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JP4964671B2 - 計算機システムの電力制御方法、プログラム、及び計算機システム - Google Patents
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計算機システムの電力制御方法、プログラム、及び計算機システム Download PDF

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Description

本発明は、計算機システムの消費電力を制御方法に関する。
計算機システムを構成するサーバ、外部ディスク装置、ネットワークスイッチ、及びロードバランサ等の情報処理装置は、その性能の向上によって消費電力が増大している。このため、計算機システムにおいて、情報処理装置の電力供給及び冷却にかかるコストが益々増大している。
そこで、計算機システムの消費電力を削減する方法として、計算機システムの情報処理装置のうち、必要な情報処理装置のみに電源を供給する方法がある。
しかし、上記の方法を実現するには、情報処理装置に電源を供給する必要があるか否かを判断する必要があるため、従来の方法では、人手により必要な情報処理装置を選択して電源ONとしなければならず、情報処理装置の使用状態が動的に変化する自律システムでは、適時に適切な指示を与えることが難しく、消費電力の削減効率が悪く、適切な指示を与えるための手間が必要である。
本発明が解決しようとする課題は、複数の情報処理装置がネットワークにより接続される計算機システムにおいて、計算機システムが消費電力を低減することである。
本発明は、計算機システムのうち必要な情報処理装置を特定し、特定された必要な情報処理装置にのみ電力を供給し、計算機システムの消費電力を低減することを目的とする。
本願において開示される発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、一つ以上のサーバと複数の外部ディスク装置、又は、複数のサーバと一つ以上の外部ディスク装置と、を備える計算機システムであって、前記計算機システムは、前記サーバと前記外部ディスク装置とを管理する管理サーバを備え、前記管理サーバは、前記計算機システムに備わる前記サーバと、前記サーバが利用する前記外部ディスク装置の論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループとの関係を保持し、前記サーバの電源のON及びOFFの状態の変化を監視し、前記サーバと利用関係にある論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループを特定し、前記RAIDグループに属する一つ以上の論理ディスクを利用する一つ以上の関係サーバの状態を取得し、前記全ての関係サーバの電源がOFFである又は電源OFFへ変化する場合、前記RAIDグループの電力状態を省電力状態又は電源OFFにすることを特徴とする計算機システム。
本発明によると、計算機システムのうち必要な情報処理装置を特定し、特定された必要な情報処理装置にのみ電力を供給し、計算機システムの消費電力を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、以下に記載する実施の形態は、本発明の実施の形態の一つであり、それぞれの実施の形態の組み合わせも本発明の実施の形態の一つとなりえる。また、以下に記載する実施の形態は本発明の範囲を限定するものではない。
<実施形態1>
図1は、本発明の第1の実施の形態の計算機システムの構成図である。
計算機システムはサーバ111(111a〜111b)、外部ディスク装置104、管理サーバ101を備える。また、これらはネットワーク1(102)及びネットワーク2(103)に接続される。ネットワーク1(102)及びネットワーク2(103)は、例えばTCP/IPプロトコルによって通信可能なイーサネット(登録商標)の接続形態でもよい。また、ネットワーク2(103)は、ファイバチャネルネットワークでもよい。また、図1では、ネットワーク1(102)及びネットワーク2(103)は分けて示しているが、それぞれネットワークを分ける必要は無く、単一のネットワークによって接続されてもよい。管理サーバ101は、電力制御プログラム110を備える。外部ディスク装置104は、物理ディスク141及びコントローラ140を備える。なお、本発明の実施の形態で示されるサーバ111及び外部ディスク装置104は一例であり、その個数を限定するものではない。また、管理サーバ101及び電力制御プログラム110は、一つ以上あってもよい。
図2は、本発明の第1の実施の形態のサーバ111の構成図である。
サーバ111は、メモリ201、CPU202、チップセット203、I/O装置204、NIC205、BMC206、及び補助記憶装置207を備える。
メモリ201は、OS及びアプリケーション等のプログラムを格納する。CPU202は、メモリに格納されているプログラムを実行する。なお、CPU202は一つ以上あってもよい。チップセット203は、CPU202の周辺回路を搭載するチップである。I/O装置204は、ネットワーク1(102)に接続され、ネットワーク1(102)で用いられるプロトコルによってI/O装置の種類が異なるHBA(Host Bus Adaptor)又はNIC(Network Interface Card)等のインタフェースである。NIC205は、ネットワーク2(103)に接続するためのインタフェースである。なお、NIC205とは別に、I/O装置204内にNICを備えてもよい。BMC(Baseboard Management Controller)206は、サーバ111の状態監視又は電源制御を行う。また、BMC206は、電源制御機能260を備える。電源制御機能260は、NIC205を通じて外部からサーバ111の電源のON又はOFFを制御できる。補助記憶装置207は、ハードディスク又はフラッシュメモリの記憶装置である。なお、サーバ111は、図2に示される全ての要素を必ずしも含む必要はなく、少なくともCPU202、メモリ201、及びI/O装置204を備えていればよい。
図3は、本発明の第1の実施の形態の管理サーバ101の構成図である。
管理サーバ101は、メモリ301、CPU302、NIC303、及びI/O装置304を備える。
メモリ301は、電力制御プログラム110を含む。CPU302は、メモリ301に格納されたプログラムを実行する。なお、CPU302は二つ以上あってもよい。NIC303は、ネットワーク2(103)に接続するためインタフェースである。I/O装置304は、管理サーバ101に情報を入出力するインタフェースである。また、I/O装置304には、マウス又はキーボードの入力装置305、ディスプレイ等の表示装置306が接続される。また、入出力装置304には外部記憶装置(例えば、USBメディア)を接続して、外部記憶装置に格納された情報の読み書きしてもよい。なお、管理サーバ101には、ハードディスク又は補助記憶装置(例えば、フラッシュメモリ)が備わってもよい。
図4は、本発明の第1の実施の形態の外部ディスク装置104の構成図である。
なお、本発明の第1の実施の形態の外部ディスク装置104は、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を構成する。外部ディスク装置104は、コントローラ140及び複数の物理ディスク141を備える。コントローラ140は、ポート401、NIC402、電力消費状態制御部403、及び論物マップ管理部420を備える。
ポート401は、ネットワーク1(102)を介してサーバ111と接続して、物理ディスク141にアクセスするためのインタフェースである。また、NIC402は、ネットワーク2(103)を介してカンリサーバ101と接続し、管理サーバ101の電力制御プログラム110によって外部ディスク装置104の制御をするためのインタフェースである。
電力消費状態制御部403は、物理ディスク141の動作状態を変更し、物理ディスクの消費電力を変更することができる。また、電力消費状態制御部403は、インタフェースを備え、NIC402を経由して接続されている管理サーバ101の電力制御プログラム110から物理ディスク141の電力消費状態の変更指示を受信する。なお、物理ディスク141の電力消費状態を変更する技術は、例えば、ドライブの回転数を低下させる状態に変更する方法、ドライブの回転を停止する状態に変更する方法、又はヘッドを休止状態に変更する方法等がある。
論物マップ管理部420は、論物マップテーブル421を含む。論物マップテーブル421は、物理ディスク141と論理ディスク410との関係を保持する。また、コントローラ140は、プロセッサ及びメモリ等の記憶装置を備える。メモリには、論物マップ管理部420及び電力消費状態制御部403のプログラムが格納されている。プロセッサが格納されているプログラムを実行することによって処理が実現される。また、電力消費状態制御部403及び論物マップ機能420は、一部又は全部をカスタムプロセッサなどのハードウェアの実装によって実現してもよい。
本発明の第1の実施の形態では、物理ディスク141は、複数の物理ディスク141を一つの集合として、RAIDグループ430を構成する。RAIDグループ430は、一つ以上の物理ディスク141によって構成された論理的な物理ディスク141のグループであり、論物マップ管理部420によって定義され、物理ディスク141とRAIDグループ430との関係は論物マップテーブル421に保持される。なお、各物理ディスク141A〜141Dは、識別子としてPDEV0、PDEV1、PDEV2、及びPDEV3が付されている。また、論物マップ管理部420は、一複数のRAIDグループ430を一つ以上の論理ディスク410として、サーバ101にすることができる。ポート401に接続されているサーバ111は、論理ディスク410にアクセスすることによって外部ディスク装置104の物理ディスク141にアクセスする。RAIDグループ430と論理ディスク410との関係は論物マップテーブル421に保持される。なお、各論理ディスク410A〜410Dは、識別子として、LU0、LU1、LU2、及びLU3が付されている。
論物マップ管理部420は、論物マップテーブル421に保持される内容に従って、RAIDグループ430及び論理ディスク410を構成する。また、本発明の第1の実施の形態の外部ディスク装置104は、RAIDグループ430を最小単位として、電力消費状態を制御する。なお、外部ディスク装置104がRAIDを構成しない場合は、物理ディスク141を、電力消費状態の制御単位としてもよい。また、外部ディスク装置104全体を電力消費状態の制御単位としてもよい。また、電力消費状態制御部403は、NIC402を経由して接続されている管理サーバ101の電力制御プログラム110に対して、電力消費状態の制御単位を通知するためのインタフェースを備えてもよい。
図5は、本発明の第1の実施の形態の論物マップテーブル421の説明図である。
論物マップテーブル421は、外部ディスク装置104が備える物理ディスク141と、RAIDグループ430と、論理ディスク410との関係を保持する。論物マップテーブル421は、物理ディスク501、RAIDグループ502、及び論理ディスク503を含む。
物理ディスク501は、物理ディスク141の識別子である。RAIDグループ502は、物理ディスク501に示す物理ディスク141が含まれるRAIDグループ430の識別子である。
論理ディスク503は、RAIDグループ502に示すRAIDグループ430に含まれる論理ディスク410の識別子である。
論理ディスク503は、一つのRAIDグループ430に複数の論理ディスク410が存在する場合、「LU0,LU1」と記述する。なお、論物マップテーブル421の一部の情報は必ずしも必須ではない。
図6は、本発明の第1の実施の形態の管理サーバ101のメモリ301のブロック図である。
メモリ301は、電力制御プログラム110、サーバ管理テーブル610、ストレージ管理テーブル611、関係テーブル612、及び状態テーブル613を含む。電力制御プログラム110は、関係管理サブプログラム601、状態監視サブプログラム602、関係検索サブプログラム603、状態判定サブプログラム604、及び状態制御サブプログラム605を含む。
関係管理サブプログラム601は、計算機システムのサーバ111と外部ディスク装置104のRAIDグループ430との関係を管理する。状態監視サブプログラム602は、サーバ111の状態の変化を監視する。関係検索サブプログラム603は、サーバ111と利用関係にあるRAIDグループ430を検索する。ここで利用関係とは、後述するサーバ管理テーブル610、ストレージ管理テーブル611、及び関係テーブル612によって対応付けられるサーバ111と外部ディスク装置104の構成(RAIDグループ430、物理ディスク141、又は論理ディスク410)との関係である。状態判定サブプログラム604は、RAIDグループ430の電力消費状態を変更するか否かを判定する。状態制御サブプログラム605は、電力消費状態を変更すると判定されたRAIDグループ430の電力消費状態を変更する。
サーバ管理テーブル610は、計算機システムを構成するサーバ111の情報を保持する。ストレージ管理テーブル611は、計算機システムに備わる外部ディスク装置104の情報を保持する。関係テーブル612は、サーバ111とRAIDグループ430との関係を保持する。状態テーブル613は、各RAIDグループ430の使用状態の情報を保持する。なお、電力制御プログラム110及びその構成要素の一部又は全部は、カスタムプロセッサによってハードウェアとして実装されてもよい。
図7は、本発明の第1の実施の形態のサーバ管理テーブル610の説明図である。
サーバ管理テーブル610は、サーバ識別子701、状態702、及び論理ディスク703を含む。
サーバ識別子701は、サーバ111の識別子である。状態702は、サーバ識別子701に示すサーバ111の状態である。例えば、サーバ111が電源ONの状態の場合は、「電源ON」であり、サーバ111がスタンバイの状態の場合は「スタンバイ」である。ここで、スタンバイの状態とは、例えば、サーバ111がコールドスタンバイの状態である。コールドスタンバイとは、サーバ111を待機状態にしておき、障害が発生すると待機状態から立ち上がり、処理が切り替わる状態である。なお、図7では、電源ON、電源OFF、及びスタンバイの状態のみ示されているが、これらの他に、例えば、リブート、スタンバイ、サスペンド、レジューム、ディスクのアンマウント、ディスクのマウント、アプリケーションの終了、アプリケーションの開始、ストレージパスの閉塞、ストレージパスの接続、障害発生、保守開始、保守完了、又は仮想サーバの移動等の状態が記述されてもよい。
論理ディスク703は、サーバ識別子701に示すサーバ111が使用する論理ディスク410の識別子及びその使用用途である。例えば、サーバ111が論理ディスク410のLU1を使用する場合は「LU1」である。また、その使用用途は括弧によって付加的な情報として示されており、「S」はシステムディスク用途、「D」はデータディスク用途である。また、両方の用途である論理ディスク410は「S/D」と記述される。
なお、システムディスク用途とは、OS又はアプリケーションの実行ファイル、システムデータ、ログファイル、及びスワップファイル等、システムを起動するためのディスクである。また、データディスク用途とは、顧客リスト及び帳簿情報等アプリケーションの処理対象となるデータが保持されるディスクである。ここで、論理ディスク410の付加情報として、データディスク用途が示されている場合は、論理ディスク410が省電力状態になっている時にすぐに稼動できるようにしてもよい。なお、サーバ管理テーブル610の一部の情報は必ずしも必須ではない。
図8は、本発明の第1の実施の形態のストレージ管理テーブル611の説明図である。
ストレージ管理テーブル611は、RAIDグループ801、論理ディスク802、及び状態803を含む。
RAIDグループ801は、外部ディスク装置104のRAIDグループ430の識別子である。論理ディスク802は、RAIDグループ801に示すRAIDグループ430に含まれる論理ディスク410の識別子である。例えば、LU0及びLU1の両方がRAIDグループ430に含まれる場合は、「LU0,LU1」と記述される。
状態803は、RAIDグループ801に示すRAIDグループ430の電力消費状態である。例えば、最大の性能で稼動中の場合は「アクティブ」であり、省電力状態である場合は「省電力状態」と記述する。ここで、RAIDグループ430が「アクティブ」の状態とは、例えば、当該RAIDグループ430の消費電力が大きく、アクセス性能が高い状態である。
また、「省電力状態」の状態とは、外部ディスク装置104の消費電力の制御技術によって、消費電力を低下させて稼動している状態(例えば、RAIDグループ430を構成する少なくとも一つの物理ディスク141の回転が停止している状態)である。なお、省電力状態は、一つの状態でなくてもよい。例えば、ディスクのみを止める場合、ディスク及びヘッド部分以外のコントローラを止める場合、又はディスク及びコントローラを完全に止める場合等の状態に応じて、省電力状態のレベルを分けて登録してもよい。また、状態803の内容は、外部ディスク装置104の持つ消費電力の制御技術に依存するため、消費電力の技術においてRAIDグループ430の電力消費状態を区別することができればよい。
図9は、本発明の第1の実施の形態の関係テーブル612の説明図である。
関係テーブル612は、サーバ識別子901及びRAIDグループ902を含む。サーバ識別子901は、サーバ111の識別子である。RAIDグループ902は、サーバ識別子901に示すサーバがアクセスする外部ディスク装置104のRAIDグループ430の識別子である。
図10は、本発明の第1の実施の形態の状態テーブル613の説明図である。
状態テーブル613は、RAIDグループ1001及び使用状態1002を含む。RAIDグループ1001は、外部ディスク装置104のRAIDグループ430の識別子である。使用状態1002は、RAIDグループ1001に示すRAIDグループ430の使用状態である。具体的に、使用状態1002は、当該当RAIDグループ430を現在使用中のサーバ111の数であり、この値が「0」の場合、当該RAIDグループ430を使用中のサーバが存在しないことになり、当該RAIDグループ430の物理ディスク141の回転を停止させる、又は回転を遅くする等、電力消費状態を変更できる。
次に、本発明の第1の実施の形態の電力制御プログラム110による処理について説明する。
図11は、本発明の第1の実施の形態の関係管理サブプログラム601の処理を示すフローチャートである。
まず、ステップ1101では、計算機システムに備わるサーバ及び情報処理装置の関係、及び各情報処理装置の状態を取得する。ステップ1101で取得される情報処理装置の関係とは、例えば、計算機システムに備わる各サーバ111と当該サーバ111に使用される外部ディスク装置104の論理ディスク410との関係、各サーバ111と当該サーバ111に使用される論理ディスク410が所属するRAIDグループ430との関係、及び、各サーバ111と当該サーバ111に使用されるRAIDグループ430を構成する物理ディスク141との関係である。
また、取得される情報処理装置の状態とは、各情報処理装置の稼動状態ある。また、必要に応じて付加的な情報を取得してもよい。なお、取得不可能な情報、又は取得が不要な情報は取得しなくてもよい。
次に、ステップ1102では、ステップ1101で取得した情報処理装置の関係及び情報処理装置の状態を用いて、サーバ管理テーブル610を作成する。具体的には、サーバ111の状態及び当該サーバ111が使用する論理ディスク410に基づいてサーバ管理テーブル610を作成する。
次に、ステップ1103では、ステップ1101で取得した情報処理装置の関係及び情報処理装置の状態を用いて、ストレージ管理テーブル611を作成する。具体的には、RAIDグループ430の状態及び当該RAIDグループ430が所属する論理ディスク410に基づいてストレージ管理テーブル611を作成する。
次に、ステップ1104では、ステップ1102で作成したサーバ管理テーブル610及びステップ1103で作成したストレージ管理テーブル611を使用し、関係テーブル612を作成する。具体的には、サーバ管理テーブル610を参照して、サーバ111が使用する論理ディスク410の識別子703を取得する。さらに、取得した論理ディスク410の識別子が所属するRAIDグループ430の識別子801を、ストレージ管理テーブル611を参照することによって取得する。これによって、サーバ111とRAIDグループ430との関係を取得することができる。これを計算機システムに備わる各サーバ111について繰り返すことによって、関係テーブル612を作成することができる。
次に、ステップ1105では、ステップ1104で作成した関係テーブル612及びサーバ管理テーブル610に含まれる情報に基づいて、状態テーブル613を作成する。具体的には、関係テーブル612を参照して各RAIDグループ430を使用するサーバ111の識別子901を取得する。さらに、取得した識別子901で示されるサーバの状態702を、サーバ管理テーブル610を参照して取得する。そして、RAIDグループ430を使用中のサーバ111の数を、状態テーブル613の当該RAIDグループ430の使用状態の値とする。
ここで、サーバ111の状態が当該RAIDグループ430を使用中の状態とは、サーバ111とRAIDグループ430が関連付けられており、かつ、当該RAIDグループ430を使用するサーバ111が「電源ON」の状態である。なお、他に明らかにサーバ111がRAIDグループ430を使用中と判断できるサーバ111の状態も含んでもよい。
例えば、図9の状態テーブル613では、RAIDグループ902の識別子「グループ2」を使用するサーバの識別子901は「サーバ2」及び「サーバ3」である。これに基づいて、図7のサーバ管理テーブル610のサーバ識別子701の「サーバ2」及び「サーバ3」の行を参照すると、双方のサーバともに「電源ON」であるため、図10の状態テーブル613のRAIDグループ902の識別子「グループ2」の行の使用状態は「2」となる。
次に、ステップ1106では、計算機システムの構成に変更があるか否かを検知する。そして、構成が変更されている場合は再びステップ1101へ戻り、構成が変更されていない場合は、変更があるまでステップ1106の処理を繰り返す。ここで、計算機システムの構成変更とは、計算機システムに備わる情報処理装置の数や論理的な設定に変更があった場合である。例えば、サーバ111が追加又は削除された場合、RAIDグループ430が追加又は削除された場合、及び、RAIDグループ430に所属する物理ディスク141が追加又は削除された場合等、である。なお、システム構成の変更を検知する方法は、システム構成の変更が通知されることによって実現される。例えば、システムの構成が変更された時に管理プログラムによって通知されてもよい。また、システムの構成を変更した管理者によって通知されてもよい。また、システム構成を監視するプログラムによってシステム構成の変更を検知してもよい。
なお、ステップ1101の情報処理装置の情報の取得方法は、後述する図12に示されるように、電力制御プログラム110によって提供されるGUI(Graphical User Interface)を使用することによって、計算機システムの管理者が入力する方法あってもよい。また、電力制御プログラム110によって提供されるコマンドラインを用いて管理者が情報処理装置の情報を入力してもよい。また、管理サーバ101に接続された記憶装置に保存したファイルから情報処理装置の情報を取得してもよい。また、ネットワークを経由して情報処理装置の情報を取得してもよい。
また、ステップ1101では、消費電力を制御する単位で、情報処理装置の状態が取得される。例えば、本実施の形態の外部ディスク装置104は、RAIDグループ430と単位として消費電力が制御されるため、図8に示されるように、ストレージ管理テーブル611はRAIDグループ430毎に情報を保持している。なお、情報処理装置(例えば、外部ディスク装置104)が、消費電力を制御することができる最小単位を通知するためのインタフェースを備えてもよい。この場合、ステップ1101で当該インタフェースを使用して、消費電力を制御することができる最小単位の情報を取得してもよい。
図12は、図11のステップ1101で情報処理装置の情報を取得するために、電力制御プログラム110によって提供されるGUIの例を示す。
GUIは、図3に示される表示装置306又はネットワークを経由した他の表示装置に、ブラウザ及び専用のプログラムのいずれかを用いて、各情報処理装置の関係(例えば、情報処理装置と、情報処理装置と利用関係にある全てのサーバとの関係)を表示する。
ウインドウ1201はブラウザ又は専用プログラムのウインドウを示す。ウインドウ1201には、計算機システムを構成するサーバ及び情報処理装置である外部ディスク装置、論理ディスク、RAIDグループ、電源装置、ネットワークスイッチ、及びファイバチャネルスイッチが表示され、各情報処理装置がどのような関係になっているかを、管理者が入力装置305(例えば、マウス)を用いて関係線1202で互いに結ぶことによって入力する。
例えば、図12では、各情報処理装置の識別子を表示し、各情報処理装置の関係を示す。サーバ1(1210)は、ファイバチャネルスイッチであるFC−SW1(1250)を経由して外部ディスク装置1(1220)の論理ディスクLU1(1230)を使用しており、LU1(1230)は、RAIDグループ1(1240)に含まれていることを示す。また、サーバ1(1210)は、ネットワークスイッチであるNW−SW1(1260)を経由してLAN1(1270)に接続する。さらに、サーバ1(1210)、FC−SW1(1250)、及び外部ディスク装置(1220)は、電源装置である電源1(1280)を使用していることも示す。なお、ウインドウ1201には、各情報処理機器の管理ソフトウェア又は情報処理機器自身によって提供されるインタフェース等から取得した情報が表示される。入力が完了すると、管理者は完了ボタン1203を操作する。一方、入力をキャンセルする場合は、管理者はキャンセルボタン1204を操作する。
図13は、状態監視サブプログラム602による処理のフローチャートである。
ステップ1301では、サーバ111の状態を監視する。サーバ111の状態を監視する方法は、例えば、サーバ111の管理ソフトウェアから状態変化メッセージを受信する方法、監視インタフェース(例えば、SNMP)を用いて情報を収集する方法、又はサーバ111に搭載されるBMC206に状態を問い合わせる方法等がある。
ステップ1302では、サーバ111の状態が変化したか否かを判定する。サーバ111の状態が変化したと判定された場合は、ステップ1303に進み、サーバ111の状態が変化していないと判定された場合は、ステップ1301に戻り、更にサーバ111の状態を監視する。
次に、ステップ1303では、サーバ111の状態の変化の種類を検知する。例えば、サーバ111の電源がONからOFFに変化した場合、又はサーバ111で障害が発生した場合である。ここで、サーバ111の状態が変化する前から変化した後への差分は、サーバ111の状態の変化の差分情報としてメモリ201又は補助記憶装置207に差分情報を保持し、保持される差分情報を状態判定サブプログラム604によって参照されるようにする。
次に、ステップ1304では、ステップ1303で取得した情報に基づいて、サーバ管理テーブル610の当該サーバ111の状態を更新する。
ステップ1305では、状態が変化したサーバを引数として、関係検索サブプログラム603を呼び出す。
図14は、関係検索サブプログラム603による処理のフローチャートである。
ステップ1401では、状態監視サブプログラム602から取得したサーバの識別子に基づいて関係テーブル612を参照し、当該サーバ111と利用関係にあるRAIDグループ430を検索する。
ステップ1402では、当該サーバ111と利用関係にあるRAIDグループ430が検索されたか否かを判定する。関係するRAIDグループ430が検索された場合は、ステップ1403に進み、関係するRAIDグループ430が検索されなかった場合は、関係検索処理を終了する。
ステップ1403では、当該サーバ111の識別子、及びサーバ111に関係するRAIDグループ430の識別子を引数として、状態判定サブプログラム604を呼び出す。
図15は、状態判定サブプログラム604による処理のフローチャートである。
ステップ1501では、関係検索サブプログラム603から取得したサーバ111の識別子を用いてサーバ管理テーブル610を参照し、サーバ111の状態を取得する。
次に、ステップ1502では、関係検索サブプログラム603から取得したRAIDグループ430の識別子を用いてストレージ管理テーブル611を参照し、RAIDグループ430の状態を取得する。
次に、ステップ1503では、ステップ1501で取得したサーバ111の状態に基づいて、状態テーブル613の当該RAIDグループ430の内容を更新する。具体的には、サーバ111が「電源OFF」又は「スタンバイ」の状態から「電源ON」の状態に変化する場合は、当該RAIDグループ430の使用状態1002に1を加算する。一方、サーバ111が「電源ON」の状態から「電源OFF」又は「スタンバイ」の状態に変化する場合は、当該RAIDグループ430の使用状態1002から1を減算する。なお、「スタンバイ」の状態から「電源OFF」の状態に変化する場合は、使用状態1002の値は変化しない。
例えば、図7に示されるサーバ管理テーブル610の「サーバ1」の状態が「電源ON」から「電源OFF」になった場合、図9に示される関係テーブル612から「グループ1」のRAIDグループ430を使用することが分かるため、ステップ1503では、図10の状態テーブル613の「グループ1」の使用状態は「1」から1が減算されて「0」になる。なお、サーバ111の状態変化前の状態は、状態監視サブプログラム602によってメモリ201や補助記憶装置207等に保持されており、ステップ1503でサーバ111の状態変化前の状態の情報を取得できる。
次に、ステップ1504では、RAIDグループ430の状態を制御するか否かを判定する。具体的には、ステップ1502で取得した当該RAIDグループ430の状態、及び、ステップ1503で更新された状態テーブル613の当該RAIDグループ430の使用状態を参照し、当該RAIDグループ430の状態が「アクティブ」かつ当該RAIDグループ430の使用状態の値が「0」である場合は、当該RAIDグループ430の状態を省電力状態にすると判定され、ステップ1505に進む。また、当該RAIDグループ430の状態が「省電力状態」ではなく、及び/又は、当該RAIDグループ430の使用状態の値が「0」以外である場合は、当該RAIDグループ430の状態を省電力化から解除すると判定され、ステップ1505に進む。これら以外の場合は、処理を終了する。
ここで、省電力化とは具体的に、RAIDグループ430を省電力状態に制御することである。なお、省電力化には二つのモードがあり、すぐにディスクが使用できる状態に制御するモード及びディスクが使用できるようになるまでに遅延が生じる状態に制御するモードがある。
次に、ステップ1505では、当該RAIDグループ430の識別子、当該RAIDグループ430の状態、及び当該RAIDグループ430の使用状態の値を引数として、状態制御サブプログラム605を呼び出す。
図16は、状態制御サブプログラム605による処理を示すフローチャートである。
ステップ1601では、状態判定サブプログラム604から取得したRAIDグループ430の識別子、当該RAIDグループ430の状態、及び当該RAIDグループ430の使用状態の値に基づいて、当該RAIDグループ430の電力消費状態を決定する。具体的には、当該RAIDグループ430の状態が「アクティブ」であり、かつ当該RAIDグループ430の使用状態の値が「0」の場合は、省電力化すると決定する。また、当該RAIDグループ430の状態が「省電力状態」であり、かつ当該RAIDグループ430の使用状態の値が「0」以外の場合は、当該RAIDグループ430の状態を「アクティブ」にすると決定する。
次に、ステップ1602では、当該RAIDグループ430が所属する外部ディスク装置104を管理する管理ソフトウェアに対して、当該RAIDグループ430の状態を変更することを通知するメッセージが送信される。
次に、ステップ1603では、当該RAIDグループ430をステップ1601で決定した状態に変更するように指示する。具体的には、状態制御サブプログラム605は、外部ディスク装置104のコントローラ140に対して状態を変更するように指示する。そして、指示された内容に基づいて、外部ディスク装置104のコントローラ140は、当該RAIDグループ430に含まれる物理ディスクの動作モードを変更することによって、当該RAIDグループ430の電力消費状態を変更する。
次に、ステップ1604では、ステップ1603の指示の完了を検知し、ストレージ管理テーブル611の当該RAIDグループ430の状態を、ステップ1601で決定した状態に更新する。
なお、以上に説明した本発明の第1の実施の形態は、本発明の第1の実施の形態を具体化するため、計算機システムの消費電力を制御する情報処理装置として、サーバ及び外部ディスク装置のRAIDグループを例として記載している。また、前述以外にも情報処理装置として、ネットワークスイッチ、ファイバチャネルスイッチ、又はロードバランサ等の他の機器を、消費電力を制御する対象としてもよい。
例えば、ネットワークスイッチは、物理的には搭載するポート単位、論理的にはVLAN単位、及びこれらの複数の集合を1単位として、消費電力を制御する情報処理装置としてもよい。また、サーバの電源状態に応じて、ネットワークスイッチの電源を制御することができる。例えば、ネットワークスイッチに接続されている全てのサーバが電源OFFの状態である場合に、ネットワークスイッチの電源を制御する(例えば、電源を省電力状態に制御する)ようにしてもよい。
<実施形態2>
本発明の第2の実施の形態は、予め設定された方針に従って、電力制御プログラム110が、サーバ111の状態変化の種類に基づいて、RAIDグループ430の使用状態を変更する例である。
図17は、本発明の第2の実施の形態の管理サーバ101のメモリ301のブロック図である。
第2の実施の形態は、管理サーバ101のメモリ301が判定テーブル614を格納している点で前述した第1の実施の形態と異なる。判定テーブル614は、関係管理サブプログラム601及び状態判定サブプログラム604で参照される関係テーブル612の使用状態を更新するための更新方針の情報を保持する。
図18は、本発明の第2の実施の形態の判定テーブル614の説明図である。
判定テーブル614は、状態変化種類1801及び使用状態更新方針1802を含む。
状態変化種類1801は、サーバ111の状態の種類である。使用状態更新方針1802は、状態変化種類1801に記述されるサーバ111の状態変化に対応して、状態テーブル613の当該サーバ111と関係するRAIDグループ430の使用状態の値を更新する方針である。
具体的には、使用状態変更方針1802が「+1」の状態から、「−1」の状態にサーバ111の状態が変わる場合は、状態テーブル613の使用状態1002の値から1を減算する。また、使用状態変更方針1802が「+1」の状態変化の種類から、「+1」の状態変化の種類にサーバ111の状態が変わる場合は、状態テーブル613の使用状態1002の値は変化しない。一方、使用状態変更方針1802が「−1」の状態変化の種類から、「+1」の状態変化の種類にサーバ111の状態が変わる場合は、状態テーブル613の使用状態1001の値に1を加算する。また、使用状態変更方針1802が「−1」の状態変化の種類から、「−1」の状態変化の種類にサーバ111の状態が変わる場合は、状態テーブル613の使用状態1002の値は変化しない。
なお、本発明の第2の実施の形態では、サーバ111の状態がRAIDグループ430を使用中の状態は、判定テーブル614の状態変化種類1801のうち、対応する使用状態更新方針1802が「+1」の状態である。また、サーバ111の状態がRAIDグループ430を使用しない状態は、判定テーブル614の状態変化種類1801のうち、対応する使用状態更新方針1802が「−1」の状態である。よって、本発明の第1の実施の形態の図11に示した関係管理サブプログラム601のステップ1105で、サーバ111の状態がRAIDグループ430を使用中の状態は、上記の定義に従う。さらに、本発明の第1の実施の形態の図15に示した状態判定サブプログラム604のステップ1503で、サーバ111の状態がRAIDグループ430を使用中の状態、及びRAIDグループ430を使用しない状態は、上記の定義に従う。
なお、判定テーブル614は、管理者の入力によって設定される。入力方法は、電力制御プログラム110が提供するGUIで管理者が入力することによって、判定テーブル614を設定してもよい。また、電力制御プログラム110が提供するコマンドラインを用いて管理者が判定テーブル614の設定内容を入力してもよい。また、管理サーバ101に接続された記憶装置に保存したファイルから判定テーブル614の設定内容を取得してもよく、ネットワークを経由して取得してもよい。
<実施形態3>
本発明の第3の実施の形態は、予め定められた方針に従って、サーバ111の状態変化に対応するRAIDグループ430の電力消費状態を変更する例である。
図19は、本発明の第3の実施の形態のサーバ管理テーブル610である。
第3の実施の形態の管理テーブル610は、電力消費状態変更方針704が追加されている点で前述した第1の実施の形態と異なる。
電力消費状態変更方針704は、サーバ識別子701に示すサーバ111の状態変化に対して当該サーバ111が使用するRAIDグループ430の電力消費状態の変更の方針を記述する。
具体的には、図16に示す状態制御サブプログラム605による処理のステップ1601において、RAIDグループ430の状態が「アクティブ」であり、かつRAIDグループ430の使用状態の値が「0」の場合、RAIDグループ430の電力消費状態を、電力消費状態変更方針704が示す状態にするように決定する。また、ステップ1601で、RAIDグループ430の状態が「省電力状態」であり、かつRAIDグループ430の使用状態の値が「0」以外の場合は、RAIDグループ430の電力消費状態を「アクティブ」に変更するように決定する。
なお、サーバ管理テーブル610を参照するために必要となるサーバ111の識別子の情報は、状態監視サブプログラム602が状態の変化したサーバ111の識別子を取得し、取得したサーバ111の識別子をメモリ201又は補助記憶装置207等に保持して、保持されたサーバ111の識別子を状態制御サブプログラム605の呼出時に引数とする。例えば、図19では、サーバ1が電源ONの状態から電源OFFの状態に変化した場合に、当該サーバ111の関係するRAIDグループ430の状態は、「省電力状態1」となる。なお、外部ディスク装置104がサポートするRAIDグループ430の消費電力を制御する技術によって、電力消費状態変更方針704の省電力状態のレベル(例えば、省電力状態1、省電力状態2、及び省電力状態3のいずれか)が設定される。
具体的には、サーバ111の電源ON及び電源OFFの間隔が長いものは、電源の切り替えの頻度が低いので、深いレベルの省電力状態に設定し、電源ON及び電源OFFの間隔が短いものは、電源の切り替えの頻度が高いので、浅いレベルの省電力状態に設定する。省電力状態のレベルをサーバの状態に応じて設定することによって、システムの運用に影響することなく消費電力の効率を上げることができる。
また、省電力状態のレベルの深さによって、RAIDグループ430が稼動するまでの時間が異なる。例えば、深い省電力状態のRAIDグループ430は、稼動するまでの時間が長く、浅い省電力状態のRAIDグループ430は、稼動するまでの時間が短い。
なお、電力消費状態変更方針704は、管理者の入力によって設定される。入力方法としては、電力制御プログラム110が提供するGUIで管理者が入力することによって、電力消費状態方針704を設定してもよい。また、電力制御プログラム110が提供するコマンドラインを用いて管理者が電力消費状態方針704を入力してもよい。また、管理サーバ101に接続された記憶装置に保存したファイルから電力消費状態方針704を取得してもよく、ネットワークを経由して取得してもよい。
また、本発明の第1の実施の形態の図4に示した外部ディスク装置104の電力消費状態制御部403が、NIC402を経由して接続される電力制御プログラム110に対して、外部ディスク装置104がサポートするRAIDグループ430の電力消費状態のレベルを通知するインタフェースを備えてもよい。この場合、電力制御プログラム110がそのインタフェースを利用して電力消費状態のレベルを取得して、管理者にGUI又はテキスト等を用いて表示してもよい。
<実施形態4>
本発明の第4の実施の形態は、サーバ111の状態が変化するときに、当該サーバ111に関係するRAIDグループ430が使用可能状態になるまで、サーバ111の状態変化の要求を抑止し、RAIDグループ430が使用可能状態になった後に当該サーバ111の状態を変化させる例である。
図20は、本発明の第4の実施の形態の管理サーバ101のメモリ301のブロック図である。
第4の実施の形態の電力制御プログラム110は、サーバ111が電源ONの状態に変化する状態変化を抑止する状態変化抑止サブプログラム606を含む点で前述した第1の実施の形態と異なる。
図21は、本発明の第4の実施の形態の状態監視サブプログラム602による処理のフローチャートである。
第4の実施の形態の状態監視サブプログラム602は、は、ステップ2101、ステップ2102、ステップ2103、ステップ2104、及びステップ2105が前述した第1の実施の形態と異なる。他のステップの処理は、前述した第1の実施の形態と同じなので、同一の処理には同一の符号を付し、その説明は省略する。
ステップ2101では、サーバ111に対する状態変更の要求を監視する。例えば、管理者がサーバ111の電源ONを要求した場合に、サーバ111の電源ONの処理が開始される前に、電源ONの要求を検知する。
次にステップ2102では、ステップ2101でサーバ111へ状態変更の要求があったか否かを判定し、状態変更の要求があった場合は、ステップ2103に進む。一方、状態変更の要求がない場合は、ステップ2101に進み、更にサーバ111に対する状態変更の要求を監視する。
ステップ2103では、ステップ2101で検知した状態変化の要求の種類を特定する。例えば、サーバ111の「電源ON」又は「電源OFF」に状態を変化させる要求であるかを特定する。
ステップ2104では、ステップ2101で状態変化の要求の対象となったサーバ111の識別子、及びステップ2103で検知された状態変化の要求の種類を引数として、状態変化抑止サブプログラム606を呼び出す。
次に、ステップ2105では、サーバ111の状態が変化したものと仮定して、サーバ管理テーブル610の状態702を更新する。
図22は、本発明の第4の実施の形態の状態変化抑止サブプログラム606の処理フローである。
ステップ2201では、サーバ111の状態変化の開始を一時的に停止し、待ち状態にする。
ステップ2202では、引数として取得したサーバ111の状態変化の要求の種類に基づいて、状態変化を停止するか否かを判定する。状態変化を停止する場合は、ステップ2203へ進む。一方、状態変化を停止しない場合は、ステップ2205へ進む。どのような状態変化を停止するかは予め定めておくとよい。
具体的には、状態変化の要求の種類が、当該サーバ111が関係するRAIDグループ430を使用しない状態から、使用する状態へと変化させる要求の場合、状態変化を停止する。例えば、サーバの状態が「電源OFF」から「電源ON」に変化する場合は、状態変化を停止する。なお、サーバ111が当該サーバと関係するRAIDグループ430を使用しない状態及び使用中の状態の定義は、本発明の第2の実施の形態に前述した判定テーブル614の値に基づいた定義に従ってもよい。
ステップ2203では、引数として取得したサーバ111の識別子に用いて関係テーブル612を参照し、当該サーバ111と関係するRAIDグループ430を特定する。そして、特定されたRAIDグループ430の状態についてストレージ管理テーブル611を参照する。
参照したRAIDグループ430の状態が、サーバ111からRAIDグループ430を使用不可能な状態である場合、ステップ2204に進む。一方、参照したRAIDグループ430の状態が、サーバ111からRAIDグループ430を使用可能な状態である場合、ステップ2205に進む。サーバ111からRAIDグループ430を使用不可能な状態とは、例えば、当該RAIDグループ430に含まれる論理ディスク410をサーバ111がアクセスできない状態である。
次に、ステップ2204では、抑止解除メッセージを受信するまで待ち状態として停止する。そして、抑止解除メッセージを受信すると、サーバ111が外部ディスク装置104を使用可能状態になったと判定し、ステップ2205に進み、サーバ111の状態変化を開始する(ステップ2205)。次に、ステップ2206では、サーバ111の状態変化の完了を待ち、状態変化の完了を検知すると、状態変化抑止処理を終了する。
図23は、本発明の第4の実施の形態の状態制御サブプログラム605による処理のフローチャートである。
第4の実施の形態の状態制御サブプログラム605は、ステップ2301が追加されている点で前述した第1の実施の形態と異なる。ステップ1604によって当該RAIDグループ430の状態が更新された後に、状態変化抑止サブプログラム606に対して、抑止解除メッセージを通知する(ステップ2301)。
<実施形態5>
本発明の第5の実施の形態は、サーバ111をスケジュール運転する場合に、サーバ111の状態変化に伴って、RAIDグループ430の電力消費状態を制御する例である。
図24は、本発明の第5の実施の形態の管理サーバ101のメモリ301のブロック図である。
第5の実施の形態は、サーバ111をスケジュール運転する場合に必要な情報を保持するスケジュールテーブル615が、メモリ301に格納されている点で前述した第1の実施の形態と異なる。
図25は、本発明の第5の実施の形態のスケジュールテーブル615である。
スケジュールテーブル615は、処理2501、開始時刻2502、及び対象2503を含む。処理2501は、スケジュール運転する場合に、サーバ111に実行させる処理である。開始時刻2502は、処理2501に記載された処理を開始する時刻である。対象2503は、処理2501に記載された処理を実行するサーバ111の識別子である。
図25に示す例では、「電源ON」の処理が、開始時刻「17:00」であり、対象は「サーバ1」であるから、毎日午後5時丁度にサーバ1の電源ONの処理を開始することになる。なお、スケジュールテーブル615は、管理者の入力によって設定される。入力方法としては、電力制御プログラム110が提供するGUIで管理者が入力することによって、スケジュールテーブル615を設定してもよい。また、電力制御プログラム110が提供するコマンドラインを用いて管理者がスケジュールテーブル615を入力してもよい。また、管理サーバ101に接続された記憶装置に保存したファイルからスケジュールテーブル615を取得してもよく、ネットワークを経由して取得してもよい。
図26は、本発明の第5の実施の形態の状態監視サブプログラム602による処理のフローチャートである。
第5の実施の形態の状態監視サブプログラム602は、ステップ2601及びステップ2602が前述した第1の実施の形態と異なる。他のステップの処理は、前述した第1の実施の形態と同じなので、同一の処理には同一の符号を付し、その説明は省略する。
ステップ2601では、スケジュールテーブル615を参照し、処理の開始時刻及び処理を実行するサーバ111の識別子を取得する。
次に、ステップ2602では、ステップ2601で取得した処理の開始時刻の所定時間前か否かを判定し、現在の時刻と処理の開始時刻の差が所定時間以内の場合は、当該サーバ111が使用するRAIDグループ430を使用可能な状態にするように、当該RAIDグループ430に対して指示を出し、ステップ1303に進む。なお、指示された内容に基づいて、外部ディスク装置104のコントローラ140は、当該RAIDグループ430の状態を使用可能な状態にする。また、現在の時刻と処理の開始時刻の差が所定時間より長い場合は、ステップ2601に進み、更に、処理の開始時刻及び処理を実行するサーバ111の識別子を取得する。
ここで、所定時間とは、例えば、RAIDグループ430の状態がサーバ111から使用不可能な状態から使用可能な状態になるために必要な時間である。なお、RAIDグループ430の状態が深い省電力状態のレベルの場合は、所定時間は長くなり、RAIDグループ430の状態が浅い省電力状態のレベルの場合は、所定時間は短くなる。
また、この所定時間は管理者によってGUI又はその他のインタフェースを用いて設定してもよい。また、ステップ2601及びステップ2602に代えて、スケジュールテーブル615に記載された処理の開始時刻から、あらかじめ一定時間前の時刻に別の処理(例えば、サーバ111が使用するRAIDグループを使用可能な状態にするように指示を出す)を実行するようにスケジュールテーブル615を設定して、設定された処理を実行することによってステップ1303に進むようにしてもよい。
<実施形態6>
本発明の第6の実施の形態は、管理者に対して計算機システムが消費電力を制御するためのガイド情報を示す例である。
図27は、本発明の第6の実施の形態の電力制御プログラム110が提供するGUIの例を示す説明図である。
第6の実施の形態のGUIは、図3に示した表示装置306又はネットワーク経由で他の表示装置等に、ブラウザ及び専用のプログラムのいずれかを用いて表示する。
ウインドウ2701は、ブラウザ又はプログラムのウインドウである。また、ウインドウ2701は、計算機システムに備わる情報処理装置を電力の消費状態の制御単位を表示するマップ2702、及び消費電力のガイダンス2703を表示する部分を含む。マップ2702は、情報処理装置の付加情報も表示する。
例えば、図27のマップ2702には、サーバ1(2710)、外部ディスク装置1(2711)、外部ディスク装置1のRAIDグループ1及び2(2712)、電源1(2713)、及びこれらの関係線2714が表示される。また、RAIDグループ1(2712)とサーバ1(2710)とが関係することを色によって識別している。
また、ガイダンス2703では、目標2720に「RAIDグループ1の電力削減」を設定すると、必要処理2721には、「サーバ1の電源OFF」を実行することによって、目標に対するソリューションとなることを示している。また、計算機システム全体、又は特定の電源装置について、現在の消費電力2722、及び必要処理2721を実行した後の消費電力の予測値2723を表示する。
また、ガイダンス2703は、電源1(2713)の省電力化の情報も表示している。更に、電源装置又は計算機システム全体の消費電力及び時刻のグラフを2724のように示し、実線で現状の消費電力の値を表示し、破線で必要処理2721実行後の消費電力の予測値を表示している。なお、前述した全ての情報を表示する必要はなく、管理者が必要とする情報のみを選択的に表示してもよい。また、消費電力を表示する場合には、情報処理装置又は電源装置等が消費電力を測定する機能を備え、電力制御プログラム110が測定された消費電力を取得できるように構成する。
管理者は、必要処理2721を実行する場合は、処理実行ボタン2704を操作することによって、当該処理が実行される。一方、必要処理2721をキャンセルする場合は、キャンセルボタン2705を操作する。
<実施形態7>
本発明の第7の実施の形態は、前述した第4の実施の形態の変形例であり、管理者が消費電力の目標値を設定し、電力制御プログラム110が当該目標値を超える情報処理装置への処理を抑止する例である。
図28は、本発明の第7の実施の形態の電力制御プログラム110によって提供されるGUIの例を示す説明図である。
GUIは、本発明の第1の実施の形態の図3に示した表示装置306又はネットワーク経由で他の表示装置等に、ブラウザ及び専用のプログラムのいずれかを用いて表示する。
ウインドウ2801は、ブラウザ又はプログラムのウインドウを示す。ウインドウ2801には、計算機システム全体、特定の情報処理装置、及び/又は電源装置等の消費電力2810を表示し、さらに、消費電力の時系列の値をグラフ2811に表示する。
また、消費電力の目標値2814を管理者がキーボードなどから入力し、入力された目標値はグラフ2811に直線2813で表示される。管理者は、入力した消費電力の目標値2814を設定する場合には、設定ボタン2815を操作し、入力した消費電力の目標値2814をキャンセルする場合にはキャンセルボタン2816を操作する。
なお、消費電力の目標値は、GUIを用いて入力する以外に、電力制御プログラム110が提供するコマンドラインを用いて入力してもよい。また、管理サーバ101に接続された記憶装置に保存したファイルから消費電力の目標値を取得してもよく、ネットワークを経由して取得してもよい。
図29は、本発明の第7の実施の形態の状態変化抑止サブプログラム602による処理のフローチャートである。
第7の実施の形態の状態変化抑止サブプログラム602は、ステップ2901、ステップ2902、ステップ2093、ステップ2904、及びステップ2905が本発明の第4の実施の形態と異なる。他のステップの処理は、前述した第4の実施の形態と同じなので、同一の処理には同一の符号を付し、その説明は省略する。
ステップ2901では、引数として取得したサーバ111の識別子に基づいて、関係テーブル612を参照する。そして、当該サーバ111と関係するRAIDグループ430の識別子を取得し、取得したRAIDグループ430の識別子に基づいて、ストレージ管理テーブル611を参照することによって、当該RAIDグループ430が省電力状態で稼動中であるか否かを判定する。当該RAIDグループ430が省電力状態の場合、ステップ2902に進む。一方、当該RAIDグループ430が省電力状態ではない場合は、ステップ2205に進む。
ステップ2902では、サーバ111の状態が変化した後の情報処理装置の消費電力の予測値を計算する。ここでは、サーバ111の状態変化に基づいて、サーバ111の消費電力の増加分を予測し、当該サーバ111に関係するRAIDグループ430が省電力状態から変化することによって、当該RAIDグループ430の所属する外部ディスク装置104の消費電力の増加分を計算する。
消費電力の増加分は、各情報処理装置の仕様に基づいて計算してもよい。また、あらかじめ測定プログラムを動かすことによって各情報処理装置の電力消費特性を測定し、測定された電力消費特性の値に基づいて計算してもよい。
ステップ2903では、ステップ2902で計算した消費電力の予測値に基づいて、計算機システム、情報処理装置、又は電源装置の消費電力が、管理者があらかじめ設定した消費電力の目標値を超えるか否かを判定し、設定された消費電力が目標値を超える場合はステップ2904に進む。一方、設定された消費電力が目標値を超えない場合は、ステップ2205に進む。
例えば、管理者がある外部ディスク装置104の消費電力の目標値を3000W(ワット)に設定した場合、あるサーバ111の電源ONによって、当該サーバ111に関係するRAIDグループ430を省電力状態からアクティブ状態に変更する必要がある時に、当該RAIDグループ430の状態を変化させることによって、当該外部ディスク装置104の消費電力が目標値を超える場合は、ステップ2904に進む。
ステップ2904では、ステップ2201で抑止した状態変化の要求を中止する。
ステップ2905では、ステップ2904で状態変化の要求を中止した旨を管理者に通知するメッセージをGUI又はテキストによって表示する。ただし、管理者によっては状態変化の要求を中止しない場合があるため、ステップ2903で目標値を超える場合であっても、ステップ2904に進まず、消費電力が目標値を超える旨のメッセージを管理者に通知した後に、管理者の指示に基づいてステップ2205に進む、又は、状態変化の要求を中止してもよい。
なお、本発明の第7の実施の形態では、前述した第4の実施の形態の図23に示した状態制御サブプログラム605による処理のステップ2301は不要になる。
<実施形態8>
本発明の第8の実施の形態は、サーバ111をスケジュール運転する場合の状態変化に伴い、RAIDグループ430の電力消費状態を制御する例である。
図30は、本発明の第8の実施の形態の管理サーバ101のメモリ301のブロック図である。
第8の実施の形態の電子制御プログラム110は、外部ディスク装置104の論理ディスク410の内容を各RAIDグループ430の間で移動する移動制御サブプログラム607を含む点で前述した第1の実施の形態と異なる。
図31は、本発明の第8の実施の形態の状態監視サブプログラム602による処理のフローチャートである。
第8の実施の形態の状態監視サブプログラム602は、ステップ3101が本発明の第5の実施の形態と異なる。他のステップの処理は、前述した第5の実施の形態と同じなので、同一の処理には同一の符号を付し、その説明は省略する。
ステップ3101では、ステップ1301で状態の変化を検知したサーバ111の識別子、及び状態変化の種類を引数として移動制御サブプログラム607を呼び出す。
図32は、本発明の第8の実施の形態の移動制御サブプログラム607による処理のフローチャートである。
ステップ3201では、サーバ111の状態がRAIDグループ430を使用する状態か否かを判定する。サーバ11の状態が当該RAIDグループ430を使用しない状態と判定した場合は、ステップ3202に進む。一方、サーバ111が当該RAIDグループ430を使用する状態と判定した場合は、処理を終了する。
ステップ3202では、各RAIDグループ430の間で当該サーバ111が使用する論理ディスク410を移動させた場合の消費電力の削減効果を計算する。ここで、スケジュールテーブル615を参照し、当該サーバ111の処理のスケジュールのうち、当該サーバ111がRAIDグループ430を使用しない状態の時間、及び、その他のサーバ111がRAIDグループ430を使用しない状態の時間が最も長い、少なくとも一つ以上のサーバ111を取得する。例えば、図25のスケジュールテーブル615では、サーバ3及びサーバ4は、RAIDグループ430を使用しない状態の時間が最も長い。
さらに、これらのサーバ111が使用するRAIDグループ430を関係テーブル613から取得し、当該サーバ111が使用する論理ディスク410を、取得した各RAIDグループ430間で移動させた場合の消費電力の変化を計算する。例えば、図9の関係テーブル613を用いると、サーバ3はグループ2を使用し、サーバ4はグループ3を使用している。したがって、サーバ3が使用する論理ディスク410を、サーバ4が使用するグループ3に移動させることによって、グループ2及びグループ3のRAIDグループ430が省電力状態で稼動する時間を長くできると計算される。
ステップ3203では、ステップ3202の計算結果と、現在の消費電力とを比較し、消費電力を削減する効果があるか否かを判定する。この判定は、問い合わせ画面に表示することによって、管理者が決定できるようにしてもよい。
ステップ3204では、ステップ3202で計算した各RAIDグループ430間で当該サーバ111が使用する論理ディスク410を移動させる。
次に、ステップ3205では、論理ディスク410及びサーバ111のセキュリティ設定に変更が必要な場合、セキュリティ設定を変更する。具体的には、移動させる論理ディスク410のアクセス権(例えば、ポートのアクセス権)の設定を変更する、又は、ゾーニングの設定を変更することによって、論理ディスク410及びサーバ111のセキュリティの設定を変更する。
<実施形態9>
本発明の第9の実施の形態では、本発明の第1の実施の形態の計算機システムで仮想サーバが稼動し、電力制御プログラム110でも仮想サーバに対応して処理する例である。
図33は、本発明の第9の実施の形態の計算システムの構成図である。第9の実施の形態は、サーバ111が仮想サーバ121を備える点が本発明の第1の実施の形態と異なる。本発明の第9の実施の形態では、サーバ111上で複数のOS又はアプリケーションが仮想サーバ121上で独立に稼動する。
図34は、本発明の第9の実施の形態のサーバ管理テーブル610の説明図である。第9の実施の形態は、物理サーバ識別子704及び仮想サーバ識別子705が本発明の第1の実施の形態と異なる。物理サーバ識別子704は、物理的なサーバ111の識別子である。仮想サーバ識別子705は、物理サーバ識別子704が示す物理的なサーバ111上で稼動する仮想サーバ121の識別子である。本発明の第1の実施の形態のサーバ111の識別子は、仮想サーバ121の識別子が対応する。
本発明の第1の実施の形態の計算機システムの構成図である。 本発明の第1の実施の形態のサーバの構成図である。 本発明の第1の実施の形態の管理サーバの構成図である。 本発明の第1の実施の形態の外部ディスク装置の構成図である。 本発明の第1の実施の形態の論物マップテーブルである。 本発明の第1の実施の形態の管理サーバのメモリのブロック図である。 本発明の第1の実施の形態のサーバ管理テーブルである。 本発明の第1の実施の形態のストレージ管理テーブルである。 本発明の第1の実施の形態の関係テーブルである。 本発明の第1の実施の形態の状態テーブルである。 本発明の第1の実施の形態の関係管理サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第1の実施の形態の関係入力画面である。 本発明の第1の実施の形態の状態監視サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第1の実施の形態の関係検索サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第1の実施の形態の状態判定サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第1の実施の形態の状態制御サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第2の実施の形態の管理サーバのメモリのブロック図である。 本発明の第2の実施の形態の判定テーブルである。 本発明の第3の実施の形態のサーバ管理テーブルである。 本発明の第4の実施の形態の管理サーバのメモリのブロック図である。 本発明の第4の実施の形態の状態監視サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第4の実施の形態の状態変化抑止サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第4の実施の形態の状態制御サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第5の実施の形態の管理サーバのメモリのブロック図である。 本発明の第5の実施の形態のスケジュールテーブルである。 本発明の第6の実施の形態の状態監視サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第6の実施の形態の電力制御ガイダンス画面である。 本発明の第7の実施の形態の電力制御設定画面である。 本発明の第7の実施の形態の状態変化抑止サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第8の実施の形態の管理サーバのメモリのブロック図である。 本発明の第8の実施の形態の状態監視サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第8の実施の形態の移動制御サブプログラムの処理フロー図である。 本発明の第9の実施の形態の計算機システムの構成図である。 本発明の第9の実施の形態のサーバ管理テーブルである。
符号の説明
101 管理サーバ
102 ネットワーク1
103 ネットワーク2
111 サーバ
104 外部ディスク装置
110 電力制御プログラム
140 コントローラ
141 物理ディスク

Claims (9)

  1. 一つ以上のサーバと複数の外部ディスク装置、又は、複数のサーバと一つ以上の外部ディスク装置と、を備える計算機システムであって、
    前記計算機システムは、前記サーバと前記外部ディスク装置とを管理する管理サーバを備え、
    前記管理サーバは、
    前記計算機システムに備わる前記サーバと、前記サーバが利用する前記外部ディスク装置の論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループとの関係を保持し、
    前記サーバの電源のON及びOFFの状態の変化を監視し、
    前記サーバと利用関係にある論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループを特定し、
    前記RAIDグループに属する一つ以上の論理ディスクを利用する一つ以上の関係サーバの状態を取得し、
    前記全ての関係サーバの電源がOFFである又は電源OFFへ変化する場合、前記RAIDグループの電力状態を省電力状態又は電源OFFにすることを特徴とする計算機システム。
  2. 前記RAIDグループの電力消費状態は、複数の性能及び消費電力量の異なるレベルから選択可能であって、
    前記管理サーバは、
    前記サーバの状態変化に対応した、前記サーバが利用するRAIDグループの消費電力状態の設定方針を保持し、
    前記設定方針に基づいて、当該RAIDグループの電力消費状態のレベルを決定することを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  3. 前記サーバは、物理的なサーバ上で一つ以上が稼働する仮想的なサーバであり、
    前記管理サーバは、物理的なサーバと、仮想的なサーバと、前記仮想的なサーバが利用する前記論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループとの関係を保持することを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  4. 一つ以上のサーバと複数の外部ディスク装置、又は、複数のサーバと一つ以上の外部ディスク装置と、を備える計算機システムにおいて実行される計算機システムの消費電力を制御する方法であって、
    前記計算機システムは、前記サーバと前記外部ディスク装置とを管理する管理サーバを備え、
    前記管理サーバは、前記計算機システムに備わる前記サーバと、前記サーバが利用する前記外部ディスク装置の論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループとの関係を保持し、
    前記方法は、
    前記管理サーバが、前記サーバの電源のON及びOFFの状態の変化を監視するステップと、
    前記管理サーバが、前記サーバと利用関係にある論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループを特定するステップと、
    前記管理サーバが、前記RAIDグループに属する一つ以上の論理ディスクを利用する一つ以上の関係サーバの状態を取得するステップと、
    前記管理サーバが、前記全ての関係サーバの電源がOFFである又は電源OFFへ変化する場合、前記RAIDグループの電力状態を省電力状態又は電源OFFにするステップと、を含むことを特徴とする電力制御方法。
  5. 前記RAIDグループの電力消費状態は、複数の性能及び消費電力量の異なるレベルから選択可能であって
    前記管理サーバは、前記サーバの状態変化に対応した、前記サーバが利用するRAIDグループの消費電力状態の設定方針を保持し、
    前記方法は、
    前記管理サーバが、前記設定方針に基づいて、当該RAIDグループの電力消費状態のレベルを決定するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の電力制御方法。
  6. 前記サーバは、物理的なサーバ上で一つ以上が稼働する仮想的なサーバであり、
    前記管理サーバは、物理的なサーバと、仮想的なサーバと、前記仮想的なサーバが利用する前記論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループとの関係を保持することを特徴とする請求項4に記載の電力制御方法。
  7. 計算機システムの消費電力を制御するために、管理サーバに以下の手順を実行させるためのプログラムであって、
    前記計算機システムは、一つ以上のサーバと複数の外部ディスク装置、又は、複数のサーバと一つ以上の外部ディスク装置と、を備え、
    前記管理サーバは、ネットワークに接続されるインタフェースと、前記インタフェースに接続されるプロセッサと、前記プロセッサに接続されるメモリと、を備え、
    前記外部ディスク装置は、前記外部ディスク装置の物理ディスクを論理的な集合であるRAIDグループ単位に分割する論物マップ管理手段と、前記外部ディスク装置に接続される前記サーバがアクセスする単位の論理ディスクと前記RAIDグループとの対応関係を保持する論物マップテーブルと、前記RAIDグループの消費電力量を変更する電力消費状態制御手段を備え、
    前記管理サーバは、前記計算機システムに備わる前記サーバと、前記サーバが利用する前記外部ディスク装置の論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループとの関係を保持し、
    前記プログラムは、
    前記サーバの電源のON及びOFFの状態の変化を監視する手順と、
    前記サーバと利用関係にある論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループを特定する手順と、
    前記RAIDグループに属する一つ以上の論理ディスクを利用する一つ以上の関係サーバの状態を取得する手順と、
    前記全ての関係サーバの電源がOFFである又は電源OFFへ変化する場合、前記RAIDグループの電力状態を省電力状態又は電源OFFにする手順と、を管理サーバに実行させるためのプログラム。
  8. 前記RAIDグループの電力消費状態は、複数の性能及び消費電力量の異なるレベルから選択可能であって、
    前記管理サーバは、前記サーバの状態変化に対応した、前記サーバが利用するRAIDグループの消費電力状態の設定方針を保持し、
    前記プログラムは、
    前記設定方針に基づいて、当該RAIDグループの電力消費状態のレベルを決定する手順と、を管理サーバに実行させるための請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記サーバは、物理的なサーバ上で一つ以上が稼働する仮想的なサーバであり、
    前記管理サーバは、物理的なサーバと、仮想的なサーバと、前記仮想的なサーバが利用する前記論理ディスクと、当該論理ディスクが属するRAIDグループとの関係を保持することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
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