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JP5012575B2 - 入金処理装置 - Google Patents
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本発明は、入金処理装置に関し、より詳細には、所定の通信可能領域に保持された記録媒体に対して、投入された金銭に対応する入金情報を付与する入金処理装置の改良に関する。
近年、ICチップを搭載したICカードや携帯電話機等の記録媒体に電子マネーに関する情報を記録し、この記録媒体に記録された電子マネーを用いて商品の購入やサービスの提供に関する決済を行う電子決済システムが普及している。
このような電子決済システムにおいては、電子マネーチャージ機と称される入金処理装置が用意されており、この入金処理装置を通じて、投入された金銭に対応する入金情報(電子マネー)を記録媒体にチャージ(積み増し)するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−221351号公報
ところで、特許文献1等には明確に開示されてはいないが、上記電子マネーチャージ機においては、所定の通信可能領域に記録媒体が保持された場合に、この記録媒体の認証処理が実施され、該記録媒体が適用対象のものである場合には入金処理を促す入金表示を表示部に行う一方、該記録媒体が適用対象外のものである場合にはエラー表示を表示部に行うのが一般的である。そして、表示部に入金表示を行った後であって入金処理が行われる前に所定の通信可能領域に他の記録媒体が保持された場合には、エラー表示を行うのが一般的である。
このように入金処理が行われる前に他の記録媒体が所定の通信可能領域に保持された場合には、たとえ当該他の記録媒体が適用対象のものであってもエラー表示を行っていたために、利用者は、記録媒体が所定の通信可能領域に保持されることを許容する、すなわち記録媒体がかざされることを許容する状態に戻るまで待つ必要あり、利便性に優れたものとは言えなかった。
本発明は、上記実情に鑑みて、利用者の利便性の向上を図ることができる入金処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る入金処理装置は、所定の通信可能領域に保持された記録媒体に対し、リーダライタを通じてデータの読み書きを行う読み書き制御手段と、前記読み書き制御手段がリーダライタを通じて前記記録媒体のデータの読み取りを行い、該記録媒体が読み書き可能な場合には表示部に入金処理を促す入金表示を行う一方、該記録媒体が読み書き不可能な場合には表示部に該記録媒体の取り扱いが不可能であることを示すエラー表示を行う表示制御手段とを有する制御部を備え、該制御部が前記記録媒体に対して投入された金銭に対応する入金情報を付与するチャージ処理を行う入金処理装置において、前記制御部は、前記チャージ処理において、前記表示制御手段を通じて前記表示部に前記記録媒体の入金表示又はエラー表示を行った後予め設定された時間が経過する前に前記所定の通信可能領域に他の記録媒体が保持された場合には、前記読み書き制御手段を通じてリーダライタにより他の記録媒体のデータの読み取りを行って、該記録媒体が読み書き可能なときには前記表示制御手段を通じて表示部に他の記録媒体での入金処理を促す入金表示を行う一方、該記録媒体が読み書き不可能なときには前記表示制御手段を通じて表示部にエラー表示を行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る入金処理装置は、上述した請求項1において、前記表示制御手段は、表示部に入金表示を行う場合に、記録媒体に記憶される残高情報についても併せて表示することを特徴とする。
本発明によれば、表示制御手段が表示部に記録媒体の入金表示又はエラー表示を行った後に所定の通信可能領域に他の記録媒体が保持された場合に、読み書き制御手段がリーダライタを通じて他の記録媒体のデータの読み取りを行って、他の記録媒体が読み書き可能なときには表示部に他の記録媒体での入金処理を促す入金表示を行う一方、他の記録媒体が読み書き不可能なときには表示部にエラー表示を行うので、利用者は、記録媒体が所定の通信可能領域に保持されることを許容する、すなわち記録媒体がかざされることを許容する状態に戻るまで待つ必要がない。従って、利用者の利便性の向上を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る入金処理装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。尚、以下の実施の形態においては、入金処理装置の一例として電子マネーチャージ機について説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明の実施の形態である電子マネーチャージ機(入金処理装置)を簡略して示したものである。ここで例示する電子マネーチャージ機は、入金操作が行われた場合にICチップを搭載した記録媒体であるICカードや携帯電話機(以下ではこれらの記録媒体を単に「マネーカード」と称して説明する)に対して、非接触通信により電子マネー情報の読み書き処理を行うものである。本実施の形態では、特に、紙幣を用いた現金決済によるチャージ処理の他、クレジットカードを用いたクレジット決済によるチャージ処理やデビットカードを用いたデビット決済によるチャージ処理が可能なものを例示している。尚、以下においては便宜上、これらクレジットカードやデビットカードを総称する場合に「決済カード」とし、決済カードによる決済を総称する場合に「カード決済」として説明を行う。
図からも明らかなように、電子マネーチャージ機は、本体キャビネット1及び前扉2を備えている。本体キャビネット1は、鋼材を適宜組み合わせることにより前面が開口した箱状に構成したものである。前扉2は、本体キャビネット1の前面開口1aを開閉するように本体キャビネット1の一側部に配設したもので、閉動作させた場合に本体キャビネット1の前面開口1aを完全に閉塞することが可能である。
これら本体キャビネット1と前扉2との間には、前扉施錠手段3が設けてある。前扉施錠手段3は、前扉2によって本体キャビネット1の前面開口1aを閉塞した状態において施錠した場合に前扉2の開放移動を阻止するものである。図には明示しないが、前扉施錠手段3としては、キー操作によってキーシリンダを動作させることで施錠/解錠することができるものを適用することができる。
前扉2の前面には、表示部4、入力部5、紙幣挿入口6、決済カード挿入口7、印字出力口8及びマネーカード載置台9が設けてある。表示部4は、利用者等に対して各種案内表示を行うためのもので、例えば液晶パネルによって構成してある。入力部5は、電子マネーチャージ機に対して各種情報を入力するためのもので、例えば押ボタンスイッチ及びキーボードを備えて構成してある。尚、本実施の形態では、上述した表示部4としてタッチパネル式のものを適用しており、このタッチパネルを入力部5として各種の情報を入力することも可能である。
紙幣挿入口6は、現金決済のための紙幣を挿入するための開口であり、また決済カード挿入口7は、カード決済に用いるクレジットカードやデビットカードを挿入するための開口である。印字出力口8は、図示せぬプリンタによって印字された記録紙を排出するためのものである。マネーカード載置台9は、電子マネー情報のチャージ対象となるマネーカードを載置するための台状部である。このマネーカード載置台9は、その上面が後述するリーダライタの通信可能領域になるように構成してある。尚、図2中の符号20は、紙幣挿入口6から挿入された紙幣を収容するための金庫である。
図3は、上述した電子マネーチャージ機の制御系を示すブロック図である。図3に示すように、電子マネーチャージ機は、通信処理部11、入金処理部12、リーダライタ13及び主制御部100を備えている。
通信処理部11は、インターネットや専用回線を介して電子マネーサーバ200、クレジットサーバ300、デビットサーバ400と接続され、これらのサーバ装置200,300,400との間においてデータの送受信処理を行うものである。
入金処理部12は、利用者によって入金操作された場合にその入金情報を主制御部100に送信するものである。図には明示していないが、本実施の形態では、紙幣鑑別器及び決済カード読取機を備えて入金処理部12が構成してある。この入金処理部12では、例えば紙幣挿入口6から紙幣が挿入された場合、挿入された紙幣の真偽及び金種を鑑別し、鑑別結果を現金入金情報として主制御部100に送信する。一方、決済カード挿入口7から決済カードが挿入され、かつ入力部5を通じて入金額が指定された場合には、決済カードの記録情報を読み取り、この読取結果に入力部5からの入金額を含めてカード入金情報として主制御部100に送信する。
リーダライタ13は、マネーカードがマネーカード載置台9に載置された場合に、マネーカードに搭載されたICチップとの間において非接触通信によりデータの読み取り及び書き込みを行うものである。
主制御部100は、予め与えられたプログラムに従って処理を行い、入金処理部12、通信処理部11、入力部5、リーダライタ13からの入力情報に応じて電子マネーチャージ機の動作を統括的に制御するものである。この主制御部100は、操作設定部101、読み書き制御部(読み書き制御手段)102、表示制御部(表示制御手段)103、チャージ処理部104及び履歴管理部105を備えている。
操作設定部101は、予め設定した条件に従って操作者毎に実施可能となる操作を設定するものである。
読み書き制御部102は、読み出し指令が与えられた場合にリーダライタ13を通じてマネーカードに記録されたデータの読み取りを行う一方、書き込み指令が与えられた場合にリーダライタ13を通じてデータの書き込みを行うものである。
表示制御部103は、表示部4の表示を制御するもので、操作設定部101で設定された操作を選択メニューとして表示部4に表示させたり、読み書き制御部102の読み取り結果に応じて後述する入金表示やエラー表示を表示部4に表示させたりするものである。また、読み書き制御部102に対して読み出し指令を送信するものである。
チャージ処理部104は、入金処理部12から入金情報が与えられ、かつ読み書き制御部102を通じてマネーカード載置台9にマネーカードが載置されたことを確認した場合、上述したサーバ装置200,300,400との間において適宜処理を実施し、電子マネーサーバ200からのチャージ許可に従って入金額に応じた電子マネー情報をマネーカードに積み増しすべく、読み書き制御部102に対して書き込み指令を送信するものである。
具体的には、マネーカード載置台9にマネーカードが載置された状態で入金処理部12から現金入金情報が与えられた場合、チャージ処理部104は、電子マネーサーバ200に対してチャージ要求を送信し、電子マネーサーバ200からのチャージ許可を待つ。この間、電子マネーチャージ機からチャージ要求を受信した電子マネーサーバ200では、チャージ要求に含まれるマネーカードの識別情報に基づいてマネーカードが正規のものであるか否かが判断され、正規のものであると判断した場合、チャージ要求の送信元である電子マネーチャージ機に対してチャージ許可を送信することになる。
これに対してマネーカード載置台9にマネーカードが載置された状態で入金処理部12からカード入金情報が与えられた場合、チャージ処理部104は、決済カードの発行元であるサーバ装置300,400に対して決済要求を送信し、電子マネーサーバ200からのチャージ許可を待つ。この間、電子マネーチャージ機から決済要求を受信したサーバ装置300,400では、入金処理部12との間において認証処理が実施される。認証によって正規の決済カードによる決済要求であると判断した場合には、サーバ装置300,400から電子マネーサーバ200に対してチャージ要求が送信される。サーバ装置300,400からチャージ要求を受信した電子マネーサーバ200では、先と同様、チャージ要求に含まれるマネーカードの識別情報に基づいてマネーカードが正規のものであるか否かが判断され、正規のものであると判断した場合、決済要求の送信元である電子マネーチャージ機に対してチャージ許可を送信することになる。
履歴管理部105は、読み書き制御部102の実施したマネーカードに対する読み書き処理の履歴、及び入金処理部12を通じて取得した入金の履歴を含む履歴データをメモリ110に順次格納するものである。
図4は、上述した電子マネーチャージ機の主制御部100において所定のサイクルタイム毎に繰り返し実施される処理の内容を示したフローチャートである。以下、この図を参照しながら電子マネーチャージ機の動作について説明する。
上述した電子マネーチャージ機では、図示せぬ電源が投入されると、まず、主制御部100の操作設定部101によって利用者のための操作群が設定され、この操作群に含まれる操作が表示制御部103を通じて操作メニューとして表示部4に表示される(ステップS1)。この結果、電子マネーチャージ機の利用者は、表示部4に表示された操作メニューから自身の所望とする操作を選択し、入力部5を通じてこれを指示することができるようになる。
操作メニューを表示した主制御部100は、利用者からの操作入力の有無を監視し、チャージ処理が選択された場合(ステップS2:Yes)、チャージ処理を実施する(ステップS3)。
図5は、図4に示すチャージ処理の処理内容を示すフローチャートである。このチャージ処理において主制御部100の表示制御部103は、予め設定された時間が経過するまでの間、読み書き制御部102を通じてリーダライタ13によりマネーカード載置台9にマネーカードが載置されているか否かを判断する(ステップS301,ステップS302)。尚、上記ステップS2においてチャージ処理が選択された場合には、表示制御部103は、チャージ処理を開始する旨の表示を行うととともにマネーカードをマネーカード載置台9に載置させる操作を促すための表示を行うことが好ましい。予め設定された時間が経過するまでの間に、マネーカード載置台9にマネーカードが載置されない場合、あるいはリーダライタ13を通じてマネーカードが載置されていることを検出できなかった場合、主制御部100は、手順をリターンして今回の処理を終了する(ステップS301:No→ステップS302:Yes)。
マネーカード載置台9にマネーカードが載置されたことを検出すると(ステップS301:Yes)、主制御部100の表示制御部103は、読み書き制御部102を通じてリーダライタ13によりマネーカードに対して記録情報の読み取りを実施し(ステップS303)、読み書きが可能なマネーカードか否かを判断する(ステップS304)。リーダライタ13によって読み書きを実施できないと判断した場合、すなわちマネーカード載置台9に載置されたマネーカードが正常なものでないと判断した場合(ステップS304:No)、主制御部100の表示制御部103は、表示部4にマネーカードの取り扱いが不可能であることを示すエラー表示を行い(ステップS305)、予め設定された時間が経過した場合に手順をリターンして今回の処理を終了する(ステップS306:Yes)。
一方、リーダライタ13によって読み書きが可能なものと判断した場合、すなわちマネーカード載置台9に載置されたマネーカードが正常なものであると判断した場合(ステップS304:Yes)、主制御部100の表示制御部103は、表示部4に入金を促すための画面を表示することにより入金表示を行う(ステップS307)。ここで、主制御部100の表示制御部103が表示部4に入金表示を行う際には、かかる画面にマネーカードが記憶する残高情報についても併せて表示することが好ましい。
このように表示部4に入金を促す画面を表示した主制御部100は、予め設定された時間が経過するまでの間に利用者によって入金操作が行われ、これに伴って入金処理部12から入金情報が与えられると(ステップS308:Yes)、後述するステップS312の処理に移行する。
入金情報が与えられずに予め設定された時間が経過した場合(ステップS308:No→ステップS309:Yes)、主制御部100は、後述する処理を実施することなく手順をリターンして今回の処理を終了する。
ところで、ステップS307の入金表示又はステップS305のエラー表示を行った主制御部100の表示制御部103は、上記予め設定された時間が経過するまでの間にマネーカード載置台9にステップS301で載置されたマネーカードとは別個のマネーカード(以下、単に他のマネーカードとも称する)が載置された場合には、次のような処理を実施する。
まずステップS307で入金表示を行った場合について説明する。入金表示を行った主制御部100の表示制御部103は、入金処理部12から入金情報が与えられる前であって、かつ予め設定された時間が経過する前に(ステップS308:No→ステップS309:No)、読み書き制御部102を通じてマネーカード載置台9に他のマネーカードが載置されたことを検出すると(ステップS310:Yes)、ステップS303に移行して、読み書き制御部102を通じてリーダライタ13により他のマネーカードに対して記録情報の読み取りを実施し、該他のマネーカードが読み書きが可能なものであるか否かを判断する(ステップS304)。その結果、主制御部100の表示制御部103は、他のマネーカードが正常なものであれば入金表示を行う一方、他のマネーカードが正常なものでなければエラー表示を行い、上述した処理を繰り返すことになる。
次にステップS305でエラー表示を行った場合について説明する。エラー表示を行った主制御部100の表示制御部103は、予め設定された時間が経過する前に(ステップS306:No)、読み書き制御部102を通じてマネーカード載置台9に他のマネーカードが載置されたことを検出すると(ステップS311:Yes)、ステップS303に移行して、読み書き制御部102を通じてリーダライタ13により他のマネーカードに対して記録情報の読み取りを実施し、該他のマネーカードが読み書きが可能なものであるか否かを判断する(ステップS304)。その結果、主制御部100の表示制御部103は、他のマネーカードが正常なものであれば入金表示を行う一方、他のマネーカードが正常なものでなければエラー表示を行い、上述した処理を繰り返すことになる。
このように主制御部100の表示制御部103は、マネーカード載置台9にマネーカードが載置されて、かかるマネーカードの種類に応じて入金表示又はエラー表示を行っても、予め設定された時間内にマネーカード載置台9に他のマネーカードが載置されたら、かかる他のマネーカードの種類に応じて入金表示又はエラー表示を行うようにしている。
上記ステップS308において入金処理部12から入金情報が与えられると(ステップS308:Yes)、主制御部100は、チャージ処理部104を通じて入金情報を適宜処理することにより、サーバ装置200,300,400に対してチャージ(決済)要求を送信し(ステップS312)、その後、サーバ装置200,300,400からの応答受信待ちとなる(ステップS313)。
サーバ装置200,300,400から受信した応答がチャージ許可であった場合(ステップS313:Yes→ステップS314:Yes)、主制御部100は、チャージ処理部104を通じて読み書き制御部102に書き込み指令を送信し、入金額分を積み増した電子マネー情報をマネーカードに書き込む処理を実施する(ステップS315)。尚、サーバ装置200,300,400からの応答がチャージ許可でない場合(ステップS313:Yes→ステップS314:No)、主制御部100は、手順をリターンして今回の処理を終了する。
上述した一連の処理が終了すると、主制御部100は、履歴管理部105を通じて履歴データの更新処理を実施する(ステップS316)。具体的には、ステップS316において主制御部100は、上述したように読み書き制御部102の実施したマネーカードに対する読み書き処理の履歴、及び入金処理部12を通じて取得した入金の履歴をメモリ110の履歴データに順次追加する処理を実施する。履歴管理部105を通じた履歴データの更新処理を終了した主制御部100は、手順をリターンする。
以上説明したように、上記電子マネーチャージ機によれば、主制御部100の表示制御部103は、マネーカード載置台9にマネーカードが載置されて、かかるマネーカードの種類に応じて入金表示又はエラー表示を行っても、予め設定された時間内にマネーカード載置台9に他のマネーカードが載置されたら、かかる他のマネーカードの種類に応じて入金表示又はエラー表示を行うので、利用者は、マネーカードがマネーカード載置台9に載置されることを許容する状態、すなわち表示部4に操作メニューが表示される状態に戻るまで待つ必要がない。従って、利用者の利便性の向上を図ることができる。
尚、上述した実施の形態では、非接触通信によってデータの読み書き処理を行うものを例示しているが、必ずしも非接触通信によってデータの読み書き処理を行うものである必要はない。
以上のように、本発明に係る入金処理装置は、所定の通信可能領域に保持されたマネーカードに対して、投入された金銭に対応する入金情報を付与するのに有用である。
本発明の実施の形態である電子マネーチャージ機(入金処理装置)を簡略して示す斜視図である。 図1に示した電子マネーチャージ機において前扉を開放移動させた状態を示す斜視図である。 図1に示した電子マネーチャージ機の制御系を示すブロック図である。 図3に示した主制御部が実施する処理内容を示すフローチャートである。 図4に示したチャージ処理の処理内容を示すフローチャートである。
符号の説明
4 表示部
13 リーダライタ
100 主制御部
102 読み書き制御部
103 表示制御部
104 チャージ処理部

Claims (2)

  1. 所定の通信可能領域に保持された記録媒体に対し、リーダライタを通じてデータの読み書きを行う読み書き制御手段と、
    前記読み書き制御手段がリーダライタを通じて前記記録媒体のデータの読み取りを行い、該記録媒体が読み書き可能な場合には表示部に入金処理を促す入金表示を行う一方、該記録媒体が読み書き不可能な場合には表示部に該記録媒体の取り扱いが不可能であることを示すエラー表示を行う表示制御手段と
    を有する制御部を備え、該制御部が前記記録媒体に対して投入された金銭に対応する入金情報を付与するチャージ処理を行う入金処理装置において、
    前記制御部は、前記チャージ処理において、前記表示制御手段を通じて前記表示部に前記記録媒体の入金表示又はエラー表示を行った後予め設定された時間が経過する前に前記所定の通信可能領域に他の記録媒体が保持された場合には、前記読み書き制御手段を通じてリーダライタにより他の記録媒体のデータの読み取りを行って、該記録媒体が読み書き可能なときには前記表示制御手段を通じて表示部に他の記録媒体での入金処理を促す入金表示を行う一方、該記録媒体が読み書き不可能なときには前記表示制御手段を通じて表示部にエラー表示を行うことを特徴とする入金処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、表示部に入金表示を行う場合に、記録媒体に記憶される残高情報についても併せて表示することを特徴とする請求項1に記載の入金処理装置。
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