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JP4991482B2 - 自動綾巻き装置における巻き返し過程のために、紡績装置で形成された紡績コップを準備するための方法並びに該方法を実行するための装置 - Google Patents
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JP4991482B2 - 自動綾巻き装置における巻き返し過程のために、紡績装置で形成された紡績コップを準備するための方法並びに該方法を実行するための装置 - Google Patents

自動綾巻き装置における巻き返し過程のために、紡績装置で形成された紡績コップを準備するための方法並びに該方法を実行するための装置 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、自動綾巻き装置における後続の巻き返し過程のために、紡績装置で形成された紡績コップを準備するための方法並びに請求項5記載の、該方法を実行するための装置に関する。
紡績コップ、特にリング紡績機で製造された紡績コップは、しばしば、このような繊維機械の作業形式に基づきいわゆるリザーブ巻き糸(Hinterwindungsfaden)を有している。即ち、このような紡績コップの糸端部は、予め特別な措置がなされないならば、自動綾巻き装置の巻き取り個所で収容することができず、従って、巻き取り個所の糸供給機構に引き渡すことができないように置かれる。
このような理由から通常、紡績コップは、リング紡績機から自動綾巻き装置の巻き取り個所への経路でいわゆる準備装置を通過し、この準備装置で、紡績コップの糸端部が剥離され、後続の巻き替えプロセスのために準備される。このような形式の準備装置は種々様々な構成のものが公知であり、複数の特許明細所に比較的詳しく記載されている。公知の準備装置はしばしば、相前後して配置された種々様々な複数の糸処理ステーションを有しており、各糸処理ステーションが順次に紡績コップを処理する。
第1の糸処理ステーションでは例えば、まず糸端部が剥離される。次いでこの糸端部は第2の糸処理ステーションで収容され、相応の糸供給機構によって自動綾巻き装置の巻き取り個所に引き渡すために準備される。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19917033号明細書には例えば、いわゆる糸剥離ステーションが記載されている。これは、紡績コップの巻体の表面に接触可能である特別な探触子ゲージによって働く。即ち、この公知の糸剥離ステーションでは、探触子ゲージが紡績コップ巻体の表面に当て付けられ、次いで紡績コップは所定の回転数、有利には繰り出し方向で回転される。探触子ゲージはこの際に、リザーブ巻き糸を把持し、遅くとも探触子ゲージが出発位置に後退旋回する際にこのリザーブ巻き糸を剥がす。
いわゆる問題コップの処理に関してはさらに、機械的な糸剥離手段がバルーン状のエレメントとして形成されていて、これが紡績コップのワインディング円錐に当接される糸剥離ステーションが公知である。この場合も、紡績コップは糸剥離手段が当接してから繰り出し方向に回転される。このような例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第19519917号明細書により公知である糸剥離ステーションでは、糸剥離手段が糸端部を、紡績コップのワインディング円錐の表面から入念に剥離する。
上記の糸剥離ステーションで処理された紡績コップは次いで、いわゆる糸端部収容ステーションに送られ、ここで糸端部が収容され、引き渡し位置で、例えば紡績コップのボビン先端の領域で、または空の紡績コップボビンの内側で、巻き取り個所の糸供給機構のために準備される。
このような糸端部収容ステーションも種々様々な構成が公知であり、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第4424462号明細書またはドイツ連邦共和国特許第19519827号明細書に記載されている。このような形式の糸端部収容ステーションは通常、紡績コップの可逆的な回転のための駆動装置、糸端部の収容のためのニューマチック装置、糸端部収容の成功を監視するためのセンサ装置、糸を所定のように切断することができる糸切断装置を有している。糸端部の準備は、上記の糸端部収容ステーションでは、有利には先端巻き取りの形で行われる。即ち、ボビン先端の領域で、紡績コップボビンに所定の回数、巻き付けが行われる。
公知の糸端部収容ステーションでは、糸を収容するための紡績コップは通常、センサ装置が糸端部収容の成功を検知するか、または所定の運転時間が経過するまで回転される。即ち、糸端部収容が成功した場合、繰り出し方向での紡績コップの回転はすぐに停止され、先端巻き取りが行われるが、糸端部収容が失敗した場合、糸端部収容の試みは、所定の時間後に初めて、または紡績コップの所定の回転数後に初めて中断され、紡績コップは排出される。
上記の準備装置は実際に実証されている。しかしながらこの装置の欠点は、紡績コップが、その都度の状態に関係なく常に同様に処理されることである。
糸端部収容ステーションでは、糸端部収容の試みに成果が見られない場合、例えば、調節された回転数内で糸端部を収容できるチャンスがまだある紡績コップであるかどうか、または、調節された回転数内で糸端部収容を成功させることがほぼ期待できない問題のある紡績コップであるのかどうかに関わらず、全ての紡績コップが所定の最大回転数まで回転される。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19917033号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19519917号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4424462号明細書 ドイツ連邦共和国特許第19519827号明細書
上記先行技術から出発して、本発明の根底を成す課題は、糸端部収容の試みに成果が見られない場合に糸端部収容ステーションで紡績コップが回転する最大回転数を、紡績コップの実際の状態に適合させ、ひいては、準備装置の処理能力を最適化できるような方法及び装置を提供することである。
この課題は本発明によれば、請求項1に記載の方法と、請求項5に記載の装置により解決される。
本発明の有利な構成は、従属請求項に記載されている。
本発明による方法は、糸端部収容ステーションにおける紡績コップの最大回転数を調節する際に自動的に、処理すべき紡績コップの平均的な状態が評価され、相応に考慮されるという利点を有している。即ち、糸処理ステーションに、準備が困難または準備が不可能な亀裂入りのコップが供給された場合、このような紡績コップは、糸部分の最初に調節された最大の回転数で回転されるのではなく、算出された平均値から得られた最大回転数で回転される。例えば、糸端部収容ステーションにおける紡績コップの処理の際に、複数の紡績コップのもとで、糸端部収容の成功が比較的僅かな回転数の後に既に得られることがわかると、即ち、糸端部収容ステーションにおける紡績コップの回転数の平均値が比較的僅かであると、紡績コップが糸端部収容の試みに成果が見られない状態のまま回転することができる最大回転数も、制御装置により適合させられる、即ち相応に減じられる。
紡績コップが、糸端部収容の試みに成果が見られないまま回転する回転数が減じられることにより、準備装置の処理能力が向上され、この際に、糸端部収容ステーションの作業の品質が減じられることはない。
この場合、有利には、請求項2に記載されているように、糸端部収容ステーションにおいて糸端部収容の試みに成果が見られない場合に紡績コップが行う回転の数を最大値に調節可能である。このようにして、紡績コップが、糸端部収容の試みに成果が見られない場合の所定の回転数後に糸端部収容ステーションから排出されることが保証される。このようにして一方では、このような「亀裂コップ」が、糸端部収容ステーションにおいて紡績コップが回転する回転数の平均値を著しく歪曲することを回避し、他方では、このような「亀裂を有するもの」が糸端部収容ステーションに不要に遮断しないことを保証する。
請求項3記載の有利な構成によれば、新たな糸部分の開始時に、糸端部収容ステーションにおいて糸端部収容の試みに成果が見られないまま紡績コップが回転すべき最大回転数を設定する。このようにしてまず最初にベースが決められ、ここから制御装置が自動的に最適化を行う。即ち制御装置は、紡績コップの状態を考慮しながら、自動的に、糸端部収容ステーションにおける糸端部収容の試みに成果が見られないまま紡績コップが行うべき最大回転数のための最適値に近づく。
さらに有利には、紡績コップが糸端部収容ステーションにおいて、糸端部収容の試みの成功が検出されるまで回転する回転数を継続的に検出し、これにより制御装置において平均値を算出し、常に最新化する(請求項4)。
このようにして、準備装置の制御装置は、紡績コップの状態に関して、糸端部収容ステーションにおいて糸端部収容の試みに成果が見られない際に紡績コップが回転する最大回転数の適合に有利と思われる変化が生じた際に、比較的迅速に反応することができる。
請求項5に記載された、本発明の方法を実行するための装置は、糸端部収容ステーションの領域に、紡績コップを回転させるための駆動装置を有していて、該駆動装置は、準備装置の制御装置に接続されている。この場合、駆動装置は制御装置によって、糸端部収容ステーションにおいて糸端部収容の試みに成果が見られない際に紡績コップが回転する最大回転数が、先行する紡績コップの糸端部収容の成功までの糸端部収容ステーションにおける回転数を表す平均値に応じて調節されるように制御可能である。
次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
図1には平面図で概略的に、リング紡績機と自動綾巻き装置との間の結合が示されている。
この場合、リング紡績機は符号1で示されていて、自動綾巻き装置は符号2で示されている。公知であるので矢印で概略的にのみ示したように、両繊維機械は、紡績コップ・空ボビン搬送システム30を介して結合されている。この紡績コップ・空ボビン搬送システム30の、自動綾巻き装置の領域に配置された搬送区間は、コップ供給区間3と、ボビン戻し案内区間4と、可逆的に駆動可能な貯え区間5と、紡績個所に通じる横搬送区間6である。コップ供給区間3にはさらに少なくとも1つのいわゆる準備区間7が接続されていて、この準備区間7は端部側で分岐区間8,9を介して貯え区間5もしくは再びコップ供給区間3に接続されている。
準備区間7の領域では、紡績コップ16のための準備装置10が配置されている。この準備装置10では、リング紡績機1において製造された紡績コップ16が、次に自動綾巻き装置2の紡績個所で処理することができるように準備される。図1に示された準備装置10はこの目的で糸剥離ステーション11と、糸端部収容ステーション12とを有している。糸剥離ステーション11と糸端部収容ステーション12については、図2及び図3につき後で詳しく説明するが、信号及び制御ライン13,14を介して、準備装置10の制御装置15に接続されている。
図2に例として示された糸剥離ステーション11はドイツ連邦共和国特許出願公開第19917033号明細書に詳しく記載されている。糸剥離ステーション11は、図1で示し上述した通り、準備区間7の領域に配置されていて、紡績コップ16を処理する。この紡績コップ16は、リング紡績機1から、紡績コップ・空ボビン搬送システム30を介して搬送プレート25上に鉛直方向で送られる。即ち、紡績コップ16のボビン22は、搬送プレート25の差込ピン28に固定されている。この場合、搬送プレート25のベースプレート26は、常に駆動されている準備区間7の搬送ベルト31上にある。
搬送方向で糸剥離ステーション11の手前にはセンサ35が配置されていて、このセンサ35により搬送プレート25が検知され、紡績コップ16が糸剥離ステーション11に到着した際には、糸剥離ステーション11において搬送プレート25を位置決めする相応の捕捉手段がアクティブにされる。このような捕捉手段は例えばベルトプーリ29から成っている。このベルトプーリ29は、準備区間7における切欠32を通って旋回可能であって、反対側に位置するローラ19も同様である。ベルトプーリ29とローラ19とによって形成される三角形により、糸剥離中の搬送プレート25の位置を正確に維持することが保証され、長手方向軸線を中心とした紡績コップ16の規定の回転が可能にされる。紡績コップ16の駆動のために、少なくとも1つのベルトプーリ29がモータ24によって駆動されている。このモータ24は制御ライン14を介して制御装置15に接続されている。
この実施例では、糸剥離ステーション11には、下方の探触子ゲージ41と上方の探触子ゲージ42とが設けられている。
探触子ゲージ41,42は旋回可能に支承されていて、ニューマチックシリンダ43を介して紡績コップ16の表面に当接可能である。ニューマチックシリンダ43は有利には、ニューマチックシリンダ43内に配置されたばねを有していて、このばねは、ニューマチックシリンダ43の排気の際にピストンを走入させる。ピストンがこのようにばね力負荷されて走入されている場合に、探触子ゲージ41,42は紡績コップ16の表面から離れるように旋回し、最終的にリザーブ巻き糸を剥離する。
図2に示した状態では、搬送プレート25上に立っている紡績コップ16がちょうど糸剥離ステーション11において位置決めされている。両探触子ゲージ41,42は旋回されて、紡績コップ16の表面に当て付けられている。搬送プレート25が位置決めされて、探触子ゲージ41,42が旋回されて当て付けられた後、制御ライン14を介してモータ24が制御装置15によって起動制御され、ベルトプーリ29を介して駆動し、紡績コップ16を巻き付け方向で、即ち図示の実施例では反時計回りに回転させる。ローラ19はこの場合、摩擦接続的に連行される。反時計回りで紡績コップ16が回転することにより、探触子ゲージ41,42は、紡績コップ16の表面と、この表面の周りに延びるリザーブ巻き糸40との間に入り込む。さらに回転する場合、リザーブ巻き糸40が持ち上がる点は、ボビン脚部の領域にある糸端部の方向でさらに動き、この場合、糸端部は通常、剥離される。次いで、紡績コップ16を備えた搬送プレート25が、図3に示された糸端部収容ステーション12に送られ、ここで、リザーブ巻き糸40の剥離された端部が吸込空気により把持され、切断され、紡績コップ16の所定の個所に置かれる。
このような形式の糸端部収容ステーション12も種々様々な構成が公知であり、特許文献に記載されている。図3に示した実施例として働く糸端部収容ステーション12は例えばドイツ連邦共和国特許第19519827号明細書に比較的詳しく記載されている。
糸端部収容装置12は有利には比較的大容積のケーシング20を有している。このケーシングは、吸込空気接続部21もしくは負圧ライン(図示せず)を介して負圧源に接続されている。運転状態では、ケーシング20の内側で約60〜90mbarの負圧が形成されている。ケーシング20は有利には、鉛直方向の延在を有して、ほぼ紡績コップ16の長さを有する吸込スリット23の領域で凸状に湾曲された壁27を有している。
ケーシング20はさらに、必要とあれば開放された覗き窓33を有しており、ここからケーシング内部にアクセス可能である。ケーシング20の上側もしくは下側には変向エレメント34,36が配置されており、該変向エレメント34,36を介してシールベルト37がガイドされている。変向エレメント34はこの場合、有利には、制御可能な駆動装置によって駆動可能な変向ローラとして形成されており、変向エレメント36は例えば滑り部材として成形されている。
シールベルト37は前置された吸込ノズル39を備えた空気貫流孔38を有している。
これは、運転位置では、吸込ノズル39は空気貫流孔38と吸込スリット23とを介して直接に大容積の負圧ケーシング20に接続されていて、この負圧ケーシング20自体は、吸込空気接続部21を介して負圧源(図示せず)に接続されていることを意味している。
吸込ノズル39の領域にはさらにセンサ装置17が組み込まれている。このセンサ装置17は収容された糸端部49を検出し、信号ライン18を介して準備装置10の制御装置15に接続されている。ケーシング20の内側にはさらに、収容された糸端部49を規定の通り切断することができる糸切断装置48が配置されている。
糸端部収容装置12はさらに、搬送プレート25上に送られた紡績コップ16をセンタリングするための装置44と、長手方向軸線を中心として紡績コップ16を回転させるための駆動装置45とを有している。図3に示したように、駆動装置45はこの場合、駆動装置46によって負荷可能な駆動ローラ47を有している。この駆動ローラ47は、糸収容位置で位置決めされた搬送プレート25のベースプレート26へと旋回可能である。
駆動装置46も信号・制御ライン13を介して、準備装置10の制御装置15に接続されている。
1つの紡績コップ16が、糸端部収容ステーション12において、糸端部収容の成果がない状態で回転し続ける最大の回転数は、上述したように、紡績コップ16の状態に合わせられている。即ち、制御装置15では、複数の紡績コップ16が糸端部収容ステーション12において糸端部収容が成功するまでに回転する回転数から平均値を算出し、この平均値から、紡績コップ16が、糸端部収容の成果がない状態で回転し続ける最大回転数を導き出す。
糸端部49の収容のために吸込ノズル39は、紡績コップ16の表面に沿って移動し、この場合、紡績コップ16は駆動装置46によって繰り出し方向に回転される。吸込ノズル39はこの場合、負圧源から生ぜしめられる負圧によって糸端部49を把持する。このような糸端部の把持は、例えば吸込ノズル39の領域に配置されているセンサ装置17によって検知され、制御装置15に伝えられる。
制御装置15は続いて、繰り出し方向での紡績コップ16の回転を停止させ、糸端部49を切断する糸切断装置48を起動させる。次いで、駆動装置46は制御装置15によって、紡績コップ16が巻き取り方向で回転するように制御される。同時に吸込ノズル39は、巻き取り方向での紡績コップ16の回転により吸込ノズル39から引き出された糸端部49が、紡績コップ16のボビン先端の領域に置かれることが保証されるような位置に移動される。
リング紡績機と自動綾巻き装置との結合部を概略的に示す図であって、この場合、自動綾巻き装置の領域には、本発明による方法を行う、紡績コップのための準備装置が挿入されている。 準備装置で使用される糸剥離ステーションを示す図である。 実際に使用される糸端部収容ステーションを示す図である。
符号の説明
1 リング紡績機、 2 自動綾巻き装置、 3 コップ供給区間、 4 スリーブ戻し案内区間、 5 貯え区間、 6 横搬送区間、 7 準備区間、 8,9 分岐区間、 10 準備装置、 11 糸剥離ステーション、 12 糸端部収容ステーション、 13,14 信号および制御ライン、 15 制御装置、 16 紡糸コップ、 17 センサ装置、 18 信号ライン、 20 ケーシング、 21 サクションエア接続部、 22 ボビン、 23 吸込スリット、 24 モータ、 25 搬送プレート、 26 ベースプレート、 27 壁、 28 差込ピン、 29 ベルトプーリ、 32 切欠、 33 覗き窓、 34 変向エレメント、 35 センサ、 36 変向エレメント、 37 シールベルト、 38 空気貫流孔、 39 吸込ノズル、 40リザーブ巻き糸、 41,42 探触子ゲージ、 43 ニューマチックシリンダ、 46 駆動装置、47 駆動ローラ、 48 糸切断装置、 49 糸端部

Claims (5)

  1. 自動綾巻き装置における巻き返し過程のために、紡績装置で形成された紡績コップを準備するための方法であって、糸端部を剥離するための糸剥離ステーションと、糸端部を準備位置で収容し、置くための糸端部収容ステーションとが設けられており、糸剥離ステーションと糸端部収容ステーションとにそれぞれ、縦軸線を中心として紡績コップを回転させるための駆動装置が設けられており、糸端部収容ステーションが、糸端部収容の成功を検知するセンサ装置を有している形式のものにおいて、
    センサ装置(17)が糸端部収容の成功を検知するまでに各紡績コップ(16)が糸端部収容ステーション(12)で回転する回転数を検出し、制御装置(15)に送り、
    制御装置(15)において、糸端部収容ステーション(12)における紡績コップ(16)のこのような回転の平均的な回数のための平均値(MW)を検出し、次いでこの平均値(MW)に基づき、糸端部収容ステーション(12)において糸端部収容が行われない状態で、後続の紡績コップ(16)が回転する際の最大回転数を設定することを特徴とする、自動綾巻き装置における巻き返し過程のために、紡績装置で形成された紡績コップを準備するための方法。
  2. 紡績コップ(16)を、糸端部収容の試みに成果が見られない場合に、最大回転数に達した際に、糸端部収容ステーション(12)から排出する、請求項1記載の方法。
  3. 新しい糸部分の処理の開始のために、糸端部収容ステーション(12)で糸端部収容の試みに成果が見られない場合に紡績コップ(16)が回転する最大の回転数を設定する、請求項1記載の方法。
  4. 個々の紡績コップ(16)が糸端部収容ステーション(12)において、糸端部収容が成功するまでに回転する回転数を検出し、該回転数から、制御装置(15)において継続的に最新の平均値(MW)を算出する、請求項1記載の方法。
  5. 請求項1記載の方法を実行するための装置であって、糸端部収容ステーション(12)の領域に配置された、紡績コップ(16)の所定の回転を可能にする駆動装置(46)が、制御装置(15)に接続されていて、駆動装置(46)が制御装置(15)によって、制御装置(15)において算出された平均値(MW)に応じて、紡績コップ(16)が、糸端部収容の試みに成果が見られない場合に、所定の最大回転数で回転するように制御可能である、請求項1記載の方法を実行するための装置。
JP2007277170A 2006-10-25 2007-10-25 自動綾巻き装置における巻き返し過程のために、紡績装置で形成された紡績コップを準備するための方法並びに該方法を実行するための装置 Active JP4991482B2 (ja)

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