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JP4921075B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description

本発明は撮像装置及びその制御方法に関し、特に、複数種類の映像信号を複数種類の記録フォーマットにて記録するために用いて好適な技術に関する。
従来、映像を撮影して光学ディスクに記録するビデオカメラが知られている。この種のビデオカメラにて用いる光学ディスク(ディスク)として、DVDが知られている。記録用のDVDとしては、DVD−Rなどの追記型ディスクや、DVD−RWなどの書き替え可能ディスクがある。また、これらのDVDに対して映像信号を記録する記録フォーマットとして、DVDビデオフォーマットやDVDビデオレコーディングフォーマットがある。例えば、ディスクビデオカメラでは、ディスクが初めて装着された場合には、この様な記録フォーマットに応じた初期化処理を行う(例えば、特許文献1参照)。
また、この様にディスクに記録した各種のデータは、通常ファイルとして扱われる。そのため、ディスクに記録したデータをファイルとして扱うためファイルシステムが必要である。ディスクに記録したデータ用のファイルシステムとして、UDF(Universal Disk Format)が知られている。DVD−R、DVD−RWはUDF2.0のファイルシステムに対応している。
このようにディスクビデオカメラでは、映像や音声をディスクへ記録する前に、ファイルフォーマット処理とディスクフォーマット処理とを行い、ディスクへのデータ書き込みを可能にしておく必要がある。
また、近年、従来の標準解像度(SD)の映像信号に代えて、高精細(HD)映像信号を撮影してDVDディスク記録するための規格(AVCHD)が提案された。
特開2003−78874号公報
前述の様に、AVCHD規格では、DVDディスクに対してHD信号を記録することができる。そのため、DVDディスクに対し、SD信号を記録する従来のDVDビデオフォーマット、VRフォーマットに加え、AVCHDフォーマットにて記録できるビデオカメラを実現することが可能となる。
その結果、この種のビデオカメラでは、ディスクの種類や記録フォーマット、また、記録可能な映像信号方式が各々複数存在する。このため、それぞれの組み合わせを適切に選択しないと映像や音声をDVDディスクに記録することができなくなってしまうという問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、複数の記録フォーマットで記録可能な記録媒体を初期化する際に、初期化フォーマットを容易に選択できるようにすることを目的としている。
本発明の撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段により得られた映像信号から、第1の映像信号と、前記第1の映像信号よりも解像度が低い第2の映像信号とを生成する生成手段と、前記第1の映像信号及び前記第2の映像信号のうちのいずれか一方を選択する選択手段と、前記選択手段の選択結果に基づき、前記第1の映像信号を記録するための第1の記録フォーマットを選択するための第1の項目と、前記第2の映像信号を記録するための第2の記録フォーマットを選択するための第2の項目とを含むメニュー画面を表示装置に出力する手段であって、前記選択手段により前記第1の映像信号が選択されている場合には前記第2の項目よりも前記第1の項目を強調して表示し、前記選択手段により前記第2の映像信号が選択されている場合には前記第1の項目よりも前記第2の項目を強調して表示する前記メニュー画面を前記表示装置に出力する出力手段と、記録媒体に対する初期化の指示があった場合に、前記第1の記録フォーマット及び前記第2の記録フォーマットのうち、前記メニュー画面に表示された前記第1の項目及び前記第2の項目から選択された項目に対応した記録フォーマットに従って前記記録媒体の初期化処理を行う初期化手段と、前記生成手段により生成された前記第1の映像信号または前記第2の映像信号を前記初期化手段によって初期化処理された記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする。
本発明の撮像装置の制御方法は、撮像手段により得られた映像信号から、第1の映像信号と、前記第1の映像信号よりも解像度が低い第2の映像信号とを生成する生成工程と、前記第1の映像信号及び前記第2の映像信号のうちのいずれか一方を選択する選択工程と、前記選択工程における選択結果に基づき、前記第1の映像信号を記録するための第1の記録フォーマットを選択するための第1の項目と、前記第2の映像信号を記録するための第2の記録フォーマットを選択するための第2の項目とを含むメニュー画面を表示装置に出力する工程であって、前記選択工程において前記第1の映像信号が選択されている場合には前記第2の項目よりも前記第1の項目を強調して表示し、前記選択工程において前記第2の映像信号が選択されている場合には前記第1の項目よりも前記第2の項目を強調して表示する前記メニュー画面を前記表示装置に出力する出力工程と、記録媒体に対する初期化の指示があった場合に、前記第1の記録フォーマット及び前記第2の記録フォーマットのうち、前記メニュー画面に表示された前記第1の項目及び前記第2の項目から選択された項目に対応した記録フォーマットに従って前記記録媒体の初期化処理を行う初期化工程と、前記生成工程において生成された前記第1の映像信号または前記第2の映像信号を前記初期化工程において初期化処理された記録媒体に記録する記録工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数のフォーマットで記録可能な記録媒体に映像の記録を行う場合に、初期化フォーマットを容易に選択することが可能となり、記録・再生を行うことができないフォーマットで記録媒体の初期化処理を行わないようにすることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態において、光学ディスクを記録媒体とする撮像装置(ディスクカムコーダ)の構成例を示すブロック図である。
図1において、101はレンズであり、102は固体撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device)である。103は撮像信号を映像信号に変換する映像信号処理回路であり、104は映像信号を表示装置あるいは出力端子へ出力する映像表示出力回路である。
105は映像出力端子であり、106は映像表示装置であるLCD(Liquid Crystal Display)である。107は映像信号の圧縮方式を選択するための圧縮方式選択回路である。108は規格化された圧縮方式に基づいて映像信号の圧縮処理を行う第1の映像信号圧縮回路であり、109は第1の映像信号圧縮回路108と異なる規格化された圧縮方式に基づいて映像信号の圧縮処理を行う第2の映像信号圧縮回路である。110は圧縮された映像信号を記録媒体へ記録する記録回路であり、111は記録媒体である光学ディスクである。
112は初期化要求回路であり、113はディスクカムコーダのシステム制御を行うマイクロコンピュータである。114は光学ディスク111を初期化する際の記録フォーマットの種別を選択する初期化選択回路であり、115、116、117、及び118はそれぞれ、光学ディスク111を各々異なる記録フォーマットに従って初期化する第1、第2、第3、及び第4の初期化回路である。119はHDモードまたはSDモードのどちらかを選択するためのカメラモード切替回路であり、120は光学ディスク111を検出する記録媒体検出回路である。
レンズ101で結像した光は、CCD102で光電変換され撮像信号となる。そして、撮像信号は映像信号処理回路103で映像信号に変換される。また、マイクロコンピュータ113からの指示に従い、ディスクカムコーダの状態表示や各種設定を行うためのメニュー画面の表示としてOSD(On Screen Display)の信号生成を行う。
映像信号は、映像表示出力回路104と圧縮方式選択回路107とへ出力される。そして、映像信号は映像表示出力回路104で外部出力信号となり、映像出力端子105を介して外部に出力される。さらに、映像表示出力回路104はLCD106で映像表示を行うための制御を行う。
一方で、前述したように映像信号は圧縮方式選択回路107へも出力される。圧縮方式選択回路107はマイクロコンピュータ113からの指示に従い、入力した映像信号を第1の映像信号圧縮回路108または第2の映像信号圧縮回路109のいずれか一方に出力する。
第1の映像信号圧縮回路108と第2の映像信号圧縮回路109とでは互いに異なる圧縮方式で映像信号を圧縮する。第1の映像信号圧縮回路108での圧縮方式はMPEG4−AVC(H.264)方式であり、HDTVの映像信号の圧縮を行う。一方、第2の映像信号圧縮回路109での圧縮方式はMPEG2方式であり、SDTVの映像信号の圧縮を行う。
また、映像信号処理回路103から出力される映像信号は、HDTVに対応した信号であるため、第2の映像信号圧縮回路109は、信号の圧縮前にHDTVをSDTVへダウンコンバートするダウンコンバート回路を含んでいる。
圧縮された映像信号は記録回路110により光学ディスク111に記録される。具体的には、まず記録回路110は映像信号を所定のデータに変換する。変換されたデータはピックアップ部(不図示)を介してレーザー光で光学ディスク111に記録される。その際に、光学ディスク111を回転するスピンドルモーター(不図示)とピックアップ部を駆動するトラッキングモーター(不図示)の駆動制御を行うモータードライバ(不図示)の制御も記録回路110から行われる。
記録時においては、DVD−RやDVD−RWのように光学ディスク111の記録層にレーザー光が照射されて情報が記録される。一方、再生時においては、記録層にレーザー光が照射され、その反射光をピックアップ部で検出して情報が取り出される(光学ディスク111の構造は不図示)。
記録媒体検出回路120は光学ディスク111のディスク情報を読み出し、マイクロコンピュータ113へ出力する。マイクロコンピュータ113は、その結果から光学ディスク111が装着されているか否か、またフォーマット済みか否かを判断し、フォーマット済みであればフォーマットの種類を判断する。
初期化選択回路114は4つの初期化回路115〜118から一つを選択する。そして、第1の初期化回路115、第2の初期化回路116、第3の初期化回路117、及び第4の初期化回路118はそれぞれ異なる記録フォーマットで光学ディスク111をフォーマットする初期化データを記録回路110に出力する。記録回路110はフォーマット処理時に初期化データを光学ディスク111に記録し、フォーマット処理を行う。
初期化要求回路112は映像出力端子105から出力されて表示されたメニュー画面又はLCD106に表示されたメニュー画面から操作キー(不図示)により選択されたフォーマットの種別とフォーマット開始の指示とをマイクロコンピュータ113へ出力する。カメラモード切替回路119は、メニュー画面からSD信号またはHD信号の何れの映像信号を記録するかを選択し、選択結果をマイクロコンピュータ113へ出力する。
次に、本実施形態におけるカメラモード(記録する映像信号の方式)、映像圧縮方式、光学ディスク111のファイルフォーマットおよび信号の記録方式の組み合わせについて説明する。ディスクカムコーダの記録フォーマットとしてDVD及びAVCHDの2種類がある。DVDは動画の圧縮方式としてMPEG2方式を用い、光学ディスク111のファイルフォーマットとしてUDF2.0を用いている。カメラモードとしてはSDTVの解像度の記録が可能である。
一方、AVCHDは動画の圧縮方式としてMPEG4−AVC(H.264)方式を用い、光学ディスク111のファイルフォーマットとしてUDF2.5を用いている。また、カメラモードとしてはHDTVの解像度の記録が可能である。そのため、記録フォーマットの違いはファイルフォーマットの違いに等しい。また、各記録フォーマットはともに光学ディスク111への記録の際に、VideoフォーマットまたはVRフォーマットのディスクフォーマットの選択が可能である。
図2は、各カメラモード、記録フォーマット、ディスクフォーマットの組み合わせで記録可能な組み合わせを示す図である。なお、「○」が記録可能な組み合わせを示し、「×」が記録不可能な組み合わせを示している。
図2に示すように、記録フォーマット、ディスクフォーマット及びカメラモードの組み合わせは8通りあるが、カメラモードでSDモードを選択した場合は、光学ディスク111にはSDTVの解像度の記録しかできない。このため、選択可能な記録フォーマットは、DVD Videoフォーマット及びDVD VRフォーマットの2種類から選択可能となる。
一方、カメラモードでHDモードを選択した場合は、光学ディスク111にはHDTVの解像度の記録しかできない。このため、選択可能な記録フォーマットは、AVCHD Videoフォーマット及びAVCHD VRフォーマットの2種類から選択可能となる。このように予めディスクカムコーダの使用者が選択済のカメラモードで記録するためには、前記カメラモードで記録可能な光学ディスク111の記録フォーマットを選択する必要がある。
次に、未フォーマットの光学ディスク(以下、ブランクディスク)111が本実施形態のディスクカムコーダに装着された場合に、記録フォーマットを選択しフォーマット処理が終了するまでの動作について説明する。光学ディスク111としてブランクディスクがディスクカムコーダに装着されると、記録媒体検出回路120はブランクディスク上の所定の領域のデータを読み出す。そして、ファイルフォーマットの種別やフォーマットの有無などからなるディスク情報をマイクロコンピュータ113へ送る。
初期化選択回路114は、フォーマットを行う回路を、第1の初期化回路115〜第4の初期化回路118の中から選択する。第1の初期化回路115は、DVD記録用にUDF2.0でファイルフォーマットを行い、Videoフォーマットでディスクフォーマットを行う。第2の初期化回路116は、DVD記録用にUDF2.0でファイルフォーマットを行い、VRフォーマットでディスクフォーマットを行う。第3の初期化回路117は、AVCHD記録用にUDF2.5でファイルフォーマットを行い、Videoフォーマットでディスクフォーマットを行う。第4の初期化回路118は、AVCHD記録用にUDF2.5でファイルフォーマットを行い、VRフォーマットでディスクフォーマットを行う。本実施形態においては、このように、異なるファイルフォーマットとディスクフォーマットの組み合わせでフォーマットを行うための初期化データを出力する4種類の初期化回路115〜118を備えている。なお、フォーマットの種別はマイクロコンピュータ113から指示される。
マイクロコンピュータ113はディスクカムコーダのシステム制御を行うためのコンピュータであり、制御コードや制御データテーブルからなるROMと各種情報を一時的に記憶するためのRAMとを備えている(ROM、RAMの構成は不図示)。マイクロコンピュータ113は、記録媒体検出回路120から送られるディスク情報によりブランクディスクの装着を検出するとフォーマット処理を行う。
その際、マイクロコンピュータ113は、カメラモードがSDモードあるいはHDモードのどちらが選択されているかを検出する。そして、選択されているカメラモードで記録可能なフォーマットの種別を使用者に選択させるメニュー画面を映像出力端子105及びLCD106へ出力するためのOSDデータを生成し、映像信号処理回路103へ出力する。また、メニュー画面で選択された項目は初期化要求回路112からフォーマットの種別及びフォーマット開始の情報としてマイクロコンピュータ113へ入力される。
次に、ブランクディスクが装着されてからマイクロコンピュータ113が行う処理について図3−1に示すフローチャートを参照しながら説明する。
光学ディスク111が装着されると、まずステップS301において、記録媒体検出回路120から入力されたディスク情報を検出し、光学ディスク111が挿入されたか否かを判断する。この判断の結果、光学ディスク111が挿入されていない場合は、挿入されたことを検出するまで待機する。一方、ステップS301の判断の結果、光学ディスク111が挿入された場合は、ディスク種別情報を取得してステップS302へ進む。ディスク種別情報は、ファイルフォーマットやディスクフォーマットの種別からなる情報であり、フォーマット済みの光学ディスク111であれば、所定の値が得られる。
次に、ステップS302において、ステップS301で取得したディスク種別情報からブランクディスクであるか否かを判別する。この判別の結果、ブランクディスクである場合はステップS303に進む。一方、ステップS302の判別の結果、ブランクディスクではなくフォーマット済みディスクである場合は、フォーマットを行う必要がないため、処理を終了する。
次に、ステップS303において、カメラモード切替回路119から送られる情報から、現在、使用者が選択しているディスクカムコーダ本体のカメラモードがSDモードであるか否かを判別する。この判別の結果、カメラモードがSDモードである場合は、ステップS305に進む。一方、ステップS303の判別の結果、カメラモードがSDモードではなくHDモードである場合は、ステップS304に進む。
ステップS304において、カメラモードがHDモードであるため、HDTVの画像が記録できる記録フォーマットの種別だけをメニュー画面に表示する。一方、同様にステップS305において、カメラモードがSDモードであるため、SDTVの画像が記録できる記録フォーマットの種別だけをメニュー画面に表示する。
ここで、カメラモードがHDモードで選択されている場合のフォーマット時における具体的なメニュー画面の一例を図4−1に示す。この場合、カメラモードがHDモードであるため、HDTVの画像が記録できる記録フォーマットだけが表示される。
メニュー画面に表示されている「HD(AVCHD) Video」の項目401は、AVCHD記録用にUDF2.5でファイルフォーマットを行い、Videoフォーマットでディスクフォーマットを行うための選択項目である。一方、「HD(AVCHD) VR」の項目402は、AVCHD記録用にUDF2.5でファイルフォーマットを行い、VRフォーマットでディスクフォーマットを行うための選択項目である。
使用者は、予めカメラモードをHDモードに選択しているため、HDTVの画像を記録可能な記録フォーマットだけしか選択できなくなる。これにより、使用者が誤ってSDTVの画像を記録するための記録フォーマットを選択してしまうという事故を回避することができる。
次に、カメラモードがSDモードで選択されている場合のフォーマット時における具体的なメニュー画面の一例を図4−2に示す。この場合、カメラモードがSDモードであるため、SDTVの画像が記録できる記録フォーマットだけが表示される。
メニュー画面に表示されている「SD(DVD) Video」の項目403は、DVD記録用にUDF2.0でファイルフォーマットを行い、Videoフォーマットでディスクフォーマットを行うための選択項目である。また、「SD(DVD) VR」の項目404は、DVD記録用にUDF2.0でファイルフォーマットを行い、VRフォーマットでディスクフォーマットを行うための選択項目である。
使用者は、予めカメラモードをSDモードに選択しているため、SDTVの画像を記録可能な記録フォーマットだけしか選択できなくなる。これにより、使用者が誤ってHDTVの画像を記録するための記録フォーマットを選択してしまうという事故を回避することができる。
次に、カメラモードがHDモードで選択されている場合のフォーマット時における具体的なメニュー画面の別の一例を図5−1に示す。この場合、HDTVで記録可能な記録フォーマット501とSDTVで記録可能な記録フォーマット502との全ての記録フォーマットが表示されている。ところが、カメラモードがHDモードであるため、HDTVの画像が記録できる記録フォーマットが強調して表示される。
メニュー画面に表示されている「HD(AVCHD) Video」及び「HD(AVCHD) VR」は、いずれもHDTVの画像が記録可能な記録フォーマットの選択項目である。SDTVで記録可能な記録フォーマットの選択項目と比較して、HDTVの画像を記録可能な記録フォーマットの選択項目が強調して表示される。これにより、使用者が誤ってSDTVの画像を記録するための記録フォーマットを選択してしまうという事故を回避することができる。
次に、カメラモードがSDモードで選択されている場合のフォーマット時における具体的なメニュー画面の別の一例を図5−2に示す。この場合、HDで記録可能な記録フォーマット503とSDで記録可能な記録フォーマット504との全ての記録フォーマットが表示されている。ところが、カメラモードがSDモードであるため、SDTVの画像が記録できる記録フォーマットが強調して表示される。
メニュー画面表示されている「SD(DVD) Video」及び「SD(DVD) VR」は、いずれもSDTVで記録可能な記録フォーマットを行うための選択項目である。HDTVの画像を記録可能なディスクフォーマットの選択項目と比較して、SDTVの画像を記録可能なディスクフォーマットの選択項目が強調して表示される。これにより、使用者が誤ってHDTVの画像を記録するためのディスクフォーマットを選択してしまうという事故を回避することができる。
図3−1の説明に戻ると、次に、ステップ306において、使用者によりディスクフォーマットが選択されると、選択されたフォーマットの内容に応じた項目を表示する。また、選択された項目の詳細情報としてカメラモードの種類とディスクフォーマットの種類とに関する情報を表示し、使用者に対して用途に合わない(誤った)フォーマットの選択をさせないようにしている。そして、ステップ307では、選択されたディスクフォーマットでフォーマットを行い、処理を終了する。
ここで図6を参照しながら具体的な表示内容について説明する。ステップS306においては、ステップS304で表示された記録フォーマットの種別から記録フォーマットの種別が選択され、フォーマットのメニュー画面はまず図6(a)に示す画面に切り替わる。図6(a)に示す画面では、使用者に対し、フォーマット実行の可否を選択させる。選択された項目601はフォーマットの種別選択と同様に反転強調表示される。
ステップS307においては、フォーマット開始が選択されると、初期化要求回路112はマイクロコンピュータ113に対して、ブランクディスクのフォーマット要求を出力する。マイクロコンピュータ113はステップS306で生成したフォーマット種別情報を初期化選択回路114へ出力する。
例えば、図6(a)に示すようにAVCHDのVideoモードを選択した場合は、初期化選択回路114により初期化回路として第3の初期化回路117が選択される。そして、UDF2.5によるファイルフォーマット、Videoフォーマットによるディスクフォーマットが実行される。フォーマットが実行されるとメニュー画面は、図6(b)に示す画面に切り替わり、フォーマット処理の状況を経過情報602とともに逐次知らせる。フォーマット処理が完了するとメニュー画面は、図6(c)に示す画面に切り替わり、フォーマットが終了したことを意味するメッセージを表示して処理を終了する。
本実施形態においては、ブランクディスクが装着された際に行うフォーマット処理に関して説明したが、フォーマット済みの書き換え可能な光学ディスク111に対して、再フォーマットを行う場合についても同様の処理を行うことが可能である。
図3−2は、フォーマット済みの書き換え可能な光学ディスク111に対してマイクロコンピュータ113が行う処理手順の一例を示すフローチャートである。図3−1に示すフローチャートと異なる点は、ステップS310において、使用者によりメニュー画面から初期化処理の要求があるか否かを判断している。この判断の結果、初期化処理の要求がない場合は、そのまま処理を終了する。一方、ステップS310の判断の結果、初期化処理の要求がある場合は、ステップS303に進み、以降の処理については図3−1に示す処理と同じである。
以上のように本実施形態においては、選択されたカメラモードに応じて、映像信号を光学ディスク111に記録可能な記録フォーマットを提示する。これにより、使用者はブランクディスクのフォーマットの種類とカメラモードとの組み合わせを考えることなく、フォーマット処理を実行できる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における撮像装置を構成する各手段、並びに撮像装置の制御方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図3−1及び図3−2に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態におけるディスクカムコーダの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態における記録フォーマットとカメラモードとの組み合わせを示す図である。 本発明の実施形態において、ブランクディスクに対してマイクロコンピュータが行う処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、フォーマット済みの書き換え可能な光学ディスクに対してマイクロコンピュータが行う処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、カメラモードがHDモードで選択されている場合のフォーマット時における具体的なメニュー画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態において、カメラモードがSDモードで選択されている場合のフォーマット時における具体的なメニュー画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態において、カメラモードがHDモードで選択されている場合のフォーマット時における具体的なメニュー画面の別の一例を示す図である。 本発明の実施形態において、カメラモードがSDモードで選択されている場合のフォーマット時における具体的なメニュー画面の別の一例を示す図である。 本発明の実施形態において、フォーマット時におけるメニュー画面の一例を示す図である。
符号の説明
101 レンズ
102 CCD
103 映像信号処理回路
104 映像表示出力回路
105 映像出力端子
106 LCD
107 圧縮方式選択回路
108 第1の映像信号圧縮回路
109 第2の映像信号圧縮回路
110 記録回路
111 光学ディスク
112 初期化要求回路
113 マイクロコンピュータ
114 初期化選択回路
115 第1の初期化回路
116 第2の初期化回路
117 第3の初期化回路
118 第4の初期化回路
119 カメラモード切替回路
120 記録媒体検出回路

Claims (2)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段により得られた映像信号から、第1の映像信号と、前記第1の映像信号よりも解像度が低い第2の映像信号とを生成する生成手段と、
    前記第1の映像信号及び前記第2の映像信号のうちのいずれか一方を選択する選択手段と、
    前記選択手段の選択結果に基づき、前記第1の映像信号を記録するための第1の記録フォーマットを選択するための第1の項目と、前記第2の映像信号を記録するための第2の記録フォーマットを選択するための第2の項目とを含むメニュー画面を表示装置に出力する手段であって、前記選択手段により前記第1の映像信号が選択されている場合には前記第2の項目よりも前記第1の項目を強調して表示し、前記選択手段により前記第2の映像信号が選択されている場合には前記第1の項目よりも前記第2の項目を強調して表示する前記メニュー画面を前記表示装置に出力する出力手段と、
    記録媒体に対する初期化の指示があった場合に、前記第1の記録フォーマット及び前記第2の記録フォーマットのうち、前記メニュー画面に表示された前記第1の項目及び前記第2の項目から選択された項目に対応した記録フォーマットに従って前記記録媒体の初期化処理を行う初期化手段と、
    前記生成手段により生成された前記第1の映像信号または前記第2の映像信号を前記初期化手段によって初期化処理された記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像手段により得られた映像信号から、第1の映像信号と、前記第1の映像信号よりも解像度が低い第2の映像信号とを生成する生成工程と、
    前記第1の映像信号及び前記第2の映像信号のうちのいずれか一方を選択する選択工程と、
    前記選択工程における選択結果に基づき、前記第1の映像信号を記録するための第1の記録フォーマットを選択するための第1の項目と、前記第2の映像信号を記録するための第2の記録フォーマットを選択するための第2の項目とを含むメニュー画面を表示装置に出力する工程であって、前記選択工程において前記第1の映像信号が選択されている場合には前記第2の項目よりも前記第1の項目を強調して表示し、前記選択工程において前記第2の映像信号が選択されている場合には前記第1の項目よりも前記第2の項目を強調して表示する前記メニュー画面を前記表示装置に出力する出力工程と、
    記録媒体に対する初期化の指示があった場合に、前記第1の記録フォーマット及び前記第2の記録フォーマットのうち、前記メニュー画面に表示された前記第1の項目及び前記第2の項目から選択された項目に対応した記録フォーマットに従って前記記録媒体の初期化処理を行う初期化工程と、
    前記生成工程において生成された前記第1の映像信号または前記第2の映像信号を前記初期化工程において初期化処理された記録媒体に記録する記録工程とを備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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