JP4922142B2 - 建具 - Google Patents
建具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4922142B2 JP4922142B2 JP2007321934A JP2007321934A JP4922142B2 JP 4922142 B2 JP4922142 B2 JP 4922142B2 JP 2007321934 A JP2007321934 A JP 2007321934A JP 2007321934 A JP2007321934 A JP 2007321934A JP 4922142 B2 JP4922142 B2 JP 4922142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor
- shoji
- upper rail
- cap
- cover member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
特許文献1に記載された建具は、一対2枚ずつの障子が左右対称に配置された計4枚の障子を備えた四枚建ての引き分け窓であり、各一対(2枚)の障子(室内側障子および室外側障子)は、それぞれ上枠および下枠に形成された内外の上部レールおよび下部レールに案内されて左右スライド自在に支持されている。そして、室内側障子および室外側障子は、左右の一方(同一方向)に開放されて障子収納部に収納されることで全開可能に構成され、室内側障子の一方の縦框(戸先框)が障子収納部の側端縁(方立)に重なるとともに、室内外の障子の縦框(召合せ框)同士が見込み方向に重なることで閉鎖可能に構成されている。この閉鎖状態において、左右各組の室外側障子における縦框(戸先框)同士が当接することで窓全体が閉鎖されるようになっている。
また、第1上レールの切断端縁を端部カバー部材で覆ったことで、内障子を開放した際に切断端縁部分が露出しないため、安全性が向上できる。さらに、端部カバー部材にカバー傾斜面を形成したことで、外障子の開放時において、戸先框の挿通溝が第1上レールの切断端縁に接近する際に、端部カバー部材の一対のカバー傾斜面にて挿通溝内に第1上レールが案内されるため、外障子の開放操作を円滑に実施することができる。
このような構成によれば、端部カバー部材に第2カバー傾斜面を形成することで、外障子の閉鎖時において、端部カバー部材の一対の第2カバー傾斜面にて挿通溝内に端部カバー部材が案内されるため、外障子の開放操作を円滑に実施することができる。
このような構成によれば、溝部に第1上レールを挿通させて端部カバー部材を取り付ける際に、開口上端縁または開口側端縁が長く形成された一方の側面部を第1上レールに当てがってから、溝部に第1上レールを挿通させることで、端部カバー部材の取り付けが容易にできる。
このような構成によれば、端部カバー部材の係合突部を第1上レールの切欠き部に係合させるだけで端部カバー部材が取り付けられるので、取付構造が簡単にでき、端部カバー部材の見込み方向の厚さ寸法を抑制することができる。
このような本発明によれば、外障子の戸先框の上端部に取り付けた端部キャップ部材に挿通溝を形成することで、挿通溝を容易に形成することができる。
このような構成によれば、外障子の開閉時に挿通溝を案内する傾斜面を端部キャップ側にも設けたため、端部キャップ部材と端部カバー部材との衝突が確実に防止でき、外障子の開放操作がより円滑にできる。
このような構成によれば、第1上レールを上枠本体と別体としたことで、必要な長さで製造した第1上レールを用意するだけで良くなり、第1上レールを上枠に一体成形したものから切断加工する場合と比較して、製造原料がさらに節約できるとともに、加工手間も削減することができる。また、内障子の移動範囲を外れた部分(第1上レールを省略した部分)に取り付けた上枠カバー部材で上枠の露出部分を覆うことで、意匠性が良好にできるとともに、この上枠カバー部材は、第1上レールを覆うような大きなサイズである必要がないことから、上枠カバー部材に要する製造原料の増加を最小限に留めることができる。さらに、上枠の露出部分を上枠カバー部材で覆うことで、上枠の結露を防止できるか、あるいは結露したとしても結露水が室内側に垂れ落ちるのを防止することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る建具であるサッシ窓1を示す横断面図である。図2および図3は、サッシ窓1を示す縦断面図であり、図2は、図1に矢視II−II線で示す断面図であり、図3は、図1に矢視III−III線で示す断面図である。
図1〜図3において、サッシ窓1は、建物の外壁開口部に設けられて建物の室内空間と室外空間とを仕切る四枚建て引き分け、引き込み開放形式の全開口タイプの建具である。このサッシ窓1は、外壁Wに固定される枠体としての窓枠2と、この窓枠2に左右スライド開閉自在に支持された4枚の障子10と、障子10の室外側に左右スライド開閉自在に支持された網戸20とを備えて構成されている。
上枠3は、アルミ形材製の上枠本体31および上枠室内部材32と、これらの上枠本体31と上枠室内部材32とを連結する樹脂製の断熱部材33と、上枠室内部材32を上額縁材G2に固定する上枠固定部材34とを備えて構成されている。上枠本体31は、上面部35および底面部36を有して全体中空状に形成され、底面部36には、室外側障子10Bをスライド案内する第2上レールとしての室外側上レール36Aと、網戸20をスライド案内する2つの網戸レール36B,36Cとが一体に形成されている。また、上枠3の底面部36における室外側上レール36Aよりも室内側には、レール係合部36Dが形成されており、このレール係合部36Dには、第1上レール部材としてのレール部材37が係合して取り付けられるようになっている。
端部カバー部材38は、樹脂製の一体成形部材であって、切断端縁37Cに沿って位置するカバー先端部38Aと、このカバー先端部38Aから延びて互いに見込み方向に対向した一対の側面部である室内側カバー側面部38Bおよび室外側カバー側面部38Cと、これら室内外のカバー側面部38B,38C間に設けられた溝部38Dと、室内側カバー側面部38Bの下端縁に連続して室内側上レール37Aの下端縁を覆うカバー底面部38Eとを有して形成されている。すなわち、端部カバー部材38において、室外側カバー側面部38Cによって室外側上レール36A(第2上レール)に対向する側面が構成され、室内側カバー側面部38Bによって室外側上レール36A(第2上レール)と反対側の側面が構成されている。また、溝部38Dは、上方および室内側上レール37Aに向かって開口して形成され、この溝部38Dに室内側上レール37Aが挿通可能に構成されている。
室外側障子10Bの戸先框13Dは、見込み方向室内側に曲面状の断面形状を有し、その室内側の端部が室内側上レール37Aを超えた位置まで延びて形成されている。この戸先框13Dの上端部には、端部キャップ部材15が取り付けられて上端開口が塞がれており、この端部キャップ部材15には、室内側上レール37Aに対応した見込み位置に室内側上レール37Aを挿通可能な挿通溝15Aが形成されている。この挿通溝15Aは、互いに対向した第1キャップ側面部としての室外側キャップ側面部15Bと、第2キャップ側面部としての室内側キャップ側面部15Cとを有して構成されている。
すなわち、全閉位置から室外側障子10Bを開放する際には、図8に右向き矢印(OPEN)および実線で示すように、室内側上レール37Aが設けられていない位置から室内側上レール37Aが設けられた位置に向かって戸先框13Dが移動し、室内側上レール37Aを端部キャップ部材15の挿通溝15Aに挿通させることとなる。この際、戸先框13Dの移動に伴って、第1キャップ傾斜面151が第1カバー傾斜面381に接近するとともに、第3キャップ傾斜面153が第3カバー傾斜面383に接近するが、端部カバー部材38の閉鎖方向側(図8中、左側)の端部の水平断面積が開放方向(図8中、右方向)に向かうにしたがって徐々に増加しているとともに、第1および第3のキャップ傾斜面151,153が第1および第3のカバー傾斜面381,383を受け入れる向きに開いて傾斜しているため、端部カバー部材38および室内側上レール37Aを端部キャップ部材15の挿通溝15Aに円滑に挿通させることができる。
(1)すなわち、室内側上レール37Aを有するレール部材37が上枠本体31と別体とされるとともに、室内側障子10Aの移動範囲のみに取り付けられているので、室内側障子10Aの移動範囲を外れた部分の室内側上レール37Aが省略できる。これにより必要な長さで製造したレール部材37を用意するだけで良くなり、例えば室内側上レール37Aを上枠本体31に一体成形したものから切断加工する場合と比較して、製造原料がさらに節約できるとともに、加工手間も削減することができる。
例えば、前記実施形態においては、四枚建て引き分け、引き込み開放形式の全開口タイプのサッシ窓1を例示して説明したが、本発明の建具はこのようなサッシ窓1に限られない。すなわち、本発明の建具は、一対の障子が片方に開放される開放形式を有したものであればよく、例えば、二枚建てや三枚建ての片引き窓などであってもよい。また、障子10が外壁Wの室外側に引き込まれる外動タイプのものに限らず、外壁Wの室内側に障子収納部が設けられた内動タイプのものであってもよい。さらに、障子収納部7としては、外壁Wの室外側(または室内側)に構成されたものに限らず、固定ガラスや固定障子の室外側や室内側に設けられていてもよい。
また、障子収納部7としては、外壁などの壁体に沿って設けられていてもよく、固定パネルや固定障子などの面材に沿って設けられていてもよい。そして、障子収納部7は、壁体や面材の室外側および室内側のいずれの側に設けられていてもよい。また、障子収納部7がなくてもよい。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (7)
- 上枠および下枠を有した枠体と、この枠体に左右スライド自在に支持された内外一対の障子とを備えた建具であって、
前記内障子は、開放方向の側端縁を構成する戸先框と閉鎖方向の側端縁を構成する召合せ框とを有して構成され、
前記外障子は、開放方向の側端縁を構成する召合せ框と閉鎖方向の側端縁を構成する戸先框とを有して構成され、
前記上枠には、前記内障子を案内する第1上レールと外障子を案内する第2上レールとが設けられ、
前記第1上レールは、前記内障子の全開位置から全閉位置までの範囲に設けられるとともに、当該全閉位置の内障子における召合せ框の位置で切断された切断端縁を有して形成され、かつ、当該切断端縁を覆う端部カバー部材が取り付けられ、
前記端部カバー部材における閉鎖方向側の端部の室内外側面には、一対のカバー傾斜面が前記開放方向に向かうにしたがって互いが離れる方向に傾斜して形成され、
前記外障子の戸先框の上端部には、前記全閉位置から全開位置まで移動する際に前記端部カバー部材および前記第1上レールを挿通する挿通溝が形成されている建具。 - 前記端部カバー部材における開放方向側の端部の室内外側面には、一対の第2カバー傾斜面が前記閉鎖方向に向かうにしたがって互いが離れる方向に傾斜して形成されている請求項1に記載の建具。
- 前記端部カバー部材は、互いに対向した一対の側面部と、これら一対の側面部間に設けられて上方および一側方に開口し前記第1上レールを挿通可能な溝部とを有して形成され、
前記一対の側面部のうち、一方の側面部の開口上端縁が他方の側面部よりも上方に延びて形成されるか、または一方の側面部の開口側端縁が他方の側面部よりも一側方に延びて形成されている請求項1または請求項2に記載の建具。 - 前記端部カバー部材の一対の側面部のうち、少なくとも一方には他方に向かって突出した係合突部が形成され、前記第1上レールには切欠き部が形成され、この切欠き部に前記係合突部が係合することで当該端部カバー部材が第1上レールに取り付けられている請求項3に記載の建具。
- 前記外障子の戸先框の上端部には、端部キャップ部材が取り付けられており、この端部キャップ部材に前記挿通溝が形成されている請求項1から請求項4のいずれかに記載の建具。
- 前記端部キャップ部材の挿通溝は、互いに対向した第1キャップ側面部および第2キャップ側面部を有して構成され、
前記第1キャップ側面部および第2キャップ側面部の前記開放方向側の端部には、当該開放方向に向かうにしたがって互いが離れる方向に傾斜した一対のキャップ傾斜面が形成され、
前記第1キャップ側面部および第2キャップ側面部の前記閉鎖方向側の端部には、当該閉鎖方向に向かうにしたがって互いが離れる方向に傾斜した一対のキャップ傾斜面が形成されている請求項5に記載の建具。 - 前記上枠は、上枠本体と、この上枠本体に取り付けられて前記第1上レールを構成する第1上レール部材と、前記内障子の閉鎖方向前方かつ前記外障子の全閉位置に隣接して前記上枠本体に取り付けられる上枠カバー部材とを備えて構成されている請求項1から請求項6のいずれかに記載の建具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007321934A JP4922142B2 (ja) | 2007-12-13 | 2007-12-13 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007321934A JP4922142B2 (ja) | 2007-12-13 | 2007-12-13 | 建具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009144384A JP2009144384A (ja) | 2009-07-02 |
| JP4922142B2 true JP4922142B2 (ja) | 2012-04-25 |
Family
ID=40915306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007321934A Expired - Fee Related JP4922142B2 (ja) | 2007-12-13 | 2007-12-13 | 建具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4922142B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7068850B2 (ja) * | 2018-02-20 | 2022-05-17 | 株式会社Lixil | 建具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006070578A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Tostem Corp | サッシ |
-
2007
- 2007-12-13 JP JP2007321934A patent/JP4922142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2009144384A (ja) | 2009-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6211700B2 (ja) | 組立式安全ドア | |
| JP4922142B2 (ja) | 建具 | |
| JP2010150875A (ja) | 建具 | |
| JP2009228350A (ja) | 樹脂サッシ | |
| JP5180575B2 (ja) | 建具 | |
| JP5607578B2 (ja) | 建具 | |
| JP5385227B2 (ja) | ドア | |
| JP4155564B2 (ja) | 上げ下げ障子を有する断熱ドア | |
| JP6472630B2 (ja) | 断熱サッシ | |
| KR20050031081A (ko) | 청소가 용이한 창문 | |
| JP2009084823A (ja) | サッシ下枠及びサッシ | |
| KR100914725B1 (ko) | 좌우 개폐 가능한 미닫이 문짝 | |
| JP4041113B2 (ja) | 引戸 | |
| JP3970227B2 (ja) | サッシ窓 | |
| JP4608445B2 (ja) | 建具 | |
| JP2016186198A (ja) | 網戸付きサッシ | |
| JP2010037724A (ja) | サッシ | |
| JP2004257238A (ja) | 幅広開口スライドクロージャ用の金属フレーム構造 | |
| JP2013060745A (ja) | 障子 | |
| JP2010270524A (ja) | 開口部装置 | |
| KR20120124674A (ko) | 완전 개방이 가능한 이중 연동 도어 구조를 갖는 시스템 창호 | |
| JP5091633B2 (ja) | 建具 | |
| JP2008025212A (ja) | 欄間付玄関ドア | |
| JP2005299372A (ja) | サッシ窓 | |
| JP2018071312A (ja) | 建具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100311 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111228 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120203 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4922142 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |