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JP4946082B2 - 部品供給装置 - Google Patents
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Description

本発明は、部品を振動により正常な姿勢で移送することが可能な部品供給装置に関する。
従来、部品に対して振動を与えることにより、部品を整列させるとともに、部品の供給を行う部品供給装置の一つとしてパーツフィーダがよく知られている。このパーツフィーダは、部品に振動を与えることにより部品の姿勢を整え、次工程に供給することができる。
特許文献1には、前後の向きが不良な部品が多くても、十分な部品供給能力を確保できる振動式部品供給装置について開示されている。この特許文献1記載の振動式部品供給装置においては、移送されてくる部品の先端をセンサで検出し、特徴部が検出されない場合に後ろ向きであると判定して、ノズルからエアーを噴出し、エアー噴射によるモーメントで部品の前後向きを反転させて移送路から排除させずに排出端に対して整列供給できるようにしている。
特開2003−300613号公報
しかしながら、従来の部品供給装置においては、ノズルからエアーを噴出させる場合、ノズルから気体が放射状に噴射されるため、隣接する正常姿勢の部品に対してもエアーの噴出により力が加えられ、部品の姿勢変動が生じる場合がある。
また、特許文献1記載の振動式部品供給装置においては、正常でない姿勢の部品に対してのみエアーの噴出を行うので、部品の姿勢を判定する判定センサおよび制御システムが必須となる。その結果、構造が複雑化し、部品の時間単位あたりの移送量に制限がかかる。
本発明の目的は、気体を噴出させて部品の姿勢を一律に調整することができるとともに高速搬送が可能な部品供給装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
(1)
本発明に係る部品供給装置は、部品に振動を付与し搬送路上を移送させる部品供給装置であって、移送される部品の姿勢を所定の姿勢に整えるために搬送路に設けられた吐出口から気体を噴出させるエアー噴出部を備え、エアー噴出部は、吐出口から噴出される気体の広がり方向を、気体の噴出方向に沿って形成された直線状の壁で規制して、所定の姿勢の状態で移送される部品に対して噴出される気体が噴射されず、所定の姿勢でない状態で移送される部品に対してその一部分に前記気体が噴射されるようにした気体整流部を含み、搬送路は、部品の一稜線を支持可能なV字断面部分を含むように形成されている搬送溝を有し、エアー噴出部の吐出口は、V字断面部分を形成する一方の斜面に設けられ、気体整流部は、吐出口の上流側に気体の広がり方向を規制する直線状の壁を有する整流路が形成され、吐出口から噴出される気体の広がり角の外延が所定の姿勢の状態で移送された部品における一方の斜面と垂直な端面に沿うように、整流路の直線状の壁が一方の斜面と鋭角で交わって吐出口に連通されており、所定の姿勢でない状態で移送される部品を、その一部分への気体の噴射によって所定の姿勢に整えるものである。
本発明に係る部品供給装置においては、エアー噴出部により搬送路に設けられた吐出口から気体が気体整流部に沿って噴出され、移送される部品の姿勢を所定の姿勢に整える。具体的には、エアー噴出部の気体整流部により吐出口から噴射される気体の広がり方向が調整され、所定の姿勢の状態で移送される部品に対して噴射される気体の量が低減され、所定の姿勢でない状態で移送される部品に対して噴射される気体の量が増加される。
この場合、エアー噴出部の搬送路に設けられた吐出口から気体が噴出され、所定の姿勢でない部品に当該気体が噴射される。所定の姿勢でない部品の一部分に気体が噴射されることにより、当該部品に回転モーメントが発生し、当該部品が回転して所定の姿勢に整えられる。一方、所定の姿勢で搬送されていた部品に対しては、吐出口から噴出された気体が部品に噴射されないので、当該部品に回転モーメントが発生せず、当該部品の姿勢が変更されない。その結果、当該部品の所定の姿勢を維持することができる。したがって、部品が所定の姿勢である場合にのみ気体を噴射させるのではなく、部品の姿勢が所定の姿勢であってもなくても個々に対して気体を噴出させても一律の姿勢に整えることができる。以上のことより、部品の姿勢を判定することなく、部品の姿勢を一律に整え、搬送することができるので、部品搬送能力を向上させることができる。
この場合、搬送溝のV字断面部分において部品の一稜線が支持される。また、エアー噴出部の吐出口が一方の斜面に設けられる。エアー噴出部の気体整流部は、吐出口の上流側に形成され、気体の広がり角度の外延が所定の姿勢の状態で移送される部品の端面に沿うように形成される。その結果、所定の姿勢の状態で移送されている部品に対して噴出された気体が当たらず、所定の姿勢でない状態で移送されている部品に対して噴出された気体が当該部品に当たる。したがって、所定の姿勢でない状態の部品の姿勢を修正することができ、所定の姿勢の状態に保たれた部品を次工程に移送することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について説明する。本発明に係る部品供給装置の一例として、微小な部品を搬送する微小部品供給装置に適合させた場合について説明を行う。
(一実施の形態)
図1および図2は、本発明に係る一実施の形態に係る微小部品供給装置100の一例を示す模式的斜視図である。図1は微小部品供給装置100の上面を示し、図2は微小部品供給装置100の側面を示す。
図1および図2に示すように、微小部品供給装置100は、パーツフィーダ200、リニアフィーダ300およびステージ900を含む。
また、図2に示すように、パーツフィーダ200は、ボウル状搬送部210と圧電式振動部220とを含む。
本実施の形態における微小部品供給装置100においては、ステージ900上にパーツフィーダ200およびリニアフィーダ300が設けられる。パーツフィーダ200の微小部品排出部211には、リニアフィーダ300の微小部品搬入部311が接続されている。さらに、リニアフィーダ300の微小部品還流路317には、パーツフィーダ200の受け入れ路217が接続されている。
パーツフィーダ200の圧電式振動部220により発振された振動が、圧電式振動部220の上部に載置されたボウル状搬送部210に与えられる。ボウル状搬送部210内には、ボウル状搬送部210の内周に沿って螺旋状の微小部品搬送路が設けられる(図1参照)。ボウル状搬送部210の中央底部に微小部品800(図3参照)が供給され、圧電式振動部220からの振動により微小部品800が螺旋状の搬送路上を搬送され、微小部品排出部211からリニアフィーダ300の微小部品搬入部311に与えられる。
また、リニアフィーダ300には、圧電式振動部302が設けられており、圧電式振動部302により発振された振動が、リニアフィーダ300の各搬送路に与えられる。それにより、微小部品供給装置100は、微小部品供給装置100の次工程に微小部品800を供給することができる。
また、リニアフィーダ300の搬送路内において所定姿勢に整理されなかった微小部品800が存在する場合、または次工程においてトラブルが生じて次工程側に微小部品800を搬送させないようにする場合、還流部材により微小部品800が、微小部品還流路317からパーツフィーダ200の受け入れ路217を介してボウル状搬送部210の中央底部に戻される。
次に、図3は本実施の形態において搬送される微小部品800の形状の一例を示す模式的斜視図である。
図3に示すように、微小部品800は、長さL、高さH、幅Bを有する直方体からなる。長さL、高さHおよび幅Bの関係は、H<B<Lの関係を有する。このように、微小部品800は平板状の微小部品からなる。
また、微小部品供給装置100は、微小部品800の一方の面に電極が形成されたものである場合が多く、一般に微小部品800の大きさは、長さLが3.2mm〜8mm程度であり、幅Bが2.5mm〜5.0mm程度であり、高さHが0.8mm〜1.7mm程度である。
次に、図4はリニアフィーダ300の詳細を示す側面図である。
リニアフィーダ300は、防振台301、圧電式振動部302、振動伝達部303、第1搬送部材320、第2搬送部材330、接続部材340、第3搬送部材350およびエアー噴出部410(図示せず)を含む。
図4に示すように、防振台301の上部には、圧電式振動部302が複数の防振用板ばね380により保持される。圧電式振動部302の上部には、振動伝達部303が複数の板ばね390により保持される。振動伝達部303の上部には、第1搬送部材320が固定され、第1搬送部材320の一端側には、第2搬送部材330が接続され、第1搬送部材320の側面には、接続部材340が併設される。第1搬送部材320には、エアー噴出部410(図示せず)が設けられる。また、第1搬送部材320には複数の板ばね360を介して第3搬送部材350が設けられる。
以上の構成により、圧電式振動部302により発振された振動は、板ばね380により第1搬送部材320および第2搬送部材330に伝えられ、さらに板ばね360により第3搬送部材350に伝えられる。
次いで、図5および図6は第1搬送部材320、第2搬送部材330、接続部材340および第3搬送部材350の詳細を説明するための図である。図5は上面を示し、図6は側面を示す。
図5および図6に示すように、第1搬送部材320は、微小部品搬入部321、傾斜搬送部322、搬送部323および姿勢一律搬送溝部324からなる。姿勢一律搬送溝部324には、エアー噴出部410が設けられる。
微小部品搬入部321には微小部品搬入路311が設けられ、傾斜搬送部322には微小部品傾斜搬送路312が設けられ、搬送部323には微小部品搬送路313が設けられ、姿勢一律搬送溝部324には搬送溝314が設けられる。
本実施の形態においては、後述するように、搬送溝314は約45度傾斜した状態で設けられる。すなわち、姿勢一律搬送溝部324の上面から斜めに切り込んだ状態で搬送溝314が形成されている。また、エアー噴出部410は、搬送溝314に対して気体を噴出させる。なお、エアー噴出部410は、微小部品供給装置100において単独のエアータンクを設けて、エアータンクから気体の供給を受けるようにしてもよく、周辺設備において設けられる、例えば窒素タンク等から気体の供給を受けるように構成されていてもよい。この搬送溝314およびエアー噴出部410の詳細配置については後述する。また、搬送溝314から直線状に接続された第2搬送部材330には、搬送路315が設けられる。
第3搬送部材350には、微小部品搬入路311、微小部品傾斜搬送路312、微小部品搬送路313および搬送溝314と並行するように、還流搬送路317が設けられる。
続いて、図を用いて姿勢一律搬送溝部324について詳細に説明を行う。図7は図5の姿勢一律搬送溝部324のA-A線断面の参考例を説明するための模式的断面図であり、図8は図7の姿勢一律搬送部324との相違を明確にするために用いる従来の搬送部の詳細を説明するための模式的断面図である。
図7に示すように、姿勢一律搬送溝部324の搬送溝314は、全体として微小部品800の一稜線を支持可能なV字状断面部を有する。このV字断面形状部は、面314a、面314bから形成される。本実施の形態においては、微小部品800が直方体からなるため(図3参照)、面314aおよび面314bは垂直に連なることによりV字断面形状部を形成する。
図7に示すように、面314aおよび面314bにより形成された搬送溝314内を微小部品800が移送される。本実施の形態において、微小部品800の所定の姿勢の状態とは、図7の微小部品800aの状態を示し、所定の姿勢でない状態とは、図7の微小部品800bの状態を示す。具体的には、微小部品800aは面314bよりも面314aと接触している領域が多い状態で移送され、微小部品800bは面314aよりも面314bと接触している領域が多い状態で移送されている。すなわち、微小部品800aにおいては、主に面314aに寄り添って移送され、微小部品800bにおいては、主に面314bに寄り添って移送される。
次に、姿勢一律搬送溝部324の搬送溝314の面314b側には、エアー噴出部410が設けられている。このエアー噴出部410は、吐出口411、気体整流部420を含む。
エアー噴出部410の吐出口411は、面314bと平行に設けられ、気体の噴出方向に沿ってエアー噴出部410の吐出口411から面314bに向けて気体整流部420が形成される。本実施の形態においては、気体整流部420が面314bに対して垂直で、かつ面314aに対して平行に設けられ、吐出口411は、気体整流部420に対して垂直で、かつ面314bに対して平行に設けられる。
また、気体整流部420は、面314aおよび面314bの交点(搬送溝314の最下部)から微小部品800の一端の高さH(図3参照)離れた面314b上の点Phに連なるように形成される。なお、本実施の形態においては、高さHとしたが、これに限定されず、部品の搬送姿勢によって変動するため、高さHの代わりに、他の長さLまたは幅Bを用いてもよい。また、気体整流部420は、気体の噴出方向に沿って直線状の壁から形成される。本実施の形態においては、気体整流部420はドリル加工等により形成されるため半円筒形状からなる。なお、半円筒形状に限らず、他の任意の形状で直線状の壁を有するもの、例えば半四角筒形状等であってもよい。すなわち、気体整流部420の直線状の壁の反対側に壁が形成されていないことが好ましい。
この場合、図7に示すように、エアー噴出部410の吐出口411から噴射された気体は、気体整流部420の壁に沿って直線状に噴出される(図7中、領域430)。それにより、微小部品800bに対しては気体が噴射されるが、微小部品800aに対しては気体が噴射されない。
一方、図8に示すように、搬送部324L内を移送される微小部品800の場合、所定の姿勢の状態である微小部品800aおよび所定の姿勢の状態でない微小部品800bのいずれにおいても、面314bに設けられたエアー噴出部410Lの吐出口411Lから噴出された気体が広がり角を持って放射状に噴出される(図8中、領域430L)ため、微小部品800bのみならず、微小部品800aに対しても気体が噴射されることとなる。その結果、所定の姿勢の状態で移送されている微小部品800aに対しても気体が噴射されるため、所定の姿勢の状態の微小部品800aが所定の姿勢でない状態に変化する場合がある。
以上のように、エアー噴出部410の姿勢一律搬送溝部324に設けられた吐出口411から気体が噴出され、所定の姿勢でない微小部品800bに当該気体が噴射される。所定の姿勢でない微小部品800bの一部分に気体が噴射されることにより、当該微小部品800bに回転モーメントが発生し、当該微小部品800bが回転して所定の姿勢の状態の部品800aの姿勢に整えられる。一方、所定の姿勢で搬送されていた微小部品800aに対しては、吐出口411から噴出された気体が微小部品800aに噴射されないので、当該微小部品800aに回転モーメントが発生せず、当該微小部品800aの姿勢が変更されない。その結果、当該微小部品800aの所定の姿勢を維持することができる。したがって、微小部品800が微小部品800bの姿勢である場合にのみ気体を噴射させるのではなく、微小部品800の姿勢が微小部品800a,800bのいずれの姿勢であっても、個々の微小部品800に対して気体を噴出させればよいので、微小部品800の姿勢を判定することなく、微小部品800の姿勢を一律に整え搬送することができるので、部品搬送能力を向上させることができる。
施例)
図9は、図7の姿勢一律搬送溝部324の実施例を説明するための模式的断面図である。
図9に示す姿勢一律搬送溝部324の構造が、図7に示す姿勢一律搬送溝部324の構造と異なるのは以下の点である。
図9に示すように、搬送溝314の面314bに対して所定の角度αでエアー噴出部410aの吐出口411aが設けられている。また、気体整流部420aは、吐出口411aの上流側に形成されている。ここで、所定の角度αは、気体整流部420aおよび吐出口411aから噴射される気体の広がり角(領域430)の外延が、搬送溝314内の微小部品800aの端部に沿って噴射される角度で設けられる。
この構成により、エアー噴出部410aの姿勢一律搬送溝部324aに設けられた吐出口411aから気体が噴出され、所定の姿勢でない微小部品800bに当該気体が噴射される。所定の姿勢でない微小部品800bの一部分に気体が噴射されることにより、当該微小部品800bに回転モーメントが発生し、当該微小部品800bが回転して所定の姿勢の状態の部品800aの姿勢に整えられる。一方、所定の姿勢で搬送されていた微小部品800aに対しては、吐出口411aから噴出された気体が微小部品800aに噴射されないので、当該微小部品800aに回転モーメントが発生せず、当該微小部品800aの姿勢が変更されない。その結果、当該微小部品800aの所定の姿勢を維持することができる。
したがって、微小部品800が微小部品800bの姿勢である場合にのみ気体を噴射させるのではなく、微小部品800の姿勢が微小部品800a,800bのいずれの姿勢であっても、個々の微小部品800に対して気体を噴出させればよいので、微小部品800の姿勢を判定することなく、微小部品800の姿勢を一律に整え、搬送することができるので、部品搬送能力を向上させることができる。
以上のように、エアー噴出部410bの姿勢一律搬送溝部324,324aに設けられた吐出口411,411aから気体が噴出され、所定の姿勢でない微小部品800bに当該気体が噴射される。所定の姿勢でない微小部品800bの一部分に気体が噴射されることにより、当該微小部品800bに回転モーメントが発生し、当該微小部品800bが回転して所定の姿勢の状態の部品800aの姿勢に整えられる。一方、所定の姿勢で搬送されていた微小部品800aに対しては、吐出口411,411aから噴出された気体が微小部品800aに噴射されないので、当該微小部品800aに回転モーメントが発生せず、当該微小部品800aの姿勢が変更されない。その結果、当該微小部品800aの所定の姿勢を維持することができる。したがって、微小部品800が微小部品800bの姿勢である場合にのみ気体を噴射させるのではなく、微小部品800の姿勢が微小部品800a,800bのいずれの姿勢であっても、個々に対して気体を噴出させればよいので、微小部品800aの姿勢を判定することなく、微小部品800aの姿勢を一律に整え、搬送することができるので、部品搬送能力を向上させることができる。
上記の一実施の形態においては、微小部品800が部品に相当し、第1搬送部材320の微小部品搬入部321、傾斜搬送部322、搬送部323、姿勢一律搬送溝部324が搬送路に相当し、リニアフィーダ300が部品供給装置に相当し、吐出口411,411aが吐出口に相当し、エアー噴出部410,410aがエアー噴出部に相当し、微小部品800aが所定の姿勢の状態で移送される部品に相当し、微小部品800bが所定の姿勢でない状態で移送される部品に相当し、気体整流部420,420aが気体整流部、直線部を有する壁および吐出口の上流側に直線部を有する整流路に相当し、搬送溝314が搬送溝およびV字断面部分に相当し、面314bが一方の斜面に相当し、面314aが他方の斜面に相当し、領域430の外延が噴出される気体の広がり角の外延に相当する。
本発明は、上記の好ましい一実施の形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
本発明に係る一実施の形態に係る微小部品供給装置の一例を示す模式的斜視図 本発明に係る一実施の形態に係る微小部品供給装置の一例を示す模式的斜視図 本実施の形態において搬送される微小部品の形状の一例を示す模式的斜視図 リニアフィーダの詳細を示す側面図 第1搬送部材、第2搬送部材、接続部材および第3搬送部材の詳細を説明するための図 第1搬送部材、第2搬送部材、接続部材および第3搬送部材の詳細を説明するための図 図5の姿勢一律搬送溝部のA-A線断面の参考例を説明するための模式的断面図 図7の姿勢一律搬送部との相違を明確にするために用いる従来の搬送部の詳細を説明するための模式的断面図 図5の姿勢一律搬送溝部のA-A線断面の実施例を説明するための模式的断面図
符号の説明
800 微小部品
321 微小部品搬入部
320 第1搬送部材
322 傾斜搬送部
323 搬送部
324 姿勢一律搬送溝部
300 リニアフィーダ
411,411a 吐出口
410,410a エアー噴出部
800a 所定の姿勢の状態で移送される部品
800b 所定の姿勢でない状態で移送される部品
420,420a 気体整流部
314 搬送溝
314b 面
314a 面
430 領域

Claims (1)

  1. 部品に振動を付与し搬送路上を移送させる部品供給装置であって、
    移送される前記部品の姿勢を所定の姿勢に整えるために前記搬送路に設けられた吐出口から気体を噴出させるエアー噴出部を備え、
    前記エアー噴出部は、
    前記吐出口から噴出される気体の広がり方向を、気体の噴出方向に沿って形成された直線状の壁で規制して、前記所定の姿勢の状態で移送される部品に対して噴出される前記気体が噴射されず、前記所定の姿勢でない状態で移送される部品に対してその一部分に前記気体が噴射されるようにした気体整流部を含み、
    前記搬送路は、前記部品の一稜線を支持可能なV字断面部分を含むように形成されている搬送溝を有し、
    前記エアー噴出部の吐出口は、前記V字断面部分を形成する一方の斜面に設けられ、
    前記気体整流部は、
    前記吐出口の上流側に前記気体の広がり方向を規制する直線状の壁を有する整流路が形成され、前記吐出口から噴出される気体の広がり角の外延が所定の姿勢の状態で移送された前記部品における前記一方の斜面と垂直な端面に沿うように、前記整流路の直線状の壁が前記一方の斜面と鋭角で交わって前記吐出口に連通されており、
    前記所定の姿勢でない状態で移送される部品を、その一部分への前記気体の噴射によって所定の姿勢に整えるようにしたことを特徴とする部品供給装置。
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