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JP5034880B2 - 電子カメラ、画像表示装置 - Google Patents
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JP5034880B2 - 電子カメラ、画像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子カメラおよび画像表示装置に関する。
従来、カメラに記録されている撮影画像の中から、所望の画像を検索するための様々な方法が提案されている。特許文献1には、ファイル名、撮影日時、名前などのキーワードをユーザが入力すると、そのキーワードに基づいて、記録されている撮影画像の中から該当する画像を検索する電子カメラが開示されている。
特開2006−166193号公報
特許文献1に開示される電子カメラでは、検索用のキーワードを入力しなければならないため、ユーザにとって煩わしい。そこで、キーワードを入力しなくても、予め記録された画像の中から、撮影状況に応じた画像を簡単に検索して表示できる方法が求められている。
請求項1の発明による電子カメラは、被写体を撮像してスルー画像を取得する撮像部と、撮像部で取得したスルー画像を表示する表示部と、位置および方向を検出する検出部と、検出部により検出された位置および方向に基づいて、予め記録された画像からスルー画像に関連する画像を検索する検索部と、表示部に表示されているスルー画像を検索部で検索された画像に切り替える制御部とを備え、検索部は、位置もしくは方向を変更した画像、または位置からのズーム可能範囲外の画像を検索することを特徴とする。
請求項9の発明による画像表示装置は、地図を表示する表示部と、位置および方向を検出する検出部と、前記検出部により検出された位置および方向と、撮影情報とに基づいて、被写体を特定する特定部と、地図上で指定された地点から、特定部で特定された被写体を撮影した画像を検索する検索部とを備え、検索部は、位置もしくは方向を変更した画像、または位置からのズーム可能範囲外の画像を検索し、検索部で検索された画像を地図に切り替えて表示部に表示することを特徴とする。
本発明によれば、予め記録された画像の中から、撮影状況に応じた画像を簡単に検索して表示することができる。
−第1の実施の形態−
以下に図面を用いて本発明の一実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態によるデジタルカメラを含むカメラシステムの構成図である。図1に示すカメラシステムは、デジタルカメラ1、アクセスポイント2およびサーバ装置3によって構成される。アクセスポイント2とサーバ装置3は、インターネットを介して接続されている。
デジタルカメラ1は、ユーザの撮影指示に応じて被写体を撮影し、撮影画像情報を取得する電子カメラである。また、デジタルカメラ1は、アクセスポイント2と無線通信を行うための無線通信機能を有している。この無線通信により、アクセスポイント2およびインターネットを介して、デジタルカメラ1とサーバ装置3が接続される。なお、デジタルカメラ1の構成については、後で図2および図3を用いて詳細に説明する。
アクセスポイント2は、デジタルカメラ1を含む無線通信機能を備えた各種の機器がインターネット等のネットワークを利用して通信できるようにするための装置である。デジタルカメラ1とアクセスポイント2が無線通信を行うことにより、前述のようにデジタルカメラ1とサーバ装置3が接続される。
サーバ装置3は、時空データベースと呼ばれる情報のデータベースを格納している。この時空データベースには、様々な情報がその情報の取得位置および取得時刻と関連付けて記録されている。たとえば、デジタルカメラ1または他のカメラによって取得された撮影画像情報や、文字情報、音声情報などが、その取得位置および取得時刻と関連付けて時空データベースに記録されている。
次に、デジタルカメラ1の構成について説明を行う。図2は、デジタルカメラ1の外観を示す図である。図2の外観図において、デジタルカメラ1は、シャッターボタン11、電源ボタン12、ズームボタン13、再生ボタン14、メニューボタン15、削除ボタン16、ジョグダイヤル17、決定ボタン18、LAN(Local Area Network)アクセス用LED(Light Emitting Diode)19、ストロボ充電用LED20、AF(Auto Focus)用LED21、メモリアクセス用LED22、電源用LED23およびモニタ104を備える。
シャッターボタン11は、ユーザがデジタルカメラ1に対して撮影の指示などを行うための操作ボタンであり、半押し、全押しの2段階のスイッチを有する。電源ボタン12は、ユーザがデジタルカメラ1のメイン電源をオンからオフに、またはオフからオンに切り替えるための操作ボタンである。ズームボタン13は、ユーザがデジタルカメラ1の撮影レンズの焦点距離を変化させる際などに使用する操作ボタンである。
再生ボタン14は、ユーザがデジタルカメラ1に画像データの再生指示などを行うための操作ボタンである。メニューボタン15は、ユーザがデジタルカメラ1に対してメニュー画面の呼び出し指示などを行うための操作ボタンである。削除ボタン16は、ユーザがデジタルカメラ1に装填されたメモリカードから画像データを削除する際などに用いられる操作ボタンである。
ジョグダイヤル17は、画面中のカーソルの移動指示などをユーザが行うための回転可能な操作部材である。決定ボタン18は、ユーザがメニュー画面において設定内容の決定などを行うための操作ボタンである。
LANアクセス用LED19は、デジタルカメラ1がアクセスポイント2と無線通信を行っているときなどに点灯する表示装置である。LANアクセス用LED19が点灯することにより、デジタルカメラ1が通信中であることをユーザに知らせることができる。ストロボ充電用LED20は、ストロボの充電中に点灯する表示装置である。ストロボ充電用LED20が撮影前に点灯することにより、ストロボ充電中であり撮影準備が完了していないことをユーザに知らせることができる。
AF用LED21は、AFの合焦状態をユーザに知らせるための表示装置である。メモリアクセス用LED22は、メモリアクセス状態のとき、すなわち、デジタルカメラ1に装填されたメモリカードにデータを書き込んでいるとき、および、メモリカードからデータを読み込んでいるときに点灯する表示装置である。電源用LED23は、デジタルカメラ1が電源投入状態のときに点灯する表示装置である。
モニタ104は、LCD(Liquid Crystal Display)等を用いたカラー表示装置であり、各種の画像を表示する。たとえば、モニタ104がスルー画像を表示することにより、モニタ104は撮影時のビューファインダとして用いられる。なお、スルー画像(スルー画)とは、撮影時にリアルタイムでモニタ104に表示される被写体の撮影画像である。さらに、モニタ104は、撮影画像の再生表示や、メニュー画面の表示等を行うこともできる。
図3は、デジタルカメラ1のブロック図である。このブロック図に示すように、デジタルカメラ1は、CPU101、圧縮/伸張回路102、表示ドライバ103、モニタ104、キー入力部105、無線LAN回路106、GPS(Global Positioning System)センサ107、モーションセンサ108、コンデンサ109、バッテリ110、ストロボ111、CCD(Charge Coupled Device)ドライバ112、CCD113およびメモリ114を有している。また、記録媒体であるメモリカード115が不図示のカードスロットに装填されている。
CPU101は、様々な処理や制御を実行するための回路であり、マイコン等を用いて構成される。圧縮/伸張回路102は、撮影画像データの圧縮/伸張を行う回路である。表示ドライバ103は、モニタ104に表示する映像をコントロールする駆動回路である。キー入力部105は、デジタルカメラ1に設けられたボタン、スイッチ、ダイヤル等の操作を検出する回路である。
無線LAN回路106は、無線で外部機器と通信するための通信回路である。この無線LAN回路106によってアクセスポイント2との間で無線通信を行うことにより、デジタルカメラ1がインターネットを介してサーバ装置3に接続される。なお、無線LANを利用してWiFi測位しても良い。この場合、GPSは不要となる。
GPSセンサ107は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信し、CPU101へ出力する。このGPS信号に基づいて、CPU101においてデジタルカメラ1の現在位置が検出される。モーションセンサ108は、デジタルカメラ1の姿勢変化を、ピッチ、ヨー、ロールの各方向について検出する。なお、デジタルカメラ1において光軸を水平方向に向けたときに、ピッチ方向の姿勢変化は、その光軸と水平に直交する軸回りの姿勢変化、すなわち仰角の変化を表し、ヨー方向の姿勢変化は、その光軸と垂直に直交する軸回りの姿勢変化、すなわち方位角の変化を表している。また、ロール方向の姿勢変化は、光軸回りの姿勢変化、すなわちデジタルカメラ1の傾きの変化を表している。
コンデンサ109は、バッテリ110からの電力を受けて充電し、ストロボ111の発光に使用する。また、緊急時のバックアップ電源としてカメラの駆動に使用する。バッテリ110は、デジタルカメラ1を動作させるために必要な電力を供給するリチウムイオン充電池等の電源である。
ストロボ111は、被写体に補助光を照射することにより暗い環境でも撮影を可能にする。CCDドライバ112は、CCD113を駆動するための回路である。CCD113は、撮影レンズを介した被写体像を撮像するための撮像素子である。CCD113によって被写体像が撮像されると、CCD113からCCDドライバ112へ撮像信号が出力される。この撮像信号は、CCDドライバ112において撮像画像データに変換された後、CPU101へ出力される。
メモリ114は、不揮発性の半導体メモリであり、CPU101が実行する制御に用いるためのプログラムやデータ等を記憶している。メモリカード115は、CPU101の制御により、デジタルカメラ1によって取得された撮影画像情報など各種の情報が記録される。なお、メモリカード115には、前述の図1のサーバ装置3と同様に、取得位置および取得時刻と関連付けて情報が記録されている。すなわち、メモリカード115には、デジタルカメラ1において取得された情報による時空データベースが格納されている。
続いて、デジタルカメラ1の動作について説明する。デジタルカメラ1は、撮影画像を取得するための撮影モードをユーザの操作に応じて設定することができる。
撮影モードが設定されている場合、デジタルカメラ1は、被写体の撮影を行う前には、CCD113によって撮像された被写体の像に基づいて、前述したようにスルー画像を取得し、モニタ104に表示する。シャッターボタン11をユーザが操作することによって撮影指示が行われると、デジタルカメラ1はその撮影指示に応じて、被写体を撮影して撮影画像を取得し、取得した撮影画像の情報をメモリカード115に記録する。
メモリカード115に撮影画像情報を記録する際、デジタルカメラ1は、その撮影画像情報に撮影時の様々な情報をメタ情報として付加する。たとえば、撮影時刻、撮影画像の画角、焦点距離、シャッター速度、主要被写体の位置、主要被写体までの距離など、様々な情報をメタ情報として撮影画像情報に付加して、メモリカード115に記録する。このメタ情報には、GPSセンサ107を用いて撮影時に検出されたデジタルカメラ1の位置情報も含まれる。すなわち、CCD113で撮像した画像は、GPSセンサ107から出力されたGPS信号に基づいてCPU101で検出された位置に関する情報(データ)をメタ情報として有している。このようなメタ情報が付加された撮影画像情報がメモリカード115に記録されることで、デジタルカメラ1において取得された撮影画像の情報が、その取得位置および取得時刻と関連付けて、メモリカード115の時空データベースに記録される。
さらにこのとき、デジタルカメラ1は、モーションセンサ108によって検出されたデジタルカメラ1の姿勢変化に基づいて、撮影時のデジタルカメラ1の向きを検出する。このとき、デジタルカメラ1の水平方向の向きを表す方位角と、デジタルカメラ1の鉛直方向の向きを表す仰角とを求めることにより、撮影時のデジタルカメラ1の向きを検出する。こうして検出された撮影時の向きの情報をメタ情報に加えることで、撮影画像情報をさらに取得方向と関連付けてメモリカード115の時空データベースに記録してもよい。
なお、メモリカード115に記録された撮影画像情報の一部を、ユーザの操作に応じてデジタルカメラ1からサーバ装置3へ送信し、サーバ装置3において時空データベースに記録するようにしてもよい。このとき、撮影画像を取得したときに検出されたデジタルカメラ1の位置や向き、時間などの情報が、撮影画像情報と共にメタ情報として送信される。これらのメタ情報を撮影画像情報と共に記録することにより、サーバ装置3の時空データベースにおいて、撮影画像情報がその取得位置、取得時間、取得方向などと関連付けて記録される。すなわち、メモリカード115またはサーバ装置3の時空データベースには、位置に関するデータや、向きに関するデータ、当該情報が作成された時間データなどを、メタ情報として有する情報が記録されている。
デジタルカメラ1は、さらに時空ズーム機能を有している。時空ズーム機能とは、時空データベースに記録されている撮影画像の中から、撮影時にデジタルカメラ1が表示している被写体のスルー画像に関連する画像を検索して表示する機能である。この時空ズーム機能を用いることにより、デジタルカメラ1は、撮影状況に応じた画像を時空データベースから簡単に検索して表示することができる。なお、時空ズーム機能によってサーバ装置3の時空データベースに記録されている画像が検索された場合は、その画像がインターネットおよびアクセスポイント2を介してデジタルカメラ1へ送信される。
上記の時空ズーム機能の具体例について説明する。たとえば、図4に示すようなスルー画像がデジタルカメラ1においてCCD113により取得され、モニタ104に表示されているとする。図4のスルー画像には、山31が被写体として撮影されている。
図4のスルー画像が表示されているときに、ズームボタン13においてユーザからの操作が検出されると、撮影レンズの焦点距離が変化することにより、スルー画像の画角が変化してスルー画像が拡大または縮小される。こうしてスルー画像の画角を変化させる操作を、以下ではズーム操作と称する。このズーム操作により、撮影レンズの焦点距離が最大ズーム距離、すなわちテレ端側に設定されると、たとえば図5のようなスルー画像が表示される。図5のスルー画像では、山31が図4よりも拡大して表示されている。
デジタルカメラ1において最大ズーム距離が設定され、図5のスルー画像が表示されると、このスルー画像に関連する撮影画像が時空データベースから検索される。このとき、スルー画像を取得した際のデジタルカメラ1の位置および方向に基づいて、スルー画像に関連する画像が検索される。このようして検索される画像を、以下では時空ズーム画像と称する。
たとえば、図5のスルー画像を取得したときのデジタルカメラ1の位置および方向と同じ撮影位置および撮影方向で撮影され、スルー画像よりも画角が狭い画像を、スルー画像に関連する時空ズーム画像として検索する。すなわち、スルー画像を取得したのと同じ場所から、デジタルカメラ1の最大ズーム距離よりも長いズーム距離で撮影された画像を、時空ズーム画像として検索する。
上記のようにして時空ズーム画像が検索されると、図5のスルー画像中に画角枠32が表示される。この画角枠32は、時空ズーム画像の画角を示している。このような画角枠32が図5のスルー画像中に表示されることで、ユーザは検索された時空ズーム画像がスルー画像中のどの範囲に対応しているかを知ることができる。なお、時空ズーム画像が検索されなかった場合は、図5のスルー画像において画角枠32は表示されない。
画角枠32を表示するための画角の情報は、前述のメタ情報として撮影画像に付加され、時空データベースに記録されている。この画角の情報に基づいて、時空ズーム画像として検索された撮影画像の画角が求められ、求められた画角に応じた大きさで画角枠32がスルー画像中に表示される。また、画角枠32の表示位置は、前述のメタ情報として撮影画像に付加された撮影時のデジタルカメラ1の向き情報に基づいて決定される。
図5のスルー画像において画角枠32が表示された後、さらにテレ側の方向にズームボタン13が操作されると、検索された時空ズーム画像がスルー画像に切り替えて表示される。たとえば、図5のスルー画像に切り替えて、図6のような撮影画像が時空ズーム画像として表示される。この時空ズーム画像では、山31が図5よりもさらに拡大して表示されている。なお、図6の時空ズーム画像の画角は、図5に示す画角枠32の範囲に対応している。
以上説明したような時空ズーム画像を検索して表示することにより、デジタルカメラ1は、ズーム可能な範囲を超えているため実際には観察できないような画像を、ユーザに提示することができる。
あるいは、図5のスルー画像を取得したときのデジタルカメラ1の方向と同じ撮影方向で撮影され、デジタルカメラ1がスルー画像を取得した位置よりも被写体である山31までの距離が近い撮影位置で撮影された画像を、スルー画像に関連する時空ズーム画像として検索してもよい。すなわち、スルー画像を取得した場所よりも被写体に近い位置で、スルー画像と同じ方向で撮影された画像を、時空ズーム画像として検索する。このような時空ズーム画像を表示することでも、デジタルカメラ1のズーム可能な範囲を超えて画像を提供することができる。
さらに、障害物等に遮られており、スルー画像の取得位置から実際は見えない物体の撮影画像を、スルー画像に関連する時空ズーム画像として検索することとしてもよい。たとえば、スルー画像中に壁などが被写体として写っているときに、その壁の向こう側で同じ撮影方向により撮影された画像を、スルー画像に関連する時空ズーム画像として検索する。すなわち、スルー画像を取得したときのデジタルカメラ1の方向と同じ撮影方向で撮影され、スルー画像中の被写体よりも当該撮影方向にある撮影位置で撮影された画像を、スルー画像に関連する時空ズーム画像として検索する。このような時空ズーム画像を表示すれば、あたかも壁などを通り抜けて撮影したような視覚効果をユーザに対して与えることができる。
なお、上記のような時空ズーム画像の検索および表示を、光学ズームとデジタルズームを併用したデジタルカメラにおいて実行してもよい。すなわち、光学ズーム可能な範囲を超えて所定倍率のデジタルズームを行った後、そのデジタルズームの範囲を超えた撮影画像を時空ズーム画像として時空データベースから検索し、表示することもできる。
デジタルカメラ1は、以上説明したような処理を実行することにより、時空データベースからスルー画像に関連する時空ズーム画像を検索して表示する。図7は、このときの処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートは、CPU101によって実行される。以下、図7のフローチャートについて説明する。
ステップS10では、CCD113からの撮像信号に基づく撮影画像データをCCDドライバ112から受信して、被写体のスルー画像を取得する。ステップS20では、ステップS10で取得したスルー画像をモニタ104に表示する。これにより、図4または図5のようなスルー画像が表示される。
ステップS30では、撮影レンズの焦点距離が最大ズーム距離に設定されているか否かを判定する。最大ズーム距離に設定されている場合は、次のステップS40へ進む。最大ズーム距離に設定されていない場合は、ステップS10へ戻ってスルー画像の取得を続ける。なお、このときユーザがシャッターボタン11を操作して撮影指示を行うと、その撮影指示に応じて撮影画像が取得され、撮影画像情報がメモリカード115に記録される。
ステップS40では、カメラ位置の検出を行う。ここでは、GPSセンサ107によりGPS信号を受信することで、そのGPS信号に基づいて、デジタルカメラ1の現在位置を示すカメラ位置を検出する。次のステップS50では、カメラ姿勢の検出を行う。ここでは、モーションセンサ108によって検出されたデジタルカメラ1の姿勢変化に基づいて、デジタルカメラ1の現在の向きを示すカメラ向きを検出する。ステップS40およびステップS50が実行されることにより、ステップS10でスルー画像を取得した位置および方向が検出される。
ステップS60では、ステップS40で検出したカメラ位置と、ステップS50で検出したカメラ向きとに基づいて、時空ズーム画像の検索を行う。ここでは、前述したいずれかの方法により、ステップS10で取得したスルー画像に関連する時空ズーム画像を時空データベースから検索する。すなわち、スルー画像を取得した位置および方向と同じ撮影位置および撮影方向で撮影され、スルー画像よりも画角が狭い画像や、スルー画像を取得した方向と同じ撮影方向であり、スルー画像を取得した位置よりも被写体までの距離が近い撮影位置で撮影された画像、または、スルー画像を取得した方向と同じ撮影方向であり、被写体よりも撮影方向にある撮影位置で撮影された画像を、時空ズーム画像として時空データベースから検索する。これにより、ステップS10でスルー画像を取得した位置および方向に基づいて、そのスルー画像に関連する時空ズーム画像が検索される。
ステップS70では、ステップS60において、ステップS10で取得したスルー画像に関連する時空ズーム画像が検索されたか否かを判定する。上記のいずれかの条件を満たす時空ズーム画像が時空データベースから検索された場合は、ステップS80へ進む。一方、上記のような条件を満たす画像が時空データベースに記録されておらず、したがって時空ズーム画像を検索できなかった場合は、ステップS10へ戻り、スルー画像の取得からやり直す。
ステップS80では、ステップS60で検索された時空ズーム画像の画角を示す枠を、ステップS20で表示したスルー画像中に表示する。これにより、図5のスルー画像において画角枠32が表示される。なお、ステップS60において複数の時空ズーム画像が検索された場合は、その複数の時空ズーム画像に対して画角枠をそれぞれ表示する。
ステップS90では、ズームボタン13においてユーザからテレ側の方向に対するズーム操作があったか否かを判定する。このようなズーム操作がズームボタン13によって検出された場合は、ステップS100へ進む。ズーム操作が検出されなかった場合は、ステップS10へ戻る。
ステップS100では、ステップS90でズームボタン13によって検出されたズーム操作に応じて、ステップS60で検索された時空ズーム画像をモニタ104に表示する。これにより、ステップS20で表示したスルー画像に切り替えて、そのスルー画像に関連する図6のような時空ズーム画像がモニタ104に表示される。なお、ステップS60において複数の時空ズーム画像が検索された場合は、その全てを表示してもよいし、あるいは、検索された時空ズーム画像のうちいずれを表示するかをユーザに選択させるようにしてもよい。たとえば、ステップS80でスルー画像中に複数表示された画角枠のいずれかをジョグダイヤル17の操作等によってユーザに選択させたり、デジタルカメラ1の向きを変化させたりすることで、時空ズーム画像の選択を行うことができる。なお、ジョグダイヤル17の操作とは、例えば、フォーカスセレクターの操作のことである。
ステップS100を実行したら、図7のフローチャートを終了する。デジタルカメラ1は、以上説明した処理をCPU101において実行することにより、スルー画像に関連する時空ズーム画像を検索してユーザに提示する。
以上説明した第1の実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)デジタルカメラ1は、CCD113で被写体を撮像してスルー画像を取得し(ステップS10)、取得したスルー画像をモニタ104に表示する(ステップS20)。そして、CPU101の処理により、時空データベースに予め記録された画像からスルー画像に関連する時空ズーム画像を検索し(ステップS60)、検索された時空ズーム画像をスルー画像に切り替えてモニタ104に表示する(ステップS100)こととした。このようにしたので、予め記録された画像の中から、撮影状況に応じた画像を簡単に検索して表示することができる。
(2)デジタルカメラ1は、CPU101の処理により、ステップS40、S50において、カメラ位置とカメラ向きをそれぞれ検出する。ステップS60では、この検出結果を用いて、スルー画像を取得した位置および方向に基づいて、スルー画像に関連する時空ズーム画像を検索する。このようにしたので、時空データベースから時空ズーム画像を確実に検索することができる。
(3)ステップS60では、スルー画像に関連する時空ズーム画像として、スルー画像を取得した位置および方向と同じ撮影位置および撮影方向で撮影され、スルー画像よりも画角が狭い画像を検索することができる。こうして検索された画像をモニタ104に表示することにより、デジタルカメラ1は、ズーム可能な範囲を超えているため実際には観察できないような画像をユーザに提示することができる。
(4)また、ステップS60では、スルー画像に関連する時空ズーム画像として、スルー画像を取得した方向と同じ撮影方向であり、スルー画像を取得した位置よりも被写体までの距離が近い撮影位置で撮影された画像を検索することもできる。こうして検索された画像をモニタ104に表示することにより、デジタルカメラ1は、上記と同様に、ズーム可能な範囲を超えているため実際には観察できないような画像をユーザに提示することができる。
(5)さらに、ステップS60では、スルー画像に関連する時空ズーム画像として、スルー画像を取得した方向と同じ撮影方向であり、被写体よりも撮影方向にある撮影位置で撮影された画像を検索することもできる。こうして検索された画像をモニタ104に表示することにより、デジタルカメラ1は、あたかも壁などを通り抜けて撮影したような視覚効果をユーザに対して与えることができる。
(6)デジタルカメラ1は、モニタ104において、スルー画像に対して時空ズーム画像の画角枠を表示する(ステップS80)。これにより、ステップS60で検索された時空ズーム画像の画角をスルー画像中に示すこととした。このようにしたので、検索された時空ズーム画像がスルー画像中のどの範囲に対応しているかをユーザに分かりやすく知らせることができる。
(7)ズームボタン13でズーム操作が検出されると(ステップS90)、そのズーム操作に応じてステップS100を実行し、ステップS60で検索された時空ズーム画像をスルー画像に切り替えてモニタ104に表示することとした。このようにしたので、ユーザは特に意識しなくても、簡単に時空ズーム機能を利用することができる。
−第2の実施の形態−
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施形態では、前述とは異なる方法を用いて、スルー画像に関連する時空ズーム画像を時空データベースから検索する例を説明する。
たとえば、図8に示すようなスルー画像がデジタルカメラ1においてCCD113により取得され、モニタ104に表示されているとする。図8のスルー画像には、東京タワー33が被写体として撮影されている。このとき、デジタルカメラ1の位置や向き、撮影レンズの焦点距離や焦点調節状態などに基づいて、図8のスルー画像における被写体が東京タワーであると特定される。スルー画像を解析して被写体を特定してもよい。被写体が複数存在する場合は、フォーカスセレクターのユーザ操作により所望の被写体を選択しても良い。
図8のスルー画像が表示されているときに、デジタルカメラ1においてメニューボタン15や決定ボタン18等を用いて所定の地図表示要求操作が行われると、たとえば図9に示すような地図がモニタ104に表示される。図9の地図では、カーソル34により、現在のカメラ位置すなわち図8のスルー画像の取得位置が表示されている。なお、地図は、2次元(2D)の地図または3次元(3D)の地図のどちらでも良い。
図9の地図において、ユーザがジョグダイヤル17等を操作すると、その操作に応じてカーソル34の位置が移動する。カーソル34を地図上で任意の位置に移動させた後、たとえば決定ボタン18をユーザが操作すると、そのときカーソル34によって選択されていた地点が時空ズーム画像の検索対象地点として指定される。こうして時空ズーム画像の検索対象地点が指定されると、その地点から図8のスルー画像の被写体である東京タワー33を撮影した画像が、時空ズーム画像として時空データベースから検索される。なお、時空ズーム画像を検索可能な地点を地図上に示すようにしてもよい。
以上説明したようにして、地図上で指定された検索対象地点において被写体を撮影した時空ズーム画像が検索されたら、その時空ズーム画像をモニタ104に表示する。こうして時空ズーム画像が検索されて表示されることにより、実際の位置移動を要することなく、任意の位置において被写体を撮影した画像をユーザに提示することができる。
たとえば、図10に示すように、東京タワーに程近い地点にカーソル34が地図上で移動され、この地点が時空ズーム画像の検索対象地点として指定されたとする。この場合、図11に示すように、東京タワー33を真下から見上げて撮影したような画像が時空ズーム画像として時空データベースから検索され、モニタ104に表示される。
なお、以上説明したような時空ズーム画像の検索を、スルー画像を取得せずに行うようにしてもよい。たとえば、上記のようにして地図を表示し、その地図上のいずれかの地点を検索対象地点としてユーザに指定させると共に、検索対象とする被写体を特定するための情報をユーザに入力させる。このときユーザは、たとえば、「東京タワー」などのキーワードを入力したり、地図上で被写体とする東京タワーの位置を指定したりすることで、被写体を特定するための情報を入力する。こうして入力された情報に基づいて、被写体を特定し、その被写体を撮影した画像を時空ズーム画像として検索することができる。また、ユーザ入力は、キーワードを発話しても良い。この場合、音声認識によってキーワードを選択する。
さらに、検索する時空ズーム画像の時間範囲をデジタルカメラ1において指定できるようにしてもよい。たとえば、デジタルカメラ1の傾きをユーザが変化させると、その傾きに応じた時間範囲を設定して、時空ズーム画像を検索する。これにより、たとえば図11の時空ズーム画像に代えて、夜景の東京タワーの撮影画像や、建設中の東京タワーの撮影画像が表示される。なお、他の方法で時間範囲を設定してもよい。
デジタルカメラ1は、以上説明したような処理を実行することにより、地図上で指定された地点から被写体を撮影した画像を、時空ズーム画像として時空データベースから検索して表示する。図12は、このときの処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートは、CPU101によって実行される。以下、図12のフローチャートについて説明する。
ステップS110およびS120では、図7のフローチャートのステップS10およびS20と同様の処理を実行する。すなわち、ステップS110で被写体のスルー画像を取得し、ステップS120でそのスルー画像をモニタ104に表示する。これにより、図8のようなスルー画像が表示される。なお、前述のようにスルー画像を取得せずに時空ズーム画像の検索を行う場合は、ステップS110およびS120の処理を実行しなくてもよい。
ステップS130では、所定の地図表示要求操作が行われたか否かを判定する。メニューボタン15や決定ボタン18等による地図表示要求操作が検出されたら、次のステップS140へ進む。地図表示要求操作が検出されない場合は、ステップS110へ戻ってスルー画像の取得を続ける。なお、このときユーザがシャッターボタン11を操作して撮影指示を行うと、その撮影指示に応じて撮影画像が取得され、撮影画像情報がメモリカード115に記録される。
ステップS140では、図7のステップS40と同様に、カメラ位置の検出を行う。ステップS150では、図7のステップS50と同様に、カメラ姿勢の検出を行う。これにより、ステップS110でスルー画像を取得した位置および方向が検出される。
ステップS160では、ステップS140で検出したカメラ位置付近の地図をモニタ104に表示する。さらに、表示した地図上に、ステップS140で検出したカメラ位置をスルー画像の取得位置として表示する。これにより、図9のような地図が表示される。
ステップS170では、被写体の特定を行う。ここでは、たとえばステップS140およびS150で検出されたデジタルカメラ1の位置や向きに基づいて、ステップS110で取得したスルー画像に写っている被写体を特定する。このとき、スルー画像取得時の撮影レンズの焦点距離や焦点調節状態などを用いてもよい。また、ステップS110で取得したスルー画像を解析して被写体を特定してもよい。一方、前述のようにスルー画像を取得せずに時空ズーム画像の検索を行う場合は、入力されたキーワードや、地図上で指定された被写体の位置などに基づいて、被写体を特定する。
ステップS180では、ジョグダイヤル17や決定ボタン18の操作により、ステップS160で表示した地図上のいずれかの地点が時空ズーム画像の検索対象地点として指定されたか否かを判定する。図10のようにして、時空ズーム画像の検索対象地点が地図上で指定された場合は、ステップS190へ進む。
ステップS190では、時空ズーム画像の検索を行う。ここでは、ステップS180で指定された検索対象地点において、ステップS170で特定した被写体を撮影した時空ズーム画像を、時空データベースから検索する。これにより、ステップS10で取得したスルー画像に関連する時空ズーム画像として、同じ被写体を別の地点から撮影した画像が検索される。このとき前述のようにして、検索する時空ズーム画像の時間範囲をデジタルカメラ1において指定するようにしてもよい。なお、時空データベースは、カメラ内のメモリ114に格納されていても良く、これによりサーバ装置がなくても良い。この場合は自身が撮影した写真、および別手段でカメラにダウンロードした他人の写真を見ることができる。
ステップS200では、ステップS190において時空ズーム画像が検索されたか否かを判定する。上記のような時空ズーム画像が時空データベースから検索された場合は、ステップS210へ進む。一方、指定された検索対象地点において当該被写体を撮影した画像が時空データベースに記録されておらず、したがって時空ズーム画像を検索できなかった場合は、ステップS180へ戻り、別の検索対象地点が指定されるのを待つ。
ステップS210では、ステップS190で検索された時空ズーム画像をモニタ104に表示する。これにより、ステップS160で表示した地図に切り替えて、図11のような時空ズーム画像がモニタ104に表示される。
ステップS210を実行したら、図12のフローチャートを終了する。デジタルカメラ1は、以上説明した処理をCPU101において実行することにより、スルー画像に関連する時空ズーム画像を検索してユーザに提示する。
以上説明した第2の実施の形態によれば、デジタルカメラ1は、地図をモニタ104に表示する(ステップS160)と共に、スルー画像を取得し(ステップS110)、そのスルー画像の被写体を特定する(ステップS170)。そして、地図上で指定された地点から当該被写体を撮影した時空ズーム画像を、スルー画像に関連する画像として検索し(ステップS190)、検索された時空ズーム画像を地図に切り替えてモニタ104に表示する(ステップS210)こととした。このようにしたので、予め記録された画像の中から、撮影状況に応じた画像を簡単に検索して表示することができる。
上記の各実施の形態では、電子カメラであるデジタルカメラ1を例に説明したが、他の装置についても本発明を適用可能である。たとえば、カメラ付きの携帯電話などの携帯電子機器に適用することができる。あるいは、撮影を行わないデジタル式の双眼鏡やフィールドスコープなどにおいて、予め時空データベースに記録された画像情報などの各種情報を検索して表示する際に、本発明を適用してもよい。
以上説明した各実施の形態や各種の変形例はあくまで一例に過ぎない。したがって、本発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されない。
本発明の一実施の形態によるカメラシステムの構成図である。 本発明の一実施の形態によるデジタルカメラの外観を示す図である。 本発明の一実施の形態によるデジタルカメラのブロック図である。 第1の実施の形態におけるスルー画像の例を示す図である。 最大ズーム距離におけるスルー画像の例を示す図である。 第1の実施の形態において検索されて表示される時空ズーム画像の例を示す図である。 時空データベースからスルー画像に関連する時空ズーム画像を検索して表示するときの処理の流れを示すフローチャートを示す図である。 第2の実施の形態におけるスルー画像の例を示す図である。 地図表示要求操作が行われると表示される地図の例を示す図である。 地図上で検索対象地点を指定した例を示す図である。 第2の実施の形態において検索されて表示される時空ズーム画像の例を示す図である。 地図上で指定された地点から被写体を撮影した画像を時空ズーム画像として検索して表示するときの処理の流れを示すフローチャートを示す図である。
符号の説明
1:デジタルカメラ
2:アクセスポイント
3:サーバ装置

Claims (9)

  1. 被写体を撮像してスルー画像を取得する撮像部と、
    前記撮像部で取得したスルー画像を表示する表示部と、
    位置および方向を検出する検出部と、
    前記検出部により検出された位置および方向に基づいて、予め記録された画像から前記スルー画像に関連する画像を検索する検索部と、
    前記表示部に表示されている前記スルー画像を前記検索部で検索された画像に切り替える制御部とを備え、
    前記検索部は、前記位置もしくは前記方向を変更した画像、または前記位置からのズーム可能範囲外の画像を検索することを特徴とする電子カメラ。
  2. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記制御部は、ズーム操作に応じて、前記表示部に表示されている前記スルー画像を、前記検索部で検索された位置もしくは前記方向を変更した画像、または前記ズーム可能範囲外の画像に切り替えることを特徴とする電子カメラ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電子カメラにおいて、
    前記検索部は、前記スルー画像に関連する画像として、前記スルー画像を取得した位置および方向と同じ撮影位置および撮影方向で撮影され、前記スルー画像よりも画角が狭い画像を検索することを特徴とする電子カメラ。
  4. 請求項1または請求項2に記載の電子カメラにおいて、
    前記検索部は、前記スルー画像に関連する画像として、前記スルー画像を取得した方向と同じ撮影方向であり、前記スルー画像を取得した位置よりも前記被写体までの距離が近い撮影位置で撮影された画像を検索することを特徴とする電子カメラ。
  5. 請求項1または請求項2に記載の電子カメラにおいて、
    前記検索部は、前記スルー画像に関連する画像として、前記スルー画像を取得した方向と同じ撮影方向であり、前記被写体よりも前記撮影方向にある撮影位置で撮影された画像を検索することを特徴とする電子カメラ。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
    前記表示部は、前記検索部によって検索された画像の画角を前記スルー画像中に示すことを特徴とする電子カメラ。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
    前記スルー画像の画角を変化させるズーム操作を検出するための操作部をさらに備え、
    前記操作部で検出されたズーム操作により前記スルー画像が所定倍率に拡大された場合に、前記検索部で検索された画像を前記スルー画像に切り替えて前記表示部に表示することを特徴とする電子カメラ。
  8. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記表示部に地図を表示し、
    前記検索部は、前記スルー画像に関連する画像として、前記地図上で指定された地点から前記被写体を撮影した画像を検索することを特徴とする電子カメラ。
  9. 地図を表示する表示部と、
    位置および方向を検出する検出部と、
    前記検出部により検出された位置および方向と、撮影情報とに基づいて、被写体を特定する特定部と、
    前記地図上で指定された地点から、前記特定部で特定された被写体を撮影した画像を検索する検索部とを備え、
    前記検索部は、前記位置もしくは前記方向を変更した画像、または前記位置からのズーム可能範囲外の画像を検索し、前記検索部で検索された画像を前記地図に切り替えて前記表示部に表示することを特徴とする画像表示装置。
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