素幅の縦線状のノイズが発生しやすい。この線状ノイズは、画像の縮小処理の際に欠落してしまうことがある。そのような場合、オペレータは当該線状ノイズをディスプレイ上で確認することができない。
なお、画像の中の線状の特徴を検出・抽出する技術には、様々なものがある。例えば、特許文献1には、筋状欠陥検出フィルタ処理工程と、この工程で得られた検出値に基づいて筋状欠陥を検出する工程によって、筋状欠陥を検出することが記載されている。また、特許文献2には、元画像と縮小画像を併用することにより、かすれ画像から精度よく罫線を抽出することが記載されている。
特開2005−346300号公報 特開2000−259826号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2の技術は、線状の特徴を精度よく検出・抽出することを目的とする技術であり、画像の縮小処理の際に線状ノイズが欠落してしまうことを防止する技術ではない。このため、特許文献1や特許文献2の技術を用いたとしても、画像の縮小処理の際に線状ノイズが欠落してしまうことを防止できず、オペレータはディスプレイに表示された縮小画像から当該線状ノイズを確認することができない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、画像の縮小処理の際に線状ノイズを欠落させずに残すことが可能な画像処理を実現する情報処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、画像を構成する各画素の画素値が線状ノイズを含む確率を表す評価値を画素毎に算出する評価値演算手段であって、線状ノイズがあると仮定される位置にある評価対象の画素の画素値と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分、および、前記評価対象の画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがあると仮定される位置にある画素と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分を求め、求めた各差分の相違の度合いが小さいほど前記評価対象の画素の評価値を大きい値として算出する評価値演算手段と、前記評価値演算手段により算出された各画素の評価値のうち、所定値以上の評価値を有する画素を優先して残す画像縮小処理を行う画像縮小処理手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る画像処理方法は、画像を処理する情報処理装置に適用される画像処理方法であって、前記画像を構成する各画素の画素値が線状ノイズを含む確率を表す評価値を画素毎に算出するに際し、線状ノイズがあると仮定される位置にある評価対象の画素の画素値と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分、および、前記評価対象の画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがあると仮定される位置にある画素と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分を求め、求めた各差分の相違の度合いが小さいほど前記評価対象の画素の評価値を大きい値として算出し、前記算出された各画素の評価値のうち、所定値以上の評価値を有する画素を優先して残す画像縮小処理を行うことを特徴とする。
本発明に係る画像処理プログラムは、画像を処理する画像処理プログラムであって、前記画像を構成する各画素の画素値が線状ノイズを含む確率を表す評価値を画素毎に算出する機能であって、線状ノイズがあると仮定される位置にある評価対象の画素の画素値と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分、および、前記評価対象の画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがあると仮定される位置にある画素と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分を求め、求めた各差分の相違の度合いが小さいほど前記評価対象の画素の評価値を大きい値として算出する機能と、前記算出された各画素の評価値のうち、所定値以上の評価値を有する画素を優先して残す画像縮小処理を行う機能とをコンピュータに実現させるための画像処理プログラムである
本発明によれば、画像の縮小処理の際に線状ノイズを欠落させずに残すことが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。
本情報処理システムは、情報処理装置1、ラインスキャナ2、表示装置(ディスプレイ)3、印刷装置(プリンタ)4、通信装置5、および入力装置(キーボード、マウス)6を含む。
情報処理装置1は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)として実現されるものであり、ラインスキャナ2により読み取られた紙葉類Sの画像に基づき、画像の縮小処理を行い、縮小画像の表示や印刷、記憶、転送などの処理を行うことができる。特に、この情報処理装置1は、ラインスキャナ2で画像を取得する際に生じる縦線などの線状ノイズを画像縮小処理の際に欠落させないような画像縮小処理を行い、線状ノイズが残った縮小画像を表示装置3に表示させたりすることができる。
ラインスキャナ2は、紙葉類Sの表面上を光学的に走査して光電変換を行うことにより紙葉類S上に記載された情報をカラーもしくはモノクロの画像として生成する装置であり、例えば紙葉類S上に光を照射する光源、およびその反射光を受けて電気信号に変換する自己走査形のCCDイメージセンサ等によって構成される。このラインスキャナ2により生成される画像信号は、情報処理装置1へ供給される。
表示装置3は、情報処理装置1から出力される紙葉類Sの画像を縮小した縮小画像などを表示するものである。
印刷装置4は、情報処理装置1から出力される紙葉類Sの画像を縮小した縮小画像などを印刷するものである。
通信装置5は、情報処理装置1から出力される紙葉類Sの画像を後段の処理工程へ引き渡すために他の情報処理装置へ送信するものである。
入力装置6は、情報処理装置1を操作するためのものであり、各処理部における演算等で使用する各種の閾値や係数などの設定変更を行ったり、出力処理部14が出力するデータの種類やデータの出力先を切り替えたりすることができる。
上記情報処理装置1は、各種の情報を記憶する機能として、画像記憶部D11、評価値記憶部D12、および縮小画像記憶部D13を有する。これらは、ハードディスクやメモリなどの記憶媒体を用いて実現される。また、情報処理装置1は、各種の処理機能として、画像取込部11、評価値演算処理部(評価値演算手段)12、画像縮小処理部(画像縮小処理手段)13、および出力処理部14を有する。これらの機能は、例えばCPU(Central Processing Unit)などのプロセッサにより実行可能なコンピュータプログラムとして実現される。
画像記憶部D11は、画像取込部11により取り込まれた画像を記憶するものである。この画像記憶部D11に記憶される画像は、評価値演算処理部12や画像縮小処理部13において使用される。
評価値記憶部D12は、評価値演算処理部12により算出される評価値を記憶するものである。この評価値記憶部D12に記憶される評価値は、画像縮小処理部13において使用される。
縮小画像記憶部D13は、画像縮小処理部13により画像が縮小処理された後の縮小画像を記憶するものである。この縮小画像記憶部D13に記憶される縮小画像は、出力処理部14において使用される。
画像取込部11は、ラインスキャナ2により取得された紙葉類Sの画像を取り込むものである。この画像取込部11は、取り込んだ画像を画像記憶部D11に記憶させる。
評価値演算処理部12は、画像取込部11により取り込まれた画像(即ち、画像記憶部D11に記憶された画像)を構成する各画素の画素値が線状ノイズを含む確率を表す評価値を、画素毎に、対象の画素の画素値とその周囲の画素の画素値とに基づいて算出するものである。例えば、対象の画素の色とその周囲の画素の色との差を表す複数の差分ベクトルのばらつきの度合いに基づいて、各画素の評価値を算出する。この評価値演算処理部12は、算出した評価値を評価値記憶部D12に記憶させる。
画像縮小処理部13は、評価値演算処理部12により算出された各画素の評価値(即ち、評価値記憶部D12に記憶された評価値)のうち、所定値以上の評価値を有する画素を優先して残す画像縮小処理を行うものである。この画像縮小処理部13は、画像縮小処理の結果得られる縮小画像を縮小画像記憶部D13に記憶させる。
出力処理部14は、画像縮小処理部13により生成された縮小画像(即ち、縮小画像記憶部D13に記憶された縮小画像)を表示装置3に表示させたり、印刷装置4に印刷させたり、表示装置3もしくは印刷装置4に出力された紙葉類Sの縮小画像をオペレータが確認した後に、縮小処理前の元の画像(即ち、画像記憶部D11に記憶される画像)を通信装置5(もしくは、リムーバブルな記憶装置)を介して他の情報処理装置へ引き渡したりするものである。
図2は、図1中に示される評価値演算処理部12に含まれる各種機能の構成の一例を示すブロック図である。
評価値演算処理部12は、各種の情報を記憶する機能として、差分ベクトル記憶部D21およびばらつき解析結果記憶部D22を有する。また、評価値演算処理部12は、各種の処理機能として、差分ベクトル算出部(差分ベクトル算出手段)21、ばらつき解析部(ばらつき解析手段)22、および評価値算出部(評価値算出手段)23を有する。
差分ベクトル記憶部D21は、差分ベクトル算出部21により算出される差分ベクトルを記憶するものである。この差分ベクトル記憶部D21に記憶される差分ベクトルは、ばらつき解析部22において使用される。
ばらつき解析結果記憶部D22は、ばらつき解析部22により生成されるばらつき解析結果を記憶するものである。このばらつき解析結果記憶部D22に記憶されるばらつき解析結果は、評価値算出部23において使用される。
差分ベクトル算出部21は、画像取込部11により取り込まれた画像(即ち、画像記憶部D11に記憶された画像)に基づき、対象の画素の色とその周囲の画素の色との差を表す複数の差分ベクトルを算出するものである。この差分ベクトル算出部21は、算出した複数の差分ベクトルを差分ベクトル記憶部D21に記憶させる。
ばらつき解析部22は、差分ベクトル算出部21により算出された複数の差分ベクトル(即ち、差分ベクトル記憶部D21に記憶された差分ベクトル)を、当該複数の差分ベクトルのノルムの合計が1となるように調整し、調整した複数の差分ベクトルの始点を揃えたときの各差分ベクトルの終点と、これら終点の平均の位置を示す重心との距離の総和を算出するものである。このばらつき解析部22は、算出した距離の総和をばらつき解析結果として解析結果記憶部D22に記憶させる。
評価値算出部23は、ばらつき解析部22により算出された前記距離の総和(即ち、解析結果記憶部D22に記憶されたばらつき解析結果)を正負反転させた値を評価値として算出するものである。この評価値算出部23は、算出した個々の評価値を評価値記憶部D12に記憶させる。
図3は、図1中に示される画像縮小処理部13に含まれる各種機能の構成の一例を示すブロック図である。
画像縮小処理部13は、情報を記憶する機能として、画像判定結果記憶部D31を有する。また、画像縮小処理部13は、各種の処理機能として、画像判定部(画素判定手段)31および画素選出部(画素選出手段)32を有する。
画像判定結果記憶部D31は、画像判定部31により判定された画素判定結果を記憶するものである。この画像判定結果記憶部D31に記憶される画素判定結果は、画素選出部32において使用される。
画像判定部31は、画像取込部11により取り込まれた画像(即ち、画像記憶部D11に記憶された画像)を縮小処理する際の単位となる領域の中に、所定値以上の評価値を有する画素があるかどうかを判定するものである。この画像判定部31は、判定した結果を画素判定結果記憶部D31に記憶させる。
画素選出部32は、画像判定部31による判定の結果(即ち、画素判定結果記憶部D31に記憶された各画素の判定結果)に基づき、所定値以上の評価値を有する画素が1つ以上存在する場合には、上記領域の中の画素のうち、最も高い評価値を有する画素を画像縮小処理後に残す画素として選出し、1つも存在しない場合には、上記領域の中の画素のうち、画像縮小処理後の画素の位置に最も近い位置に存在する画素を画像縮小処理後に残す画素として選出するものである。この画素選出部32は、選出した画素により構成される縮小画像を縮小画像記憶部D13に記憶させる。
次に、図4を参照して、情報処理装置1の動作について説明する。
画像取込部11は、ラインスキャナ2により取得された紙葉類Sの画像を取り込む(ステップ101)。
次に、評価値演算処理部12は、画像取込部11により取り込まれた画像を構成する各画素の画素値が縦線などの線状ノイズを含む確率を表す評価値を、画素毎に、対象の画素の画素値とその周囲の画素の画素値とに基づいて算出する(ステップ102)。
次に、画像縮小処理部13は、評価値演算処理部12により算出された各画素の評価値のうち、所定値以上の評価値を有する画素を優先して残す画像縮小処理を行う(ステップ103)。この画像縮小処理部13により生成された縮小画像は、例えば表示装置3に表示される。
次に、図5を参照して、図4中のステップ102(評価値計算)の処理の詳細について説明する。
まず、差分ベクトル算出部21は、評価の対象となる対象画素とその周囲の画素との差分ベクトルを算出する。例えば、図6に示すような9個の画素値p(i-2, j-2), p(i, j-2), p(i+2, j-2), p(i-2, j), p(i, j), p(i+2, j), p(i-2, j+2), p(i, j+2), p(i-2, j+2)を使って、図7に示す6個の差分ベクトルv0, v1, v2, v3, v4, v5を算出する(ステップ201)。この差分ベクトルは、縦線と仮定される位置の画素とその周辺の縦線ではないと仮定される画素との色の差を表すベクトルであればどのように定義してもよい。
次に、ばらつき解析部22は、それぞれの差分ベクトルを、6個の差分ベクトルのノルム(長さ)の合計が1となるように調整する。そして、調整されたそれぞれの差分ベクトルの重心(それぞれの差分ベクトルの始点を揃えたときの各差分ベクトルの終点の平均の位置)を求め、調整されたそれぞれの差分ベクトルと重心との距離総和を求める(ステップ202)。ここで算出される距離総和が小さいほど、差分ベクトルのばらつきが小さい、すなわち対象画素が縦線としての強い性質を有しているということになる。
次に、評価値算出部23は、この距離総和を正負反転させたものと評価値とする(ステップ203)。この評価値が一定の閾値以上となる画素は、縦線としての強い性質を有しているといえる。
なお、カラー画像でなくモノクロ画像を扱う場合は、縦線部分の画素とその周囲の画素を現す差分はベクトルでなくスカラーになるが、同様の処理で評価値を計算することができる。
次に、図8および図9を参照して、図4中のステップ103(画像縮小)の処理の詳細について説明する。
画像縮小処理では、例えば、図9のように元画像の何画素かの候補(図示の例では、9個)のうち1画素を選出し、これを縮小画像の画素として表示する。このときの画素の選出に評価値を利用する。
まず、画素判定部31は、候補となる画素のなかに、評価値が一定の閾値以上である画素があるかどうかを判定する(ステップ501)。
次に、画素選出部32は、評価値が閾値以上となる画素がない場合、縮小変換後の位置が、縮小画像の画素の位置に最も近くなる画素を選出する(ステップ502)。一方、評価値が閾値以上となる画素が1つ以上ある場合、その中で最も評価値の高い画素を選出する(ステップ503)。これにより、選出された画素による縮小画像が形成される。
以上詳述したように本実施形態によれば、画像を縮小表示させても線状のノイズを欠落させずに表示させることが可能となるので、オペレータによる目視での確認に見落としがなくなるという効果が得られる。
また、本実施形態によれば、画像中の線状ノイズの有無を判定するための評価値を用いて、縮小表示する際の画素を選出するので、所望の閾値以上の線を縮小画像の中に表示させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、評価値演算処理において、線と仮定される画素とその周辺の線ではないと仮定される画素との色の差を表す複数の差分ベクトルのばらつき具合を利用しているので、線の画素値と背景の画素値とで別々の処理を行う必要がなく、1種類の処理で評価値を求めることができる。
また、本実施形態によれば、評価値演算処理において、複数の差分ベクトルを、当該複数の差分ベクトルのノルムの合計が1となるように調整しているので、明度に左右されることなく、精度の高い評価値を得ることができる。
また、本実施形態によれば、画像縮小処理において、表示する候補となる画素の中に評価値が閾値以上となる画素が存在する場合と存在しない場合とで画素の選出方法を変えているので、線らしい画素がある部分では確実に線を表示させることができ、その他の部分ではエッジ部分がぎざぎざになるなどの画質低下を招くことなく表示させることができる。
なお、上述した実施形態で述べた本発明に係る各種の処理手順は、コンピュータプログラムとして、コンピュータ(情報処理装置)により読み取り可能な記憶媒体(例えば磁気ディスク,光ディスク,半導体メモリ)に記憶させておき、必要に応じてそれをプロセッサにより読み出して実行するようにしてもよい。また、このようなコンピュータプログラムは、通信媒体を介してあるコンピュータから他のコンピュータに伝送することにより配布することも可能である。
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示すブロック図。 図1中に示される評価値演算処理部12に含まれる各種機能の構成の一例を示すブロック図。 図1中に示される画像縮小処理部13に含まれる各種機能の構成の一例を示すブロック図。 図1中に示される情報処理装置1の動作を示すフローチャート。 図4中のステップ102(評価値計算)の処理の詳細を示すフローチャート。 評価の対象となる対象画素とその周囲の画素との差分ベクトルを算出する方法を説明するための図。 算出される6個の差分ベクトルの例を示す図。 図4中のステップ103(画像縮小)の処理の詳細を示すフローチャート。 画像縮小処理において元画像の9画素の候補のうち1画素を選出する例を示す図。
符号の説明
1…情報処理装置、2…ラインスキャナ、3…表示装置、4…印刷装置、5…通信装置、6…入力装置、11…画像取込部、12…評価値演算処理部、13…画像縮小処理部、14…出力処理部、21…差分ベクトル算出部、22…ばらつき解析部、23…評価値算出部、31…画像判定部、32…画素選出部、D11…画像記憶部、D12…評価値記憶部、D13…縮小画像記憶部、D21…差分ベクトル記憶部、D22…ばらつき解析結果記憶部、D31…画像判定結果記憶部。

Claims (6)

  1. 画像を構成する各画素の画素値が線状ノイズを含む確率を表す評価値を画素毎に算出する評価値演算手段であって、線状ノイズがあると仮定される位置にある評価対象の画素の画素値と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分、および、前記評価対象の画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがあると仮定される位置にある画素と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分を求め、求めた各差分の相違の度合いが小さいほど前記評価対象の画素の評価値を大きい値として算出する評価値演算手段と、
    前記評価値演算手段により算出された各画素の評価値のうち、所定値以上の評価値を有する画素を優先して残す画像縮小処理を行う画像縮小処理手段と
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記評価値演算手段は、各差分を、画素間の色の差をベクトルで表す差分ベクトルとして算出し、各差分ベクトルの相違の度合いが小さいほど前記評価対象の画素の評価値を大きい値として算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記評価値演算手段は、
    各差分を、画素間の色の差をベクトルで表す差分ベクトルとして算出する差分ベクトル算出手段と、
    前記差分ベクトル算出手段により算出された複数の差分ベクトルを、当該複数の差分ベクトルのノルムの合計が1となるように調整し、調整した複数の差分ベクトルの始点を揃えたときの各差分ベクトルの終点と、これら終点の平均の位置を示す重心との距離の総和を算出するばらつき解析手段と、
    前記ばらつき解析手段により算出された前記距離の総和を正負反転させた値を前記評価値として算出する評価値算出手段と
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記画像縮小処理手段は、
    前記画像を縮小処理する際の単位となる領域の中に、所定値以上の評価値を有する画素の有無を判定する画素判定手段と、
    前記画素判定手段による判定の結果、所定値以上の評価値を有する画素が1つ以上存在する場合には、当該領域の中の画素のうち、最も高い評価値を有する画素を画像縮小処理後に残す画素として選出し、1つも存在しない場合には、当該領域の中の画素のうち、画像縮小処理後の画素の位置に最も近い位置に存在する画素を画像縮小処理後に残す画素として選出する画素選出手段と
    を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 画像を処理する情報処理装置に適用される画像処理方法であって、
    前記画像を構成する各画素の画素値が線状ノイズを含む確率を表す評価値を画素毎に算出するに際し、線状ノイズがあると仮定される位置にある評価対象の画素の画素値と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分、および、前記評価対象の画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがあると仮定される位置にある画素と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分を求め、求めた各差分の相違の度合いが小さいほど前記評価対象の画素の評価値を大きい値として算出し、
    前記算出された各画素の評価値のうち、所定値以上の評価値を有する画素を優先して残す画像縮小処理を行う
    ことを特徴とする画像処理方法。
  6. 画像を処理する画像処理プログラムであって、
    前記画像を構成する各画素の画素値が線状ノイズを含む確率を表す評価値を画素毎に算出する機能であって、線状ノイズがあると仮定される位置にある評価対象の画素の画素値と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分、および、前記評価対象の画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがあると仮定される位置にある画素と当該画素から所定数の画素分だけ離れており線状ノイズがないと仮定される位置にある各画素の画素値との差分を求め、求めた各差分の相違の度合いが小さいほど前記評価対象の画素の評価値を大きい値として算出する機能と、
    前記算出された各画素の評価値のうち、所定値以上の評価値を有する画素を優先して残す画像縮小処理を行う機能と
    をコンピュータに実現させるための画像処理プログラム
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