JP4969650B2 - 遺伝子検出判定装置および遺伝子検出判定方法並びに遺伝子反応装置 - Google Patents
遺伝子検出判定装置および遺伝子検出判定方法並びに遺伝子反応装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4969650B2 JP4969650B2 JP2009521610A JP2009521610A JP4969650B2 JP 4969650 B2 JP4969650 B2 JP 4969650B2 JP 2009521610 A JP2009521610 A JP 2009521610A JP 2009521610 A JP2009521610 A JP 2009521610A JP 4969650 B2 JP4969650 B2 JP 4969650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- reaction vessel
- gene
- gene detection
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L7/00—Heating or cooling apparatus; Heat insulating devices
- B01L7/52—Heating or cooling apparatus; Heat insulating devices with provision for submitting samples to a predetermined sequence of different temperatures, e.g. for treating nucleic acid samples
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Rigid containers without fluid transport within
- B01L3/5085—Rigid containers without fluid transport within for multiple samples, e.g. microtitration plates
- B01L3/50851—Rigid containers without fluid transport within for multiple samples, e.g. microtitration plates specially adapted for heating or cooling samples
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2200/00—Solutions for specific problems relating to chemical or physical laboratory apparatus
- B01L2200/06—Fluid handling related problems
- B01L2200/0642—Filling fluids into wells by specific techniques
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2300/00—Additional constructional details
- B01L2300/08—Geometry, shape and general structure
- B01L2300/0809—Geometry, shape and general structure rectangular shaped
- B01L2300/0829—Multi-well plates; Microtitration plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2300/00—Additional constructional details
- B01L2300/12—Specific details about materials
- B01L2300/123—Flexible; Elastomeric
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/505—Flexible containers without fluid transport within
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L7/00—Heating or cooling apparatus; Heat insulating devices
- B01L7/52—Heating or cooling apparatus; Heat insulating devices with provision for submitting samples to a predetermined sequence of different temperatures, e.g. for treating nucleic acid samples
- B01L7/525—Heating or cooling apparatus; Heat insulating devices with provision for submitting samples to a predetermined sequence of different temperatures, e.g. for treating nucleic acid samples with physical movement of samples between temperature zones
- B01L7/5255—Heating or cooling apparatus; Heat insulating devices with provision for submitting samples to a predetermined sequence of different temperatures, e.g. for treating nucleic acid samples with physical movement of samples between temperature zones by moving sample containers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N2035/00346—Heating or cooling arrangements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/026—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having blocks or racks of reaction cells or cuvettes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Hematology (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Description
本願は、2007年6月29日に、日本に出願された特願2007−171867号及び、2007年7月20日に、日本に出願された特願2007−189627号に基づき優先権を主張し、これらの内容をここに援用する。
PCR反応では、二重鎖DNAを高温で一本鎖DNAに解離させ、その後、温度を下げてプライマーを一本鎖DNAにアニーリングさせる。そして一本鎖DNAを鋳型として、ポリメラーゼにより、新たに二重鎖DNAを合成する。これらの工程を繰り返すことで、DNAを増幅していく。温度サイクルの一例としては、95℃で1分程度、37℃で数十秒、65℃で数秒から数分、を1サイクルとして、数十回繰り返すものが挙げられる。
PCR反応では、このようにサンプルの昇温・降温を繰り返す必要がある。このため、所望の遺伝子増幅量に至るまでに必要な昇温・降温の繰り返し数(サイクル数)とPCR反応に必要な目的温度までの昇温・降温の速さとでほぼ全体の反応時間が決定される。
また、遺伝子を増幅した後、化学的、生物的、電気的に作用する試薬などを利用することにより、遺伝子のタイプを蛍光発光や電気化学的検出で判別することもある。
遺伝子タイプの判別は、一定温度で行うものもあり、この場合、PCR反応で使用する加熱手段を遺伝子タイプ判別にも利用する。これにより、インキュベータの構成部品を減らすことが可能であり、装置の小型化を実現する。
近年、個人の遺伝子タイプを調べることにより、個々人の薬の代謝速度や副作用に関する情報を得られることが明らかにされつつある。このため、医療現場では、小型で迅速な遺伝子診断(遺伝子タイプの判別)を行うニーズが高まっている。
このようなインキュベータとしては、例えばヒータにより加熱される加熱ブロックと、冷却装置により冷却される冷却ブロックとの間に反応試料を保持する反応ブロックを移動させて反応試料の温度を制御し、PCR反応の時間を短縮させるものがある(特許文献2および3参照)。
反応試料を保持する反応ブロックを水平方向に移動して反応ブロックを加熱用ブロック上または冷却用ブロック上の一方に移動するための水平移動装置と、水平方向に移動された反応ブロックを垂直方向に移動して反応ブロックを加熱用ブロックまたは冷却用ブロックに接触させるとともに、これらから離すための垂直移動装置とが必要になる。このため、装置の構成が複雑になり、小型化が難しいといった問題があった。
また、反応試料は反応ブロックを介して加熱用ブロックまたは冷却用ブロックから熱を吸放熱する。このため、反応ブロックの熱容量の分だけ昇温速度または降温速度が遅くなる。このため、PCR反応時間が長くなり、迅速な遺伝子診断を行うことが難しいといった問題があった。
さらに、加熱ブロックおよび冷却ブロックは、あらかじめ目的の温度に設定されているため、反応試料の温度が加熱ブロックまたは冷却ブロックの温度に近づくと、試料と加熱ブロックまたは冷却ブロックとの温度差が小さくなる。このため、試料を高速で昇温・降温させることが難しいといった問題があった。
(1) 反応槽を有する反応容器が設置されて遺伝子を検出または判定する遺伝子検出判定装置であって:前記反応容器が設置される容器設置部と;前記容器設置部を軌道に沿って移動させる移動機構と;前記反応槽を変形させて複数の反応室に分割する反応槽分割部と;前記反応容器の加熱、冷却を行う加熱冷却部と;前記容器設置部の上方を、前記容器設置部に設置された前記反応容器の上面に対して平行に移動可能に設けられ、各々の前記反応室内の反応を測定する測定部と;を備える遺伝子検出判定装置。
この場合、加熱冷却部の動作スペースを小さくし、装置をより小型化できる。
この場合、反応槽を確実に分割して各々の反応室を独立させ、その状態で次工程に送ることができる。
この場合、判定結果をすぐに日常の臨床活動等に活用できる。
この場合、反応容器内の検体の種類等を的確に識別して、測定結果をより適切に処理できる。
(6) 反応槽を有する反応容器を用いて所定の遺伝子を検出または判定する遺伝子検出判定方法であって:前記反応容器の前記反応槽に遺伝子を含むサンプルを添加する工程と;前記反応槽を変形させて前記反応容器に複数の反応室を形成する反応槽分割工程と;前記反応容器の底面又は上面の少なくとも一方の側から前記反応容器に対して加熱及び冷却の少なくとも一方を行い、前記サンプル内の遺伝子の増幅及びタイピング反応を行う増幅反応工程と;前記増幅反応工程中または前記増幅反応工程の後に、各々の前記反応室内の反応結果を測定する測定工程と;前記測定工程において得られた測定値に基づいて前記遺伝子の検出または判定を行う工程と;を備える遺伝子検出判定方法。
(7) 反応槽を有する反応容器が設置されて遺伝子を検出または判定する遺伝子検出判定装置であって:前記反応容器が設置される容器設置部と;前記容器設置部を軌道に沿って移動させる移動機構と;前記反応槽を変形させて複数の反応室に分割する反応槽分割部と;前記反応容器の加熱、冷却を行う加熱冷却部と;を備える遺伝子反応装置。
(8) 反応試料を収容する容器と;前記容器が載置されて前記容器を保持する伝熱性の伝熱ブロックと;前記伝熱ブロックに密着し、前記伝熱ブロックを加熱するヒータと;前記ヒータに接触する接触位置と前記ヒータから離れた離間位置との間で移動可能に設けられ、前記接触位置で前記ヒータに接触して前記伝熱ブロックを冷却する冷却装置と;前記冷却装置を前記接触位置および前記離間位置に移動させる移動装置と;を備えるインキュベータ。
前記ヒータは、前記伝熱ブロックの下面に密着し、前記冷却装置は、前記接触位置で前記ヒータの下面に接触し、前記移動装置は、前記冷却装置をその下方及び横方向の少なくとも一方から支持する。
前記移動装置は、エアシリンダを含む。
前記移動装置は、電磁アクチュエータを含む。
前記伝熱ブロックは、熱伝導物質を含む。
前記ヒータは、熱伝導率が高いセラミック材料を含む。
前記セラミック材料は、窒化アルミニウム、酸化アルミニウム、炭化ケイ素、または窒化ケイ素を含む。
前記冷却装置は、前記ヒータに接触する接触面を有し、前記接触面には、熱伝導性シートが貼り付けられる。
前記冷却装置は、ヒートシンクを含む。
前記ヒートシンクは、流体を流す管路を有し、前記ヒートシンクは、前記管路を流れて循環する冷却水により冷却される。
前記ヒートシンクは、流体を流す管路を有し、前記ヒートシンクは、前記管路を流れて循環する、所定の冷却温度よりも沸点が低い冷媒により冷却される。
前記冷却装置は、ヒートシンクと、前記ヒートシンクを冷却するファンとを有する。
前記冷却装置は:前記ヒータに熱を伝える金属ブロックと;吸熱する吸熱面および放熱する放熱面を有し、前記吸熱面が前記金属ブロックに接触するペルチェ素子と;前記ペルチェ素子の放熱面に密着するヒートシンクと;前記ヒートシンクを冷却するファンと;を有する。
前記金属ブロックは、熱伝導物質を含む。
前記冷却装置は:吸熱する吸熱面および放熱する放熱面を有するペルチェ素子と;前記ペルチェ素子の放熱面に密着するヒートシンクと;前記ヒートシンクを冷却するファンと;を有する。
(23) 反応槽を有する反応容器が設置されて遺伝子を検出または判定する遺伝子検出判定装置であって:上記のインキュベータと;前記反応容器が設置される容器設置部と;前記容器設置部を軌道に沿って移動させる移動機構と;前記反応槽を変形させて複数の反応室に分割する反応槽分割部と;前記容器設置部の上方を、前記容器設置部に設置された前記反応容器の上面に対して平行に移動可能に設けられ、各々の前記反応室内の反応を測定する測定部と;を備える遺伝子検出判定装置。
また、本発明の遺伝子検出判定方法によれば、ヒューマンエラーやコンタミネーションの発生を抑えて遺伝子判定を行うことができる。
また、冷却装置を接触位置および離間位置に移動する移動装置のみが可動部材となる。したがって、装置構成を簡単にできるとともに、装置の小型化が容易となる。
7 移動台(容器設置部)
8 反応槽分割部
9 温度調整部(加熱冷却部)
10 測定部
11 移動機構
12 レール
23 判定部
24 読取部
100 反応容器
102 反応槽
105 反応室
212 押さえ
220 伝熱ブロック
230 ヒータ
240 冷却装置
260 移動装置
270 チップ台
図1は、判定装置1の斜視図である。判定装置1は、判定装置本体1Aと、判定装置本体1Aに接続されたパソコン2とを備えて構成されている。パソコン2は、ディスプレイ等の表示部3を有している。判定装置本体1Aの上部は、コンタミネーション等を防ぐため、カバー4で覆われている。カバー4の前部には、後述する反応容器を設置する際に開閉される試料装填扉5と、判定装置1の状態を表示する機器表示部6とが設けられている。機器表示部6には、判定装置1の異常の有無や、現在行われている工程などの各種状態、情報が表示される。
なお、上記試薬には酵素が含まれてもよい。これら試薬類は、乾燥状態(凍結乾燥、熱乾燥等を含む)、ゲル状、粉末状など、反応槽への載置要求に応じて所望の形状で載置することができ、ワックス等で封止されて配置されてもよい。
押圧ブロック16には、移動台7上の反応容器100が押圧ブロック16の真上に位置するときに、各反応槽102の真下に位置する部分に突出する突出部が複数設けられている。突出部は、後述するように押圧ブロック16が上昇するときに、反応槽102を変形させて複数の反応室に分割する。
天板部17Bには、反応容器100が設置される移動台7の設置部13の開口部とほぼ同じ面積を有し、反応容器100側に突出する凸部が設けられてもよい。このようにすると、より確実に反応容器100を保持、押圧できる。
また、アーチ部17を1箇所とし、押圧ブロック16や温度調節部9が移動するように構成することもできる。
さらに、アーチ部17を温度調整部19と押圧ブロック16を覆うように設置することもできる。
発光検知部20は、励起光を導入する数本の励起光用光ファイバ(不図示)と、励起光によって発生した蛍光を測光(検知)する数本の検知用光ファイバ(不図示)とが、一本に束ねられて構成されている。判定装置1には、2箇所に発光検知部20が設けられている。発光検知部20の数は、測光に必要とされる速度に応じて、適宜増減できる。
なお、励起光の波長は、測定対象の蛍光色素(蛍光物質)に必要な波長を適宜選択できる。
なお、発光検知部20の測定波長は、測定対象の蛍光色素(蛍光物質)に応じて適宜変更してよい。
また、発光検知部20には、必要に応じてフィルターや集光のためのレンズを設置してもよい。
さらに、発光検知部20は、蛍光に代えて、化学発光、生物発光、燐光等を検知するように構成してもよい。この場合、検知対象によって励起用の光源が不要となるときは適宜構成を変更してよい。
発光検知部20の位置の微調整ができるように、必要に応じてZ軸(上下方向)に移動させる機構をさらに組み合わせて測定部移動機構21が構成されてもよい。
なお、上記データベースは判定部23に含まれなくてもよい。例えば、インターネット経由で別の端末のデータベースを検索してもよいし、インターネットの複数のサイトを参照してもよい。
図6は、判定装置1を用いた遺伝子診断の手順を示すフローチャートである。まず、ステップS1の反応容器設置工程において、サンプルを注入した反応容器100を、試料装填扉5を開けて移動台7の設置部13に設置し、容器カバー14を装着する。容器カバー装着後、試料装填扉5を閉める。
なお、反応容器が核酸抽出機能を具備している場合は、核酸抽出等の工程は省略できる。
反応容器100が設置された移動台7は、移動機構11によって、レール12上を反応槽分割部8の上方まで移動し、停止する。
この結果、各反応槽102は、それぞれ独立した複数の反応室105に分割され、それぞれの反応室で反応が行われることが可能となる。
反応室105の形成後、押圧ブロック16は、図7Cに示すように下降して所定の位置に戻り、反応容器100の設置された移動台7は、移動機構11によってレール12上を温度調節部9の上方まで移動し、停止する。
まず、図8に示すように、温度調節部9が上昇し、反応容器100(不図示)の下面に接触する。温度調節部9は制御部22の制御に基づいて、反応容器100を所定の温度に加熱又は冷却する。加熱は、加熱部18(不図示)への通電によって行われ、冷却は加熱部18への通電を停止し又は通電条件を変更して、冷却部19を介して熱を放散させることによって行われる。
なお、後述するように冷媒を用いた場合は、通電のかわりに冷媒の供給の停止や供給量の変更により、温度を調整する。この調整量は予め別に制御部22に記憶させておく。
増幅方法、タイピング反応の方法としては、上述の方法の他に、ICAN法、UCAN法、LAMP(Loop-mediated isothermal Amplification)法等の他の公知の方法を使用してもよい。
具体的には、図9に示すように、測定部10を反応容器100(不図示)の各反応室105(不図示)の上部を走査しながら移動させ、発光検知部20により励起光を照射し、蛍光測定を行う。発光検知部20の取得した測定結果は、判定部23に送信される。
判定装置本体1Aから測定結果を外部(パソコン2を含む)に取り出す方法としては、上記のほかに、各種外部記憶装置、USB(Universal Serial Bus)メモリ、ハードディスク、CD−ROM、DVD−ROM等を利用することもできる。
なお、上記測定工程は、上述の増幅反応工程におけるタイピング反応前に行われてもよいし、開始とほぼ同時に開始され、タイピング反応が充分進行するまで上記走査が複数回行われてもよい。
また、PCR反応が終了し、ある時間一定温度に保持された後に上記測定工程が行われてもよい。
すなわち、図6に示された各工程は、必ずしもそれぞれ単独にかつ図6に示された順番で行われることを意味せず、複数の工程が時系列的に重複して行われる場合が含まれる。
上述のような場合は、PCR反応の終了、タイピング反応の終了までの時間は測定対象それぞれについて別途測定されて、予め制御部22に入力される。
例えば、上述の実施形態においては、測定部を設けず、外部の測定装置によって測定を行ってもよい。
また、例えば、上述の実施形態においては、反応槽分割部8が圧力によって反応槽102を塑性変形させて複数の反応室105に分割する例を説明したが、本発明の判定装置はこれに限定されない。反応槽102は加熱等によって変形されてもよいし、温度変化や可視光、紫外線等の光線等によって化学的に硬化させることによって変形されてもよい。また、これらの方法が適宜組み合わされてもよい。
また、反応槽102が加熱によって変形される構成をとる場合、反応槽分割部8の押圧ブロック16に冷却機構をあわせて設けることによって、反応槽分割部8と温度調節部9とが一体となった構成としてもよい。このようにすると、反応槽を複数の反応室に分割した後、反応容器を移動せずに増幅反応工程に移行することができ、装置の小型化及び作業の迅速化を一層進めることができる。
このような構成の場合、押圧ブロック16で反応室の分割形状を保ったまま、増幅、測定を行うことができる。このため反応容器100が塑性変形しないものを使用できる。
例えば、移動台7に駆動手段(例えばモータと車輪)を設けて自走式とし、レールの代わりに移動台7の側面に沿うようにガイドレールを設置し、必要箇所に適宜ツメ型等のストッパーを設けて、移動台7が必要な場所に係止されるように構成されてもよい。
また、本実施形態の軌道に加えて、当該軌道の上空(空中)に補助軌道を架設し、当該軌道と空中の補助軌道との2点で移動台7を保持してもよい。
さらに、本実施形態の軌道に代えて、上記補助軌道をメインの軌道として、移動台7と別に駆動手段を設け、当該駆動手段から移動台7を懸架、垂下して、各種処理(温度調節、反応槽分割等)が行われる場所に反応容器が移動されて処理が行われるように構成されてもよい。
(第2実施形態)
図10は、第2実施形態のインキュベータの構成を示す図である。
図10に示すように、第2実施形態のインキュベータは、反応試料をDNAチップ(容器)210に収納し、このDNAチップ210を伝熱ブロック220に載置してDNAチップ210の加熱および冷却を行う。DNAチップとしては、既知のDNAチップの他、第1実施形態の反応容器の各形態を利用することもできる。伝熱ブロック220は、DNAチップ210に熱を伝えるものであり、熱伝導性の良い板状の金属からなる。金属としては、銀、銅、金、アルミニウム、及びこれらいずれかを含む合金などが好ましい。伝熱ブロック220は、チップ台270に支持されている。チップ台270は、伝熱ブロック220より一周り小さい開口270Aを有し、開口270Aの周りには、伝熱ブロック220よりもひと回り大きい肉厚の薄い凹部270Bが設けられている。伝熱ブロック220は、チップ台270の凹部270Bに収納されて支持される。チップ台270は、架台272の上部に数本固定されている支柱274により支持されている。DNAチップ210の上には、DNAチップ210を伝熱ブロック220に密着させるための押さえ212が置かれる。押さえ212は、DNAチップ210からの放熱を防止するため、断熱材で構成されている。
なお、ヒータ230の設定温度は、必ずしも目標温度に設定する必要はない。例えば、最初は目標温度より高い温度に設定し、しだいに目標温度に下げるようにすれば、いっそうの急速加熱を実現できる。冷却装置の場合にも同様である。
また、DNAチップ210を保持する伝熱ブロック220の下方にヒータ230、冷却装置240、移動装置260が設けられる。このため、DNAチップ210の上方に空間の余裕ができるため、DNAチップ210のセットや蛍光検出などの測定などが容易になる。したがって、操作性の良い装置を提供できる。
図11は、第3実施形態のインキュベータの構成を示す図である。
図11に示すように、第3実施形態のインキュベータは、第2実施形態の冷却装置240としてヒートシンク242を用いるとともに、第2実施形態の移動装置260としてエアシリンダ262を用いたものである。ヒートシンク242は、エアシリンダ262の固定板264にスペーサ266を介して固定されている。ヒートシンク242の上面には、熱伝導性シート241が貼り付けられる。反応試料を冷却する場合には、ヒートシンク242がヒータ230に接触し、ヒータ230からの放熱が行われる。ヒートシンクは、アルミニウム、アルミニウム合金、銅から選ばれる金属から構成されている。
なお、他の部分は、第2実施形態のインキュベータと同様の構成であり、同一符号を付し、その説明を省略する。
なお、以後の実施の形態では、エアシリンダ262を用いた例で説明をするが、移動装置260は、エアシリンダ262に限るものではない。例えば電磁アクチュエータ(ソレノイド)、バネとモーターを組み合わせたもの、モーターとスクリューネジを組み合わせたものなどのように簡単な構成のものであればよい。
図12は、第4実施形態のインキュベータの構成を示す図である。
図12に示すように、第4実施形態のインキュベータは、第3実施形態のインキュベータのヒートシンク242の下にヒートシンク242を冷却する冷却ファン244を設けたものである。ヒートシンク242および冷却ファン244は、スペーサ266を介してエアシリンダ262の固定板264に固定されている。
なお、他の部分は、第3実施形態のインキュベータと同様の構成であり、同一符号を付し、その説明を省略する。
これに対し、第3実施形態によれば、ヒートシンク242を冷却する冷却ファン244を設けたので、加熱および冷却を繰り返してもヒートシンク242の温度を一定に保つことができる。したがって、PCR反応の終了まで高速冷却が可能になる。
図13は、第5実施形態のインキュベータの構成を示す図である。
図13に示すように、第5実施形態のインキュベータは、エアシリンダ262の固定板264にスペーサ266を介して固定されたヒートシンク246を備える。ヒートシンク246には、流体が流れる図示しない管路が設けられ、この管路に冷却水が循環してヒートシンク246の冷却が行われる。ヒートシンク246には、冷却水を供給する給水口246Aおよび冷却水を排出する排水口246Bが設けられる。ヒートシンク246の上面には、熱伝導性シート241が貼り付けられている。
なお、他の部分は、第3実施形態のインキュベータと同様の構成であり、同一符号を付し、その説明を省略する。
また、第3実施形態のヒートシンク242に比べ、ヒートシンク246の垂直方向の厚さを薄くできるので、装置を小型化できる。
図14は、第6実施形態のインキュベータの構成を示す図である。
図14に示すように、第6実施形態のインキュベータは、エアシリンダ262の固定板264にスペーサ266を介して固定されたヒートシンク248を備える。ヒートシンク248には、流体が流れる図示しない管路が設けられ、この管路に目的の冷却温度よりも沸点の低い冷媒が循環してその気化熱によりヒートシンク248の冷却が行われる。ヒートシンク248には、冷媒を供給する供給口248Aおよび冷媒を排出する排出口248Bが設けられる。ヒートシンク248の上面には、熱伝導性シート241が貼り付けられている。冷媒としては、エチルアルコール、ジエチルエーテル、ベンゼン、アンモニア、アセチレン、液体窒素などが挙げられる。
なお、他の部分は、第3実施形態のインキュベータと同様の構成であり、同一符号を付し、その説明を省略する。
また、第3実施形態のヒートシンク242に比べ、ヒートシンク248の垂直方向の厚さを薄くできるので、装置を小型化できる。
図15は、第7実施形態のインキュベータの構成を示す図である。
図15に示すように、第7実施形態のインキュベータは、ヒータ230を冷却する金属ブロック250と、金属ブロック250の下面に金属ブロック250に密着して設けられたペルチェ素子252を備える。
金属ブロック250は、熱伝導性の良い金属から構成され、銀、銅、金、アルミニウムなどから構成される。金属ブロック250の上面には、熱伝導性シート241が貼り付けられている。
ペルチェ素子252は、金属ブロック250を介してヒータ230を任意の温度で冷却する。ペルチェ素子252は、吸熱面252Aおよび放熱面252Bを有し、吸熱面252Aから熱を吸収(冷却)し、放熱面252Bから熱を放出する。金属ブロック250の下面には、吸熱面252Aが密着される。
ペルチェ素子252の放熱面252Bには、ペルチェ素子252の放熱面252Bからの放熱を冷却するためのヒートシンク242が密着して設けられ、ヒートシンク242の下には、ヒートシンク242を冷却する冷却ファン244が設けられている。
ヒートシンク242および冷却ファン244は、スペーサ266を介してエアシリンダ262の固定板264に固定されている。
なお、他の部分は、第3実施形態のインキュベータと同様の構成であり、同一符号を付し、その説明を省略する。
第8実施形態では、第1実施形態の判定装置1の温度調節部9に代えて、下記のインキュベータが備えられる。
図16は、第8実施形態の判定装置1の構成を示す図である。
第8実施形態のインキュベータは、ペルチェ素子252を備える。移動台(容器設置部)7の下方にインキュベータのペルチェ素子252が配置される。
ペルチェ素子252は、吸熱面252Aおよび放熱面252Bを有し、吸熱面252Aから熱を吸収(冷却)し、放熱面252Bから熱を放出する。
ペルチェ素子252は、吸熱面252Aと放熱面252Bの機能を切り替えることが可能なため、一つのペルチェ素子252で加熱と冷却とを行うことができる。
ペルチェ素子252の放熱面252Bには、ペルチェ素子252の放熱面252Bからの放熱を冷却するためのヒートシンク242が密着して設けられ、ヒートシンク242の下には、ヒートシンク242を冷却する冷却ファン244が設けられている。ペルチェ素子252の上面には、熱伝導性シート241が貼り付けられている。
ヒートシンク242および冷却ファン244は、スペーサ266を介してエアシリンダ262の固定板264に固定されている。
なお、スペーサ266、エアシリンダ262、及び固定板264の構成は、第3実施形態のインキュベータと同様の構成であり、同一符号を付し、その説明を省略する。
また、第8実施形態によれば、反応槽を変形させて複数の反応室に分割するとともに、インキュベータによって高速かつ正確な加熱、冷却がおこなわれるため、検出判定作業の大部分を機械化できる。このため、人為的なミスを防ぎ、多数のサンプルを効率的に処理できる。
また、第8実施形態によれば、遺伝子検出・判定を行うためにかかる時間を短縮し、かつ小型の装置を提供することが可能となる。
すなわち、レール上を走行する移動台の周りに加熱冷却、検出機構を置くことで装置の小型化が可能となる。大型になりがちだった加熱冷却機構を本発明の構成とすることで、高速の加熱冷却と小型化を同時に達成することが可能となる。
また、本発明の遺伝子検出判定方法によれば、ヒューマンエラーやコンタミネーションの発生を抑えて遺伝子判定を行うことができる。
Claims (23)
- 反応槽を有する反応容器が設置されて遺伝子を検出または判定する遺伝子検出判定装置であって:
前記反応容器が設置される容器設置部と;
前記容器設置部を軌道に沿って移動させる移動機構と;
前記反応槽を変形させて複数の反応室に分割する反応槽分割部と;
前記反応容器の加熱、冷却を行う加熱冷却部と;
前記容器設置部の上方を、前記容器設置部に設置された前記反応容器の上面に対して平行に移動可能に設けられ、各々の前記反応室内の反応を測定する測定部と;
を備える遺伝子検出判定装置。 - 前記加熱冷却部は、前記反応容器の底面又は上面の少なくとも一方の側から前記反応容器に対し加熱及び冷却の少なくとも一方を行う、請求項1に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記反応槽分割部は、前記反応槽を塑性変形させて分割する請求項2に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記測定部の測定値に基づいて前記遺伝子の検出または判定を行い、判定結果と関連する関連情報をデータベースから検索して取得する判定部と;
前記判定部の前記判定結果及び前記関連情報を表示する表示部と;
をさらに備える請求項1に記載の遺伝子検出判定装置。 - 前記反応容器に含まれる情報記録部から情報を読み取る読取部をさらに備える、請求項1に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記反応槽は:
複数の反応分室と;
前記複数の反応分室を互いに連結する流路と;を有し
前記反応槽分割部は、前記反応槽の前記流路を変形させることによって、前記反応槽を分割して複数の反応分室を前記反応室とすることを特徴とする、請求項1に記載の遺伝子検出判定装置。 - 反応槽を有する反応容器を用いて所定の遺伝子を検出または判定する遺伝子検出判定方法であって:
前記反応容器の前記反応槽に遺伝子を含むサンプルを添加する工程と;
前記反応槽を変形させて前記反応容器に複数の反応室を形成する反応槽分割工程と;
前記反応容器の底面又は上面の少なくとも一方の側から前記反応容器に対して加熱及び冷却の少なくとも一方を行って、前記サンプル内の前記遺伝子の増幅及びタイピング反応を行う増幅反応工程と;
前記増幅反応工程中または前記増幅反応工程の後に、各々の前記反応室内の反応結果を測定する測定工程と;
前記測定工程において得られた測定値に基づいて前記遺伝子の検出または判定を行う工程と;を備える遺伝子検出判定方法。 - 反応槽を有する反応容器が設置されて遺伝子を検出または判定する遺伝子反応装置であって:
前記反応容器が設置される容器設置部と;
前記容器設置部を軌道に沿って移動させる移動機構と;
前記反応槽を変形させて複数の反応室に分割する反応槽分割部と;
前記反応容器の加熱、冷却を行う加熱冷却部と;
を備える遺伝子反応装置。 - 反応槽を有する反応容器が設置されて遺伝子を検出または判定する遺伝子検出判定装置であって:
インキュベータと;
前記反応容器が設置される容器設置部と;
前記容器設置部を軌道に沿って移動させる移動機構と;
前記反応槽を変形させて複数の反応室に分割する反応槽分割部と;
前記容器設置部の上方を、前記容器設置部に設置された前記反応容器の上面に対して平行に移動可能に設けられ、各々の前記反応室内の反応を測定する測定部と;
を備え、
前記インキュベータは、
反応試料を収容する容器と;
前記容器が載置されて前記容器を保持する伝熱性の伝熱ブロックと;
前記伝熱ブロックに密着し、前記伝熱ブロックを加熱するヒータと;
前記ヒータに接触する接触位置と前記ヒータから離れた離間位置との間で移動可能に設けられ、前記接触位置で前記ヒータに接触して前記伝熱ブロックを冷却する冷却装置と;
前記冷却装置を前記接触位置および前記離間位置に移動させる移動装置と;
を備える
遺伝子検出判定装置。 - 前記ヒータは、前記伝熱ブロックの下面に密着し、
前記冷却装置は、前記接触位置で前記ヒータの下面に接触し、
前記移動装置は、前記冷却装置をその下方及び横方向の少なくとも一方から支持する、請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。 - 前記移動装置は、エアシリンダを含む、請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記移動装置は、電磁アクチュエータを含む、請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記伝熱ブロックは、熱伝導物質を含む、請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記ヒータは、熱伝導率が高いセラミック材料を含む、請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記セラミック材料は、窒化アルミニウム、酸化アルミニウム、炭化ケイ素、または窒化ケイ素を含む、請求項14に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記冷却装置は、前記ヒータに接触する接触面を有し、前記接触面には、熱伝導性シートが貼り付けられる、請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記冷却装置は、ヒートシンクを含む、請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記ヒートシンクは、流体を流す管路を有し、前記ヒートシンクは、前記管路を流れて循環する冷却水により冷却される請求項17に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記ヒートシンクは、流体を流す管路を有し、前記ヒートシンクは、前記管路を流れて循環する、所定の冷却温度よりも沸点が低い冷媒により冷却される請求項17に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記冷却装置は、ヒートシンクと、前記ヒートシンクを冷却するファンとを有する請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記冷却装置は:
前記ヒータに熱を伝える金属ブロックと;
吸熱する吸熱面および放熱する放熱面を有し、前記吸熱面が前記金属ブロックに接触するペルチェ素子と;
前記ペルチェ素子の放熱面に密着するヒートシンクと;
前記ヒートシンクを冷却するファンと;を有する請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。 - 前記金属ブロックは、熱伝導物質を含む、請求項21に記載の遺伝子検出判定装置。
- 前記冷却装置は:
吸熱する吸熱面および放熱する放熱面を有するペルチェ素子と;
前記ペルチェ素子の放熱面に密着するヒートシンクと;
前記ヒートシンクを冷却するファンと;を有する請求項9に記載の遺伝子検出判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009521610A JP4969650B2 (ja) | 2007-06-29 | 2008-06-27 | 遺伝子検出判定装置および遺伝子検出判定方法並びに遺伝子反応装置 |
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007171867 | 2007-06-29 | ||
| JP2007171867 | 2007-06-29 | ||
| JP2007189627 | 2007-07-20 | ||
| JP2007189627 | 2007-07-20 | ||
| JP2009521610A JP4969650B2 (ja) | 2007-06-29 | 2008-06-27 | 遺伝子検出判定装置および遺伝子検出判定方法並びに遺伝子反応装置 |
| PCT/JP2008/061725 WO2009005001A1 (ja) | 2007-06-29 | 2008-06-27 | 遺伝子検出判定装置、遺伝子反応装置、およびインキュベータ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012082488A Division JP5553367B2 (ja) | 2007-06-29 | 2012-03-30 | インキュベータ及び遺伝子検出判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2009005001A1 JPWO2009005001A1 (ja) | 2010-08-26 |
| JP4969650B2 true JP4969650B2 (ja) | 2012-07-04 |
Family
ID=40226047
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009521610A Expired - Fee Related JP4969650B2 (ja) | 2007-06-29 | 2008-06-27 | 遺伝子検出判定装置および遺伝子検出判定方法並びに遺伝子反応装置 |
| JP2012082488A Expired - Fee Related JP5553367B2 (ja) | 2007-06-29 | 2012-03-30 | インキュベータ及び遺伝子検出判定装置 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012082488A Expired - Fee Related JP5553367B2 (ja) | 2007-06-29 | 2012-03-30 | インキュベータ及び遺伝子検出判定装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US8828712B2 (ja) |
| JP (2) | JP4969650B2 (ja) |
| TW (1) | TW200916587A (ja) |
| WO (1) | WO2009005001A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5608652B2 (ja) * | 2009-08-06 | 2014-10-15 | ユニバーサル・バイオ・リサーチ株式会社 | 光ファイバ測定装置およびその測定方法 |
| TWI523950B (zh) | 2009-09-30 | 2016-03-01 | 凸版印刷股份有限公司 | 核酸分析裝置 |
| JP5570240B2 (ja) * | 2010-02-22 | 2014-08-13 | アークレイ株式会社 | 試料の分析処理におけるデータ出力方法、分析装置、分析システム、前記方法を実施するためのプログラム、およびこのプログラムの記憶媒体 |
| KR101368463B1 (ko) | 2010-04-23 | 2014-03-03 | 나노바이오시스 주식회사 | 2개의 열 블록을 포함하는 pcr 장치 |
| GB201100152D0 (en) * | 2011-01-06 | 2011-02-23 | Epistem Ltd | Genedrive RFID |
| JP5687514B2 (ja) * | 2011-02-17 | 2015-03-18 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 核酸配列解析装置 |
| JP5751856B2 (ja) * | 2011-02-18 | 2015-07-22 | 株式会社日立製作所 | 生体細胞の培養容器、及び培養装置 |
| JP2013081415A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | Toshiba Hokuto Electronics Corp | 電流検出型核酸濃度定量分析装置 |
| JP2013230117A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Yokohama National Univ | 加熱冷却装置及びそれを用いた加熱冷却方法 |
| DE102013200193A1 (de) | 2013-01-09 | 2014-07-10 | Hamilton Bonaduz Ag | Probenverarbeitungssystem mit Dosiervorrichtung und Thermocycler |
| ES2731530T3 (es) * | 2013-12-18 | 2019-11-15 | Ikerlan S Coop | Aparato para la determinación de la temperatura de dispositivos microfluídicos |
| CN103992938B (zh) * | 2014-05-19 | 2016-05-25 | 苏州东胜兴业科学仪器有限公司 | 基因扩增装置 |
| DE102015100272B3 (de) * | 2015-01-09 | 2016-05-04 | Rheotec Messtechnik Gmbh | Temperieranordnung für Messgeräte |
| CN104634983B (zh) * | 2015-02-10 | 2016-06-15 | 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 | 一种样品恒温保存直线自动进给结构 |
| CN106434272B (zh) * | 2015-08-07 | 2019-06-21 | 广州康昕瑞基因健康科技有限公司 | 基因测序仪、自动调平装置及方法 |
| AT518304A1 (de) | 2016-02-09 | 2017-09-15 | Grabner Instr Messtechnik Gmbh | Vorrichtung zum Temperieren einer Messprobe |
| US20200330996A1 (en) * | 2016-06-02 | 2020-10-22 | Integrated Nano-Technologies, Inc. | System and method for optimizing heat transfer for target amplification within a diagnostic assay system |
| CN107384777A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-11-24 | 上海科源电子科技有限公司 | 一种多温区基因扩增装置 |
| CN209872930U (zh) * | 2019-05-06 | 2019-12-31 | 北京京东方技术开发有限公司 | 一种用于生物芯片的实验装置 |
| CN111394219A (zh) * | 2020-03-20 | 2020-07-10 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 集成式数字pcr系统 |
| JP7633847B2 (ja) * | 2021-03-18 | 2025-02-20 | テルモ株式会社 | 物質導入装置及び物質導入ユニット |
| CN113214982B (zh) * | 2021-06-09 | 2021-11-26 | 北京卓诚惠生生物科技股份有限公司 | 一种pcr腔室 |
| KR102543705B1 (ko) * | 2021-08-12 | 2023-06-15 | 퓨쳐이엔지 주식회사 | Pcr 장치 |
| JP7416134B1 (ja) * | 2022-07-01 | 2024-01-17 | Toppanホールディングス株式会社 | 検出装置 |
| AU2024362298A1 (en) * | 2023-10-20 | 2026-04-09 | Cepheid | Thermal switch for diagnostic detection chip devices and associated methods of manufacture and use |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6703236B2 (en) * | 1990-11-29 | 2004-03-09 | Applera Corporation | Thermal cycler for automatic performance of the polymerase chain reaction with close temperature control |
| JP3113446B2 (ja) | 1993-03-26 | 2000-11-27 | 三洋電機株式会社 | インキュベータ |
| US5591573A (en) * | 1995-04-10 | 1997-01-07 | Alpha Therapeutic Corporation | Method and system for testing blood samples |
| US6597450B1 (en) * | 1997-09-15 | 2003-07-22 | Becton, Dickinson And Company | Automated Optical Reader for Nucleic Acid Assays |
| DE29720432U1 (de) * | 1997-11-19 | 1999-03-25 | Heimberg, Wolfgang, Dr., 85560 Ebersberg | Roboter |
| JP4259666B2 (ja) * | 1999-03-25 | 2009-04-30 | 三洋電機株式会社 | インキュベータ |
| JP2002306154A (ja) | 2001-04-17 | 2002-10-22 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | Dna断片増幅装置 |
| EP1415113B1 (en) | 2001-07-16 | 2011-08-31 | Idaho Technology, Inc. | Thermal cycling system and method of use |
| CA2515075C (en) * | 2003-02-05 | 2012-10-02 | Iquum, Inc. | Sample processing |
| JP4705035B2 (ja) | 2003-05-23 | 2011-06-22 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | 反応培地の空間配列に対し局部化した温度制御 |
| EP2615160A1 (en) | 2004-10-06 | 2013-07-17 | Universal Bio Research Co., Ltd. | Reaction vessel and reaction controller |
| JP4756880B2 (ja) * | 2005-03-02 | 2011-08-24 | キヤノン株式会社 | Pcr反応液の温度制御装置 |
| JP4527582B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2010-08-18 | 株式会社島津製作所 | 反応容器処理装置 |
| US8257964B2 (en) * | 2006-01-04 | 2012-09-04 | Cell ASIC | Microwell cell-culture device and fabrication method |
| JP4187259B2 (ja) | 2005-10-04 | 2008-11-26 | キヤノン株式会社 | 構造体の加圧支持機構 |
| JP4328788B2 (ja) | 2005-10-04 | 2009-09-09 | キヤノン株式会社 | 核酸試料検査装置 |
-
2008
- 2008-06-27 US US12/452,345 patent/US8828712B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-06-27 WO PCT/JP2008/061725 patent/WO2009005001A1/ja not_active Ceased
- 2008-06-27 TW TW097124006A patent/TW200916587A/zh unknown
- 2008-06-27 JP JP2009521610A patent/JP4969650B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012082488A patent/JP5553367B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP5553367B2 (ja) | 2014-07-16 |
| TW200916587A (en) | 2009-04-16 |
| US20100227383A1 (en) | 2010-09-09 |
| JPWO2009005001A1 (ja) | 2010-08-26 |
| US8828712B2 (en) | 2014-09-09 |
| WO2009005001A1 (ja) | 2009-01-08 |
| JP2012125262A (ja) | 2012-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4969650B2 (ja) | 遺伝子検出判定装置および遺伝子検出判定方法並びに遺伝子反応装置 | |
| JP6797205B2 (ja) | 試料分析及び処理のための急速熱サイクル | |
| US9797008B2 (en) | Automated nucleic acid processor and automated nucleic acid processing method using multi function dispensing unit | |
| EP2069070B1 (en) | A qpcr analysis apparatus | |
| JP7524061B2 (ja) | サンプルを分析するためのポータブル装置及び方法 | |
| JP6027321B2 (ja) | 高速遺伝子増幅検出装置 | |
| JP6754420B2 (ja) | 対流pcr装置 | |
| BRPI0510680B1 (pt) | Device and method for qualitative and / or quantitative detection of molecular interactions between probe molecules and target molecules, and, use of a device | |
| JP6442543B2 (ja) | 熱対流型ポリメラーゼ連鎖反応の装置 | |
| BR112018068139B1 (pt) | Sistema de detecção de produto e amplificação de reação em cadeia da polimerase (pcr) e método de detecção de produto e amplificação de pcr mediada por luz | |
| CN102939161A (zh) | 一种非接触式实时微聚合酶链式反应系统及其方法 | |
| US20210023565A1 (en) | Reaction apparatus and temperature control method | |
| KR20140031200A (ko) | 반응 용기 및 그 제조 방법 | |
| JP2015053893A (ja) | 高速遺伝子増幅検出装置 | |
| JP5633133B2 (ja) | 遺伝子解析装置 | |
| US10710084B2 (en) | PCR module, PCR system having the same, and method of inspecting using the same | |
| WO2017213591A1 (en) | Apparatus for rapid thermal cycling, analysis and processing of samples | |
| KR102518245B1 (ko) | 서멀 사이클러 및 그것을 구비한 리얼타임 pcr 장치 | |
| TW201843446A (zh) | 光熱反應分析儀 | |
| CN114672405A (zh) | 一种pcr扩增检测集成系统及其pcr反应控制方法 | |
| TW201339308A (zh) | 核酸序列擴增檢測裝置 | |
| JP2010081898A (ja) | 遺伝子検査装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20091002 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091109 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100510 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100511 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110525 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120210 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120213 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120306 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120403 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |