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JP5040249B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description

本発明は電力変換装置に関し、より詳細には、リプル電流を低減化した電力変換装置に関する。
モータ駆動用電力変換装置を構成する各インバータは、モータの各巻線との接続距離が長いため、配線部での損失が大きく、さらには放射ノイズや伝導ノイズを出し易いという問題があった。そこで、本出願人は、モータに各単位インバータ(パワードライバ)を分散配置した際に、個々の単位インバータの直流端子とコンデンサとを短距離にて接続し、各相毎にコンデンサを分散配置する技術を開発した(特許文献1を参照されたい。)。
特許第3559909号公報(段落[0005-0006]、[図1)
しかしながら、上述した従来構成は、各相においてインバータとコンデンサを個々に備えているために、相間でリプル電流を相殺することができず、個々に大きな容量のコンデンサが必要となり、機電一体システムを小型化することが困難であった。また、隣接する相間でコンデンサを共用する構成で配置させたとしても、お互いの相電流の位相が120°ずれているため、リプル電流を相殺することができない。図8は、従来技術による電力変換装置を構成する単位インバータの各スイッチと相電流とのタイミングを示す図であるが、図に示すように相間でスイッチオンとスイッチオフとのタイミングがずれていることによってリプル電流を効果的に相殺することができない。図8(a)に示す第1のインバータの相電流と、図8(b)に示す第2のインバータの相電流とは位相差が120°(度)あるため、例えば、時刻t1で第1の組のスイッチがオフとなり、第2の組のスイッチがオンになるが、これを相殺するようなタイミングで第3の組や第4の組のスイッチSWがオンになることはない。時刻t2においても同様である。従って、従来技術では、リプル電流を効果的に相殺することはできない構成となっているため、このリプル電流を平滑するためにより大容量かつ大きなサイズの平滑コンデンサが必要である。
また、相電流の位相差が180°となるように構成した場合には、インバータに含まれるスイッチ素子(パワー素子)のスイッチオンとスイッチオフのタイミングが同一となり、リプル電流を相殺することが可能となるが、必ずしも位相差が180°となる相が存在するとは限らず、位相差が180°となる相が存在したとしても、上述した従来構成では、遠く離れた相同士でコンデンサを共用するときには、バスバ配線の引き回しが長くなり(即ち、インダクタンスが大となる。)、部材、端子或いはバスバを複雑に重ね合わせる必要があり、また、各バスバ配線のインピーダンスに差が生じないような工夫(等長配線、電流バランスなど)が必要になるなど、設計や製造上の問題点が多かった。
本発明は、上述した諸課題に鑑み、リプル電流を低減化した電力変換装置を提供することを目的とする。
上述した諸課題を解決すべく、本発明による電力変換装置は、
各相のインバータによって直流電源の直流出力を交流出力に変換する電力変換装置であって、
互いの相電流の位相差が180°となる一対のインバータ(各インバータは、少なくとも1つのスイッチ素子からなる個別の電力変換器/モータ駆動回路である。)によって共用されている(平滑用)コンデンサ、を備える。また、好適には、全てのインバータ対が、インバータ対1つにつき、1つのコンデンサを共用することが好適である。
本発明によれば、180°位相差のある単位インバータ同士でコンデンサを共用することにより、リプル電流を効果的に相殺することが可能となり、コンデンサ自体の容量が小さいものも利用できる。例えば、機電一体システム構成の場合には、コンデンサ容量の低減によって、より小型のコンデンサを用いることができ、機電一体型駆動装置をより小型化することが可能となる。
本発明による電力変換装置の第1の実施態様では、
前記コンデンサを共用している一対のインバータに含まれる双方のインバータが、隣接して配置されている、
ことを特徴とする。
また、本発明による電力変換装置の第2の実施態様では、
前記インバータの数が偶数である(即ち、2で割り切ることができるインバータ数に設定して、余りのインバータを出さずに「インバータ対」を構成させる)、
ことを特徴とする。
また、本発明による電力変換装置の第3の実施態様では、
前記電力変換装置によって駆動されるモータに含まれる各巻線(固定子巻線)に前記インバータがそれぞれ接続され、
前記モータの回転軸と巻線設置位置(即ち、巻線の中心位置)とを結ぶ第1の仮想線(半径方向線)、および、当該巻線に接続しているインバータ(即ち、その中心位置)と、前記モータの回転軸とを結ぶ第2の仮想線(半径方向線)がなす角度が90°以下である、
ことを特徴とする。
また、本発明による電力変換装置の第4の実施態様では、
前記共用されるコンデンサのP端子が、当該コンデンサを共用している前記一対のインバータに含まれる双方のインバータの各P端子と(Pバスバを介して)接続され、
前記共用されるコンデンサのN端子が、前記一対のインバータに含まれる双方のインバータの各N端子と(Nバスバを介して)接続される、
ことを特徴とする。
また、本発明による電力変換装置の第5の実施態様では、
前記共用されるコンデンサのP端子が、当該コンデンサを共用している前記一対のインバータに含まれる双方のインバータの各P端子とPバスバを介して接続され、
前記Pバスバが、前記共用されるコンデンサのP端子と、前記一対のインバータに含まれる一方のインバータのP端子との間で分岐し、
前記共用されるコンデンサのN端子が、前記一対のインバータに含まれる双方のインバータの各N端子とNバスバを介して接続され、
前記Nバスバが、前記共用されるコンデンサのN端子と、前記一対のインバータに含まれる他方のインバータのN端子との間で分岐している、
こをと特徴とする。
上述したように本発明の解決手段を装置として説明したが、本発明はこれらに実質的に相当する方法としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
第1の実施態様によれば、180°位相のずれたインバータ同士を隣接することにより、お互いのリプル電流の相殺効果を高めることができる。また、第2の実施態様によれば単位インバータ個数を偶数個とすることにより、いずれかの組み合わせにおいて位相を180°ずらせるので、全相分を組み合わせることができ、組み合わせからインバータを余すことなく、リプル電流を全相で相殺できる。
また、第3の実施態様によれば、モータ回転軸と巻線設置位置とを結ぶ第1の仮想線(半径方向線)、および、当該巻線に接続しているインバータと、前記モータの回転軸とを結ぶ第2の仮想線(半径方向線)がなす角度が90°以下とする、即ち、インバータ分散モジュール(単位インバータ)とそれに対応するモータ巻線との周方向の位置ずれ角度を90°以下にすることで、モータ巻線の配線長さを最小限に抑えることができる。
また、第4の実施態様によれば、対をなすインバータ分散モジュール(単位インバータ)の各々のPN端子間にコンデンサのPN端子を接続することにより、配線バスバを等距離化、最短化でき、配線のインダクタンスを低減でき、さらに電流バランスが良く、サージ電圧を低減できる。また、第5の実施態様によれば、インバータとコンデンサを接続するPバスバは一方のインバータP端子とコンデンサP端子の間で分岐し、Nバスバは他方のインバータN端子とコンデンサN端子の間で分岐することにより、給電経路に「共用コンデンサ」を介在させることができるので、ノイズ漏れを防ぐことができる。
以降、諸図面を参照しながら、本発明の実施態様を詳細に説明する。図1は、本発明による電力変換装置の基本的な回路構成を示す図である。図に示すように、本電力変換装置は、負荷としてのモータの巻線L10に交流電力を供給する個別の電力変換器/モータ駆動回路であるインバータ10と、負荷としてのモータの巻線L20に交流電力を供給する個別の電力変換器/モータ駆動回路であるインバータ20とを具える。インバータ10は、スイッチ素子(IGBTなどのパワー素子)SW11−14を具え、各スイッチ素子をオンオフすることによって直流電源の直流出力を交流出力に変換して、交流電力を負荷のモータの巻線L10に供給してモータ(図示せず)を駆動する。同様に、インバータ20は、スイッチ素子SW21−24を具え、各スイッチ素子をオンオフすることによって直流電源の直流出力を交流出力に変換して、交流電力を負荷のモータの巻線L20に供給してモータを駆動する。この2つのインバータ10,20は、インバータ10のP端子10Pと、インバータ20のP端子20Pとは、Pバスバ40を介して、平滑用のコンデンサ30のP端子30Pと接続している。同様に、インバータ10のN端子10Nと、インバータ20のN端子20Nとは、Nバスバ50を介してコンデンサ30のN端子30Nと接続している。即ち、インバータ10、20は、コンデンサ30を共用するインバータ対を構成している。Pバスバ40およびNバスバ50は、図示しない直流電源に接続している。図1に示した回路図では、インバータとモータを一体化した構成を図示しておらず、インバータ10の相電流およびインバータ20の相電流は、その相電流間の位相差を180°にしてあり、リプル電流を相殺できる構成となっているが、これは図2を参照して詳細に説明する。
図2は、図1の各インバータの相電流およびスイッチ素子のオンオフタイミングを示す説明図である。図2(a)は、インバータ10を構成する各スイッチ素子SW11−14のオンオフのタイミングチャートとこれらスイッチ素子のオンオフによって生成されるモータの巻線L10に供給される相電流iL10の波形図とを示すものである。スイッチ素子SW11,12の組(第1の組)は同じタイミングでオンオフし、スイッチ素子SW13,14の組(第2の組)も同じタイミングでオンオフし、第2の組のスイッチ素子は、第1の組のそれらとは逆のタイミングでオンオフしている。
図2(b)は、インバータ20を構成する各スイッチ素子SW21−24のオンオフのタイミングチャートとこれらスイッチ素子のオンオフによって生成されるモータの巻線L20に供給される相電流iL20の波形図とを示すものである。スイッチ素子SW21,22の組(第3の組)は同じタイミングでオンオフし、スイッチ素子SW23,24の組(第4の組)も同じタイミングでオンオフし、第4の組のスイッチ素子は、第3の組のそれらとは逆のタイミングでオンオフしている。
図に示すように、第1のインバータ10側の相電流iL10と、第2のインバータ10側の相電流iL20とは180°の位相差があるため、即ち、正反対の相電流となっているため、効果的にリプル電流を相殺させることが可能である。例えば、時刻t1では、インバータ10側のスイッチ素子SW13、14(第2の組)がオンになり、リプル電流が発生する。一方、時刻t1では、同時に、インバータ20側のスイッチ素子SW21、22(第3の組)がオンになり、第1のインバータ側の「リプル電流」とは正反対かつほぼ同じ振幅のリプル電流が発生する。従って、リプル電流が流れ込む共用のコンデンサ30において効果的にリプル電流を相殺させることが可能となる。同様に、時刻t2ではも、インバータ10側のスイッチ素子SW11、12(第1の組)がオンになり、リプル電流が発生する。一方、時刻t2では、同時に、インバータ20側のスイッチ素子SW23、24(第3の組)がオンになり、第1のインバータ側の「リプル電流」とは正反対かつほぼ同じ振幅のリプル電流が発生する。時刻t2でも、リプル電流が流れ込む共用のコンデンサ30において効果的にリプル電流を相殺させることができる。作図および説明の便宜上、第1のインバータ10および第2のインバータ20からなる一対のインバータのみを挙げたが、本電力変換装置は、複数のインバータ対を具え、同様の構成および原理でリプル電流を効果的に相殺可能である。従って、より低容量かつより小さいサイズの平滑コンデンサを利用することが可能となる。
図3は、3相インバータを分散配置した実施例を示す図である。モータ(図示せず)のステータSTには、巻線L1〜L3、L1(−)〜L3(−)が合計12個配置されており、各モータ巻線にはインバータ分散モジュールM1〜M3、M1(−)〜M3(−)が備わり、各相で独立して制御される。3相インバータでは相間の位相差が120°であり、L1(0°)→L2(120°)→L3(240°)→L1(−)(0°)の相電流が必要となる。ここで、L1とL1(−)とは、モータ巻線が逆接続(逆巻き)されている。すなわち、M1とM1(−)では、相電流の位相差を180°とし、M1インバータとM1(−)インバータを共用のコンデンサCに配線B1−4を介して接続して、リプル電流を相殺している。本例においては、M2とM2(−)、M3とM3(−)についても同様にコンデンサを接続することができるが、作図の便宜上省略してある。また、コンデンサCは共用されることを概念的に示すために図示したものであり、当該箇所には、図示しないロータが設置してある。
図4は、3相インバータを分散配置した別の実施例を示す図であり、相電流の位相差が180°となるインバータ同士を隣接して配置して、隣接するもの同士でインバータ対PA1(M1とM1(―))、インバータ対PA2(M2とM2(−))、インバータ対PA3(M3とM3(−))を構成させている。この例では、インバータ対はPA1−PA6の合計6対である。即ち、各インバータ対を構成するインバータ同士(M1とM1(−)、M2とM2(−)、M3とM3(−))においてバスバ配線Wを短くすることができ、お互いのリプル電流を効果的に相殺できる。モータの回転軸CTRと巻線(L1(−))設置位置(即ち、巻線の中心位置)とを結ぶ第1の仮想線(半径方向線)VL1、および、当該巻線にバスバ配線Wを介して接続しているインバータ(即ち、M1(−)の中心位置)とモータの回転軸CTRとを結ぶ第2の仮想線(半径方向線)VL2がなす角度を90°以下に構成させてある。また、仮想線は、回転軸CTRと直交している。
図5、図6は、多相インバータを分散配置した実施例を示す図である。図5、図6では、インバータ個数を偶数個にしてあるため、余りなくインバータ対PAを構成させることができ、いずれかの組み合わせにおいて、相電流の位相差を180°ずらせるので全相分を組み合わせることができる。従って、リプル電流を全相で効果的に相殺できる。相数に応じて、インバータ分散モジュールM1〜M7、M1(−)〜M7(−)、巻線はL1〜L7が搭載される。また、そこで隣接配置するために、図5では、周方向におけるインバータ分散モジュールの位置と各々のインバータ分散モジュールに接続されるモータ巻線の位置が異なり、バスバ配線W1−W6を介して接続することになるが、その周方向へのずれ角度は、90°以内に配置することが可能であり、モータ巻線の配線長さを最小限に抑え、モータ巻線の余長で十分引き回すことが可能である。これは、図5、6に示すように、様々な相数のモータにおいても、モータ巻線個数が偶数個の場合に、少なくとも対向する(向かい合う)モータ巻線に180°の位相差を与えることができるので、その対向するモータ巻線から周方向中間位置(ずれ角度が90°となる位置)にインバータ分散モジュールを配置できる。第1の仮想線(半径方向線)VL1と第2の仮想線(半径方向線)VL2とで、周方向のずれ角度を示してある。
図7は、相電流の位相差が180°となるインバータ同士とコンデンサとを接続した図を示す。図7(a)に示すように、インバータ対PA1−PA6、およびこのインバータ対内に、コンデンサC10−C60が設けられている。図7(b)、7(c)に示すように、インバータ分散モジュールM3のP端子M3Pとインバータ分散モジュールM3(−)のP端子M3(−)Pの間にコンデンサC60のP端子C60Pを接続し、インバータ分散モジュールM3のN端子M3Nとインバータ分散モジュールM3(−)のN端子M3(−)Nとの間にコンデンサC60のN端子C60Nを接続する。各々のインバータ分散モジュールから等距離にコンデンサC60が置かれるので電流バランスが良く、バスバ配線Wの長さも短くできるのでサージ電圧も低減できる。
図7(c)では、インバータ分散モジュールM3とコンデンサC60との間にPバスバ40、Nバスバ50の分岐部50BR、60BRがあるため、インバータ分散モジュールM3の給電元からコンデンサを介さない給電経路が存在してしまうので、ノイズ漏れの原因となる。そこで、図7(b)に示すように、インバータ分散モジュールM3のP端子M3PとコンデンサC60のP端子C60Pとの間に給電元へのPバスバ40の分岐部40BRを設け、分インバータ散モジュールM3(−)モジュールのN端子M3(−)NとコンデンサC60のN端子C60Nとの間に給電元(図示しない直流電源)へのNバスバ50の分岐部50BRを設け、各々のインバータ分散モジュールへの給電経路にコンデンサを介在させる。これによってノイズ漏れを効果的に防止することができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各部材、各手段などに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の部材、手段などを1つに組み合わせたり或いは分割したりすることが可能である。実施例では、主として3相インバータを挙げて説明したが、4相、6相などの多相インバータに本発明を適用し得ることに注意されたい。
本発明による電力変換装置の基本的な回路構成を示す図である。 図1の各インバータの相電流およびスイッチ素子のオンオフタイミングを示す説明図である。 3相インバータを分散配置した実施例を示す図である。 3相インバータを分散配置した別の実施例を示す図である。 多相インバータを分散配置した実施例を示す図である。 多相インバータを分散配置した実施例を示す図である。 相電流の位相差が180°となるインバータ同士とコンデンサとを接続した図である。 従来技術による電力変換装置を構成する単位インバータの各スイッチと相電流とのタイミングを示す図である。
符号の説明
10,20 インバータ
10N N端子
10P P端子
20N N端子
20P P端子
30 コンデンサ
30N N端子
30P P端子
40 Pバスバ
50 Nバスバ
40BR、50BR 分岐部
B1−B4 配線
C コンデンサ
C10−C60 コンデンサ
C60N N端子
C60P P端子
CTR 回転軸
iL10,iL20 相電流
L1−L7 巻線
L10,L20 巻線
M1−M7 インバータ分散モジュール
M1(−)〜M7(−) インバータ分散モジュール
M3N N端子
M3P P端子
PA,PA1−PA6 インバータ対
ST ステータ
SW11−SW14,SW21−SW24 スイッチ素子
t1 時刻
t2 時刻
W,W1−W6 バスバ配線

Claims (4)

  1. 各相のインバータによって直流電源の直流出力を交流出力に変換する電力変換装置であって、
    互いの相電流の位相差が180°となる一対のインバータによって共用されているコンデンサを備え、
    前記インバータの数が偶数であり、
    前記電力変換装置によって駆動されるモータに含まれる各巻線に前記インバータがそれぞれ接続され、
    前記モータの回転軸と巻線設置位置とを結ぶ第1の仮想線、および、当該巻線に接続しているインバータと前記モータの回転軸とを結ぶ第2の仮想線がなす角度が90°以下である、
    ことを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記コンデンサを共用している一対のインバータに含まれる双方のインバータが、隣接して配置されている、
    ことを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記共用されるコンデンサのP端子が、当該コンデンサを共用している前記一対のインバータに含まれる双方のインバータの各P端子と接続され、
    前記共用されるコンデンサのN端子が、前記一対のインバータに含まれる双方のインバータの各N端子と接続される、
    ことを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記共用されるコンデンサのP端子が、当該コンデンサを共用している前記一対のインバータに含まれる双方のインバータの各P端子とPバスバを介して接続され、
    前記Pバスバが、前記共用されるコンデンサのP端子と、前記一対のインバータに含まれる一方のインバータのP端子との間で分岐し、
    前記共用されるコンデンサのN端子が、前記一対のインバータに含まれる双方のインバータの各N端子とNバスバを介して接続され、
    前記Nバスバが、前記共用されるコンデンサのN端子と、前記一対のインバータに含まれる他方のインバータのN端子との間で分岐している、
    とを特徴とする電力変換装置。
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