Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4908020B2 - ハンド制御システム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4908020B2 - ハンド制御システム - Google Patents

ハンド制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP4908020B2
JP4908020B2 JP2006056951A JP2006056951A JP4908020B2 JP 4908020 B2 JP4908020 B2 JP 4908020B2 JP 2006056951 A JP2006056951 A JP 2006056951A JP 2006056951 A JP2006056951 A JP 2006056951A JP 4908020 B2 JP4908020 B2 JP 4908020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
vector
processing unit
finger mechanism
reference point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006056951A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007229890A (ja
Inventor
和幸 高橋
忠明 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2006056951A priority Critical patent/JP4908020B2/ja
Priority to US11/676,361 priority patent/US7289884B1/en
Publication of JP2007229890A publication Critical patent/JP2007229890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4908020B2 publication Critical patent/JP4908020B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Program-controlled manipulators
    • B25J9/16Program controls
    • B25J9/1612Program controls characterised by the hand, wrist, grip control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/0009Gripping heads and other end effectors comprising multi-articulated fingers, e.g. resembling a human hand
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/395015-Fingers with each 4-DOF

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

本発明は、基部から延設され、屈伸可能な複数の指機構を有するハンドによる物体の把持動作を制御するシステムに関する。
把持対象となる物体(ワーク)の形状等が多様であることに鑑みて、任意形状の物体を把持するためのロボットハンドが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。このハンドによれば、複数の指機構の先端部の任意点および法線のそれぞれが、任意形状の物体上に設定された複数の目標接触点および法線ベクトルのそれぞれと実質的に一致するように、各指機構の関節角度が制御されている。
特開2005−007486号公報 請求項1
しかし、指機構の複数の関節のそれぞれにアクチュエータが設けられた場合、アクチュエータに接続される電線および制御信号線の配線本数が多くなる。このため、指機構のケース内に配線スペースを確保するためにはこのケースが大きなものとならざるを得ず、複数の指機構が干渉しあって、自在な動きがままならない可能性がある。その一方、指機構の構造を簡易なものとすると、その動きが単純なものとならざるを得ず、ハンドによって任意形状の物体を把持することが困難になる可能性がある。
そこで、本発明は、指機構の構造の簡易化を図りながら、任意形状の物体を的確に把持しうるようにハンドを制御するシステムを提供することを解決課題とする。
前記課題を解決するための本発明のハンド制御システムは、基部から延設され、屈伸可能な複数の指機構を有するハンドによる物体の把持動作を制御するシステムであって、前記物体のサイズ、形状、位置及び姿勢のうち一部又は全部を認識した上で、当該認識情報に応じた物体基準点及び該物体基準点を始点とする複数の物体基準ベクトルを認識する第1処理部と、前記基部の位置及び姿勢並びに前記複数の指機構のうち特定指機構の屈曲姿勢を認識した上で、当該認識情報に応じたハンド基準点及び該ハンド基準点を始点とする複数のハンド基準ベクトルを認識する第2処理部と、前記第1処理部により認識された前記物体基準点及び第i物体基準ベクトル(i=1,2,‥)のそれぞれと、前記第2処理部により認識されたハンド基準点及び第iハンド基準ベクトルのそれぞれとが近づくように前記基部の位置を制御するとともに、クォータニオンを用いて前記基部の姿勢を制御する第3処理部と、前記第3処理部による前記基部の位置及び姿勢の制御過程において、前記特定指機構の屈曲姿勢を徐々に変化させる第4処理部とを備えていることを特徴とする。
本発明のハンド制御システムによれば、「物体基準点」と「ハンド基準点」とが近づき、かつ、「第i物体基準ベクトル」と「第iハンド基準ベクトル」とが近づくように、基部の位置および姿勢が制御される。物体基準点および第i物体基準ベクトルは物体のサイズ、形状、位置および姿勢のうち一部または全部に応じたものである。ハンド基準点および第iハンド基準ベクトルは、基部の位置および姿勢ならびに複数の指機構のうち特定指機構の姿勢に応じたものである。これにより、物体のサイズ等に応じて、特定指機構による当該物体の把持の観点から基部の位置および姿勢が適当に制御される。また、当該基部の位置および姿勢の制御過程において、特定指機構の屈曲姿勢が徐々に変化(たとえば徐々に屈曲度が増加)するように特定指機構の動作が制御されるだけで物体が把持されうる。さらに、特定指機構の屈曲姿勢を徐々に変化させる制御は、指先位置を物体の目標位置に合わせるための各指機構の姿勢制御と比較して簡単なものであるので、この分だけ指機構の構造を簡易化することができる。すなわち、前記従来技術のようにハンドの指機構の構成として、複数の関節のそれぞれにアクチュエータを設けることなく、より簡易な構成が採用された場合でも、任意形状の物体が的確に把持されうる。
したがって、本発明のハンド制御システムによれば、指機構の構造の簡易化を図りながら、任意形状の物体を的確に把持しうる。さらに、第i物体基準ベクトル及び第iハンド基準ベクトルの相対的回転が、クォータニオンの使用によって表現(演算処理)される。このため、ある軸回りに球面線形補間しながら最短時間(または移動距離)で基部の姿勢が制御されうる。これにより、基部の無駄な動きを回避し、基部が周辺にある把持対象ではない物体に接触する可能性が著しく低減される。また、把持対象である物体に対して基部を適切な方向から接近させることができる。さらに、ジンバルロック(「円卓の真ん中に置かれた皿は、円卓を回転させても縁に近づいてこない」等、有効な自由度や次元が失われる現象)が確実に防止されうる。また、回転が4つの数値だけで記述されうるので、アフィン変換行列法等と比較して、その演算処理のためのメモリ等の資源が節約される。
なお、本発明の構成要素である手段がある情報を「認識する」とは、当該手段が情報をメモリ等の記憶装置から読み取ること、当該情報を外部情報源から受け取ること、センサからの出力等に基づき当該情報を演算処理によって測定、設定、推定、算定すること、測定等した情報をメモリに保存する等、当該情報を用いる更なる情報処理のために当該情報を準備するあらゆる処理を包含する概念である。
また、本発明のハンド制御システムは、前記第4処理部が、前記物体基準点と前記ハンド基準点との距離及び前記第i物体基準ベクトルと前記第iハンド基準ベクトルとのなす角度のうち一方又は両方が、前記第1処理部により認識された前記物体のサイズ、形状、位置及び姿勢のうち一部又は全部に応じた範囲内の値になった場合、前記特定指機構の屈曲姿勢を徐々に変化させることを特徴とする。
本発明のハンド制御システムによれば、特定指機構の屈曲姿勢を変化させるタイミングを、物体のサイズ、形状、位置および姿勢のうち一部または全部に鑑みて適当なものとし、これによって特定指機構を円滑に動作させながら当該物体を把持させることができる。たとえば、物体が小さい場合、ハンド(またはハンド基準点)が当該物体(または物体基準点)から遠くにある時点で特定指機構の屈曲姿勢を変化させ始めることにより、物体のそばに近づいたときのハンドの閉じ具合または開き具合(特定指機構の屈曲姿勢)を、当該物体のサイズに鑑みて適当なものとすることができる。一方、物体が大きい場合、ハンドが当該物体から近くにある時点で特定指機構の屈曲姿勢を変化させ始めることにより、物体のそばに近づいたときのハンドの閉じ具合または開き具合を、当該物体のサイズに鑑みて適当なものとすることができる。すなわち、ハンドが閉じた後で再び開くというような特定指機構の無駄な動作が省略されうる。
さらに、本発明のハンド制御システムは、前記第1処理部が前記物体の形状として平板形状を認識した場合、前記第1処理部が当該平板形状の物体の中心に前記物体基準点を設定し、当該平板の法線単位ベクトルを第1物体基準ベクトルとして設定し、かつ、当該平板の接線単位ベクトルを第2物体基準ベクトルとして設定し、前記第2処理部が1つの前記特定指機構及びこれに対向する2つの指機構のそれぞれの先端部を頂点とする三角形の中心を前記ハンド基準点として測定し、当該三角形を含む平面の法線単位ベクトルを第1ハンド基準ベクトルとして測定し、かつ、当該平面の接線単位ベクトルを第2ハンド基準ベクトルとして設定することを特徴とする。
本発明のハンド制御システムによれば、平板形状の物体が的確に把持されうる。
また、本発明のハンド制御システムは、前記第1処理部が前記物体の形状として棒状を認識した場合、前記第1処理部が、前記特定指機構を前記棒状の物体に当接させることができる程度に少なくとも一部が前記物体に近接している軌跡上の点を前記物体基準点として設定し、当該物体基準点における当該軌跡の接線単位ベクトル及び従法線ベクトルのそれぞれを第1物体基準ベクトル及び第2物体基準ベクトルのそれぞれとして設定し、前記第2処理部が前記特定指機構の回動軸上の点を前記ハンド基準点として測定し、当該回動軸に直交し、前記特定指機構の先端部に向かう単位ベクトルを第1ハンド基準ベクトルとして測定し、かつ、当該回動軸方向の単位ベクトルを第2ハンド基準ベクトルとして設定し、前記第3処理部が基部の位置及び姿勢を制御し、かつ、その過程で前記第4処理部が特定指機構の屈曲姿勢を徐々に変化させることにより、前記ハンド基準点、前記第1ハンド基準ベクトル及び前記第2ハンド基準ベクトルのそれぞれを、前記物体基準点、前記第1物体基準ベクトル及び前記第2物体基準ベクトルのそれぞれに一致させることを特徴とする。
本発明のハンド制御システムによれば、棒状の物体または棒状の部分を有する物体が的確に把持されうる。
また、本発明のハンド制御システムは、前記基体の下部から延設された複数の脚体の動作により移動可能な脚式移動ロボットの、前記基体の上部から延設されたアームの先端部に取り付けられている前記ハンドによる前記物体の把持動作を制御することを特徴とする。
本発明のハンド制御システムによれば、アームの姿勢(これにより基部の位置が決まる。)および基部の姿勢の制御だけでは物体を把持することが困難な場合でも、ロボットが脚体動作によって物体に対する基体の位置や姿勢等を変化させることで、アームおよび基部の姿勢制御を通じて、ハンドにより当該物体を把持することができる状態が容易に実現されうる。
本発明のハンド制御システムの実施形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明のハンド制御システムを備えるロボットの構成例示図であり、図2は本発明のハンドの構成例示図であり、図3〜図9は本発明のハンド制御システムの機能例示図である。
図1に示されているロボットRは脚式移動ロボットであり、人間と同様に、上体部P0と、上体部P0の上部両側から延設された左右の腕部P1と、左右の腕部P1のそれぞれの先端に設けられているハンド1と、上体部P0の下部から下方に延設された左右の脚部P2と、上体部P0の上方に配置された頭部P3と、頭部P3に配置され、前方の風景を撮像する左右一対のCCDカメラCと、CPU、ROM、RAM等のメモリ、信号入力回路および信号出力回路等によって構成され、ロボットRの動作を制御するハンド制御システム2とを備えている。
上体部P0は、ヨー軸回りに相対的に回動しうるように上下に連結された上部および下部により構成されている。
腕部P1は、第1腕リンクP11と、第2腕リンクP12とを備えている。上体部P0と第1腕リンクP11とは肩関節J11を介して連結され、第1腕リンクP11と第2腕リンクP12とは肘関節J12を介して連結され、第2腕リンクP12とハンド1とは手根関節J13を介して連結されている。肩関節J11はロール、ピッチおよびヨー軸回りの回動自由度を有し、肘関節J12はピッチ軸回りの回動自由度を有し、手根関節J13はロール、ピッチ、ヨー軸回りの回動自由度を有している。
脚部P2は、第1脚リンクP21と、第2脚リンクP22と、足部P23とを備えている。上体部P0と第1脚リンクP21とは股関節J21を介して連結され、第1脚リンクP21と第2脚リンクP22とは膝関節J22を介して連結され、第2脚リンクP22と足部P23とは足関節J23を介して連結されている。股関節J21はロール、ピッチおよびロール軸回りの回動自由度を有し、膝関節J22はピッチ軸回りの回動自由度を有し、足関節J13はロールおよびピッチ軸回りの回動自由度を有している。
頭部P3は、上体部P0に対してヨー軸回りに回動する等、さまざまに動くことができる。
ハンド1は、図2に示されているように、手掌部10と、手掌部10から延設された第1指機構11、第2指機構12、第3指機構13、第4指機構14および第5指機構15とを備えている。第1指機構11、第2指機構12、第3指機構13、第4指機構14、および第5指機構15のそれぞれは、人間の手の親指、人差指、中指、薬指および小指のそれぞれに相当する。第1指機構11は、その内側が、他の指機構12〜15の内側に対向しうるように配置されている。4本の指機構12〜15は、横方向に並列されている。
第1指機構11は、第1リンク部材112、第2リンク部材114、第3リンク部材116および破線で示されているような形状の指カバーを備えている。第1リンク部材112、第2リンク部材114および第3リンク部材116のそれぞれは、人間の手の第1中手骨、親指の基節および末節に相当する。第1リンク部材112は、手掌部10に取り付けられた基部112に対して第1軸a1のまわりに回動可能な状態で、第1関節111を介して当該基部110に連結されている。基部110は、手掌部10に固定されていてもよいし、手掌部10に対して可動に取り付けられていてもよい。第2リンク部材114は、第1リンク部材112に対して第2軸a2のまわりに回動可能な状態で、第2関節113を介して第1リンク部材112に連結されている。第3リンク部材116は、第2リンク部材114に対して第3軸a3のまわりに回動可能な状態で、第3関節115を介して第2リンク部材114に連結されている。第1関節111、第2関節113および第3関節115のそれぞれは、人間の手の第1中手骨の基部側の関節、親指の中手指節関節および指節間関節のそれぞれに相当する。第1軸a1は、指機構12〜15の並列方向(図2の左右方向)とほぼ平行であり、第2軸a2は第1軸a1と離反して交差しており、第3軸a3は第2軸a2と離反して交差している。
第1指機構11は、手掌部10に収納された第1モータM1から、第1減速機構G1等により構成される動力伝達機構を介して伝達される動力に応じて、第1関節111、第2関節113および第3関節115のそれぞれにおいて曲がりうる。第1モータM1から第1指機構11に伝達される動力は、ハンド制御システム2によって制御される。
指機構12〜15は、たとえば、特開2001−347482号公報に記載されている指機構と同様に、それぞれが別個独立に屈伸運動可能とされ、また、それぞれがほぼ同様の構成とされている。たとえば、第5指機構15は、第1リンク部材152、第2リンク部材154、第3リンク部材156および破線で示されているような形状の指カバーを備えている。第1リンク部材152、第2リンク部材154および第3リンク部材156のそれぞれは、人間の手の小指の基節、中節および末節のそれぞれに相当する。第1リンク部材152は、手掌部10に配置された基部150に対して第1軸b1のまわりに回動可能な状態で、第1関節151を介して当該基部150に連結されている。基部150は、手掌部10に固定されていてもよいし、手掌部10に対して可動であってもよい。第2リンク部材154は、第1リンク部材152に対して第2軸b2のまわりに回動可能な状態で、第2関節153を介して第1リンク部材152に連結されている。第3リンク部材156は、第2リンク部材154に対して第3軸b3のまわりに回動可能な状態で、第3関節155を介して第2リンク部材154に連結されている。第1関節151、第2関節153および第3関節155のそれぞれは、人間の手の小指の中手指節関節、近位指節間関節および遠位指節間関節のそれぞれに相当する。第1軸b1、第2軸b2および第3軸b3は、指機構12〜15の並び方向(図2の左右方向)とほぼ平行である。
第5指機構15は、手掌部10に収納された第5モータM5から、減速装置等を含む動力伝達機構を介して伝達される動力に応じて、第1関節151、第2関節153および第3関節155のそれぞれにおいて内側に曲がることができる。第5モータM5から第5指機構15に伝達される動力は、第1指機構11と同様にハンド制御システム2によって制御される。
第2指機構12、第3指機構13および第4指機構14のそれぞれの構成は、第5指機構15の前記構成とほぼ同様なので説明を省略する。
なお、指機構11〜15のうち複数の指機構が、特開2003−181787号公報に記載されているように一のモータによって駆動されてもよい。また、動力伝達機構は、同公報に記載されているようにワイヤやプーリ等によって構成されてもよく、各指機構を屈伸運動させるようにモータの動力を伝達しうるあらゆる構成が採用されてもよい。
ハンド制御システム2は、図1に示されているように、第1処理部21と、第2処理部22と、第3処理部23と、第4処理部24とを備えている。
第1処理部21は、一対のCCDカメラCによる撮像データに基づき、頭部P1の前方にある物体の「サイズ」「形状」「位置」および「姿勢」を測定する。また、第1処理部21は、当該物体のサイズ、形状、位置および姿勢に応じて、「物体基準点」および当該物体基準点を始点とする複数の「物体基準ベクトル」を算定する。
第2処理部22は、ロボットRの関節角度に応じたロータリエンコーダ(図示略)の出力や、CCDカメラCによる撮像データに基づき、ハンド1の手掌部(基部)10の位置および複数の指機構11〜15の屈曲姿勢を測定(認識)する。また、第2処理部22は、当該手掌部10の位置および姿勢、ならびに複数の指機構11〜15のうち特定指機構(後述する。)の屈曲姿勢に応じた「ハンド基準点」および当該ハンド基準点を始点とする複数の「ハンド基準ベクトル」を認識する。
第3処理部23は、第1処理部21により認識された物体基準点および第i物体基準ベクトル(i=1,2,‥)のそれぞれと、第2処理部22により認識されたハンド基準点および第iハンド基準ベクトルのそれぞれとが近づくように手掌部(基部)10の位置および姿勢を制御する。
第4処理部24は、第3処理部23による手掌部10の位置および姿勢の制御過程で、複数の指機構11〜15の屈曲姿勢を徐々に変化させる。
前記構成のハンド制御システム2によれば、図4に示されているように、ロボットRが、その右腕部P1(および必要に応じて脚部P2)を動かしながら(白矢印参照)、特定指機構の屈曲度を徐々に増加させることで(黒矢印参照)、作業台D上にある平板形状の物体(ワーク)wをハンド1によって把持することができる。また、図7に示されているように、ロボットRが、その右腕部P1を動かしながら(白矢印参照)、特定指機構の屈曲度を徐々に増加させることで(黒矢印参照)、作業台D上にあるカップ(その持ち手が棒状の物体に該当する。)wをハンド1によって把持することができる。この制御手順について、図3〜図6、図8および図9を用いて説明する。
まず、第1処理部21が、一対のCCDカメラCによる撮像データに基づく画像処理によって、頭部P3の前方にある把持対象としての物体wの「サイズ」および「形状」を測定する(図3/S1)。当該画像処理には2値化処理等が含まれ、撮像データから物体wの輪郭(エッジ)が抽出されうる。物体wのサイズは、CCDカメラCの撮像範囲における物体wの画素数(面積)や、左右のCCDカメラCの視差に応じた物体wまでの距離等に基づいて測定される。物体wの形状は、物体wの輪郭に基づいて測定される。たとえば、物体wの輪郭と、メモリに格納されている複数のパターンのそれぞれとの対比(パターンマッチング)によって物体wの形状が測定される。なお、ロボットRが有するリーダ(図示略)により、物体wに付されているまたは当該物体wの近くに置かれたバーコードやRFIDから、物体wの「サイズ」および「形状」のうち一方または両方が読み取られることで、物体wのサイズ等が第1処理部21により認識されてもよい。
続いて、第4処理部24が、複数の指機構11〜15のうち、物体wの測定形状(およびサイズ)に応じた指機構を特定し、当該特定指機構の屈曲姿勢を初期化する(図3/S2)。これにより、たとえば、第1指機構11が特定指機構である場合、その第3関節115の屈曲角度が0(または微小角度δ)になるように第1指機構11の姿勢が制御される。また、第2指機構12が特定指機構である場合、その第1関節121、第2関節123および第3関節125のすべての屈曲角度が0(または微小角度δ)になるように第2指機構12の姿勢が制御される。第3指機構13、第4指機構14または第5指機構15が特定指機構である場合は、第2指機構12が特定指機構である場合と同様にその姿勢が制御される。図4(a)に示されているように物体wが平板形状である場合、第4処理部24は、第1指機構11、第2指機構12および第3指機構13を特定指機構として、各特定指機構の屈曲姿勢を前記のように初期化する。図5(b)に示されているように物体(カップの取っ手)wが棒状である場合、第4処理部24は、第2指機構12(または指機構12および13、指機構12、13および14等、指機構11〜15のうちの任意の一または複数の指機構)を特定指機構として、当該特定指機構の屈曲姿勢を前記のように初期化する。
特定指機構の屈曲度の初期化後、制御サイクルを表す指数kが「1」に設定され(図3/S3)、第1処理部21が前記画像処理によって、頭部P3の前方にある物体wの「位置」および「姿勢」を測定する(図3/S4)。物体wの位置(後述する物体基準点Pw(k)の位置)は、ロボットRの重心等の任意点を原点とするロボット座標系における位置として測定される。ロボット座標系における物体wの位置は、CCDカメラCから物体wまでの距離や、上体部P0に対する頭部P3の回動角度、上体部P0の上部および下部のヨー回動角度(ひねり角度)等に基づいて求められる。ロボット座標系の原点として、物体wの把持動作中に動かない点が採用されてもよいが、当該動作中に動く点が採用され、かつ、当該動きに応じてロボット座標系における物体wの位置が逐次補正されてもよい。物体wのサイズは、CCDカメラCの撮像範囲における物体wの画素数(面積)や、左右のCCDカメラCの視差に応じた物体wまでの距離等に基づいて測定される。物体wのサイズは、たとえば、物体wの輪郭と、メモリに格納されている複数のパターンのそれぞれとの対比(パターンマッチング)によって測定される。
また、第1処理部21が物体wの測定位置および姿勢(必要であれば測定サイズおよび形状も加えて)に応じて、物体基準点Pw(k)、第1物体基準ベクトルαw1(k)および第2物体基準ベクトルαw2(k)を測定する(図3/S5)。
たとえば、図5(a)に示されているように物体wが平板形状である場合、第1処理部21は、物体wの周縁における3つの点を頂点とする三角形(斜線部分)の中心を物体基準点Pw(k)として設定する。また、第1処理部21は、図5(a)に示されているように、物体基準点Pw(k)を始点とし、物体wの(上面)の単位法線ベクトルを第1物体基準ベクトルαw1(k)として設定し、かつ、物体基準点Pw(k)を始点とし、当該三角形の中心から、当該三角形の三辺のうち物体wの周縁に最も近い一辺への垂線方向に延びる単位ベクトル(平板wの単位接線ベクトル)を第2物体基準ベクトルαw2(k)として設定する。
なお、物体wが静止している等のため、ロボット座標系における物体wの位置が一定である場合、物体基準点Pw(k)も一定である(すなわちPw(k+1)=Pw(k))。また、ロボット座標系における物体wの姿勢が一定である場合、第1物体基準ベクトルαw1(k)および第2物体基準ベクトルαw2(k)も一定である(すなわちαw1(k+1)=αw1(k)、αw2(k+1)=αw2(k))。このような場合、制御サイクルk(≧2)における物体の位置および姿勢の測定(S4)および物体基準点Pw(k)、第1物体基準ベクトルαw1(k)および第2物体基準ベクトルαw2(k)の測定(S5)が省略されてもよい。
一方、物体wおよびロボットRのうち一方または両方が動いている等のため、ロボット座標系における物体wの位置が変化する場合、物体基準点Pw(k)も変化する(すなわちPw(k+1)≠Pw(k))。また、ロボット座標系における物体wの姿勢が変化する場合、第1物体基準ベクトルαw1(k)および第2物体基準ベクトルαw2(k)も変化する(すなわちαw1(k+1)≠αw1(k)、αw2(k+1)≠αw2(k))。
また、図8(a)に示されているように物体wが棒状である場合、第1処理部21は、物体wを囲う軌跡tr上の点を物体基準点Pw(k)として設定する。また、第1処理部21は、図8(a)に示されているように、各物体基準点Pw(k)を始点とし、当該軌跡trの単位接線ベクトルを第1物体基準ベクトルαw1(k)として設定し、かつ、物体基準点Pw(k)を始点とし、当該軌跡trの単位従法線ベクトルを第2物体基準ベクトルαw2(k)として設定する。
また、第2処理部22が、手掌部10の位置および姿勢、ならびに特定指機構の屈曲姿勢を測定する(図3/S6)。手掌部10の位置は、第1腕リンクP11の長さ、第2腕リンクP12の長さ、肩関節J11の回動角度、肘関節J12の回動角度等に基づき、ロボット座標系における手根関節J13の位置として測定される。手掌部10の姿勢は、手根関節J13の回動角度等に基づき、ロボット座標系における手掌部10のX、YおよびZ軸のそれぞれの軸回りの回動角度として測定される。特定指機構の屈曲度は、特定指機構の関節の屈曲角度に応じて測定される。
さらに、第2処理部22が、手掌部10の測定位置および姿勢、ならび特定指機構の測定屈曲姿勢に基づき、制御サイクルkにおけるハンド基準点Ph(k)、第1ハンド基準ベクトルαh1(k)および第2ハンド基準ベクトルαh2(k)を測定する(図3/S7)。
たとえば、図5(a)に示されているように物体wが平板形状である場合、図5(b)に示されているように特定指機構11〜13のそれぞれの指先位置(以下「第1指先位置」「第2指先位置」および「第3指先位置」という。)11x〜13xを頂点とする三角形(破線で囲まれた斜線部)の中心がハンド基準位置Ph(k)として測定される。なお、物体wの周縁における3つの点を頂点とする前記三角形の内心や外心が物体基準点Pw(k)として設定された場合、指先位置11x〜13xを頂点とする三角形の内心や外心がハンド基準位置Ph(k)として測定されてもよい。また、ハンド基準位置Ph(k)を始点とし、かつ、第1指先位置11xから第2指先位置12xおよび第3指先位置13xのそれぞれに向かう2つのベクトルとの外積と平行な単位ベクトルが第1ハンド基準ベクトルαh1(k)として測定される(図5(b)参照)。さらに、ハンド基準位置Ph(k)を始点とし、かつ、第1指先位置11xから第2指先位置12xおよび第3指先位置13xの中点に向かうベクトルに平行な単位ベクトルが第2ハンド基準ベクトルαh2(k)として測定される(図5(b)参照)。
また、図8(a)に示されているように物体wが棒状である場合、図8(b)に示されているように第2指先位置12xがハンド基準位置Ph(k)として測定される。また、ハンド基準位置Ph(k)を始点とし、かつ、第2指機構12の第3関節125(図2参照)から第2指先位置12xに向かうベクトルとの平行な単位ベクトルが第1ハンド基準ベクトルαh1(k)として測定される(図8(b)参照)。さらに、ハンド基準位置Ph(k)を始点とし、かつ、第2指機構12の第3関節125の回動軸に平行な単位ベクトルが第2ハンド基準ベクトルαh2(k)として測定される(図8(b)参照)。なお、第2指機構12の第3関節125の位置がハンド基準位置Ph(k)として測定され、このハンド基準位置Ph(k)から第2指先位置12xに向かう単位ベクトルが第1ハンド基準ベクトルαh1(k)として測定され、ハンド基準位置Ph(k)を始点とし、かつ、第2指機構12の第3関節125の回動軸上の単位ベクトルが第2ハンド基準ベクトルαh2(k)として測定されてもよい。
次に第3処理部23が、第1処理部21により測定された物体基準位置Pw(k)、第1物体基準ベクトルαw1(k)および第2物体基準ベクトルαw2(k)のそれぞれと、第2処理部22により測定されたハンド基準位置Ph(k)、第1ハンド基準ベクトルαh1(k)および第2ハンド基準ベクトルαh2(k)のそれぞれとが近づくように、手掌部10の位置および姿勢を制御する(図3/S8)。具体的には、第3処理部23により、次に説明するような制御処理が実行される。
まず、ハンド基準点Ph(k)(=(xh(k),yh(k),zh(k)))が、物体基準点Pw(k)(=(xw(k),yw(k),zw(k)))に近づくように手掌部10の位置が制御される。具体的には、今回の制御サイクルkにおけるハンド基準点Ph(k)の物体基準点Pw(k)からの距離d(k)が、前回の制御サイクルk−1におけるハンド基準点Ph(k-1)の物体基準点Pw(k-1)からの距離d(k-1)よりも小さくなるように手掌部10の位置が制御される。すなわち、次式(1)によって表される条件が満たされるように手掌部10の位置が制御される。
{xh(k)−xw(k)}2+{yh(k)−yh(k)}2+{zh(k)−zw(k)}2
<{xh(k-1)−xw(k-1)}2+{yh(k-1)−yw(k-1)}2+{zh(k-1)−zw(k-1)}2 ‥(1)
また、第1ハンド基準ベクトルαh1(k)が第1物体基準ベクトルαw1(k)に近づくように基部10の姿勢が制御される。具体的には、今回の制御サイクルkにおける第1ハンド基準ベクトルαh1(k)が第1回動軸a1(k)のまわりに第1回動角度φ1(k)だけ回動されるように基部10の姿勢が制御される。すなわち、次式(2)が成立するように手掌部10の姿勢が制御される。
Q(αh1(k+1))=Q1 *(k)・Q(αh1(k))・Q1(k) ‥(2)
ここで、制御サイクルkにおける第1ハンド基準ベクトルαh1(k)はクォータニオン(4元数)Q(αh1(k))として表現されている。また、Q1(k)およびQ1 *(k)は3次元空間における第1回動軸a1(k)(=(x1(k),y1(k),z1(k)))まわりでの第1回動角度φ1(k)の回動を表現するためのクォータニオンであり、次式(2a)および(2b)のそれぞれにより表記される。
1(k)≡[cos(φ1(k)/2),
x1(k)sin(φ1(k)/2), y1(k)sin(φ1(k)/2), z1(k)sin(φ1(k)/2)]
‥(2a)
1 *(k)≡[cos(φ1(k)/2),
-x1(k)sin(φ1(k)/2),-y1(k)sin(φ1(k)/2),-z1(k)sin(φ1(k)/2)]
‥(2b)
さらに、制御サイクルkにおける第1回動軸a1(k)は次式(2c)にしたがって逐次設定(算定)される。
1(k)=(αw1(k)×αh1(k))/|αw1(k)×αh1(k)| ‥(2c)
また、制御サイクルkにおける第1回動角度φ1(k)は、次式(2d)にしたがって逐次設定(算定)される。
φ1(k)=β1(k)・cos-1(αh1(k)・αw1(k)),
0<β1(k)<1 ‥(2d)
ここでβ1(k)は、制御サイクルkにおける手掌部10の第1回動軸a1(k)まわりの回動量(角度)を規定するための係数であり、特定指機構の目標屈曲速度や、ロボットRを駆動するためのアクチュエータ(図示略)の能力等に応じて適宜設定される。なお、係数β1(k)は一定であってもよい。
さらに、第2ハンド基準ベクトルαh2(k)が第2物体基準ベクトルαw2(k)に近づくように基部10の姿勢が制御される。具体的には、今回の制御サイクルkにおける第2ハンド基準ベクトルαh2(k)が第2回動軸a2(k)のまわりに第2回動角度φ(k)だけ回動されるように基部10の姿勢が制御される。すなわち、次式(3)が成立するように手掌部10の姿勢が制御される。
Q(αh2(k+1))=Q2 *(k)・Q(αh2(k))・Q2(k) ‥(3)
ここで、制御サイクルkにおける第2ハンド基準ベクトルαh2(k)はクォータニオン(4元数)Q(αh2(k))として表現される。また、Q2(k)およびQ2 *(k)は3次元空間における第2回動軸a2(k)(=(x2(k),y2(k),z2(k)))まわりでの第2回動角度φ2(k)の回動を表現するためのクォータニオンであり、次式(3a)および(3b)のそれぞれにより表記される。
2(k)≡[cos(φ2(k)/2),
x2(k)sin(φ2(k)/2), y2(k)sin(φ2(k)/2), z2(k)sin(φ2(k)/2)]
‥(3a)
2 *(k)≡[cos(φ2(k)/2),
-x2(k)sin(φ2(k)/2),-y2(k)sin(φ2(k)/2),-z2(k)sin(φ2(k)/2)]
‥(3b)
さらに、制御サイクルkにおける第2回動軸a2(k)は次式(3c)にしたがって逐次設定(算定)される。
2(k)=(αw2(k)×αh2(k))/|αw2(k)×αh2(k)| ‥(3c)
また、制御サイクルkにおける第2回動角度φ2(k)は、次式(3d)にしたがって逐次設定(算定)される。
φ2(k)=β2(k)・cos-1(αh2(k)・αw2(k)),
0<β2(k)<1 ‥(3d)
ここでβ2(k)は、制御サイクルkにおける手掌部10の第2回動軸a2(k)まわりの回動量(角度)を規定するための係数であり、特定指機構の目標屈曲速度や、ロボットRを駆動するためのアクチュエータ(図示略)の能力等に応じて適宜設定される。なお、係数β2(k)は一定であってもよい。
手掌部10の位置および姿勢は、肩関節J11における第1腕部P11の上体部P0に対する回動角度、肘関節J12における腕部P1の屈曲角度、手根関節J13における手掌部10の第2腕部P12に対する回動角度が制御されることによって制御される。また、手掌部10の位置および姿勢は、必要に応じて上体部P0の上部および下部のヨー角度(上体部10のねじり)、膝関節J22における脚部P2の屈曲角度が制御されることで制御される。さらに、各関節角度(制御量)は、ロボット座標系における逆動力学リンクモデル(ロボットRを、複数の関節を介して接続された複数の剛体リンクによって構成されているものとして、関節角度からリンクや特定部位の位置および姿勢を表現するためのモデル)にしたがって逐次算出されうる。
これにより、物体wが平板形状である場合、図6に示されているように、手掌部10の位置および姿勢が、k=k1の状態(二点差線)から、k=k2(>k1)の状態(一点差線)、さらにはk=N(>k2)の状態(実線)へと遷移するように制御される。また、物体wが棒状である場合、図9に示されているように手掌部10の位置および姿勢が、k=k1の状態(二点差線)から、k=k2の状態(一点差線)、さらにはk=Nの状態(実線)へと遷移するように制御される。
続いて、今回の制御サイクルkにおけるハンド基準点Ph(k)および物体基準点Pw(k)の距離d(k)が、閾値ε以下となったか否か、すなわち、次式(4)が成立するか否かが判定される(図3/S9)。
d(k)≦ε ‥(4)
なお、閾値εは、第1処理部21により測定された物体wのサイズ、形状、位置および大きさのうち一部または全部に応じて設定される。
当該距離d(k)が閾値εより大きいと判定された場合(図3/S9‥YES)、前記指数kが1だけ増加された上で(図3/S12)、S4〜S9の前記処理が繰り返される。その一方、当該距離d(k)が閾値ε以下であると判定された場合(図3/S9‥NO)、物体基準点Pw(k)およびハンド基準点Ph(k)が一致し、第1ハンド基準ベクトルαh1(k)が第1物体基準ベクトルαw1(k)に一致し、かつ、第2ハンド基準ベクトルαh2(k)が第2物体基準ベクトルαw2(k)に一致したか否かが判定される(図3/S10)。すなわち、次式(5a)〜(5c)により表される条件がすべて満たされるか否かが判定される。
d(k)=0 ‥(5a)
cos-1(αh1(k)・αw1(k))=0 ‥(5b)
cos-1(αh2(k)・αw2(k))=0 ‥(5c)
また、特定指機構11〜13のそれぞれの先端部に設けられた接触センサからの出力に基づき、当該特定指機構11〜13のすべての先端部が物体wに接触したか否かが判定される(図3/S10)。なお、接触センサからの出力に基づく接触判定に代えて、特開2005−125462号公報に開示されているようなセンサレスの接触判定手法が採用されてもよい。
ここで、当該条件が満たされていない場合(図3/S10‥NO)、第4処理部24が、特定指機構の屈曲度が増大するように、当該特定指機構の動作を制御する(図3/S11)。そして、前記指数kが1だけ増加された上で(図3/S12)、S4〜S10の前記処理が繰り返される。その一方、当該条件が満たされている場合(図3/S10‥YES)、物体wを把持するための制御が終了する。
これにより、物体wが平板形状である場合、図6に示されているように、手掌部10の位置および姿勢、ならびに特定指機構11〜13の屈曲度が、k=k2の状態(一点差線)からk=Nの状態(実線)へと遷移するように制御される。そして、平板形状の物体wが、3つの特定指機構11〜13によって把持される(図6実線参照)。また、物体wが棒状である場合、図9に示されているように、手掌部10の位置および姿勢、ならびに特定指機構12の屈曲度が、k=k2の状態(一点差線)からk=Nの状態(実線)へと遷移するように制御される。そして、棒状の物体wが、特定指機構12、さらに必要であれば第1指機構11等の他の指機構によって把持される(図9実線参照)。
なお、式(5a)〜(5c)で表される前記条件が満たされた場合にハンド1による物体wの把持制御が終了させられたが(S10)、特定指機構に設けられた圧力センサ(図示略)の出力や、CCDカメラCの画像データに基づく画像処理に基づき、すべての特定指機構と物体wとのある程度の接触が検知されたことを要件として当該制御が終了してもよい。
前記機能を発揮するハンド制御システム2によれば、物体基準点Pw(k)とハンド基準点Ph(k)とが近づき、第1物体基準ベクトルαw1(k)と第1ハンド基準ベクトルαh1(k)とが近づき、かつ、第2物体基準ベクトルαw2(k)と第2ハンド基準ベクトルαh2(k)とが近づくように、ハンド1の手掌部(基部)10の位置および姿勢が制御される(図3/S8参照)。物体基準点Pw、第1物体基準ベクトルαw1(k)および第2物体基準ベクトルαw2(k)は、物体wのサイズ、形状、位置および姿勢に応じたものである(図3/S1,S4,S5参照)。ハンド基準点Ph、第1ハンド基準ベクトルαh1(k)、第2ハンド基準ベクトルαh2(k)は、手掌部10の位置および姿勢ならびに特定指機構の姿勢に応じたものである(図3/S6,S7参照)。これにより、物体wのサイズ等に応じて、特定指機構による当該物体の把持の観点から手掌部10の位置および姿勢が適当に制御される。また、当該手掌部10の位置および姿勢の制御過程において、特定指機構の屈曲度が徐々に増加するように特定指機構の動作が制御されるだけで物体が把持されうる(図3/S11参照)。さらに、特定指機構の屈曲姿勢を徐々に変化させる制御は、指先位置を物体wの目標位置に合わせるための各指機構の姿勢制御と比較して簡単なものであるので、この分だけ指機構の構造を簡易化することができる。すなわち、指機構11〜15のそれぞれをモータM1〜M5のそれぞれによって別個独立に動かすという、指機構11〜15のそれぞれの関節ごとにアクチュエータを設ける場合よりも簡易な構造によって任意形状の物体wが的確に把持されうる。
したがって、本発明のハンド制御システム2によれば、指機構11〜15の構造の簡易化を図りながら、任意形状の物体wを的確に把持しうる。
また、第4処理部が、物体基準点Pw(k)とハンド基準点Ph(k)との距離d(k)が、物体wのサイズ、形状、位置および姿勢のうち一部または全部に応じた閾値ε以下になった場合、特定指機構の屈曲姿勢が徐々に増大させられる(図3/S9,S11)。これにより、特定指機構の屈曲姿勢を変化させるタイミングを、物体wのサイズ、形状、位置および姿勢のうち一部または全部に鑑みて適当なものとし、特定指機構を円滑に動作させながら当該物体を把持させることができる。たとえば、物体wが小さい場合、ハンド1(またはハンド基準点Ph)が当該物体w(または物体基準点Pw)から遠くにある時点で特定指機構の屈曲姿勢を変化させ始めることにより、物体wのそばに近づいたときのハンド1の閉じ具合または開き具合(特定指機構の屈曲姿勢)を、当該物体wのサイズに鑑みて適当なものとすることができる。一方、物体wが大きい場合、ハンド1が当該物体wから近くにある時点で特定指機構の屈曲姿勢を変化させ始めることにより、物体wのそばに近づいたときのハンド1の閉じ具合または開き具合を、当該物体wのサイズに鑑みて適当なものとすることができる。すなわち、ハンド1が閉じた後で再び開くというような特定指機構の無駄な動作が省略されうる。
さらに、第i物体基準ベクトルαwi(k)および第iハンド基準ベクトルαhi(k)の相対的回転が、クォータニオンQ1およびQ2の使用によって表現(演算処理)される(式(2)(3)参照)。このため、ある軸回りに球面線形補完しながら最短時間(または移動距離)でハンド1の姿勢が制御されうる。これにより、ハンド1の無駄な動きを回避し、ハンド1が周辺にある把持対象ではない物体に接触する可能性が著しく低減される。また、把持対象である物体wに対してハンド1を適切な方向から接近させることができる。さらに、ジンバルロックが確実に防止されうる。また、回転が4つの数値だけで記述されうるので、アフィン変換行列法等と比較して、その演算処理のためのメモリ等の資源が節約される。
なお、第1ハンド基準ベクトルαh1(k)および第1物体基準ベクトルαw1(k)のなす角度(以下「第1角度偏差」という。)cos-1(αh1(k)・αw1(k))が物体wのサイズ等に応じた閾値θth1以下であること、および第2ハンド基準ベクトルαh2(k)および第2物体基準ベクトルαw1(k)のなす角度(以下「第2角度偏差」という。)cos-1(αh2(k)・αw2(k))が物体wのサイズ等に応じた閾値θth2以下であることのうち一方または両方を付加的または代替的要件として特定指機構の屈曲度が増大されてもよい。
また、物体基準位置Pw(k)およびハンド基準位置Ph(k)の接近と、第1物体基準ベクトルαw1(k)および第1ハンド基準ベクトルαh1(k)の接近と、第2物体基準ベクトルαw2(k)および第2ハンド基準ベクトルαh2(k)の接近との優先順位が物体wのサイズ、形状、位置および姿勢のうち一部または全部に応じて設定されていてもよい。たとえば、第1角度偏差cos-1(αh1(k)・αw1(k))が閾値θth1以下となった後で、第2ハンド基準ベクトルαh2(k)が第2物体基準ベクトルαw1(k)に近づくように手掌部10の位置および姿勢ならびに特定指機構の屈曲度が制御されてもよい。さらに、第1角度偏差cos-1(αh1(k)・αw1(k))が閾値θth1以下となり、かつ、第2角度偏差cos-1(αh2(k)・αw2(k))が閾値θth2以下となった後で、ハンド基準位置Ph(k)が物体基準位置Pw(k)に接近するように手掌部10の位置および姿勢ならびに特定指機構の屈曲度が制御されてもよい。
本発明のハンド制御システムを備えるロボットの構成例示図 ハンドの構成例示図 本発明のハンド制御システムの機能例示図 本発明のハンド制御システムの機能例示図(物体の第1例) 本発明のハンド制御システムの機能例示図(物体の第1例) 本発明のハンド制御システムの機能例示図(物体の第1例) 本発明のハンド制御システムの機能例示図(物体の第2例) 本発明のハンド制御システムの機能例示図(物体の第2例) 本発明のハンド制御システムの機能例示図(物体の第2例)
符号の説明
1‥ハンド、10‥手掌部(基部)、11〜15‥指機構、2‥ハンド制御システム21‥第1処理部、22‥第2処理部、23‥第3処理部、24‥第4処理部、R‥ロボット、P0‥上体部(基体)、P1‥腕部、P2‥脚部、P3‥頭部、C‥CCDカメラ

Claims (5)

  1. 基部から延設され、屈伸可能な複数の指機構を有するハンドによる物体の把持動作を制御するシステムであって、
    前記物体のサイズ、形状、位置及び姿勢のうち一部又は全部を認識した上で、当該認識情報に応じた物体基準点及び該物体基準点を始点とする複数の物体基準ベクトルを認識する第1処理部と、
    前記基部の位置及び姿勢並びに前記複数の指機構のうち特定指機構の屈曲姿勢を認識した上で、当該認識情報に応じたハンド基準点及び該ハンド基準点を始点とする複数のハンド基準ベクトルを認識する第2処理部と、
    前記第1処理部により認識された前記物体基準点及び第i物体基準ベクトル(i=1,2,‥)のそれぞれと、前記第2処理部により認識されたハンド基準点及び第iハンド基準ベクトルのそれぞれとが近づくように前記基部の位置を制御するとともに、クォータニオンを用いて前記基部の姿勢を制御する第3処理部と、
    前記第3処理部による前記基部の位置及び姿勢の制御過程において、前記特定指機構の屈曲姿勢を徐々に変化させる第4処理部とを備えていることを特徴とするハンド制御システム。
  2. 請求項1記載のハンド制御システムにおいて、
    前記第4処理部が、前記物体基準点と前記ハンド基準点との距離及び前記第i物体基準ベクトルと前記第iハンド基準ベクトルとのなす角度のうち一方又は両方が、前記第1処理部により認識された前記物体のサイズ、形状、位置及び姿勢のうち一部又は全部に応じた範囲内の値になった場合、前記特定指機構の屈曲姿勢を徐々に変化させることを特徴とするハンド制御システム。
  3. 請求項1記載のハンド制御システムにおいて、
    前記第1処理部が前記物体の形状として平板形状を認識した場合、
    前記第1処理部が当該平板形状の物体の中心に前記物体基準点を設定し、当該平板の法線単位ベクトルを第1物体基準ベクトルとして設定し、かつ、当該平板の接線単位ベクトルを第2物体基準ベクトルとして設定し、
    前記第2処理部が1つの前記特定指機構及びこれに対向する2つの指機構のそれぞれの先端部を頂点とする三角形の中心を前記ハンド基準点として測定し、当該三角形を含む平面の法線単位ベクトルを第1ハンド基準ベクトルとして測定し、かつ、当該平面の接線単位ベクトルを第2ハンド基準ベクトルとして設定することを特徴とするハンド制御システム。
  4. 請求項1記載のハンド制御システムにおいて、
    前記第1処理部が前記物体の形状として棒状を認識した場合、
    前記第1処理部が、前記特定指機構を前記棒状の物体に当接させることができる程度に少なくとも一部が前記物体に近接している軌跡上の点を前記物体基準点として設定し、当該物体基準点における当該軌跡の接線単位ベクトル及び従法線ベクトルのそれぞれを第1物体基準ベクトル及び第2物体基準ベクトルのそれぞれとして設定し、
    前記第2処理部が前記特定指機構の回動軸上の点を前記ハンド基準点として測定し、当該回動軸に直交し、前記特定指機構の先端部に向かう単位ベクトルを第1ハンド基準ベクトルとして測定し、かつ、当該回動軸方向の単位ベクトルを第2ハンド基準ベクトルとして設定し、
    前記第3処理部が基部の位置及び姿勢を制御し、かつ、その過程で前記第4処理部が特定指機構の屈曲姿勢を徐々に変化させることにより、前記ハンド基準点、前記第1ハンド基準ベクトル及び前記第2ハンド基準ベクトルのそれぞれを、前記物体基準点、前記第1物体基準ベクトル及び前記第2物体基準ベクトルのそれぞれに一致させることを特徴とするハンド制御システム。
  5. 請求項1記載のハンド制御システムにおいて、
    前記基体の下部から延設された複数の脚体の動作により移動可能な脚式移動ロボットの、前記基体の上部から延設されたアームの先端部に取り付けられている前記ハンドによる前記物体の把持動作を制御することを特徴とするハンド制御システム。
JP2006056951A 2006-03-02 2006-03-02 ハンド制御システム Expired - Fee Related JP4908020B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006056951A JP4908020B2 (ja) 2006-03-02 2006-03-02 ハンド制御システム
US11/676,361 US7289884B1 (en) 2006-03-02 2007-02-19 Hand control system, method, program, hand, and robot

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006056951A JP4908020B2 (ja) 2006-03-02 2006-03-02 ハンド制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007229890A JP2007229890A (ja) 2007-09-13
JP4908020B2 true JP4908020B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=38518955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006056951A Expired - Fee Related JP4908020B2 (ja) 2006-03-02 2006-03-02 ハンド制御システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7289884B1 (ja)
JP (1) JP4908020B2 (ja)

Families Citing this family (59)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7640076B2 (en) * 2004-10-29 2009-12-29 Bradley Darrel Olson Remote control rover configured for viewing and manipulating objects
JP4458049B2 (ja) * 2006-03-01 2010-04-28 トヨタ自動車株式会社 脚式ロボット
JP4539618B2 (ja) * 2006-07-31 2010-09-08 トヨタ自動車株式会社 脚式ロボット
JP4364266B2 (ja) * 2007-08-01 2009-11-11 株式会社東芝 画像処理装置およびプログラム
JP5213023B2 (ja) * 2008-01-15 2013-06-19 本田技研工業株式会社 ロボット
US20090306825A1 (en) * 2008-04-21 2009-12-10 Ying Li Manipulation system and method
US7942221B1 (en) * 2008-06-20 2011-05-17 Wowwee Group Limited Method and system for enabling bi-pedal locomotion
US8504198B2 (en) * 2009-05-14 2013-08-06 Honda Motor Co., Ltd. Robot hand and control system, control method and control program for the same
US8574178B2 (en) 2009-05-26 2013-11-05 The Hong Kong Polytechnic University Wearable power assistive device for helping a user to move their hand
EP2467102B1 (en) 2009-08-20 2017-03-01 Vanderbilt University Jointed mechanical devices
WO2011022572A1 (en) * 2009-08-20 2011-02-24 Vanderbilt University Control system for jointed mechanical devices
US8416062B2 (en) 2009-11-30 2013-04-09 Symbol Technologies, Inc. Method and apparatus for improving RFID tag reading
US8421604B2 (en) * 2009-11-30 2013-04-16 Symbol Technologies, Inc. Method and apparatus for identifying read zone of RFID reader
US8635015B2 (en) * 2009-12-17 2014-01-21 Deere & Company Enhanced visual landmark for localization
US20110153338A1 (en) * 2009-12-17 2011-06-23 Noel Wayne Anderson System and method for deploying portable landmarks
US8224516B2 (en) * 2009-12-17 2012-07-17 Deere & Company System and method for area coverage using sector decomposition
JP5638283B2 (ja) * 2010-05-07 2014-12-10 本田技研工業株式会社 制御装置
JP5539000B2 (ja) * 2010-05-07 2014-07-02 本田技研工業株式会社 制御装置
JP6021353B2 (ja) 2011-08-04 2016-11-09 オリンパス株式会社 手術支援装置
CN103648425B (zh) 2011-08-04 2016-10-19 奥林巴斯株式会社 医疗用机械手和手术支援装置
JP6000641B2 (ja) 2011-08-04 2016-10-05 オリンパス株式会社 マニピュレータシステム
JP5953058B2 (ja) 2011-08-04 2016-07-13 オリンパス株式会社 手術支援装置およびその着脱方法
JP5931497B2 (ja) 2011-08-04 2016-06-08 オリンパス株式会社 手術支援装置およびその組立方法
JP6021484B2 (ja) 2011-08-04 2016-11-09 オリンパス株式会社 医療用マニピュレータ
JP6009840B2 (ja) 2011-08-04 2016-10-19 オリンパス株式会社 医療機器
JP6005950B2 (ja) 2011-08-04 2016-10-12 オリンパス株式会社 手術支援装置及びその制御方法
JP6081061B2 (ja) * 2011-08-04 2017-02-15 オリンパス株式会社 手術支援装置
EP2740434A4 (en) 2011-08-04 2015-03-18 Olympus Corp MEDICAL MANIPULATOR AND CONTROL METHOD THEREOF
JP5841451B2 (ja) 2011-08-04 2016-01-13 オリンパス株式会社 手術器具およびその制御方法
JP5936914B2 (ja) 2011-08-04 2016-06-22 オリンパス株式会社 操作入力装置およびこれを備えるマニピュレータシステム
CN103732173B (zh) 2011-08-04 2016-03-09 奥林巴斯株式会社 手术器具和医疗用机械手
US9067319B2 (en) * 2011-08-11 2015-06-30 GM Global Technology Operations LLC Fast grasp contact computation for a serial robot
JP2013111726A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Sony Corp ロボット装置及びその制御方法、並びにコンピューター・プログラム
US9014850B2 (en) 2012-01-13 2015-04-21 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Methods and computer-program products for evaluating grasp patterns, and robots incorporating the same
KR101800189B1 (ko) * 2012-04-30 2017-11-23 삼성전자주식회사 수술 로봇의 힘 제어 장치 및 방법
US9092698B2 (en) 2012-06-21 2015-07-28 Rethink Robotics, Inc. Vision-guided robots and methods of training them
WO2014055753A1 (en) * 2012-10-03 2014-04-10 The Arizona Board Of Regents For And On Behalf Of Arizona State University Systems and mehtods for tendon-driven robotic mechanisms
US9399291B2 (en) * 2012-12-07 2016-07-26 GM Global Technology Operations LLC Planning a grasp, for use by a robotic grasper to pick up a complex object, based on object, grasper, and grasper approach data
ES2661538T3 (es) 2013-06-12 2018-04-02 Otto Bock Healthcare Gmbh Control de dispositivo de extremidad
JP6330287B2 (ja) * 2013-10-29 2018-05-30 セイコーエプソン株式会社 ロボット、ロボット用当接部材
US9381643B2 (en) 2014-07-03 2016-07-05 GM Global Technology Operations LLC Dynamical system-based robot velocity control
US9597801B2 (en) * 2014-10-21 2017-03-21 Centurylink Intellectual Property Llc Automated data center
JP6468871B2 (ja) * 2015-02-03 2019-02-13 キヤノン株式会社 ロボットハンド制御方法及びロボット装置
US10500716B2 (en) * 2015-04-08 2019-12-10 Beijing Evolver Robotics Co., Ltd. Multi-functional home service robot
JP6699097B2 (ja) * 2015-06-17 2020-05-27 セイコーエプソン株式会社 ロボット及び制御装置
JP6348097B2 (ja) * 2015-11-30 2018-06-27 ファナック株式会社 ワーク位置姿勢算出装置およびハンドリングシステム
JP6710946B2 (ja) * 2015-12-01 2020-06-17 セイコーエプソン株式会社 制御装置、ロボットおよびロボットシステム
US9694494B1 (en) * 2015-12-11 2017-07-04 Amazon Technologies, Inc. Feature identification and extrapolation for robotic item grasping
US10406685B1 (en) * 2017-04-20 2019-09-10 X Development Llc Robot end effector control
JP7086531B2 (ja) * 2017-05-18 2022-06-20 キヤノン株式会社 ロボットハンド、ロボット装置、ロボットハンドの制御方法、物品の製造方法、制御プログラム及び記録媒体
JP6579498B2 (ja) * 2017-10-20 2019-09-25 株式会社安川電機 自動化装置及び位置検出装置
JP6902208B2 (ja) * 2017-11-14 2021-07-14 オムロン株式会社 把持方法、把持システム及びプログラム
US10682774B2 (en) 2017-12-12 2020-06-16 X Development Llc Sensorized robotic gripping device
US10792809B2 (en) * 2017-12-12 2020-10-06 X Development Llc Robot grip detection using non-contact sensors
CN108733083B (zh) * 2018-03-21 2022-03-25 北京猎户星空科技有限公司 机器人转动的控制方法、装置、机器人及存储介质
JP7047726B2 (ja) * 2018-11-27 2022-04-05 トヨタ自動車株式会社 把持ロボットおよび把持ロボットの制御プログラム
CN110181500B (zh) * 2019-06-06 2021-07-13 广东海洋大学 一种仿生机械手的控制系统及其控制方法
JP7415989B2 (ja) * 2021-03-16 2024-01-17 カシオ計算機株式会社 ロボット、ロボットの制御方法及びプログラム
CN117656105B (zh) * 2022-08-25 2026-04-21 中国科学院沈阳自动化研究所 一种欠驱动灵巧手指的运动学解算方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177509A (ja) * 1985-02-01 1986-08-09 Hitachi Ltd ロボツト手先の位置姿勢制御方式
JP3435666B2 (ja) * 1999-09-07 2003-08-11 ソニー株式会社 ロボット
JP3555107B2 (ja) * 1999-11-24 2004-08-18 ソニー株式会社 脚式移動ロボット及び脚式移動ロボットの動作制御方法
JP4545331B2 (ja) 2000-04-04 2010-09-15 本田技研工業株式会社 多指ハンド装置
JP3914045B2 (ja) 2001-12-17 2007-05-16 本田技研工業株式会社 多指ハンド装置
JP2004276215A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Sharp Corp 把持装置及び把持装置の制御方法
JP4033050B2 (ja) 2003-06-16 2008-01-16 トヨタ自動車株式会社 ロボットハンドの把持制御装置
KR101083417B1 (ko) * 2003-06-27 2011-11-14 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 다리식 이동 로봇의 제어장치
JP4287242B2 (ja) 2003-10-27 2009-07-01 本田技研工業株式会社 ロボットハンドの制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7289884B1 (en) 2007-10-30
JP2007229890A (ja) 2007-09-13
US20070219668A1 (en) 2007-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4908020B2 (ja) ハンド制御システム
US8463434B2 (en) Robot hand and control system, control method and control program for the same
JP4565229B2 (ja) ロボット
KR101778030B1 (ko) 로봇 및 그 제어방법
KR101743926B1 (ko) 로봇 및 그 제어방법
Santaera et al. Low-cost, fast and accurate reconstruction of robotic and human postures via IMU measurements
US8909376B2 (en) Robot hand and method of controlling the same
CN103192398B (zh) 机器人手的控制方法
JP5580850B2 (ja) シリアルロボットのための迅速な把持接触計算
JP2008137114A (ja) ロボット、ならびにその制御方法および制御プログラム
JP2010064155A (ja) 把持装置
JP6927727B2 (ja) ロボットの制御装置
JP6659424B2 (ja) ロボットおよびその制御方法
US9193070B2 (en) Robot, control system for controlling motion of a controlled object, and recording medium for control program for controlling motion of a controlled object
JP4591043B2 (ja) ロボットによる任意形状物体の把持方法
JP2012024882A (ja) ロボットの駆動装置、ロボットの駆動方法、およびロボット
Guo et al. Deformation control of a deformable object based on visual and tactile feedback
JP3742876B2 (ja) ロボットハンド及びロボットハンドの握り込み制御方法、並びにロボット及びロボットの制御方法
JPWO2019065427A1 (ja) ロボットハンドシステム制御方法およびロボットハンドシステム
CN114789437A (zh) 仿人手臂
JP2023131026A (ja) エンドエフェクタ制御方法
JP5456557B2 (ja) ロボット、制御システムおよび制御プログラム
JP2004284001A (ja) ロボットハンド
JP5289179B2 (ja) ロボットハンドならびにその制御システム、制御方法および制御プログラム
JP2019126879A (ja) 把持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4908020

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees