JP4941282B2 - 内燃機関のバルブタイミング制御装置 - Google Patents
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Description
前記内燃機関の停止要求を検出する停止要求検出手段と、
前記停止要求が検出された場合に前記ハウジングと前記ベーン体とが前記所定方向に相対回転するように前記オイルコントロールバルブを操作して前記バルブタイミング可変機構と前記供給ラインとの接続を制御する制御手段と、
前記停止要求が検出されてから所定の遅延時間が経過するまで前記内燃機関の停止を遅延させる遅延手段と、
前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの温度を計測する油温計測手段と、
前記オイルコントロールバルブに供給するデューティ比信号を0%に設定したときの前記バルブタイミング可変機構の戻り速度(以下、応答速度)を計測する応答速度計測手段と、
前記油温計測手段で計測された油温と前記応答速度計測手段で計測された応答速度とに基づいて前記遅延時間を設定する遅延時間設定手段と、を備え、
前記遅延時間設定手段は、遅延時間の基準値(以下、基準遅延時間)を油温に対応させて記憶した基準遅延時間記憶手段と、応答速度の基準値(以下、基準応答速度)を油温に対応させて記憶した基準応答速度記憶手段と、油温から決まる基準応答速度と前記応答速度計測手段で計測された実際の応答速度との比較に基づいて油温から決まる基準遅延時間を補正する補正手段とを含み、補正後の基準遅延時間を最終的な遅延時間として設定することを特徴としている。
前記制御手段は、前記ハウジングと前記ベーン体とを前記所定方向に最大速度で相対回転させるように前記バルブタイミング可変機構と前記供給ラインとの接続を制御することを特徴としている。
前記遅延時間設定手段は、前記内燃機関が接続される自動変速機が走行レンジと非走行レンジの何れの変速レンジに制御されているかによって油温と応答速度とに対応する遅延時間の設定を変更することを特徴としている。
前記遅延時間設定手段は、前記停止要求が検出されたときの機関回転速度に応じて油温と応答速度とに対応する遅延時間の設定を変更することを特徴としている。
前記停止要求が検出された場合に前記内燃機関の圧縮比を低下させる圧縮比可変手段、
をさらに備えることを特徴としている。
前記停止要求とはイグニッションスイッチのオフ信号が検出されることであり、前記遅延時間とはオフ信号が検出されてから実際にイグニッションをオフするまでの時間であることを特徴としている。
以下、図1乃至図6を参照して、本発明の実施の形態1としての内燃機関(以下、エンジンという)のバルブタイミング制御装置について説明する。
Teoff=kTeoff×(kVTc/VTc) ・・・式1
次に、図1,図4,図7及び図8を参照して、本発明の実施の形態2としてのバルブタイミング制御装置について説明する。本実施の形態のバルブタイミング制御装置は、実施の形態1のものと同構成の油圧回路を備えている。したがって、以下の説明では、実施の形態1と同じく図1に示す構成を前提にして説明を行うものとする。
次に、図1,図3,図4,図9及び図10を参照して、本発明の実施の形態3としてのバルブタイミング制御装置について説明する。本実施の形態のバルブタイミング制御装置は、実施の形態1のものと同構成の油圧回路を備えている。したがって、以下の説明では、実施の形態1と同じく図1に示す構成を前提にして説明を行うものとする。
TEOFF=Teoff×kneend ・・・式2
次に、図1,図3,図4,図11及び図12を参照して、本発明の実施の形態4としてのバルブタイミング制御装置について説明する。本実施の形態のバルブタイミング制御装置は、実施の形態1のものと同構成の油圧回路を備えている。したがって、以下の説明では、実施の形態1と同じく図1に示す構成を前提にして説明を行うものとする。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、次のように変形して実施してもよい。
4 オイルポンプ
6 メインオイルギャラリ
8 VVTライン
10 オイルコントロールバルブ
20 バルブタイミング可変機構(VVT)
22 ハウジング
24 ベーン体
26 進角油室
28 遅角油室
30 ロックピン
32 ロック穴
34 遅角油室ライン
36 進角油室ライン
40 ECU
42 油温センサ
44 クランク軸センサ
46 カム軸センサ
48 スロットル開度センサ
50 イグニッションスイッチ
Claims (6)
- 内燃機関のバルブタイミングを可変にする油圧式のバルブタイミング可変機構と、前記バルブタイミング可変機構のオイルコントロールバルブに接続されているオイルの供給ラインと、前記内燃機関により駆動されて前記供給ラインのオイルに油圧を発生させるオイルポンプとを有し、前記内燃機関の停止時にオイルの残油圧の利用によって前記バルブタイミング可変機構のハウジングとベーン体とを所定方向に相対回転させ、前記ハウジングと前記ベーン体の何れか一方に設けられたロックピンを何れか他方に設けられたロック穴に嵌入させるバルブタイミング制御装置において、
前記内燃機関の停止要求を検出する停止要求検出手段と、
前記停止要求が検出された場合に前記ハウジングと前記ベーン体とが前記所定方向に相対回転するように前記オイルコントロールバルブを操作して前記バルブタイミング可変機構と前記供給ラインとの接続を制御する制御手段と、
前記停止要求が検出されてから所定の遅延時間が経過するまで前記内燃機関の停止を遅延させる遅延手段と、
前記バルブタイミング可変機構に供給されるオイルの温度を計測する油温計測手段と、
前記オイルコントロールバルブに供給するデューティ比信号を0%に設定したときの前記バルブタイミング可変機構の戻り速度(以下、応答速度)を計測する応答速度計測手段と、
前記油温計測手段で計測された油温と前記応答速度計測手段で計測された応答速度とに基づいて前記遅延時間を設定する遅延時間設定手段と、
を備え、
前記遅延時間設定手段は、遅延時間の基準値(以下、基準遅延時間)を油温に対応させて記憶した基準遅延時間記憶手段と、応答速度の基準値(以下、基準応答速度)を油温に対応させて記憶した基準応答速度記憶手段と、油温から決まる基準応答速度と前記応答速度計測手段で計測された実際の応答速度との比較に基づいて油温から決まる基準遅延時間を補正する補正手段とを含み、補正後の基準遅延時間を最終的な遅延時間として設定することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。 - 前記制御手段は、前記ハウジングと前記ベーン体とを前記所定方向に最大速度で相対回転させるように前記バルブタイミング可変機構と前記供給ラインとの接続を制御することを特徴とする請求項1記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。
- 前記遅延時間設定手段は、前記内燃機関が接続される自動変速機が走行レンジと非走行レンジの何れの変速レンジに制御されているかによって油温と応答速度とに対応する遅延時間の設定を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。
- 前記遅延時間設定手段は、前記停止要求が検出されたときの機関回転速度に応じて油温と応答速度とに対応する遅延時間の設定を変更することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。
- 前記停止要求が検出された場合に前記内燃機関の圧縮比を低下させる圧縮比可変手段、
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。 - 前記停止要求とはイグニッションスイッチのオフ信号が検出されることであり、前記遅延時間とはオフ信号が検出されてから実際にイグニッションをオフするまでの時間であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。
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