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JP4988264B2 - ワードライン電圧の勾配を制御する不揮発性メモリ装置及びそのプログラム方法 - Google Patents
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JP4988264B2 - ワードライン電圧の勾配を制御する不揮発性メモリ装置及びそのプログラム方法 - Google Patents

ワードライン電圧の勾配を制御する不揮発性メモリ装置及びそのプログラム方法 Download PDF

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Description

本発明は一般的に不揮発性メモリ装置に係り、より詳細にはワードライン電圧の勾配を制御する不揮発性メモリ装置及そのプログラム方法に関する。また、本発明不揮発性メモリ装置を含むメモリシステムに関する。
半導体メモリは揮発性半導体メモリと不揮発性半導体メモリに分類される。揮発性メモリは貯蔵されたデータを電源が供給される間に読み出すことができ、電源が切れれば、データを失ってしまう。一方、不揮発性メモリ、例えばMROM(Mask ROM)、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasbleand Promrammable ROM)、EEPROM(Electrically Erasableand Programmable ROM)及びフラッシュメモリは、電源が消えてもデータを貯蔵することができる。
不揮発性メモリ装置のうちのフラッシュメモリは、セルとビットラインの接続構造に応じてNORフラッシュメモリとNANDフラッシュメモリに分類される。NORフラッシュメモリは高速動作に容易に適用されることができるが、集積度においては短所を有している。一方、NANDフラッシュメモリは集積度においては長所を有している。
図1A及び図1Bはフローティングゲートを有するフラッシュメモリセルトランジスタの初期状態とプログラムされた状態を各々示す。
図1A及び1Bを参照すれば、一般的に単一トランジスタフラッシュメモリセル100は、半導体メモリ基板115上のソース105とドレイン110との間に形成されたチャンネルと、制御ゲート120及び誘電体酸化膜140とゲート酸化膜150との間に形成されたフローティングゲート130とを含む。ここで、誘電体酸化膜140、フローティング酸化膜130、ゲート酸化膜150及び制御ゲート120は、前記チャンネルの上にスタック状に接続されている。フローティングゲート130は電子をトラップする。トラップされた電子はフラッシュメモリセル100のスレッショルド電圧を形成する。フローティングゲート130に動く電子はFNトンネリング及び電子注入などによって発生される。電子注入はCHE(Channel hot−electron injection)、CISEI(Channel−Initiated Secondary Electron Injection)などによって行われる。また一般的にFNトンネリングはフラッシュメモリ装置でデータを一回で消すのに使われる。さらに、不揮発性半導体メモリ装置が読み出し動作を行う時、フラッシュメモリセル100に貯蔵されたデータ値は、フラッシュメモリセル100のスレッショルド電圧を感知して決められる。下で詳細に説明する。
図1Aを参照すれば、初期のフラッシュメモリセル100はプログラムされていない状態にある。したがって、フラッシュメモリセル100は論理的に“1”を貯蔵する。プログラムされていない状態で、フラッシュメモリセル100は初期スレッショルド電圧Vth1を有する。ここで、スレッショルド電圧Vth1より低い電圧が制御ゲート120に印加されれば、フラッシュメモリセル100はターンオフされる。そして、スレッショルド電圧Vth1より大きい電圧が制御ゲート120に印加されれば、フラッシュメモリセル100はターンオンされる。
一方、図1Bを参照すれば、フラッシュメモリセル100はプログラムされた状態にある時、論理的に“0”を貯蔵する。プログラムされた状態で、メモリセル100はスレッショルド電圧Vth1より高い第2スレッショルド電圧Vth2を有する。ここで、スレッショルド電圧Vth2より低い電圧が制御ゲートに印加されれば、フラッシュメモリセル100はターンオフされる。そしてスレッショルド電圧Vth2より高い電圧が制御ゲート120に印加されれば、フラッシュメモリセル100はターンオンされる。
図2A及び図2Bはフラッシュメモリセル100のための消去動作及びプログラム動作を各々示す。
図2Aを参照すれば、消去動作はフラッシュメモリセル100に論理的に“1”を貯蔵させる。ここで、メモリセル100のフローティングゲート130から電子を除去するために、消去電圧Vearseがフラッシュメモリセル100のバルク基板に印加され、制御ゲート120を接地させる。図3を参照すれば、フローティングゲート130から除去される電子はフラッシュメモリのスレッショルド電圧Vth1を減少させる。
図3は不揮発性メモリ装置のすべてのメモリセルのスレッショルド電圧Vth1が同一ではなく、代りにスレッショルド電圧Vth1が平均値に対してどのような分散と偏差を有するかということを示している。例えば、スレッショルド電圧Vth1は1V乃至3Vで分布している。消去動作がフラッシュメモリセル100に実行された後、“消去されたセル”として、言及されたフラッシュメモリセル100は論理的に“1”を貯蔵する。一般的に消去電圧VeraseはNANDフラッシュメモリ装置の動作電圧Vccより大きい。例えば、消去電圧Veraseは動作電圧Vccが5Vである時、19Vになることもあった。
図2Bを参照すれば、プログラム動作はフラッシュメモリセル100に論理的に“0”を貯蔵させる。ここで、プロティングゲート130に貯蔵される電子を生成するためにプログラム電圧Vpgmが用いられる。プログラム電圧Vpgmはフラッシュメモリセル100の制御ゲート120に印加されて、ソース105とドレイン110に流れる電流を発生させる。図3を参照すれば、電子はフラッシュメモリセル100のスレッショルド電圧Vth2を増加させる。図3は、不揮発性メモリ装置のすべてのメモリセルのスレッショルド電圧Vth2が同一ではなく、代りにスレッショルド電圧Vth2が平均値に対してどのような分散と偏差を有するかということを示している。例えば、スレッショルド電圧Vth2は1V乃至3Vで分布している。プログラム動作がフラッシュメモリセル100に実行された後、言及された“プログラムされたセル”すなわちフラッシュメモリセル100は、論理的に“0”を貯蔵する。
NANDフラッシュメモリ装置は、メモリセルアレイ(またはメモリブロック)を含んでいる。メモリセルアレイは複数のNANDフラッシュメモリセルストリング300を含んでいる。ここで、NANDフラッシュメモリセルストリング300は一般的にビットラインBL0からビットラインBLn−1まで各々接続されている。
図4は一般的なNANDフラッシュメモリストリング400を示す。各々のストリング400はSST(String Selection Transister)、GST(Ground Selection Transister)及びSSTとGSTとの間に直列に接続された複数のフラッシュメモリセル100を含む。SSTは対応するビットラインに接続されるドレインとSSLに接続されたゲートとを含む。メモリセル100はワードラインWL0からワードラインWLn−1まで対応するワードラインに各々接続される。図4には示さないが、ワードラインWL〜WLn−1、SSL及びGSLは、ロー選択回路(low selection circuit)によって制御される。
NANDフラッシュメモリ装置は個別のフラッシュメモリセルストリング400にプログラム動作を行うことができる。しかし、NANDフラッシュメモリ装置はただ一つのメモリブロックにおいて消去動作のみを行うことができる。
NANDフラッシュメモリ装置の選択されたロー(またはワードライン)のメモリセルをプログラムするため、メモリブロック(またはメモリアレイ)のメモリセルは、先ず消去されなければならない。これは各々のメモリセルに0V以下のスレッショルド電圧を与えるためである(すべてのメモリセルは論理的に“1”を貯蔵する)。一度メモリセルが消去されると、プログラムデータはNANDフラッシュメモリ装置のページバッファにローディングされる。その後、高電圧ポンプ回路はプログラム動作のために各々の高電圧を発生させる。その後、ローディングされたデータは、プログラムループの繰り返しによって選択されたワードラインのメモリセルからプログラムされる。プログラムループの各々は、ビットラインセットアップ区間、プログラム区間、ディスチャージ/リカバリー区間及び検証区間で構成される。
ビットラインセットアップ区間の間、ビットラインBL0〜BLn−1はローディングされたプログラムデータに応じて電源電圧Vccまたは接地電圧に充電される。すなわち、図5を参照すれば、ビットラインBLはメモリセルがプログラムされるように接地電圧に充電され、メモリセルがプログラムされないように電源電圧Vccに充電される。
プログラム区間において、プログラム電圧Vpgmは選択されたワードラインに印加され、より低いパス電圧Vpassは選択されていないワードラインに印加される。選択されたワードラインに接続されると共に、接地電圧に接続充電されたビットラインに接続されたメモリセルの場合に、チャンネル電圧は0Vである。したがって、FNトンネリングを減らすのに十分なバイアス条件(例えば18V)を満足させる。したがって、電子はバルクからメモリセルのフローティングゲートに注入される。一方、周知のように電源電圧Vccに充電されたビットラインに接続されたメモリセルの場合、SSTは電気的にターンオフされ、選択されたワードラインに接続されたメモリセルのチャンネル電圧はセルフプースティング(Self−Boosting)によって、FNトンネリングを防止するのに十分な電圧に上昇する。したがって、メモリセルのプログラムを防止するようになる(図6参照)。
ビットライン及びワードラインの電圧は、リカバリー区間として作用するディスチャージ区間の間ディスチャージされる。メモリセルが所望の目標のスレッショルド電圧にプログラムされたか否かに対する判定は、検証区間の間行われる。
ステップパルスプログラム技術は、フラッシュメモリ装置をプログラムするために開発されてきた。図7は、プログラムされるフラッシュメモリセルの制御ゲートに接続される選択されたワードラインにパルスプログラム電圧が印加されたことを示している。図7を参照すれば、プログラム電圧(例えば18V)はプログラムのパルスで選択されたワードラインに印加される。各々のプログラムパルスの間は、プログラムされるメモリセルに貯蔵されたデータを読み出す“確認期間”である。選択されたワードラインに接続されたメモリセルが所望のとおりにプログラムされたか否かを判定する時、図5に示したように、メモリセルと関連したビットラインをVccに充電することによって、プログラム動作が防止されるようにする。
一般的に、不揮発性メモリ装置のメモリセルにおいて、プログラム動作と消去動作は繰り返して実行される。フラッシュメモリセルはページ単位でプログラムされる。すなわち、例えば、フラッシュメモリセルはメモリの512バイトが同時にプログラムされるように構成される。
一方、フラッシュメモリセルは一つのブロック単位で消去される。すなわち、例えば、フラッシュメモリセルは32ページ(例えば、メモリの16Kバイト)単位で同時に消去される。
メモリセルに貯蔵されたデータを読み出すため、電圧Vreadがメモリセルの制御ゲートに印加される。VreadはVth1とVth2との間で選択される。(Vth1<Vread<Vth2)。例えば、ここで、Vth1は一般的に−2Vであり、Vth2は2Vであり、Vreadは0V(接地)である。この場合、もしVreadが制御ゲートに印加される時、メモリセルがターンオンされれば、メモリセルは消去されたセルになったか、すなわちそこが論理的に“1”を貯蔵しているか否かが判定される。一方、Vreadが制御ゲートに印加される時、メモリセルがターンオフ状態にあれば、メモリセルはプログラムされたセルになったか、すなわちそこが論理的に“0”を貯蔵しているか否かが判定される。
図3を参照すれば、一般的にメモリ装置のメモリセルは、各々、様々な第1スレッショルド電圧Vth1と第2スレッショルド電圧Vth2とを有する。第1及び第2スレッショルド電圧は一定の偏差を置いて平均値の周りに分布する。しかし、もしスレッショルド電圧の分散と偏差が広くなり過ぎれば、第1及び第2スレッショルド電圧の差異も徐々に小さくなる。したがって、メモリセルからデータを読み出すためのVreadに対して動作マージンとノイズマージンが減る。
ISSP(Incremental Step Pulse Program)技術は、フラッシュメモリ装置におけるフラッシュメモリセルの間のスレッショルド電圧の差を減らすようにフラッシュメモリセルをプログラムするために開発されてきた。図8を参照すれば、選択されたワードラインに徐々に電圧レベルを増加させるパルスが印加される。しかし、動作は図7での説明と同一である。図9は第1パルス、第1パルスより大きい電圧を有する第2パルス、第2パルスより大きい電圧を有する第3パルスなどを印加した後、スレッショルド電圧分布がどのように変わるかを示している。ISSP技術を利用すれば、フラッシュメモリ装置におけるフラッシュメモリセルの間のスレッショルド電圧差が減る。
しかし、上述したISSP技術を含んだフラッシュメモリセルプログラム技術は問題点を有している。この問題点は、図10及び図11で説明する。
図10は多様なメモリセルに接続されたワードラインの間に存在する寄生カップリングキャパシタンスを含むフラッシュメモリセルストリング1000を示す。関心事はワードラインWL31と近くのSSL(String Selection Line)との間のキャパシタンス1010である。図11はワードラインがフラッシュメモリセルプログラム動作の間に選択される時、寄生カップリングキャパシタンスが問題を発生する可能性があるということを示す。
特に、フラッシュメモリセルプログラム動作の時、電源電圧VccがSSLに印加され、ストリング1100のすべてのメモリセルのチャンネル電圧を“Vcc−Vth”まで上昇させる。その後、ワードラインWL31が選択されれば、各々の高電圧レベル(例えば15〜18V)のプログラム電圧VpgmがワードラインWL31に印加される。したがって、ワードラインに接続されたメモリセル1050をプログラムする。一方、低いパス電圧Vpassが残りの選択されていないワードラインに印加される。Vpassは、ビットラインが接地された時、選択されていないワードラインに接続されたメモリセルをターンオンさせるのに十分であるが、メモリセルをプログラムするのに十分ではない電圧である。
図11を参照すれば、ワードラインWL31と近くのSSLとの間にキャパシタンス1010のために、プログラム電圧Vpgmのライジングエッジ(rising edge)がSSLに電圧スパイクを発生させる。このスパイクはSSTの制御ゲートの電圧が“VSSL>(Vcc+Vth)”になるように増加させるであろう。一方、上述したように、選択されたワードラインWL31と接続されたメモリセル1050がプログラムされなければ、関連したビットラインは電源電圧Vccに接続される。この場合、SSTのゲート電圧が“Vssl>(Vcc+Vth)”になる時、SSTはターンオンされる。図11に示したように、メモリセル1050のチャンネル電圧は減少する。メモリセル1050の制御ゲートに印加されたプログラム電圧Vpgmと結合されたメモリセル1050のチャンネル電圧の減少は、メモリセル1050にFNトンネリングが発生するようにバイアス条件を与える。したがって、プログラム防止されたメモリセル1050をプログラムする。さらに、カップリングキャパシタンスのために、類似の問題がSSLの近くに位置した他のワードラインでも発生するようになる。
本発明は上述の課題を解決するためになされ、本発明の目的は、ワードライン電圧の上昇勾配を調節してプログラム速度を速くできる不揮発性メモリ装置及びそのプログラム方法を提供することにある。また、本発明の目的は、このような不揮発性メモリ装置を含むメモリシステムを提供することにある。
本発明に係る不揮発性メモリ装置は複数のワードラインに接続された複数の不揮発性メモリセルを含む不揮発性メモリセルアレイと、第1及び第2電圧パルスシーケンスを発生させ、選択されたワードラインに接続された不揮発性メモリセルをプログラムするためにワードラインのうちの一つを選択して前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを選択的に提供する電圧発生とを含み、前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルス勾配は前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配より大きいことを特徴とする。
本発明に係る不揮発性メモリ装置の他の一面は、複数のワードラインと複数のビットラインに接続された複数の不揮発性メモリセルと、複数のストリングを含む各々のビットラインのメモリセルと、前記ストリングを選択するために複数の選択ラインを含むアレイ及び少なくとも一つのワードラインの第1ワードライン集合または少なくとも一つのワードラインの第2ワードライン集合を含むワードラインを含む不揮発性メモリセルアレイと、前記ワードラインのうちの一つを選択して接続された不揮発性メモリセルをプログラムする電圧パルスの第1及び第2電圧パルスシーケンスを発生させ、前記選択されたワードラインが前記第1ワードライン集合に属する時、前記選択されたワードラインに前記第1電圧パルスシーケンスを提供し、前記選択されたワードラインが第2ワードライン集合に属する時、前記第2電圧パルスシーケンスを提供するワードライン電圧発生器とを含み、前記第2ワードライン集合は、前記第1ワードライン集合より前記選択されたラインのうちの一つに近く、前記第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配は、前記第2電圧パルスシーケンスの電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配より大きいことを特徴とする。
本発明に係る複数のワードラインに接続された複数の不揮発性メモリセルを有する不揮発性メモリセルアレイを含む不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、第1ワードラインに接続された不揮発性メモリセルをプログラムする時、前記第1ワードラインに第1電圧パルスシーケンスを印加する段階と、第2ワードラインに接続された不揮発性メモリセルをプログラムする時、前記第2ワードラインに第2電圧パルスシーケンスを印加する段階とを含み、ここで、前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配は、前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配より大きいことを特徴とする。
本発明に係るメモリシステムは、複数のワードラインに接続された複数の不揮発性メモリセルを有する不揮発性メモリセルアレイ、第1及び第2電圧パルスシーケンスを発生させ、選択されたワードラインに接続された不揮発性メモリセルをプログラムするワードラインに第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを選択的に提供し、前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配は前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配より大きいことを特徴とするワードライン電圧発生器、及び前記選択されたワードラインに接続された不揮発性メモリセルにデータを書き込むために前記選択されたワードラインに対応するアドレスを提供するメモリ制御器を含む。
本発明に係る不揮発性メモリ装置は、プログラム電圧コントローラを含んでワードラインに応じて上昇勾配が異なるプログラム電圧を提供することができる。本発明によれば、プログラム速度が速くなり、かつプログラム時間が短縮する。
以下、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が、本発明の技術的思想を容易に実施できるほどに詳細に説明するために、本発明の実施形態を添付の図を参照して説明する。
図12は従来問題の解決過程を説明するためのタイミング図である。図12を参照すれば、選択されたワードラインに印加されたプログラム電圧Vpgmの勾配を減少させる(ライジングタイムを増加させる)ことによって、SSLのカップリングキャパシタンスにより誘発される電圧スパイクは、削減されるか、または除去される。したがって、プログラム動作の時にVccに充電されたビットラインに接続される時、SSTがターンオンされることを防止する。すなわち、プログラムが防止されなければならない選択されたワードラインに接続されたメモリセルのチャネル電圧の減少を抑える。したがって、F−Nトンネリングが発生せず、プログラム防止機能は適切に動作する。
しかし、プログラム電圧Vpgmの勾配が減少すれば(ライジングタイムが減少すれば)、対応するプログラム動作に必要な時間が増加する。
本発明は上述の問題点を解決することができる不揮発性メモリ装置を提供するのに有利である。また、このような不揮発性装置をプログラムする方法を提供するのに有利である。更に、このような不揮発性メモリ装置を含んだメモリシステムを提供するのに有利である。
図13は不揮発性メモリ装置(例えば、フラッシュ)のメモリセルストリング1300及び対応するストリング1300のメモリセルをプログラムするのに用いる電圧パルスを示す。図13を参照すれば、プログラムパルスの勾配あるいはライジングタイムは互いに異なるワードラインに対して互いに異なる構成を有する。ここで、ワードラインはストリング1300のメモリセルに接続されている。特に、図13の実施形態においては、SSLの近くに位置したワードラインWL30、WL31に対するプログラムパルスの勾配は、SSLの近くに位置していないワードラインWL0〜WL29に対するプログラムパルスの勾配より小さい。したがって、選択されたワードラインに接続された電圧パルスは減少した勾配を有することができるので(ライジングタイムを長くして)SSTの制御ゲートに結合されたキャパシタンスにより発生するスパイクが抑えられる。このようなスパイクはプログラム防止機能が機能しなくなる原因となる。一方、このような問題を防止するように選択されたワードラインはSSLから十分に遠く離れているようにする(SSLとの結合(カップリング)が非常に低い)。選択されたワードラインは、プログラム速度を増加させるために、増加した勾配(ライジングタイムを速くする)を有する電圧パルスで駆動されることができる。
図14は、不揮発性(例えば、フラッシュ)メモリ装置において、メモリセルをプログラムするために用いる電圧パルスの実施形態を示す。ここで、ワードラインは二つの集合に区別される。図14に示した実施形態においては、不揮発性メモリ装置のワードラインは、SSLの近くに位置していない第1ワードライン集合(例えばWL0〜WL29)と、SSLの近くに位置している一つまたは多数の第2ワードライン集合(例えばWL30、WL31)に区別される。図示したように、ISSP技術は二つの集合の全部を使っている。しかし第1ワードライン集合の第1電圧パルスシーケンス(第1ISSPパターン)のうちの一つまたは多数の電圧パルスの勾配は、第2ワードライン集合の第2電圧パルスシーケンス(第2ISSPパターン)のうちの電圧パルスの勾配より大きい。その結果、プログラム防止機能がすべてのワードラインにおいて正常に動作するように保障されることができる。そして全体的なブロックプログラム時間は、すべてのワードラインに対して第2ISSPパターンを利用する装置と比べて、単に少し増加するだけである。特に、32メモリセルの長さを有するストリングの場合に、もし第1ISSPパターンの電圧パルスのプログラム時間がTpgm1であり、第2ISSPパターンの電圧パルスのプログラム時間がTpgm2であれば、全体のブロックのプログラム時間は“Tblock=60xTpgm2+4xTpgm1”である。任意で、ワードラインは三つ、あるいは多数の集合に分けられることもできる。このように各々の集合に属した選択されたワードラインに印加される電圧パルスは、互いに異なる電圧シーケンスを有する。
図15は、不揮発性メモリ装置のプログラムに用いる電圧パルスに対する他の実施形態を示す。ここで、ワードラインは二つの集合に分けられる。図15を参照すれば、第2電圧パルスシーケンス(第2ISSPパターン)における全ての電圧パルスの勾配は互いに異なる。しかし、図15に示した第1電圧パルスシーケンス(例えば、SSLの近くに位置していないワードライン)の電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配は、第2電圧パルスシーケンス(SSLの近くの一つまたは多数のワードライン)のどんな電圧パルスの勾配より大きいであろう。
図16は、不揮発性(フラッシュ)メモリ装置において、メモリセルをプログラムするために用いられる電圧パルスの他の実施形態である。ここで、ワードラインは二つの集合に分けられる。図16を参照すれば、第1ISSPパターンにおける少なくとも二つの電圧パルスの勾配は互いに同一である。実際、第1ISSPパターンにおけるすべての電圧パルスは互いに同一であることが可能である。しかし、図16に示した第1電圧パルスシーケンスの少なくとも一つの電圧パルスの勾配は、第2電圧パルスシーケンス(SSLの近くに位置している一つあるいは多数のワードライン)の少なくとも一つ(あるいは全部)の勾配より大きい。言い換えれば、望ましくは、第1電圧パルスシーケンスのすべての電圧パルスの勾配は、図16に示した第2電圧パルスシーケンスのどんな電圧パルスの勾配より大きくなるであろう。
図17は、不揮発性メモリ装置1700の一つの実施形態による高レベル機能のダイヤグラムを示す。図示しないが、他の構成要素の間に、メモリ装置1700は、高電圧発生器1710、ワードライン電圧発生器1750及びNANDフラッシュメモリセルアレイ1790を含んでいる。ワードライン電圧発生器1750は、パルス電圧発生器1760、ワードライン勾配制御器1770及びマルチプレクサ1780を含んでいる。
高電圧発生器1710は、メモリセルをプログラムするための高電圧(例えば18V)を発生させ、パルス電圧発生器1760に高電圧を提供する。パルス電圧発生器1760は、NANDフラッシュメモリセルアレイ1790のメモリセルをプログラムするために選択されたワードラインに印加される電圧パルスの第1電圧パルスシーケンスを発生させる。望ましくは、パルス電圧発生器1760は、ISSP技術に応じて第1電圧パルスシーケンスを出力させる。ワードライン勾配制御器1770は、第1電圧パルスシーケンスを受けて、第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配を制御し、それにより第2電圧パルスシーケンスを発生する。望ましくは、第1及び第2電圧パルスシーケンスは、上述した図14乃至図16に示したシーケンス対のうちのいずれか一つになるであろう。マルチプレクサ1780は、第1及び第2電圧パルスシーケンスを受けて、ローアドレスによって指示された選択されたワードラインに依存して、第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを出力する。特に、ローアドレスがSSLの近くに位置していない選択されたワードライン(第1ワードライン集合)を指示する時、マルチプレクサ1780は、第1電圧パルスシーケンスを出力する。一方、ローアドレスがSSLの近くにある選択されたワードライン(第2ワードライン集合)を指示する時、マルチプレクサ1780は、ワードライン勾配制御器1770から第2電圧パルスシーケンスを出力する。
上述したように、図17は、高レベル機能のダイヤグラムであると共に、図17に示した構成要素の配列は、一例である。例えば、図17では、例として、マルチプレクサ1780がワードライン勾配制御器1770の出力端にあるが、それの入力端にもありえる。マルチプレクサ機能は、ワードライン勾配制御器1770により提供された勾配を変化させて、第1及び第2電圧パルスシーケンスを発生するものである。
図18は、不揮発性(例えばフラッシュ)メモリ装置1800の一つの実施形態による関係のある部分のブロックダイヤグラムを示す。メモリ装置1800は、クロック発生器1815、プログラム電圧制御器1850、ワードラインデコーダ1885及びNANDフラッシュメモリセルアレイ1890を含んでいる。プログラム電圧制御器1850は、パルス電圧発生器(図17)1760及びワードライン勾配制御器(図17)1770を含んでいる。
図19は、プログラム電圧制御器1900の第1実施形態のブロックダイヤグラムを示す。プログラム電圧制御器1900は、電圧ラダー1920、ステップ電圧制御器1940、時間制御器1960を含んでいる。電圧ラダー1920は、電圧パルスVpgm1のシーケンスを受けて複数の電圧V0〜Vn-1を生成する。時間制御器1960は、概して同等な周期を有する複数のクロック信号を出力する。ステップ電圧制御器1940は、時間制御器1960からクロック信号が送られて選択されたワードラインに対応するローアドレスに応答して、電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配を制御するために、複数の時間周期ごとに電圧ラダー1920から電圧を選択する。すなわち、ステップ電圧制御器1940は、選択されたワードラインのローアドレスに応じて各々のクロック周期の間に電圧の大きさを設定し、選択されたワードライン位置に応じて電圧パルスの勾配を制御する。
特に、図20を参照すれば、ローアドレスがSSLの近くに位置していない選択されたワードライン(例えばWL0〜WL29)を指示する時、電圧制御器1940は、図20の右側に示した電圧パルスVpgm2を生成するために、毎クロック周期の間により大きい電圧ステップを出力する。任意で、電圧制御器1940は、第1クロック周期において、最大の可能なステップをV8に設定し、電圧パルスVpgm1の間、その電圧をV8に維持する。したがって、この場合、プログラム電圧制御器1900は、相対的に大きい勾配を有する第1電圧パルスシーケンスを出力する。一方、ローアドレスがSSLの近くの選択されたワードライン(例えば、WL30、WL31)を指示する時、電圧制御器1940は、図20の左側に示した電圧パルスVpgm2を生成するために、各々のクロック周期の間に小さい電圧ステップを出力する。したがって、この場合、プログラム電圧制御器1900は、相対的に減少した勾配を有する第2電圧パルスシーケンスを出力する。
図21は、プログラム電圧制御器2100の第2実施形態のブロックダイヤグラムを示す。プログラム電圧制御器2100は、電圧ラダー2120、ステップ電圧制御器2140及び時間制御器2160を含んでいる。電圧ラダー2120は、電圧パルスVpgm1のシーケンスを受けて、複数の電圧V0〜Vn-1を生成する。時間制御器2160は、複数の時間周期を有するクロック信号を出力する。ステップ電圧制御器2140は、時間制御器2160からクロック信号を受けて、複数の時間周期で各々あらかじめ決められた量に応じて電圧ラダー2120から提供される電圧を増加させる。望ましくは、時間制御器2160は、選択されたワードラインの対応するローアドレスに応答して、電圧パルスの少なくとも一つの勾配を制御するために時間周期を設定する。すなわち、時間制御器2160は、選択されたワードラインのローアドレスに応じて、各々のクロック周期の時間周期を設定する。それにより、時間制御器2160は、選択されたワードラインの位置に応じて電圧パルスの勾配を制御する。
特に、図22を参照すれば、ローアドレスがSSLの近くに位置していない選択されたワードライン(例えばWL0〜WL29)を指示する時、時間制御器2160は、図22の右側に示した電圧パルスVpgm2を生成するように、非常に短い時間周期を設定する。したがって、この場合、ワードライン電圧発生器2100は、相対的に大きい勾配を有する第1電圧パルスシーケンスを出力する。一方、ローアドレスがSSLの近くに位置している選択されたワードライン(例えばWL30、WL31)を指示する時、時間制御器2160は、図22の左側に示した電圧パルスVpgm2を有する出力パルスを生成するために、各々のクロック周期をより長く設定する。したがって、この場合、ワードライン電圧発生器2100は、相対的に減少した勾配を有する第2電圧パルスシーケンスを出力する。
図23は、プログラム電圧制御器2300の第3実施形態のブロックダイヤグラムを示す。プログラム電圧制御器2300は、パルス電圧発生器(図示しない)、ランパー(Ramper:ランプ回路)2320、マルチプレクサ2340及び検出器2360を含んでいる。パルス電圧発生器は、不揮発性メモリアレイ(図示しない)のメモリセルをプログラムするために選択されたワードラインに印加されるべき、電圧パルスVpgm1の第1電圧パルスシーケンスを生成する。望ましくは、パルス電圧発生器は、ISSP技術に応じて第1電圧パルスシーケンスを出力する。ランパー2320は、電圧パルスVpgm1の第1電圧パルスシーケンスを受けて、第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスVpgm1のうちの少なくとも一つの勾配を制御し、それにより電圧パルスVpgm2の第2電圧パルスシーケンスを発生する。望ましくは、パルス電圧Vpgm1、Vpgm2の第1及び第2電圧パルスシーケンスは、上述した図14乃至図16に示したシーケンス対のいずれかになるであろう。マルチプレクサ2340は、パルス電圧Vpgm1、Vpgm2の第1及び第2電圧パルスシーケンスを受けて、検出器2360により感知された選択されたワードラインに依存する電圧パルスVpgm1、Vpgm2の第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを出力する。特に、検出器2360がSSLの近くに位置していないワードライン(第1ワードライン集合)を感知する時、検出器2360は、電圧パルスVpgm1の第1電圧パルスシーケンスを出力するようにマルチプレクサ2340を制御する。一方、検出器2360がSSLの近くに位置していない選択されたワードライン(第2ワードライン集合)を感知する時、検出器2360は、電圧パルスVpgm2の第2電圧パルスシーケンスを出力するようにマルチプレクサ2340を制御する。
図23の実施形態は、ランパー2320の出力におけるマルチプレクサ2340を示す。マルチプレクサ2340は、ランパー2320の入力端に存在することもできる。さらに、マルチプレクサ2340は、図18のワードラインデコーダー1885のマルチプレクサに統合されることもできる。
図24は、不揮発性(例えば、フラッシュ)メモリ装置のプログラム方法に関するフローチャートである。第1段階2410で第1電圧パルスシーケンスが発生される。第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスVpgm1は、第1勾配を有する。望ましくは、第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスは、ISSP技術に応じて漸次的に増加する電圧パルスを有している。
段階2420で、選択されたワードラインがSSLの近くに位置するかどうかが判定される。もし段階2420で、選択されたワードラインがSSLの近くに位置すると判定される場合、段階2430で、第2電圧パルスシーケンスを発生させる。第2電圧パルスシーケンスの電圧パルスVpgm2は、第2勾配を有する。第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスVpgm1のうちの少なくとも一つは、第2電圧パルスシーケンスの電圧パルスVpgm2のうちの少なくとも一つの勾配より大きい。望ましくは、第2電圧パルスシーケンスの電圧パルスVpgm2は、ISSPの技術に応じて漸次的に増加する電圧パルスを有している。
段階2440で、第2電圧パルスシーケンスは、選択されたワードラインに印加される。
一方、もし段階2420で、選択されたワードラインがSSLの近くに位置しなければ、段階2450で第1電圧パルスシーケンスが、選択されたワードラインに印加される。
最後に、段階2470で、プログラム動作は終了する。
図25は、メモリ制御器2520及び不揮発性(例えば、フラッシュ)メモリ装置1800を含むメモリシステム2500を示す。ここでメモリ装置1800は、選択されたワードラインに接続された不揮発性メモリセルをプログラムするために選択されたワードラインに、第1電圧パルスシーケンスまたは第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを選択的に提供する。ここで、第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配は、第2電圧パルスシーケンスの電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配より大きい。
メモリ制御器2520は、選択されたワードラインが接続された一つあるいは多数の不揮発性メモリセルにデータを書き込むためのアドレスを提供する。メモリ装置1800は、メモリ制御器2520からアドレスを受ける。ワードラインデコーダ1885は、それに接続されたメモリセルをプログラムするために選択されるべき対応するワードラインを決めるために、アドレスをデコーディングする。望ましくは、上述したように、メモリ装置1800が選択されたワードラインはSSLの近くに位置しないと感知する時(第1ワードライン集合)、プログラム電圧制御器1850は、選択されたワードラインに第1電圧パルスシーケンスを出力する。一方、検出器2360が選択されたワードラインはSSLの近くに位置すると感知する時(第2ワードライン集合)、プログラム電圧制御器1850は、選択されたワードラインに第1電圧パルスシーケンスを出力する。ここで第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配は、第2電圧パルスシーケンスの電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配より大きい。望ましくは、第1及び第2電圧パルスシーケンスは、上述した図14乃至図16のシーケンスになることもできる。
図26は、メモリ装置におけるワードラインに関するプログラム条件を要約している。図26を参照すれば、選択されたワードラインがSSLから遠く離れている時の第1電圧パルスシーケンスに対するプログラム時間Tpgm1は、選択されたワードラインがSSLの近くにある時の電圧パルスの第1電圧パルスシーケンスに対するプログラム時間Tpgm2より小さい。しかし、第1電圧パルスシーケンスの電圧パルスの勾配を減らすこと(ライジングタイムを大きくすること)によって、SSTの制御ゲートに結合されたキャパシタンスによって生じる、プログラム防止機能が機能しなくなる原因となる大きいスパイクを抑えることができる。。その結果、プログラム防止機能がすべてのワードラインに適切に作動するように保障することができる。一方、全体のブロックプログラム時間は、すべてのワードラインに対してプログラム時間Tpgm1を使う装置と比べて少しだけ増加する。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内で様々に変形することができる。したがって、本発明の範囲は上述した実施形態に限って決めてはならず、特許請求の範囲だけでなく、この発明の特許請求の範囲と均等なものなどによって決められなければならない。
消去されたフラッシュメモリセルを示す図である。 プログラムされたフラッシュメモリセルを示す図である。 フラッシュメモリセルに対する消去動作を示す図である。 フラッシュメモリセルに対するプログラム動作を示す図である。 フラッシュメモリ装置における互いに異なるメモリセルに対するスレッショルド電圧分布を示す図である。 基本的なNANDフラッシュメモリセルストリングを示す図である。 メモリセルと関連したビットラインがVccに充電することによって、選択されたワードラインに接続されたメモリセルがプログラムを防止させる方法を示す図である。 NANDフラッシュメモリセルプログラム動作の時のゲートとチャンネルとの間の結合を示す図である。 NANDフラッシュセルのプログラムのためのパルスプログラムシーケンスを示す図である。 NANDフラッシュセルのプログラムのためのISSPを示す図である。 ISSPシーケンスの各電圧パルスの結果として、フラッシュメモリ装置のスレッショルド電圧の分布がどのように変化するかを示す図である。 多様なメモリセルと接続したワードラインの間に存在する寄生カップリングキャパシタンスを含むフラッシュメモリセルストリングを示す図である。 選択されたワードラインにプログラム電圧パルスを印加する時、ストリング選択ラインと近くの選択されたワードラインとの間のカップリングキャパシタンスの影響を示す図である。 ワードライン電圧パルスの勾配がプログラム防止機能の正常な動作を妨害する問題をどのように解決するかを示す図である。 不揮発性メモリ装置のメモリセルストリング及び対応するストリングのメモリセルをプログラムするのに使う電圧を示す図である。 メモリ装置の互いに異なるワードラインに印加された第1及び第2電圧パルスシーケンスに対する実施形態を示す図である。 メモリ装置の互いに異なるワードラインに印加された第1及び第2電圧パルスシーケンスに対する他の実施形態を示す図である。 メモリ装置の互いに異なるワードラインに印加された第1及び第2電圧パルスシーケンスに対する他の実施形態を示す図である。 不揮発性メモリ装置のハイレベル機能ブロックダイヤグラムを示す図である。 不揮発性メモリ装置の詳細なブロックダイヤグラムを示す図である。 ワードライン電圧発生器の第1実施形態によるブロックダイヤグラムを示す図である。 図19に示したワードライン電圧発生器によって生成された電圧パルスを示す図である。 ワードライン電圧発生器の第2実施形態によるブロックダイヤグラムを示す図である。 図21に示したワードライン電圧発生器によって生成された電圧パルスを示す図である。 ワードライン電圧発生器の第3実施形態によるブロックダイヤグラムを示す図である。 不揮発性メモリ装置をプログラムする方法に対するフローチャートである。 メモリシステムのブロックダイヤグラムを示す図である。 第1ワードライン集合の第1電圧パルスシーケンスと第2ワードライン集合の第2電圧パルスシーケンスとを使うメモリ装置におけるプログラム動作を示す図である。
符号の説明
WL0〜WL31 ワードライン
BL0〜BLn−1 ビットライン
100 フラッシュメモリセル
105 ソース
110 ドレイン
115 半導体メモリ基板
120 制御ゲート
130 フローティングゲート
140 誘電体酸化膜
150 ゲート酸化膜
300 NANDフラッシュメモリセルストリング
400 NANDフラッシュメモリストリング
1000 フラッシュメモリセルストリング
1010 キャパシタンス
1050 メモリセル
1100 ストリング
1300 メモリセルストリング
1700 不揮発性メモリ装置
1710 高電圧発生器
1750 ワードライン電圧発生器
1760 パルス電圧発生器
1770 ワードライン勾配制御器
1780 マルチプレクサ
1790 NANDフラッシュメモリセルアレイ
1800 不揮発性メモリ装置
1815 クロック発生器
1850 プログラム電圧制御器
1885 ワードラインデコーダ
1890 NANDフラッシュメモリセルアレイ
1900 プログラム電圧制御器
1920 電圧ラダー
1940 ステップ電圧制御器
1960 時間制御器
2100 プログラム電圧制御器
2120 電圧ラダー
2140 ステップ電圧制御器
2160 時間制御器
2300 プログラム電圧制御器
2320 ランパー
2340 マルチプレクサ
2360 検出器
2500 メモリシステム
2520 メモリ制御器



Claims (31)

  1. 不揮発性メモリ装置において、
    複数のワードラインに接続された複数の不揮発性メモリセルを含む不揮発性メモリセルアレイと、
    第1及び第2電圧パルスシーケンスを発生させ、選択されたワードラインに接続された前記不揮発性メモリセルをプログラムするために前記選択されたワードラインに前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを選択的に提供するワードライン電圧発生器とを含み、
    前記不揮発性メモリセルアレイは、複数のビットラインと複数の選択ラインとを含み、
    前記複数の選択ラインは、前記不揮発性メモリセルのストリングを選択する前記ビットラインに各々接続されており、
    前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配は前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配より大きく、
    前記ワードライン電圧発生器は、
    複数の電圧を提供する電圧ラダーと、
    複数の時間周期の各々で前記電圧ラダーから電圧を選択するステップ電圧制御器とを含み、
    前記選択されたワードラインが前記複数のワードラインからなる第1ワードライン集合に属する時、前記第1電圧パルスシーケンスを提供し、前記選択されたワードラインが前記複数のワードラインからなる第2ワードライン集合に属する時、前記第2電圧パルスシーケンスを提供し、
    前記第2ワードライン集合は、前記第1ワードライン集合より前記選択ラインのうちの一つと近いと共に、
    前記ステップ電圧制御器は、前記選択されたワードラインに対応するローアドレスに応答して前記電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配を制御する前記複数の時間周期の各々で前記電圧ラダーから電圧を選択する
    ことを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  2. 前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つは電圧パルスを増加させるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  3. 前記第1電圧パルスシーケンスのうちの電圧パルスは全部前記第1勾配を有しており、
    前記第2電圧パルスシーケンスのうちの電圧パルスは全部前記第1勾配より小さい第2勾配を有することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  4. 前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも二つの電圧パルスは互いに勾配が同一であることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  5. 前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも二つの電圧パルスは互いに異なる勾配を有することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  6. 前記第2電圧パルスシーケンスのうちのすべての電圧パルスは前記第1電圧パルスシーケンスのうちのすべての電圧パルスの勾配より小さい勾配を有することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  7. 前記ワードライン電圧発生器は、
    前記第1電圧パルスシーケンスを発生させるステップ電圧発生器と、
    前記第2電圧パルスシーケンスを発生するために前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配を制御するワードライン勾配制御器とを含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  8. 前記ワードライン電圧発生器は、
    前記ワードライン電圧発生器が選択的に前記第2電圧パルスシーケンスを提供する時、前記ワードライン勾配制御器に前記第1電圧パルスシーケンスを提供し、前記ワードライン電圧発生器が選択的に前記第1電圧パルスシーケンスを提供する時、前記ワードライン勾配制御器を迂回するマルチプレクサを含むことを特徴とする請求項7に記載の不揮発性メモリ装置。
  9. 前記ワードライン電圧発生器は、前記第1及び第2電圧パルスシーケンスを受け、前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを選択的に出力するマルチプレクサを含むことを特徴とする請求項7に記載の不揮発性メモリ装置。
  10. 前記ワードライン電圧発生器は、第3電圧パルスシーケンスを発生させ、前記選択されたワードラインに接続された前記不揮発性メモリセルをプログラムするために、前記選択されたワードラインに前記第1、第2及び第3電圧パルスシーケンスのうちの一つを提供し、
    前記第3電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配は、前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの勾配より大きいことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  11. 複数のワードラインと複数のビットラインに接続された複数の不揮発性メモリセルを含み、前記メモリセルは複数のストリングを含み、前記ストリングを選択する複数の選択ライン、及び少なくとも一つあるいは多数のワードラインで構成された第1ワードライン集合及び少なくとも一つあるいは多数のワードラインで構成された第2ワードライン集合を含むワードラインを含む不揮発性メモリセルアレイと、
    選択されたワードラインに接続された不揮発性メモリセルをプログラムするために第1及び第2電圧パルスシーケンスを発生させ、前記選択されたワードラインが前記第1ワードライン集合である時、前記第1電圧パルスシーケンスを提供し、前記選択されたワードラインが前記第2ワードライン集合である時、前記第2電圧パルスシーケンスを提供するワードライン電圧発生器とを含み、
    前記第2ワードライン集合は、前記第1ワードライン集合より選択ラインのうちの一つに近く、前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配は、前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの勾配より大きく、
    前記ワードライン電圧発生器は、
    複数の電圧を提供する電圧ラダーと、
    複数の時間周期の各々で前記電圧ラダーから電圧を選択するステップ電圧制御器とを含み、
    前記ステップ電圧制御器は、前記選択されたワードラインに対応するローアドレスに応答して前記電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配を制御する前記複数の時間周期の各々で前記電圧ラダーから電圧を選択する
    ことを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  12. 前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つは電圧パルスを増加させるように構成されることを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ装置。
  13. 前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも二つの電圧パルスは互いに勾配が同一であることを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ装置。
  14. 前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも二つの電圧パルスは互いに異なる勾配を有することを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ装置。
  15. 前記ワードライン電圧発生器は、
    前記第1電圧パルスシーケンスを発生させるステップ電圧発生器と、
    前記第2電圧パルスシーケンスを発生するために前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配を制御するワードライン勾配制御器とを含むことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ装置。
  16. 前記ワードライン電圧発生器は、第3電圧パルスシーケンスを発生させ、前記選択されたワードラインが接続された前記不揮発性メモリセルをプログラムするために前記選択されたワードラインに前記第1、第2及び第3電圧パルスシーケンスのうちの一つを提供し、
    前記第3電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配は、前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの勾配より大きいことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ装置。
  17. 複数のワードラインに接続された複数の不揮発性メモリセルを含む不揮発性メモリセルアレイで構成された不揮発性メモリ装置のプログラム方法において、
    ワードライン電圧発生器が、第1ワードラインに接続された前記不揮発性メモリセルをプログラムする時、前記第1ワードラインに第1電圧パルスシーケンスを印加する段階と、
    前記ワードライン電圧発生器が、第2ワードラインに接続された前記不揮発性メモリセルをプログラムする時、前記第2ワードラインに第2電圧パルスシーケンスを印加する段階とを含み、
    前記不揮発性メモリセルアレイは複数のビットラインと前記不揮発性メモリセルのストリングを選択する前記ビットラインの各々に接続された複数の選択ラインを含み、
    前記第2ワードラインは、前記第1ワードラインより前記選択ラインのうちの一つと近いと共に、
    ここで前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配は、前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つの電圧パルスの勾配より大きく、
    前記ワードライン電圧発生器は、
    複数の電圧を提供する電圧ラダーと、
    複数の時間周期の各々で前記電圧ラダーから電圧を選択するステップ電圧制御器とを含み、
    前記ステップ電圧制御器は、前記選択されたワードラインに対応するローアドレスに応答して前記電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配を制御する前記複数の時間周期の各々で前記電圧ラダーから電圧を選択する
    ことを特徴とする不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  18. 前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つは電圧パルスを増加させることを特徴とする請求項17に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  19. 前記第1電圧パルスシーケンスのうちの電圧パルスは全部第1勾配を有しており、
    前記第2電圧パルスシーケンスのうちの電圧パルスは全部前記第1勾配より小さい第2勾配を有することを特徴とする請求項17に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  20. 前記第1電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも二つの電圧パルスは互いに同一の勾配を有することを特徴とする請求項17に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  21. 前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも二つの電圧パルスは互いに異なる勾配を有することを特徴とする請求項17に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  22. 第3ワードラインに接続された不揮発性メモリセルをプログラムする時、前記第3ワードラインに前記第1電圧パルスシーケンスを印加することを特徴とする請求項17に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  23. 第3電圧パルスシーケンスを発生させ、前記選択されたワードラインが接続された前記不揮発性メモリセルをプログラムするために、前記選択されたワードラインに前記第1、第2及び第3電圧パルスシーケンスのうちの一つを提供し、
    前記第3電圧パルスシーケンスのうち少なくとも一つの電圧パルス勾配は、前記第1電圧パルスシーケンスのうち少なくとも一つの勾配より大きいことを特徴とする請求項17に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  24. システムにおいて、
    不揮発性メモリ装置と、
    メモリ制御器とを含み、
    前記不揮発性メモリ装置は、
    複数のワードラインと接続された複数の不揮発性メモリセルを含む不揮発性メモリセルアレイと、
    第1及び第2電圧パルスシーケンスを発生させ、選択されたワードラインに接続された前記不揮発性メモリセルをプログラムするために、前記選択されたワードラインに前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを選択的に提供し、
    前記第1電圧パルスシーケンスのうち少なくとも一つの電圧パルスの勾配は、前記第2電圧パルスシーケンスのうち少なくとも一つの電圧パルスの勾配より大きいことを特徴とするワードライン電圧発生器とを含み、
    前記メモリ制御器は、前記選択されたワードラインに接続された前記1つあるいは多数の不揮発性メモリセルにデータを書き込むために前記選択されたワードラインに対応するアドレスを提供すると共に、
    前記不揮発性メモリセルアレイは、複数のビットラインと複数の選択ラインとを含み、
    前記複数の選択ラインは、前記不揮発性メモリセルのストリングを選択する前記ビットラインに各々接続されており、
    前記ワードライン電圧発生器は、
    複数の電圧を提供する電圧ラダーと、
    複数の時間周期の各々で前記電圧ラダーから電圧を選択するステップ電圧制御器とを含み、
    前記選択されたワードラインが前記複数のワードラインからなる第1ワードライン集合に属する時、前記第1電圧パルスシーケンスを提供し、前記選択されたワードラインが前記複数のワードラインからなる第2ワードライン集合に属する時、前記第2電圧パルスシーケンスを提供し、
    前記第2ワードライン集合は、前記第1ワードライン集合より前記選択ラインのうちの一つと近いと共に、
    前記ステップ電圧制御器は、前記選択されたワードラインに対応するローアドレスに応答して前記電圧パルスのうちの少なくとも一つの勾配を制御する前記複数の時間周期の各々で前記電圧ラダーから電圧を選択する
    ことを特徴とするシステム。
  25. 前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも一つは電圧パルスを増加させるように構成されることを特徴とする請求項24に記載の不揮発性メモリ装置。
  26. 前記第1電圧パルスシーケンスのうちの電圧パルスは全部第1勾配を有しており、
    前記第2電圧パルスシーケンスのうちの電圧パルスは前記第1勾配より小さい第2勾配を有することを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  27. 前記第1電圧パルスシーケンスうちの少なくとも二つの電圧パルスは互いに同一の勾配を有することを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  28. 前記第2電圧パルスシーケンスのうちの少なくとも二つの電圧パルスは互いに異なる勾配を有することを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  29. 前記ワードライン電圧発生器は、
    前記第1電圧パルスシーケンスを発生させるステップ電圧発生器と、
    前記第2電圧パルスシーケンスを発生するために前記第1電圧パルスシーケンスのうちで少なくとも一つの電圧パルスの勾配を制御するワードライン勾配制御器とを含むことを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  30. 前記ワードライン電圧発生器は、
    前記ワードライン電圧発生器が選択的に前記第2電圧パルスシーケンスを提供する時、前記ワードライン勾配制御器に前記第1電圧パルスシーケンスを提供し、前記ワードライン電圧発生器が選択的に前記第1電圧パルスシーケンスを提供する時、前記ワードライン勾配制御器を迂回するマルチプレクサを含むことを特徴とする請求項29に記載のシステム。
  31. 前記ワードライン電圧発生器は、前記第1及び第2電圧パルスシーケンスを受け、前記第1及び第2電圧パルスシーケンスのうちの一つを選択的に出力するマルチプレクサを含むことを特徴とする請求項29に記載のシステム。
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