JP4905068B2 - 宅配便システム、及び宅配箱 - Google Patents
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Description
また、電子的に受け取りを確認するためのシステムとして、秘密鍵、公開鍵を用いた公開鍵暗号方式を利用したり、あるいは、携帯電話を用いて受取人の本人確認情報を光学的に読取可能なコードで表示し、表示されたコードを配送人の使用する端末で読み取ったりすることにより、受取人の確認を行い、信頼性の高い受取証明を行うものである(特許文献1、特許文献2参照)。
段を有することが望ましい。
図1は本発明に係る宅配便システム全体の概要を示す図である。
図1に示すように、宅配便システム1は、非接触ICカード13を底部に有する宅配箱9と、セキュリティルーム3内に設置され、非接触リーダライタ15を有する載置台5と、セキュリティルーム3への入場ゲート7の近傍に設置された非接触リーダライタ17と、により構成され、非接触リーダライタ15と非接触リーダライタ17とは、通信I/F18によって接続され相互に通信可能である。
図2に示すように、宅配箱9は、非接触ICカード13を有し、開錠条件判定部21、ロック解除装置25、バッテリ23、非接触リーダライタ11、及びカウンタ27を内蔵する。これらはバスによって接続されている。
図3に示すように、非接触ICカード13は、CPU(Central Processing Unit)41、ROM(Read Only Memory)42、RAM(Random Access Memory)43、メモリ44、及び通信部45を備え、これらはバス47によって接続されている。
RAM43は、プログラム実行中、一時的にデータ等を格納する作業領域を有する。
すなわち、載置台5が備える非接触リーダライタ15の近傍に非接触ICカード13が位置するように宅配箱9が載置台5に置かれると、非接触リーダライタ15と非接触ICカード13とが互いに通信可能な状態となり無線通信を行う。
図4に示すように、開錠条件データ441は、宅配箱9の鍵を開錠するための条件を示すデータであり、立会必須一覧データ441a、立会禁止一覧データ441b、重み付け点数データ441c、開錠可能時間帯データ441d、開錠可能回数データ441e等を含む。
開錠可能回数データ441eは、宅配箱9の開錠を可能とする回数の上限を示すデータである。
図5に示すように、開錠履歴データ442には、宅配箱9を開錠した日時、開錠に立ち会った人(入場者ID)等のデータが含まれる。具体的には、例えば開錠した日時として、「2006/10/1 13:04」のように、日付と時刻が記憶される。また、開錠に立ち会った人として、宅配箱9の開錠の際に開錠条件判定部21が取得している入場者IDが「A001」、「B002」、「C001」、「D001」のように記憶される。
図6は、開錠条件判定部21の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、開錠条件判定部21は、制御部61、表示部62、入力部63、記憶部64、通信部65、及び計時部66を備え、これらはバス67により接続されている。
入力部63は、数字や文字、操作指示を入力するための入力キーを有し、入力キーの操作に応じた信号を制御部61に出力する。
更に、記憶部64には、開錠条件判定部21が実行する、開錠条件取得処理、入場者ID取得処理、及び開錠条件の判定処理等に必要となるプログラムやデータ等が格納されている。
図7は、非接触リーダライタ17の構成を示すブロック図である。
表示部83は、表示パネル等を有し、CPU81から入力される指示に従って表示パネル等への表示制御を行う。
RAM85は、指定されたプログラム、入力指示、入力データ及び処理結果等を格納するメモリ領域を有する。
通信部89は、通信I/F18と接続され、この通信I/F18を介して載置台5の非接触リーダライタ15との通信を行う。通信I/F18は有線及び無線による伝送媒体のいずれであってもよい。
載置台5に備えられる非接触リーダライタ15は、非接触リーダライタ17と同様の構成である。すなわち、図7に示すように、非接触リーダライタ15は、CPU81、入力部82、表示部83、ROM84、RAM85、リード/ライト部86、記憶部87、計時部88、及び通信部89を備え、これらはバス90により接続されている。
図8は本実施の形態における宅配便システム1において実行される処理全体の流れを説明するフローチャートである。
図9は、判定処理(1)の動作を説明するフローチャートであり、図10は、非接触ICカード13に記憶されている立会必須一覧データ441aの例、図11は、非接触ICカード13に記憶されている立会禁止一覧データ441bの例を示す図である。
図12に示すように、非接触リーダライタ17の記憶部87には、例えば、「A001」、「B002」、「C001」、「D001」のように、一つまたは複数のユーザIDが入場者ID871として逐次記憶される。また、セキュリティルーム3から退室した人がいる場合は、そのユーザIDを入場者ID871の表から削除する。
図12に示す例では、入場者ID871に「C001」が存在し、立会禁止人がいるので(ステップS23;はい)、そのまま判定処理(1)を終了する。
判定処理(2)は、開錠条件データ441に重み付け点数データ441cが含まれている場合に実行されるものである。
図13は、判定処理(2)の動作を説明するフローチャートであり、図14は、非接触ICカード13に記憶されている重み付け点数データ441cの例を示す図である。
図12に示す例のように、入場者ID871に「A001」、「B002」、「C001」及び「D001」がある場合は、それぞれの重み付け点数は「5」点、「3」点、「1」点、「1」点であるため、入場者全員の点数の合計は「10」点と算出される。
判定処理(3)は、開錠条件データ441に開錠可能時間帯データ441dが含まれている場合に実行されるものである。
図15は、判定処理(3)の動作を説明するフローチャートである。
開錠条件判定部21は、現在時刻が開錠可能な時間帯であると判定した場合(ステップS42;はい)は、ロック解除装置25にロック解除指示を出力して(ステップS43)、判定処理(3)を終了する。現在時刻が開錠可能な時間帯にない場合(ステップS42;いいえ)は、そのまま判定処理(3)を終了する。
判定処理(4)は、開錠条件データ441に開錠可能回数データ441eが含まれている場合に実行されるものである。
図16は、判定処理(4)の動作を説明するフローチャートである。
従って、宅配箱9を載置台5に載せた状態でないと宅配箱9を開錠するか否かを判定できず、宅配箱9を開錠できないため、宅配箱9の開錠場所を確実に特定できる。
具体的には、宅配箱9の開錠に際し、開錠条件として、必ず立ち会わなければならない人や立ち会いを禁止する人を差出人側で指定できるため、より高度で詳細なセキュリティ管理を行える。
3・・・・・・セキュリティルーム
5・・・・・・載置台
7・・・・・・入場ゲート
9・・・・・・宅配箱
13・・・・・・非接触ICカード
15・・・・・・非接触リーダライタ
17・・・・・・非接触リーダライタ
19・・・・・・IDカード
21・・・・・・開錠条件判定部
25・・・・・・ロック解除装置
27・・・・・・カウンタ
441・・・・・開錠条件データ
442・・・・・開錠履歴データ
871・・・・・入場者ID
Claims (15)
- 非接触ICカードを有する宅配箱と、
入場ゲートを通過する人のユーザIDをIDカードから読み取る第1の非接触リーダライタと、
第2の非接触リーダライタを有し、前記宅配箱が載置される載置台と、
を備えた宅配便システムであって、
前記非接触ICカードには前記宅配箱の鍵を開錠するための条件を示す開錠条件データが記録され、
前記開錠条件データを取得する開錠条件データ取得手段と、
前記第1の非接触リーダライタにより読み取られたユーザIDを入場者IDとして取得する入場者ID取得手段と、
前記非接触ICカードと前記第2の非接触リーダライタとが相互に通信可能な距離となった場合に、前記開錠条件データ取得手段により取得された前記開錠条件データと、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者IDと、に応じて前記宅配箱の鍵を開錠するか否かを判定する開錠判定手段と、
を備えることを特徴とする宅配便システム。 - 前記宅配箱は、前記開錠判定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の宅配便システム。
- 前記開錠条件データは、前記宅配箱の開錠に際して立ち会いが必須である人のユーザIDの一覧を示す立会必須一覧データを含み、
前記開錠判定手段は、前記立会必須一覧データに含まれるユーザIDのすべてが、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者IDのいずれかと一致する場合に開錠すると判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の宅配便システム。 - 前記開錠条件データは、前記宅配箱の開錠に際して立ち会いを禁止とする人のユーザIDの一覧を示す立会禁止一覧データを含み、
前記開錠判定手段は、前記立会禁止一覧データに含まれるユーザIDが、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者IDと一つも一致しない場合に開錠すると判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の宅配便システム。 - 前記開錠条件データは、前記宅配箱の開錠に際して立ち会いが必須である人のユーザIDの一覧を示す立会必須一覧データ、及び前記宅配箱の開錠に際して立ち会いを禁止とする人のユーザIDの一覧を示す立会禁止一覧データを含み、
前記開錠判定手段は、前記立会必須一覧データに含まれるユーザIDのすべてが、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者IDのいずれかと一致し、かつ前記立会禁止一覧データに含まれるユーザIDが、前記入場者IDと一つも一致しない場合に、開錠すると判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の宅配便システム。 - 前記開錠条件データは、ユーザIDごとの重み付けを点数で示した重み付け点数データを含み、
前記開錠判定手段は、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者ID及び前記重み付け点数データに基づいてすべての入場者分の点数の合計を算出し、この合計が所定の閾値以上の場合にのみ開錠すると判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の宅配便システム。 - 前記開錠条件データは、前記宅配箱を開錠可能な時間帯を示す開錠可能時間帯データを含み、
前記開錠判定手段は、更に、前記宅配箱を開錠する時刻が、前記開錠可能時間帯データに示される時間帯に含まれる場合にのみ開錠すると判定することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の宅配便システム。 - 更に、前記宅配箱を開錠した回数を計数し、保持する回数保持手段を備え、
前記開錠条件データは、前記宅配箱を開錠可能な回数を示す開錠可能回数データを含み、
前記開錠判定手段は、更に、前記回数保持手段に保持されている回数が前記開錠可能回数データに示される回数以下である場合にのみ開錠すると判定することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の宅配便システム。 - 非接触ICカードを有する宅配箱であって、
前記非接触ICカードには前記宅配箱の鍵を開錠するための条件を示す開錠条件データが記録され、
前記開錠条件データを取得する開錠条件データ取得手段と、
入場ゲートを通過する人のユーザIDを入場者IDとして取得する入場者ID取得手段と、
所定の位置に設置された非接触リーダライタと前記非接触ICカードとが相互に通信可能な距離となった場合に、前記開錠条件データ取得手段により取得された前記開錠条件データと、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者IDと、に応じて前記宅配箱の鍵を開錠するか否かを判定する開錠判定手段と、
を備えることを特徴とする宅配箱。 - 前記開錠条件データは、前記宅配箱の開錠に際して立ち会いが必須である人のユーザIDの一覧を示す立会必須一覧データを含み、
前記開錠判定手段は、前記立会必須一覧データに含まれるユーザIDのすべてが、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者IDのいずれかと一致する場合に開錠すると判定することを特徴とする請求項9に記載の宅配箱。 - 前記開錠条件データは、前記宅配箱の開錠に際して立ち会いを禁止とする人のユーザIDの一覧を示す立会禁止一覧データを含み、
前記開錠判定手段は、前記立会禁止一覧データに含まれるユーザIDが、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者IDと一つも一致しない場合に開錠すると判定することを特徴とする請求項9に記載の宅配箱。 - 前記開錠条件データは、前記宅配箱の開錠に際して立ち会いが必須である人のユーザIDの一覧を示す立会必須一覧データ、及び前記宅配箱の開錠に際して立ち会いを禁止とする人のユーザIDの一覧を示す立会禁止一覧データを含み、
前記開錠判定手段は、前記立会必須一覧データに含まれるユーザIDのすべてが、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者IDのいずれかと一致し、かつ前記立会禁止一覧データに含まれるユーザIDが、前記入場者IDと一つも一致しない場合に、開錠すると判定することを特徴とする請求項9に記載の宅配箱。 - 前記開錠条件データは、ユーザIDごとの重み付けを点数で示した重み付け点数データを含み、
前記開錠判定手段は、前記入場者ID取得手段により取得された前記入場者ID及び前記重み付け点数データに基づいてすべての入場者分の点数の合計を算出し、この合計が所定の閾値以上の場合にのみ開錠すると判定することを特徴とする請求項9に記載の宅配箱。 - 前記開錠条件データは、前記宅配箱を開錠可能な時間帯を示す開錠可能時間帯データを含み、
前記開錠判定手段は、更に、前記宅配箱を開錠する時刻が、前記開錠可能時間帯データに示される時間帯に含まれる場合にのみ開錠すると判定することを特徴とする請求項9から13のいずれかに記載の宅配箱。 - 更に、前記宅配箱を開錠した回数を計数し、保持する回数保持手段を備え、
前記開錠条件データは、前記宅配箱を開錠可能な回数を示す開錠可能回数データを含み、
前記開錠判定手段は、更に、前記回数保持手段に保持されている回数が前記開錠可能回数データに示される回数以下である場合にのみ開錠すると判定することを特徴とする請求項9から14のいずれかに記載の宅配箱。
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