JP4936072B2 - システム負荷監視方法 - Google Patents
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Description
特許文献1発明のネットワーク監視装置は、第1の監視手段と、第2の監視手段と、判別手段と、監視制御手段とを有することを特徴とする。ここで、第1の監視手段は、予め定められた第1の時間間隔で定期的にネットワークの稼動監視を行うものである。第2の監視手段は、第1の時間間隔よりも短い第2の時間間隔で上記ネットワークの稼動監視を行うものである。判別手段は、第1の監視手段による監視結果に基づきネットワークが正常であるか非常であるかを判別するものである。監視制御手段は、判別手段によるネットワークの非常判別結果に基づき第2の監視手段を起動して、正常判別結果に基づき第2の監視手段の動作を停止するものである。
特許文献2発明のメモリ使用量の監視方法は、連続運転している計算機システムのメモリ使用容量を監視する方法である。特許文献2発明のメモリ使用量の監視方法は、計算機システムのメモリ使用容量とCPU負荷を定期的に取得し、これら情報を取得時間と共に時系列に蓄積し、メモリ使用容量の時系列データに基づいてメモリ使用量限界しきい値に達する到達時間を予測し、CPU負荷の時系列データに基づいて到達時間の直前でCPU負荷が低下する時間帯を求めることを特徴とする。
特許文献3発明の、ベースライン化および自動しきい値処理を行う仕組みを与える方法は、所定の間隔の間パフォーマンスデータを収集すること、パフォーマンスデータを1つのデータポイントに集計すること、集計されたデータポイントに基づいてベースライン・オブジェクトを更新すること、集計されたデータポイントに基づいて次のデータ値を予測すること、予測されたデータ値を実際に収集されたデータ値と比較すること、予測されたデータ値と実際に収集されたデータ値の間にずれがある場合、しきい値違反イベントを発生させることと、を含む。
特許文献4発明の負荷監視条件決定プログラムは、1つまたは複数の計算機からなる計算機システムの負荷監視を行うための負荷監視条件を決定する負荷監視条件決定方法を計算機に実行させるためのものである。特許文献4発明の負荷監視条件決定プログラムは、計算機システムに外部から負荷を与える処理と、計算機システムに負荷が与えられている間、計算機システムの外部でレスポンスまたはスループットを測定する処理と計算機システムに負荷が与えられている間、計算機システムから計算機システム内部のリソース状況の測定結果を受信する処理と、計算機システムに与えた外部からの負荷量と、レスポンスまたはスループットの測定結果と、計算機システム内部のリソース状況の測定結果とから、計算機システムの負荷監視に用いる負荷監視条件を決定する処理とを、計算機に実行させるためのものである。
特許文献5発明の運用管理支援装置は、稼働情報収集手段と、稼働情報記憶手段と、統計処理手段と、モデル情報記憶手段と、判断部とを備えることを特徴とする。ここで、稼働情報収集手段は、3以上の要素の稼動情報を所定時間毎に収集するものである。稼働情報記憶手段は、稼働情報収集手段で収集した稼働情報を記憶するものである。統計処理手段は、記憶した各要素の稼働情報間の統計的分析値を求めるものである。モデル情報記憶手段は、複数の稼動モデルに対応した各要素の稼働情報間の統計的分析値を予め記憶している。判断部は、統計処理手段で求めた統計的分析値をモデル情報記憶手段に記憶された統計的分析値と比較することで、収集した稼働情報に対応する稼動モデルを求めるものである。
特許文献6発明の負荷監視装置は、情報処理装置の負荷状態を監視するものである。特許文献6発明の負荷監視装置は、測定値記憶手段と、ばらつき値計算手段と、負荷状態判定手段とを有することを特徴とする。ここで、測定値記憶手段は、情報処理装置の性能情報の測定値と測定時刻と共に記憶するものである。ばらつき値計算手段は、所定時間内に計測された複数の測定値を前記測定値記憶手段から読み出し、読み出した複数の測定値のばらつき値を算出するものである。負荷状態判定手段は、ばらつき値計算手段により計算されたばらつき値を所定の負荷状態判定用しきい値と比較して、情報処理装の負荷状態を判定するものである。
図1は、本発明によるシステム負荷監視方法を実施するためのシステム負荷監視装置のブロック図である。
本発明によるシステム負荷監視装置は、入力装置01と、収集機能部10と、累積平均格納機能部20と、対象化確認機能部23と、分析機能部30と、表示機能部40と、記憶部50と、予測機能部60とを具備する。累積平均格納機能部20は、差分累積機能部21と、偏差平均機能部22とを具備する。分析機能部30は、差分比較部31と、ベースライン比較部32とを具備する。記憶部50は、ベースライン記憶部51と、累積差分記憶部52と、平均偏差記憶部53とを具備する。
D1=X1−B1
の計算を行う。
B1>X1の場合:V1=(B/X)−1
X1>B1の場合:V1=(X/B)−1
もしくは、一般的な統計数学で呼ぶところの偏差を、次のように無次元化することによって、本願における偏差V1として扱うことも可能である。
V1=(D1−各時刻Diの平均値)/σ
ただし、ここでσ=各時刻における偏差Viの標準偏差
時刻Tiにおける偏差Viの定義は、本発明の本質に直接的には影響しないので、これ以上詳細な説明は省略する。
ステップS01において、分析機能部30は、累積差分ΣDの正負を判断する。累積差分ΣDが負であった場合は、ステップS04に進む。ステップS04では、ベースライン比較部32が観測値X1とベースライン値B1との差の絶対値|X1−B1|を求める。すなわち、ベースライン比較部32は、観測値X1の、ベースライン値B1からの振れ幅を求める。観測値X1の、ベースライン値B1からの振れ幅には、許容範囲が予め設けられている。以降、この許容範囲を、許容値Cで表すことにする。ベースライン比較部32は、絶対値|X1−B1|と許容値Cとを比較して、観測値X1とベースライン値B1との差が許容値Cを超えている場合は、ステップS07に進み、「異常」と判断する。反対に、観測値X1とベースライン値B1との差が許容値Cを超えていない場合は、分析機能部30はステップS06に進み、「正常」と判断する。
ステップS11において、予測機能部60は、現在時刻T2と、時間差ΔTaとから、未来時刻T3を求める。ここで、時間差ΔTaは、予め定められた定数である。なお、時間差ΔTaを決定するのは、システム管理者であっても構わない。また、時間差ΔTaは、監視対象システム02や本発明のシステム負荷監視装置の動作中に変更可能であっても構わない。
(Bm+ΣD)×(V+1)>Z
が満たされる場合は、システム負荷Biが限界値Zを超える可能性がある。この場合、予測機能部60はステップS14に進み、警告を発する。この警告は、図2において説明したように、表示機能部40が表示することで、システム管理者が知ることが出来る。
(Bm+ΣD)×(V+1)<Z
の場合は、システム負荷Biが限界値Zを超える心配は無いと判断され、予測機能部60は何もしない。
図4は、本実施形態におけるシステム負荷監視方法を実施するためのシステム負荷監視装置のブロック図である。
本実施形態におけるシステム負荷監視装置は、第1の実施形態におけるシステム負荷監視装置から入力装置01を省き、差分変化データベース54を記憶部50に追加したものである。差分変化データベース54には対象化確認機能部23が接続されている。
02 監視対象システム
10 収集機能部
20 累積平均格納機能部
21 差分累積機能部
22 偏差平均機能部
23 対象化確認機能部
30 分析機能部
31 差分比較部
32 ベースライン比較部
40 表示機能部
50 記憶部
51 ベースライン記憶部
52 累積差分記憶部
53 平均偏差記憶部
60 予測機能部
Claims (18)
- 監視対象であるシステム負荷の、ベースラインを格納する記憶部と、
前記システム負荷の観測と、前記ベースラインにおける前記観測の時刻に対応するベースライン値の読み取りとを定期的に行う収集機能部と、
前記読み取られたベースライン値に対する前記観測されたシステム負荷の差分および偏差を累積または平均化する累積平均格納機能部と、
前記ベースラインと、前記累積された累積差分と、前記平均化された平均偏差とに基づいて、将来のシステム負荷を定期的に予測する予測機能部と、
前記予測の結果を表示する表示機能部と
を具備し、
前記記憶部は、
前記ベースラインを格納するベースライン記憶部と、
前記累積差分を記憶するための累積差分記憶部と、
前記平均偏差を記憶するための平均偏差記憶部と
を具備し、
前記予測機能部は、現時刻から所定期間後の将来までにおける前記ベースラインの最大値Bmと、前記累積の対象とされた差分の総和ΣDと、現時刻から所定期間前の過去までにおける前記平均化の対象とされた偏差の平均値Vと、前記所定のシステム負荷限界値Zとが、
(Bm+ΣD)×(1+V)>Z
の条件を満たす場合に、前記システム負荷が前記システム負荷限界値Zを超える可能性があると予測する
システム負荷監視装置。 - 請求項1に記載のシステム負荷監視装置において、
前記差分が累積される度に、前記ベースラインと、前記累積された差分とに基づいて、前記観測されたシステム負荷が正常か異常かを分析する分析機能部
をさらに具備し、
前記表示機能部は、前記分析機能部による分析の結果をさらに表示する
システム負荷監視装置。 - 請求項2に記載のシステム負荷監視装置において、
前記分析機能部は、
前記累積された差分の総和の符号が負であり、または、前記観測されたシステム負荷が前記観測時刻のベースライン値以下である場合において、前記システム負荷と前記ベースライン値との差の絶対値が所定の許容値以下である場合にのみ前記システム負荷の観測値を正常と判定する差分比較部と、
前記累積された差分の総和の符号が正であり、かつ、前記システム負荷の観測値が前記観測時刻のベースライン値以上である場合において、前記システム負荷と前記ベースライン値との差と、前記許容値と前記差分の総和との和とを比較して、前記差が前記和以下である場合にのみ前記システム負荷の観測値を正常と判定するベースライン比較部と
を具備し、
前記分析機能部は、前記差分比較部と前記ベースライン比較器とが前記システム負荷の観測値を正常と判定しなかった場合に、前記システム負荷の観測値を異常と判定する
システム負荷監視装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のシステム負荷監視装置において、
前記累積平均格納機能部は、
前記観測されたシステム負荷と、前記読み取られたベースライン値との差分を計算する差分累積機能部と、
前記観測されたシステム負荷と、前記読み取られたベースライン値との偏差を計算する偏差平均機能部と
を具備し、
前記累積平均格納機能部の問い合わせに応じて、前記計算された差分と前記計算された偏差との前記記憶部への格納を許可するための対象化許可命令、または、前記計算された差分と前記計算された偏差との前記記憶部への格納を否認するための対象化否認命令を出力する対象化確認機能部
をさらに具備し、
前記差分累積機能部は、前記対象化許可命令に応じて前記計算された差分を前記記憶部に格納し、また、前記対象化否認命令に応じて前記計算された差分を累積対象外として前記記憶部に格納し、
前記偏差平均機能部は、前記対象化許可命令に応じて前記計算された偏差を前記記憶部に格納し、また、前記対象化否認命令に応じて前記計算された偏差を平均化対象外として前記記憶部に格納する
システム負荷監視装置。 - 請求項4に記載のシステム負荷監視装置において、
前記表示機能部は、前記計算された差分と、前記計算された偏差とを、前記対象化確認機能部から供給されてさらに表示し、
前記対象化確認機能部は、
前記対象化許可命令または前記対象化否認命令を入力するための入力装置
を具備し、
前記対象化確認機能部は、前記入力装置から前記対象化否認命令を受信した場合に、前記累積平均格納機能部に前記対象化否認命令を出力し、前記場合以外の場合において、前記対象化確認機能部が前記累積平均格納機能部に前記対象化許可命令を出力する
システム負荷監視装置。 - 請求項4に記載のシステム負荷監視装置において、
前記記憶部は、
前記対象化確認機能部が前記差分および前記偏差における対象化の可否を判定するための差分変化データベースを格納する差分変化データベース記憶部
をさらに具備し、
前記対象化確認機能部は、前記累積対象として格納された差分の変化パターンを、前記差分変化データベースに照会し、前記照会の結果に基づいて、前記対象化許可命令または前記対象化否認命令を、前記累積平均格納機能部に出力する
システム負荷監視装置。 - (a)収集機能部が、監視対象であるシステム負荷の観測を定期的に行う観測ステップと、
(b)前記観測ステップ(a)において前記観測が行われる度に、前記システム負荷のベースラインにおける前記観測の時刻に対応するベースライン値を、前記収集機能部が記憶部から読み取る読取ステップと、
(c)前記読取ステップ(b)において前記ベースライン値が読み取られる度に、累積平均格納機能部が、前記観測ステップ(a)において観測された前記システム負荷と前記ベースライン値との、差分および偏差を、前記記憶部に格納する格納ステップと、
(d)予測機能部が、定期的に、前記ベースラインと、前記累積された差分と、前記平均化された偏差とに基づいて、将来のシステム負荷を予測し、前記予測の結果を表示機能部が表示する予測ステップと
を具備し、
前記予測ステップ(d)は、
(d−1)前記予測機能部が、前記記憶部が有するベースライン記憶部から前記ベースラインを読み出し、現時刻から所定期間後の将来までにおける前記ベースラインの最大値を得るステップと、
(d−2)前記予測機能部が、前記記憶部が有する累積差分記憶部から前記格納された差分を読み出し、前記格納された差分の総和を得るステップと、
(d−3)前記予測機能部が、前記記憶部が有する平均偏差記憶部から前記格納された偏差を読み出し、現時刻から所定期間前の過去までにおける前記格納された偏差の平均値を求めるステップと、
(d−4)前記システム負荷が、将来、所定の限界値を超える可能性を、前記予測機能部が予測するステップと、
(d−5)前記表示機能部が、前記将来におけるシステム負荷の予測結果を表示するステップと
を具備し、
前記ステップ(d−4)は、
(d−4−a)前記ステップ(d−1)で得られた前記ベースラインの最大値Bmと、前記格納された差分ΣDと、前記ステップ(d−3)で得られた前記偏差の平均値Vと、前記所定のシステム負荷限界値Zとが、
(Bm+ΣD)×(1+V)>Z
の条件を満たす場合に、前記システム負荷が前記システム負荷限界値Zを超える可能性があると、前記予測機能部が予測するステップ
を具備する
システム負荷監視方法。 - 請求項7に記載のシステム負荷監視方法において、
(e)前記差分ステップ(c)において前記差分が累積される度に、分析機能部が、前記ベースラインと、前記累積された差分とに基づいて、前記ステップ(a)で観測された前記システム負荷が正常か異常かを分析する分析ステップ
をさらに具備し、
前記分析ステップ(e)は、
(e−1)表示機能部が、前記分析の結果をさらに表示するステップ
を具備する
システム負荷監視方法。 - 請求項8に記載のシステム負荷監視方法において、
前記分析ステップ(e)は、
(e−2)前記累積された差分の総和の符号が負であり、または、前記システム負荷の観測値が前記ベースライン値以下である場合において、さらに、前記システム負荷の観測値と前記ベースライン値との差の絶対値が前記許容値以下である場合に、前記分析機能部が有する差分比較部が前記システム負荷の観測値を正常と判断するステップと、
(e−3)前記累積された差分の総和の符号が正であり、かつ、前記システム負荷の観測値が前記ベースライン値以上であり、かつ、前記ベースライン値と、前記差分の総和と、前記許容値との和が前記システム負荷の観測値以上である場合に、前記分析機能部が有するベースライン比較部が前記システム負荷の観測値を正常と判断するステップと、
(e−4)前記ステップ(e−2)にも前記ステップ(e−3)にも当てはまらない場合に、前記分析機能部が前記システム負荷の観測値を異常と判断するステップと
をさらに具備する
システム負荷監視方法。 - 請求項7〜9のいずれかに記載のシステム負荷監視方法において、
前記差分ステップ(c)は、
(c−1)前記累積平均格納機能部が有する差分累積機能部が、前記観測ステップ(a)で観測された前記システム負荷と、前記読取ステップ(b)で読み取られた前記ベースライン値との差分を計算するステップと、
(c−2)前記累積平均格納機能部が有する偏差平均機能部が、前記観測ステップ(a)で観測された前記システム負荷と、前記読取ステップ(b)で読み取られた前記ベースライン値との偏差を計算するステップと、
(c−3)前記累積平均格納機能部が、前記ステップ(c−1)で計算された前記差分と、前記ステップ(c−2)で計算された前記偏差とについて、前記記憶部への対象化の可否を対象化確認機能部に問い合わせるステップと、
(c−4)前記累積平均格納確認機能部が、前記対象化の可否を判定するステップと、
(c−5)前記ステップ(c−4)において、前記差分および前記偏差の前記記憶部への格納を許可するための対象化許可命令を前記対象化確認機能部が出力した場合に、前記差分累積機能部が、前記計算された差分を前記記憶部に格納し、また、前記偏差平均化機能部が、前記計算された偏差を前記記憶部に格納するステップと、
(c−6)前記ステップ(c−4)において、前記差分および前記偏差の前記記憶部への格納を否認するための対象化否認命令を前記対象化確認機能部が出力した場合に、前記差分累積機能部が、前記計算された差分を累積対象外として前記記憶部に格納し、また、前記偏差平均化機能部が、前記計算された偏差を平均化対象外として前記記憶部に格納するステップと
を具備する
システム負荷監視方法。 - 請求項10に記載のシステム負荷監視方法において、
前記ステップ(c−1)は、
(c−1−a)前記表示機能部が、前記計算された差分と前記計算された偏差とを表示するステップと、
(c−1−b)前記対象化確認機能部が、入力装置から前記対象化否認命令を受信した場合に、前記累積平均格納機能部に前記対象化否認命令を出力するステップと、
(c−1−c)前記ステップ(c−1−b)の場合以外の場合において、前記対象化確認機能部が前記累積平均格納機能部に前記対象化許可命令を出力するステップと
を具備する
システム負荷監視方法。 - 請求項10に記載のシステム負荷監視方法において、
前記ステップ(c−1)は、
(c−1−d)前記対象化確認機能部が、前記記憶部に累積対象として格納された差分と、差分変化データベースとを、前記記憶部から読み取るステップと、
(c−1−e)前記対象化確認機能部が、前記累積対象として格納された差分の変化パターンに係る情報を前記データベースに照会するステップと、
(c−1−f)前記照会の結果に基づいて、前記対象化確認機能部が、前記対象化許可命令または前記対象化否認命令を、前記累積平均格納機能部に出力するステップと
を具備する
システム負荷監視方法。 - (a)収集機能部が、監視対象であるシステム負荷の観測を定期的に行う観測ステップと、
(b)前記観測ステップ(a)において前記観測が行われる度に、前記システム負荷のベースラインにおける前記観測の時刻に対応するベースライン値を、前記収集機能部が記憶部から読み取る読取ステップと、
(c)前記読取ステップ(b)において前記ベースライン値が読み取られる度に、累積平均格納機能部が、前記観測ステップ(a)において観測された前記システム負荷と前記ベースライン値との、差分および偏差を、前記記憶部に格納する格納ステップと、
(d)予測機能部が、定期的に、前記ベースラインと、前記累積された差分と、前記平均化された偏差とに基づいて、将来のシステム負荷を予測し、前記予測の結果を表示機能部が表示する予測ステップと
を具備し、
前記予測ステップ(d)は、
(d−1)前記予測機能部が、前記記憶部が有するベースライン記憶部から前記ベースラインを読み出し、現時刻から所定期間後の将来までにおける前記ベースラインの最大値を得るステップと、
(d−2)前記予測機能部が、前記記憶部が有する累積差分記憶部から前記格納された差分を読み出し、前記格納された差分の総和を得るステップと、
(d−3)前記予測機能部が、前記記憶部が有する平均偏差記憶部から前記格納された偏差を読み出し、現時刻から所定期間前の過去までにおける前記格納された偏差の平均値を求めるステップと、
(d−4)前記システム負荷が、将来、所定の限界値を超える可能性を、前記予測機能部が予測するステップと、
(d−5)前記表示機能部が、前記将来におけるシステム負荷の予測結果を表示するステップと
を具備し、
前記ステップ(d−4)は、
(d−4−a)前記ステップ(d−1)で得られた前記ベースラインの最大値Bmと、前記格納された差分ΣDと、前記ステップ(d−3)で得られた前記偏差の平均値Vと、前記所定のシステム負荷限界値Zとが、
(Bm+ΣD)×(1+V)>Z
の条件を満たす場合に、前記システム負荷が前記システム負荷限界値Zを超える可能性があると、前記予測機能部が予測するステップ
を具備する
システム負荷監視プログラム。 - 請求項13に記載のシステム負荷監視プログラムにおいて、
(e)前記差分ステップ(c)において前記差分が累積される度に、分析機能部が、前記ベースラインと、前記累積された差分とに基づいて、前記ステップ(a)で観測された前記システム負荷が正常か異常かを分析する分析ステップ
をさらに具備し、
前記分析ステップ(e)は、
(e−1)表示機能部が、前記分析の結果をさらに表示するステップ
を具備する
システム負荷監視プログラム。 - 請求項14に記載のシステム負荷監視プログラムにおいて、
前記分析ステップ(e)は、
(e−2)前記累積された差分の総和の符号が負であり、または、前記システム負荷の観測値が前記ベースライン値以下である場合において、さらに、前記システム負荷の観測値と前記ベースライン値との差の絶対値が前記許容値以下である場合に、前記分析機能部が有する差分比較部が前記システム負荷の観測値を正常と判断するステップと、
(e−3)前記累積された差分の総和の符号が正であり、かつ、前記システム負荷の観測値が前記ベースライン値以上であり、かつ、前記ベースライン値と、前記差分の総和と、前記許容値との和が前記システム負荷の観測値以上である場合に、前記分析機能部が有するベースライン比較部が前記システム負荷の観測値を正常と判断するステップと、
(e−4)前記ステップ(e−2)にも前記ステップ(e−3)にも当てはまらない場合に、前記分析機能部が前記システム負荷の観測値を異常と判断するステップと
をさらに具備する
システム負荷監視プログラム。 - 請求項13〜15のいずれかに記載のシステム負荷監視プログラムにおいて、
前記差分ステップ(c)は、
(c−1)前記累積平均格納機能部が有する差分累積機能部が、前記観測ステップ(a)で観測された前記システム負荷と、前記読取ステップ(b)で読み取られた前記ベースライン値との差分を計算するステップと、
(c−2)前記累積平均格納機能部が有する偏差平均機能部が、前記観測ステップ(a)で観測された前記システム負荷と、前記読取ステップ(b)で読み取られた前記ベースライン値との偏差を計算するステップと、
(c−3)前記累積平均格納機能部が、前記ステップ(c−1)で計算された前記差分と、前記ステップ(c−2)で計算された前記偏差とについて、前記記憶部への対象化の可否を対象化確認機能部に問い合わせるステップと、
(c−4)前記累積平均格納確認機能部が、前記対象化の可否を判定するステップと、
(c−5)前記ステップ(c−4)において、前記差分および前記偏差の前記記憶部への格納を許可するための対象化許可命令を前記対象化確認機能部が出力した場合に、前記差分累積機能部が、前記計算された差分を前記記憶部に格納し、また、前記偏差平均化機能部が、前記計算された偏差を前記記憶部に格納するステップと、
(c−6)前記ステップ(c−4)において、前記差分および前記偏差の前記記憶部への格納を否認するための対象化否認命令を前記対象化確認機能部が出力した場合に、前記差分累積機能部が、前記計算された差分を累積対象外として前記記憶部に格納し、また、前記偏差平均化機能部が、前記計算された偏差を平均化対象外として前記記憶部に格納するステップと
を具備する
システム負荷監視プログラム。 - 請求項16に記載のシステム負荷監視プログラムにおいて、
前記ステップ(c−1)は、
(c−1−a)前記表示機能部が、前記計算された差分と前記計算された偏差とを表示するステップと、
(c−1−b)前記対象化確認機能部が、入力装置から前記対象化否認命令を受信した場合に、前記累積平均格納機能部に前記対象化否認命令を出力するステップと、
(c−1−c)前記ステップ(c−1−b)の場合以外の場合において、前記対象化確認機能部が前記累積平均格納機能部に前記対象化許可命令を出力するステップと
を具備する
システム負荷監視プログラム。 - 請求項16に記載のシステム負荷監視プログラムにおいて、
前記ステップ(c−1)は、
(c−1−d)前記対象化確認機能部が、前記記憶部に累積対象として格納された差分と、差分変化データベースとを、前記記憶部から読み取るステップと、
(c−1−e)前記対象化確認機能部が、前記累積対象として格納された差分の変化パターンに係る情報を前記データベースに照会するステップと、
(c−1−f)前記照会の結果に基づいて、前記対象化確認機能部が、前記対象化許可命令または前記対象化否認命令を、前記累積平均格納機能部に出力するステップと
を具備する
システム負荷監視プログラム。
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