JP4903366B2 - 情報表示装置及びその制御方法並びに情報表示プログラム - Google Patents
情報表示装置及びその制御方法並びに情報表示プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4903366B2 JP4903366B2 JP2004000355A JP2004000355A JP4903366B2 JP 4903366 B2 JP4903366 B2 JP 4903366B2 JP 2004000355 A JP2004000355 A JP 2004000355A JP 2004000355 A JP2004000355 A JP 2004000355A JP 4903366 B2 JP4903366 B2 JP 4903366B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- page
- page buffer
- display
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 56
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 417
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 224
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 55
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 55
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 34
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 33
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 29
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 27
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 20
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 11
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 13
- 238000013467 fragmentation Methods 0.000 description 10
- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 description 10
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 6
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 5
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 5
- 238000013461 design Methods 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000004986 Cholesteric liquid crystals (ChLC) Substances 0.000 description 1
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000005262 ferroelectric liquid crystals (FLCs) Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
現在、複合文書デ−タの表示装置として広く使われているのは、汎用パ−ソナルコンピュータにブラウザと呼ばれる複合文書表示プログラムを組み込んだものである。該コンピュータにおいては、高性能なマイクロプロセッサとグラフィックスアクセラレータを搭載しているため、複雑な複合文書データでも快適な表示が得られている。
従来より、各種情報表示装置の最終段階では、点の濃度や色を示す画素データの集合(ラスタライズ画像)として表示データを構成し、その表示データをディスプレイに転送することによって、実際の表示を行うという手法が用いられている。これらは、非特許文献1に示す如くの従来からのメモリ制御方法を用いて実現されている。
Microsoft Corporation,「MicrosoftWindows NT Workstation 4.0リソースキット」,株式会社アスキー,1997年4月11日,第1版第2刷,p.352-353
このような構成により、ページの概念を持つ表示装置において、メモリの空き領域を効率よくページバッファとして利用することができるようになり、複合文書データの表示を高速に行うことが可能となる。その結果、使用者は一度表示させたページを高速に呼び出すことができるようになり、快適な使用感を得られるようになる。
このような構成により、システム領域と専用領域とが重複する事態を極力避けることができ、メモリ領域を効率的に使用することが可能となる。
また、本発明は、前記ページバッファの容量が、前記表示データ1ページ分のラスタライズ画像のデータ量に応じた固定値とされていることを特徴とする。
このような構成により、メモリ領域を効率よく利用することができる。
また、本発明は、前記書き込み手段の書き込み対象である前記表示データについて、文書構造の解析およびレイアウト処理を行って得られる中間形式のデータを生成する解析・整形手段と、前記表示制御手段の読み出し対象である前記中間形式のデータをラスタライズ画像に変換する変換手段と、をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記ページバッファが、前記書き込み手段によって書き込まれる前記表示データのデータ量に対応して、容量を変更可能であることを特徴とする。
また、本発明は、前記システム領域および前記専用領域それぞれが固定的なアドレス範囲に確保されていることを特徴とする。
このような構成により、それぞれの領域に対し、一定の容量を確保することが可能となる。また、メモリの断片化を減少させることが可能となる。
また、本発明は、前記システム領域内のヒープ領域における空き領域の容量に基づいて、該ヒープ領域および前記専用領域のサイズを相互に変更可能であることを特徴とする。
また,本発明は、前記ページバッファ管理手段が、前記ページバッファを解放する際、前記ヒープ領域により近いアドレスに位置する前記ページバッファを解放することを特徴とする。
また、本発明は、前記ページバッファ管理手段が、前記ページバッファを解放する際、前記表示制御手段によって読み出されている前記表示データのページ番号から、より離れたページ番号の表示データが記憶されている前記ページバッファを解放することを特徴とする。
また、本発明は、表示対象となる表示データを記憶可能なメモリと、該メモリ内の所定領域に前記表示データを書き込む書き込み手段と、前記所定領域に書き込まれた前記表示データを読み出して、表示単位であるページ毎にディスプレイに表示させる表示制御手段と、オペレーティングシステムのメモリ管理機能に対応するメモリ管理を行うメモリ管理手段とを含み、前記メモリ管理手段によって前記メモリ上に確保されたシステム領域内に、ヒープ領域を形成して処理を行う情報表示装置の制御方法であって、前記メモリ上のシステム領域外に、前記表示データを記憶するための専用領域を確保し、該専用領域に、前記ページ毎の表示データの記憶領域であるページバッファを形成し、前記専用領域内の所定ページバッファに前記表示データを書き込み、前記専用領域内の所定ページバッファに書き込まれた前記表示データを読み出して、前記ディスプレイに表示させることを特徴とする。
(第1の実施の形態)
まず、構成について説明する。
<ハードウェア構成>
図1は、本発明の第1の実施の形態における情報表示装置のハードウェア構成を示した図である。
CPU1、ROM2、記憶装置(RAM)3、I/O4、グラフィックアクセラレータ5、ディスプレイコントローラ6は、バス8により相互に接続されており、I/O4を介して、図示しないキーボード、タッチパネル、マウス、音声回路、ネットワークインターフェース(I/F)、メモリカードインターフェース、タイマ(時刻記憶・更新手段)等と接続される。
ROM2には、CPU1の動作を制御する後述のソフトェア(制御プログラム)が記憶されている。
I/O4は、CPU1が、キーボード、タッチパネル、マウス、音声回路、ネットワークインターフェース(I/F)、メモリカードインターフェース、タイマ等とデータを送受信する際に、入出力する信号を制御するインターフェースである。
また、グラフィックアクセラレータ5は、図示しないレジスタを備えており、このレジスタに、描画ページ(ページバッファに書き込まれるページ)の書き込み先となるページバッファ(後述)の先頭アドレスを示すページバッファ開始アドレスや、取得する描画命令データが記憶されているドレスを示す描画命令データ開始アドレスを記憶することが可能である。そして、グラフィックアクセラレータ5は、このレジスタに特定のアドレスを記憶することにより、描画ページを書き込むページバッファや、実行する描画命令データを設定することが可能である。
さらに、グラフィックアクセラレータ5は、所定の圧縮方式によって、ラスタ画像である描画データを圧縮可能な画像圧縮部5aを備えている。
なお、画像圧縮部5aは、描画データを圧縮してページバッファに記憶する場合に使用されるものであるため、必要な場合にのみ備えられていれば良い。また、画像圧縮部5aにおける圧縮方式としては、ディスプレイコントローラ6aが線順次に画像データをスキャンするため、線順次走査に適した技術、例えば、ランレングス法、差分符号化、予測符号化、あるいは、それらを組み合わせた圧縮技術が好ましい。
また、ディスプレイコントローラ6は、図示しないレジスタを備えており、このレジスタに、表示ページ(ページバッファから読み出され、ディスプレイ7に表示されるページ)の先頭アドレスを示すページバッファ開始アドレスを記憶することが可能である。そして、ディスプレイコントローラ6は、このレジスタに特定のアドレスを記憶することにより、表示ページの読み出し先となるページバッファを設定することが可能である。
さらに、ディスプレイコントローラ6は、画像圧縮部5aによって圧縮された状態で記憶されている表示データを復号する画像復号部6aを備えている。
なお、画像復号部6aは、画像圧縮部5aによってデータの圧縮が行われる場合にのみ使用されるものであるため、必要な場合にのみ備えられていれば良い。
なお、上述の説明においては、情報表示装置がバスマスタアクセス機能を備える場合について説明したが、回路設計上、バスマスタアクセス機能を備えることが困難な場合は、既存の技術の一つとして知られているように、バス8上にDMA回路を追加し、DMAによるデータ転送を行うことも可能である。
<ソフトウェア構成>
次に、ソフトウェア構成について説明する。
図2に示すように、情報表示装置上で機能するソフトウェアは、主に、OS(システムプログラム)10と、ブラウザ(アプリケーションプログラム)11とによって構成される。
メモリ管理モジュール10aは、メモリ3において、OS10あるいはブラウザ11のプログラムが記憶される領域、および、OS10あるいはブラウザ11によって使用されるヒープ領域の確保あるいは解放といった汎用のオペレーティンスシステムが行う処理を行う。なお、メモリ管理モジュール10aによって確保されたメモリ3上の領域を、以下、適宜「システム領域」と称する。
このように、解析・整形部11aを搭載することにより、既存の技術であるHTMLやXMLなどの複雑な形式を持つデータが表示可能となり、また、ディスプレイの大きさ、解像度、表示の向きなどが変わったときでも、常に好適な表示を行えるようになる。
ページ管理モジュール11cは、メモリ3において、システム領域として使用されていない領域を、ページバッファを形成するための専用の領域(以下、「ページバッファ専用領域」と称する。)として確保する。そして、ページ管理モジュール11cは、ページバッファ専用領域に、所定数のページバッファを形成し、このページバッファに対するデータの書き込みや読み出し、ページバッファの形成や解放等を管理する。
このとき、既存の技術であるインプレース実行技術に対応したOS(システムプログラム)10を採用している場合には、ROM2から直接システムプログラム10およびアプリケーションプログラム11が実行される。したがって、このような場合には、RAM3へのプログラム等のロードは行われないこととなるが、メモリ3においてシステム領域が確保される点については共通である。なお、本実施の形態では、インプレース実行を行わない例を示しているが、インプレース実行技術の有無は、本発明の趣旨を変えるものではない。
<メモリ構成>
次に、メモリ構成(メモリマップ)について説明する。
図3に示す如くに、RAM3には、システムプログラム10とアプリケーションプログラム11のほかに、ヒープ領域25とページバッファ21,22,23,24が格納(エリア分け)されている。なお、図3に示すメモリマップにおいて、アドレスの0番地からシステムプログラム10が格納されており、ここでは0番地側が上位アドレスであるものとする。
アプリケーションプログラム11に組み込まれたページ管理モジュール11cは、メモリ管理モジュール10aが管理していないメモリ領域に、最低一つ、通常は複数のページバッファを確保している。なお、ページ管理モジュール11cはシステムプログラムに組み込まれていても良い。
なお、ここでは、上位アドレス側にシステム領域が確保され、下位アドレス側にページバッファが確保されるものとして説明したが、これらを逆の領域に確保する(上位アドレス側にページバッファを確保し、下位アドレス側にシステム領域を確保する)こととしても良い。即ち、システム領域およびページバッファが確保される領域は、メモリマップにおける具体的なアドレスを問題とせず、論理的に上位および下位と割り当てられているアドレスにそれぞれの領域を確保することが可能である。
動作説明としては、本発明である情報表示装置の応用例として、先ず、ディスプレイに非記憶性表示体を採用した読書用端末を想定し、使用者が文書の2ページ目を閲覧後、3ページ目へ進み、その後、以前の文章を確認するため再び2ページ目に戻る場合について、ページバッファの状態変化に基づく8通りのパターンを例に、説明を行う。
[パターン1]
図4は、パターン1におけるページバッファの状態変化を示した図である。
尚、空き状態のページバッファが残っていない場合は、使用中のページバッファの中から適切なページバッファを1枚選択し、そのべ−ジバッファを空き状態とみなして、新たな描画ページバッファとして使用する。適切なページバッファの選択は、次の方法で行うことができる。即ち、
1)現存するページバッファの中から、使用者が表示を指示しているページ番号から最も離れたページ番号に関連付けられるデータを記憶しているページバッファを検索し、検出されたページバッファを対象とする。
2)アプリケーションプログラム11に設けられた、使用者が表示を指示したページ番号と表示した順番を関連付けて記録する表示履歴記録部11bを用いて、現存するページバッファの中から、最も古い順番と関連付けられるページ番号のデータを記憶しているページバッファを検索し、検出されたページバッファを対象とする。
3)I/O4に接続されたタイマー(時刻記憶・更新手段)と、アプリケーションプログラム11に設けられた、使用者が表示を指示したページ番号と表示した時刻を関連付けて記録する表示履歴記録部11bを用いて、現存するページバッファの中から、最も古い時刻と関連付けられるページ番号のデータを記憶しているページバッファを検索し、検出されたページバッファを対象とする。
4)アプリケーションプログラム11に設けられた表示履歴記録部11bに、表示された回数を関連付けて記憶する機能を持たせ、現存するページバッファの中から、最も小さい表示回数と関連付けられるページ番号のデータを記憶しているページバッファを検索し、検出されたページバッファを対象とする。
等である。
グラフィックアクセラレータ5は、アプリケーションプログラムが用意した描画命令データを読み出し、読み出した描画命令データにもとづいて、ページバッファ上にラスタ画像を生成する。通常、グラフィックアクセラレータ5が1ページ分の描画を行うためには、一定の時間、例えば、1秒程度の時間を要する。この間、ディスプレイコントローラ6はページバッファ22を表示したままである。
[パターン2]
図5は、パターン2におけるページバッファの状態変化を示した図である。
パターン2においては、パターン1と同様にディスプレイ7に非記憶性表示体を用いていて、解析・整形部11aおよび画像圧縮部5a、画像複合手段6aは未使用である。1枚あたりのページバッファの大きさやページバッファの数は、ページ管理モジュールによって動的に管理されている。
[パターン3]
図6は、パターン3におけるページバッファの状態変化を示した図である。
図6(1)において、ページバッファ21は、グラフィックアクセラレータ5が描画命令データを解釈してページバッファにラスタ画像を描画するための固定領域として予め確保されている。現在は全ての描画が終了して、空きとなっている。ページバッファ22には既に閲覧済みの1ページ目の圧縮画像が格納されており、ページバッファ23には現在閲覧中の2ページ目の圧縮画像が格納されている。残りの領域は空き領域としてページ管理モジュールが一括して管理している。アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、ページバッファ23を表示ページに指定して、ディスプレイコントローラ6に表示を行わせている。ディスプレイコントローラ6は、内蔵された画像復号部6aを通して、ページバッファ23の内容をディスプレイ7に一定の周期で転送し続けている。
次に、図6(4)において、グラフィックアクセラレータ5に併設された画像圧縮部5aが、圧縮作業を終了したことをアプリケーションプログラム11に通知すると、アプリケ−ションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、圧縮後の圧縮画像サイズを画像圧縮部5aから取得し、その大きさを持って、ページバッファ空き領域の先頭から新たなページバッファ24を確保する。その後、ページバッファ24を表示ページに指定し、ディスプレイコントローラ6に3ページ目を表示させる。ディスプレイコントローラ6は、内蔵された画像復号部6aを通して、ページバッファ24の内容をディスプレイ7に表示する。以上で、描画処理は終了したため、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、ページバッファ21を空き状態とする。
[パターン4]
図7は、パターン4におけるページバッファの状態変化を示した図である。
図7(1)において、ページバッファ21とページバッファ22は、グラフィックアクセラレータ5が描画命令データを解釈してページバッファ21,22にラスタ画像を描画するための固定領域として、また、ディスプレイコントローラ6がラスタ画像を取得して表示するための固定領域として、予め確保されている。描画のための固定領域と、表示のための固定領域は役割が固定されているわけではなく、必要に応じて変更されるようになっている。
この際、ページの描画内容が予想以上に複雑であった場合、ページバッファ空き領域が無くなってしまう可能性がある。その場合は、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、再び使用中のページバッファの解放を行って空き領域を増加させる動作を実行し、解析・整形部11aへ、レイアウト処理の再実行を指示する。尚、ページバッファ空き領域にレイアウト処理を途中まで行った結果である中間形式が残っている場合は、その続きからレイアウトを再開するようにすると、処理時間の短縮が期待できる。
次に、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、ページバッファ22を描画ページに指定して、グラフィックアクセラレータ5に3ページ目の描画を行わせる。グラフィックアクセラレータ5はページバッファ35の中間形式、つまり、描画命令データを読み出し、読み出した描画命令デ−タにもとづいて、ページバッファ22上にラスタ画像を生成する。通常、グラフィックアクセラレータ5が1ページ分の描画を行うためには、一定の時間、例えば、1秒程度の時間を要する。この間ディスプレイコントローラ6はページバッファ21を表示したままである。
次に、図7(5)において、使用者がタッチパネル等のI/Oを通じてページ戻りを指示すると、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、表示用固定領域の中に一つ前のページ、つまり、2ページ目が保存されているかどうか検索を行う。検索の結果、ページバッファ21に2ページ目のラスタ画像が保存されていることが検出されると、ページバッファ21を表示ページに指定して、ディスプレイコントローラ6に2ページ目の表示を行わせる。通常、使用者から見て検索は瞬時に行われるため、使用者は一瞬で前のページを読むことができる。
[パターン5]
図8は、パターン5におけるページバッファの状態変化を示した図である。
図8(1)において、ページバッファ21には、既に閲覧済みの1ページ目のラスタ画像が格納されており、ページバッファ22には、現時点では閲覧中の2ページ目のラスタ画像が格納されている。ページバッファ23と24は空いている。ディスプレイコントローラ6によるページバッファ22(2ページ目)の表示作業(以後、書き込みと呼ぶ)はすでに終了しており、ディスプレイコントローラ6は待機状態にある。
尚、空き状態のページバッファが残っていない場合は、使用中のページバッファの中から適切なページバッファを1枚選択し、そのページバッファを空き状態とみなして新たな描画ページバッファとして使用する。適切なページバッファの選択には、図4(2)の説明で使用した方法が利用可能である。
[パターン6]
図9は、パターン6におけるページバッファの状態変化を示した図である。
パターン6においては、ディスプレイに記憶性表示体を用いており、解析・整形部11aおよび画像圧縮・復号部は未使用である。1枚あたりのページバッファの大きさやページバッファの数は、ページ管理モジュール11cによって動的に管理されている。
[パターン7]
図10は、パターン7におけるページバッファの状態変化を示した図である。
図10(1)において、ページバッファ21は、グラフィックアクセラレータ5が描画命令デ−夕を解釈してページバッファにラスタ画像を描画するための固定領域として予め確保されている。現時点では全ての描画が終了して、空きとなっている。ページバッファ22には既に閲覧済みの1ページ目の圧縮画像が格納されており、ページバッファ23には現在閲覧中の2ページ目の圧縮画像が格納されている。残りの領域は空き領域としてページ管理モジュール11cが一括して管理している。ディスプレイコントローラ6によるページバッファ23(2ページ目)の書き込みはすでに終了しており、ディスプレイコントローラ6は待機状態にある。
次に、図10(4)において、グラフィックアクセラレータ6に併設された画像圧縮部5aが、圧縮作業を終了したことをアプリケーションプログラム11に通知すると、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、圧縮後の圧縮画像サイズを画像圧縮部5aから取得し、その大きさに従って、ページバッファ空き領域の先頭から新たなページバッファ24を確保する。図10(3)のステップで、ディスプレイコントローラ6による書き込みを行わなかった場合は、ここで、ページバッファ24を表示ページに指定し、ディスプレイコントローラ6に3ページ目を書き込ませる。ディスプレイコントローラ6は、内蔵された画像復号部6aを通して、ページバッファ24の内容をディスプレイ7に書き込む。以上で、描画処理は終了したため、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、ページバッファ21を空き状態とする。
[パターン8]
図11は、パターン8におけるページバッファの状態変化を示した図である。
図11(1)において、ページバッファ21は、グラフィックアクセラレータ5が描画命令データを解釈してページバッファにラスタ画像を描画するための固定領域として、また、ディスプレイコントローラ6がラスタ画像を取得して表示するための固定領域として、予め確保されている。描画のための固定領域と、表示のための国定領域は役割が固定されているわけではなく、必要に応じて変更されるようになっている。
この際、ページの描画内容が予想以上に複雑であった場合、ページバッファ空き領域が無くなってしまう可能性がある。その場合は、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、再び使用中のページバッファの解放を行って空き領域を増加させる手段を実行し、解析・整形部11aヘレイアウト処理の再実行を指示する。なお、ページバッファ空き領域にレイアウト処理を途中まで行った結果である中間形式が残っている場合は、その続きからレイアウトを再開するようにすると、処理時間の短縮が期待できる。
次に、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、ページバッファ21を描画ページに指定して、グラフィックアクセラレータ5に3ページ目の描画を行わせる。グラフィックアクセラレータ5はページバッファ24の中間形式、即ち、描画命令データを読み出し、読み出した描画命令データにもとづいて、ページバッファ21上にラスタ画像を生成する。通常、グラフィックアクセラレータ5が1ページ分の描画を行うためには、一定の時間、例えば、1秒程度の時間を要する。この間、ディスプレイコントローラ6は待機状態のままである。
次に、図11(5)において、使用者がタッチパネル等からI/O4を介してページ戻りを指示すると、アプリケーションプログラム11に設けられたページ管理モジュール11cは、ページバッファの中に1つ前のページ、即ち、2ページ目が保存されているかどうか検索を行う。検索の結果、ページバッファ23に2ページ目の中間形式が保存されていることが検出されると、描画用固定領域であるページバッファ21を描画ページに指定して、グラフィックアクセラレータ5にページバッファ23を読み出して2ページ目の描画を行うよう指示する。
以上によれば、ラスタ画像データや圧縮画像データよりも大きさが小さい中間形式データでページバッファへ格納するため、ページバッファメモリ領域をより有効に活用することができる。すでにページバッファに格納されているページであれば、処理時間が長い解析・整形部11aを使用することなく、表示だけ、または、描画と表示だけを行うことで、使用者は高速にページを呼び出して読むことができる。つまり、解析・整形部11aを使用することで複合文書データを表示できるようになり、同時に、処理時間の長い解析・整形部11aの影響を小さくすることができるようになる。
(第2の実施の形態)
本実施の形態におけるハードウェア構成、ソフトウェア構成、並びにメモリ構成は、第1の実施の形態の場合と同一である。本実施の形態と第1の実施の形態との違いは以下の部分である。
図12に示すように、RAM3には、システムプログラム10とアプリケーションプログラム11の一部または全部のほかに、ヒープ領域25とページバッファ21,22,23,24がマッピングされている。システムプログラム10に組み込まれたメモリ管理モジュール10aは、ページバッファ領域を含む全てのメモリ領域を管理している。アプリケーションプログラムに組み込まれたページ管理モジュール11cは、メモリ管理モジュール10aに依頼し、メモリ管理モジュール10aが管理しているメモリ領域から、ページ管理モジュール11cが管理するメモリ領域(ページバッファ領域)を取得する。ページ管理モジュール11cは、通常は複数のページバッファをページバッファ領域内に確保する。なお、メモリ管理モジュール10a、ページ管理モジュール11cのどちらにも管理されないメモリ領域があってもよいのは勿論である。
[ページバッファ減少動作]
図13は、ページバッファ減少動作の流れを示した図である。
図13に示すように、システムプログラム10またはアプリケ−ションプログラム11が、ヒープ領域からメモリを確保していった結果、ヒープ領域の空き領域が減少し、残量が一定の値(例えば256キロバイト)を下回ると、メモリ管理モジュール10aに組み込まれたヒープ領域管理モジュールは、空き容量不足を示すメッセージをページ管理モジュール11cヘ送信する(A1)。尚、メモリ管理モジュール10a、ヒープ領域管理モジュール、ページ管理モジュ−ル11c間の通信方法は、既存の技術を利用する。既存の技術には様々な方法があり、メッセージの送信という方法に限らず、関数コールの返り値として渡したり、共有変数や共有メモリ空間の値の変更をしたりする方法などがある。
このとき、ページバッファ領域にメモリを解放できるだけの十分な空き容量が無かった場合は、ページ管理モジュールは図4(2)で説明される手順でページバッファの解放を行い、さらに、断片化解消処理を行ってページバッファ空き領域を増加させる。
メモリ管理モジュール10aは、要求されたメモリの追加確保を行い、確保に成功したことを示すメッセージを、ヒープ領域管理モジュールへ送信する(A6)。
[ページバッファの増加動作]
図14は、ページバッファ増加動作の流れを示した図である。
ヒープ領域管理モジュールは、一部解放成功のメッセ−ジを受けて、メモリ確保が可能になったことを示すメッセージをページ管理モジュール11cへ送信する(B3)。
ページ管理モジュール11cは、メモリ確保可能メッセージを受けて、メモリ管理モジュール10aに対し、一定量のメモリ(例えば256キロバイト)の追加確保を要求する(B4)。
ページ管理モジュール11cは、追加確保成功を示すメッセージを受けて、追加されたメモリをページバッファ空き領域に追加し、空き領域を増加させ、以降のページバッファ確保要求に備える。
なお、本実施の形態では、一定量のメモリを256キロバイトおよび512キロバイトとして扱ったが、これらの値に限定されるものではなく、任意の値に設定することができる。その際、システムプログラム10やアプリケーションプログラム11が動的にメモリを確保または解放するときの最大量から決定することが望ましい。本実施の形態では、例えば、アプリケーションプログラム11が、最大128キロバイトの圧縮画像データ(JPEG,GIFなど)を扱える仕様になっており、そのための受信バッファを動的にヒープ上に確保するような構造を持っている場合、最適となる例である。
<構成のバリエーション>
ページ管理モジュールはメモリ管理モジュールと一体化されていてもよい。また、ページ管理モジュールはシステムプログラムに組み込まれていてもよい。また、ページ管理モジュールはアプリケーションプログラムに組み込まれていてもよい。また、メモリ管理モジュールはシステムプログラムに組み込まれていてもよい。また、メモリ管理モジュールはアプリケーションプログラムに組み込まれていてもよい。また、画像圧縮部は描画部と一体化されていてもよい。また、画像圧縮部はシステムプログラムに組み込まれていてもよい。また、画像圧縮部はアプリケーションプログラムに組み込まれていてもよい。また、画像復号部は描画部と一体化されていてもよい。また、画像復号部は表示部と一体化されていてもよい。また、画像復号部はシステムプログラムに組み込まれていてもよい。また、画像復号部はアプリケーションプログラムに組み込まれていてもよい。また、解析・整形部はシステムプログラムに組み込まれていてもよい。また、解析・整形部はアプリケーションプログラムに組み込まれていてもよい。また、表示履歴記録部はページ管理モジュールと一体化されていてもよい。また、表示履歴記録部はシステムプログラムに組み込まれていてもよい。また、表示履歴記録部はアプリケーションプログラムに組み込まれていてもよい。また、ページ管理モジュールの性能を改善するために、ページ管理モジュール内部に専用の記憶装置を設けたり、ページ管理モジュール外部にページ管理モジュール専用の記憶装置を設けたりしてもよい。また、メモリ管理モジュールの性能を改善するために、メモリ管理モジュール内部に専用の記憶装置を設けたり、メモリ管理モジュール外部にメモリ管理モジュール専用の記憶装置を設けたりしてもよい。また、画像圧縮部の性能を改善するために、画像圧縮部内部に専用の記憶装置を設けたり、画像圧縮部外部に面役圧縮手段専用の記憶装置を設けたりしてもよい。また、画像復号部の性能を改善するために、画像復号部内部に専用の記憶装置を設けたり、画像復号部外部に画像復号部専用の記憶装置を設けたりしてもよい。また、解析・整形部の性能を改善するために、解析・整形部内部に専用の記憶装置を設けたり、解析・整形部外部に解析・整形部専用の記憶装置を設けたりしてもよい。また、表示履歴記録部の性能を改善するために、表示履歴記録部内部に専用の記憶装置を設けたり、表示履歴記録部外部に表示履歴記録部専用の記憶装置を設けたりしてもよい。また、描画部の性能を改善するために、描画部内部に専用の記憶装置を設けたり、描画部外部に描画部専用の記憶装置を設けたりしてもよい。また、表示部の性能を改善するために、表示部内部に専用の記憶装置を設けたり、表示部外部に表示部専用の記憶装置を設けたりしてもよい。そして、描画部と表示部は一体化されていてもよい。
Claims (13)
- 表示対象となる表示データを記憶可能なメモリと、該メモリ内の所定領域に前記表示データを書き込む書き込み手段と、前記所定領域に書き込まれた前記表示データを読み出して、表示単位であるページ毎にディスプレイに表示させる表示制御手段と、オペレーティングシステムのメモリ管理機能として実現されるメモリ管理手段とを含み、前記メモリ管理手段によって前記メモリ上の一部の領域に確保されたシステム領域内に、ヒープ領域を形成して処理を行う情報表示装置であって、
オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションによって実現され、前記メモリ管理手段を介することなく、前記ヒープ領域を含むシステム領域とは別に、前記メモリ上の該システム領域外に、前記表示データを記憶するための専用領域を確保し、該専用領域に、前記ページ毎の表示データの記憶領域であるページバッファを形成するページバッファ管理手段を含み、
前記書き込み手段および表示制御手段は、前記ページバッファ管理手段によって前記専用領域にアクセス可能に構成され、
前記書き込み手段は、前記専用領域内の所定ページバッファに前記表示データを書き込み、
前記表示制御手段は、前記専用領域内の所定ページバッファに書き込まれた前記表示データを読み出して、前記ディスプレイに表示させ、
前記メモリ管理手段は、前記システム領域を、前記メモリの上位アドレス側において上位アドレス側から順番に確保し、前記ページバッファ管理手段は、前記専用領域を、前記メモリにおいて前記システム領域よりも下位アドレス側に確保し、
前記ページバッファ管理手段および前記メモリ管理手段は、前記システム領域および前記専用領域の使用状態に対応して、前記システム領域および前記専用領域のサイズを相互に変更可能であることを特徴とする情報表示装置。 - 前記ページバッファの容量は、前記表示データ1ページ分のラスタライズ画像のデータ量に応じた固定値とされていることを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
- 前記書き込み手段の書き込み対象である前記表示データを所定の圧縮方式で圧縮する圧縮手段と、
前記表示制御手段の読み出し対象である圧縮された前記表示データを復号する復号手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の情報表示装置。 - 前記書き込み手段の書き込み対象である前記表示データについて、文書構造の解析およびレイアウト処理を行って得られる中間形式のデータを生成する解析・整形手段と、
前記表示制御手段の読み出し対象である前記中間形式のデータをラスタライズ画像に変換する変換手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の情報表示装置。 - 前記ページバッファは、前記書き込み手段によって書き込まれる前記表示データのデータ量に対応して、容量を変更可能であることを特徴とする請求項3または4記載の情報表示装置。
- 前記システム領域および前記専用領域それぞれが固定的なアドレス範囲に確保されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の情報表示装置。
- 前記ページバッファ管理手段は、前記システム領域内のヒープ領域における空き領域の容量に基づいて、該ヒープ領域および前記専用領域のサイズを相互に変更可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の情報表示装置。
- 前記ページバッファ管理手段は、前記ページバッファを解放する際、前記表示制御手段によって読み出されている前記表示データのページ番号から、より離れたページ番号の表示データが記憶されている前記ページバッファを解放することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の情報表示装置。
- 前記ページバッファに記憶されている表示データについて、前記ディスプレイに表示された順序を記憶する表示順序記憶手段をさらに備え、
前記ページバッファ管理手段は、前記ページバッファを解放する際、前記表示順序記憶手段が記憶している順序に基づいて、より早い順序で表示された表示データが記憶されている前記ページバッファを解放することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の情報表示装置。 - 前記ページバッファに記憶されている表示データについて、前記ディスプレイに表示された時刻を記憶する表示時刻記憶手段をさらに備え、
前記ページバッファ管理手段は、前記ページバッファを解放する際、前記表示時刻記憶手段が記憶している時刻に基づいて、より早い時刻に表示された表示データが記憶されている前記ページバッファを解放することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の情報表示装置。 - 前記ページバッファに記憶されている表示データについて、前記ディスプレイに表示された回数を記憶する表示回数記憶手段をさらに備え、
前記ページバッファ管理手段は、前記ページバッファを解放する際、前記表示回数記憶手段が記憶している回数に基づいて、表示された回数がより少ない表示データが記憶されている前記ページバッファを解放することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の情報表示装置。 - 表示対象となる表示データを記憶可能なメモリと、該メモリ内の所定領域に前記表示データを書き込む書き込み手段と、前記所定領域に書き込まれた前記表示データを読み出して、表示単位であるページ毎にディスプレイに表示させる表示制御手段と、オペレーティングシステムのメモリ管理機能として実現されるメモリ管理を行うメモリ管理手段と、オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションによって実現され、前記メモリ管理手段を介することなく、前記ヒープ領域を含むシステム領域とは別に、前記メモリ上の該システム領域外に、前記表示データを記憶するための専用領域を確保し、該専用領域に、前記ページ毎の表示データの記憶領域であるページバッファを形成するページバッファ管理手段と、を含み、前記メモリ管理手段によって前記メモリ上の一部の領域に確保されたシステム領域内に、ヒープ領域を形成して処理を行い、前記ページバッファ管理手段および前記メモリ管理手段は、前記システム領域および前記専用領域の使用状態に対応して、前記システム領域および前記専用領域のサイズを相互に変更可能である情報表示装置の制御方法であって、
オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションによって、前記メモリ管理手段を介することなく、前記ヒープ領域を含むシステム領域とは別に、前記メモリ上の該システム領域外に、前記表示データを記憶するための専用領域を確保し、
該専用領域に、前記ページ毎の表示データの記憶領域であるページバッファを形成し、
前記専用領域内の所定ページバッファに前記表示データを書き込み、
前記専用領域内の所定ページバッファに書き込まれた前記表示データを読み出して、前記ディスプレイに表示させ、
前記ページバッファ管理手段は、前記システム領域および前記専用領域の使用状態に対応して、前記システム領域および前記専用領域のサイズを変更し、
前記メモリ管理手段は、前記システム領域を、前記メモリの上位アドレス側において上位アドレス側から順番に確保し、オペレーティングシステム上で動作する前記アプリケーションは、前記専用領域を、前記メモリにおいて前記システム領域よりも下位アドレス側に確保し、前記システム領域および前記専用領域の使用状態に対応して、前記システム領域および前記専用領域のサイズを変更することを特徴とする情報表示装置の制御方法。 - 表示対象となる表示データを記憶可能なメモリと、該メモリ内の所定領域に前記表示データを書き込む書き込み手段と、前記所定領域に書き込まれた前記表示データを読み出して、表示単位であるページ毎にディスプレイに表示させる表示制御手段と、オペレーティングシステムのメモリ管理機能として実現されるメモリ管理を行うメモリ管理手段と、オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションによって実現され、前記メモリ管理手段を介することなく、前記ヒープ領域を含むシステム領域とは別に、前記メモリ上の該システム領域外に、前記表示データを記憶するための専用領域を確保し、該専用領域に、前記ページ毎の表示データの記憶領域であるページバッファを形成するページバッファ管理手段と、を含み、前記メモリ管理手段によって前記メモリ上の一部の領域に確保されたシステム領域内に、ヒープ領域を形成して処理を行い、前記ページバッファ管理手段および前記メモリ管理手段は、前記システム領域および前記専用領域の使用状態に対応して、前記システム領域および前記専用領域のサイズを相互に変更可能である情報表示装置を制御するための情報表示プログラムであって、
オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションにより、前記メモリ管理手段を介することなく、前記ヒープ領域を含むシステム領域とは別に、前記メモリ上の該システム領域外に、前記表示データを記憶するための専用領域を確保し、該専用領域に、前記ページ毎の表示データの記憶領域であるページバッファを形成するページバッファ管理機能を実現させ、
前記ページバッファ管理機能は、前記書き込み手段および表示制御手段から、前記専用領域へのアクセスを可能とし、
前記書き込み手段から、前記ページバッファ管理機能を介して前記専用領域内の所定ページバッファに前記表示データを書き込ませ、
前記表示制御手段から、前記ページバッファ管理機能を介して前記専用領域内の所定ページバッファに書き込まれた前記表示データを読み出させて、前記ディスプレイに表示させ、
前記ページバッファ管理手段に、前記システム領域および前記専用領域の使用状態に対応して、前記システム領域および前記専用領域のサイズを変更させ、
前記メモリ管理手段に、前記システム領域を、前記メモリの上位アドレス側において上位アドレス側から順番に確保させ、前記システム領域および前記専用領域の使用状態に対応して、前記システム領域および前記専用領域のサイズを変更させ、
前記ページバッファ管理機能に、前記専用領域を、前記メモリにおいて前記システム領域よりも下位アドレス側に確保させることを特徴とする情報表示プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004000355A JP4903366B2 (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | 情報表示装置及びその制御方法並びに情報表示プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004000355A JP4903366B2 (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | 情報表示装置及びその制御方法並びに情報表示プログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005196348A JP2005196348A (ja) | 2005-07-21 |
| JP4903366B2 true JP4903366B2 (ja) | 2012-03-28 |
Family
ID=34816221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004000355A Expired - Fee Related JP4903366B2 (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | 情報表示装置及びその制御方法並びに情報表示プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4903366B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9977640B2 (en) | 2013-05-29 | 2018-05-22 | Mitsubishi Electric Coproration | Image display device, image transmission device, and image display system using these devices |
| US20200004984A1 (en) * | 2019-08-09 | 2020-01-02 | Lg Electronics Inc. | System on chip, method and apparatus for protecting information using the same |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005208303A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Seiko Epson Corp | 情報表示装置 |
| JP4686979B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2011-05-25 | セイコーエプソン株式会社 | 情報表示装置および情報表示プログラム |
| KR20110004094A (ko) * | 2009-07-07 | 2011-01-13 | 삼성전자주식회사 | 문서표시장치 및 문서표시방법 |
| JP6323986B2 (ja) * | 2012-06-26 | 2018-05-16 | シャープ株式会社 | 画像表示装置、それを含む画像表示システム、及びその制御方法 |
| CN104423784A (zh) * | 2013-09-04 | 2015-03-18 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 一种页面显示的方法和装置 |
| JP6637878B2 (ja) * | 2016-12-15 | 2020-01-29 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2969925B2 (ja) * | 1990-11-22 | 1999-11-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 文書処理装置 |
| US6701421B1 (en) * | 2000-08-17 | 2004-03-02 | International Business Machines Corporation | Application-level memory affinity control |
| JP2002229550A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報端末装置 |
| JP2003022181A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Fuji Electric Co Ltd | マイクロコンピュータのソフトウェア実行異常検出方法 |
-
2004
- 2004-01-05 JP JP2004000355A patent/JP4903366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9977640B2 (en) | 2013-05-29 | 2018-05-22 | Mitsubishi Electric Coproration | Image display device, image transmission device, and image display system using these devices |
| US20200004984A1 (en) * | 2019-08-09 | 2020-01-02 | Lg Electronics Inc. | System on chip, method and apparatus for protecting information using the same |
| US11704432B2 (en) * | 2019-08-09 | 2023-07-18 | Lg Electronics Inc. | System on chip, method and apparatus for protecting information using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2005196348A (ja) | 2005-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7302648B1 (en) | Method and apparatus for resizing buffered windows | |
| JP4785579B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理装置における印刷設定反映方法とプログラム | |
| JP3666258B2 (ja) | プリンタ | |
| JP4903366B2 (ja) | 情報表示装置及びその制御方法並びに情報表示プログラム | |
| JP4315191B2 (ja) | 印刷制御装置、印刷制御方法、印刷制御プログラム、印刷装置、印刷方法、印刷プログラム、及び記録媒体 | |
| CN102281376B (zh) | 图像处理设备、方法及存储程序的计算机可读存储介质 | |
| KR101345726B1 (ko) | 웹페이지 캡쳐 화면 인쇄 방법 | |
| CN100543663C (zh) | 一种并行光栅图像处理方法及系统 | |
| US8582153B2 (en) | Image forming apparatus and method | |
| JP2005322040A (ja) | 印刷制御装置および方法およびプログラム | |
| JP2015039824A (ja) | 文書レイアウトシステム、プログラム、文書レイアウト方法 | |
| JP4100912B2 (ja) | 情報処理装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体 | |
| JP2009276839A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法及び記憶媒体 | |
| US20030098867A1 (en) | Method for using local memory of graphics card as extensive memory of system memory in computer system | |
| JP2004303077A (ja) | 情報処理装置及びページ記述言語生成方法、プログラム及び記憶媒体 | |
| TW444183B (en) | Device and method for image rotation | |
| JP2008217433A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記憶媒体 | |
| JP2006172043A (ja) | ダイレクトプリントシステム | |
| JP2005215333A (ja) | 情報表示装置および情報表示プログラム | |
| JPH117364A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、記憶媒体、及び、印刷システム | |
| JP2007152898A (ja) | 印刷処理装置 | |
| JP2008015563A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法およびプログラムおよび記録媒体 | |
| JP3414285B2 (ja) | データ登録装置およびデータ登録用プログラムを記憶した記憶媒体 | |
| JP4955582B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
| JP5105011B1 (ja) | 印刷制御装置、画像形成システムおよびプログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061227 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20061227 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080901 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080930 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20081117 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20081117 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20081117 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081201 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090106 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090309 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090313 |
|
| A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20090403 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110929 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111118 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120105 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113 Year of fee payment: 3 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |