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JP4925411B2 - 遊技機 - Google Patents
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JP4925411B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関し、詳細には、発光ダイオードを搭載した回路基板を内蔵した発射ハンドルを備えた遊技機に関する。
従来、遊技機の一種であるパチンコ機においては、装飾性を高めるために遊技盤面上やパチンコ機本体の正面の枠上に電飾ランプ等を設けて点滅又は点灯するようにしている。また、パチンコ機の本体の正面に設けられる発射ハンドルにも発光手段を内蔵したものが提案されている。例えば、特許文献1に記載の発明では、発射ハンドルのキャップは、半透明な合成樹脂材料から構成された半球形状に形成され、当該キャップ内に5個の発光ダイオードを備えている。
また、特許文献2に記載の発明では、発射ハンドル本体内にパチンコ機の本体方向に向けた発光ダイオードを備え、当該発光ダイオードの発光により、発射ハンドルの後部及び発射ハンドルが取り付けられたパチンコ機の本体を照らすようになっている。
特許文献1及び2に記載の発明では、発光手段として発光ダイオードを発射ハンドル本体内に内蔵しているが、遊技機の内部回路には、通常DC12Vが供給されている。しかし、発光ダイオードを発光させるための電流値は、通常10mA〜20mA程度であるために、図11に示すように、発光ダイオードには、電流制限用の抵抗を直列に接続していた。
特開2006−26444号公報 特開2002−21922号公報
しかしながら、上記従来の遊技機では、電流制限用の抵抗も発射ハンドル本体内に内蔵されているが、発射ハンドルの本体は密閉されているので、抵抗からの熱が発射ハンドル本体内にこもり、発射ハンドルの外側に設けられている金属部に熱が伝導して、当該金属部が熱くなり、発射ハンドルを握っている遊技者が不快に感じるという問題点があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、発光ダイオードを内蔵した発射ハンドルの温度上昇を防止できる遊技機を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、請求項1に係る発明の遊技機は、遊技機の本体に設けられ遊技球の発射を調整する発射ハンドルと、遊技機の電飾ランプの発光を制御するランプ制御基板とを唱えた遊技機であって、前記発射ハンドルは、遊技者が回動するレバーと、前記遊技機の本体に固定され、前記レバーを回動可能に支持するハンドル基部とを備え、前記ハンドル基部には発光ダイオードを備えた回路基板が設けられ、前記ランプ制御基板は前記遊技機の本体に設けられ、当該ランプ制御基板に前記発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗を設け、前記発射ハンドル内に前記発光ダイオード及び前記第一の抵抗と直列に接続される第二の抵抗を設け、当該第二の抵抗は、前記第一の抵抗よりも抵抗値が低いことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の遊技機は、遊技機の本体に設けられ遊技球の発射を調整する発射ハンドルと、遊技機の電飾ランプの発光を制御するランプ制御基板とを唱えた遊技機であって、前記発射ハンドルは、遊技者が回動するレバーと、前記遊技機の本体に固定され、前記レバーを回動可能に支持するハンドル基部とを備え、前記ハンドル基部には発光ダイオードを備えた回路基板が設けられ、前記ランプ制御基板は前記遊技機の本体に設けられ、当該ランプ制御基板に前記発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗を設け、前記発射ハンドル内の前記回路基板には、複数の発光ダイオードを設け、当該複数の発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗の一部を前記ランプ制御基板に設け、残りの第一の抵抗を前記発射ハンドル内に設けたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明の遊技機は、請求項1又2に記載の発明の構成に加えて、前記発光ダイオードは、複数の色を発光可能な発光ダイオードであり、当該発光ダイオードを直列に複数接続し、当該直列に接続された発光ダイオードと並列に保護用のツエナーダイオードを設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明の遊技機では、発射ハンドル本体内には、発光ダイオードを備えた回路基板が設けられているが、発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗は、遊技機の本体に設けられたランプ制御基板に設けられているので、抵抗からの熱が発射ハンドル本体内にこもることがない。従って、発射ハンドルの温度上昇を防止できる。よって、発射ハンドルを握っている遊技者が不快に感じることがない。また、発射ハンドル内に発光ダイオード及び第一の抵抗と直列に接続される第二の抵抗を設け、当該第二の抵抗は、前記第一の抵抗よりも抵抗値が低いので、第一の抵抗を前記発射ハンドル内に設けた場合に比べて、第二の抵抗からの熱が発射ハンドル本体内にこもることが少ない。従って、発射ハンドルの温度上昇を防止できる。よって、発射ハンドルを握っている遊技者が不快に感じることが少ない。
また、請求項2に係る発明の遊技機では、請求項1に記載の発明の効果に加えて、前記発射ハンドル内の前記回路基板には、複数の発光ダイオードを設け、当該複数の発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗の一部を前記ランプ制御基板に設け、残りの第一の抵抗を前記発射ハンドル内に設けたので、第一の抵抗を前記発射ハンドル内に全て設けた場合に比べて、第一の抵抗からの熱が発射ハンドル本体内にこもることが少ない。従って、発射ハンドルの温度上昇を防止できる。よって、発射ハンドルを握っている遊技者が不快に感じることが少ない。
また、請求項3に係る発明の遊技機は、請求項1又2に記載の発明の効果に加えて、発光ダイオードを直列に複数接続し、当該直列に接続された発光ダイオードと並列に保護用のツエナーダイオードを接続しているので、外来の電気的ノイズの電圧が印加された場合には、ツエナーダイオードにより電流がバイパスされ、外来の電気的ノイズの電圧が発光ダイオードに直接印加されて、電気的に破壊されるのを防止できる。
以下、本発明に係る発射ハンドルを備えた遊技機の一実施の形態であるパチンコ機1について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、パチンコ機1の表枠14及び中枠13が開いた状態の斜視図であり、図2は、パチンコ機1の正面図である。
はじめに、パチンコ機1の概略構成について説明する。図1に示すように、パチンコ機1は、遊技場の島設備(図示外)に配設され、パチンコ機1の本体を支持する正面視略長方形状の枠部材である外枠12を備えている。この外枠12は、外枠上柱部12a,外枠右柱部12b,外枠左柱部12c,外枠下柱部12dからなり、正面視略長方形状の枠を構成している。そして、外枠下柱部12dは他の3つの柱部材である外枠上柱部12a、外枠右柱部12b、外枠左柱部12cよりもやや前方へ突出した形状を有している。このため、外枠下柱部12dは他の3本の枠部材よりも高い強度を有し、土台としての機能も担っている。さらに、図2に示すように、外枠下柱部12dの遊技者に対向する正面側には、合成樹脂で形成された黒色の薄板である化粧板(図示外)が張られている。そして、このような構成からなる外枠12の外枠左柱部12c近傍に、中枠13における中枠左柱部近傍が軸支されるようになっている。
この中枠13は正面視略長方形状の金属製のアングル部材からなる。この中枠13の左柱部は、上ヒンジ26及び下ヒンジ25を介して外枠12の外枠左柱部12c近傍に軸支されることにより、中枠13が外枠12に対して略水平方向に回動可能(開閉可能)となっている。そして中枠13の開閉によって中枠13の中枠右柱部13bで外枠12に着脱可能となっている。
一方、中枠13の上半分には遊技盤2が固定されるための正面視略長方形状の遊技盤用開口部が形成され、当該遊技盤用開口部に遊技盤2が配設されている。さらに中枠13の正面側において、遊技盤2の下方には発射機に遊技球を供給し、かつ賞品球を受け入れる上皿5が設けられており、上皿5の直下には賞品球を受ける下皿6が設けられている。当該下皿6の右側には遊技者により操作され、発射機による遊技球の発射を調節する発射ハンドル7が設けられている。また、当該遊技盤2の正面側には正面視略矩形状の表枠14が設けられている。
そして、図1及び図2に示すように、中枠13において上皿5の右側には鍵穴33が設けられており、この鍵穴33の背後にはシリンダ錠(図示外)が設けられている。この鍵穴33に鍵(図示外)を挿入し、挿入された鍵を反時計回りに回転させることにより、外枠12に対して固定されていた中枠13が略水平方向に回動可能となる。一方、挿入された鍵を時計回りに回転させることにより、中枠13に対して表枠14が略水平方向に回動可能となる。また、図1に示すようにパチンコ機1の中枠13の背面側には、当該パチンコ機1を構成する各部を制御するための、主基板や音基板、電飾基板、サブ統合基板など多数の制御装置を配設した機構セット盤(図示外)等が組み付けられており、それら基盤は合成樹脂製の透明な板材からなるセンターカバー27や基板ボックス28で保護されている。また、センターカバー27の上方には、遊技機設置島から供給される遊技球を貯留する遊技球タンク29が設けられている。
ここで、遊技盤2について説明する。発射ハンドル7の操作により、発射手段である発射機(図示外)から発射された遊技球が遊技盤2及びガラス窓23によって形成された空間を流下する。この遊技盤2は、中枠13の裏面側に固定された遊技盤固定枠の遊技盤用開口部(図示外)の正面側に支持され、ガラス窓23を略中央に保持した表枠14によって保護されている。図2に示すように、この遊技盤2は正面視略長方形状の板部材であり、3枚の板部材が積層されて1枚の板部材を形成している。図1に示すように、遊技盤2の正面には外レール3及び内レール9に囲まれ、発射手段によって発射された遊技球が流下する正面視略円形状の遊技領域4が設けられている。
そして、図2に示すようにこの遊技領域4の略中央には、LCDから構成され、各種図柄を可変表示して所要の遊技演出を行う特別図柄表示画面や各種ランプ及びLEDを備えた特別図柄表示装置8が設けられている。また、この特別図柄表示装置8の下側には特別図柄始動電動役物15が設けられており、当該特別図柄始動電動役物15の左右には普通入賞口19,20がそれぞれ設けられている。そして、普通入賞口19の左方には普通図柄始動ゲート11が設けられている。さらに、特別図柄始動電動役物15の下方には大入賞口16が設けられており、当該大入賞口16の下方には、何れの入賞口にも入賞しなかった遊技球が回収されるアウト口30が設けられている。
次に、図1及び図2を参照して表枠14について説明する。表枠14は、正面視略長方形状であり、中枠13に固定された遊技盤2の配設領域に略整合する外形サイズに成形されている。また、遊技盤2の遊技領域4を前側から視認し得るように略中央に開口部が開設されている。この開口部には透明板であるガラス窓23が嵌め込まれており、当該ガラス窓23を介して遊技領域4を視認可能となっている。表枠14の表枠左側端部14aが中枠の左柱部の近傍に軸支されることにより、表枠14が中枠13に対して略水平方向に回動可能(開閉可能)となっており、表枠14の開閉によって表枠右側端部14bで中枠13に着脱可能となっている。表枠14の右上部と左上部には、それぞれスピーカー51およびスピーカー52が設置されており、当該スピーカー51及びスピーカー52は配線によって機構セット盤における音基板(図示外)と接続されており、音基板はさらにサブ統合基板により制御されている。すなわちスピーカー51及びスピーカー52からはサブ統合基板による制御により様々な音が発生する。
次に、図3乃至図5を参照して、発射ハンドル7について説明する。図3は発射ハンドル7の斜視図であり、図4は発射ハンドル7の横断面図であり、図5は発射ハンドル7の分解斜視図である。尚、図3乃至図5において、遊技者側を前側、パチンコ機1側を後側と言う。
まず、図3乃至図5を参照して、発射ハンドル7の外観構成について説明する。図3乃至図5に示すように、発射ハンドル7は、パチンコ機1の中枠13(図1参照)の正面の右下部に挿入固定される半径の異なる3つの円筒形を組み合わせたハンドル基部70を備えている。このハンドル基部70は、中枠13方向に向かって径が細くなっており、合成樹脂から構成された半円筒の下部ハンドル基部71及び上部ハンドル基部72をねじ104によりねじ止めして構成されている。
また、図3に示すように、ハンドル基部70の前側には、合成樹脂のリングに鍍金を行って導電性を持たせた背面タッチ部材73が、下部ハンドル基部71及び上部ハンドル基部72の端部を膨らませた取り付け部71a,72aに嵌装されている。さらに、背面タッチ部材73の前側には、レバー75が発射ハンドル7の軸芯周りに回動可能に設けられており、レバー75の前側には、中央部に開口部が形成された円盤である板金部78が設けられ、板金部78の前側には、中央部に開口部が形成された合成樹脂の円盤に鍍金を行って導電性を持たせた前面タッチ部材76が板金部78に嵌合して設けられている。そして、前面タッチ部材76の前側には、光透過性を有する合成樹脂のドーム形状のキャップ部材77が設けられている。尚、キャップ部材77の一例としては、透明な合成樹脂から構成されたドーム形状のキャップを用いればよいが、スモーク等の着色がされていても光透過性があればよい。
次に、図4及び図5を参照して、発射ハンドル7の内部構造を説明する。図4及び図5に示すように、発射ハンドル7の内部の最後端側には、ハンドル中継基板86及びLED中継基板87が設けられ、ハンドル中継基板86は、ハーネス88によりレバー75の回転角を検出する発射ボリューム85に接続され、LED中継基板87は、発光ダイオード素子92a,92b,92cが設けられたLED基板92にハーネス93で接続されている。
尚、図4に示すように、発射ボリューム85は中央部に回動する軸85aを備え、当該軸85aが貫通される貫通孔が形成された金属板であるボリューム板金89にワッシャ90及びナット91により発射ボリューム85の軸85aの外周基部が固定され、ボリューム板金89は、下部ハンドル基部71及び上部ハンドル基部72に固定されている。
また、図4及び図5に示すように、ボリューム板金89の前側には、タッチセンサー96及び発射装置停止スイッチ97が設けられている。タッチセンサー96及び発射装置停止スイッチ97は、ハーネス95によりハンドル中継基板86に接続されている。尚、前面タッチ部材76は、ハーネス100により背面タッチ部材73に接続されており、背面タッチ部材73はタッチセンサー96に図示外のハーネスにより接続されている。従って、導電性を有する前面タッチ部材76及び背面タッチ部材73は、タッチセンサー96に電気的に接続される。よって、遊技者が発射ハンドル7を握った場合には、前面タッチ部材76及び背面タッチ部材73の少なくとも一方には、手が接触するので、タッチセンサー96により遊技者が発射ハンドル7を握ったことを検出することができる。また、発射装置停止スイッチ97には、発射停止スイッチレバー98が接続されている。
尚、背面タッチ部材73は、ねじ102により下部ハンドル基部71の取り付け部71a及び上部ハンドル基部72の取り付け部72aに固定され、さらに、取り付け部71aには、内周方向に所定幅突出した鍔部である内部フランジ部71b及び71cが所定間隔開けて設けられており、内部フランジ部71b及び71cの隙間71dに、LED基板92を覆う、透明の絶縁性の合成樹脂材料から形成されたLED基板ケース94の外周のフランジ部94aが嵌合している。尚、取り付け部72a内も同様の構造になっている。また、背面タッチ部材73には、ねじ102を挿入可能な挿入孔73aが穿設され、下部ハンドル基部71には、ねじ102が螺入されるねじ孔71eが穿設され、上部ハンドル基部72には、ねじ102が螺入されるねじ孔72eが穿設され、当該ねじ孔71e,72eに前記ねじ102を螺入して背面タッチ部材73と下部ハンドル基部71及び上部ハンドル基部72とを螺着するようになっている。
従って、LED基板ケース94のフランジ部94a及び下部ハンドル基部71の内部の取り付け部71aの内部フランジ部71bにより、LED基板92と背面タッチ部材73との間の沿面距離が拡大され、LED基板92と背面タッチ部材73との間の絶縁強度を高めることができる。従って、背面タッチ部材73から静電気がLED基板92に放電されて、LED基板92上の発光ダイオード素子92a,92b,92cが故障することを防止できる。尚、LED基板92が請求項に言う「回路基板」に相当する。
次に、図4及び図5を参照して、レバー75の内部の構造について説明する。図4及び図5に示すように、レバー75の内部には、透明の合成樹脂部材から構成されレバー75を回動可能に保持するハンドルスライド部74が設けられ、レバー75は、巻きばね83によりハンドルスライド部74に対して、反時計回りに付勢されている。また、レバー75は、光透過性を有する乳白色の合成樹脂から構成され、その中心部には、ハンドルレバー軸82の前端が嵌合し、ハンドルレバー軸82の後端は、発射ボリューム85の軸85aに嵌合している。従って、レバー75が回動されると、同じ角度だけ発射ボリューム85の軸85aも回動されるようになっている。尚、レバー75の内面には、軸部75aの周りに、円弧状の貫通孔75b及び75cが設けられている。ここで、LED基板92上の発光ダイオード素子92a,92b,92cから出た光は、ハンドルスライド部74を透過して、貫通孔75b及び75cを通過する。尚、光がハンドルスライド部74を透過するときに、ハンドルスライド部74が導光板の働きをして、ハンドルスライド部74の全体も光るためにハンドルスライド部74が内部にあるレバー75も発光することになる。
次に、図4及び図5を参照して、板金部78からキャップ部材77の構造を説明する。板金部78には、真ん中に大きな開口部78aが設けられ、その周囲に2つの小さな円形の開口部78bが設けられている。そして、板金部78は前面タッチ部材76にねじ103により固定される。また、前面タッチ部材76には、中心に大きな円形の開口部76bが設けられ、その周りに5つの小さな円形の開口部76aが設けられている。
さらに、図5に示すように、前面タッチ部材76の前側には、透明の合成樹脂製のリングにより形成された発光部プレート79が設けられている。この発光部プレート79には、5つの小さな凸レンズ79aが前側に設けられている。また、発光部プレート79とキャップ部材77との間には、発光ダイオード素子92a〜92cの数より多い5つの貫通孔を備え、中央が盛り上がった円盤状(ドーム形状)の装飾部材80が設けられている。尚、発光部プレート79の5つの小さな凸レンズ79aは、装飾部材80の5つの貫通孔に嵌合するので、装飾部材80の5つの貫通孔80aに、各々5つの凸レンズ79aが設けられることになる。
この装飾部材80は、透明の合成樹脂製のキャップ部材77によりカバーされ、キャップ部材77の外周部は、前面タッチ部材76に嵌合する。尚、ハンドルスライド部74は、ねじ101により前面タッチ部材76に固定され、ハンドルスライド部74には、レバー75が回動可能に保持され、レバー75の軸部75aには、ブッシュ81が外嵌される。従って、ハンドルスライド部74からキャップ部材77までが一体構造となる。尚、ハンドルスライド部74に設けられた図示外の貫通孔にねじ105を挿入して、ハンドルスライド部74と下部ハンドル基部71とが螺着される。
次に、図6乃至図8を参照して、LED基板92の構造について説明する。図6は、LED基板92の表面の平面図であり、図7は、LED基板92の裏面図であり、図8は、LED基板92の回路図である。
図6に示すように、LED基板92は、プリント配線基板であり、その表面には、発光ダイオード素子92a,92b,92cを、各々、半田付けするためのランド192a,192b,192cと、発光ダイオード素子92a,92b,92cの保護用のツエナーダイオード111a,111b,111c(図8参照)を半田付けするためのランド121a,121b,121cと、コネクタを半田付けするためのランド122と、配線部とが形成されている。しかし、発光ダイオード素子92a,92b,92cの電流制限用の抵抗を半田付けするためのランドは、形成されていない。
また、図7に示すように、LED基板92の裏面には、コネクタを半田付けするためのランド123と、配線部とが形成されている。しかし、発光ダイオード素子92a,92b,92cの電流制限用の抵抗を半田付けするためのランドは、形成されていない。
また、図8に示す回路図のように、LED基板92には、発光ダイオード素子92a,92b,92cが3つ設けられているが、これらの各発光ダイオード素子は、3色の発光ダイオードを1つのパッケージに詰め込んで一体化した半田付け用のチップタイプの発光ダイオード素子であり、発光ダイオード素子92a,92b,92cの同じ色の発光ダイオードを各々直列に接続し、その直列接続の両端と並列にツエナーダイオード111a,111b,111cを各々接続した。尚、ツエナーダイオード111a,111b,111cには、逆バイアスが掛かるようになっている。このツエナーダイオード111a,111b,111cは、外来の電気的ノイズが、LED基板92の回路に印加された場合に、その電流をバイパスして、発光ダイオード素子92a,92b,92cを電気的破壊から保護するためのものである。
次に、図9及び図10を参照して、ランプ制御基板130について説明する。図9は、ランプ制御基板130の平面図であり、図10は、ランプ制御基板130の回路図である。ランプ制御基板130は、パチンコ機1の電飾ランプの発光を制御する回路基板であり、プリント配線基板から構成されている。そして、図10に示すように、ランプ制御基板130には、複数のICと、コンデンサ、抵抗等の回路素子が設けられている。
図9及び図10に示すように、このランプ制御基板130には、LED基板92に設けられた発光ダイオード素子92a,92b,92cの電流制限用の抵抗131a,131b,131cが設けられている。尚、ランプ制御基板130は、図1に示す基板ボックス28内に設けられている。従って、発射ハンドル7内には、発光ダイオード素子92a,92b,92cの電流制限用の抵抗131a,131b,131cが存在しない。尚、電流制限用の抵抗131a,131b,131cが、請求項にいう「第一の抵抗」に相当する。
以上説明したように、本実施の形態のパチンコ機1では、発射ハンドル7内に発光ダイオード素子92a,92b,92cが設けられているが、発光ダイオード素子92a,92b,92cの電流制限用の抵抗131a,131b,131cは、基板ボックス28内に設けられているランプ制御基板130に設けられているので、発射ハンドル7内に電流制限用の抵抗131a,131b,131cからの熱がこもることがない。尚、基板ボックス28は、容量が大きなボックスであり、通風孔もあるので、放熱の問題は生じない。
また、本実施の形態のパチンコ機1では、発光ダイオード素子92a,92b,92cにツエナーダイオード111a,111b,111cを並列に逆バイアスとなるように接続しているので、外来の電気的ノイズが、LED基板92の回路に印加された場合に、その電流をバイパスして、発光ダイオード素子92a,92b,92cの電気的破壊を防止できる。
尚、本実施の形態のパチンコ機1は、上記実施の形態に限定されずに、各種の変形が可能である。例えば、発光ダイオード素子92a,92b,92cは、3つに限られず、1個、2個、4個、5個等任意の数でよい。発光ダイオードの個数に応じて、適宜、抵抗の数も1個、2個、4個、5個等任意の数で変化させてもよい。また、発光ダイオード1個に対して、1個の抵抗を用いているが、場合によっては、発光ダイオード1個に対して、2個以上の抵抗を用いてもよい。即ち、上記の実施の形態では、発光ダイオード素子92a,92b,92cに対して、各々、電流制限用の抵抗131a,131b,131cを用いているが、個々に、複数の抵抗を用いてもよい。さらに、本実施の形態のパチンコ機1のLED基板92及びランプ制御基板130は、パチンコ機1だけでなく、パチコン機にも用いることができる。
また、上記実施の形態では、発射ハンドル7内には抵抗が設けられていないが、例えば、発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗として、270Ωの抵抗をランプ制御基板130に設け、発光ダイオードと当該270Ωの第一の抵抗と直列に接続した30Ωの抵抗を第二の抵抗としてLED基板92に設けてもよい。このようにすることにより発射ハンドル7内に電流制限用の第二の抵抗を設けても第二の抵抗での発熱を大幅に押さえることができる。従って、発射ハンドル7内に熱がこもり、発射ハンドル7が熱くなって遊技者が不快に感じることを防止できる。尚、当該第一の抵抗及び第二の抵抗の値は前記値に限られるものではなく、適宜設定変更が可能である。
また、本発明は、次のように変形することもできる。例えば、発光ダイオード3個を発射ハンドル7内に設ける場合に、ランプ制御基板130上に前記発光ダイオード3個中の2個に各々対応した電流制限用の第一の抵抗を2個設け、発射ハンドル7内に残りの発光ダイオード1個に対応した電流制限用の第一の抵抗を1個設けても良い。この場合には、発射ハンドル7内に電流制限用の第一の抵抗を3個設けた場合に比べて、発射ハンドル7内に熱がこもらず、発射ハンドル7が熱くなって遊技者が不快に感じることを防止できる。
パチンコ機1の表枠14及び中枠13が開いた状態の斜視図である。 パチンコ機1の正面図である。 発射ハンドル7の斜視図である。 発射ハンドル7の横断面図である。 発射ハンドル7の分解斜視図である。 LED基板92の表面の平面図である。 LED基板92の裏面図である。 LED基板92の回路図である。 ランプ制御基板130の平面図である。 ランプ制御基板130の回路図である。 従来のLED基板の回路図である。
1 パチンコ機
2 遊技盤
4 遊技領域
5 上皿
6 下皿
7 発射ハンドル
12 外枠
13 中枠
14 表枠
70 ハンドル基部
71 下部ハンドル基部
71a,72a 取り付け部
71b,71c 内部フランジ部
71d 隙間
71e ねじ孔
72 上部ハンドル基部
72e ねじ孔
73 背面タッチ部材
73a 挿入孔
74 ハンドルスライド部
75 レバー
75a 軸部
75b,75c 貫通孔
76 前面タッチ部材
76a 開口部
76b 開口部
77 キャップ部材
78 板金部
78a 開口部
78b 開口部
79 発光部プレート
79a 凸レンズ
80 装飾部材
80a 貫通孔
81 ブッシュ
82 ハンドルレバー軸
85 発射ボリューム
85a 軸
86 ハンドル中継基板
87 LED中継基板
88 ハーネス
89 ボリューム板金
92 LED基板
92a,92b,92c 発光ダイオード素子
93 ハーネス
94 LED基板ケース
94a フランジ部
95 ハーネス
96 タッチセンサー
97 発射装置停止スイッチ
111a,111b,111c ツエナーダイオード
130 ランプ制御基板
131a,131b,131c 抵抗

Claims (3)

  1. 遊技機の本体に設けられ遊技球の発射を調整する発射ハンドルと、遊技機の電飾ランプの発光を制御するランプ制御基板とを唱えた遊技機であって、
    前記発射ハンドルは、
    遊技者が回動するレバーと、
    前記遊技機の本体に固定され、前記レバーを回動可能に支持するハンドル基部とを備え、
    前記ハンドル基部には発光ダイオードを備えた回路基板が設けられ、
    前記ランプ制御基板は前記遊技機の本体に設けられ、
    当該ランプ制御基板に前記発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗を設け
    前記発射ハンドル内に前記発光ダイオード及び前記第一の抵抗と直列に接続される第二の抵抗を設け、
    当該第二の抵抗は、前記第一の抵抗よりも抵抗値が低いことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技機の本体に設けられ遊技球の発射を調整する発射ハンドルと、遊技機の電飾ランプの発光を制御するランプ制御基板とを唱えた遊技機であって、
    前記発射ハンドルは、
    遊技者が回動するレバーと、
    前記遊技機の本体に固定され、前記レバーを回動可能に支持するハンドル基部とを備え、
    前記ハンドル基部には発光ダイオードを備えた回路基板が設けられ、
    前記ランプ制御基板は前記遊技機の本体に設けられ、
    当該ランプ制御基板に前記発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗を設け、
    前記発射ハンドル内の前記回路基板には、複数の発光ダイオードを設け、当該複数の発光ダイオードの電流制限用の第一の抵抗の一部を前記ランプ制御基板に設け、残りの第一の抵抗を前記発射ハンドル内に設けたことを特徴とする遊技機。
  3. 前記発光ダイオードは、複数の色を発光可能な発光ダイオードであり、
    当該発光ダイオードを直列に複数接続し、
    当該直列に接続された発光ダイオードと並列に保護用のツエナーダイオードを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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