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JP4913958B2 - プリンタ印字用折畳み用紙 - Google Patents
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JP4913958B2 - プリンタ印字用折畳み用紙 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、識別マークが付された印字用紙に係り、特に、単一の折畳み用紙でありながら複数の送り長さに対応可能なプリンタ印字用折畳み用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば図4に示すような折畳み用紙1には、商品情報記入片2及び控え片3が設けられている。これら商品情報記入片2及び控え片3は、ミシン目4,5によって区分けされている。商品情報記入片2表面には、部品番号、部品名称、バーコード、納入先等が印字されるようになっている。控え片3表面には、部品番号等が印字されるようになっている。
【0003】
また、折畳み用紙1の裏面側には、印字位置を識別するための識別マーク6が所定の間隔で付されている。これら識別マーク6は、図中上面から見た場合、折畳み用紙1のたとえば左端にあり、さらに搬送方向に対して直交するように設けられている。ここで、図4の折畳み用紙1は、識別マーク同士の間隔が広いすなわち印字サイズが「L」のものを示している。識別マーク同士の間隔が狭い、即ち、印字サイズが「S」の場合には、図5に示すような折畳み用紙1aとなる。つまり、折畳み用紙1aの場合、識別マーク6aの間隔が折畳み用紙1の識別マーク6の間隔に比べて狭くなるようにされている。これら識別マーク6,6aの間隔によって、印字サイズの「L」,「S」が区別されるようになっている。
【0004】
そして、印字サイズがLの折畳み用紙1への印字が行われる場合、後述の図3に示すプリンタ10の繰出し側から折畳み用紙1の先端が挿入されると、プラテンローラ15と同期して回転駆動を行う駆動ローラ11,12により、折畳み用紙1が印字ヘッド14側に搬送される。
【0005】
このとき、折畳み用紙1の識別マーク6が通過する位置に設けられている光反射センサ13により、その識別マーク6が検出されることで、折畳み用紙1への印字位置が把握され、印字ヘッド14による折畳み用紙1への印字が行われる。
【0006】
印字が行われた折畳み用紙1は、さらに排出口側に搬送されると、排出口側に設けられているカッター16によって所定の長さにカットされる。
【0007】
また、印字サイズがSの折畳み用紙1aへの印字が行われる場合、印字サイズがLの折畳み用紙1に代えて折畳み用紙1aの識別マーク6aが検出されることで、上記同様にして印字が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したように、折畳み用紙1,1aを用いることで、印字サイズがL又はSでの印字が行われるものの、2種類の折畳み用紙1,1aを用意する必要があることから、在庫が2種類分必要となり、その在庫スペースが増大してしまうばかりか、在庫管理に付随する作業も増大してしまうという問題があった。
【0009】
また、プリンタ10の光反射センサ13は、折畳み用紙1,1aの識別マーク6,6aが通過する位置に設けられているため、折畳み用紙1,1aのプリンタ10の繰出し側からの挿入方向を間違うと、折畳み用紙1,1aへの印字が不可能となり、この場合には再度折畳み用紙1,1aの挿入のし直しが強いられるという問題もある。
【0010】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、印字用紙の在庫省スペース化及び在庫管理に付随する作業の軽減を図ることができ、併せて印字用紙のプリンタへの挿入を容易かつ確実に行うことができるプリンタ印字用折畳み用紙を提供することができるようにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のプリンタ印字用折畳み用紙は、印字用紙の印字が行われる面とは反対の面に、印字位置を識別するための識別マークを、印字用紙長手方向に一定間隔おきに複数付した識別マークの列を有し、識別マーク同士の間隔が印字用紙一単位の長さである長尺帯状のプリンタ印字用折畳み用紙である。前記識別マークの列は、印字用紙の一方の端縁に沿った第1の識別マークの列と、他方の端縁に沿った第2の識別マークの列との少なくとも二列を有し、前記第1の識別マークの列の識別マーク同士の間隔は、第2の識別マークの列の識別マーク同士の間隔より広く、単一の折畳み用紙で複数の送り長さに対応している。
第1の識別マーク及び第2の識別マークの近傍には、プリンタへの挿入方向を示す矢印を付しておくことが望ましい。
第1の識別マーク及び第2の識別マークの近傍には、印字用紙一単位の送り長さを示す文字を付しておくことが好ましい。
本発明に係るプリンタ印字用折畳み用紙においては、印字の際に第1の識別マーク又は第2の識別マークが検出されることで、識別マーク同士の間隔に応じた印字が行われるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0013】
図1は、本発明のプリンタ印字用折畳み用紙の一実施の形態に係る折畳み用紙を示す図、図2は、図1の折畳み用紙を裏面側から見た状態を示す図、図3は、図1の折畳み用紙を印字するプリンタを示す図である。なお、以下に説明する図において、図4及び図5と共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略する。
【0014】
図1に示すように、印字用紙としての折畳み用紙1Aには、商品情報記入片2及び控え片3が設けられている。これら商品情報記入片2及び控え片3は、ミシン目4,5によって区分けされている。
【0015】
また、折畳み用紙1Aの裏面側には、図2に示すように、印字位置を識別するための識別マーク6,6aが複数付されている。ここで、識別マーク6は第1の識別マークであり、識別マーク6aは第2の識別マークである。
【0016】
識別マーク6,6aは、図中上面から見た場合、折畳み用紙1の左端と右端にあり、さらに搬送方向に対して直交するように設けられている。ここで、識別マーク6は、識別マーク同士の間隔が広い(印字用紙一単位の送り長さが長い)印字サイズがLのものに対応するものである。また、識別マーク6aは、識別マーク同士の間隔が狭い(印字用紙一単位の送り長さが短い)印字サイズがSのものに対応するものである。つまり、識別マーク6の間隔は、識別マーク6aに比べて広くされている。また、この識別マーク6、6a近傍に、印字サイズ、即ち、印字用紙一単位の送り長さを示す文字「L」や「S」が印刷されており、目視にて容易に印字サイズを確認できるようになっている。
【0017】
また、それぞれの識別マーク6,6aの近傍には、後述のプリンタ10への挿入方向を示す矢印が付されている。このように識別マーク6,6aの近傍に矢印が付されていることで、「L」や「S」の印字サイズに合わせてのプリンタ10への挿入方向を容易に確認することができる。
【0018】
ここで、図3に示すプリンタ10は、このような折畳み用紙1Aに対して印字を行うものであり、その構成を簡単に説明すると、繰出し側から排出口側に向けて順に、駆動ローラ11,12、光反射センサ13、印字ヘッド14、プラテンローラ15、カッター16を備えている。駆動ローラ11,12は、プラテンローラ15の回転に同期して折畳み用紙1Aを印字ヘッド14側に搬送するものである。光反射センサ13は、折畳み用紙1Aの識別マーク6又は6aが通過する位置に設けられているものである。光反射センサ13により、その識別マーク6又は6aが検出されることで、折畳み用紙1Aへの印字位置が把握されるようになっている。印字ヘッド14は、光反射センサ13による識別マーク6又は6aの検出結果に応じた印字を行うものである。カッター16は、印字が行われた折畳み用紙1Aを所定の長さにカットするものである。
【0019】
次に、このような折畳み用紙1Aへの印字方法について説明する。
【0020】
まず、折畳み用紙1Aに対してLの印字サイズに合わせた印字を行う場合、印字サイズがLのものに対応する識別マーク6を確認するとともに、その識別マーク6の近傍に付されている矢印の向きを確認する。
【0021】
次いで、その矢印の向きをプリンタ10の繰出し側に向けて折畳み用紙1Aの先端が挿入されると、プラテンローラ15と同期して回転駆動を行う駆動ローラ11,12により、折畳み用紙1Aが印字ヘッド14側に搬送される。このとき、折畳み用紙1Aの識別マーク6が通過する位置に設けられている光反射センサ13により、その識別マーク6が検出されることで、折畳み用紙1Aへの印字位置が把握され、印字ヘッド14による折畳み用紙1Aの商品情報記入片2及び控え片3への印字が行われる。
【0022】
このとき、印字ヘッド14が折畳み用紙1Aをプラテンローラ15側へ所定の圧で押付けるようになっているため、印字ズレ等の無い印字が行われる。印字が行われた折畳み用紙1Aは、さらに排出口側に搬送されると、排出口側に設けられているカッター16によって所定の長さにカットされる。
【0023】
次に、折畳み用紙1Aに対してSの印字サイズに合わせた印字を行う場合、一旦、プリンタ10に挿入している折畳み用紙1Aを抜き出し、その後端をプリンタ10の繰出し側に向ける。このとき、印字サイズがSのものに対応する識別マーク6aを確認するとともに、その識別マーク6aの近傍に付されている矢印の向きを確認する。
【0024】
次いで、その矢印の向きをプリンタ10の繰出し側に向けて折畳み用紙1Aの先端が挿入されると、上記同様に、プラテンローラ15と同期して回転駆動を行う駆動ローラ11,12により、折畳み用紙1Aが印字ヘッド14側に搬送される。このとき、折畳み用紙1Aの識別マーク6aが通過する位置に設けられている光反射センサ13により、その識別マーク6aが検出されることで、折畳み用紙1Aへの印字位置が把握され、印字ヘッド14による折畳み用紙1Aの商品情報記入片2及び控え片3への印字が行われる。このとき、印字ヘッド14が折畳み用紙1Aをプラテンローラ15側へ所定の圧で押付けるようになっているため、上記同様に、印字ズレ等の無い印字が行われる。印字が行われた折畳み用紙1Aは、さらに排出口側に搬送されると、排出口側に設けられているカッター16によって所定の長さにカットされる。
【0025】
このように、本実施の形態では、印字サイズがLに対応する識別マーク6と印字サイズがSに対応する識別マーク6aとをそれぞれ折畳み用紙1Aの印字が行われる面とは反対側の面の端縁に設けるとともに、印字の際に識別マーク6又は6aが検出されることにより、印字サイズに応じた印字が行われるようにしたので、印字サイズがLの場合でもSの場合でも、折畳み用紙1Aの在庫が1種類分で済むことから、在庫省スペース化が図れるばかりか、在庫管理に付随する作業の軽減が図れる。
【0026】
また、各識別マーク6,6aの近傍にプリンタ10への挿入の向きを示す矢印を付しているので、印字サイズに応じた印字の際のプリンタ10への折畳み用紙1Aの挿入が容易かつ確実に行われる。
【0027】
なお、本実施の形態では、印字用紙裏面の端縁に識別マーク6、6aを付した例について説明したが、この例に限らずプリンタ10の光反射センサ13の位置に合わせて識別マークの位置を任意に変更できることは言うまでもない。また印字用紙はタグ、ラベル、テープ等の印字できるものであればよい。
【0028】
【発明の効果】
以上の如く本発明に係るプリンタ印字用折畳み用紙によれば、印字の際に第1又は第2の識別マークが検出されることで、印字サイズに応じた印字が行われるようにしたので、印字用紙の在庫省スペース化及び在庫管理に付随する作業の軽減を図ることができ、併せて印字用紙のプリンタへの挿入を容易かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタ印字用折畳み用紙の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1の折畳み用紙を裏面側から見た状態を示す図である。
【図3】図1の折畳み用紙を印字するプリンタを示す図である。
【図4】従来の印字サイズがLの折畳み用紙を説明するための図である。
【図5】従来の印字サイズがSの折畳み用紙を説明するための図である。
【符号の説明】
1A プリンタ印字用折畳み用紙
2 商品情報記入片
3 控え片
4,5 ミシン目
6,6a 識別マーク
11,12 駆動ローラ
13 光反射センサ
14 印字ヘッド
15 プラテンローラ
16 カッター

Claims (3)

  1. 印字用紙の印字が行われる面とは反対の面に、印字位置を識別するための識別マークを、印字用紙長手方向に一定間隔おきに複数付した識別マークの列を有し、識別マーク同士の間隔が印字用紙一単位の長さである長尺帯状のプリンタ印字用折畳み用紙であって、
    前記識別マークの列は、印字用紙の一方の端縁に沿った第1の識別マークの列と、他方の端縁に沿った第2の識別マークの列との少なくとも二列を有し、
    前記第1の識別マークの列の識別マーク同士の間隔は、第2の識別マークの列の識別マーク同士の間隔より広く、
    単一の折畳み用紙で複数の送り長さに対応することを特徴とするプリンタ印字用折畳み用紙
  2. 前記第1の識別マーク及び第2の識別マークの近傍に、プリンタへの挿入方向を示す矢印が付されていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ印字用折畳み用紙
  3. 前記第1の識別マーク及び第2の識別マークの近傍に、印字用紙一単位の送り長さを示す文字が付されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプリンタ印字用折畳み用紙
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