JP4924285B2 - 通信装置、通信システム、転送効率向上方法及び転送効率向上プログラム - Google Patents
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Description
また、第2の装置として、受信機と複数の網で接続されている通信装置において、受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTT、最小RTTを計算する、RTT計算手段と、前記RTT計算手段から通知される各網の最新測定RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定する、網毎に複数設置されたレート計算手段と、各網の送信レートの偏差を求め、送信レートが他の網と比較して大きな網又は送信レートが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出手段と、を備え、前記ばらつき検出手段は、前記障害リンクと判定された網の送信レートを零とすることを特徴とする通信装置が提供される。
また、第1の方法として、受信機と複数の網で接続されている通信装置における転送効率向上方法であって、受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTTを計算する、RTT計算ステップと、前記RTT計算ステップの計算結果から各網のRTTの偏差を求め、RTTが他の網と比較して大きな網又はRTTが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出ステップと、前記ばらつき検出ステップにおいて障害リンクと判定された網以外の網へラウンドロビンにより送信データを振り分ける送信振分ステップと、を備えることを特徴とする転送効率向上方法が提供される。
また、第2の方法として、受信機と複数の網で接続されている通信装置における転送効率向上方法であって、受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTT、最小RTTを計算する、RTT計算ステップと、前記RTT計算ステップの算出した各網の最新測定RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定する、という動作を網毎に行うレート計算ステップと、各網の送信レートの偏差を求め、送信レートが他の網と比較して大きな網又は送信レートが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出ステップと、を備え、前記ばらつき検出手段は、前記障害リンクと判定された網の送信レートを零とすることを特徴とする転送効率向上方法が提供される。
また、第1のプログラムとして、受信機と複数の網で接続されている通信装置における転送効率向上プログラムであって、受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTTを計算する、RTT計算機能と、前記RTT計算機能の計算結果から各網のRTTの偏差を求め、RTTが他の網と比較して大きな網又はRTTが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出機能と、前記ばらつき検出機能において障害リンクと判定された網以外の網へラウンドロビンにより送信データを振り分ける送信振分機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする転送効率向上プログラムが提供される。
また、第2のプログラムとして、受信機と複数の網で接続されている通信装置における転送効率向上プログラムであって、受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTT、最小RTTを計算する、RTT計算機能と、前記RTT計算機能から通知される各網の最新測定RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定する、網毎に複数設置されたレート計算機能と、各網の送信レートの偏差を求め、送信レートが他の網と比較して大きな網又は送信レートが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出機能と、をコンピュータに実現させ、前記ばらつき検出機能は、前記障害リンクと判定された網の送信レートを零とすることを特徴とする転送効率向上プログラムが提供される。
(構成の説明)
図1を参照して、本実施の形態における構成について説明する。第1の実施形態では、送信機1及び受信機2を備える。
(1)SEQ付与部12からSEQつきのパケットを受け取り格納する。
(2)あらかじめ決められた速度や個数にしたがい、前記パケットの複製を送信振分部14に送る。このとき、再送タイマ19をセットする。
(3)未着カウンタ161〜164より送達確認(ACK)を受け取り、ACKに記載された受信済シーケンスナンバー以下の値の格納パケットを消去する。このとき、再送タイマ19を再セットする。
(4)(3)において、もしACKに記載されたシーケンスナンバーが、前回受信したACKに記載されたシーケンスナンバーと同一である場合は、再送要求(重複ACK)であるとみなし、ACKに記載されたシーケンスナンバー以降のパケットを、(2)と同様あらかじめ決められた速度や個数にしたがい、前記パケットの複製を送信振分部14に再送信する。また、未着カウンタ161〜164に、再送実施を通知する。
(5)再送タイマ19の満了時に、前回受信したACKに記載されたシーケンスナンバー以降のパケットを、(2)と同様あらかじめ決められた速度や個数にしたがい、前記パケットの複製を送信振分部14に再送信する。また、未着カウンタ161〜164に、再送実施を通知する。
(1)送信バッファ13から再送実施の通知を受信するごとに、カウンタをインクリメントする。そして、カウンタが一定閾値(例えば3)を超えた場合に、送信振分部14に、網31(PHY151)宛の振り分けを停止するよう指示する。
(2)PHY151からACKパケットを受信した場合は、カウンタを0にリセットし、前記ACKを送信バッファ13に転送する。このとき、もし送信振分部14に、網31(PHY151)宛の振り分けを停止するよう指示していた場合は、この指示を解除する。
図2の流れ図を参照して、取出制御部22における順序確認手段221について説明する。
順序バッファ231の先頭(出力バッファ25側)に格納されているパケットのSEQを確認する。(ステップ22102)
ステップ22102において確認した順序バッファ231の先頭パケットのSEQ(先頭SEQ)と、取出制御部22が次に出力バッファ25に送信しようとしているSEQ(受信期待SEQ、以下期待SEQと記す)を比較する。(ステップ22103)
ステップ22103において先頭SEQと期待SEQが一致した場合には、順序バッファ231より前記パケットを取り出して、出力バッファ25に送付する。(ステップ22104)
次に、ACK送信部24に対して、送達確認パケット(ACK)の送信を要求する。このACKには期待SEQのSEQが格納され、期待SEQまでの受信と整序が完了したことを送信機1に通知する。(ステップ22105)
期待SEQをインクリメントする。つまり、期待SEQ=期待SEQ+1とする。(ステップ22106)
ステップ22107〜22111は、順序バッファ232に関して、ステップ22102〜22106と同様の動作を行う。
(動作例)
(動作概要)
以下、図1を参照して、本実施の形態における送信機1および受信機2の動作概要を説明する。
動作概要に示したように、受信機2内のACK送信部24は、ACK送信の対象となるパケットを受信した網にのみ、ACKパケットを送信する。つまり、何らかの異常が発生しており、データの流れてこない網に対しては、ACKパケットを送信しない。
次に、本実施の形態の効果について説明する。
本発明の第2の実施の形態の概要は、網毎にラウンドトリップタイム(RTT)を測定し、各網のRTTの標準偏差を大きく外れる網を、送信時の振分先から除外することで、Head Of Line Blocking問題を回避し、少ない順序保証バッファ容量で高い転送効率を実現するというものである。
次に、図3を参照して、本実施の形態における構成について説明する。
ばらつき検出器18は、RTT計算部161A〜164Aより、網31〜34のRTTの通知を受け、ばらつき(偏差)が一定値以上の網があるばあい、この網を切り離すよう、送信振分部14に指示する。
次に、本実施の形態の効果について説明する。
本発明の第3の実施の形態の概要は、網毎のラウンドトリップタイム(RTT)をもとに、網毎に送信レートを算出し、各網の送信レートの偏差を大きく外れる網のレートを強制的に0にすることで、送信時の振分先から除外し、Head Of Line Blocking問題を回避し、少ない順序保証バッファ容量で高い転送効率を実現するというものである。
図4を参照して、本実施の形態における構成について説明する。
レート計算部171は、ばらつき検出器18より、転送除外指示を受けると、上記の式によらずレートを強制的に0にし、送信バッファ13Aに通知する。
次に、本実施の形態の効果について説明する。
2 受信機
11 データ送信部
12 SEQ付与部
13 送信バッファ
13A 送信バッファ
14 送信振分部
14A 送信振分部
17 レート計算部
18 ばらつき検出器
18A ばらつき検出器
19 再送タイマ
19A 内蔵時計
22 取出制御部
24 ACK送信部
25 出力バッファ
26 SEQ削除部
27 データ受信部
151 PHY
152 PHY
153 PHY
154 PHY
161 未着カウンタ
162 未着カウンタ
163 未着カウンタ
164 未着カウンタ
161A RTT計算部
162A RTT計算部
163A RTT計算部
164A RTT計算部
171 レート計算部
172 レート計算部
173 レート計算部
174 レート計算部
211 PHY
212 PHY
213 PHY
214 PHY
221 順序確認動作
231 順序バッファ
232 順序バッファ
233 順序バッファ
234 順序バッファ
Claims (13)
- 受信機と複数の網で接続されている通信装置において、
受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTTを計算する、RTT計算手段と、
前記RTT計算手段の計算結果から各網のRTTの偏差を求め、RTTが他の網と比較して大きな網又はRTTが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出手段と、
前記ばらつき検出手段において障害リンクと判定された網以外の網へラウンドロビンにより送信データを振り分ける送信振分手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。 - 請求項1に記載の通信装置において、
前記RTT計算手段は、受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとの最低RTTを更に算出し、
前記RTT計算手段から通知される各網の最新計測RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定するレート計算手段を更に備えることを特徴とする通信装置。 - 受信機と複数の網で接続されている通信装置において、
受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTT、最小RTTを計算する、RTT計算手段と、
前記RTT計算手段から通知される各網の最新測定RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定する、網毎に複数設置されたレート計算手段と、
各網の送信レートの偏差を求め、送信レートが他の網と比較して大きな網又は送信レートが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出手段と、
を備え、
前記ばらつき検出手段は、前記障害リンクと判定された網の送信レートを零とすることを特徴とする通信装置。 - 請求項2又は3に記載の通信装置において、
前記レート計算手段は以下の数式に基づいて新たな送信レートであるR’を決定し、該数式とは、
R’=R+(α/RTT−β×(RTT−RTTmin)×R/RTT)×Tc
但し、
Rを現在の送信レート、αを増加定数、βを減少定数、RTTを前記各網の最新計測RTT、RTTminを前記最小RTT、Tcをレート計算間隔とする、
であることを特徴とする通信装置。 - 送信機と受信機が、複数の網で接続されている通信システムにおいて、
前記送信機が請求項1乃至4の何れか1項に記載の通信装置であり、
前記受信機が、
前記送信機から送信データを受け取る手段と、
ACKの送信契機となった前記送信データを受信した網を用いて、前記送信機に折り返しACKを送信するACK送信手段と、
を備えることを特徴とする通信システム。 - 受信機と複数の網で接続されている通信装置における転送効率向上方法であって、
受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTTを計算する、RTT計算ステップと、
前記RTT計算ステップの計算結果から各網のRTTの偏差を求め、RTTが他の網と比較して大きな網又はRTTが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出ステップと、
前記ばらつき検出ステップにおいて障害リンクと判定された網以外の網へラウンドロビンにより送信データを振り分ける送信振分ステップと、
を備えることを特徴とする転送効率向上方法。 - 請求項6に記載の転送効率向上方法において、
前記RTT計算ステップでは、受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとの最低RTTを更に算出し、
前記RTT計算ステップの算出した各網の最新計測RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定するレート計算ステップを更に備えることを特徴とする転送効率向上方法。 - 受信機と複数の網で接続されている通信装置における転送効率向上方法であって、
受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTT、最小RTTを計算する、RTT計算ステップと、
前記RTT計算ステップの算出した各網の最新測定RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定する、という動作を網毎に行うレート計算ステップと、
各網の送信レートの偏差を求め、送信レートが他の網と比較して大きな網又は送信レートが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出ステップと、
を備え、
前記ばらつき検出手段は、前記障害リンクと判定された網の送信レートを零とすることを特徴とする転送効率向上方法。 - 請求項7又は8に記載の転送効率向上方法において、
前記レート計算ステップでは以下の数式に基づいて新たな送信レートであるR’を決定し、該数式とは、
R’=R+(α/RTT−β×(RTT−RTTmin)×R/RTT)×Tc
但し、
Rを現在の送信レート、αを増加定数、βを減少定数、RTTを前記各網の最新計測RTT、RTTminを前記最小RTT、Tcをレート計算間隔とする、
であることを特徴とする転送効率向上方法。 - 送信機と受信機が、複数の網で接続されている通信システムにおける転送効率向上方法であって、
前記送信機が請求項6乃至9の何れか1項に記載の転送効率向上方法を行い、
前記受信機が、前記送信機から送信データを受け取るステップと、
前記受信機が、ACKの送信契機となった前記送信データを受信した網を用いて、前記送信機に折り返しACKを送信するACK送信ステップと、
を備えることを特徴とする転送効率向上方法。 - 受信機と複数の網で接続されている通信装置における転送効率向上プログラムであって、
受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTTを計算する、RTT計算機能と、
前記RTT計算機能の計算結果から各網のRTTの偏差を求め、RTTが他の網と比較して大きな網又はRTTが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出機能と、
前記ばらつき検出機能において障害リンクと判定された網以外の網へラウンドロビンにより送信データを振り分ける送信振分機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする転送効率向上プログラム。 - 請求項11に記載の転送効率向上プログラムであって、
前記RTT計算機能は、受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとの最低RTTを更に算出し、
前記コンピュータに、前記RTT計算機能から通知される各網の最新測定RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定するレート計算機能を更に実現させることを特徴とする転送効率向上プログラム。 - 受信機と複数の網で接続されている通信装置における転送効率向上プログラムであって、
受信機から送信されてきたACKに基づいて網ごとのRTT、最小RTTを計算する、RTT計算機能と、
前記RTT計算機能から通知される各網の最新測定RTT及び前記網毎の最小RTTの差分に基づいて、前記網毎のキューイング遅延を算出し、該キューイング遅延に基づいて前記各網それぞれの送信レートを決定する、網毎に複数設置されたレート計算機能と、
各網の送信レートの偏差を求め、送信レートが他の網と比較して大きな網又は送信レートが他の網と比較して小さな網を障害リンクと判定するばらつき検出機能と、
をコンピュータに実現させ、
前記ばらつき検出機能は、前記障害リンクと判定された網の送信レートを零とすることを特徴とする転送効率向上プログラム。
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