JP5037751B2 - 入力支援装置、入力支援システム、入力支援方法及び記憶媒体 - Google Patents
入力支援装置、入力支援システム、入力支援方法及び記憶媒体 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力支援装置、入力支援システム、入力支援方法及び記憶媒体に関し、特に、複数の処理を行う場合に、入力者が行うべき処理を認識し、また次に行うべき処理を簡単に認知し、入力者の入力ミスを防止すると共に効率良く入力を行うことを可能とする場合に好適な入力支援装置、入力支援システム、入力支援方法及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、技術の発展に伴い、コンピュータなどの情報処理装置上で行うことができる処理は益々複雑になってきている。図8は従来例に係る情報処理装置の画面表示例を示す説明図である。従来例では、情報処理装置の画面上に例えばA、B、C、D、Eなどの、情報処理装置による実行対象の複数の処理が表示されているだけである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来例においては下記のような問題があった。即ち、情報処理装置上で複数の処理を行う際に、入力者は、今現在自分が行っている処理がその処理を含む全体の中でどこに位置しているか、また自分がどこまでの処理を行ったか、また自分が今後どれだけの処理を行わなくてはならないかを把握することは非常に困難であるという問題があった。
【0004】
また、入力ミスを防ぐために、必須で入力しなくてはならない入力場所を入力し忘れた場合や、必須で選択しなければならない選択場所を選択し忘れた場合に、画面上にアラートを表示し、入力や選択を促すことが行われているが、画面上に表示されたアラートだけでは、どの場所に入力するのか、どの場所で選択をするのかを容易に把握することは難しいという問題があった。
【0005】
また、複数の入力者間で情報を共有しあっている場合に、自分が処理すべき場所に対して、他の入力者がどれだけの処理を行っているかを確認することは非常に困難であるという問題があった。
【0006】
本発明は、上述した点に鑑みなされたものであり、今現在行っている処理が全体の中でどこに位置しているか、どこまでの処理を行ったか、今後どれだけの処理を行わなくてはならないかの把握が困難であるなどの問題を解消し、入力者への的確な支援を行うことで、入力ミスを防止すると共に効率の良い入力を可能とした入力支援装置、入力支援システム、入力支援方法及び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0007】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、以下の構成を有する。複数の入力者によりネットワークを介して共有されるひとつの文書内の記述内容を構成する項目に入力処理を実行するための入力支援装置であって、前記複数の入力者の何れかに対して前記文書内の項目ごとに入力処理を実行させる場所を有する第一の系を表示する制御を行う第一の制御手段と、前記文書内の文書構成全体を示す構成図と、前記文書内の文書構成全体において前記場所がどの項目にあたるかの位置を該構成図上で示す第二の系を前記複数の入力者の各々に表示する制御を行う第二の制御手段と、を備え、前記第二の制御手段が、前記第一の系で現在の入力処理が実行されている場所の項目にあたる位置を前記第二の系に識別表示する制御を行い、前記第二の制御手段が、前記第一の系で入力処理の実行を完了した場所の項目にあたる位置を前記第二の系に識別表示する制御を行い、前記第一の制御手段が、前記第二の系で表示された構成図から、前記複数の入力者の何れかから任意に選択された位置にあたる項目の場所を前記第一の系に識別表示する制御を行うことを特徴とする。
また、請求項13記載の発明は、以下の構成を有する。複数の入力者によりネットワークを介して共有されるひとつの文書内の記述内容を構成する項目に入力処理を実行するための入力支援方法であって、第一の制御手段が、前記複数の入力者の各々に対して前記文書内の項目ごとに入力処理を実行させる場所を有する第一の系を表示する制御を行う第一の制御工程と、第二の制御手段が、前記文書内の文書構成全体を示す構成図と、前記文書内の文書構成全体において前記場所がどの項目にあたるかの位置を該構成図上で示す第二の系を前記複数の入力者の各々に表示する制御を行う第二の制御工程と、を有し、前記第二の制御工程では、前記第一の系で現在の入力処理が実行されている場所の項目にあたる位置を前記第二の系に識別表示する制御を行い、前記第二の制御工程では、前記第一の系で入力処理の実行を完了した場所の項目にあたる位置を前記第二の系に識別表示する制御を行い、前記第一の制御工程では、前記第二の系で表示された構成図から、前記複数の入力者の何れかから任意に選択された位置にあたる項目の場所を前記第一の系に識別表示する制御を行うことを特徴とする。
【0048】
【発明の実施の形態】
先ず、本発明の実施の形態を説明する前に、本発明の概要について説明する。本発明は、従来例で述べたように複雑になった複数の処理に対して、入力者が容易に現在の位置を認識するために、複数の処理を行うための表示を行う第一の系と、第一の系の処理に関連した表示を行う第二の系とを有する情報処理装置において、入力者が操作を行っている処理の全体のフローチャート、全体のリスト、全体のテーブルを第二の系に表示し、該表示の中で入力者が行っている処理を示すことによって入力者の支援を行うものである。
【0049】
また、全体のフローチャート或いは全体のリスト或いは全体のテーブルに対して、入力者が行わなくてはならない処理の部分だけを入力者が容易に識別できるように表示し、また、第二の系の中で、入力者が既に行った処理を容易に識別できるように表示し、更には、他の入力者が行った処理内容を表示し、更には、情報をネットワークなどで共有することで、現在の処理内容を確認できるようにしたものである。
【0050】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0051】
[第1の実施の形態]
図1は本発明の第1の実施の形態に係る入力支援システムにおける情報処理装置の構成例を示すブロック図である。本発明の第1の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置は、プログラム記憶部1、データ記憶部2、表示部3、入力部4、通信部5、制御部6を備えている。図中7はネットワークである。尚、図1に示す構成は一例を示したものであり、図示の構成に限定されるものではない。
【0052】
上記構成を説明すると、プログラム記憶部1は、制御部6で実行するプログラムや固定データを記憶する。データ記憶部2は、制御部6の作業領域やデータの一時記憶領域として使用される。表示部3は、制御部6の制御に基づき画面上に後述の第一の系及び第二の系を含む画像を表示する。入力部4は、キーボードやマウスから構成されており、各種入力操作に使用される。通信部5は、ネットワーク7を介して他の情報処理装置やデータサーバ(図5参照)等の外部装置とデータ通信を行う。制御部6は、情報処理装置各部を制御するものであり、後述の動作説明個所で詳述する制御手順を実行する。
【0053】
図5は本発明の第1の実施の形態に係る入力支援システムの構成例を示す説明図である。本発明の第1の実施の形態に係る入力支援システムは、複数の情報処理装置401、402・・・、ホストコンピュータ403、データサーバ404を備えている。尚、図5に示す構成は一例を示したものであり、図示の構成に限定されるものではない。
【0054】
上記構成を説明すると、複数の情報処理装置401、402・・・は、上記図1に示した構成を有するものであり、複数の入力者の処理状況は、ネットワーク7を経由し即時に配信される。ホストコンピュータ403は、本入力支援システムを統括制御する。データサーバ404は、複数の情報処理装置401、402・・・の各々の入力者の情報を蓄積する。本入力支援システムにより、各々の入力者の処理状況は他の入力者が簡単に識別できるように構成されている。
【0055】
次に、上記の如く構成された本発明の第1の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置における動作について図2を参照しながら詳細に説明する。
【0056】
図2において、情報処理装置の表示部3の画面上で、101は第一の系を示し、102は第二の系を示す。第二の系102中のフロー図105は状態Xから状態Yまでの処理を示しており、状態Xから状態Yまでの中にはA、B、C、D、Eなどの処理が配されている。制御部6は、入力者が第一の系101中の処理103にあるAの処理を行っている時には、第二の系102中のフロー図105の中にある上記処理103のAに該当するフロー図105中のAを認識しやすくするために、例えば、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行うことで、文字の表示状態に変化をつける。尚、第一の系101における符号104は処理Eを示す。
【0057】
制御部6は、入力者による処理が終了すると、フロー図105中のBに示すように、上記の表示状態を別の表示状態に変化させ、例えば、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行い、文字の表示状態を変化させることで、処理が終了したことを示す。この時、第一の系101中の項目に、入力されていなかったり選択されていなかったり等の不備があった場合には、アラートを表示することで、第一の系101中の不備のある処理を行うことを促す。
【0058】
また、入力者が希望する任意の処理、例えばフロー図105中のDが実行希望の処理であるとすると、入力者が第二の系102にある、例えば、フロー図105中の処理Dをマウスによりクリックしたり、キーボードから入力したり、マウスによりドラッグしたり、キーボードから文字入力したり等の操作で選択することで、制御部6は、第一の系101の処理103のDを表示する。これによって、入力者は、一義的に不備のある処理や希望する処理を行う状態に移行することができる。
【0059】
第二の系102には、複数の入力者が処理すべき複数の処理が表示されているが、例えばフロー図105中のEのように、現在処理を行っている入力者が処理を行うべきではない場合は、制御部6は、ハッチング表示したり、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行うことで、入力者が容易に認識できるようになっている。
【0060】
情報処理装置の表示部3における第一の系101の処理及び第二の系102の処理は、ともに上記ネットワーク7を介して他の情報処理装置により情報が共有化されている。例えば、別の入力者が第二の系102中のフロー図105中のCの処理を終了した場合は、制御部6は、ハッチング表示したり、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行い、表示状態を変化させることで、他の入力者に現在の処理状況を知らせることができる。
【0061】
上記図5に示したように、複数の情報処理装置401、402・・・の入力者の情報はデータサーバ404に蓄積され、また、ネットワーク7を介して複数の入力者の処理状況は即時に配信されており、他の入力者が簡単に識別できるようになっている。
【0062】
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態によれば、複数の処理を行うための表示を行う第一の系101と、第一の系101の処理に関連したフローチャートの表示を行う第二の系102とを表示部3に表示制御する情報処理装置において、制御部6は、表示部3上で、第一の系101における現在の処理の位置を、字体の変更、文字サイズの変更、表示の点滅、表示の反転等により第二の系102に表示し、第一の系101における終了した処理を、第二の系102における該当部分をチェック記号の付加、字体の変更、文字サイズの変更、表示の点滅、表示の反転等により表示し、第二の系102における任意の処理の選択に基づき第一の系101に当該選択された処理を表示する制御を行うため、下記の効果を奏する。
【0063】
従来のように、今現在行っている処理がその処理を含む全体の中でどこに位置しているか、どこまでの処理を行ったか、今後どれだけの処理を行わなくてはならないかを把握することが非常に困難であるという問題や、画面上に表示されたアラートだけでは、どの場所に入力するのか、どの場所で選択をするのかを容易に把握することが難しいという問題や、複数の入力者間で情報を共有しあっている場合に、自分が処理すべき場所に対し他の入力者がどれだけの処理を行っているかを確認することが非常に困難であるという問題を解消でき、入力者への的確な支援を行うことで、入力ミスを防止することができると共に効率の良い入力が可能となる効果を奏する。
【0064】
また、第一の系101における処理及び第二の系102における処理は、複数の入力者により実行が可能であり、第一の系101における処理に関連した情報及び第二の系102における処理に関連した情報は、ネットワークを介して複数の入力者により共有が可能であるため、複数の入力者における作業能率や利便性を向上させることができるという効果を奏する。
【0065】
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置は、上記第1の実施の形態と同様に、プログラム記憶部1、データ記憶部2、表示部3、入力部4、通信部5、制御部6を備えている(上記図1参照)。各部の構成は上記第1の実施の形態で詳述したので説明を省略する。
【0066】
また、本発明の第2の実施の形態に係る入力支援システムは、上記第1の実施の形態と同様に、複数の情報処理装置401、402・・・、ホストコンピュータ403、データサーバ404を備えている(上記図5参照)。各部の構成は上記第1の実施の形態で詳述したので説明を省略する。
【0067】
次に、上記の如く構成された本発明の第2の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置における動作について図3を参照しながら詳細に説明する。
【0068】
図3において、情報処理装置の表示部3の画面上で、201は第一の系を示し、202は第二の系を示す。第二の系202中のリスト205は状態Xから状態Yまでの処理を示しており、状態Xから状態Yまでの中にはA、B、C、D、Eなどの処理が配されている。制御部6は、入力者が第一の系201中の処理203にあるAの処理を行っている時には、第二の系202中のリスト205の中にある上記処理203のAに該当するリスト205中のAを認識しやすくするために、例えば、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行うことで、文字の表示状態に変化をつける。尚、第一の系201における符号204は処理Eを示す。
【0069】
制御部6は、入力者による処理が終了すると、リスト205中のBに示すように、上記の表示状態を別の表示状態に変化させ、例えば、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行い、文字の表示状態を変化させることで、処理が終了したことを示す。この時、第一の系201中の項目に、入力されていなかったり選択されていなかったり等の不備があった場合には、制御部6は、アラートを表示することで、第一の系201中の不備のある処理を行うことを促す。
【0070】
また、入力者が希望する任意の処理、例えばリスト205中のDが実行希望の処理であるとすると、入力者が第二の系202にある、例えば、リスト205中の処理Dをマウスによりクリックしたり、キーボードから入力したり、マウスによりドラッグしたり、キーボードから文字入力したり等により選択することで、制御部6は、第一の系201の処理203のDを表示する。これによって、入力者は、一義的に不備のある処理や希望する処理を行う状態に移行することができる。
【0071】
第二の系202には、複数の入力者が処理すべき複数の処理が表示されているが、例えばフロー図205中のEのように、現在処理を行っている入力者が処理を行うべきではない場合は、制御部6は、ハッチング表示したり、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行うことで、入力者が容易に認識できるようになっている。
【0072】
情報処理装置の表示部3における第一の系201の処理及び第二の系202の処理は、ともに上記ネットワーク7を介して他の情報処理装置により情報が共有化されている。例えば、別の入力者が第二の系202中のリスト205中のCの処理を終了した場合は、制御部6は、ハッチング表示したり、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行い、文字の表示状態を変化させることで、他の入力者に現在の処理状況を知らせることができる。
【0073】
上記図5に示したように、複数の情報処理装置401、402・・・の入力者の情報はデータサーバ404に蓄積され、また、ネットワーク7を介して複数の入力者の処理状況は即時に配信されており、他の入力者が簡単に識別できるようになっている。
【0074】
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態によれば、複数の処理を行うための表示を行う第一の系201と、第一の系201の処理に関連したリスト表示を行う第二の系202とを表示部3に表示制御する情報処理装置において、制御部6は、表示部3上で、第一の系201における現在の処理の位置を、字体の変更、文字サイズの変更、表示の点滅、表示の反転等により第二の系202に表示し、第一の系201における終了した処理を、第二の系202における該当部分をチェック記号の付加、字体の変更、文字サイズの変更、表示の点滅、表示の反転等により表示し、第二の系202における任意の処理の選択に基づき第一の系201に当該選択された処理を表示する制御を行うため、下記の効果を奏する。
【0075】
従来のように、今現在行っている処理がその処理を含む全体の中でどこに位置しているか、どこまでの処理を行ったか、今後どれだけの処理を行わなくてはならないかを把握することが非常に困難であるという問題や、画面上に表示されたアラートだけでは、どの場所に入力するのか、どの場所で選択をするのかを容易に把握することが難しいという問題や、複数の入力者間で情報を共有しあっている場合に、自分が処理すべき場所に対し他の入力者がどれだけの処理を行っているかを確認することが非常に困難であるという問題を解消でき、入力者への的確な支援を行うことで、入力ミスを防止することができると共に効率の良い入力が可能となる効果を奏する。
【0076】
また、第一の系201における処理及び第二の系202における処理は、複数の入力者により実行が可能であり、第一の系201における処理に関連した情報及び第二の系202における処理に関連した情報は、ネットワークを介して複数の入力者により共有が可能であるため、複数の入力者における作業能率や利便性を向上させることができるという効果を奏する。
【0077】
[第3の実施の形態]
本発明の第3の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置は、上記第1の実施の形態と同様に、プログラム記憶部1、データ記憶部2、表示部3、入力部4、通信部5、制御部6を備えている(上記図1参照)。各部の構成は上記第1の実施の形態で詳述したので説明を省略する。
【0078】
また、本発明の第3の実施の形態に係る入力支援システムは、上記第1の実施の形態と同様に、複数の情報処理装置401、402・・・、ホストコンピュータ403、データサーバ404を備えている(上記図5参照)。各部の構成は上記第1の実施の形態で詳述したので説明を省略する。
【0079】
次に、上記の如く構成された本発明の第3の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置における動作について図4を参照しながら詳細に説明する。
【0080】
図4において、情報処理装置の表示部3の画面上で、301は第一の系を示し、302は第二の系を示す。第二の系302中のテーブル305は状態Xから状態Yまでの処理を示しており、状態Xから状態Yまでの中にはA、B、C、D、Eなどの処理が配されている。制御部6は、入力者が第一の系301中の処理303にあるAの処理を行っている時には、第二の系302中のテーブル305の中にある上記処理303のAに該当するテーブル305中のAを認識しやすくするために、例えば、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行いことで、文字の表示状態に変化をつける。尚、第一の系301における符号304は処理Eを示す。
【0081】
制御部6は、入力者による処理が終了すると、テーブル305中のBに示すように、上記の表示状態を別の表示状態に変化させ、例えば、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行い、文字の表示状態を変化させることで、処理が終了したことを示す。この時、第一の処理301中の項目に、入力されていなかったり選択されていなかったり等の不備があった場合には、制御部6は、アラートを表示することで、第一の系301中の不備のある処理を行うことを促す。
【0082】
また、入力者が希望する任意の処理、例えば、テーブル305中のDが実行希望の処理であるとすると、入力者が第二の系302にある、例えば、テーブル305中の処理Dをマウスによりクリックしたり、キーボードから入力したり、マウスによりドラッグしたり、キーボードから文字入力したり等により選択することで、制御部6は、第一の系301の処理303のDを表示する。これによって、入力者は、一義的に不備のある処理や希望する処理を行う状態になることができる。
【0083】
第二の系302には、複数の入力者が処理すべき複数の処理が表示されているが、例えばテーブル305中のEのように、現在処理を行っている入力者が処理を行うべきではない場合は、制御部6は、ハッチング表示したり、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行うことで、入力者が容易に認識できるようになっている。
【0084】
情報処理装置の表示部3における第一の系301の処理及び第二の系302の処理は、ともにネットワークを介して情報が共有化されている。例えば、別の入力者が第二の系302中のテーブル305中のCの処理を終了した場合は、制御部6は、ハッチング表示したり、チェック等の記号を付けたり、ゴシック文字で表示したり、点滅表示したり、イタリック体で表示したり、文字サイズを拡大して表示したり、反転表示したり等の表示制御を行い、文字の表示状態を変化させることで、他の入力者に現在の処理状況を知らせることができる。
【0085】
上記図5に示したように、複数の情報処理装置401、402・・・の入力者の情報はデータサーバ404に蓄積され、また、ネットワーク7を介して複数の入力者の処理状況は即時に配信されており、他の入力者が簡単に識別できるようになっている。
【0086】
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態によれば、複数の処理を行うための表示を行う第一の系301と、第一の系301の処理に関連したテーブル表示を行う第二の系302とを表示部3に表示制御する情報処理装置において、制御部6は、表示部3上で、第一の系301における現在の処理の位置を、字体の変更、文字サイズの変更、表示の点滅、表示の反転等により第二の系302に表示し、第一の系301における終了した処理を、第二の系302における該当部分をチェック記号の付加、字体の変更、文字サイズの変更、表示の点滅、表示の反転等により表示し、第二の系302における任意の処理の選択に基づき第一の系301に当該選択された処理を表示する制御を行うため、下記の効果を奏する。
【0087】
従来のように、今現在行っている処理がその処理を含む全体の中でどこに位置しているか、どこまでの処理を行ったか、今後どれだけの処理を行わなくてはならないかを把握することが非常に困難であるという問題や、画面上に表示されたアラートだけでは、どの場所に入力するのか、どの場所で選択をするのかを容易に把握することが難しいという問題や、複数の入力者間で情報を共有しあっている場合に、自分が処理すべき場所に対し他の入力者がどれだけの処理を行っているかを確認することが非常に困難であるという問題を解消でき、入力者への的確な支援を行うことで、入力ミスを防止することができると共に効率の良い入力が可能となる効果を奏する。
【0088】
また、第一の系301における処理及び第二の系302における処理は、複数の入力者により実行が可能であり、第一の系301における処理に関連した情報及び第二の系302における処理に関連した情報は、ネットワークを介して複数の入力者により共有が可能であるため、複数の入力者における作業能率や利便性を向上させることができるという効果を奏する。
【0089】
[第1〜第3の実施の形態の実施例(具体例)]
次に、上述した本発明の第1〜第3の実施の形態の実施例(具体例)として、企業における特許提案を例に挙げ説明する。入力者(特許提案を行う発明者)は情報処理装置(システム)を起動し、入力部4により書誌事項を入力する。これにより、情報処理装置(システム)の制御部6は、入力された書誌事項に対して一意に決定される番号を付与し、発明者のユーザIDと付与された番号を関連づける。
【0090】
発明者が入力する書誌事項としては、発明者自身の認識番号、認識記号、発明の名称(仮称)、発明者のユーザID、実施製品計画名、他社製品との関係、既提案・出願(先願)特許との関係、発案日、提出日、譲渡日、他発明者(ユーザIDや氏名、連絡先など)、関連提案などがある。書誌事項として入力すべき項目は、表示部3の別ウィンドウにフローもしくはリストもしくはテーブルで表示されており、入力ミスがないように、また発明者が次にどの項目を入力すべきかを示唆している。また、発明者はどこまでの入力が終了し、どれだけの入力を行わなくてはならないかを一瞥で認識できる。発明者は書誌事項を入力した後に、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲を入力する。
【0091】
発明の詳細な説明は、目的及び効果、先行技術調査内容、従来技術(先行技術)との差異、実施形態説明、図面等、複数の項目がある。特許請求の範囲には、請求範囲だけでなく、最低限必要な権利範囲から最大限取りたい権利範囲までをポイントとして記述する項目がある。発明者はアイデアを思想化し、より具体的な文章として具現化するため、またアイデアを特許出願として明細書の形になすために、全ての項目を効率的に記述する必要がある。
【0092】
このために、表示部3の別ウィンドウに、発明者の思考が中断しないように、また最適な明細書を作成することができるような理想的な思考のフローが表示されており、このフローに従って項目を埋めることで、発明者が意図する技術内容を残らず記載することができる。また、フローでない場合は、入力が必要な項目がリストで表示されており、発明者はどれだけの項目を記述したのか、どれだけの項目を記述するのかを一瞥で判断できるようになっており、入力ミスを未然に防ぐことが可能になった。また、このリストはテーブルの形態をとっていても、同様な効果が期待できる。
【0093】
この情報処理装置(システム)はオンラインによってネットワークされており、ある発明者が入力を行っている場合には、オンタイムで他の発明者がそのアイデアを参照することができる。勿論、セキュリティパスワードなどの管理により、閲覧が許可されていない他の発明者はアイデアを見ることはできない。通常、このセキュリティ範囲は、上述した書誌事項の中で共同発明者として予め登録されている者が設定されることが多い。閲覧が許可されている他の発明者は、入力記述されたアイデアを参照し、自らの技術範囲から必要な追記事項を発見した場合、表示部3の別ウィンドウに表示されているフローの中から、入力部3により自らが記載したい部分を選択し、入力を行う。
【0094】
入力された内容は即時に反映され、複数の発明者間で同時にひとつのアイデアをブラッシュアップし、より詳細な記述のある提案を作成することができる。この際に、表示部3の別ウィンドウで必要なフローやリストやテーブルが表示されていることで、各々の発明者は自分が関与すべき項目を容易に認識することができ、また自分や他の発明者がどの部分まで作業が終了したかを確認することが可能になる。
【0095】
更に、通常、特許提案などは、従業員発明として就業規則により雇用企業に譲渡されることが多いが、会社側がその提案内容を受理するか否かの最初の判断は組織上の上司(管理職)が行っている。この際に、発明者は情報処理装置(システム)上に自らのアイデアを登録し、そのシステムから電子メールやオンラインチャット、メッセンジャーなどの手段により、上司に対してアイデアが提案として登録されたことを通知する。上司はオンラインにより登録されたアイデアを参照し、上司としての技術的見地や事業の方向性等を加味し、発明の詳細な説明や特許請求の範囲とは別項目として、上司としての判断や、当該アイデアに付加する部分、権利化の方向や世の中の技術動向などのアドバイスやコメントを入力する。
【0096】
この際に、表示部3の別ウィンドウにおいて、上司が記入すべき項目や、参照すべき項目が表示されており、この別ウィンドウによって、参照ミスや記入ミスを防ぐことが可能になる。また、表示部3の別ウィンドウを操作することで入力ウィンドウが変化し、希望する項目をいち早く表示させることが可能になっている。入力されたアドバイスやコメントは発明者にも閲覧できるようになっており、発明者は追加や修正の作業を行うようにする。この時も表示部3の別ウィンドウにおいてフローやリストやテーブルが表示されていることで、修正された項目や修正すべき項目が容易に認識することが可能になっている。また、表示部3の別ウィンドウを操作することで、修正が必要な項目をいち早く表示させることができる。
【0097】
以上のように発明者は、表示部3上には、入力すべき項目をフローやリストやテーブルの形で表示する別ウィンドウが存在することで、思考を中断することなくシステムを操作することが可能になる。また、共同発明者も、表示部3の別ウィンドウを参照することで、進行状況を把握し、自らがチェックする部分、追加する部分、修正する部分をいち早く知ることができる。また、この情報処理装置(システム)はネットワークにおいて接続されることで、同時に作業を行い、また変更をオンタイムで知ることができる。更には、上司等の管理職がネットワークを通じていち早くチェックを行うことで、特許提案作業を遅滞なく行うことができる。更には、複数人が同時に作業を行い、またその進行状況がリアルタイムで変更されることで、より詳細な発明の説明や、より迅速な提案作成作業が可能になる。
【0098】
上記説明における「理想的な思考のフロー」は具体的には下記のようになる。
【0099】
「理想的な思考のフローについて」
(項目)
特許明細書に記載すべき事項
特許請求の範囲
発明の属する技術的領域
先行技術
従来例
発明の目的
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
課題を解決するための手段を実行する構成
実施形態
発明の実施による作用
発明の効果
「特許明細書に記載はしないが書いておくべき事項」
本発明の適用される自社製品
本発明の適用される他社製品
本発明を着想した背景
権利化された場合の効果
関連提案
コメントなど申し送り事項
先行技術調査の検索式・結果
評価
「ブロック」
1、発明を着想した時に記載する内容
(a)特許明細書に記載すべき事項
先行技術
従来例
発明の属する技術的領域
発明の目的
発明が解決しようとする課題
(b)特許明細書に記載はしないが書いておくべき事項
本発明を着想した背景
(c)説明
発明を着想した時点ではまだ具体的な構成や解決するための手段は思いついていないが、従来どのような実施がされていたか、他社はどのような方式で先行しているのか、他社の出願はどうかなどをより具体的に検討することで、これから執筆する明細書に書くべき問題点を整理する。書くべき問題点とは、何が問題で何で困っているのか、解決すべき点はどこにあるのか、を明確にするということである。
【0100】
2、発明をより深く検討したときに記載する内容
(a)特許明細書に記載すべき事項
実施形態
課題を解決するための手段
課題を解決するための手段を実行する構成
(b)特許明細書に記載はしないが書いておくべき事項
本発明の適用される自社製品
本発明の適用される他社製品
(c)説明
発明をより深く検討した時点では、本発明を実施するための実施形態をできるだけ多く執筆することが重要である。また、既に検討した問題点を解決するためにどのような手段が考えられるかを検討し、手段を実行するための構成要件を挙げていく作業が必要である。そのために、より具体的に自社製品、他社製品を比較し検討することで、実際に実施しうる構成を列挙することができる。
【0101】
3、提案書を仕上げる段階に記載する内容
(a)特許明細書に記載すべき事項
特許請求の範囲
発明の実施による作用
発明の効果
(b)特許明細書に記載はしないが書いておくべき事項
権利化された場合の効果
関連提案
(c)説明
これまでに記述してきた内容を思想化し構成要件を整理して、特許請求の範囲を確定する。また,発明を実施した場合にどのような効果を得られるかを予測し、発明を完成させる。この段階で権利化すべき権利範囲を具体化し、本発明が権利化された場合の効果を予測する。この時点でほぼ関連提案が見えてくるので、補則のために記述する。
【0102】
4、提案書を書いた後に記載する内容
(b)特許明細書に記載はしないが書いておくべき事項
先行技術調査の検索式・結果
評価
コメントなど申し送り事項
(c)説明
ほぼ完成された提案書を基に先行技術調査を行い、他に調査を行うもののために立案した検索式とその結果を記載しておく。権利が見えてくるので、この時点で評価を行う。必要であれば特許担当者に提案のポイントや権利化の方向などを書き添える。
【0103】
[他の実施の形態]
上述した本発明の実施の形態においては、入力者への支援を行う装置としての情報処理装置の種類については特に言及しなかったが、情報処理装置としては、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、携帯情報端末など任意の装置を用いることが可能である。
【0104】
また、上述した本発明の実施の形態においては、入力者への支援を行う具体例として特許提案作成作業を例に上げたが、特許提案作成作業の他に、情報処理装置を使用した各種処理に適用することが可能である。
【0105】
尚、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体等の媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体等の媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0106】
この場合、記憶媒体等の媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体等の媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体等の媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、或いはネットワークを介したダウンロードなどを用いることができる。
【0107】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0108】
更に、記憶媒体等の媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0109】
図7は本発明の入力支援方法を実行するプログラム及び関連データが記憶媒体からコンピュータ等の装置に供給される概念例を示す説明図である。本発明の入力支援方法を実行するプログラム及び関連データは、フロッピーディスクやCD−ROM等の記憶媒体71をコンピュータ等の装置72に装備された記憶媒体ドライブの挿入口73に挿入することで供給される。その後、本発明の入力支援方法を実行するプログラム及び関連データを、記憶媒体71から一旦ハードディスクにインストールしハードディスクからRAMにロードするか、或いはハードディスクにインストールせずに直接RAMにロードすることで、当該プログラム及び関連データを実行することが可能となる。
【0110】
この場合、本発明の第1〜第3の実施の形態に係る入力支援システムにおいて、本発明の入力支援方法を実行するプログラムを実行させる場合は、例えば上記図7を参照して説明したような手順で情報処理装置に当該プログラム及び関連データを供給するか、或いは情報処理装置に予め当該プログラム及び関連データを格納しておくことで、プログラム実行が可能となる。
【0111】
図6は本発明の入力支援方法を実行するプログラム及び関連データを記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図である。記憶媒体は、例えばボリューム情報61、ディレクトリ情報62、プログラム実行ファイル63、プログラム関連データファイル64等の記憶内容で構成される。本発明の入力支援方法を実行するプログラムは、上述した第1〜第3の実施の形態における制御手順に基づきプログラムコード化されたものである。
【0113】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、従来のように、今現在行っている処理がその処理を含む全体の中でどこに位置しているか、どこまでの処理を行ったか、今後どれだけの処理を行わなくてはならないかを把握することが非常に困難であるという問題や、画面上に表示されたアラートだけでは、どの場所に入力するのか、どの場所で選択をするのかを容易に把握することが難しいという問題や、複数の入力者間で情報を共有しあっている場合に、自分が処理すべき場所に対し他の入力者がどれだけの処理を行っているかを確認することが非常に困難であるという問題を解消でき、入力者への的確な支援を行うことで、入力ミスを防止することができると共に効率の良い入力が可能となる効果を奏する。即ち、文書内の項目を提示して入力内容の編集を的確に支援するエディタを提供することにより、ひとつの文書を作成する上で、入力ミスを防止することができるとともに効率の良い入力ができるという効果を奏する。
【0115】
また、入力支援装置と外部装置とがネットワークを介して接続されるため、複数の入力者における作業能率や利便性を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置における第一の系及び第二の系を示す説明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置における第一の系及び第二の系を示す説明図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る入力支援システムの情報処理装置における第一の系及び第二の系を示す説明図である。
【図5】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る入力支援システムの構成例を示す概念図である。
【図6】本発明の入力支援方法を実行するプログラム及び関連データを記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図である。
【図7】本発明の入力支援方法を実行するプログラム及び関連データが記憶媒体からコンピュータ等の装置に供給される概念例を示す説明図である。
【図8】従来例に係る情報処理装置の表示画面例を示す説明図である。
【符号の説明】
3 表示部
4 入力部
6 制御部
101、201、301 第一の系
102、202、302 第二の系
103、104、203、204、303、304 処理
105 フロー図
205 リスト
305 テーブル
Claims (14)
- 複数の入力者によりネットワークを介して共有されるひとつの文書内の記述内容を構成する項目に入力処理を実行するための入力支援装置であって、
前記複数の入力者の何れかに対して前記文書内の項目ごとに入力処理を実行させる場所を有する第一の系を表示する制御を行う第一の制御手段と、
前記文書内の文書構成全体を示す構成図と、前記文書内の文書構成全体において前記場所がどの項目にあたるかの位置を該構成図上で示す第二の系を前記複数の入力者の各々に表示する制御を行う第二の制御手段と、
を備え、
前記第二の制御手段が、前記第一の系で現在の入力処理が実行されている場所の項目にあたる位置を前記第二の系に識別表示する制御を行い、
前記第二の制御手段が、前記第一の系で入力処理の実行を完了した場所の項目にあたる位置を前記第二の系に識別表示する制御を行い、
前記第一の制御手段が、前記第二の系で表示された構成図から、前記複数の入力者の何れかから任意に選択された位置にあたる項目の場所を前記第一の系に識別表示する制御を行うことを特徴とする入力支援装置。 - 前記第一の系における入力処理及び前記第二の系における選択は、複数の入力者により実行が可能であることを特徴とする請求項1に記載の入力支援装置。
- 前記第一の系の表示内容及び前記第二の系の表示内容は、ネットワークを介して複数の入力者により共有が可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の入力支援装置。
- 前記第二の制御手段が、前記第一の系で現在の入力処理が実行されている場所の項目にあたる、前記第二の系における位置を識別可能に表示状態を変化させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の入力支援装置。
- 前記第二の制御手段が、前記第一の系における入力処理の実行を完了した場所の項目にあたる、前記第二の系における位置を識別可能に表示状態を変化させることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の入力支援装置。
- 前記第二の制御手段が、字体の変更、文字サイズの変更、表示の点滅、表示の反転のうち少なくとも1つ以上の前記表示状態を変化させることを特徴とする請求項4に記載の入力支援装置。
- 前記第二の制御手段が、チェック記号の付加、字体の変更、文字サイズの変更、表示の点滅、表示の反転のうち少なくとも1つ以上の前記表示状態を変化させることを特徴とする請求項5に記載の入力支援装置。
- 前記第二の制御手段が、前記第一の系における入力処理を実行させる場所の項目にあたる位置を、分岐を伴うフローチャートを前記構成図として用いて、前記第二の系に識別表示する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の入力支援装置。
- 前記第二の制御手段が、前記第一の系における入力処理を実行させる場所の項目にあたる位置を、リストを前記構成図として用いて、前記第二の系に識別表示する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の入力支援装置。
- 前記第二の制御手段が、前記第一の系における入力処理を実行させる場所の項目にあたる位置を、テーブルを前記構成図として用いて、前記第二の系に識別表示する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の入力支援装置。
- 請求項1乃至3の何れか1項に記載の入力支援装置と、外部装置とがネットワークを介して接続されたことを特徴とする入力支援システム。
- 前記外部装置は、前記複数の入力者が所持する情報処理装置、前記複数の入力者の情報を蓄積するデータサーバを含むことを特徴とする請求項11に記載の入力支援システム。
- 複数の入力者によりネットワークを介して共有されるひとつの文書内の記述内容を構成する項目に入力処理を実行するための入力支援方法であって、
第一の制御手段が、前記複数の入力者の各々に対して前記文書内の項目ごとに入力処理を実行させる場所を有する第一の系を表示する制御を行う第一の制御工程と、
第二の制御手段が、前記文書内の文書構成全体を示す構成図と、前記文書内の文書構成全体において前記場所がどの項目にあたるかの位置を該構成図上で示す第二の系を前記複数の入力者の各々に表示する制御を行う第二の制御工程と、
を有し、
前記第二の制御工程では、前記第一の系で現在の入力処理が実行されている場所の項目にあたる位置を前記第二の系に識別表示する制御を行い、
前記第二の制御工程では、前記第一の系で入力処理の実行を完了した場所の項目にあたる位置を前記第二の系に識別表示する制御を行い、
前記第一の制御工程では、前記第二の系で表示された構成図から、前記複数の入力者の何れかから任意に選択された位置にあたる項目の場所を前記第一の系に識別表示する制御を行うことを特徴とする入力支援方法。 - 請求項13に記載の入力支援方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体。
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