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JP4949183B2 - 平行クレビス - Google Patents
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Description

本発明は、平行クレビス、特に、緊線すべき送電線の耐張クランプの先端部に取り付けられたカマレス金具と、碍子連に取り付けられた連結金具類のライン側先端部に位置するバーニア金具に接続された直角クレビスリンクとを接続する平行クレビスに関する。
従来の2連耐張装置(4導体用)の緊線方法を例にして、図を参照しながら説明する。図2は、緊線作業状況を説明する平面図であり、図3は、その側面図である。まず、緊線作業を開始する直前の状態について説明する。
鉄塔には、耐張装置取付金具により碍子連が接続され、碍子連にはライン側2連ヨーク50が連接されている。なお、図2、3では、鉄塔、耐張装置取付金具及び碍子連は図示していない。
ライン側2連ヨーク50には、直角クレビス52により垂直2連ヨーク54が取り付けられ、垂直2連ヨーク54の上部には、直角クレビス56を介して上線側2連ヨーク58が取り付けられ、下部には、直角クレビス68を介して下線側2連ヨーク70が取り付けられている。
上線側2連ヨーク58と、下線側2連ヨーク70は同形状の金属平板であり、図3の側面図から解るように、上下に所定の距離を置いて配置される。上線側2連ヨーク58には、直角クレビス56が取り付けられている縁と対向する縁に、所定の距離を置いて、直角クレビスリンク60、61を介してバーニア金具62、63が取り付けられている。バーニア金具62、63のライン側先端部には、直角クレビスリンク64、65が接続され、直角クレビスリンク64、65には平行クレビス66、67が接続されている。
下線側2連ヨーク70には、上線側2連ヨーク58と同様に、直角クレビス68が取り付けられている縁と対向する縁に、所定の距離を置いて、直角クレビスリンクを介してバーニア金具が2台取り付けられている。更に、バーニア金具の先端部には、順に直角クレビスリンク、平行クレビスが接続されている。図2、3では、下線側2連ヨーク70に取り付けられる、上線側と同様の直角クレビスリンク、バーニア金具、直角クレビスリンク等は省略している。
緊線すべき送電線72、73の先端部には、耐張クランプ74、75が設けられ、その下面には緊線作業終了時にジャンパソケット(図示していない)が形成される。また、耐張クランプ74、75の先端部には、カマレス金具76、77が取り付けられる。
送電線は4条あり、上線の2条は、上線側2連ヨーク58に取り付けられたバーニア金具62、63と接続される。接続は、カマレス金具76、77と、バーニア金具62、63の先端部に取り付けられた平行クレビス66、67とをボルトで固定することにより行われる。下線の2条は、同様に、下線側2連ヨーク70に取り付けられるバーニア金具に接続される。なお、送電線の延線方向と直交する断面で、4条の送電線を見た場合に、4条の送電線で形成される図形は略正方形であって、その略正方形の四隅にそれぞれの送電線が位置するように、送電線間隔、2連ヨークの寸法等が決定されている。
ここで、緊線作業とは、送電線72、73を、その先端部に取り付けられたカマレス金具76、77を用いて鉄塔側に引き寄せて、カマレス金具76、77とバーニア金具62、63の先端部に取り付けられた平行クレビス66、67とを接続する作業を指している。緊線作業は、上線の2条と下線の2条とで、別々に行われる。
以下、緊線作業の詳細について説明する。但し、4導体の内、上線の1条について説明するが、他の導体に関しても同様である。緊線作業は、金車を用いて行われる。2台の金車、すなわち送電線側の金車と、鉄塔側の金車が必要である。鉄塔側の金車80は、ライン用2連ヨーク50の金車取付穴92に取り付けられる。この取り付けは、平行クレビス86を用いて行われる。或いはUクレビスを用いても良い。
送電線72の先端部に取り付けられたカマレス金具76には、緊線作業時に緊線工具84が取り付けられる。緊線工具84の取り付け方向は、図3より解るように、送電線72の垂直下方に突出した形で取り付けられる。この緊線工具84に、送電線側の金車78が、直角クレビス88を用いて取り付けられる。或いはUクレビスを用いても良い。そうして、2台の金車78、80を繋いでいる緊線ワイヤ82を、ウインチ等で巻き取って行くと、カマレス金具76はライン用2連ヨーク50に近づいて行くこととなる。
カマレス金具76と平行クレビス66が接続可能になった時点で、緊線ワイヤ82の巻き取りを止めて、カマレス金具76と平行クレビス66との接続を、ボルトとナットにより行う。但し、接続する際には、バーニア金具62、上線側2連ヨーク58等は重力により下方に垂れ下がっているので、ロープ等によって、これらの連結金具を引き起こす作業が必要である。
図4は、カマレス金具と平行クレビスの接続の様子を示す説明図である。平行クレビス66は、カマレス金具76のリンク部76aが挿入される対向する2つに壁部110a、110bを有する一方側クレビス部66aと、直角クレビスリンク64のリンク部64aが挿入される対向する2つの壁部110c、110dを有する他方側クレビス部66bとを有している。
クレビス部66aにカマレス金具76のリンク部76aを挿入するには、リンク部76aをクレビス部66aに平行にしなければならず、図4に示すようにカマレス金具76のリンク部76aが平行クレビス66と角度θを為している場合には挿入することはできない。なお、リンク部76a、64aがクレビス部66a、66bに挿入できるために、2つの壁部110a、110b及び110c、110dの間隔はリンク部76a、64aの厚さより僅かに大きくなっている。
平行クレビス66と直角クレビスリンク64は、予め作業し易い場所で取り付けられている。これらの接続は、平行クレビス66のクレビス部66bに直角クレビスリンク64のリンク部64aを挿入して、ボルト100cとナット100dにより行われる。平行クレビス66とカマレス金具76との接続も同様に、カマレス金具76のリンク部76aを平行クレビス66のクレビス部66aに挿入した後、ボルト100aとナット100bにより行われる。
カマレス金具76と平行クレビス66との接続が完了した後、緊線ワイヤ82を緩めて、送電線の張力を耐張装置側に移し、その後に緊線工具84をカマレス金具76から取り外す。上線の他の1条についても同様の作業が行われるが、通常、2条の緊線作業は同時に行なわれる。
上線の2条の緊線作業が終了したら、同様に下線の2条の緊線作業を行う。但し、鉄塔側の金車80、81はライン側2連ヨーク50の金車取付穴92、93から取り外す必要はない。送電線側の金車78、79を、それぞれ下線の2条のカマレス金具と接続された緊線工具に取り付けて、作業を行えば良い。上線の2条、下線の2条の緊線作業が終了したら、パイプジャンパ装置の取り付けに移ることとなる。
なお、金車を用いて緊線作業を行う方法が、特許文献1〜3に示されている。但し、耐張装置は2導体用に関するものである。
特許第3229095号公報 特開2002−51417号公報 特許第2777185号公報
図2、3に示す方法では、カマレス金具76と平行クレビス66とを連結する際に、カマレス金具76が接続されている送電線72には荷重が掛かっているので、カマレス金具76のリンク部76aは、平行クレビス66のクレビス部66aに対して傾くこととなり、カマレス金具76のリンク部76aを平行クレビス66のクレビス部66aに挿入することが難しい。カマレス金具76のリンク部76aを平行クレビス66のクレビス部66aと平行にしなければ挿入できないが、平行にするためには、ロープ等によって引き起こしたバーニア金具62、上線側2連ヨーク58等を再度引き起こして位置を調整し直すこと、及び2台の金車78、80を繋いでいる緊線ワイヤ82をウインチ等で巻き取り直してカマレス金具76の位置を調整し直すこと等が必要であり、作業が大掛かりであり、長い時間を要していた。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、4導体用の耐張装置に係り、緊線作業時における耐張クランプに取り付けられたカマレス金具の一端と直角クレビスリンクの一端とを平行クレビスにより接続する場合に、カマレス金具に荷重が印加されて平行クレビスと角度を為し、平行クレビスのクレビス部に挿入困難な場合であっても、カマレス金具と平行クレビスとの連結作業を円滑に行うことが可能な平行クレビスを提供することにある。
本発明の請求項1に記載の平行クレビスは、鉄塔の碍子連に連接されたライン側2連ヨークと、該ライン側2連ヨークに直角クレビスを用いて取り付けられた垂直2連ヨークと、該垂直2連ヨークにそれぞれ直角クレビスを用いて取り付けられた上線側2連ヨーク及び下線側2連ヨークと、を有する耐張装置の、前記上線側2連ヨーク又は下線側2連ヨークに取り付けられたバーニア金具のライン側先端部に連接された直角クレビスリンクと、緊線すべき送電線の耐張クランプの先端部に取り付けられたカマレス金具と、を連結する平行クレビスにおいて、前記カマレス金具の一端が挿入される対向する2つの壁部を有する一方側クレビス部と、前記直角クレビスリンクの一端が挿入される対向する2つの壁部を有する他方側クレビス部と、を有し、前記クレビス部の何れか一方又は双方に、前記対向壁部の入り口近傍部及び奥側部の対向側表面が、中央部よりも漸次高さの低くなった傾斜許容部が設けられ、前記対向壁部の対向側表面の最も高さの高い中央部の相互間隔は、前記カマレス金具及び前記直角クレビスリンクの一端の厚さよりも大きいことを特徴とする。
かかる構成を採用することで、カマレス金具が印加されている荷重により水平面から傾いていても、クレビス部には、対向壁部の入り口近傍部及び奥側部の対向側表面が、中央部よりも漸次高さの低くなった傾斜許容部が設けられているので、カマレス金具を平行クレビスに容易に挿入固定することができ、連結作業を円滑に行うことが可能になる。
請求項2に記載のように、前記カマレス金具の一端が挿入される一方側クレビス部の対向側表面と、前記直角クレビスリンクの一端が挿入される他方側クレビス部の対向側表面とは略同一平面上にあり、該平面に直交し且つ前記対向壁部の延伸方向と直交する方向の断面形状は、全て略長方形形状とされたことを特徴とするので、カマレス金具のリンク部及び直角クレビスリンクのリンク部が平行クレビスのクレビス部に挿入されたときに各リンク部がクレビス部内で、対向壁部の延伸方向を中心にぐらつくことはない。
本発明によれば、カマレス金具の一端と、直角クレビスリンクの一端とを接続する平行クレビスにおいて、カマレス金具又は直角クレビスリンクの一端を挿入する平行クレビスのクレビス部に傾斜許容部を設けたので、カマレス金具を平行クレビスに容易に挿入固定することができ、連結作業が円滑に行えることとなる。

以下、緊線すべき送電線の耐張クランプの先端部に取り付けられたカマレス金具と、碍子連に取り付けられた連結金具類のライン側先端部に位置するバーニア金具に接続された直角クレビスリンクとを接続する平行クレビスの実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、緊線方法は、図2、3に示した従来技術で説明した方法と同じであり、緊線作業で用いられる同じ部品には同じ符号を付している。緊線作業の一部について再度説明する。
緊線作業は2台の金車78、80を用いて行われる。送電線側の金車78は、送電線72の先端部に取り付けられたカマレス金具76に緊線工具84を用いて取り付けられている。緊線工具84は、図3に示したように、送電線72の垂直下方に突出した形で取り付けられる。緊線工具84と送電線側の金車78との取り付けは、直角クレビス88を用いて取り付けられる。或いはUクレビスを用いても良い。一方、鉄塔側の金車80は、ライン用2連ヨーク50の金車取付穴92に取り付けられる。この取り付けは、平行クレビス86を用いて行われる。或いはUクレビスを用いても良い。そうして、2台の金車78、80を繋いでいる緊線ワイヤ82を、ウインチ等で巻き取って行くと、カマレス金具76はライン用2連ヨーク50に近づいて行くこととなる。
カマレス金具76と平行クレビス12が接続可能になった時点で、緊線ワイヤ82の巻き取りを止めて、ロープ等によって重力により下方に垂れ下がっているバーニア金具62、上線側2連ヨーク58等の連結金具を引き起こす。その後、カマレス金具76と平行クレビス12との接続作業に入る。
図1は、本発明の平行クレビスに係り、同図(a)は側面図、同図(b)はカマレス金具との接続の様子を示す説明図である。本発明の平行クレビス12は、カマレス金具76のリンク部76aが挿入される対向する2つに壁部を有する一方側クレビス部12aと、直角クレビスリンク64のリンク部64aが挿入される対向する2つの壁部を有する他方側クレビス部12bとを有する。
ここで、クレビス部12a、12bの双方には、対向壁部の対向側表面の入り口近傍部及び奥側部が中央部よりも漸次高さの低くなった傾斜許容部12cが設けられており、対向壁部の対向側表面の最も高さの高い中央部の相互間隔は、カマレス金具76及び直角クレビスリンク64のリンク部76a、64aの厚さよりも僅かに大きい。
傾斜許容部12cとは、前述のように対向壁部の対向側表面の入り口近傍部及び奥側部の中央部よりも漸次高さの低くなった部分であるが、具体的には従来の平行クレビスのクレビス部から研削した部分若しくは抉った部分に相当する。この傾斜許容部12cは、ヤスリやドリル等の公知の技術を用いて、従来の平行クレビスを研磨若しくは研削して形成することができるが、傾斜許容部12cが設けられた平行クレビスの鋳型を作成し、それに鋳鉄を流し込んでも良い。
このような傾斜許容部12cにより、カマレス金具76のリンク部76aが挿入されるクレビス部12aは、図1(a)に示すように、角度θ1だけの受入許容角度を有する。受入許容角度とは、リンク部76aがクレビス部12aと角度を為していても、この角度内であれば挿入できるという角度であり、従来は略零度であったものである。同様に、直角クレビスリンク64のリンク部64aが挿入される平行クレビス12のクレビス部12bにも傾斜許容部12cが設けられているので、受入許容角度が従来は略零度であったものがθ2と拡がっている。
また、カマレス金具76のリンク部76aが挿入される一方側クレビス部12aの対向側表面と、直角クレビスリンク64のリンク部64aが挿入される他方側クレビス部12bの対向側表面とは略同一平面上にあり、この平面と直交し、且つ上記の対向壁部の延伸方向と直交する方向の断面形状は、全て略長方形形状とされている。ここで、対向壁部の延伸方向とは、送電線を緊線する方向、即ち平行クレビス12に荷重が掛かる耐張方向と同一である。従って、カマレス金具76のリンク部76a及び直角クレビスリンク64のリンク部64aが、平行クレビス12のクレビス部12a、12bに挿入されたときに、各リンク部76a、64aがクレビス部12a、12b内で耐張方向を中心にぐらつくことはない。
更に、上述の平面と直交し、両クレビス部12a、12bを含む方向の断面積は、傾斜許容部12cを設けない従来の平行クレビス66と略等しくしている。これにより、傾斜許容部12cが設けられた平行クレビス12の強度は、傾斜許容部12cを設けない従来の平行クレビス66と変わらない。
平行クレビス12とカマレス金具76の接続について説明する。まず、平行クレビス12と直角クレビスリンク64は、予め作業し易い場所で取り付けられている。これらの接続は、平行クレビス12のクレビス部12bに直角クレビスリンク64のリンク部64aを挿入して、ボルト100cとナット100dにより行われる。ここで、ボルト100cとナット100dによる締め付けは緩くしておき、直角クレビスリンク64と平行クレビス12との角度がある程度変えられるようにしておく。
なお、ボルト100cの挿入にあたっては,ボルト100cが挿入し易いように、また、直角クレビスリンク64と平行クレビス12との角度がある程度変えられるように平行クレビス12の穴は許容内で若干大きめの構造としている。
緊線作業において、カマレス金具76と平行クレビス12との接続が可能となった時点で、緊線ワイヤ82の巻き取りを止め、ロープ等によって下方に垂れ下がっているバーニア金具62、上線側2連ヨーク58等の連結金具を引き起こす。仮に平行クレビス12が水平に引き起こされ、カマレス金具76のリンク部76aが水平方向と角度θ3を為すとすると、θ3<(θ1+θ2)/2の条件を満たす場合に、カマレス金具76は平行クレビス12と接続できることとなる。
即ち、例えば連結金具が水平に引き起こされたとすると、従来はカマレス金具76のリンク部76aが水平にならなければ挿入不可能であったが、本発明の平行クレビス12では直角クレビスリンク64のリンク部64aが挿入されるクレビス部12bの傾斜許容部12cと、カマレス金具76のリンク部76aが挿入されるクレビス部12aの傾斜許容部12cにより、カマレス金具76は水平ではなく角度が付いていても連結可能となる。なお、リンク部76aは一旦クレビス部12aに挿入されれば、ボルト100aとナット100bよって堅固に固定することが可能であり、直角クレビスリンク64側のボルト100cとナット100dを増締めして連結が完了する。なお、カマレス金具76に角度が付いていてもボルト100aが挿入し易いように、平行クレビス12の穴は許容内で若干大きめの構造としている。
カマレス金具76と平行クレビス12との接続が完了した後、緊線ワイヤ82を緩めて、送電線の張力を耐張装置側に移し、その後に緊線工具84をカマレス金具76から取り外す。上線の他の1条についても同様の作業が行われる。上線の2条の緊線作業が終了したら、同様に下線の2条の緊線作業を行う。但し、鉄塔側の金車80、81はライン側2連ヨーク50の金車取付穴92、93から取り外す必要はない。送電線側の金車78、79を、それぞれ下線の2条のカマレス金具と接続された緊線工具に取り付けて、作業を行えば良い。上線の2条、下線の2条の緊線作業が終了したら、パイプジャンパ装置の取り付けに移ることとなる。
本発明の平行クレビスによれば、カマレス金具76のリンク部76aが挿入固定されるクレビス部12aと、直角クレビスリンク64のリンク部64aが挿入固定されるクレビス部12bとに傾斜許容部12cを設けたので、カマレス金具76と平行クレビス12が角度を為していても容易に挿入固定することができ、緊線作業時の連結作業を円滑に行うことが可能である。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、受入許容角度θ1、θ2は、送電線の太さや単位長さ当たりの重量等の種々の条件を考慮して適宜決めることができる。また、本発明の技術思想は、カマレス金具と直角クレビスリンクとの接続に拘らず、同様の状況、例えば第1の部材の一端と、第2の部材の一端とを平行クレビスにより接続する場合において、第1の部材に荷重が掛かって接続し難い場合に適用できる。
本発明の平行クレビスに係り、側面図(a)とカマレス金具との接続の様子を示す説明図(b)である。 従来の耐張装置の緊線方法を説明する平面図である。 従来に耐張装置の緊線方法を説明する側面図である。 従来の耐張装置の緊線方法に係り、平行クレビスとカマレス金具との接続の様子を示す説明図である。
符号の説明
12 平行クレビス
12a、12b クレビス部
12c 傾斜許容部
76、77 カマレス金具
62、63 バーニア金具
64、65 直角クレビスリンク
64a 直角クレビスリンクのリンク部
66、67 平行クレビス
72、73 送電線

Claims (2)

  1. 鉄塔の碍子連に連接されたライン側2連ヨークと、該ライン側2連ヨークに直角クレビスを用いて取り付けられた垂直2連ヨークと、該垂直2連ヨークにそれぞれ直角クレビスを用いて取り付けられた上線側2連ヨーク及び下線側2連ヨークと、を有する耐張装置の、前記上線側2連ヨーク又は下線側2連ヨークに取り付けられたバーニア金具のライン側先端部に連接された直角クレビスリンクと、緊線すべき送電線の耐張クランプの先端部に取り付けられたカマレス金具と、を連結する平行クレビスにおいて、
    前記カマレス金具の一端が挿入される対向する2つの壁部を有する一方側クレビス部と、
    前記直角クレビスリンクの一端が挿入される対向する2つの壁部を有する他方側クレビス部と、を有し、
    前記クレビス部の何れか一方又は双方に、前記対向壁部の入り口近傍部及び奥側部の対向側表面が、中央部よりも漸次高さの低くなった傾斜許容部が設けられ、前記対向壁部の対向側表面の最も高さの高い中央部の相互間隔は、前記カマレス金具及び前記直角クレビスリンクの一端の厚さよりも大きいことを特徴とする平行クレビス。
  2. 前記カマレス金具の一端が挿入される一方側クレビス部の対向側表面と、前記直角クレビスリンクの一端が挿入される他方側クレビス部の対向側表面とは略同一平面上にあり、該平面に直交し且つ前記対向壁部の延伸方向と直交する方向の断面形状は、全て略長方形形状とされたことを特徴とする請求項1に記載の平行クレビス。
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