JP4958151B2 - 分岐光ファイバ線路の障害点検出方法及び障害点検出システム - Google Patents
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Description
光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラから前記障害点までの距離をX、短線路長の分岐光ファイバ線路の線路長をLSHORT、前記短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における実測損失差である損失変化量をΔ(LSHORT)とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)<基準損失差
であるとき、前記障害点は短線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法にある。
光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラから前記障害点までの距離をX、短線路長の分岐光ファイバ線路の線路長をLSHORT、前記短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における実測損失差である損失変化量をΔ(LSHORT)とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)>基準損失差
であるとき、前記障害点は長線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法にある。
光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラから前記障害点までの距離をX、短線路長の分岐光ファイバ線路の線路長をLSHORT、前記短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における実測損失差である損失変化量をΔ(LSHORT)とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)=基準損失差、
又は前記障害点における損失増加量をΔ(X)とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(X)>基準損失差、
であるとき、前記障害点は前記光カプラから等距離の位置で、両方の分岐光ファイバにそれぞれ存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法にある。
光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラから前記障害点までの距離をX、短線路長の分岐光ファイバ線路の線路長をLSHORT、長線路長の分岐光ファイバ線路の線路長Llongとするとき、
LSHORT<X<Llong
であるとき、前記障害点は長線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法にある。
光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラの分岐比が等分岐比ではない場合、前記光カプラの分岐比に基づき前記基準損失差の幅を求め、この幅の下限値を下限基準損失差とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)<下限基準損失差
であるとき、前記障害点は短線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法にある。
光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラの分岐比が等分岐比ではない場合、前記光カプラの分岐比に基づき前記基準損失差の幅を求め、この幅の上限値を上限基準損失差とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)>上限基準損失差
であるとき、前記障害点は長線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法にある。
光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラの分岐比が等分岐比ではない場合、前記光カプラの分岐比に基づき前記基準損失差の幅を求め、この幅の下限値を下限基準損失差とするとともに上限値を上限基準損失差とするとき、
X<LSHORT、且つ下限基準損失差<Δ(LSHORT)<上限基準損失差
であり、しかも
Δ(X)>上限基準損失差
であるとき、前記障害点は前記光カプラから等距離の位置で、両方の分岐光ファイバにそれぞれ存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法にある。
第1〜第7の態様の何れか一つに記載する分岐光ファイバ線路の障害点検出方法において、
前記光カプラは入力側及び出力側とも2ポート有する構成とし、前記2ポートの一方に信号光を入力するとともに、他方に前記診断光を入力することで、前記各分岐光ファイバ線路に診断光を入力することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法にある。
光カプラの出力ポートに長さが異なる2本の分岐光ファイバ線路をそれぞれ接続する一方、前記光カプラの入力ポートに少なくとも診断光を入力するための光ファイバ線路を接続して構成した分岐光ファイバ線路の障害点検出システムであって、
前記診断光に基づく前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定する測定手段を有するとともに、
前記測定手段は、第1〜第4の態様の何れか一つ、または複数の障害点検出方法を実現するように構成したことを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出システムにある。
光カプラの出力ポートに長さが異なる2本の分岐光ファイバ線路をそれぞれ接続する一方、前記光カプラの入力ポートに少なくとも診断光を入力するための光ファイバ線路を接続して構成した分岐光ファイバ線路の障害点検出システムであって、
前記診断光に基づく前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定する測定手段を有するとともに、
前記光カプラの分岐比が等分岐比でない場合において、前記測定手段は、第5〜第7の態様の何れか一つ、または複数の障害点検出方法を実現するように構成したことを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出システムにある。
第9または第10の態様に記載する分岐光ファイバ線路の障害点検出システムにおいて、
前記光カプラで分岐された長線路側の前記分岐光ファイバ線路の端部に、さらに別の光カプラを接続するとともに分岐光ファイバ線路を接続して多段の分岐光ファイバ線路を有するように構成したことを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出システムにある。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る分岐光ファイバ線路の障害点検出システムの基本構造を示す説明図である。同図に示すように、入出力がそれぞれ2ポートの光カプラ31は、その出力ポートに長さが異なる2本の分岐光ファイバ線路37−1,37−2がそれぞれ接続されている。一方、光カプラ31の一つの入力ポートには信号光を入力するための信号用光ファイバ線路1を接続するとともに、残りの入力ポートには前記信号光とは波長が異なる診断光を入力するための診断用光ファイバ線路32が接続してある。ここで、信号光は、例えば上りが1310nm、下りが1550nmの波長の光として伝送を行う一方、診断光は、例えば1600nmの波長の光として伝送を行う。このように信号光と診断光との波長を違えた場合、信号光を用いる光通信と診断光を用いる所定の診断とを同時に行うことができるが、このように構成することは必須ではない。光通信を中断して前記診断を行なうようにすれば、同一波長であってもかまわない。
これは、図2に示す場合であり、障害点38は短線路長の分岐光ファイバ線路37−2に存在する。
これは、図3に示す場合であり、障害点38は長線路長の分岐光ファイバ線路37−1に存在する。
α=−5・log(2×10Δ(X)/5−1) ・・・・・(1)
の関係があり、Δ(X)よりαを知ることができる。また、LSHORT地点における損失は、Δ(LSHORT)>1.5[dB]となっており、これより長線路長の分岐光ファイバ線路37−1に損失があると特定できる。
Δ(LSHORT)=1.5−Δ(X)+α ・・・・・・(2)
の関係で表され、α>4dB以上あれば、式(1)からΔ(X)〜1.5となり、Δ(LSHORT)=αと近似できるので、Δ(LSHORT)からもαが推定できる。
これは、図5に示す場合であり、障害点38は光カプラ31から等距離の位置で、両方の分岐光ファイバ線路37−1,37−2のそれぞれに存在する。
これは、図6に示す場合であり、障害点38は長線路長の分岐光ファイバ線路37−1に存在する。
本形態は光カプラ31の分岐比が等しくない場合である。本形態においても光ファイバ線路自体は図1、図7、図8に示す何れかの構成となっている。ただ、本形態の場合には、前記基準損失差(1.5[dB])にある程度の幅が出てくる。そこで、光カプラ31の分岐比に基づき基準損失差の幅を求め、この幅の下限値を下限基準損失差、この幅の上限値を上限基準損失差とする。一例を挙げれば、光カプラ31の分岐比に0.5[dB]のばらつきがある場合は1.3[dB]乃至1.8[dB]の幅を持つ。すなわち、前記下限基準損失差=1.3[dB]、前記上限基準損失差=1.8[dB]となる。
1) X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)<下限基準損失差(1.3[dB])であるとき。
これは、図2(a)に示す場合であり、障害点38は短線路長の分岐光ファイバ線路37−2に存在する。
これは、図3(a)に示す場合であり、障害点38は長線路長の分岐光ファイバ線路37−1に存在する。
これは、図5(a)に示す場合であり、障害点38は光カプラ31から等距離の位置で、両方の分岐光ファイバ線路37−1,37−2のそれぞれに存在する。
これは、図6(a)に示す場合であり、障害点38は長線路長の分岐光ファイバ線路37−1に存在する。
図9は本発明の第3の実施の形態に係る分岐光ファイバ線路の障害点検出システムを示す説明図である。
図10は本発明の第4の実施の形態に係る分岐光ファイバ線路の障害点検出システムを示す説明図である。同図に示すように、本形態は図6に示す各診断用光ファイバ線路32を多芯一括コネクタ34を介してOTDR42側と接続するようにしたものである。さらに詳言すると、各診断用光ファイバ線路32は、多芯一括コネクタ34を介し、MEMSスイッチなどで形成した1×16の光チャネルセレクタ35に接続してあり、さらに光チャネルセレクタ35がOTDR42に接続してある。この場合のOTDR42は、出力波長が特定の波長に固定される固定式のものであってもかまわない。
図11は本発明の第5の実施の形態に係る分岐光ファイバ線路の障害点検出システムを示す説明図である。同図に示すように、本形態は光カプラ31で分岐された長線路側の分岐光ファイバ線路37−1の端部に、さらに別の光カプラ71を接続するとともに分岐光ファイバ線路77−1,77−2を接続して多段の分岐光ファイバ線路を有するように構成したものである。図に示す場合は、光カプラ71で分岐された長線路側の分岐光ファイバ線路77−1の端部にも、さらに別の光カプラ81を接続するとともに分岐光ファイバ線路87−1,87−2が接続してある。このように、多段の分岐光ファイバ線路の段数には特別な制限はなく任意の段数を構築することができる。
31,71,81 光カプラ
32 診断用光ファイバ線路
33 スターカプラ
37−1,37−2 分岐光ファイバ線路
38 障害点
Claims (11)
- 光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラから前記障害点までの距離をX、短線路長の分岐光ファイバ線路の線路長をLSHORT、前記短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における実測損失差である損失変化量をΔ(LSHORT)とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)<基準損失差
であるとき、前記障害点は短線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法。 - 光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラから前記障害点までの距離をX、短線路長の分岐光ファイバ線路の線路長をLSHORT、前記短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における実測損失差である損失変化量をΔ(LSHORT)とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)>基準損失差
であるとき、前記障害点は長線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法。 - 光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラから前記障害点までの距離をX、短線路長の分岐光ファイバ線路の線路長をLSHORT、前記短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における実測損失差である損失変化量をΔ(LSHORT)とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)=基準損失差、
又は前記障害点における損失増加量をΔ(X)とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(X)>基準損失差、
であるとき、前記障害点は前記光カプラから等距離の位置で、両方の分岐光ファイバにそれぞれ存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法。 - 光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラから前記障害点までの距離をX、短線路長の分岐光ファイバ線路の線路長をLSHORT、長線路長の分岐光ファイバ線路の線路長Llongとするとき、
LSHORT<X<Llong
であるとき、前記障害点は長線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法。 - 光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラの分岐比が等分岐比ではない場合、前記光カプラの分岐比に基づき前記基準損失差の幅を求め、この幅の下限値を下限基準損失差とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)<下限基準損失差
であるとき、前記障害点は短線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法。 - 光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラの分岐比が等分岐比ではない場合、前記光カプラの分岐比に基づき前記基準損失差の幅を求め、この幅の上限値を上限基準損失差とするとき、
X<LSHORT、且つΔ(LSHORT)>上限基準損失差
であるとき、前記障害点は長線路長の分岐光ファイバに存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法。 - 光カプラにより2本に分岐された分岐光ファイバ線路の長さが異なるように構成した上で、前記光カプラの入力側に所定の診断光を入力して、前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定するに際し、
前記光カプラの分岐比が等分岐比ではない場合、前記光カプラの分岐比に基づき前記基準損失差の幅を求め、この幅の下限値を下限基準損失差とするとともに上限値を上限基準損失差とするとき、
X<LSHORT、且つ下限基準損失差<Δ(LSHORT)<上限基準損失差
であり、しかも
Δ(X)>上限基準損失差
であるとき、前記障害点は前記光カプラから等距離の位置で、両方の分岐光ファイバにそれぞれ存在すると判断することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法。 - 請求項1〜請求項7の何れか一つに記載する分岐光ファイバ線路の障害点検出方法において、
前記光カプラは入力側及び出力側とも2ポート有する構成とし、前記2ポートの一方に信号光を入力するとともに、他方に前記診断光を入力することで、前記各分岐光ファイバ線路に診断光を入力することを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出方法。 - 光カプラの出力ポートに長さが異なる2本の分岐光ファイバ線路をそれぞれ接続する一方、前記光カプラの入力ポートに少なくとも診断光を入力するための光ファイバ線路を接続して構成した分岐光ファイバ線路の障害点検出システムであって、
前記診断光に基づく前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定する測定手段を有するとともに、
前記測定手段は、請求項1〜請求項4の何れか一つ、または複数の障害点検出方法を実現するように構成したことを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出システム。 - 光カプラの出力ポートに長さが異なる2本の分岐光ファイバ線路をそれぞれ接続する一方、前記光カプラの入力ポートに少なくとも診断光を入力するための光ファイバ線路を接続して構成した分岐光ファイバ線路の障害点検出システムであって、
前記診断光に基づく前記各分岐光ファイバ線路における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより前記分岐光ファイバ線路の障害点の位置と前記障害点における損失の大きさとを検出するとともに、前記光カプラから前記障害点までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路を特定する測定手段を有するとともに、
前記光カプラの分岐比が等分岐比でない場合において、前記測定手段は、請求項5〜請求項7の何れか一つ、または複数の障害点検出方法を実現するように構成したことを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出システム。 - 請求項9または請求項10に記載する分岐光ファイバ線路の障害点検出システムにおいて、
前記光カプラで分岐された長線路側の前記分岐光ファイバ線路の端部に、さらに別の光カプラを接続するとともに分岐光ファイバ線路を接続して多段の分岐光ファイバ線路を有するように構成したことを特徴とする分岐光ファイバ線路の障害点検出システム。
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