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JP5022020B2 - 車両撮影装置 - Google Patents
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Description

本発明は、路側に設置され車両を撮影する車両撮影装置に関する。
高速道路の料金所などで、通行した車両の情報を特定するために、ナンバープレートを撮影し、画像認識処理によってナンバープレートの情報を読み取る装置が用いられている。
特許文献1には、字光式ナンバープレートの認識に関する技術が記載されている。
特許文献2には、電子撮像装置のスミア処理に関する技術として、電子撮像装置の固体撮像素子を縦に並べ、また、固定撮像素子のスミア発生方向と撮像対象の縦方向をずらす鉄道監視用ステレオカメラが記載されている。
特開平11−339176号公報 特開2005−64612号公報
ナンバープレートをより正確に認識することのできる技術が求められている。さらに、車両を識別するためには、車両の運転手を撮影した画像が求められている。こうした要求を満たす簡易な装置が求められている。
本発明の目的は、高画質のナンバープレートの認識と運転手の撮影を簡易な構成で可能にする車両撮影装置を提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による車両撮影装置(10)は、ナンバープレートから大型車の運転席までカバーする縦長の視野を有する行うカメラ部(20)を備える。カメラ部(20)の高さは140cm程度である。車両撮影装置(10)はさらに、カメラ部(20)より上側に設置され、大型車の運転席を照明する上側照明部(22)と、カメラ部(20)より下側に設置され、普通車の運転席とナンバープレートを照明する下側照明部(24)とを備える。それらの照明部は、中心波長780nmのLEDで照明を行う。
より詳細には、本発明による車両撮影装置(10)は、道路(2)の路側に設置される筐体(18)と、筐体(18)に設置されたレンズを介して道路上の車両(4)の撮影を行うカメラ部(20)と、筐体(18)のレンズより上側に設置され、上側照明範囲(L7、L8)を照明する上側照明部(22)と、筐体(18)のレンズより下側に設置され、下側照明範囲(L1〜L6)を照明する下側照明部(24)とを備える。
本発明による車両撮影装置(10)は、筐体(18)が地面に設置されたとき、レンズと道路(2)の路面との鉛直方向の距離は130cm以上150cm以下である。
本発明による車両撮影装置(10)において、上側照明範囲(L7、L8)は、大型車の運転手の顔の方向に向けられる。
本発明による車両撮影装置(10)において、下側照明部(24)は、第1基板と、第1基板に設置される第1発光ダイオード部(26)と、第1基板に対して傾いた第2基板と、第2基板に設置され、第1発光ダイオード部よりも照明する範囲が低い位置に設定された第2発光ダイオード部(30)とを備える。
本発明による車両撮影装置(10)において、第1発光ダイオード部(26)が照明する範囲(L5、L6)は第2発光ダイオード部(30)が照明する範囲(L1、L2)よりも狭い。
本発明による車両撮影装置(10)において、第1発光ダイオード部が照明する範囲(L5、L6)は撮影される車両の運転手の顔の方向に向けられ、第2発光ダイオード部が照明する範囲(L1、L2)は撮影される車両のナンバープレートの方向に向けられる。
本発明による車両撮影装置(10)において、第2発光ダイオード部(30)は、互いに光軸が平行でない複数の発光ダイオードを含む。
本発明による車両撮影装置(10)において、第1発光ダイオード部(26)と第2発光ダイオード部(30)は共に波長の中心値が770nm以上790nm以下の発光ダイオードによって照明を行う。
本発明による車両撮影装置(10)において、カメラ部(20)は、受光素子(56)が生成した電荷を垂直転送CCD(58)によって水平転送CCD(60)に転送するCCDイメージセンサ(55)によって撮影を行い、水平転送CCD(60)が視野の鉛直方向に平行に且つ視野の道路(2)に近い側に電荷を転送する方向に設置される。
本発明による車両撮影装置(10)において、視野は、鉛直方向に長い矩形である。
本発明による車両撮影装置(10)において、カメラ部(20)は、被写体の方向に向かって水平よりも下を向くように設定された光軸に対して垂直な平面に配置された受光素子によって撮影を行う。
本発明によれば、高画質のナンバープレートの認識と運転手の撮影を簡易な構成で可能にする車両撮影装置が提供される。
以下、図面を参照しながら本発明に係る車両撮影装置を実施するための最良の形態について説明する。図1は、車両撮影装置が設置される料金所を示す。料金所の走行レーン2は、入口側から進入する車両4を検出する車両検出部6、車両4に搭載される車載器と無線通信を行うアンテナ8、路側のアイランド上に設置され車両検出部6で検出された車両の正面を車両の下流側から撮影する車両撮影装置10、料金所を管理する事業者側のスタッフが待機するブース12、料金所からの車両の退出に許可を与え又はストップを掛ける発進制御機14、および走行レーン2の様子を監視するための監視カメラ16が設置される。車両検出部6と車両撮影装置10との走行レーン2の延長方向の距離は4m〜4.5m程度である。
図2は、車両撮影装置10の外観を示す。車両撮影装置10は、走行レーン2の路側のアイランド上に設置される脚部17と、脚部17の上に設置される筐体18とを備える。筐体18にはカメラ部20、上側照明部22および下側照明部24が設置される。上側照明部22は大型車の運転席付近を照明するためのものであり、カメラ部20の上側に設置される。下側照明部24は普通車の運転席付近やナンバープレート付近を照明するためのものであり、カメラ部20の下側に設置される。
照明をカメラ部20の上側に集中的に配置したとすると、ナンバープレート付近に対する照明の効率が低下して好ましくない。さらに装置の背が高くなるため、料金所の見通しが妨げられ、また重心が高くなるため装置の振動が大きくなり好ましくない。本実施の形態におけるように、大型車運転手付近を照らす照明をカメラ部20の上側に、その他をカメラ部20の下側に2分割して配置することで、装置高さを抑えつつ、効率よい照明を実現できる。
カメラ部20は、料金所の入口側、すなわち走行レーン2の上流側の車両の正面を撮影するために、筐体18の前面側に開口するレンズを備える。このレンズにおける光軸の高さは、走行レーン2の路面の高さを基準として、1.3m以上1.5m以下、好ましくは1.4m程度に設定される。
カメラ部20の撮影レンズの位置が低すぎると、運転席の高い大型車を撮影した場合、コンソールによって運転手の顔が隠れてしまう可能性がある。撮影レンズの位置が高すぎると、普通車を撮影した場合、ルームミラーによって運転手の顔が隠れてしまう可能性がある。普通車でも大型車でも運転席を明瞭に撮影するためには、レンズにおける光軸の高さは上記の範囲に設定されることが望ましい。
カメラ部20の垂直視野は2.8mである。カメラの位置を垂直視野の半分(1.4m)以上にすると、カメラの光軸が被写体の方向に向かって水平よりも下を向くように設定され、太陽光直射の影響を少なくすることができる。
上側照明部22は右側のLEDパネルと左側のLEDパネルとを備える。下側照明部24は、上段の第1照明部26と、中段の第2照明部28と、下段の第3照明部30とを備える。第1照明部26、第2照明部28及び第3照明部30は、それぞれ右側のLEDパネルと左側のLEDパネルとを備える。
上側照明部22と下側照明部24とが備える8枚のLEDパネルはそれぞれ、概ね前面側(走行レーン2の上流方向)に向けられる側の面に設置される多数のLED(Light Emitting Diode)を備える。これらの8枚のLEDパネルは、互いに独立に向きを調節することが可能である。
車両撮影装置10は、走行レーン2の入口から進入する車両の乗員から見て右側または左側のアイランドに設置される。図3は、左側のアイランドに設置された場合の上面図を示す。車両4が走行レーン2の上流側(図に向かって左側)から走行してくる。車両4は日本で多数派である右ハンドル車であるとする。運転席32は車両4の乗員から見て右側に配置されている。アイランド34Lに設置された車両撮影装置10は、車両検出部6が車両を検出したタイミングに同期して、車両4の正面を含む視野36Lを撮影して画像38Lを生成する。
画像38Lは、車両4、運転席32及び車両の前側のナンバープレートに対応する車両画像40L、運転席画像44L及びナンバープレート画像42Lを含む。画像38Lの視野36Lは縦長(鉛直方向に長い矩形)であり、車両の車長方向よりも、車高方向に長い視野を備える。こうした縦長の視野36Lは、ナンバープレート画像42Lと運転席画像44Lとを共に撮影するのに適している。
図4は、右側のアイランドに設置された場合の上面図を示す。車両4が走行レーン2の上流側から走行してくる。車両4は右ハンドル車であるとする。アイランド34Rに設置された車両撮影装置10は、車両検出部6が車両を検出したタイミングに同期して、車両4の正面を含む視野36Rを撮影して画像38Rを生成する。
画像38Rは、車両4、運転席32及び車両の前側のナンバープレートに対応する車両画像40R、運転席画像44L及びナンバープレート画像42Rを含む。画像38Rにおける車両4の正面の配置は、図3の場合の画像38Lと左右対称である。
図5は、図4に示したように右側アイランドに設置された車両撮影装置10の照明範囲を示す。範囲L1、L2は、車両撮影装置10の後ろ側(走行レーン2の下流側)から見て第3照明部30の右側のLEDパネルと左側のLEDパネルによって照明される照明範囲をそれぞれ示す。範囲L3、L4は、第2照明部28の右側のLEDパネルと左側のLEDパネルによって照明される照明範囲をそれぞれ示す。範囲L5L6は、第1照明部26の右側のLEDパネルと左側のLEDパネルによって照明される照明範囲をそれぞれ示す。範囲L7、L8は、上側照明部22の右側のLEDパネルと左側のLEDパネルによって照明される照明範囲をそれぞれ示す。
第3照明部30のLEDパネルは、範囲L1、L2が車両のナンバープレートの位置を含むように設置される。第2照明部28のLEDパネルは、範囲L3、L4が車両の運転手の顔付近の高さを含むように設置される。第1照明部26のLEDパネルは、右ハンドル車の運転席に座る運転手の顔の付近をより明るく照明するためのスポット光を発光する。このLEDパネルは、第2照明部28、第3照明部30のLEDパネルよりも光を狭い範囲に集光して照射するLEDによって、より狭い範囲L5、L6をより明るく照明する。上側照明部22のLEDパネルは、範囲L7、L8が普通車より車高の高い大型車の運転席の運転手の顔付近の高さを含むように設置される。
このような照明範囲の調節は、車両撮影装置10をアイランドに設置するときに、料金所の状況に応じて8枚のLEDパネルを独立に調節することによって行われる。その結果、図2に示されるように複数のLEDパネルのLEDを装着する基板が相互に傾いている外見になる。このように独立に調節できる複数のLEDパネルを備えていることにより、料金所の状況に応じて最適な照明を実現することが容易である。例えば図3に示したように左側のアイランド34Lに車両撮影装置10を設置した場合、最適な照明範囲は図5とは大きく異なる。しかし、この場合も同一の車両撮影装置10を用いてLEDパネルの角度を調節することによって容易に対応できる。
こうした照明範囲に照明がなされることにより、車両を識別するために重要な情報であるナンバープレートと運転席とが、それ以外の部分に比べて明るく撮影される。すなわち必要な部分だけが照明され、効率的である。特に、運転席の顔はスポット光でより明るく照明され、ナンバープレートは画像認識が良好に行えるようにスポット光よりも広い範囲を照射する光でより均一に照明されることが望ましい。
車両撮影装置10に用いられるLEDの発光する光の中心波長は770nm以上790nm以下であり、好ましくは780nm程度である。この波長は可視光の赤色側の端部と近赤外線の境界付近であり、車両に照明したときに運転手の視覚を幻惑することが少ない。
車両4は、字光式のナンバープレートを備えていることがある。字光式のナンバープレートは緑色に発光するが、第2ピーク波長が850nm付近のランプを使用している。LEDの波長が790nm以下であると、字光式のナンバープレートの発光する光の波長と重ならず、明瞭に撮影できる。この第2ピーク波長よりもさらに長い波長の光を発光するLEDは、発光の効率が低いため望ましくない。結局、上記したように中心波長が770nm以上790nm以下、特に780nm程度のLEDを用いることが望ましい。
特開2002−133579号公報には、照明点灯と非点灯で撮像し、非点灯時に字光式プレートを認識する車両ナンバープレート読取装置が開示されている。しかし、軽車両の字光式プレートは、線幅を有する文字の輪郭部が光る袋文字であり、この文献の方式の撮像では画像認識処理が困難である。本実施の形態におけるLED波長のLEDで照明することにより、袋文字のプレートの画像認識処理をより正確に行うことができる。
LEDによる照明光は、必ずしも均一ではない。特に製作精度の高いLEDを使用すると、照明範囲の中心の明るい領域と中心範囲を取り巻くリング状の明るい領域との間に相対的に暗い領域ができるなど、規則的な明暗のパターンが発生することがある。
図6は、より均一に照明するための構成を備えたLEDパネルの基板の拡大図である。基板46は、LEDを取り付けるための多数の端子48を備えている。基板46の表面には、LEDが取り付けられたときにLEDと干渉する位置に盛り上がった突起50が設けられる。突起50は、樹脂や接着剤などを用いて形成される。
図7は、LEDパネルの側面図である。第1LED52−1と第2LED52−2とが描かれている。突起50のない通常の基板46であれば、端子48にLEDを装着したときにLEDの光軸は基板46の表面に垂直である。しかし突起50が設けられていると、基板46に装着されたLEDの光軸は基板46の表面の法線に対して傾く。かつ、第1LED52−1の光軸54−1と第2LED52−2の光軸54−2とは相互に傾く。光軸が互いに傾いている多数のLEDを実装したLEDパネルは、個々のLEDの明暗パターンが平均化されて、突起50を有しないLEDパネルに比べてより均一に照明範囲を照明する。
図8は、図6、7に示されるように複数のLEDの光軸が互いにずれるように構成されたLEDパネルによる照明の照明範囲と明るさの関係を示すグラフである。横軸はLEDから照明範囲を見たときの角度を示す。縦軸は明るさを示す。図8(a)は、LEDの光軸が基板46に垂直な場合を示す。図8(b)〜(c)に記載されている角度±1°〜±6°は、基板46の法線とLEDの光軸とがなす角度を示している。図8(a)の場合は、横軸−4°付近に谷があり、照明が不均一であることが読み取れる。基板の法線とLEDの光軸がなす角度が大きくなるにつれて谷は小さくなり、明るさは単一の山型に近づく。しかし角度が大きくなりすぎると、図8(g)のように再び明るさが不均一になる。図8を参照すると、LEDの光軸が基板の法線に対して±2°〜±4°程度になるようにLEDが設置されることが好ましい。このようなLEDパネルは、照明の均一性が特に望まれるナンバープレートの照明用に、すなわち第3照明部30に採用されると効果的である。
カメラ部20は、入手しやすいCCD(Charge Coupled Device)撮像装置が用いられる。CCDの特性として、強い光を撮影した場合にスミアと呼ばれる光の筋が発生することがある。次にその特性について説明する。
図9は、周知のCCDの構成を示す。CCDは、マトリクス状に配置され光を受光して電荷を発生する受光素子56と、その受光素子56の電荷を上下方向に転送する垂直転送CCD58と、垂直転送CCD58によって転送された電荷を左右方向に転送する水平方向CCD60と、垂直転送CCD58に残留した不要な電荷を高速で排出するためのドレイン部62とを備える。このCCDは、横長の視野(すなわち、上下方向に比べて左右方向が短い)の画像を生成する。こうしたCCDは、一般的に入手しやすいものである。
図10は、図9に示されたCCDを用いて撮影された画像の例を示す。図9と図10の上下方向、及び左右方向は対応している。画像64に、光の強いスポット光66が含まれているとき、そのスポット光66の位置から縦方向(垂直転送CCDによる電荷の転送方向)に、スミアが発生する。特に、スポット光66の位置から水平転送CCD60の反対側に向かって伸びるスミア68は、画像処理によっても消去しにくい。
図11は、車両撮影装置10のカメラ部20におけるCCDの配置方向を示す。走行レーン2の右側のアイランド34Rに車両撮影装置10が設置されているとする。視野が横長で縦方向に垂直転送CCD58が電荷を転送する一般的なCCDを、90度回転して、縦長の視野にしてカメラ部20に設置する。回転方向は、水平転送CCD60が撮影する対象の走行レーン2に近くなる方向である。
図12は、こうしたCCDで撮影を行った画像の例を示す。画像64に、車両画像40Rが映っている。右側アイランド34Rから撮影した場合、車体の前端の正面に向かって左側の角部に、車両撮影装置10からの照明が照り返すスポット光66が発生しやすい。図11に示したようなCCDの配置であると、このスポット光66から伸びるスミア68は、車体の外側向きに伸びる。そのため、ナンバープレート画像42Rや運転席画像44Rにスミア68が重ならない。そのため、車両を識別する情報を取得する上で、スミア68が発生しても邪魔にならない。
図11の場合とは異なり車両撮影装置10が左側アイランド34Lに設置された場合、CCDは図11に対して左右対称な配置になる。すなわち、図11と同様に水平転送CCD60が走行レーン2に近くなるように配置される。この場合、図12と反対に車体の正面に向かって右側の角部にスポット光が発生しやすく、スミアは画面の右側、すなわち車体の外側向きに伸びる。この場合も、スミアがナンバープレートや運転席に重ならない。
図1は、料金所の構成を示す。 図2は、車両撮影装置の外観を示す。 図3は、車両撮影装置の配置と撮影される画像の構図との関係を示す。 図4は、車両撮影装置の配置と撮影される画像の構図との関係を示す。 図5は、車両撮影装置の照明範囲を示す。 図6は、LEDパネルの基板の拡大図である。 図7は、LEDパネルの側面図である。 図8は、LEDパネルの照明範囲と明るさの関係を示す。 図9は、CCDの構成を示す。 図10は、CCDを用いて撮影された画像を示す。 図11は、車両撮影装置に設置されるCCDの配置方向を示す。 図12は、車両撮影装置で撮影した画像におけるスミアの配置を示す。
符号の説明
2…走行レーン
4…車両
10…車両撮影装置
17…脚部
18…筐体
20…カメラ部
22…上側照明部
24…下側照明部
26…下側第1照明部
28…下側第2照明部
30…下側第3照明部
32…運転席
34L、R…アイランド
36L、R…視野
38L、R…画像
40L、R…車両画像
42L、R…ナンバープレート画像
44L、R…運転席画像
46…基板
48…端子
50…突起
52−1…第1LED
52−2…第2LED
54−1、54−2…光軸
56…受光素子
58…垂直転送CCD
60…水平転送CCD
62…ドレイン部
64…画像
66…スポット光
68…スミア

Claims (9)

  1. 道路の路側に設置される筐体と、
    前記筐体に設置されたレンズを介して前記道路上の車両の撮影を行うカメラ部と、
    前記筐体の前記レンズより上側に設置され、上側照明範囲を照明する上側照明部と、
    前記筐体の前記レンズより下側に設置され、下側照明範囲を照明する下側照明部とを具備し、
    前記上側照明範囲は、大型車の運転手の顔の方向に向けられ、
    前記下側照明部は、
    第1基板と、
    前記第1基板に設置される第1発光ダイオード部と、
    前記第1基板に対して傾いた第2基板と、
    前記第2基板に設置され、前記第1発光ダイオード部よりも照明する範囲が低い位置に設定された第2発光ダイオード部とを備え、
    前記第1発光ダイオード部が照明する範囲は撮影される普通車の車両の運転手の顔の方向に向けられ、前記第2発光ダイオード部が照明する範囲は前記撮影される車両のナンバープレートの方向に向けられる
    車両撮影装置。
  2. 請求項1に記載された車両撮影装置であって、
    前記筐体が地面に設置されたとき、前記レンズと前記道路の路面との鉛直方向の距離は130cm以上150cm以下である
    車両撮影装置。
  3. 請求項1又は2に記載された車両撮影装置であって、
    前記第1発光ダイオード部が照明する範囲は前記第2発光ダイオード部が照明する範囲よりも狭い
    車両撮影装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載された車両撮影装置であって、
    前記下側照明部は更に、
    第3基板と、
    前記第3基板に設置される第3発光ダイオード部と、
    前記第3基板に対して傾いた第4基板と、
    前記第4基板に設置され、前記第3発光ダイオード部よりも照明する範囲が低い位置に設定された第4発光ダイオード部とを備え、
    前記第1基板と前記第3基板とは前記車両撮影装置の左右に並んで設置されて独立に向きを調節でき、
    前記第2基板と前記第4基板とは前記車両撮影装置の左右に並んで設置されて独立に向きを調節できる
    車両撮影装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載された車両撮影装置であって、
    前記第2発光ダイオード部は、前記第2基板に対して互いに異なる角度で傾いて装着された複数の発光ダイオードを含む
    車両撮影装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載された車両撮影装置であって、
    前記第1発光ダイオード部と前記第2発光ダイオード部は共に波長の中心値が770nm以上790nm以下の発光ダイオードによって照明を行う
    車両撮影装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載された車両撮影装置であって、
    前記カメラ部は、受光素子が生成した電荷を垂直転送CCDによって水平転送CCDに転送するCCDイメージセンサによって前記撮影を行い、前記水平転送CCDが視野の鉛直方向に平行に且つ視野の道路に近い側に電荷を転送する方向に設置される
    車両撮影装置。
  8. 請求項7に記載された車両撮影装置であって、
    前記視野は、前記鉛直方向に長い矩形である
    車両撮影装置。
  9. 請求項1から6のいずれか1項に記載された車両撮影装置であって、
    前記カメラ部は、被写体の方向に向かって水平よりも下を向くように設定された光軸に対して垂直な平面に配置された受光素子によって前記撮影を行う
    車両撮影装置
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